漫研チャット
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■■■■2009年01月08日■■■■

ルイ >> ススイレンの正体がマイサンシャインだたなんてえええ。http://playlog.jp/ayahi-takagaki/blog/

ルイ >> 休戦時間て・・・戦争が日常に組み入れられる為のシステムって感じで、逆に異様に怖くなるんですが。

マル >> こんはんば。

マル >> それはそうだと思います。>戦死した仲間と向き合って出した結論とは違う

マル >> ユンの主観としてはそうしたつもりだけど、実際は、戦場にい続けることが意味のあること、正しいことかといわれれば、そうじゃないとは思います。

マル >> たとえば、さっさと泉に行って、停戦その他にかかわれるような地位を目指すとかのほうが、その意味ではいい。

マル >> コメンタリでも、その通りでした>正誤判断を下さない

マル >> あくまで記憶頼りですが、この場面でいえば、「そういうことにしましょう。今決めました」とか、「そう考えてくれればユンも救われるでしょう」 みたいな発言をしてたと思います。>西村監督

マル >> ところで、僕はネヴィリルがよくわからないんです。率直に言えば、能力だけはある恋愛体質の箱入りお嬢様、としか思えない。

マル >> 最後まで。でも、「シムーン」にそんなことがありえるのか、とはずっと思ってるんですが、いまだ納得のいく説明が自分の中でつきません。

マル >> あのさき、アーエルと同じところを見続けられている気がしない、戸もいえます。

マル >> 変な時間に目がさめてしまった。久しぶりにコメンタリを確認する作業をやろうかな。

ルイ >> 屍姫鑑賞中、ちょい失礼。わあわあ、お願いしますw西村監督ダイスッキーなので。>コメンタリ確認

マル >> 変な時間に目がさめてしまった。久しぶりにコメンタリを確認する作業をやろうかな。

マル >> すみません、ミスです↓

ルイ >> 「ユンの主観としてはそうしたつもり」というのがポイントなんでしょうね。もっといえば、浅い主観ともいえるでしょうか。表層の主観の奥底にある、更なる主観からは気付かずに目を瞑っていたとも言えるかな。

マル >> すみません、ミスです↓

ルイ >> ネヴィリルは多分最弱キャラクターなので・・・「ウテナ」のアンシーのように捉えているんですよね。で、オチとしては劇場版、アドゥレッセンス黙示録の方で。

マル >> あれ、リロードはうまくいかない。アーエルはそこを見抜いて「死にたいみたいだ」っていったんでしょうね

ルイ >> ミスは放っておけばいいんですよw kichiさんももう、二重投稿ではビクともしないw

ルイ >> リモネとドミヌーラの関係性が、ある程度先んじて語っている部分もあると思っていて(極端に言えば、彼女達の反復としてのアーエル達、という読み方ができると思っている)

マル >> ウテナは、劇場版見たことないんです。よければ、もうちょっと詳しく言ってもらえますか?

ルイ >> ドミヌーラをネヴィリルの鏡として捉えた場合、ドミヌーラってもう、リモネと視点が違うじゃないですか。リモネは「飛びたい」けど、パルがドミヌーラしか居ないから、仕方なく我慢するというか・・・あくまで順位としては、先に「再び可能性の時空に旅立ちたい」というのがあると思うんですよね。一方でドミヌーラはどうかといったら、もう完全にリモネ主導といいますか、リモネが行きたいなら、という価値観のように思える。

ルイ >> だから、ネヴィリルがアーエルの視点そのものに追いつかなくとも、それで2人のバランスは上手くいくのではないかと思っています。・・・ウテナ云々もそのあたりですね。因みに劇場版は、ウテナの影響をTV版よりストレートに受けたアンシーが、2人で「世界の果て」を越えていきます。

ルイ >> 「先に行きたい!」と「あなたと一緒ならどこまでも」は、高さの違うモチベーションながら案外かみ合うんじゃねーのって話でもありますw

ルイ >> ラインハルトとキルヒアイスry(ますますこんがらがりそうなので自粛

マル >> ネヴィリルにも何はともあれ能力はある、ってのがふたりにとっての幸せ(かみ合ってなくても)、か。やっぱり無意識にあの二人に完璧を求めてたのかなぁ。

ルイ >> うーん。僕もどうしてもアーエルとネヴィリルはオマケ的に捉えてしまっているのでwもっといい視点があるんじゃないかと思ってもいるんですけどね。でも多分、神棚に上げすぎない方がいいとも思っている。それが、リモネの足元に流れていた粒子の意味だと思うんですよね。

マル >> それはわかります。そのへん、ふたり以外のシヴュラのドライさを見習わないと。

ルイ >> 「永遠の少女」という道が仮初であってもあの世界には存在したわけだけど、僕らの世界では死による凍結くらいしか思いつかないんですよね、残念な事に。マミーナまでは想像できても、翠玉のリマージョンに至る道はどうしても現実離れしてしまうという・・心情としては掴めるんですけどね。方法がファンタジーなのでwどうしても「それを選べない少女達」に感情移入してしまうのは、この世界に生きているなら当然とも思えて。

ルイ >> いや、見習わなくていいとは思うんですよ?w要はリモネとドミヌーラ、そしてアーエルとネヴィリルというのは「できちゃえる」人だったんですよね。僕らの世界にはその手段自体なくて、シムーン世界では、あるけれども到底届かないとされている手段に。・・そこに「届くことが出来る」人がそれを為すのは、可能性の尊さを謳う為にもあっていいと思うんです。・・・でも、僕らはどうやっても出来ないやん?wっていうw

マル >> あ、アーエルらになるのを諦めるということではなく、「永遠の少女

ルイ >> (・・・結局kichiさんの言ってた、アーエル(達?)はわかる、みたいな発言は誰のものだったんだ・・・w)

マル >> 」に対するスタンス?です。彼らは、そんなことはありえないだろう、ってのが十分わかってるはず。でも、目の前にはいないから、もしかしたら、ってだけで。そういうのも頭では理解してたと思ってたけど、くらいの意味です。

マル >> 僕もちょっと記憶にないです。

マル >> 彼ら=シヴュラ

ルイ >> なるほど。僕は西村監督好きから派生して観たせいか、そこでドライさをどこに置くか?と考えた時、自分の事について、で考えちゃいますね。どういう事かというと・・・「ありえないだろう」とは考えていないのではないか。でも、厳然と「自分には出来ない」と認識している。・・・こういうスタンスかな、と思ってますね。

ルイ >> とにかく、そのキャラクターに何ができて、何ができないか。何を知っていて、何を知る事ができないか。・・・ここが西村監督だと思ってるんですよねえ・・・w「マ王」とか観ないままの方が良い気もしているw

ルイ >> あ、そういえばDVDを買うほどのファンであるマルさんだとどうなんだろう?・・・シムーンって途中で主要スタッフ入れ替えみたいなことが起こってますけど、そこに関しての何かって聞いた事あります?

マル >> 僕はオナシアを見てるせいで、どうも先の発言のように思いがちですが、作中人物の主観としては、ルイさんの方がふさわしいのか。

マル >> 残念ながら、その辺は全然。

マル >> 西村監督といえば、シムーン後にして地元が舞台の(富山出身なので)ttは別として、あとは、

マル >> 封神演義を見た記憶がうっすらあるくらいw

ルイ >> そうですか・・・蔵出にあった、岡田さんがほうぼうに頭下げたってあたりに何かが潜んでそうなんですけどね・・・w気になる。でも、それゆえの「不恰好な美しさ」があるのがシムーンの良い所ですね。最初こうやっちゃったからその身の丈にあった着地をしよう、ってんじゃなく・・・

ルイ >> 作り手たちが、脚本家変えてまで「美しければそれでいい」に舵切れたのが大きかったんでしょうねえ。

ルイ >> 僕もとるてあと風人と逮捕とハーメルンだけですし、基本的に原作モノは職業監督になるタイプだと思ってるので、オリジナルの強いものしか気にしてないですねwなので、truetearsだけで語っちゃってもいいと思いますw物凄く作家性の高いフィルムなので。

マル >> 僕は、出来ない、というよりも、そもそもしたいと考えすらしない(ネガティブな意味じゃなく)くらいの認識じゃないかなぁ、と思ってます。>シヴュラの対翠玉

ルイ >> ああ、それはまさに西村観の違いかもしれないですねw興味深い。

ルイ >> でも、ある意味でマルさんの仰る通りだとも思います。んー。。。どういえばいいかなあ。。。

ルイ >> 「そもそも」だけは乗れないかな?つまり、彼女達は彼女達で「関われるもの」と「関われないもの」を峻別していくんですよね。そうやって行く中で、「翠玉のリマージョンという物語」には関われない、という判断は下している。そこの諦めに似たプロセスを経ないと、キャラクターの色気が出ないと思ってるんで・・・。でも、そこで「ネガティブな意味じゃなく」というのはわかる部分で、彼女達には彼女達の人生が、口開けて待ってるんですよね。マミーナの為したい事には「それ」がなかったからあの立場が与えられたと思うんですが、他の少女達には、「大人になってやりたい事」「やるであろうこと」っていう・・・その物語が、ハッキリと見えていたんでしょうね。

ルイ >> その物語を歩んでいく中で、かつて少女であった時代が遠ざかっていく事はわかっていたし、恐れてもいた。それへの反逆が、彼女達にとってのアーエルネヴィリル、なのでしょう・・・・って、やっぱり他の人視点でしかアーエル達を観られないw!orz

ルイ >> アーエルは、シンプルに「道を狭めていかない選択」をし続けたかったんだろうなあ。。。それができるのは、やっぱり超人だなあ・・・。

マル >> 僕は、異世界に行くことが、彼らにとって魅力かどうか、って考えると、どうもそうでもないんじゃないかなぁ、とどうしても思っちゃうなぁ。

ルイ >> それはもう、一種の青春幻想ですよ。魅力かどうかというより、可能性、選択肢になりうるかって話だと思います。そして、選択肢に入れられるかを考えた事自体が無い、とは思っていないという事ですね。そこに少女幻想はないので。

ルイ >> 考えて、考えても詮無いって思うんですね。そうして前を見ると、自分たちなりの事が見えてくる。ワポーリフと結婚したりw姉妹で仲良くしたりw・・・まあ色々と。そこで順位を覆すようなものではないのでしょう>異世界 というかね、映像的には「永遠ではない」事が示唆されてますけど、当事者以外にとっては、やっぱりあれは永遠の少女幻想なんですよね。

マル >> 自分の望む未来と真剣に比較検討するほどではないけど、そういう方向もあるといえばある、くらいでしょうか?

ルイ >> んーと、泉でフロエが確か「大人になるって寂しい事なんだね」みたいなことを言うじゃないですか。

ルイ >> その「寂しさ」は、何と比較してってんじゃなく湧き上がる実感なんですよね。その思いがあるのなら、翠玉のリマージョンの「魅力」もわかるだろう、だから考えるだろうって話ですね。比較検討という言葉を使っちゃうと、ちょっと情感が冷静なものになっちゃう・・かも?

ルイ >> で、考えても「できない」し、「やらないでも進める道がある」・・・これってコロンブスの卵みたいなもので、そういう少女だから出来ない、って論法も成り立つとは思うんですけど。

ルイ >> あ、この場合の「翠玉のリマージョン」は、異世界とか異時空とか、改変とか可能性って話じゃなく「永遠の少女」その一点に特化した意味で使ってます。

ルイ >> まあ言えるのは、パラ様最強って事かなあwいやマミーナ好きなんだけど、あれはちょっと搦め手なのでw

マル >> なんとなくわかった気がします。選択することは道を〜で、選択したくないわけじゃないけど、でもそうでない場合も考えてしまう、みたいな感じですか?

ルイ >> ですね。それが少女幻想というものなのだと思いますし、少女といわずとも、思春期ですよね。「壊れかけのRADIO」を聴いて涙が出ちゃう感じ?w

ルイ >> 星飛雄馬のように「青春なんていらん!終われ!」とはなかなか言えないなっていうw

マル >> 永遠の少女幻想は、大人になった後のモノローグだと、「ないりたい」よりも「いてほしい」ニュアンスが強くて、僕は後者にばかり注目してた、ってことかな。

ルイ >> truetearsで言うと「私はまだ飛べないから、歩いてく」って事ですね。まだっていうか、基本人間は歩いていくんですねえ。

ルイ >> ああ、それはわかりやすい。僕は前者よりなのかな?後者も意識してはいたつもりなんですが・・・

ルイ >> 「なりたい」と「なれない」は彼女たちの場合ほとんど間髪入れずワンセットだと思うので、マルさんの仰る通り、ネガティブであったり、選択したくない云々〜という強さは持たないとは思うんですけどね。

マル >> えっと、ではそろそろ失礼したいと思います。長時間にわたり、どうもありがとうございました。

ルイ >> いえいえ、こちらこそ屍姫観ながらなんてちょっと詰めが甘い所もありますが、それはモニタにまっすぐ向かい合っていてもいっつも大体そんな感じです(えっへん

ルイ >> やっぱり語りたくなる愉しさが、そこにありますね。オーディオコメンタリはマジお願いしますw

マル >> 了解です>コメンタリ

ペトロニウス >> うーん、、、「永遠の少女」という「永遠に至る何か」がある世界で、しかしそれを断念というか距離がある人々と、「そうでない」人々の距離を見つめる物語、と要約できるのかなぁ?。

ペトロニウス >> そもそも、うーん、、、やはり、よくわからない。シムーンを見たの自体が、1年以上前だからか・・・。

ペトロニウス >> 見た直後に頭で整理しないとダメかなぁ・・・ttかぁ・・・

ペトロニウス >> 結局、シムーンで、「永遠の少女」に行こうとする人「の」物語だったのか?、、、それとも、「いけない人」の物語なのか…どっちが主題なのか…

ペトロニウス >> まずそのスタンスが、どうなのかが分からない。なんか、どっちつかずで・・・うろ覚えの記憶だけど・・・

ペトロニウス >> 「永遠の少女への志向」というもの自体が、本質的に、何を志向しているものなのだろう?。

ペトロニウス >> うーむ、、、ウテナもttも必須みたいですね・・・。ああ…時間かかるなぁ(笑)

カルマ >> ゲームのキャスティング裏話。http://www.atlusnet.jp/topic/detail/792# 

カルマ >> 関係ないけど、能登さん演じることになったアニータは「バスト120」です。いい具合に頭悪いです(笑)

マル >> パスワードは「simoun(半角)」です。http://www1.axfc.net/uploader/He/so/179779

マル >> なんだかんだで、全部書き起こしちゃいました。(笑)が入ってないので、雰囲気が伝わらなかったり、完全ではないかもしれませんが、その辺はご容赦を。

kichi >> コメンタリ面白かったですw ありがとうございます。

kichi >> ……わかると思う発言……勘違いだったのかなぁ?なんか「えー?」って思った記憶があるんですが……。う〜ん、「わかる」ではなく「好かれる」あるいは「嫌われない」みたいな話だったかも……?ていうか、キャラ人気投票で一位だったりするんですよね、アーエル。そのコメントが今は消えちゃってるブログ辺りにあったのかなぁ?

kichi >> 。o(……二重投稿した時は全然平気じゃなくて内心凹んでるんですけどね……w さらに一行無駄にするのもなんだし……とかネガティブな理由でお詫び文とかは書いてないだけで……w)

kichi >> 考えてたんですけど、旅立っていったアーエルとネヴィにしても送り出したパライエッタにしても、はじめからそこに「永遠性」を見出していたわけではないように思います。結果として、残ったパライエッタ達にとっては「永遠の少女」という形で焼き付いたのは間違いないですけど、それが目的だったわけではないはずで。

kichi >> じゃあ何のためかといえば、秋山氏の評でも触れられてましたが客観的な書き方をすれば「文化」を守ること、シムーンに乗ってリマージョンを描くことで祈りを捧げるという宮国の宗教?文化を残すことであり、より彼女達の実感に近い言葉で言えば、自分達にとって大切なものが大人達の都合で無くなろうとしている、そのことに対する抵抗って感じになるでしょうか。

kichi >> 私が「祭はどこかで続いてる」っていう感覚に拘ったのはたぶんこの辺が原因で、残ったパライエッタ達にとっても「大切なものを護ることができた」という実感は、誇りのような感覚として残っているはずだと思うんですよね。私としてはそこは大事にしたかったんです。

マル >> 喜んでいただけて嬉しいです。>コメンタリ

マル >> 子供(少女)だった自分、を肯定してくれる存在としての「永遠の少女」を見出したのは、いわば後付であって、当時は、「永遠の少女」なんて存在、観念、は考えもしなかった、と。kichiさんの仰るのとあってるかどうかはわかりませんが、僕はこう解釈しましたし、僕もそう思います(子供でいたい、という思いもあったとは思いますが)。

マル >> ただ、そこに、kichiさんの仰るような、文化を残したい、とか、自分達にとって大切なもの〜、という意識があったかというと、そこはちょっと乗れないかもしれません。

マル >> たまたま、異世界を目指すアーエルとネヴィリルの騒ぎがあったから、それにのっただけで、極論を言えば、他の何かがもしあったのなら、きっとそれでもよかったのだと思います。ただ、お祭り、何かをやっておきたい、一時の盛り上がり、というような気分で、アーエル、ネヴィリルを送り出しただけだ、と。

マル >> 反抗、というのはそうかもしれませんが。

マル >> アーエル、ネヴィリルも、永遠の少女、なんて目指してなかった、というのは、僕もそう思います。これは、ペトロニウスさんの疑問にもつながるかもしれませんが、どちらかと言われれば、僕は、これは「永遠の少女になれなかった」人達の物語だと思います。

マル >> そして、「なれなかった」人たちの、「なれなかった」思いというか、子供(少女)でいたかった自分、を否定するのではなく肯定するために、「永遠の少女」というのが必要とされ、そうなったのが(本人の主観とは別に)アーエルとネヴィリルだと思います。

マル >> たとえば、(解釈があってるか、ふさわしいのか、はわかりませんが)「ポーの一族」では、「なれなかった」人たちの思いを肯定するために、エドガーは、パートナーになるはずのアランを失ってまで、一人で永遠に生き続けなければならない。でも、それじゃあ、あまりにエドガーの側がかわいそうだ、ってことで、アーエルとネヴィリルの物語、ともとれるほどに、そちらの側にも意志を持たせ、時間を割いたのでは、と。

マル >> エドガーと違って、アーエルは、無理やり送り出された、そういう存在に押し込められた、というのではなく、「異世界にいきたい」という自分の動機、意思がある。そこには、「永遠の少女」になりたいという後ろ向きな考えではなく、もっと前向きな、純粋な好奇心・探究心みたいなものを感じます。「性別を選びたくない」云々は、イコール翠玉ができなくなる、だからからそう言ってるだけで、モラトリアムのままでいたいと言っているのではない、と。

マル >> アーエルたちは、まわりの(ある意味無責任な)助力を得て望みをかなえたし、シヴュラたちも、彼らは彼らで、アーエルたちの主観とは関係なく「永遠の少女」に救いを見出せている。誤解はあるけど、誰も不幸になってない。しいていえば、リモネはまだまだこれから、っていうのはあるけど、それも別に不幸ではないと思う。

マル >> 長い。なんかシムーン・チャットになっちゃってますね。ご迷惑なら、申し訳ありません。

マル >> どうせなので追記です。ついでに言えば、この世界では永遠に生きなきゃいけない人もいません。

kichi >> う〜ん、ただ熱に中てられて祭に乗ったという方が青春ぽいというのも分かる話なんで、これは好みの問題かもしれませんが、やはり私はただ乗っただけというのでは物足りない感じはしてしまいます。

kichi >> ただ、文化を護る高尚な使命感で動いた、とも取れるような書き方をしてしまったのは失敗したかなと思ってます。そういうのではないですよね。

kichi >> 順番としては、まずそれまで続けてきた大切な場所を奪われて大切に思っていたものが奪われていって、悔しくて寂しい想いをしていたところ、気付いたんだと思います。アーエル達を飛び立たせることが、それを護る意味を持つということに。もちろん、本当の意味で護れるわけではないですけど、幾許かでも希望を残すことに繋がると。

kichi >> そういう想いというか願いを込めてアーエルとネヴィリルを見送ってはいるんだろうと思うんですよね。そのくらい想いを込めないと、なかなか「永遠の少女」という形では結晶しないんじゃないかとも思えますし。

kichi >> ちなみにアーエルに関してはそんなつもりはまったくなかっただろうとは思いますw アーエルは最初から持っていた願いを最後まで一貫して貫いただけですね。見送られる段になって、残る皆の願いを受け取った可能性はあるでしょうけど……。

kichi >> ネヴィリルは残った皆同様、気付いていたように思います。でももちろん、アーエルの気持ちに応えたというのが一番で、アーエルがいなかったら自分で積極的に(大切なものを護るため)動いたりはしなかったでしょうね。

kichi >> そう考えるとやっぱりアーエルは主人公だったのだなぁ……。結果的にとはいえ、皆の願いを乗せて飛び立っていったのだもんなぁ……。



■■■■2009年01月09日■■■■

カルマ >> 腹よじれるほど笑った。文章がうまくてジャンプネタの仕込みもうまいですね。http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-589.html#

カルマ >> さておき、テレビ業界の話ですが・・・

カルマ >> 誠のサイキック青年団という、業界裏話やホモネタ・ハゲネタで20年以上続いている関西ローカルのラジオがあります。http://abc1008.com/psychic/

カルマ >> ここで、最近よく「テレビの終焉」的なテーマでいろいろと語られています。そのうちのいくつか。

カルマ >> まず、現場レベルでは視聴率システムによる広告収入モデルは既に形骸化しているという判断がされており、コンテンツ化に移行を始めるべきではないかという話が出ているとか。

カルマ >> で、パーソナリティの北野誠さんらは、地デジ移行後「地上波のケーブルテレビ化」が進み、コンテンツ化する流れに必然的になっていくだろう、と考えているようです。

カルマ >> これは強烈な話なのですが・・・明石家さんまが楽屋で「テレビ業界はもうそろそろ終わりかもしれません」「もう僕のギャラを下げようと思っているんです」と(冗談交じりでも)話していたと。

カルマ >> 僕が先日「アニメはテレビ業界の中で一番最初にコンテンツ化の波が来たのでは」と書いたのは、この話が自分の中にあったからなんですね。

カルマ >> 現在のクイズ番組乱立は、「安く」「視聴率が稼げて」「PTAなどから苦情が来ない健全な」番組ということで成立している側面があります。

カルマ >> 次の改編でTBSが始めるのがニュース番組。これはNHKのニュース7が視聴率的に当たっているからという話です。

カルマ >> が、ニュースというのは年末特番などで使い回しできない上に、生中継や現場待機などで、見た目以上にコストがかかる。

カルマ >> これは「ニュース中心にするほどコスト削減してまっせ」という、スポンサー側に向けてのポーズの意味合いが強い(という北野誠の見解)という話です。

カルマ >> ・・・が、先に挙げたように、視聴率システムの限界が遅かれ早かれ訪れると思われるので、僕の読みでは「番組DVDの発売」という告知を番組内においてするゴールデンの番組が増えるんじゃないかと。

カルマ >> これは「アニメのDVD販売告知」が番組のCMや低コストのWEBラジオでの告知が当たり前になってきた(コンテンツ販売モデルの確立)流れと同様ではないかと。

カルマ >> ドラマに関しても、「月9ですら撮りなおしできないくらい予算とスケジュールの余裕がない」という噂を耳にしたことがあります。嘘かどうかはともかく。

カルマ >> 現在日本映画の興行成績が上がっているのは、ドラマの映画化という形で「宣伝媒体としてのテレビの強さ」を利用することで観客動員を増やしている側面がありそうです。

カルマ >> 「ガリレオ」も映画化はドラマが始まる前から決まっていたと思われます。このへんはフジテレビが先駆者かな?

カルマ >> 映画の出資者としてテレビ局が収益を上げるスタイルですけども、「スシ王子」が大コケするなど、失敗例もありそうで、このモデルも厳しいだろうなぁ。

カルマ >> 僕の知りうる情報としてはこんなものでしょうか。 今年は「番組DVD発売」がブームになったら僕がニヤニヤしてると思ってください(笑)

カルマ >> ちなみに松本人志は「すべらない話」と「ガキの使い」DVDで、吉本興業の総売上の5%を担っているという噂(笑)

カルマ >> とかなんとか書いてたらこんなニュースだよ(苦笑)http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090108_analog_tv/

GiGi >> 今からコンテンツ化というのは正直かなり出遅れた話だと思いますけどね(笑)。映画の話はその通りでしょう。

GiGi >> さんまの話は強烈ですね。もっとも現場レベルの危機感を経営サイドがわかっているとも思えないのですが。今さらゴールデンでニュースショーってねぇ。

GiGi >> 予言という事なら、1年以内にゴールデン〜プライム枠で再放送を流す局が出てくるかも、と予言しておきましょう(笑)

GiGi >> アナログ波延長はFF13のマルチ化並に既定路線過ぎてなんとも(笑)

GiGi >> ちなみに地上波はCMだけやってればいいという話は半年くらい前にブログに書いてたりします(笑)

GiGi >> ああそうか。今期民放は日テレを除いて全部赤字だったんだよな。それでようやく危機感を持ったとしたら本当にのんびりした話だなあ(笑)。

GiGi >> 今のテレビでお笑いだけは元気なのは、唯一お客さんと直接対峙する見せ物だからというのはあるかも。それでそれをパッケージ化してどうか…例えばM1のDVDを出したとして。…一発目は売れるでしょうけどね。

みりん >> こんばんは。M-1のDVDはずっとと出てますよ…敗者復活戦を完全収録させたやつで

みりん >> お笑いはDVDバラエティやコントや漫才だとか単独ライブにしても凄く沢山でてます。有名どころからマイナーまで

みりん >> コンテンツリーグという事務所の枠を超えた試みなんかもあったりします。だいたい売り上げ的に1万本売れればヒットって世界ですね。

GiGi >> あ、出てますか、すみません(汗)お笑いはテレビが終わっても残る芸能ジャンルでしょうね。

みりん >> お笑いは今はTVに出なくても生きていけるパターンを模索してる感じがしますね。自社劇場をいくつも作ったりネットテレビを作ったりだとか。ラーメンズみたいな成功例もありますし

みりん >> すいません、お笑いの話で恐縮なんですが久々にイラっと来たというか考えさせられた記事が…http://d.hatena.ne.jp/uruoi/20090107/p1

みりん >> お笑いだけの話じゃなくて漫画やアニメでもつい陥りがちではありますね

みりん >> この記事で言うとキングコングとか(彼らは実は凄く高度な漫才をやっています)漫画で言うと所謂腐女子漫画とかいってバカにされるタイプの作品とかちゃんと良さを語れる人の方が格好いいと思うけどなあ…

みりん >> 所謂ミーハー扱いでバカにされてたノンスタイルがM-1優勝したり、お笑い評論やレビューサイト界隈でもキングコングやオリエンタルラジオの再評価の流れなんかがあったりしますね。

GiGi >> 本当のお笑い好きを相手にしたら付け焼き刃なんて一発で見抜かれると思いますね(笑)。まあモテ文化のルールも門外漢なのでよくわかりませんが(笑)

GiGi >> 最近、モテというのも趣味のひとつなんだろうなんて事も考えてたり。

みりん >> 可愛らしいっちゃ可愛らしいんですけどねwでもそういうやっすい男はやめとけよとw

みりん >> ちょっと前にあった男は本当に肉じゃがが好きなのか議論にも似てますねw

GiGi >> まあ自分のために勉強してきたのかとか思ったら悪い気はしないでしょうね(笑)

みりん >> 例えば漫画やアニメでもこれ好きって言うとモテる的なのってあるんだろうなあ

?さん >> ところで今週の一番は金曜日の深夜でお願いします>LDさん

みりん >> 最近は一周回ってバカにされる的な感じもあるような…どっちにしても作品自体に罪はないからなあ…と

みりん >> 十年くらい前だと当時の所謂サブカル系文化人が一斉にときメモに飛びついてたってのはありましたね

GiGi >> 最近のジョジョ人気なんかはそうゆうところがあったりするかもですね(笑)

みりん >> ジョジョ人気は当時小学生だった世代がお金を使える年齢になったってのもあるんでしょうけどねえ。

みりん >> /。

みりん >> そういえばオリエンタルラジオで思い出しましたがよしもとオンラインというネットテレビで漫画について語る番組が始まったんですがなかなか面白いですよ。エンターブレイン系の漫画が好きらしくて最初に取り上げた漫画がイムリとかコミックビーム系だったりアメトークの○○芸人系とは切り口が違ってて興味深いです http://yonl.fc.yahoo.co.jp/

GiGi >> ほー。それは聞いてみようかな。

LD >> では、今週の一番は本日、深夜という事でよろしくお願いします。

カルマ >> 民放キー局が赤字ってのはテレビ局の歴史の中で初めてだったんじゃないかな?それでもまだ、上層部は重い腰を上げるかな?上げないかな?というレベルの印象です。2011年の地デジまでチンタラやるんじゃないかなぁ。

カルマ >> FF13のマルチ化も、あくまで国内で売れてるPS3と海外(というかアメリカ)で売れてる360という住み分けなんですけどね。

カルマ >> なんだかんだいって、PS3と360のマルチプラットフォームで、売れてるのはPS3の方なんですよ。ゲーマーの意見の勢いにだまされては行けない。

カルマ >> 地上波はCMだけやってればいい<僕なんかは逆で、観たいテレビを録画して、CMや観たくない場面(「すべらない話」のタレントのコメント部分とか)を飛ばして観るのが当たり前になっていますね。そういうテレビ好きは多いんじゃないかな。

カルマ >> 代走みつくにが好きだっていう女の子がいたらかなり気になる存在ですね(松竹好き乙)>みりんさん



■■■■2009年01月10日■■■■

エルバ >> おぉ、今日だったか

エルバ >> しかし、明日の朝が早いので、ちょっとROMったら眠りそうだ

LD >> |ω・`)

LD >> |ω・`) 。o(…あ、あぶねえ…気がついたら、ぐったり眠っていたぜ……)

kichi >>           (´・|

LD >> | ´_ゝ`)

kichi >>           ((´・| モジモジ

LD >> こんばんは、kichiさん。

kichi >>    こんばんわーw\(´・ω|

LD >> |´Д`)

kichi >>     ビクッ Σ(((´・|

kichi >> しかしようやくフェローズの2号を読んだりしたのですが……、う〜ん、どうしても森薫先生の巧さが目立ってしまう感じではありますなぁw

LD >> |=´ω`=) <そういえば「荒川アンダーザブリッジ」買ってきてぽつぽつ読んでいますw

LD >> |=´ω`=) <フェローズってナニ?

kichi >> 結構活きのいい新人さんの多い、先物買いしたい人にとっては魅力的な雑誌だとは思うんですけど……う〜ん。

kichi >> あ、ビームの増刊みたいな感じの新雑誌ですw>フェローズ

kichi >> 荒川アンダーザブリッジもシュールで面白いですよねw あと、巻末カラーのシリアスっぽいやつがなんか妙な味わいがw

LD >> ビームの増刊ですか…、やっぱり奥村さんが編集長だったり?

kichi >> いや、奥村さんの名前は無いですね。編集長って「編集人」でいいのかな?森好正って方みたいです。

LD >> 4巻まで読んだんですけどね。ちょっと、不幸の匂いがしていますねえ。あとお父さん、けっこういい人に思っているんですけど、読み違えがあるのかな?>「荒川」

LD >> そうですか。ビームって奥村さんの経験と勘で、舵切っている海賊船みたいな雰囲気あるから、他の人に務まるかな〜とか余計なお世話を考えたりして…w

kichi >> ああ〜、どうなんでしょう? 正直、シリアス寄りの展開が本当にくるのかどうかも測りかねているというのが正直なところですw 1巻読んだ頃はそっちに期待する感じが強かったんですけどね。

kichi >> あ〜、それはあるのかもしれませんね……。>奥村さんの経験と勘  正直、いいものを感じつつも総合的には微妙な読後感で……、一つだけ際立って良い森薫作品が載ってるのがかえって仇とさえ思わなくもなく……w

LD >> ふうむ。今、何巻まで出ていましたっけ?そうすっと、終わり方は決めている作品にも思えるんですが…。

kichi >> ……たしか、7巻……かな? いや、私もここ2冊くらいは積んじゃってまして……orz

GiGi >> どもども。ちなみに@携帯です。

kichi >> GiGiさんこんばんわ〜。

LD >> 7巻か…(考)とりあえず一通り読みます。とりあえず、リクにくっついているおじいちゃんと、そのおじいちゃんを毛嫌いしているリクの父ちゃんがけっこう好きですw

LD >> あと、村民がすごい人間の集まりである事が、段々分ってきているので、これは鉄仮面兄弟の“超能力”はあるな、と思っていたりw

kichi >> 私は劇強暗黒なのにさらに黒いマリアさんには劇弱なシスター辺り好きかなぁw

LD >> |・ω・`)ノ <ギギール! ←GiGiさん専用のあいさつ

kichi >> ふむ。たしかにありそうですねw>超能力

LD >> シスターいいですねえw…ってホシくんも、カッパの村長も好きですけどねw

カルマ >> 荒川と聞いて。

kichi >> そうですねw 時々素でイラっときたりするバランスが絶妙ですw>ホシとかカッパとか

カルマ >> デビュー作「中村工房」から引っ張ってきたキャラ多いですよ。シスターとカッパと星はそうだったはず。

カルマ >> 2巻の「国は何をやっているんですか!」はマイベストギャグマンガツッコミです(笑)

kichi >> あれ?そうなんでしたっけ?……駄目だ、すっかり忘れてる……orz>中村工房  ……っていうか、2巻は積んだような気もしてきた……

LD >> シスターとカッパと星って事は…基本的に女性キャラを「荒川」で立ててる?

kichi >> ……いや、やっぱ読んだかな?陶芸に挑戦したりするのは2巻でしたっけ……?>中村工房

カルマ >> 性格まで一緒なのはシスターだけかな? 中村工房では本当にカッパと星の擬人化キャラとして出てきますね。 ウザさは変わらないですが(笑)

カルマ >> あ、鉄仮面兄弟も中村工房の1巻に出てるな(発掘した)

LD >> あれ?wなんか……カッパと星ってウザキャラなんですかねwわりと和むんですが…w

LD >> ふうん、そうすると、これまで出したキャラを闇鍋的に一つの器にぶちこんだ作品って事になってくるのかな?

kichi >> 基本的にはウザキャラでしょうw でも、和むというのもわかります。その辺のバランスがいいんですよねw ウザくはあるけど憎めない感じw

カルマ >> のちのち出てくるビリーとかの元ネタもいるだと・・・?まさかの再発見だこのやろう!

カルマ >> シロさんも元々中村工房で、「白線からはみ出ると妻が白色コーニッシュになる」と自分ルール作っちゃったオムニバスの発祥かな? 女性キャラは確かに元ネタ無いですね。

LD >> あと「青春少年マガジン」の単行本買ってきたり…。

kichi >> ああ、買いました読みました>青春少年マガジン   ……しかし「ヘレンesp」の単行本が近所の本屋にはなくて絶望した……orz

カルマ >> あ、僕も買いましたよ。平積みされて無くて一冊しかありませんでした(苦笑)

みりん >> こんばんは。荒川は途中までは好きだったんだけどなあ。何だかんだでリクとニノさんが好きだったんで

カルマ >> で、付録の自分史みたいなやつをみてると、小学生のときから「作品を完成させてる」んですよね。やっぱりプロになる人は違うんだと感じました。

GiGi >> そういえば今年入ってからまだ本屋行けてないな…バクマンも買わねば。

LD >> ニノとリクはオリジナルであとは、彼らをいろんな人に会わせる形ですからね。

LD >> ああ「ヘレン」単行本出たんですねえ……さああって、続刊あるかなあw

カルマ >> メインはギャグで、一応物語という体裁ですから、どう読むかにかかってきますね、この類は。

GiGi >> 今年は今さらだけど陰陽師とか読んでおこうかなとか…あと皇国の守護者とか。

みりん >> 今年に入って文庫で花咲ける青少年は買いなおしました。完全版も結局買っちゃうんだろうなあ

LD >> 「バクマン」の単行本の表紙には「ラッキーマン」が描かれていますねw

kichi >> みりんさんこんばんわ。う〜ん、私も、さっきも言ったように初期は結構シリアスな内容も期待してたところ、そっちの進展はほとんどない(たしか5巻までは)のが最近積んじゃってる要因な気はします。

GiGi >> 最近チャンピオンは目に見えて部数が増えているように感じます。…クローズ効果?(笑)

みりん >> 物語に期待しててあんまりキャラにハマれなかったってのは痛いんだろうなあという気もします>kichiさん

LD >> 11、2歳にして、既に完成度がすごいレベルですよね。>小林先生

カルマ >> 路線変更して、ギャグマンガとして割り切って読むのってできないんですか?と質問。

カルマ >> こう考えると、「完成原稿なんてそう簡単にできない」と言っちゃえる人の甘さたるや(苦笑) バクマンを馬鹿に出来ないよっと。

kichi >> できるししてたんですが、その場合モチベーションは下がって優先順位も下がってしまうので、他にも積みまくりな現状では読めてないって感じですねぇ……orz>割り切って

LD >> ん、でも、この作品、終わり方を決めているっぽさはかなりあるので、どっかのタイミングで“出して”来ますよ。出した後、さらに続けるかもしれませんがw

みりん >> ギャグ漫画として見たらあんまり好みのタイプではないので…聖おにいさんはすごく好きなんですけど。個人的に中村先生は登場人物多いギャグより少人数の話の方が好きですね>カルマさん

LD >> ん、でも、「悪徒」と「覇道」は続刊がかからないよね?今、スクラップ作業に入っているところ。>チャンピオン

カルマ >> なるほど、物語>ギャグという優先順位の問題ですか。

GiGi >> ああ、漫画家漫画だとバンチの「女王様がいっぱい」がまた面白くなってきたなあとか(誰も読んでない)

みりん >> チャゲチャってコミックス出るんですかねえ。個人的に好きだったんですが…

カルマ >> 荒川に関しては、キャラによってハマるハマらないの難しさはありますね。僕も号によっては笑えない回もあったりしますし。

LD >> そういえば、チャンピオンで何故か石黒正数先生が新連載w …ってか「現代怪奇絵巻」って先週終わってましたっけ?っていう(汗)

みりん >> あと前にもここで書いたんですが夏のあらし良かったです。二人だけとか一人きりでいいとか自己完結してる世界を許さない的な感じはスクランと共通だなあと

GiGi >> ジャンプで単行本出なかったケースは20年くらいさかのぼらないとないかも。

カルマ >> ああ、夏のあらし積んでますね。というか全体的に移動中勉強してるので漫画が進んでないなぁ…

kichi >> ん〜、必ずしも物語>ギャグというわけでもなく、みりんさん同様「この作品における期待するポイント」がどこだったか、という問題ですね。ギャグとしても面白いですけど、微妙に重いんですよw

LD >> 「チャゲチャ」……ああ、澤井先生の…それは大丈夫じゃないかなあ。ジャンプだし。4誌で単行本で取り替えさせてくれない可能性があるのって基本、秋田書店だけで…。

カルマ >> なんか、足りなくても過去の読み切りとかとひっつけて出しちゃいますよね。漫画は単行本で収益上げるモデルだからかな?

kichi >> 夏のあらしも積んでます……orz今どれだけ積んでるんだろう?考えたくない……;

みりん >> ただ夏のあらしは本当に播磨と天満がいない世界だなあと。あらしもやっぱりミコちんとか側の人間(ユーレイ?)ですよね

みりん >> ピヨッピー関係のギャグが凄く好きだったんで安心しましたw>GiGiさん

kichi >> たしか2月の新刊予定に載ってましたよ>チャゲチャ

LD >> いや、でもギャグテイストで話を進めていて、今7巻って、そんなにテンポが悪いワケじゃないと思うなあ…w>「荒川」

カルマ >> あ、そういえば「風雲児たち」2巻まで読みました。歴史物語は小学生の時に読んだ三国志(これも演義の方なので微妙)以来なので、わくわくします。

LD >> 「荒川」を一通り読んだら、次は「医龍」を取り返しに行く予定なので…。

カルマ >> 驚くようなポイントで物語を進めていきますよね、荒川は。 4巻までだと。。。

LD >> おう、2巻だと会津藩は誕生しています?

GiGi >> ああ、医龍は確かに流れを確かめておきたい

kichi >> 「風雲児たち」も7巻で止まってます……orz

GiGi >> 7巻は源内が死んだあたりですかね…

カルマ >> 会津藩・・・まだ徳川秀忠が覚醒するあたりですね。

LD >> 4巻は、リクの父ちゃんの工事計画がつぶけて、どうもカッパがあの物語で「絶対者」として在るように思っています。そうすると救うのが難しいのは正にニノだけになってくる。……ところで巻末のカラーって雑誌掲載されているんですか?

LD >> 「3月のライオン」の書評も書きたいんですが、「医龍」も加藤ちゃんは元より、野口も置いて行く流れが出始めていて……やっぱ天才の話好きなんだなあ…w

kichi >> 6巻が源内死すですね。たしか7巻では造船の際の規制の話とかがあって、ああ、そうだ、凄い続き気になってるんじゃん(汗)orz年末はやたら忙しかったもので……

カルマ >> ん、潰したのは村長だと? カラーが回ってくるたびに、あれは載っていますね>巻末

みりん >> 和装の謎の人はカッパっぽい感じだけどどうなんですかねえ

カルマ >> そもそも関ヶ原の細かいところとか、あんまり知らなかったので、そのあたりでもめっちゃ面白く読めています(笑)>風雲児たち

カルマ >> 「30代の好青年が出てくるマジック」をやるので、カッパの中身は30代の男ですよね?たぶん・・・絵からは年齢は読み取れないか。

GiGi >> 今連載のほうでは麻酔医の荒瀬の話をしていて…どう着地するのかミモノです>医龍

LD >> そう、思いましたが…>潰したのは村長 4巻以降で違う情報出てたりします?(汗)

kichi >> 関が原の話は私も凄く面白かったですねぇ。歴史弱いもんで……。

LD >> そうそうwジーンズの似合う好青年なんですよね。それと和服って事なんですけど、とりあえず髪に白髪は入ってないよなって事と、あそこでジーンズ姿だったらさすがにバレ過ぎな感じですよねw

GiGi >> 正面撤退とか最高ですね(笑)>風雲児たち

カルマ >> えっと、いま7巻を確認したら、その男が黒幕のように新キャラを動かしていますね。 で、彼はニノの出生に大きく関わりそうな「モノ」を管理しているようです。

LD >> 関ヶ原は燃えますねえ…というか。たとえば真田昌幸親子は、関ヶ原前夜ああいう話をしているであろう事はまあ確かなんですけど、それをズッコケギャグとして描いてしまうのが、みなもと先生のパワーって部分がありますね。

カルマ >> 個人的には長州藩の新年の挨拶に鳥肌もんです。

カルマ >> 正面突破は戦国無双でやりました(笑)>薩摩

カルマ >> 和服は年齢のミスリードですね。本誌で読んでたのでスルーしてましたわ。>黒幕

LD >> 工事の時、カッパ「移動すりゃいいんじゃね〜の?」→ニノ「嫌だ。離ればなれになるのは“もう”嫌だ」→カッパ「…」→和服登場→僕にはこういう順番に観えましたw

みりん >> 荒川はシリアスパートは好きなんだけどなあ…ギャグがあんまり合わないってのが本当に自分の中で残念だなあ

LD >> そうそう、今「戦国BASARA」関係で戦国武将がけっこう人気高いみたいですね。一頃の新撰組好きが民族移動した感がありますがw

カルマ >> あああ、なるほど!>順番 本誌だと下手すりゃ1ヶ月空いてるんだよなーorz

みりん >> BASARAだとかちょっと前の戦国無双とかですよね

みりん >> 妹が三国無双きっかけで三国志にはまったり、絶望先生曰くポロロッカ現象が起きてるみたいですね

LD >> さて、そろそろ「今週の一番」に入りましょうか。

カルマ >> なんか「るろうに」あたりからの流れが見えますよね(笑)>BASARA 「無双」の方はけっこう歴史に忠実な感じなんですが。

みりん >> 銀魂なんかも名前とか変えてるけどなんちゃって歴史モノの側面もありますしねw

LD >> 僕も、以前は吉川英治「三国志」や、横山「三国志」を読んでいたんですが、むさぼるようにハマったのは光栄「三国志」をやってからですね。…「三国志」って(というより歴史全般がそうなのかな?)どうでもいいキャラに注意が向くと、異様に奥の深い世界が拡がっているんですよね。

LD >> 「銀魂」は本当に、なんちゃってというかw名前からモチーフを連想させるって意味以上ではないでしょうねw

カルマ >> ていうか、「風雲児たち」全然ギャグマンガやないやん!体裁がギャグマンガなだけやん!ってのが1巻読んでの感想です(笑) ギャグとして読んじゃう人も多いのかしら〜?

みりん >> 新撰組モノだとエロゲですがライアーソフトの行殺(はぁと)新撰組が意外に忠実って言われてますよねwあのころのライアーは元気だったなあ

LD >> 「るろうに」は、斎藤一!って言ってしまっているところがよかったというかw……新撰組の生き残りが“正義の味方”やっているってのは、ちょっとロマンがありますw…正直、そのうち永倉新八も出てくるんじゃないかとか思ったりもしたんですがw

カルマ >> 新撰組の知識は半分くらい「ピースメーカー」で出来ています(爆)

kichi >> おっと危ない。うっかり「風雲児たち」読み耽ってしまったw

みりん >> ピースメーカー私も読んでましたw

LD >> いや、ギャグマンガとして読んでいると思いますけど…wなんていうのかな?笑いつつ、歴史の流れが染みこんでくる良書ですよねw>「風雲児たち」

カルマ >> お、読まれてる方がいた!アニメ化の流れで作者が潰れちゃったっぽいんですよねー、もったいないです>ピースメーカー

みりん >> 闇の末裔とか潰れちゃった話って多いですよね…

LD >> あれ?w「ピースメーカー」って、そんな忠実なんですか?……ちなみに新撰組ものなら、渡辺多恵子先生の「風光る」をオススメしますよ?ペトロニウスさんに貸し出しっぱになっているな。

カルマ >> うーん、ギャグ表現を使って「歴史上の人物」を描いてるという印象なんですよ。だから笑ってもしまうんですけど・・・。>風雲児たち

LD >> (´・ω・`;)ノ そろそろ「今週の一番」なんだい!

LD >> 「初恋限定。」がTVアニメ化だそうです。

カルマ >> 忠実ではないですが・・・うーん、デフォルメの仕方にちゃんとした愛があるというか(笑)

LD >> ジャンプは……「HxH」からこっち、途中原稿のせるのマジでありになってきたな…w今週は「ナルト」の事だけどw

kichi >> あれ?それって大分前に出た情報じゃないんでしたっけ?あ、OVAからTVに昇格とか?

カルマ >> 同人誌はアニメになってない割に多かったです(報告>初恋限定

kichi >> >初恋限定。

カルマ >> 今週のラスト、ナルトが活躍する展開は、どうしても燃えてしまいます・・・なんでこういう状況になったのかよくわかんないんだけど(苦笑)

kichi >> ナルトはやっぱそうなんですよね……。ひょっとしてこういう演出表現なのか?とも思ってしまったんですが……w>途中原稿

LD >> あ、はい。つまり、相応に正しい知識が入る…って事ですね?>「ピースメーカー」

みりん >> ナルトは少年漫画らしい感じで燃えますね

LD >> 以前は確か、ドラマCDとかだったような…。>kichiさん

GiGi >> バクマンの2人の漫画がアニメ化する日は近そうですね(笑)

LD >> やっぱり、「マンガ好き」には相応の評価があるんだと思います。>同人誌

カルマ >> 漫画オリジナルキャラって、ヒロインと主人公のライバルだけだったような?>ピースメーカー 坂本龍馬がドレッドヘアでアメリカ国歌歌ってますけど、流れ自体は忠実なはずです。>ピースメーカー

みりん >> バクマンの作中劇のいかにもな萌えアニメっぽいのがちょっといいなあw

GiGi >> しかし今になってバラバラの実の新設定が明かされるとは(笑)

LD >> 「ワンピース」、バギーだけじゃなく、ミスター3も出して、ローテとり始めましたね?……のか?www

カルマ >> TVで声優顔出しってまだそんなにないんですよね、アニメファンでも意見が割れるところなので・・・

GiGi >> まあバクマンは今週も素晴らしかったわけですが。

みりん >> あとから鈴の部下とかが出てくるんですけど第一部では遊女見習いの子と吉田松陰のお小姓的なライバルだけですね

kichi >> ねぇw>バラバラの実   あと、今回ちょっと思ったんですけど、バギーの防御性能ってルフィと逆な感じなんだなぁってのに気付きました。刃物に強くて打撃に弱いんですねw

LD >> いや、足の話だと、以前からそういう描写はしていたような記憶が……(あれ?記憶違いか?)

カルマ >> ここでかつての敵がルフィの味方になる展開は熱いです。

kichi >> ローテ……なのかなぁ?w でもどんな使い方するのか気になるところではあります。割と素直に楽しみw>ミスター3

みりん >> ルフィはやっぱり器デカいなあ

GiGi >> それは良い指摘>刃物に強い

みりん >> ミスター3はロウソク化能力でしたっけ?

LD >> 「トリコ」、サニーは髪の毛使いのようですね。……で、多分、見えない髪の毛を有効範囲に張り巡らせているんでしょうね。

カルマ >> バギーって死ににくいのが強みみたいなとこありますね(笑) 戦闘力は低いかもだけど、サポートでは強いみたいな

GiGi >> ワンピもそろそろ親子2代で楽しむ漫画の領域に入ってきたということかも(笑)

みりん >> ナルシストで髪の毛使いキャラってたるるーと君の明日香龍みたいですね

LD >> ルフィたちの悪魔の実の効果は何系って言われてましたっけ?ロギア系最強じゃん?みたいな話からまた再評価というか「結局、やり方次第だよね」って思える流れは強いです。

カルマ >> ルフィもバギーも「超人系(パラミシア)」ですね。

みりん >> もう既にそうなってますね。子供と親とその親と三世代漫画になってきてますw>GiGiさん

カルマ >> そういえば、「覇気」の修行にいくかと思いきや無視してギアだけで戦う感じになってますね(笑) ロギアが強いのは圧倒的な死ににくさもあるんでしょうね。

みりん >> 最強能力もあるんだけどこういう相性や使い方で〜ってのは色んな漫画で失敗してるからなあ。最近だとリボーンが属性バトルを見切りつけてポケモン系にシフトチェンジさせてましたが

LD >> うすた先生の読切りとかちょっと良かった。

kichi >> 難しいですもんね。冨樫先生とか荒木先生クラスでないとなかなか成功させられない……>相性や使い方で

カルマ >> ナルトの属性ネタも速攻で引っ込めましたね。あれはバトルの緊迫感を殺すので絶対やっちゃだめな奴です。

LD >> ああ!パラミシアでしたねw

みりん >> 読みきりよかったです。うすた先生は10年位前に自主短編映画とかに出演されてたり関わってらしたんですがそういう空気感があるなあと

kichi >> うすた先生の読切はかなり好きです。ギャグマンガとしてもしっかり笑えつつ、恋愛ものとしてのポイントも押えてて面白かったですね。

カルマ >> えーと、ハンタの場合は属性間で強弱を付けてないんですよ。あくまで「特性」のみに留めているんですね。 下手にゲーム好きな漫画家が属性システム持ち込むと失敗すると思います。

GiGi >> 作中でおじいちゃんキャラが増えてきたのはそれを反映していたのか(マテ)

kichi >> ……しかし序盤で百合オチを期待してしまった私は百合脳に犯されてるかも……orz>うすた先生読切

カルマ >> 読み切り読み飛ばしてたorz

みりん >> 考えようによっては百合エンドっぽいですよねw>Kichiさん

LD >> 属性〜相性バトルって、アイデアを必要とするから、いろいろ磨り減るものがあるんでしょうね。…まあ、もう少しミッション系のアイデアを組んで行けば、特に頭脳戦みたいな事せんでも…って気はします。

みりん >> うすた先生が関わってした短編映画って矢口史靖監督が当時やってたワンピースって自主短編映画イベントみたいなのがあるんですが、女同士の友情エンド的なのって矢口監督の短編映画っぽいなあと

kichi >> ああ、言われてみればw うん。この終わり方で百合エンドと断定してないなら百合脳汚染度はそれほどでもないと思っていいのかな?w>百合エンド

LD >> 本来的には「将棋」あるいは「カードゲーム」のタクティクスを持ち込んで、成る程感あふれるマンガにしようという野心が見え隠れするマンガは時々出てくるんですが…まあ、なかなか上手く行きませんね。

カルマ >> 属性の問題点は、「水は炎に強い」とか設定しちゃうと、技のぶつけ合いの強弱関係がある程度決まっちゃうので、炎が水に打ち勝つ展開にはそれらしい理由をひっつけないといけなくなる。それができてないと読者側の理屈と合わなくなってくる。

GiGi >> ミッション系で上手くやってたのがネウロだったのですが、少し地味になってしまうのかもしれませんね。ぼっけはどうなるかな。

みりん >> リボーンは獄寺vsガンマ戦の5属性使い分けみたいなのはアイデアとしては面白かったんだけど、やっぱりわかりにくいというかキツかったなあと

カルマ >> 一方、強弱関係が設定で決まると言うことは、読者に展開が読めちゃうということで・・・「ゲーム性」をそのまま「物語のダイナミズム」に変換は難しいと思うんですよ。

LD >> 「バクマン」は、「もう、あいつにチャンスやらねえ…」とかいいセリフだw

みりん >> でもリボーンの場合属性ごとに晴れはこういう性格で〜とか雨属性はこういう性格で〜とか性格を付けて、それをキャラの性格に振り分けしてるってのは上手いと思います

カルマ >> まぁ、ハンタの念システムは漫画として完成度高すぎということで(笑)

kichi >> 「バクマン」は相変わらず展開速いですねぇ。新妻エイジが「亜城木先生1番になる」とか言ってる次のコマでエントリーすらされてない、ですからねぇ。素晴らしい。

LD >> 少年誌で、いくつかの属性の成り立ちを「分りやすく」説明し、結果、生まれた戦力差状況を「分りやすく」解決して、決着を果たすというのは、相当な労力を強いられる作業なんでしょうね。

カルマ >> 単なる才能だけの問題じゃなく、人間関係が大きく関わる仕事の世界というのが描けてますよね>チャンスやらねぇ

GiGi >> 編集者の本音感溢れる講評がまた良いですよね

LD >> 「念バトル」そのものは上手いですけど、初期設定の「念体系」自体は決して上手くはないと思っていますけどね。特質系を一要素としてしまった部分も体系としては拙いし、結果として現在、具現化系に寄ってしまっている部分もありますしね。

カルマ >> そういえば、この記事知ってます?http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-598.html

カルマ >> ネギま!も、属性魔法は「特性のみ」にしてあって、強弱つけないあたりが赤松先生分かってると感心する点ですね。

LD >> 新妻エイジ先生ですが、ミスったアシスタントに「ちゃんと見ろお!」とか言って机に打付けて、骨折させてしまう失態をやらかす可能性はあるかな?とか考えたりw

カルマ >> あ、記事の下の方のクイックジャパンのインタビューだ、特に面白いのは。

kichi >> ちょw>新妻エイジ先生

LD >> ネギと、超鈴音が、最後の激突する際、風vs炎だったわけですけど、どっちがどっちというような解説はなかったですもんね。>強弱

カルマ >> 何色の何ベルを描かれますか。>新妻先生

GiGi >> そして編集者が原稿紛失するんですか?(笑)まあ原稿紛失は漫画家漫画の定型イベントではありますが(笑)

kichi >> 「ぬらりひょん」はこれぞぬらりひょんらしい能力なわけですけど、このタイミングで使われたもんだから「あ、黒子みたい」とか思ってしまったのがなんだかついてないというか……w

カルマ >> 11巻に特性の解説がありますね>ネギま! 魔法の矢に属性付加した場合、風は捕縛、光は破壊、雷は電撃という特性があります。が、相関関係は今のところ無いですね。

GiGi >> 言われてみればなるほど(笑)>黒子みたい

kichi >> しかし決戦の中でもなんだかマイペースな感じに見えるつららたんはやはり可愛いなぁw  あ、でも今号はそれより4コマ!「TKGしか愛せない」にハート鷲掴みにされたんですが!w

カルマ >> その発想はなかったです(笑)>黒子

LD >> 「バクマン」のプロ根性の話ですが、富樫先生なんかも昔、ホップステップ賞に載る頃には目指している作品として「自分が描きたいものを殺しても、読者に喜ばれるもの」…といったような意の発言をしていますね。…ま、今どうか知りませんがw

kichi >> あれ?私だけ!? Σ(´・ω・`)>黒子みたい

みりん >> 確かに黒子くんはそういう能力ですねw

LD >> 「黒色のクロウ・ベル」です。近日、アニメ化予定 (`・ω・´)>カルマさん

カルマ >> こないだ出た単行本では、毛じょうろうにおっぱい押しつけられてるリクオにむくれるつららが最高にかわいいですよ(誘惑)>kichiさん

LD >> いや、僕も「黒子みたい」と思いましたw……って、この技は「黒子」がはじまる前に、既におじいちゃんが炸裂させていたので「黒子」が不幸なんですよねw

kichi >> むむ、買ってはあるんですがまだ読んでないです。明日読もう。>ぬらりひょん3巻

カルマ >> 勢いはあるけど中身がないので、2クールで打ちきりですね、わかります。>クロウ・ベル

LD >> う〜ん、やっぱり、つららたんは順調に人気を伸ばしているのかな?

LD >> こうなったら、チカちゃんが、ダメならゆらたんに、がんばってもらうしかない!(`・ω・´)←ダメとか言っている

みりん >> つららたんダントツ人気ぽいですねえ。個人的にはゆらちゃんの方が…ってw

LD >> また、チカちゃんとか言ってるよ……?orz

カルマ >> カナです・・・>LDさん(あれ?デジャブ?)

みりん >> 「リボーン」は「14歳の中学生に負けたんだってな」ってあーあ言っちゃったよ…とw

kichi >> でまぁ「黒子」も試合開始で能力発揮のシーンはなかなかいい感じではありました。こっからどう面白く見せられるかでしょうかねぇ。

LD >> む〜ん……しかし、「ぼっけさん」……美少年がネコミミになるなんて、もはや大ヒット間違いなしじゃね?とか思ってしまうw

カルマ >> 3巻の表紙裏見たら、モブの1人の巻さんが「マジ巨乳」とか書いてますよ・・・じゃあちゃんと巨乳に描けよ、もったいない!(笑)>ぬらりひょん

みりん >> 火ノ宮くんとツナくんは二大エロい美少年っすねw

LD >> 「いぬまるだし」は面白いなあ…。

kichi >> ……え〜と、腐女子人気ですね、わかります(´・ω・`;)>ネコミミ

カルマ >> 男というだけでバイアスかかる僕はまだまだなんですね(笑) 

みりん >> 実際、腐女子人気的にはぼっけさんはナシだと思いますけどねw

kichi >> いやしかしサユも考えなしではない、というか、KYではないけど突っ走れるキャラなのが良いですね。>ぼっけさん

LD >> ヒノとツナ、それぞれで、ごはん三杯はいけますねw>二大エロ

みりん >> ヒロインより可愛く描こうとして実際可愛い主人公というw>二大エロ

kichi >> いぬまるだしはアベレージ高いんですけど、あんまりジャンプネタが多くなるのは好ましくないかも……と私は感じました。あ、今号ではスケットの方がすでにいぬまるだしでやられてたネタが2つもあった分アレでしたが……w

みりん >> スケットとうすた先生の読みきりはメッセージの違いが面白いなあ。スケットはこういう恋愛沙汰は今しかできないって感じの大人目線で読みきりは今は恋愛しなくていいかって感じの若者目線だなあと

LD >> ああ、ナシなんだ。>腐女子人気

kichi >> 今号のギャグでは「銀魂」が一番笑ったかなぁ。キャラわからないもんで、言葉の巧さで笑いつつもいまいち乗り切れないことが多かったんですけど、今回のはかなり素直に笑ったなぁ。

みりん >> 腐女子さんはかわいいキャラより関係性じゃないんですかね

カルマ >> 今のところCPできないからではないですか?>ナシ

kichi >> まぁ、もう一人魅力的な男性キャラが出ないとではありますねw>腐女子人気

みりん >> あと女の子がガッツリパートナーとしていると流行らないみたいですよ。ネウロあたりはネウロと弥子の恋愛モノみたいなのが流行ってるみたいですが

みりん >> 確かリボーンがダントツ人気なんですよねw

LD >> 「スケットダンス」は完全に大人目線ですね。中二で目端のきく子は「スケットダンス」の“許し”の感覚には、かえってイラ立つんじゃないかという気さえします。

カルマ >> 銀魂も好きな人多いですよね。

みりん >> スケットは作者の方と同世代というか大人向けですよね。文化祭のバンドコンテストの時の選曲とか二十代後半以上じゃないとわからない空気感だろうなあとか

LD >> 「スケット」はあの中で描かれている、甘えとか、至らなさ、とかを感じてみて、はじめていろいろ観えてくる作品ではあります。(普通にギャグで笑えればOKなんだけど)

みりん >> うすた先生のセンスも二十代後半以上でサブカルかじってた感じの人間だと高幡不動君の造形とかうわああああってなりますがw

みりん >> 基本的に傷の舐めあいってのは作品の中で生徒会長とかに言われててそれでも肯定してるんですよね

LD >> 「ネウロ」は先ほど、GiGiさんが言ったように、ミッション系で組んでいる良作ですね。……で、この話で完結するつもりでしょうか?

LD >> 「アスクレピオス」は……最後まで見守りましょう。

みりん >> ネウロは警察組織がちゃんと格好いいですよね

LD >> そろそろサンデー行きましょうか。

LD >> 「ネウロ」の警察の描き方は、犯罪者の描き方と対になっていますね。正に「ネウロ」のテーマそのものだと思います。

みりん >> 絶対悪vs善じゃなくて清濁併せ呑むこと=人間ってのがネウロのテーマだなあと

LD >> 藤木先生の「はじめてのあく」ですが、文句のつけようもないんですが、何か当たり障りがない。一歩足りない…そうも思ってしまいました。

kichi >> あ〜、たしかに。楽しくて良いんですけどね。突出した何かがあるわけではないですからねぇ……>「はじめてのあく」

GiGi >> サンデーは後方の連載が慌ただしい感じ。

LD >> 多分、シックスもネウロに「我輩のエサという事において人間」と指摘を受けるか、ヤコに近い事を言われてしまうんじゃないかと思っているんですけどね。なんというか法や倫理で正邪は区別されるけど、人間の可能性としての顕れ方に正邪の区別はないんですよね。

LD >> (´・ω・`) だってJ2リーグが出来たんだもの…みんな必死ですよ?>後方の連載が慌ただしい

LD >> 三好先生の「デビデビ」を読んだ時のような感じで…まあ、悪くはないんだけど…みたいな。

kichi >> まぁ、「ほんとにあった悪の組織」系の話にしてはバカで押してて、ヒロイン別に置いて巻き込まれ型にしてて……といっても目新しいほどではないですもんねぇ。段々ご町内バトルな展開になるのかな?

みりん >> 悪の科学者と地味目女子って一瞬永野のりこ先生をおもいだしたなあ

GiGi >> はじめてのあくは正義の味方の存在をほのめかしてるんで、そこの見せ方次第かな?とか。

LD >> しかし、おもいっきしセーラ服で、おもいっきしブルマーだなあ……年代古いんか?w

GiGi >> J2なら入れ替え戦があるだけマシ…

みりん >> 初期リボーンっぽい臭いもするなあ。こっから怒涛のバトル展開に…的なw

LD >> あああ……今の自分心象がわかったわw「天体戦士サンレッド」を観ているから、無意識でそのインパクトと比較しちゃってるんだわw

GiGi >> ちょっと魔王の展開は面食らった。打ち切り?

kichi >> ……魔王……。あ、あれは笑うとこなんでしょうか……?(汗)

LD >> ……(思考中)うん。正義の味方とどういう激突になるか。真っ当に戦うのか?それとも「ゴレンジャイ」みたいになるのか?ってそこらへんを観てからですね。>「はじめてのあく」

カルマ >> 第1部のラストと同じ?「巨乳」って文字が見えた気がするんですが

カルマ >> あ、読んでないので目にとまった印象だけですけど

LD >> 笑うところです。(`・ω・´) でも、笑って済ませるところではないんでしょうね。>「魔王」

GiGi >> 兄の印象がまだ残っているうちに、ということかとも思ったけど、やっぱり見事に忘れ去られてるなー(笑)>巨乳

LD >> 「ハヤテのごとく」は遊び人サクヤがいろいろレベルアップを…。

GiGi >> 正義の味方といえば結界師は良い展開。

カルマ >> 咲夜さんがエロいことになってるだけで僕はもう満足です(真顔)>ハヤテ

kichi >> 「ハヤテ」もしばらく積んじゃってるんで不安だったんですけど、やっぱ今回レベルアップを果たしたってことでいいんですよねw>サクヤ

LD >> そしてワタルくん、最早、“完落ち”です。

GiGi >> 神のみぞ知るセカイが我々のいる世界とは違う分岐をした世界なんだという説明だけで1話とか(笑)

カルマ >> この2人は切り離して全く問題ない気がするんですが、母とサキと一緒にアメリカ暮らして退場、みたいなオチはあるんでしょうか。

LD >> サクヤのレベルがあがった!でばんが2あがった!エロさが5あがった!うんのよさが1さがった!…

GiGi >> ワタルくんはここまでやっといてやっぱりイスミが好きとか言い出すKYとみた。

kichi >> 神知るもちょっと意外でしたねぇw ほんとのほんとに凄い奴だったのだということ含めてw

LD >> 麻雀マンガの「咲」で、連載が軌道に乗ったら、麻雀至上世界だったって事を明かす、あのパターンですね。わかります。>「神のみぞ」

GiGi >> まあサキさんはドMなのでそれでも何も問題ない気もするが…

LD >> ここで「俺はイスミが…」とか言ったら、サキさん泣くよw……うそw 多分、サキさんはキレてむくれて、元のローテーションに「戻り」ますw

GiGi >> 咲ってそうゆう漫画なんだ(笑)

kichi >> 「ケンイチ」は勝てる流れだった武田が負けフラグ立ててしまったようにしか見えないんですがどうなんでしょ?w

カルマ >> 神知るは、神が知らない世界が外にだいぶ広がってるのはタイトル的にどうかと思ったり(笑)

カルマ >> ギャグ漫画的には戻りそうなのが怖い(笑)>サキさん

GiGi >> 今週の告白発言で勝敗がイーブンに戻りましたね(笑)次に失言したほうが負けでしょう(笑)>ケンイチ

LD >> 至上は言い過ぎですけど、なんかもの凄く麻雀が浸透席巻している世界みたいです。>「咲」

カルマ >> 全国の高校に麻雀部があって雑誌に取材されたり全国大会がかなりの規模で開催されてて・・・まぁ、アイシールドで会場が満員になるみたいなもんですか?(笑)>咲

LD >> ふむ…(考)>「ケンイチ」

LD >> 「オニデレ」は会長、もうちょっとイイトコ見せて欲しかったwしかし、こっちのサキさんも前に出てきたなあ…w

LD >> しかし、つき合っているのを隠している(それによって第三者が入ってくる)っていうのは悪くない構造なんですけど、逆転の目が限りなく低くなっちゃうのがアレかなあ…w

kichi >> 「月光条例」、思った以上にトショイインは重要キャラなようで、なかなか楽しみですね。

みりん >> アイシールドやテニプリみたいなスポーツ漫画ではよくある感じですけどねwやきたてジャパンとか>カルマさん

LD >> 「絶対序列チルドレン」はこのエピでボロクソに積みましたね…さて。アニメ終わったら、一気にアポカリプス編に入って行くつもりなのかな?

kichi >> シンプルに萌え狙いとしてはいいんですけど、物語性を加味しようとすると、そのシンプルな強さが仇になっちゃう感じなんでしょうねぇ……>オニデレ

LD >> 「月光条例」いいですね!それを待っていたと言ってもいい。もっと汎用性の高い「おとぎ話キャラ」を持ち込んで、レギュラーすれば…とは思っていたんですよね。なんで「長靴をはいた猫」はかなりいいチョイスです。

kichi >> やっぱ薫がエロ可愛いです〜w>チルドレン

みりん >> 1クールアニメとかゲームだといいんだろうけどなあ連載作品だと物語として弱くなっちゃうかなあ

みりん >> ごめんなさいオニデレの話です

カルマ >> スポ根化したので、テニプリのヒロインよろしく唯一の男キャラが空気化してるのは、咲の面白いところだと思います(笑)>みりんさん

みりん >> 東方メソッドですねw

LD >> 以前、その流れで「ほら男爵」あたりの話をしたんですけどね。…あと、主役を食ってしまいかねない劇薬ですけど「シンドバッド」とかね。>「月光条例」

kichi >> ああそっか、長靴を履いた猫か……。なるほど。なんかジブリ方面の連想をしてしまってましたw

LD >> 今、ラブコメ積みから、ラブロマンス積みまで、アリな状態を整備しているんですよね。かなり計画的だw>薫

GiGi >> 絶チルはこのエピソード自体はあまり上手くない気もしつつ、薫がかわいいので許す。というか皆本ママも良い。

kichi >> それから「お茶にごす」が良かったですね。キャラクターの裏付けを見事に描いてて、それが展開のキッカケにもなってて。

GiGi >> 月光条例はこのタイミングで別ユニットは意外性があって良いですね。

LD >> まあ、少なくとも、お椀子をブン回しているとっても富士鷹先生な設定から早く解放してあげて欲しいw

みりん >> ああ…富士鷹先生だなあ…w

kichi >> 「アーティストアクロ」も楽しく華やかなキャラが加わって楽しみが増しましたねw

LD >> 「金剛番長」マシン番長退場かあ……個人的には金剛×月美と考えていた僕としては(…姉?だれそれ?)ここで後家になるのはきついなあ…とかw

kichi >> ん〜、でもそのうちさっそうとピンチを救いに来てくれそうな気はしますよ?w>マシン番長

LD >> ああ…タイトスカートさんですね。華やかですね。わかります。(=´ω`=)>「アクロ」

LD >> まあ、直せますからねえ…wつっても、そこらへんの可能性を取りあえず無しに見せるために、呆けている博士を描写したとは思うんですけどね。

kichi >> ……あとそろそろ「アラタカンガタリ」に苦言を言っておこうかな? 開始当初、むこうとこっち同時進行する「広さ」が売りなのかな?と期待してたのに、長々と狭いとこに閉じ込められてる展開は誰も望んでないと思うんですが……。

LD >> 「トラウマ」のダビンチを観ていると、なんだかとっても新妻エイジを思い出してしまう。

kichi >> まぁ、エピソードの〆としては可能性無しに見せないとですからねw

LD >> そうですね。連載開始時では、むこうとこっちの描写の間隔をあまり開けないのが良いと思いますね。その部分を売りにするなら。>「アラタカンガタリ」

kichi >> ああ、言われてみればw>ダビンチ新妻

LD >> さて、そろそろマガジン行きましょうか。

みりん >> ふしぎ遊戯でも同時進行っぽいことやろうとしてましたけど、あんまりうまく行かなかったって印象はありますね

LD >> 「フェアリーテイル」ミラジェーン、こえええええww

LD >> 「エデンの檻」は仮面の男は、主人公の親友くんかとも思ったんですけど、腕の太さから、多分、違いますね……連載開始を読み返すとヒント出てくるかな?

カルマ >> なんとなく今週の絶望先生はいつもより笑えました。これ、自分の精神状態もあるから判断しづらいんですが(笑)

kichi >> やー、凄いキャラがたくさんいるんですねぇw 1巻だけは読んだものの以降積んでしまってた(というか3巻からは買っても無い)んですけど、読んでみたくはなってきてます。>フェアリーテイル

カルマ >> エデンの檻、うまいこと2人のおっぱいが重なるなぁとか思ったり。

カルマ >> ビデオ撮ってた子は天然パーマだっけ・・・1話以来だから覚えてないなぁ>仮面の男

みりん >> ごめんなさい。そろそろ落ちます。今週の一番はダブルマメダイチで。主人公が手紙の相手が幼馴染の子だったらいいのにって描写が凄く可愛かったので

カルマ >> みりんさん、お疲れ様でした♪

LD >> 「ネギま」は、いよいよラカンとやることになりましたね。……この大会のルールってどんなでしたっけ?

みりん >> お疲れ様でした!お休みなさい

kichi >> おやすみなさい〜>みりんさん

カルマ >> タッグで賞金100万・・・くらいですよね?ルールって。殺しはだめだったはずですが>ルール

kichi >> 細かいとこは覚えてないです……>大会ルール  現状勝てるイメージ無いですけど、どうするんですかねぇw

LD >> 「エデンの檻」のジャンルはエロティック・サスペンスですから!(`・ω・´)

LD >> お疲れ様でした。みりんさん。

LD >> いや〜、僕も「何でもアリ」なら、あらゆる意味で、今、ネギはラカンに勝てないとしか思え無くって、何かできるとしたらルールで嵌めて勝ちを拾うやり方かな?って思うんですよね。

カルマ >> パニックの絵の中に四肢切断とか紛れてたり、もうね、少年誌のレベルじゃないですね(汗)>エデン

カルマ >> ただ、ナギが勝っていった大会を「負けていく」、というのは面白いんじゃないかと思っているんです。

LD >> そして、もう一つのエロティック・サスペンス「ブラマン」ですが……アンコちゃんことKは何かいろいろJより格下に観えてしまうなあwこまった。

GiGi >> エデンの檻はメガネくんのポジションがちょっと面白いなあと思ってみています。

カルマ >> それにしても今週のベイビーステップ・・・なっちゃんが可愛い。可愛すぎる。

LD >> (´=ω=`) それから「エアギア」はなぜ、オバマの話をはじめた…?

GiGi >> ネギまはネギをマスタークラスに引き上げようとするラカンがとても良いです。正直勝ち目はわかりませんが、赤松先生の中には何か勝算はあるのでしょう。

kichi >> ここで思惑通りパソコン内の秘密がスルーされるのっていうのも、何か微妙感はありますよね……w 今週説明すればまだましだったのかもですが。>ブラマンK

LD >> いや〜、メガネ子も可愛いですね。>「ベイビ」 つか、マガジン・ヒロインってやっぱり設計がしっかりしているというか、上手い位置に上手いキャラを置くんですよね。

kichi >> ……エアギア……。あ、あれは笑うとこなんでしょうか……?(汗)

GiGi >> つかまあ、努力キャラが達人にクラスチェンジする話を進行系でやってるのがベビステですね。

カルマ >> ラカンはこの大会の出資者のようなので、もしかすると奴隷にしている一家の親分なのかもしれませんね。

kichi >> どっちも可愛いですねぇw>ベビステ

GiGi >> Kの特殊能力はマヌケ時空を発生させることなんじゃなかろうか(笑)

LD >> そこですよね。どう言えばいいのか、感覚的な話なんですが、前回秘密ファイルの盲点の話を出しているから、これについては既にファルコンが、Kの裏をかいているのではないか?と読んでいます。>「ブラマン」

GiGi >> しかしせっかく男女混合サッカーという美味しいシチュなのに女の子の描き分けが甘くて生かしきれてないエリアの騎士はもったいない。

LD >> まあねえ…Kのポロポーションって、妙に生々しいんだよねえ…wおっぱい星人のマヤ先生とは違った意味でw>マヌケ時空

kichi >> 。o(ポロポーション……。誤字なんだろうけどすごいしっくりくるな……)

LD >> …ん?瀬尾先生よりは分けてるんじゃない?(´・ω・`)>「エリアの騎士」

GiGi >> 念のためキーロガーを仕掛けるくらいはしてるかも、ですね>ブラマン

LD >> 。o(誤字だけどしっくりくるからそのままにしとこ…)

カルマ >> エリアの騎士は、キャラの違いで見せてるのでいいかなって思います。 「涼風」は。。。

kichi >> 同感ですw>瀬尾先生より ていうか今週ラストの人物が誰なのか理解するのに1分くらいかかりましたよw(女性に見えたからw)

GiGi >> 動きがはいると髪型の区別が意味なくなるのがツラいですね>エリアの騎士

GiGi >> 涼風Zは確執の理由が意外に普通で肩透かしだ

LD >> 「コードブレイカー」は、久々に、クエスチョンタイムです。しかし、桜にキャンセル能力を持たせて、わがままを通させるバランス感覚も上手い。

GiGi >> 女子の書き分けだとスマッシュは本当に素晴らしい

LD >> 「ファウスツ」がまるで「アクスレピオス」のように、土俵際です。(´・ω・`)

GiGi >> ファウスツはここまで展開読みに意味がないとかえってすがすがしい。

LD >> おっと、男女全般のキャラ分けなら、真島先生を外しちゃいけないんだぜ?(`・ω・´)

kichi >> 「ファウスツ」は単にどんどん展開させてってるだけなのかな?って思ってたのですが……、う〜ん。

カルマ >> ところで、シバトラのラストに出てきた男が、全くどこで出てきたのかわからないのですが。

LD >> 「賭博覇王伝零」は今週の話は納得したというか、確かにこの後は、ひたすら間違え続ければいいんだなあ…。って、これまで激突の事象に気付かなかったってのは変だけどw

LD >> いや、僕も分かんないですね。…別のエピソードで出てきた人ですかね?>「シバトラ」

LD >> さて、チャンポン行きましょうか。

kichi >> あれ?準レギュラーくらいのキャラを犯人にしてきたのかな?って思ったんですけど、そういうわけでもないんですか?>シバトラ

GiGi >> エイジのキャラだったりするのかも>シバトラ

LD >> 少年課にはいなかったと思うなあ…。>犯人

カルマ >> チャンピオンは読んでないので、そろそろ落ちますね〜。

kichi >> おつかれさまです〜>カルマさん

GiGi >> おつです>カルマさん

GiGi >> 冥王神話のアニメキャストは結構豪華っぽい?

カルマ >> 一番は「バクマン」と「ネギま!」「零」くらいでしょうか。

kichi >> バキ外伝次号から本格スタートって意味がわからないんですが……え〜と、板垣先生は化物って解釈で正しいですか?(´・ω・`)

LD >> 「ムラマサ」ですが、お母ちゃんわけ!!っつーか、お父ちゃんもわけ!w……主人公中学生でしたっけ?

GiGi >> あれ?作画は違う人かと。>スカーフェイス

kichi >> あ、そうか!(汗)>作画は違う人

LD >> ああ、でも「鍛えることは、女々しい」ってよかったなw>花山

GiGi >> きっと父ちゃんも母ちゃんも中2です(意味がちがう)

LD >> 「弱虫ペダル」は3人とも壁が出てきましたね。

LD >> 最初に言いましたが、石黒正数先生が新連載って、ちょっと驚いたw

kichi >> 「ムラマサ」は大分楽しみ方が分かってきましたw グダグダを楽しむのですねw

GiGi >> 弱虫ペダルはわりと次の手をどう切るのかが楽しみだったりします。

kichi >> 私も驚きましたw>石黒先生   ま、ゆる〜〜いギャグを描いてくんでしょうけど、巻末に載る作品としてはなかなか良いかもです。

LD >> その通りですが、哲弘先生のグダグダは、まだこんなもんじゃありません。むしろ「ムラマサ」はgdgd5:シリアス5ぐらいの、配合で楽しめ……という事かもしれません(´・ω・`)

GiGi >> わかってしまいましたか(笑)>ムラマサ

GiGi >> じゃのめはこうゆうミッションの組み方してきたかー。ちょっと意外だったけど、上手いですね。

LD >> 「ヘレンesp」は何てことない話なんですが……まあ、ここらへんのハートフルな路線で行くのかな?

GiGi >> クローズゼロはおじさんはなんだかほのぼのしちゃいましたよ。

kichi >> ですね〜。バトル展開よりこういう方向の方が合ってると思いますね。>じゃのめ

LD >> いや〜、イメージはしていなかったけど、こういうディティクティブな展開は、必然だったかもねw>「じゃのめ」 それはそうと、今回のお姉ちゃん美人過ぎるwまた出せとか言いたくなるw

LD >> 「ギャンブルフィッシュ」はキノコの凶悪な目つきにしびれまくりですw

kichi >> まぁ、なんてことない話ではありますけど、こういうわかりやすい話もたまにはあった方がいいと思います。……ってまぁ、普段も深読みしようと思わなければそんなに難しいわけでもないんですけどw

LD >> 「ストライプブルー」すげえなあ…w 何か泣きながら野球やっているよ。正に要らぬ心労をかけているw

kichi >> 「クローズゼロ」は人気あるらしいのがちと不思議な気分で見てたんですけど、今回のは面白かったですねw GiGiさんの言うようにほのぼのとw

GiGi >> ギャンブルフィッシュはこのポーカーはしかし思ったより戦略の幅がない(笑)

LD >> さて、そろそろ一番を決めましょうか。

kichi >> 「ストライプブルー」はもう、ほんと嫌なとこ嫌なとこ突いてきますねぇw

GiGi >> ストライプブルーはまさにこれはひどい(笑)。

LD >> ルール的に言うと、もうカウンティングが全てという感じがします。…でもカウントできるとなったら、それ以上は何もないんですよね。>パーフェクトポーカー

LD >> ジャンプは「ダブルマメダイチ」かな。

GiGi >> しかも基本的に絵札だけ覚えておけば十分ですしね(笑)

LD >> まあ、実は「いぬまるだし」とか、よかったんだけど、タイミングが難しい。

kichi >> ジャンプは私も「ダブルマメダイチ」ですね。「バクマン。」も良かったですけど、アベレージ高い作品ですしね。

LD >> サンデーは「ハヤテのごとく」でしょうか。「月光条例」はこの後の展開に期待ですね。

kichi >> サンデーが今回良いの多かったんですけど……、「お茶にごす」で。

GiGi >> ジャンプはバクマン?ダブルマメダイチ?

LD >> マガジンは「ネギま」…か「賭博覇王伝零」?か?

GiGi >> んーハヤテは私は低評価だなぁ。月光条例に一票。

kichi >> マガジンも難しいなぁ……。「エリアの騎士」……かな?

LD >> そういえば「じゃのめ」あっさりシスコンとか言われて片付けられているけど、そうじゃないだろw……でも、この場合シスコンっていうのか?

LD >> チャンピオンは、それこそ難しい「ストライプブルー」とか言い出しちゃいそう。

kichi >> チャンピオンも難しいですね……(汗)。「じゃのめ」「ヘレン」「ストブル」……「ストブル」でw

LD >> そうすると…別に悪い週でもなかったと思うんですけど「ダブルマメダイチ」だけしか候補が挙がってきませんね。

kichi >> あ〜、微妙なとこですね……。長期間一緒だったらそう思われても仕方ないと思いますけど、姉弟になってまだ間もないですしねぇ……。>じゃのめシスコン

GiGi >> ネギまはここは保留したいところですね。

kichi >> 全体的に良い週だったと思うんですけど、だからこそ抜け出た作品は無かった感じですかねぇ。

LD >> そんなワケで、一番は「ダブルマメダイチ」ですね。

GiGi >> 今週は展開の妙といったエピソードが多くて単話で決まっている作品が目立たなかったですね。

kichi >> 異議なしですw>ダブルマメダイチ一番

LD >> それでは、落ちます。

LD >> お疲れ様でした。

kichi >> あ〜、なるほど。>展開の妙

kichi >> はい、お疲れさまでした〜。

GiGi >> 今日は午後からオフ会…頑張って起きないと…。

ルイ >> あんんれええええ、昨夜だったんだ・・・orz

ルイ >> 変な冷や汗がとまらないけど、読了wあ、シムーンありがとうございます、マルさんw

ルイ >> アーエルが一番人気というのはちょっと、いやかなり驚きました。それは誰の文言よりも強力な「皆わかる」ですねえ・・・考えもしなかった。

ルイ >> > 「永遠の少女への志向」 簡単に言えば、止まらない時、変わり続ける状況へのセンチメンタルなので、そんなに特別に「永遠」を捉える必要はないと思いますよ、ペトロニウスさん。僕らはそこにセンチを感じても、そこを選択肢として表出させることはないですよね。だから当然のようにそのまま歩んでいく。

ルイ >> 僕もkichiさんもマルさんもそんなに違った事は言ってないんですが、恐らく僕の方が監督目線なんでしょうねと気付いた。

ルイ >> コメンタリーおもしれえ・・・wここまでやってもらってしまうと、今後似たような状況が僕に起こった場合、同じくらいの事はやらないとなあ・・w

ルイ >> 私はこっから先はいけないって、諦観←ジュンジワードキター!これが作品に滲み出てるとは思ってた!何度も言った部分なんで嬉しい!w

kichi >> 2回やってる人気投票で両方一位なんですよね……w http://character.biglobe.ne.jp/special/simoun/ninki.html http://character.biglobe.ne.jp/special/simoun/ninki_all.html あと、裏人気投票のASさんコメントがコメンタリ同様暴走してて面白いですw http://character.biglobe.ne.jp/special/simoun/camp02/form01.html

kichi >> あれ、URLふたつ並べては駄目なのか……orzすいません、コピペしてください

ルイ >> 全体を貫くテーマ発言。完璧すぎる。俺は実はコメンタリを聴いた事があるんじゃないだろうかw←自分好きすぎ

ルイ >> 人気投票の青コメント、あと※コメントはどなたかわかりますか?

kichi >> あ、たぶん一番上の<監督からの総評>と同じ対比なんだろうと思います。青が監督で、※がアーシャさん?

ルイ >> なるほど・・・いや、やっぱり僕は西村純二作品としてシムーンを観てるんですね。コメンタリと投票コメントで確信を深めました。

ルイ >> 作劇としてナチュラルに対を仕込める人だっていうのもわかってたけど、自らの発言でそれを確定できるなんて望外の至り・・・

ルイ >> あっと、アーシャさんというのはAS姉さんの事でしょうか。

kichi >> ふむ。私にはその視点は今のとこないのでなんとも言いかねますが……っと、そういえば今日とるてあ1巻届いてるはずなんでした(セブンイレブンに)

kichi >> あ、違います。アシスタントプロデューサーさんとのことで、まぁ人気投票を取り仕切った人なんだろうと思います>アーシャさん

ルイ >> 風人物語という作品もあるんですけど、西村純二っぽさはそこでも溢れてますね。脚本参加率が違うので。。

ルイ >> とるてあ>シムーン>風人 という順序で西村エッセンスが溢れてます。で、僕はマックスのとるてあと萌芽の風人を既に観てるので、その中間点と思われるシムーンには大体アタリつけてたって感じですね。>その視点

ルイ >> 恐らく風人は、企画自体が西村監督のセンスと合致するものだった。合致していたから押井さんが西村さんにしたのかもしれないけど・・・・でも、西村監督って、多分基本的には職業監督なんですよね。

ルイ >> 自分の我をどこまで出していいのか、って葛藤があったはずで。それが「とるてあ」では全開になってるんだけど、そのきっかけは何処かといったら、シムーンの後半だったと。それがわかっただけでも大きな発見だったなあ。

ルイ >> あ、「so what」読みました。良かったです。

kichi >> なるほど。とるてあ楽しみです。まぁ、のんびり集めるつもりですがw

ルイ >> あの作品では「歪み」という概念がとにかく強いお陰で「是非もない」話になっているのが、違いでもあり・・・面白いですね。なので、とにかくお別れの仕方の話になってるという。

kichi >> おお! 私も久々にラストの辺り読んだりしてたのですが、やっぱ良いですねぇ。ラストのモノローグが泣ける……。

ルイ >> ネヴィリルが眞一郎のママンやってるんで、シムーン好きが観るとそういう感動もありますかねえ・・w

kichi >> ママンですかw まぁ、そうなんだろうなぁ……w なんだろうこの納得感w

ルイ >> 歪みなんだから閉じなきゃダメだろっていう「当然」のライン引きが、作品全体に浸透している感じですね。そういう意味では、ファンタジーなのにじつに現実的なお話です。シムーンはもっと精神に走ってるからw

ルイ >> いや、監督が是非って感じだったらしいですけどね>理恵子さん

ルイ >> 少女漫画のモノローグの良さって、ああいう所ですね。アニメの演出に近いのは少女漫画なのだと改めて確認。>ラストシーン

kichi >> 「嬉しいこと かなしいこと 時間とともにゆっくりと結晶して 胸の中で水晶になる」<これがまぁ、シムーンでいうところの「永遠の少女」なわけですよね……

ルイ >> 「見送る側としての納得点」ですね。そして現実では、おそらく100人いたら100人が「見送る側」。

ルイ >> だから翠玉組にとっては永遠の少女とかあんま考えてねー、ってのは僕も同意する所ですね。

ルイ >> 彼女の作品全体に通ってる感覚かはわからないんですが、so whatの登場人物はそのあたりがキッチリしてますよね。迷いがない。それが「歪みなんだから〜」に通じている感覚ですね。

ルイ >> 水晶が胸の中にある、と言い切れない、或いは言い切る自信がない人の為の物語なんだろうと思いますよね>シムーン

kichi >> ですね。たぶん「永遠の少女」っていうのはそもそも志向するようなものじゃなくて、残される側の感傷なんですけど、後ろ向きな意味じゃない、前を向かせてくれるような力を持つ、え〜と、象徴というかなんというか……、そういうものなんでしょうね。

ルイ >> でしょうね。だからアーエル達は、また別の理でもって考えるしかなくて。ドミとネヴィはまぁ従格だからいいんですけど、主格たるリモネとアーエルには何か別の視点が必要なんでしょうね。

kichi >> ん〜と、自力では水晶を作れないけど、アーエル達が水晶になってくれた、という解釈でOKですか?まぁ、私はそう解釈してるのですが。

ルイ >> 僕の中ではちょっと違うかな?まぁ、個人の言葉の違いなんで否定的な意味ではないと先に言った↑で・・w←結構臆病

ルイ >> 水晶は誰の胸の内にもあるけれど、自分で認識しないとその存在は確定できない。その人たちにとってのスイッチという解釈をしていますかね。つまり、ワウフにも水晶はあるんだと言う事です。

ルイ >> でまあ、認識してない水晶は無いも一緒と考えれば、別にkichiさんと大差はないんです。

kichi >> ああ、そうか。その通りですね。ちと16:25の発言の意図をうまく掴めなかったんで極端な解釈を書いてしまったんですが、この方が私の実感にも近いですね。>スイッチ

ルイ >> スイマセン、ジュンジュンに似て感覚派なんですwだから彼にハマったのかもw

ルイ >> しかし順位面白いですねえ・・・二度目も観よう。

ルイ >> マミーナあがったー!w

kichi >> マミーナは順当だと思うんですけど……アヌビトゥフ……(悩)

ルイ >> 投票の時期はどんなものなんでしょう?一回目は何話時点までなのかなぁ、とか。

ルイ >> アヌビトゥフはボーイズラブの美を結晶化したような存在ですよねぇ。コメンタリでも言ってるけど、なんでふたりとも男なんだろう?w

ルイ >> やっぱ22話あたりの出現シーンが「いい大人像」として印象に残ったのかな。

kichi >> http://character.biglobe.ne.jp/special/simoun/ 更新情報によると、1回目の投票開始は11話の後ってことでしょうか。

ルイ >> まだ「西村色全開」の前ではあるようですね。・・・でも、通してアーエルなのか・・・(思考中

ルイ >> 投票者コメントがないのが悔やまれますが、アーエルの一位に何を観ますか?

ルイ >> 僕は前言った通りマミーナとかドミとかパラが好きなんでねぇw

kichi >> あれ?裏は16話後で、で、結果発表は1回目も18話後?かなり長い投票期間だったのかな?

ルイ >> アーエルって、翠玉がわからない段階だとオナシアと大差ないというか・・・・・・・・・保留したくて駄々こねてるだけの子に見えたりしません?でも前半で一位なのか・・・うむむ・・・あ、そうか。指チョンパに意思の強さを見れば回避可能か、そこは。

kichi >> 私は終盤まではユンが一番好きだったんですけど、ラストでいろいろ複雑になってはしまって……w、でまぁ、そうなるとやっぱりマミーナが一番好きですかねぇ。

ルイ >> まぁ投票ってのは開始して少しの、初期段階が強いでしょうね、こういうのは。

ルイ >> ユンが好きなのは何故ですか?強いから?賢いから?

ルイ >> 僕は逆で、ラストの方でユンがようやく好きになったんで、真逆ですねw

ルイ >> なんかねえ、ユンに生命の実感を感じ取れなかったんですよ。フロエの出来た子っぷりはわかるんだけど、ユンは何か僕の中で真っ白で。キーパーだなあって言う程度にしか思ってなくて・・・そこに理由というか「真っ白ならこうなる」という結末をつけてくれたんで、ラストは好きなんですw   そういう意味では前半のユンは、視聴者の視点を置くには最適のキャラではあったのかも。何か第一回の監督のコメントが、ほとんどシンクロできるのが笑えるw

kichi >> う〜ん、強いからというか、まぁ、大人だからってことになるんでしょうか? 最近強くなってきた傾向なんですけど、(控えめだったり一見ちゃらんぽらんに見えたりするのだけど)大事なとこを見抜く力を持ってるキャラとかが好きでして……。

kichi >> ……まぁ、作品構造を理解してなかったから、なのかな? たぶん私は終盤まで、ユンだって少女らしい感情はあるのだけど戦争という状況を正しく理解して「大人な態度で振舞っている」キャラと見てたんだと思うんですよね。でもそうじゃないっぽいのがラストで見えて複雑になったのかなw

ルイ >> なるほど・・・。複雑というのは、落差からきますもんね。

ルイ >> 前のチャットで使った言葉がコメンタリでまさに使われてて、嬉しかったんですけど・・・ユンって「観察者」ですよね。でも、観察者って自分を内に置けてないという弱さもあって。キーパーてか、一人逆向きのキャッチャーといった方がよかったかな?w

ルイ >> 当事者なのに当事者然としていないところに「強さ」を見たか「弱さ」を観たかの差ですね。勝手に纏めちゃうと。

kichi >> そうだったんでしょうね>観察者 ただまぁ、私は「元巫女で戦争という状況に放り込まれた少女」という設定でユンの振舞いっていうのにはそこまで違和感を感じなかったんですよね。むしろ他が自由過ぎるwという感覚で。その辺の捉え方の違いなのかなぁ……。

ルイ >> いやいや、わかりますw>他が自由すぎる

ルイ >> ただ、忘れてはいけないのは「1話が大状況的にはターニングポイントだった」という事実ではないかと。

ルイ >> それまでは、とりあえず威嚇飛行してりゃ皆逃げてたわけですからねwここで培われる巫女なんてあんなもんですよっていうかw

kichi >> そうですね。>1話が  そういう意味では嶺国の巫女は厳しい状況におかれていたからこそ、ああだったわけで……。

ルイ >> ああ、まさに戦時の巫女ってああなんでしょうね>テロ子ちゃん(?)達

kichi >> もうこんな時間か(汗)。どれ、今日はなるべくたくさん積みマンガを崩そうと思ってたんでそろそろ失礼します。

ルイ >> 実はこのチャット中にヒャッコを最後まで観たぞ、おーw巻き込んでスイマセンw

ルイ >> ・・・?・・・。・・・・・「とある」終わってねえええええええええ!orzくそう、まだ溜めておいて良かったのか!←なんか間違ってる 観たのに・・・orz

ルイ >> おいおいおい、うちのレコーダに「終」のマークが刻まれてるのはなんでなんだぜ?w激しく絶望したw

ルイ >> 勝手に最終回認定・・・?何考えてるのレコーダ・・・?ねえ・・?orz

ルイ >> 「獣の奏者エリン」良いですね・・・先が愉しみです。

ルイ >> 自然と共に生きる事を宣言したかのような瞳。でも、自然はいつも(人間から見て)優しい顔をしているものではない。そこに怒るのはお門違いで、彼らは彼らの世界で生きているのだから・・・んー、何言ってるのか意味わかんないか。

ペトロニウス >> うう・・今日の一番とかがあると、量もあるし、一気についていけなくなる・・・(涙)

井汲 >> 「初恋限定。」のTVアニメ化は、ドラマCDの告知とほぼ同時に行われていましたね。完全に同時だったかどうかは覚えてませんが、同時でないにしろ直後くらいに、「TVアニメ化企画進行中」というような宣伝文句は踊ってました。

井汲 >> (誤)TV アニメ化は → (正) TV アニメ化の告知は

井汲 >> (シムーン見たはずなのにだいぶ忘れてしまっていて全然話についていけない…(笑))

マル >> どういたしまして>コメンタリ

マル >> 自分でも楽しくなっちゃって、その勢いで突っ走ってしまった感じなので、あまりお気になさらずにw

マル >> にしても、見返してみるとけっこう誤字脱字多いなぁ。意味不明なことがあればおっしゃってください。

マル >> それでは。



■■■■2009年01月11日■■■■

kichi >> あ、今読み返してて気付きましたが、アーエルの一位について意見を求められてたんですね。見逃してました。……しかし無意識が答えるのを拒否したんじゃないかと思うくらい答えにくい問いではありますねぇ……w

kichi >> つまらない分析の仕方をすれば、1回目の時点では他も概ねgdgdだったので多少なりとも見せ場があったアーエルが勝ったという考えも……w 2回目はまぁ、皆の願いを集めた姿が理屈でなく美しく見えたという感じはありそうかな?

kichi >> しかしまぁ、キャッチーというか分かりやすく人気の出るようなキャラはいなかったからこそではあるんでしょうねぇ。たぶん一番わかりやすいのはフロエなんでしょうけど、フロエみたいなタイプは嫌いな人も結構いるでしょうし……。

ルイ >> やはりレギオス前に更新。http://playlog.jp/ayahi-takagaki/blog/

ルイ >> 地元だと放映遅いんで、動画枚数1万越えだかを確認する為にtvkで見る事にします。

ルイ >> 素晴らしい額縁ですね(?)

ルイ >> 平野さんはなかなか演技うまくなんねぇなぁ・・・(cm観ながら)可愛いけどw

ルイ >> 枚数めたくそ使ってるのはわかるけど、なかなか見えないなあ・・・w

ルイ >> 助監督とアクション監督とな。

ルイ >> 乃絵じゃなかったツバサくんきたー(どっちでもねえよ

ルイ >> 枚数使うなら背景モブ頑張ればいいのに。学園モノならそこで「場力」に差がでるぞ。予算はアクションに割く方針だな・・

ルイ >> すごい巻き込まれっぷりだなあW

ルイ >> んんん・・・実は俺TUEEEな人がなんか隠して生きる事を決めたけど、状況に流されてTUEEを発揮しているうちに本当の自分に気付くリハビリ話?

ルイ >> ちょっとキャラクターが多すぎて、3話くらい観ないとアレですかねw

ルイ >> ドルアーガは奇跡的にウチが最速?に近いのでもう観ていたり。OPがかなり良いので気が向けばOPチェックです。

ルイ >> 2周目だからといってムチャクチャなショートカットは組まず、二周目なりに起承転結を立てるつもりみたいですね。

ルイ >> ホームベース前が田中宏紀wどう観てもw

ルイ >> フラれたもん同士が傷舐めあってるうちになんか所帯臭くなってきたの図。

ルイ >> それも一つの形だと思うんですが、物語では流石に称揚されることは少ない展開ですね。えーと恋愛ゲーム変換すると、ファティナが幼馴染でカーヤが道端でぶつかって出会った女の子?「出会った意味」を追求しだすと、後者になっちゃいがちなんですよね。だから「その出会いによって幼馴染がずっと続くものじゃないと気付いた」という組み方をするのが、トゥハートからマブラヴまで連綿と続く幼馴染モノなんですが・・・正確にはファティナ幼馴染じゃないからなあw本当に、傷舐めあってたわけで、ファティナを主人公にした場合ジルが幼馴染なんですよねw で、一期二期とOPはそれを言いたいはず。

ルイ >> しんちゃんカワユス( ´Д`)

LD >> (´;ω;`) …何か少し予算厳しいような…(←先入観) ん〜そんな事もないかな?

LD >> うらぶれていても、レベルは上限クラスなんだなあ…。



ルイ >> スカガは対象が悪すぎますよw極上生徒会以外のコナミアニメはw←怒られる発言

ルイ >> 僕も実は「カオスヘッド」は観なおせるなら観直したいくらいなんですよね。

LD >> パンツだろう…JK(`=ω=´) JKというツッコミが合致し過ぎな事例だよ。

井汲 >> じゃあ無理やり話題を別の方向にそらしてみるか…「一番」取ったうすた先生の読みきりですが→

ペトロニウス >> true tearsいま7話終わったところ・・・やべ、、、これ、いい・・・・

ルイ >> ああ、日にちを間違えた一番ですね。ギャンブルフィッシュのキノコの当て字が「ルール化」されている事とか、色々ツッコミたかったんですが、無念です。

LD >> なんだとう?w…「セイント・オクトーバー」の「読み」もしたいんですけどね。やっぱしタイミングが良くない(汗)

ルイ >> 7話!w

ペトロニウス >> 徹夜しそう・・・明日は育児が・・・(笑)

井汲 >> →恋愛風味の意外な良さが話題に上ってましたけど、新沢基栄との関連を考えてみると面白いかも知れないなあ、と思いました。

井汲 >> あ、true tears の話の方が面白そうだ(笑)。

ペトロニウス >> やべーー、、、今のおれにツボだわ。

LD >> 「とるてあ」は6話まで観ればもう大丈夫というか、普通にハマって行くと思いますw

井汲 >> いいでしょうとるてあ!

LD >> 教えて下さい。>新沢基栄との関連

ペトロニウス >> おっ、、おれにしては珍しく、l3人とも好きだ・・・どうしよう(笑)

ルイ >> true tearsは本当に良いです。ハッキリ言って、海街ダイアリーが好きでこれを受け付けないってのは、ちょっと基本「無い」です。・・・ってそんな通ってるものはないかもしれないんだけど、西村純二監督って「大人が大人している」作品しか作れないはずなんですよね。その辺のドラマの落ち着かせ方には共通点を感じるな。って、7話時点じゃ眞一郎母がアレですが・・・w「元子供、でも大人」の通底ですね。

ルイ >> 僕は石動純が大好きです!w

井汲 >> ええと…しばらく前の「STUDIO VOICE」のインタビューで知ったんですけど、うすた先生は「奇面組」が好きだった、という話だったんですね。→

LD >> けっこう、眞一郎のお母さんが堪らなくなって来たりするんですけどねw

ルイ >> 最終回は何度観ても・・・何度観ても・・・心が・・・orz 女性の心理を追っていく事で物語が進むのに、最終話のあのシーンで、確実に主人公にシンクロしちゃうんですよね。このタクミさはなんなんだって。

ペトロニウス >> なんというか、少し違うんですが・・・『海がきこえる』に感じたテイスト重なるものがある・・・。けど、たぶん本質は違うような・・・。

ルイ >> ラスト2話の脚本と演出の的確さは、ちょっと類例がないクラスだと思うけど、ハードル持ち上げすぎは良くないかな?wまあいいや、あげちゃえ!w

ペトロニウス >> うわーシムーンでは分からなかったが、この人うめー。最近見た中では断トツだ。

井汲 >> →で、それを踏まえて「ジャガー」を見てみると、いつだったか、いろんな仕掛け満載の屋敷にジャガーとピヨ彦が出かけていく話で、「駆け登って笛に息を吹き込まないと進めない」みたいな仕掛けがあって、「ああ、これってとっても『奇面組』的なセンスだな、そう言えば」と思ったんですね。→

ルイ >> 今のペトロニウスさんには「とある」や「ストウィ」の話はフれないですねw後でログで観て教えてください・・・w

ペトロニウス >> やべーーーーのえかわいいよー。

LD >> 「海がきこえる」もかなり一からキャラ組みしているタイプですね。

ルイ >> 漫研だと比呂美読みがオフィシャルだったからなあ・・・いい言葉だ>のえかわいい 21世紀のアン・シャーリーと呼んであげてください。

LD >> ん〜。成る程。>「鬼面組」

井汲 >> →そのインタビュー自身では、うすたさんは「ジャンプのギャグセンスはずっと『奇面組』のままだけど、いつまでも奇面組じゃなかろう」という自負のもとに描いてる、みたいな話をしてたんですが、でもそういう所に共通するものが感じられるのはなかなか興味深くて…→

ペトロニウス >> ちなみにストウィは11話まで見ました。

ペトロニウス >> とあるも最新話まで見ました。明日は一日夜中も育児なので、命を張って徹夜で見ています(笑)

ルイ >> ああ、海が聴こえるも好きだな。自分で気付いたんですけど、子宮の中よろしく、札幌と函館で情操育てた身として「山と海が見える景色」と、「そこで紡がれる物語」に、強烈なシンパシーを覚える体質なんだって自覚しました。

ペトロニウス >> いまこの段階では、のえが、ベストだなぁ。たぶんかませっぽい気がして、あまりにかわいそうな気がするというのも・・・。

LD >> うすた先生ってかなり器用な人なんで、なかなか根のようなものは測りずらいんですよね。

井汲 >> →で、新沢先生はもともと少女マンガ的な恋愛もの指向の方だった、ということを思い出したわけです!LD さんならわかるかと思いますが、「三年奇面組」のジャンプコミックス版のおまけページには、新沢先生のデビュー前のアマチュア時代の原稿がちょっと載っていて…それがそういう指向のマンガなわけですね。→

ペトロニウス >> 海が〜もそうだけれども、こういう日常の空間を叙情豊かに、くみ上げる作品というのは、田舎で、何らかの昔の祭りとかそういったノスタルジィを感じるものが背景にある場合が多いですね。

ルイ >> 大丈夫です。可哀想なことは無いです。断言します。声優さんもその質問にノータイムで「いいえ。」って答えてました。

ペトロニウス >> 昔の尾道三部作とか、ああいうのも、そういった背景設定の流れかも。情報量を複雑に日常に組み込むのには、そういった匂いは不可欠なのかも。

ルイ >> 函館と鎌倉の最大の差は、神社仏閣なんですけどねwおそらくこの自然のミニマム感というか・・・全てを狭い中に詰め込めてしまう島国の、日本ならではの風景で紡がれる精神が・・・あるんでしょうねえ。

井汲 >> →ちょっと雰囲気的に、今回のうすた読みきりのテイストもあるかな?ないかな?という風の。まあ、そういう部分にまでうすた先生が影響を受けたかというとむしろそれはなさそうではありますが、でも偶然にしろそういう共通点みたいなのがあったのは面白いなあ、と。そういうことをちょっと思いました。以上です。

LD >> いえ。すみません。そのおまけページは観たことがないですね(汗)>「三年鬼面組」

ルイ >> 僕も新沢先生好きなんでエラクわかるんですが、とりあえずとるてあ好きとして乗る方を優先w

井汲 >> 「海が聞こえる」と雰囲気が似ている、という話はよくわかります。

ルイ >> 函館だと、まず最初に浮かぶのは教会だからなあ・・・

井汲 >> ありゃ、ご存じなかったですか。すみませんでした…。

ペトロニウス >> 僕は、子供時代、北海道で過ごして、函館の営業所を立てたのが父だったので、なんども連れて行ってもらぅたし、、、鎌倉は、恋人とのデートスポット(ちなみにいったことは今の奥さんとしかない!)だったので、凄く思い入れ深いんですよね、、、いいところです本当に。匂いのある風景は、本当に素晴らしい。

LD >> 「背景の個性」とでもいうんでしょうかね。平凡な日常を描くとしても「ふつうの景色」という景色は存在しないはずで…。>尾道

ペトロニウス >> うーんでもこの手の話と、「風景」というのは実はキレないものかもしれない、、、と思う。ノスタルジによるにおいがないと、深みがなくなるような気がするのだ。

ペトロニウス >> 鎌倉や函館も似ている個性がありますね。

ルイ >> 先ほど尾道を出されたのも、凄く良くわかるんですよね。少し前に富山のAkiyamaさんに「鎌倉と尾道育ちには嫉妬するけど、この作品を観てから富山城端育ちにも嫉妬する」という話をしていて・・・wこの感覚、ペトロニウスさんには掴めちゃうんでしょうねえ。

LD >> 逆に「ノエイン」の場合、函館のあの景色をすごく特別な“場”としてとらえていた向きがありますね。

ルイ >> ああ、「ノエイン」はね、函館育ちとして許容できてしまいますね。「シムーン」に函館力を付与したらどうなる、ってトコですね。

LD >> 実際、「とるてあ」の背景って抜群にいいですよねw

ルイ >> 背景処理を、霞をかけて「ぼかす」演出が・・・逆に精緻に描くフィクションでは出せない「実感としてのリアル」に結びついていて。このあたりは「とるてあ」が魔法かかってるんですね、フィルムに。

ルイ >> 「風人物語」の背景もメチャクチャいいですよ?w

井汲 >> とるてあは、素直に応援したい作品ですね。もうちょっと安ければ、DVD どーんとまとめて買ってしまおうと思えたくらいに。とりあえず、3つ出た CD は買い揃えて、9000円ほどはお布施しました。

LD >> うん。僕もDVD買おうと思っているんですけどね…。

ルイ >> 素直に応援というか、僕はもう、絶対に08年最高傑作の看板を下げないよ?w負けないよ?w

ペトロニウス >> 実際に、東京などの郊外都市で育った人と、ある風景の匂いのあるところで育った人はかなり感性が違う友うんですよ。日本は近代化が徹底しているので、その差は激しいと思う。

ペトロニウス >> とるてあって、true tearsのことですか?

ルイ >> DVDは買いましたね。特典とブックレットの甘さが残念なんですが(今更相関図とかいるか!) 多分、オーディオコメンタリは「避けた」んだろうな、と思っています。

ペトロニウス >> これ、素晴らしいかも。なんというか、欠点が見つからない。好きか嫌いかは別としても。

ルイ >> LDさんは略称のLDって呼ばれてまして・・・叱ってあげてくださいw>とるてあ ※人のせい

ルイ >> この作品をオーディオコメンタリで彩る事を、作り手として「避けた」んだろうな、と思っています。残念な気持ちもあるんですが、フィルムに全部篭ってる、って断言していい領域に達してるから、やむなしと思うんですね。

井汲 >> とるてあ=true tears ですね。

ルイ >> キャラソン、いいじゃないか!w眞一郎のテーマソングとか、「くじびきアンバランス」も好きな人には、もう、堪えられないですよ?w

ペトロニウス >> 「函館力」か・・・・うすかったけれども、「最終兵器彼女」も函館なんだよね。

ルイ >> ・・あ、あれはキャラソンじゃないかwスイマセンw

ペトロニウス >> うう・・・・この作品は、物凄いノスタルジィを掻き立てる・・・。こういう田舎に生まれた人って、うらやましぃぃぃって思わせる魔力がありますね。

井汲 >> 名塚さんは、実はギアスやストウィみたいな役はパターン化されすぎていてむしろイマイチ、と言いたいくらいの役者さんなんですが、とるてあでは素晴らしい仕事をされてますね!

ルイ >> そうですね。函館はあそこまで訛るかな?道央じゃ?って思ったりもしましたけど・・・基本的に「坂道の町」なので、尾道、鎌倉との感覚の連なりは凄くあります。海街で感じたにおいもソレですね。

ルイ >> 「とるてあ」は藤原さんの親父が物凄くいいんですよ・・・楔を打ち込むってこういうものだろって思います。

LD >> 比呂美と、名塚さんのシンクロ率は相当高いと思いますね。当たり役と言っていいでしょう。

ルイ >> 良作ってのは、「あたり役」を大量に抱え込むんですよね。

井汲 >> テーマソング…って、ひょっとしてアブラムシの唄?それはない(笑)。

ルイ >> 「宝箱」です。作品を象徴してると思います。さすが「くじびきアンバランス」で「あい」という名曲を歌った方だなって。

ペトロニウス >> ああ…そうか坂道の町か・・・。高低があると、風景の切り取り方が複雑になるんだよな・・・あれでが見たくて、イタリアの高山都市に旅にいったなぁ…学生のころ。

ルイ >> レイアウトが決まりやすいっていう映像的な長所はありますよねwシチリアの街なんかも、映画などで見ると感覚的に通じますね。ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品にも通じていると思います。

ルイ >> 「マレーナ」っていう、人に勧められない好きな映画wがあるんですけど・・・通じますもんw

井汲 >> さっき、眞一郎母が話題に上ってましたけど、監督が「シムーン」から高橋さんを指名してやってもらった、という話はよくわかりますね。シムーン、辛うじてそれくらいは覚えている(笑)。

ペトロニウス >> アブラムシの唄・・・胸に来るなぁ、今は(笑)

ルイ >> 西村監督にとっての「大人」って、必ず「かつて子供だった人」なんですよね。でも、同時に必ず「今は大人」として帰結する・・・そんなの当たり前だろって?そうでもないw

LD >> ちょっと、移動するだけで、全然違った景色になるんですよね。>高低がある

井汲 >> ああ、「宝箱」の方でしたか。すみません。

ペトロニウス >> マレーナって、ニューシネマパラダイスみたいな感じのイタリア映画でしたよね?

ルイ >> そうですね。もっと青臭い・・・イカ臭い映画ですね(最低です 受け手を絞ってしまうと、商業的な成功と引き換えに、ある一部へのド直球になるんだっていう典型例ですね。

ペトロニウス >> 名塚さんというのは、声優さんですか?ストウィとギアスではだれをやったんだろう・・・

ルイ >> ギアスではナナリー。ストウィでは宮藤の親友です。

ルイ >> あと、シムーンではユンwちょうど今の話題にほぼ皆勤賞なんだなw

ペトロニウス >> はうーなんというか、まぁ一歩間違うとギャルげーのご都合主義主人公になるんだけれども、「女の子の内面が分からない」男の側からの不器用というか青臭さというか、そういう距離感を完璧にキープしているんで、そういうふうには堕さないの。

LD >> 「ギアス」ではナナリー、「ストウィ」では……なんだっけ?w宮藤とペア組んでる狙撃子ですよ。

ペトロニウス >> 宮藤の親友ということは、巨乳ちゃんですね。

ルイ >> 蝉時雨のやむ頃で、子供が子供らしくしていないのはもっとも不幸、みたいなセリフがあるんですけど、あれをテーマにするしないはさておき、ナチュラルに気付けている人かどうかってのが、吉田さんと西村さんの(強引な)共通項だなあ・・

ルイ >> 巨乳ちゃんですね。ただ、比呂美の仕事はベストワークです。

井汲 >> そうそう。と言うか、一応はまさにギャルゲー原作アニメ、ではあるんですよね。元のゲームとはタイトル以外まったく何の関係もない作品になったのですが。

ペトロニウス >> でも子供が大人として振る舞わなければいけないけなげさに僕は胸がドストライクだなぁ。

LD >> いや、「とるてあ」のキャラは、フォーマット的なキャラ属性に沿わず、一から作られているんで、そういうギャルゲー的な雰囲気からは相当離れた所にありますね。

井汲 >> (みんなリーネの名前を覚えてないのか…狙撃子とか、巨乳とか、リーネかわいそう(笑)←かわいそうぶってるだけ)

ルイ >> 僕はこう、その後の少しずつ敬語を・・・抜ける?抜けない?ってやってる所がどストライクですねえw(ダメだこいつ

ペトロニウス >> はーのでも、この天然ねこ娘の「のえ」が、まったく感情だけが先走って、それに対する「自覚」があとからおとづれるところとか、それを兄が完璧に先回りして把握してちゃってたりするところとか、、いいなぁ。

ルイ >> 一見記号で組んでいるように見えるんですけどね。特に1話での乃絵なんてまさにそうで。

ルイ >> 兄貴の先周りは、悲しい先回りですけど・・・とるてあの脚本は、水も漏らさないです。正直最終話は純の為と言っても言いすぎじゃないと思う。

ペトロニウス >> リーネは、巨乳としてしか認識できないですよ。しかたないですよ、あんな自己主張強いものがあってしまえば。

ルイ >> 最終話の脚本だけは、何度観ても・・・「うわあ、凄いなあ」って・・そこからなかなか思考が進まなくて困る。岡田磨里さんのベストワークなんだろうなあ、この1話が。

ペトロニウス >> うん、この脚本の人間関係、ねりにねっている感じがする。記号ではなく、ちゃんと表現したい感情があるのが分かる。

井汲 >> 乃絵、「あなたに、不幸が訪れますように!」なんて軽はずみなことを言っちゃうような所がとってもかわいいですね。その後、ニワトリティシュですぐ機嫌がよくなる子供っぽい所なんかも。

ペトロニウス >> ああ、、敬語ね・・・うん、いいね、すごくいい。

ペトロニウス >> というか宇宙との電波更新している不思議ちゃんなんだけれども、僕こういう宗教でも信じていそうなタイプだめなんだけど、これを狂気ではなく純粋さに変換していく演出はうまいなーと思う。

ルイ >> 後でちゃんと「そういえばあの子、敬語なくなってない?」と「着地」させるのも、吉田先生の巧みな所ですよね。どこに注目して読むかがわかってるんだから。小学生の頃「バナナフィッシュ」に出会って以来の付き合いだけど・・・凄い作家さんになられて。

ルイ >> あそこで風吹かすか?って。あそこでバス亭か?って。あそこで顔切ってハーモニーか?って。あそこで丁稚と親父か?って。あそこで石見せるか?って。あそこでブリとシチューか?って。あそこでメガネか?って・・・・・・・想い溢れてしまう。はやく!最終回まで!w

LD >> さて、そろそろ寝ますね(汗)

ルイ >> 最初は「不思議ちゃん」としか思ってなかったはずなのに、LDさんと僕が同時期に「赤毛のアン」とか言い出してるんですよね。たった13話の物語に。

ルイ >> 彼女は、お婆ちゃんを「一番大事な人」として確定させようとしてるんですよね。それが行動原理というか、精神の根だという事がわかる。

LD >> 乃絵はアン・シャーリーに近い子なんですよね。そこらへん、こちらが注意深く「読んで」行けば、分る子なんで、単に浮世離れした子ではないんですよね。

LD >> という事で落ちます。…「屍」と「えふ」観れるかなあ…。

ルイ >> 自分を大切な人としてくれた、自分にとっても大切だった人に、嘘をつきたくないと思っている。ここで「涙は人にあげるものじゃない」と言ってしまった瞬間、兄貴・純はこの物語に立ち入る権利を失ってしまったんですよね・・。

LD >> お休みなさい。

井汲 >> さて、んでは私もそろそろ寝ましょう。

ペトロニウス >> のえは、うまいね・・・人格描写が。不思議ちゃん出回りが見えていなさそうで、まっさくに主人公の感情の動きとかをかぎ取る・・・いいなぁ。。。かわいいなぁ・・・

ペトロニウス >> ・・・僕は見続けます。おやすみなさい。

ルイ >> 物語に分け入る権利を失いながらその中の主人公に恋焦がれた人にどんな選択肢が残っているかといったら「先回り」するしかない・・・。そしてそこに自覚的になりきれなかったのが、純の不幸であり愛しいところです。・・・僕はこの勢いで「ミチハチ」をちょっと観てから寝ようかなwペトロニウスさん、楽しみにしております。

井汲 >> おやすみなさいー。ペトロニウスさんがとるてあ見てくれて嬉しかったなっと。

ペトロニウス >> とるてあ、素晴らしいです。

ルイ >> 「屍」はプチ・グレンラガンな構造もあるからLDさんならすんなり観れると思うな。。。声に引っかからなければ。

ルイ >> そういえばペトロニウスさんが主人公、眞一郎に触れられていたので・・・監督がインタビューで「眞一郎には、3分の1の義憤がある」という話をされていたそうなんです。2分の1でも4分の1でもなく、3分の1。・・・普通こんな感覚的なキーワードでは、集団で作るアニメーションという表現世界で、通じないですよね?w途中で歪む。でも、奇跡的にスタッフの末端にまで通じちゃったんですねえ。アニメーションのスタッフが富山で作業されているPAワークスだという事も、全部ハマってる。地方発の、日本でしか生まれない小さな工芸品ですね。

ルイ >> (・・・観直したくなるけどガマンして「ミチコとハッチン」・・・w)

LD >> ちょっと今、観直したんですが、どうやらデータ破損がまた起っているみたいですね。…これは一から考え直そう。

ルイ >> ミチコ頑張って観たなあ・・・wしかし作画凄いな。

ルイ >> ペトロニウスさんの所にとるてあ厨としてコメント残したいんだけど、何か世には「ラスト○話が蛇足」みたいな意見があるそうで、ちょっと臆病になっちゃうなあ(好きなものには臆病になる少年心理)・・・まあ、え?どういう?ってツッコミたくもあるんだけどw

ルイ >> ハウス名作劇場は、作画頑張りすぎちゃいけないってのがわかったぞ。っておおいに語弊ありますが・・・

ルイ >> ああ、なるほど。何か大いなる意思が働いたかのように「とある」の話題あたりがゴッソリと・・・面白かったのにorz>破損

ルイ >> こらああああああああああああ!!orz>PIPOPA

ペトロニウス >> 全部見た…・うーむ、これ、いいねぇ。感心した。

ペトロニウス >> ただ、終わってみると、やっぱりミクロなものなので、こじまんり感はあるんだけど・・・僕は、凄い好きですね。

ペトロニウス >> たぶんこれって、マクロの抽象化した結論を語るものではなく、プロセスなんだろうなぁ。

ペトロニウス >> 演出力がいい。主観ショットの場合、視線とか(ちょっとHになったり・・・(笑))かなり細かい配慮でつくられているように感じる。

ペトロニウス >> しかも終わってみると、やはり家などの建物の存在感が秀逸。

ペトロニウス >> たぶん間取りや周っとのシュットの順序と感情的なものが重なっているんだと思う・・・。

kichi >> ふ〜む、過去ログの方にも破損あるのですね……(´・ω・`)でもこっちでは大丈夫な部分だったりするとなると、下手に書き込んでログ流さない方が良かったりするのでしょうか?  まぁとりあえず、とるてあ1話見ました。これはあらゆる意味で高クオリティですねぇ。いっき見したい気もしてきましたが……、う〜む。

ペトロニウス >> そういえば、乃絵は、眞一郎の家には一度も来ないですよね・・・比呂美は住んでさえいるのに・・・なんか、主人公の比呂美への視点って、手が出せない新婚の奥さんとかそういう人の感じがしたなぁ・・・なんというか、心理的距離は遠いんだけど、肉体いの距離が近いような演出。ぜったい意識しているよね、作り手。

ペトロニウス >> 個人的には、乃絵がやっぱり好きだなー。不思議ちゃんと思っていたのが違って・・・という落差がほんと見事だった。

ペトロニウス >> 考えてみると、精神的なもの=乃絵と、肉体的なもの=比呂美ちゅーような差異を感じたなぁ…。ちょっと極端に言いすぎだけど、微妙な距離の近さ遠さが、部位によって違っている感じ。

ルイ >> やあやあ、はてブのコメントシステムがわかってなくて色々ミスしちゃったみたいなので、最後の以外は消しちゃってくださいスイマセンw

ペトロニウス >> この密度でたった13話なのか…凄いなぁ。

ペトロニウス >> というか、これ、薦めてくださって、ありがとうございます。すごいいい時間でした。3連休の自分が休めるときだったとのもベストタイミング。<ルイさん

ルイ >> 極端でホントすいませんw http://www.tsphinx.net/manken/hyen/hyen0274.html

ルイ >> 良い物語を良い受け手が捕まえるのは、半ば運命じみてますからね・・・多分何かのきっかけで、そのうち出会われたかと。でも、そのタイミングがはまったというのなら嬉しい限りです。

ルイ >> >仲上家 まさにそう思います。乃絵にとっては、仲上家とそこで展開する物語すべてが、彼女の物語ではない事の象徴ですよね。

ペトロニウス >> やはり関係性のみにフレームアップした作品はなかなか言葉が出てこないんですが、ただし、これとの対比で考えると、シムーンも分かりやすくなるかも、とはすごく思いました。

ペトロニウス >> シムーンをSFとして評価しては、だめなんだ、ということがよくわかった(笑)

ペトロニウス >> 僕らの世界には、「翠玉のリマージョン」は無いんですよね。

ペトロニウス >> この↓発言があるじゃないですか、これでよくわかりました。

ペトロニウス >> なんというか、「雷轟丸と地べたの物語」という物語上の寓話に託して、登場人物の精神状態を暗喩するってのは、本当うまい表現でした。

ペトロニウス >> 「飛べる」「飛べない」という原理が、この世界の重要なポイントで、しかもそれは魔法の言葉ではなくて、峻厳な壁がある中での断念を含めた「飛べる」なんですよ、成功してさえも。

ペトロニウス >> 凄く抒情性を掻き立てる演出になっているけれども、結構いいたいことはクリアーかもしれない。

ペトロニウス >> 原理は単純なんだが、「できないこと」と「入れないことの峻厳性」が重なると、「自分の心の底から大事に思う恋情」とかが、はっきり不成立になってしまう、、、その断念が、織り込まれているのがいいなぁ。

ルイ >> はい。そして最終回、授業中に眞一郎が描く次の絵本は、やっぱり複葉機なんですよね。

ペトロニウス >> それでも、「飛ぶ」ということを求める・・・・かぁ・・・・

ペトロニウス >> あ、、、うん、それどういう意味なんだろう?<複葉機

ペトロニウス >> あれは、飛べない存在が飛ぼうとすれば、「飛ぶ」のではなく、飛べるものを作らないといけない…そしてそれはできるという希望と考えればいのかな?

ルイ >> 描くカットとして、「機上から見下ろすカット」ではないんですね。やっぱり。眞一郎は「空を見上げ続ける」のだと思います。

ペトロニウス >> 寓話的には、不可能を可能にするという意味だよね。

ペトロニウス >> あ・・・でも、そうか見上げるカットだね…。

ペトロニウス >> あ・・・でも、そうか見上げるカットだね…。

ルイ >> 飛べる飛べないという峻別はあるのだけれど、例えば飛行機という「手段」を人類が発明してみせたように、カタチを変えても、ある一部でも「飛ぶ」事はできますよね。それはペトロニウスさんの仰る「寓話的には〜」の意味に通じると思います。

ペトロニウス >> でも、この原理を提示して、心の中の臆病さを、飛躍に変えさせたのは、乃絵の存在だよね。

ペトロニウス >> 僕は頭で感じると、もう100%乃絵を選ぶんだけど・・・・

ルイ >> 完全にそうでしょうね。だから僕はもう、「この物語は石動乃絵と仲上眞一郎の物語だ」と言い切ることからしか、感想を始められなくて。比呂美が嫌いなんて事はまったくないんですが・・・そんな比較とは無関係ですよね、これは。

ペトロニウス >> でも体で感じるというか、身体的にあの「仲上家の家の物語」にはいっていない時点で、ありえないんだよね。そもそも、位置づけが、間違いなく奥さんだもの、比呂美って。

ルイ >> 僕もそうですねwでも、乃絵が想う眞一郎は、出会ったその瞬間から「湯浅比呂美の涙を拭いたいと足掻く少年」なんですよね。

ペトロニウス >> だから存在感としては、比呂美の方が、リアルで現実的で、触れれば押し倒せそう感覚が漂っているんだよね(苦笑)。そのへんは演出で間違いなく気を遣っている。

ルイ >> 途中の「おなかがグゥ」のあたりが強烈ですよねえ>絵本の暗喩

ペトロニウス >> だから、13話の短い中で、受け手には、湯浅比呂美を選ぶのが自然に感じるんだ。

ルイ >> 最終回まで、比呂美の胸や唇に向かうカメラ移動というのは徹底されていましたね。西村監督ってそういう意味では、映像作家で・・・脚本単独クレジットされたのは「シムーン」の、しかも何か事件があったあとの後半からだったりして。全然ペーペーなんですよね。

ペトロニウス >> 「おなかがグゥ」…あのエピソードは、見ていて、苦しかった。自分の人生の決断にストレートに暗喩してしまうもの。ようは臆病者の告発だから。

ペトロニウス >> ああ・・・そう意味で皆さん、映像作家というのか・・・

ペトロニウス >> そうですね、とるてあって、映像で見ないとこの良さは全然伝わらない作品ですね。

ルイ >> 一つペトロニウスさんに発見になりうるかな?と思うのは・・・実は西村純二さんって「ビューティフルドリーマー」の演出をされていて。

ペトロニウス >> この物語は完全に「石動乃絵と仲上眞一郎の物語」なんだけど、その物語の核心は、「「湯浅比呂美の涙を拭いたいと足掻く少年」を飛べるようにする物語」なんだよね・・・・。

ペトロニウス >> うる星やつらの?

ルイ >> その縁もあって「風人物語」の監督を、監修の押井さんから指定されたりしているんですけど・・・作家性にどことなく似た部分を感じませんか?w押井さんはとにかく「この厳しい現実で、でも生きるんだ」というような主張をされていて、厳しさの部分を強調するんですけど・・・そしてそれは西村監督にはあまりない(彼の眼差しは肯定的)んですけど・・・やっぱり「生きる選択」を描きたい人なんですよね。

ルイ >> そうですね>うる星 実はオーディオコメンタリで押井さんと一緒に喋ってたりw

ルイ >> 乃絵の涙を、眞一郎が見る事はないですからね・・・>物語の核心

ペトロニウス >> 生きる選択か・・・・うーむ、この手の日常性を描く作家って、演出に凝るけど、「(寓意的な)現実の現前性」に凝るんで、一回抽象的に「これが言いたいのだろう!」という風に上位概念を寛くていさせないと、批評の言葉を拒否するんだよね。そもそも言葉で言えないことを表現するところにみそがあるわけだから。

ペトロニウス >> 乃絵の涙を、眞一郎が見る事はないですからね・・・・・そうそうそうなんだよ、、、なんで、なんで泣かないの?って、何度も反問したけど、、、これは彼女と眞一郎の物語じゃないからなんだ…というのが何度も感じられて、、、苦しかった。

ペトロニウス >> 乃絵にとって涙とおばあさんのことがすべての行動原理の根源だから、そこにかかわれないこと、イコール彼女にかかわれないということなんですよね。

ペトロニウス >> そうだね、押井さんも寓話的に処理するのが好きだよね。

ルイ >> どこにも、その峻別が働いてますよね。多分それが西村監督にとって大事な部分なんでしょうけど・・・比呂美が雷轟丸の絵本を読む事はない。乃絵が最後のページを観る事はない。愛子が3人の顛末を知る事はない。眞一郎が三代吉たちのリスタートの経緯を知る事もない。純が乃絵を泣かせる事はできない。眞一郎の母は、絵本作家の物語に立ち入れない。父親は、比呂美と母の葛藤には入らない。

ルイ >> 愛子ちゃんが「泣いていいカット」なのに後半敢えて目や涙を描かれなかったのは、多分物語りを先行する役割を担わされてるんですよね。true tearの「後」を・・・そういう点では、たった一年なのに、年功序列に厳しい作家さんでw

ルイ >> だから愛子の「知らない事ばっかりだ」は、作中でもかなり好きなセリフです。

ペトロニウス >> ああ…最後の愛子ちゃんのあのセリフは、胸に響いたねぇ…この人の作家性で、「立ち入ることができない物語」の峻厳さを、あれほど表すもの話ね。

ルイ >> 最終回の純「あんたには関係ない」も同様ですよね。そして共に、年長者に口にさせているのがミソとも。

ルイ >> 比呂美は最後まで、絵本読みたかったーとか言って未練引っ張るんですがwそれを「もうわかっている」眞一郎が、これからの物語はお前と共にあるから、といって受け止めてしまう。この脚本が大好きです。

ペトロニウス >> でも、そうなんだよね・・・・僕も特に結婚して家庭持ってからわかるんだけれども、「相手に入れない峻厳の壁」というのは、年齢を経るごとに大きくなっていく。いまさらはいれないものね。いまさらどんなにがんばっても、比呂

ペトロニウス >> 比呂美と眞一郎は、ある種閉ざされた完成したも物語で、、外部からは入れないんだよいね。入ろうとすると不幸になっちゃう。

ルイ >> 今なら、この物語を足がかりに「全能感の喪失の肯定」という変なキーワードでシムーンを観ようとした感覚が、ペトロニウスさんには通じちゃうでしょうね・・・

ルイ >> 男女を選ぶ云々って設定だけを聞いてたから、もうそれしか無いと思っててwなんか序盤は戦記モノ含んでて妙にブレてたんですがw

ペトロニウス >> 「全能感の喪失の肯定」・・・なるほど、それはしゅういつなこぴーだ、、、いただき(めもめも)

ルイ >> 岡田磨里さんの女性的な脚本が、この作品にバランスを加えてるんだと思います。多分西村監督に突っ走らせると、もっともっと青臭くなるんでしょうね。

ペトロニウス >> ああ、、、そうそう、シムーンは、SFが故に、マクロの整合性とか設定の説明とかが妙に必要になって、語りたいことの純粋性が少し純度が下がったかな…けど、日常よりもより大がかりで寓話ができるんだが・・・でも、逆にSFとか異世界は、異世界のなかのリアリティをが必要で…

ルイ >> 最終回の兄貴のラストカット、兄貴の顔を「画面から外す」のが、映像作家、西村純二の真骨頂だと思ってます。見た目の、一枚絵の綺麗さで言うならあんな映し方考えられない。

ルイ >> シムーンって、何か現場であったらしく、中盤で脚本が総入れ替えになってるんですよね。多分そこで「マクロを捨てる」(正確には、完全に切り離す)ことに決断したんだと思います。その継ぎ目はずっと残ってるから、後から観ると歪なことは間違いないんですけど。

ペトロニウス >> とるてあは、そもそも「全能感の喪失は前提」になっているよね、、、選択する前から、そもそも無理、見たいな。でも、無理でも「飛べ」みたいな。けど、にわとりはどんなに頑張っても飛行機を作らない限り、「飛べない」みたいな。

ルイ >> ファンタジー設定という「逃げ」がない世界ですから、喪失はワンセットなんですよね。でも、それを自律的に肯定していかないと始まらない、というのがあの作品であり「おぎゃあ」であったり・・・

ペトロニウス >> アニメって、アメリカの映画の脚本と同じで、お金と人が多く絡むから、企業の命令で一気に、、、ということはあるでしょうね。

ペトロニウス >> 「おぎゃあ」かぁ、、あれうまいなぁと思ったんだけど、シーンを覚えていないどういう文脈だっけ?

ルイ >> 普通集団で作って、ここまで末端神経まで血が通った私小説的なものにはならないと思うんですけどねw>お金の人

ルイ >> 今ここで再誕する、しないといけないという「宣言」ですよね>おぎゃあ キスシーンを思い返しても、全て「されている」。今能動的に踏み出す、胎内を飛び出る産声だと思います。両親のカットが挟まれるのは「親知らぬ所で子は育つ」の表現でしょうね。

ペトロニウス >> いやーアニメ-ションは、監督の独裁性が貫徹されやすいので、これはありだとは思うけどねぇ。ただ、この抒情性を一貫してキープしきるのは、けっこう特異かもね。

ルイ >> 襖を開けるのも、胎内から生まれ出る事の比喩なんでしょうね。眞一郎自身が「そう思ってやっている」のが・・・ああ絵本作家だなって。

ルイ >> 押井さんあたりはスーパーレアケースだと思いますよ。基本的には、色んなパートごとで結果オーライな足し算が起こってるんだけど、大きく目立つものが仰る通り「貫徹」されているので、イメージは揺らがない、みたいな・・・。でもこの作品、どう考えても背景美術レベルまで一枚岩ですからね。

ペトロニウス >> うん、、、背景も物理的なことではなく…主人公の見た主観の印象とかそういうことが統一されているのがすごいよね。

ペトロニウス >> 絵本作家…って、そういえば、アージュの君が望む永遠の最後もそうじゃなかったけ?。

ペトロニウス >> 日常の恋愛を演出していくと、絵本のような形で寓話化すると、うまく演出しやすいのかもしれないね。寓話化しないと、どろどろな気もするし。

ルイ >> そういえば http://www.tsphinx.net/manken/info/note.php?rq=true tears&lbgn=0 ←この放送当時の感想で、僕も「こじんまり」って言っちゃってるんですよね。だから受け入れられるか心配してたんですけどw

ルイ >> ああ、水月シナリオはそういう描かれ方をしていますね。絵本でもって、年月と、そこに積もったドロッとしたものを結晶化してますよね。

ルイ >> だから、あれは残念ですけどw水月シナリオが「正道」なんだよなあw

ペトロニウス >> うん、あれが実は一番印象に残っていて、正しい終わり方だった・・・と思っているんだ…倫理的にも出し、物語の演出の終わらせ方にしても…

ペトロニウス >> 残念とは?

ペトロニウス >> マクロ的にはこじんまりはしかたがないですよね。でもいいものはいい!。プロセスに入ることができれば、いいですよ、絶対。

ルイ >> 遙にとって「出会った日々に意味はあった」と言い切れる作りになってますからね。遙シナリオだと、正直な話主人公の想いだけは完遂されるけど、水月にとってはとんだとばっちり止まりといいますか・・・悲恋を背負って生きていく話になっちゃうんですよね。

ルイ >> いや、僕はペトロニウスさんと逆で「俺は遙だなあ」と想ってしまった人間なので。でも多分、それは主人公を読みきれていない。それを徹底できるなら、水月と何年もの時を歩んじゃいけないんですよね。

ルイ >> 病室に通い続けながら、自分の生活を確立できる人だけが遙を選べるのだと思います。物語的には。

ペトロニウス >> いや、遥が純粋だと思うんですが・・・でも、それならば、水月を拒否すべきだと僕も思い増した・・・けど、遥との思い出をキープするには、それを共有できる水月と一緒にいないと、維持できなくいて壊れたと思うんですよね・・・・

ルイ >> ですね。だから孝之を糾弾しようという気は、あまり起こらないんです>壊れた 当時三大ヘタレとか言われてましたけど・・・「理由のあるヘタレを理由のないヘタレと一緒にすんな!」とかw

ルイ >> ヘタレはヘタレと言ってしまえば、それはその通りなんですけどね。

ペトロニウス >> だから、遥を一番い思っているんだけれども、現実には水月が大きくなってしまって選べない・・・・というか想いの質が違うものなんで、、、その「不可能性の断念」がある方が僕は物語的にいいと思うんすよ。

ルイ >> そうですね。言葉が悪かった。つまり、現実の水月を大きくしないで遙を選べてしまう主人公は「超人」なんですよね。

ペトロニウス >> 変な言葉だな…不可能性の断念…ではなくて西村監督の越えられない峻厳さと同じものです。

ルイ >> そこで水月を大きくしてしまった上で比べる段、として物語を眺めた時、遙と水月では、どうしても天秤は水月に傾いてしまうことが、物語の美しさにも現れているし、それは遙好きとして「残念」だな、という話ですね。

ペトロニウス >> あれは、「ああ」しかなりようがなかった。おみ切り遥を愛すれば、ああするしか現実て的な選択肢がなくて・・・・というところに悲しいほどの現実がある。。。あれは、否定できない浮気だもの。

ペトロニウス >> ああ・・その残念は僕も至極同意です。その残念さとどろどろさを、絵本という寓話に閉じ込めることで青春に昇華した、、、しかも遥も異なる人と結婚していますよね・・・それがうsばらしくて、やるせなくて、感動したんです。

ペトロニウス >> それが、生き切った人生。純粋さだけでは生きていけない・・・・

ペトロニウス >> だから、すぎょくのリマージョンがいるんですね…うーむそう考えるとわかるなぁ・

ペトロニウス >> それが、生き切った人生。純粋さだけでは生きていけない・・・・

ルイ >> 水月シナリオの遥が一番輝いているであろう事が、切ないですよね。そういえば最近、OVAで「君が望む永遠ネクストシーズン」というものをやっているようなんですが・・

ペトロニウス >> 理由があるへたれを一緒にするな・・・・うんうんわかるわかる・・・ああ、、、この原理で、三角形ドロドロものの解釈が相当うまくできそうだな…

ルイ >> 遥を選び取った物語を描いているんだけど、1話はちょっと、秀逸でしたね。以降は淀んでいて、まだ終わっていないから評価は下せないんですが。

ペトロニウス >> ネクスト???まぁ人生は続くからねぇ。。。。でもそこまでダイナミックなことが起きていると、生きていけ無いよ…人生(苦笑)

ルイ >> 2人で、駅のホームの「ミートパイ記念日」などを再現しながら、失われた日常を取り戻そうとしているんですよ。それは本当に仲むつまじく映るんだけど、いみじくも水月が指摘したとおり「この街での思い出は水月の方が強い」から、孝之は焦っちゃって、生活崩してまで遥に時間の総量を捧げようとするんですよね。それを観ていた遥が、電車が出る瞬間「別れよう」という。。。先が面白くなりそうですよねw

ペトロニウス >> ああ・・・・なるほど(笑)でも、それって同じことの繰り返しですよね。水月シナリオで設定された構造と。

ペトロニウス >> そこはオチを異なる形にしない限り・・・もうさにんぢぅt所為

ペトロニウス >> あれーなんかへんだ・・・

ルイ >> そうです。でも遥を選んじゃって、水月は街を離れてしまったわけで。今度は、2人でこの構造を自浄するしかないと想うんですけどね。そこをどうするのかな、という点だけ注目してますね。

ペトロニウス >> もう三人で一緒にくらそう的なものは、プロセスを秀逸にしない限り落ちとしては、なれたしねぇ。

ペトロニウス >> なるほど、漫研的な読み方ですね。そう思うと、凄く面白い。

ルイ >> ああ、それは厳しいですね。「フタコイオルタナティブ」で成立していて・・・「マクロスF」では成立しているように見えて、あれは運動体を写真で捉えたからそう見えるだけでしょうしね。

ルイ >> >3人で〜

ペトロニウス >> 自浄か・・・・言い得て妙なセリフですね…。確かに、前の彼女とHした場所を狙って新しい彼女とするとか、そういうマーキング的なことはわかるなぁ。。。記憶は重ねないと、強度が残ってしまうのでね。まず消えないけど。

ルイ >> 消えないですねぇw特に女性はどうかわからないけど、男はそのへん、なかなかどうにもw

ペトロニウス >> アニメはあまりしらないですが、少女漫画では、割とよくあるパターン。いちばんは、『BBB』かな、最近だと、『さくらんぼシンドローム』が、熟女居乳と貧乳ロリの組み合わせで頑張っていましたが(笑)

ペトロニウス >> ああ、記憶の残る率は、確実に男性の方が激しいよいうですよ。

ルイ >> あ、この「女性はどうかわからないけど」って、多分に謙遜を含みつつも事実ですよね。男性は〜、女性は〜なんて「括り」が、どこまで成立するのかとは思いながら、やっぱりそこには二の足を踏むくらいの繊細さが求められて。「シムーン」の設定って、ここを等しく並べたかったんだろうとは想うんですよね。そうすれば思春期一本化しやすいので。だからマーケティング度外視すれば、多分全員男性でも同じ話ですね。・・・昔少女漫画であったかも・・・?

ペトロニウス >> フタコイオルタはよかったんですか?

ルイ >> バックレーバークレーボーイズですか?

ペトロニウス >> ところで、次は何を見ればいいでしょうか?<ルイ先生

ペトロニウス >> バークレーです。あれ大好きなんです。

ルイ >> ああ、僕やLDさんは大好きですが、非常にこう、インモラルな物語なので・・・人を選びますよね。僕は「花の名前」じゃん!って想うんですけどw

ルイ >> ああ、僕も好きですね、あれは・・・あの頃トキイロトライアングルとかも好きだったなあ・・・

ペトロニウス >> 男性は女性はというのはくくり方は難しいが、平均値は現代のいまに限れば、確実に男性の方、恋にはひきづりますね・・・・とかいいながら、そうでない例を、、、女性が思いっきりひきづっている例の方が、周りに多い…。

ルイ >> そうなんですよねw周辺を眺めると、何故か平均とは逆なんだw僕もですw

ペトロニウス >> インモラルかどうかって微妙だと思うんだけどなぁ、、、だってBBBは僕は全く下品にもインモラルにも感じなかったよ、、、納得心底出来たもん(笑)

ペトロニウス >> 平均値外れる関係性は、すべてプロセス如何ですよ。

ルイ >> LDさんが宣言されているものなので、あくまで社会的な判定ですね。インモラルをモラルと言い切れる物語が好きなのだ、というのがLDさんの実感でしょうし(勝手にスイマセン・・・僕はそうです)

ペトロニウス >> そういうのに許容度がない人は、良い関係性を気付きにくいと思いますし。普通であっても。

ルイ >> LD兄弟子に聞いてみない事には・・・でも「フタコイ」って、合わない可能性もあわせてかなり「愉しい」とは思いますね、ペトロニウスさんとしては。

ペトロニウス >> 僕も同じです(笑)

ペトロニウス >> 花の名前って、、、LALAのですか?

ルイ >> 朱鷺色・・ああ、簡単に変換できたw樹なつみさんの作品ですねえ。

ルイ >> はい。斉藤けん先生の。

ペトロニウス >> トライアングル?

ルイ >> 朱鷺色三角、と書いてそう読ませてませんでしたっけ。

ペトロニウス >> そうか・・・斉藤けんさんは3Pへむかうのか・・・・(妄想中)・・・・・・・・

ルイ >> む、む、向かわないと思いますwでも心理プロセスは同種だろうとw

ペトロニウス >> 調教が難しいかな…彼女清純派だし。。。。羞恥プレイから…(鬼畜)

ルイ >> 登場人物通すんだ・・・orz

ペトロニウス >> 朱鷺色三角は、、、あれは三角形というか、蕾は最後レイを選びますよね。

ペトロニウス >> orzっていつも思うのですがどういう意味でしょうか?(苦笑)

ルイ >> BBBは強い自立があるので、表面化しないですけど、インモラルだ、という社会規範が頭にあってこそ成立する「葛藤」というもののドラマツルギーとしての面白さは、先ほどのとるてあ話や君望でも出た、選択のエネルギーと同質ですよね。これはダメだろう、でも!というプロセスで同類だなって。

ルイ >> 愕然としてるんでしょうねw>orz 多分に自嘲の意味合いを含むと思いますw

ペトロニウス >> 斉藤けんさんは、そうですね、心理的には完璧に3人で世界が構築されていますね。双方向総愛ですし。

ペトロニウス >> 壁はね、ある程度あったほうがいいんだと思う。必要なのは、それを法的に成立させる自由があるかどうかにすぎない。リベラリズム派なので。

ルイ >> そうですね。そして、街で「一般的な」口さがない通行人に後ろ指さされるような可能性を含んで生きていく覚悟があるのなら、それはもう何も言う事はないですね。

ペトロニウス >> よく思うんですが、イスラームでもそうだし、一昔前の北アジアでも、近世以前のヨーロッパでも、多重婚姻とかそういう関係性ってい普通だったと思うんですがねー。そういうキャパがる人っていますよ、男も女も。

ペトロニウス >> そういう方が楽しくて・・いいと思うけどなぁ(笑)

ルイ >> はい、そう、そうなんですよね。そう言ったそばで「とるてあ」の物語は、純日本的な規範に支配されてるんですがw

ルイ >> 先日井汲さんとの会話で出た「イメージソング」というのは、眞一郎の視点を女性歌手が歌うもので「宝箱は一つだけ」って歌ってるんですね。それはまさにとるてあを表してますし、同時に今の話題で言うと「宝箱が二つある」人もいるんですよねw

ルイ >> 物語としては、そこのキャパシティを自認することがドラマなんでしょうね。とるてあだと、乃絵と比呂美の間では戸惑ってるのに、あいちゃんに関してはキスしたその場で振り払えた。あそこが眞一郎のキャパシティ基本値で、あとは片方ともう片方の「種類の違い」を認識するだけですね。片方は宝箱で片方は天使か妖精だったーみたいな。

ペトロニウス >> キャパシティの基本値(笑)

ルイ >> 3分の1の義憤ですから(?)w

ルイ >> ・・・っと・・・外食に出る時間になってしまった。珍しくペトロニウスさんとチャットできて、大変面白かったです。更新楽しみにしております。

ペトロニウス >> 背景の建物が有効なのも、古い家というのは、また田舎というのは、古い共同体規範が安定して生きているので、選択肢が狭いことの暗喩ですよね。だから、葛藤がシャープになる。不可能性の峻厳性も高くなるわけですから。

ペトロニウス >> ではまた!

ルイ >> 村社会というものの物語での意味、か・・・今改めて得た視点だな。なるほど。使わせてもらおうw・・・では、失礼します。

ペトロニウス >> こういう作品の素晴らしいもの、、、海がきこえるも、すべて「東京ではない」ところの意味があります。

ペトロニウス >> 日本は一極集中社会なので、現代だと「東京」と「東京でないところ」の風景で、文脈理解が、全く変わるはずです。

ペトロニウス >> ルイさんとのチャットとても整理&勉強になりました。ありがとうございました。

井汲 >> orz というのはこれです、ペトロニウスさん。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%BA%B0%D5%C2%CE%C1%B0%B6%FE がっくりうなだれている姿を横から見た姿に見立てているのですね。

ペトロニウス >> ああ!それですか!!!ありがとうございます。<井汲さん

ペトロニウス >> ああ!それですか!!!ありがとうございます。<井汲さん

井汲 >> あそうそう、奇面組についてちょっと書き忘れ。奇面組は、新沢基栄の作中の惚れた腫れたの描写がなかなか好きでした。普段はあんまり出てこないんだけど、だからこそ時々姿を覗かせるときの抑制的な手つきよくて…。零と唯だけでなく、豪と千絵、霧と一平のようなサブキャラカップルも好きでしたね。(零と唯の関係は、高校編より中学編の方の描き方の方がよかったと思うけど)

井汲 >> そういう所も、うすた読み切りと以外と通じるところがあるかもしれない、と思いました。


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