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]
■■■■2009年01月17日■■■■
井汲 >>
(ペトロニウスさんが釘宮病に冒されている…!そのうち、
くぎゅう、くぎゅう
と言い出すに違いない(笑))
井汲 >>
それはそれとして、ペトロニウスさんのハーレムメーカー理論は、「極楽」のルシオラ現象に適用してみると面白いかも、と思いました。
LD >>
「ヘタリア」が放送中止か……。
LD >>
ルイズは釘宮さんの中でも“特に”はまっているキャラですね。僕はやはりアルフォンス・エルリックとかが好きなんだけど…。そういう具合にこのキャラはこの人しかいない!という掴み方をする事が多い人ではありますね。
■■■■2009年01月18日■■■■
ルイ >>
きったくきったく!・・・風呂入ってからラストスパートだな・・・
ルイ >>
何故か作品選考に入っているソウルイーターあたりも観なければならないな。寝過ごしが怖いので徹夜予定ですが・・・どうなることやらw
ルイ >>
>くぎゅうう 「はまる」と「掴む」には違いを見出したいので意義アリ。
ルイ >>
前者なら同感、後者なら違和感。ですね。ってそんなん言ってる場合ジャネエ!今からなら・・・残りも全部観る事ができる!かも!(カッ
ルイ >>
ま、そこそこそうなものから先に崩したので、残ってるのは意欲保てそうな本命勢だけなんですが・・・そのそこそこ予定に、良作が多かったんだよなあ・・・orz
ルイ >>
・・・!「とらドラ」2クールか!←
ルイ >>
ノルマを達成できたら、最後にもう一度ノミネートします・・・では、いざ楽しい地獄へ。
LD >>
ん…両方とも「はまる」の方がよかったかな?ルイさんが「掴む」に役に入り込む事やシンクロの意味をとっているのならそういう意図ではなかったです。(そう読める文章ですけど)
LD >>
役の中身を“掴む”のではなく、お仕事を“掴む”ような感じですね。最初に“はまっている”と書いた時に、アルフォンス聞いても分るように、“勝手にはまる”のではなく、ある程度“はめこむ”人、はめ込むというと何か歪めるようなイメージが出るので、そのキャラというお仕事を“掴む”人。そんな思考経緯で掴むを使ったんですが…さて。
ルイ >>
あと10話とか余裕すぎて泣けてきた。
ルイ >>
>両方とも「はまる」の方がよかったかな? まあ、そうだとわかりやすかったですねw一応仰っている事は通ってますから、掴めましたけど。
ルイ >>
「ソウルイーター」は去年分まで鑑賞。「聖剣伝説3」が全然面白くなくてビックリしてたら、脚本が大和屋先生じゃなかった件。大和屋先生!エクスカリバーは他にふっちゃダメだ!orz
LD >>
…いまだ!脳みそがヨーグルトになっている、今「アキカン」チェック決定!(`・ω・´)
LD >>
「ドルアーガ」はEDが強いなあ…。
ルイ >>
・・・いかん!諸評に逃げたった!orz地獄に戻る!orz
LD >>
さっき気がついたんですけど「かんなぎ」、8〜9話は倉田先生の脚本じゃないんですね。
ルイ >>
そうですね。だからか8、9話はそんなに出来が良くないですね。
ルイ >>
てか、5・7・10でしょう。
ルイ >>
・・・ところでそろそろ疲れと眠気がMAXなんだけども、「とらドラ」はやっぱ文化祭三部作は観なきゃいけないよね?っていうorz
ルイ >>
2話まで観た時は凄い可能性を感じてたんだけど・・・・。・・・・・・。・・・・・・・ま、でも面白いな。
ルイ >>
JCラノベ部門の最高傑作になる可能性は高いな・・・(全体とは「ウテナ」があるから言えない)
ルイ >>
・・ん?ケメコととらドラ、同話数同タイトルのマジックが発動している?
ルイ >>
初期構造はシンメトリだけど、動かしてみると案外そうじゃ・・・ない・・・(朦朧
ルイ >>
その理由は・・・あくまで視点の置き所がタイガーじゃなく竜の方だから・・・で・・その結果・・・zzz
ルイ >>
5人の中で誰が一番重要なキャラになるかというと・・・zzz
ルイ >>
「護くん」に近い構成なのかな?岡田さんとしては。文化祭はエレメンツィアの兄貴シリーズみたいなもんかなぁ・・・。
ルイ >>
やりきった・・・orz二時間寝ます。目覚ましは2つセットするからきっと大丈夫です。
エルバ >>
ルイさんが寝坊するに1ペセタ
ルイ >>
言い忘れたが、僕の目覚ましの1つは高垣彩陽さんの地獄少女挿入歌なんですぜ(今起きたの意)
ルイ >>
・・・でも、ちょっと眠い・・・シャワー浴びてきます。
ルイ >>
´ω`)ノ
ルイ >>
余りのジャストタイム。カラスの行水とか言わない。
ルイ >>
1ペセタかぁ。まだペセタ持ってるなんて物持ちがいいなあ(ホクホク
エルバ >>
ルイさん、ペセタを送るので住所を教えてください。ついでに、口座の暗証番号も。
ルイ >>
(゚A゚;)・・・これが世に名高いペセタペセタ詐欺か・・・!
kichi >>
|ω・`)おや、LDさんが遅刻とは珍しいですね……
kichi >>
ところで昨日出た百合姫最新号に掲載されてた森島明子先生の短編が素晴らしかったです。とるてあはまだ1話しか見れてないので(明日2巻届く予定)はっきりは言えませんが、シムーンの話から察するに、同系統の良さなのかも?という気もしたのでちょっと書き残しておきますw
ルイ >>
うん、そう感じたのならそうなのかも。
ルイ >>
シムーンは完全にとるてあ風人ありきで読んでるので、ソッチの読み方しかしてないですからねw
ルイ >>
まあ、こちらが強引に時間変えてもらったので・・この時間で色々観ればいいのだ。
kichi >>
……よく考えると話の方向自体は全然違う可能性の方が高そうですけど、過去の肯定の仕方みたいな部分がすごく良かったのですよね。
ルイ >>
「レギオス」2話。俺TUEE主人公がベクトル模索する話、っていう筋は更に強調されましたね。明らかに格が低い料理子が可哀想w
ルイ >>
次PIPOPA。ここから、ハッピーエンドの力学というものを見せてくれるはず・・・
ルイ >>
次PIPOPA。ここから、ハッピーエンドの力学というものを見せてくれるはず・・・
ルイ >>
ネット世界で得たもので、ユウタは成長している。PC知識、友達・・・そこだけとってみれば、あの日々を「青春の1ページ」にして進めてしまうことも、そうムリではないんですよね。
ルイ >>
でも、それはあるひとつのものに目を背けて成立するものなんだな。それを、貝殻のタイムカプセルが教えてくれるはず・・・2話くらいかけるかな・・・
ルイ >>
秘書ー!
ルイ >>
コスモフェアリーミモマw
ルイ >>
ミモマ作った人は絶対ピポパの事知ってるよ!w
ルイ >>
あ、これはいい演出だな・・・
ルイ >>
ネット世界と繋がっていないのに、ユウタのモノローグにPIPOPAの転換カットが「うんうん!」と応えているという、この演出は優しい。
ルイ >>
ピポパって言うな!ピポパプーだ!か・・・そこがゴールなのか。
ルイ >>
よしよし、ああは言ったけど、一話でここまでたどり着いてのPIPOPAだ。>貝殻
LD >>
すみません。
LD >>
完全に寝ておりました。
ルイ >>
(#^ω^)おはようございます
LD >>
最終候補が挙がっていますね。これにサブタイトル「喰霊」#1、2話 とOPED「喰霊」を加えておきます。
LD >>
申し訳ありません(汗)
ルイ >>
イエイエおきになさらず。
LD >>
それでは、早速取りかかりましょう。
ルイ >>
では、少し真面目になろう・・・あ、そうだ。そのきっかけと言ってはなんですが、1つ質問が。
LD >>
30分前に目覚ましをかけたのがかえってよくなかった…orz
LD >>
「喰霊」の1、2話はまだ観ていないんですね?
ルイ >>
「ソウルイーター」、全話録画成功してると思うんですが、オックスくんパーティが結構唐突な印象で。千和子とミナモのコンビって、何かちゃんとした登場演出ありましたっけ。どこのマンソンかと思った。
ルイ >>
んー、何か見せてもらえるそうなので、そして1・2話がコアなそうなので、じゃあとっとこうと。・・・時間がなかったとも言う。
LD >>
ないと思いますね。>他のパーティ
ルイ >>
そ、そうなんですか・・・妙に豪華声優使ってしかも必殺技作画なんてあるわ新OPに見覚えない子がいるわで、ちょっと混乱してしまった。ありがとうございます。
LD >>
ただ、オックスくんは元より、以前からちょくちょくクラス背景にはいましたよね。(ちょっと、誰がどういう時期かは思い出せないけど)
LD >>
明確な登場回というものは存在しないけど、少なくとも「ああ…クラスメイトの子達だな」とは思えるようにしていたと思います。
LD >>
むしろ「クラウ」とか持って行こうとして、データチェックしているのですが、う〜ん、破損か何かでコピー不能になっている…(汗)
ルイ >>
ゲッタンでしたっけ?まあ「これぞ!」なら何でもござれですw
ルイ >>
そんなに僕にはタイプを気にする必要はない、かも。まあ、良ければミジンコみたいな物語でもw
ルイ >>
オックスくんはキャラ立ってましたけどね。
LD >>
…さて、前も「演技選考」から始めましたっけね。
ルイ >>
全く覚えていません!>段度り
LD >>
しかし…DVD−RAMってデータ保たないなあ…Rの方が反って保つなら笑っちゃうよ?w
LD >>
いえ、「演技」からのようなんで、そこから始めましょう。
LD >>
え〜っと、まず「サンレッド」のヴァンプ将軍かw
ルイ >>
今期は「非・声優」の仕事も目立ったかな。「屍姫」ではガッカリする事しかなかったんですが。
ルイ >>
「サンレッド」くらい極端にコメディに寄るか(コントとして演じられる)「ミチコとハッチン」ほど映画に寄るか(普通に演技の範疇)すると、多分声優でない事のデメリットは表に出ないんでしょうね。マンガ設定にそのまま組み込むと、長回しのセリフなどで明らかにムリが出る。
LD >>
実は最近、普通のTV番組あんまり観ていなくって、髭男爵を知ったのはこの番組が最初だったりします(汗)
ルイ >>
それは・・・突っ込めないなあ・・・(汗)>最初
LD >>
「屍姫」のマキナの中の人は声優さんじゃないんですか?
ルイ >>
あんな下手な声優さんはそういないでしょう。勿論、デビューしたての声優、というタイプも中にはいるでしょうけど・・・それを「声優」として括ることに意味は感じないですねえ。少なくとも、秋山さんは声優ではないです。
LD >>
…で、確かにヴァンプ将軍の“おばちゃん臭さ”っていうのは、漫才・コントの感覚が持ち込まれたのがかなりよかったと思っていて。これ、アニメ声優さんがやると、アニメ的にそつなくやられて、そんなに面白くはならなかったような気もするんですよね。
ルイ >>
ギャグ漫画日和以降、声優さんが意識的にアニメ的なものを消して面白みに転化させる、ってパターンも出てきてるとは思いますけどね。デトロイトメタルシティの岸尾だいすけさんとか。
LD >>
最近、声優さんはいきなり上手い人多いですよね。…って「屍姫」はそうでもない事を思い知った作品でもありますがw
ルイ >>
屍姫は普通にワーストキャスティングアニメだと思います。豪華なわりにまるで機能しない「ラインバレル」かな、とも思ってたんですが。
ルイ >>
で、単に非声優への拒否反応かな、とも自分を疑ってたんですが、それを「ミチコとハッチン」の存在によって「あ、違うんだ」と安心できた、という流れですね。
LD >>
。o(おおお…「クラウ」3話ずつ壊れてやがる……ふるふる)
ルイ >>
転校生の山神さんが、またマキナに輪をかけてて・・・・その割りに回りをベテランでフォローしきれていないという>屍姫
ルイ >>
「RD」の沖佳苗さんってかなりお上手でしたけど、それでも動き出す前としては、森さんを配置して、周りから不安要素を排除するわけですよね。或いはミチハチの場合声が浮かないように、脚本もアニメ畑じゃないところから持ってくる事で、逆に「アニメ的に必要な技能」を極力不必要にしてるわけで。屍姫は完全無策すぎ。
LD >>
…でヴァンプ将軍にこの山田ルイ53世さんを当てたのはかなり…なんだっけ?シンクロというかコラボレーションが利いたと思うんですよ。
ルイ >>
上手くいけば「そのキャラクターだけの声」が生成されますからね。
LD >>
特に、近所のおばちゃんと仲よくやるヴァンプ将軍のしゃべり方とか「さっと一品」のコーナーとかがよくって……逆にまだ観たことないんですけどヴァンプ将軍が凄むシナリオがあったら不安なんですけどね。ここらへん上手い声優さんだったら上手くこなすんだけど…ちょっとおかしみが出ないかもというか…難しいなあw
ルイ >>
僕は「アニメ的にこなす」事で面白みが減じるとは思わないし、それは感じる面白みが別にシフトするだけだとは思ってるんですけど、ヴァンプ将軍みたいなヘタレに、声の安定しない非声優をもってきた時の「ハマリ」は理解できるな。
LD >>
たとえば今「ギャグマンガ日和」と言った、うえだゆうじさんとかね。……あるいは、う〜ん、千葉繁さんとか?確実に上手くこなすし、イメージもできるんですけどね。…やっぱりフロシャイムの組織が全体的に、売れない芸人くささが利いている気がしますね。…いや、髭男爵自身は売れているんでしょうけど、フロシャイムって基本的には少なくとも川崎支部は芽が出ていなくて、みんなバイトとかやりながら暮らしているじゃないですかw
LD >>
ああ、おかしみが出ないという言い方は正しくなかったですね。“今の”おかしみが出ないに訂正します。
ルイ >>
まあ、今まさにそこは指摘したつもり。それで「そんなに面白くならなかった」はまた早計で別の評価軸だろう、と付加した上で、面白さに貢献していることは同意します。って3話くらいしか観てないけど。
ルイ >>
ヒゲ男爵は今が世の春ですねw
LD >>
あと、間宮くるみさんのウサコッツもよかったんだけど、あれはいつも通りの仕事と言えるから候補には挙げられなかったw
ルイ >>
・・・さて、次は「ケメコ」なんですが・・・正直言って違和感があるというか、難しいなあ。。。と思っていたりもします。複雑。
LD >>
次。「ケメコデラックス」のケメコ=斎藤千和さんですね。
LD >>
ほう。多分、「ケメコ」観た人は、僕が候補に挙げる事はある程度、理解できると思いますので、違和感の話を聞かせて下さい。
ルイ >>
主張は主に2つですね。「寧ろキャラクター選考にあげる必要があるほどケメコというキャラクター自体がバカ強で、この枠にはめれば、多分森永さんだろうが生天目さんだろうが(この2人であることに意図はなし)それなりにこなせるんじゃないか」というのがひとつ。もう1つは・・・ちょっと作品構造に関わる視点なんですが、斉藤さんの「頑張り過ぎ」が、この作品のバランスを崩してはいないか、というものですね。
ルイ >>
対置存在と思われるキリコのコンビを観た時に、納得できるものがあって。・・・三石さんなんて「エクセル」の人ですから、どこかで崩そうと思えばそんな事いくらでもできると思うんですよね。でまあ、勿論敵役という配置も考えて意識的に抑えたんでしょうけど・・・それによって、ケメコ側の問題と言うのも如実に現れたように思うんです。
LD >>
ああ…僕は逆に斎藤さんのポテンシャル以上のものが出ていると思ったので、候補に挙げている所があります。共通のレベルで計るとベテラン声優しか残らなくなるとは思っていて。
ルイ >>
凄いわかりやすく言っちゃうと、「ケメコの声が普通に可愛くなる事がある」事で、エムエムのプレミア要素ってほとんど皆無になるんですよね。ケメコもエムエムも千和でいいじゃん、と思えるほどで。・・・そう思わせてしまったら、多分エムエム登場シーンやラストシーンに、重みは載らないよなあって思います。結局水島監督はいつも通り「面白いドラえもん」を1つ配置してまわそうとしたわけで、それをやるとサトリナさんだろうが千葉紗子さんだろうがハマるのは実証済み・・・今度はそれが、斎藤さんの番だったというだけのように思ってしまうんですね。EDの歌は別口で「ならでは」だと思ってますけど。
ルイ >>
正直言って、僕は斎藤千和さんなら「ロザリオ」の妹の方が、彼女ならではの味付けの仕方をしていると思ってます。
LD >>
…!あ!キリコ三石さんだ!…根谷さんだと思っていたよ……(´・ω・`)
ルイ >>
(・・・)
LD >>
う〜ん。エムエムのプレミア要素はヴィジュアル込みの話で、普通に可愛くなる事はヴィジュアルが変わらない事によって返ってキモさというかギャップを生んでいると思いますけどね。
LD >>
…な、なんだよお、あの音域で三石さんと、根谷さんを間違える事ってよくある事じゃないかあ!(`・ω・´)←ひらきなおっている
ルイ >>
いや、それは「エムエムも千和ができる」の実感への答えにはなっていないように思います。つまりケメコってのはとにかくキャラ格ありきの存在で、中の人評価としては、周りから見せ場吸い上げてるような位置なんだから自然こうなるし、ノミネートされるようになるよねって言いたいんです。で、千和嫌いなわけじゃないんよってのをロザバン主張でフォローしてるつもり。
ルイ >>
・・まあいつもの事ですが、千和もケメコも嫌いじゃないですw (笑)系を省くととたんにキツくみえちゃうこの俺さ〜。
LD >>
…が、まあ、「選考」される際の反評という事で次にいきましょうかね。
ルイ >>
さりとてエムエムの戸松さんをフォローしているかと言えばさにあらず、まだ声優として評価していないのであった・・・。ま、その戸松さんの「弱さ」がもたらしたものだ、って視点もアリだとは思いますけどね。
ルイ >>
次は・・・「5の2」のコウジきゅんですか。これは物凄い掘り出し物でしたね。
LD >>
ケメコの存在ありきで〜という話はその通りですね。これに対して僕は「斎藤さんはよく受けた」と評して、ルイさんは「あの位置なら誰でも受けれるとおも」と評している事になりますかね。要約すると。
ルイ >>
はい。位置そのものがこういう状況を生んでしまう、とすら言ってますけど、基本ソレです>要約
LD >>
僕も戸まっちゃん、器用とか言うんだけど、上手いって言わないんだよな…ひねくれてんのかな?どの役も全く問題なくこなしているとは思うんだけど…。
ルイ >>
いや、まだテンプレコピペの域だと思いますね。芯からの吐露を見せてもらった印象はまだないです。若いですし、あくまで「まだ」はつけますけど。
LD >>
山戸めぐみさん、調べたんですけど、まだ全然駆けだしですね。
ルイ >>
これは冗談めかして「ハイエナ」に書いたけど、実は目はマジだったりするんですよ>山戸さん
LD >>
。o(…く!結局、6話破損か……これ終わったらレンタルに駆け込む〜!!!)
LD >>
「ハイエナ」に書いた事というと?
ルイ >>
本当に、彼女を発掘して、それに彼女が応えられた事が「5の2」のデキを決定付けたと思ってるんですよ。原作でもOVAでも、本当にリョータ以外の男子生徒は命を持っていなくて・・・
LD >>
ただ、さっきの話に沿うと「5の2」のスタッフが、まず今井コウジを作り込んだ…って功績がまずあるとは思うんですよね。
LD >>
今井コウジが「5の2」のデキを決定付けたと思います。
ルイ >>
男女含めての「5の2」感を出そう!=萌え視点の弱化、ノスタルジィ視点の強化 と考えた時に、コウジの位置にあの声と演技がハマる事が、多分勝負の決まった瞬間なんだろうなと。ま、厨として高垣さんもあげましたし、彼女も本当に素晴らしい演技をしていると思うんですが、あくまで「コウジありき」ですね。
ルイ >>
そうですね。共同作業だと思います>功績
LD >>
その上で山戸さんが「よく受けて」いますよね。考えてみると、小林さん、高垣さん、に挟まれてキレイに三角を作るのはかなり凄い。
ルイ >>
・・・まあ、ほんと、コウジとツバサはワンセットって感じではあるんですけどね。コウジが扇の要としてドンと居てくれる事で、ツバサのキャラクターを自由に作りこめるというか。そういう関係ですね。
ルイ >>
ハイエナで紹介した「あはーん」や、ツバサを遠巻きに見守る時の「ハッはっは」であるとか・・・こう、小学生の期間限定イケメンが、多少背伸びしてイケメン感を自覚して出そうとしている感じというかな・・・?その表現において抜群でした。
LD >>
…うん。やはり、少年の声としてあの三人の声を並べたのがすごく良い。…小林さんは決まっていたとして、あとはオーディションだったりするかな?
ルイ >>
皆一応オーディションみたいですよ。勿論、役ありきのオーディションってのもあるでしょうし、どうも「とるてあ」で言えば、名塚さんがソレだったみたいですけどw
LD >>
ああ、うん。単に三角じゃなくって扇の要なんですよね。実は、リョータとツバサはわずかに距離がある。
LD >>
まあ、名塚さんは自分営業ですからねえ…w
ルイ >>
リョータとツバサも仲は良いでしょうけど、コウジ風邪の回が示すように、多分キャラ格的に「ツバサ>コウジ」で固定されちゃうんですよね。でもコウジが入ると、とたんにこのあたりフレキシブルになる。リョータ=コウジ、コウジ<ツバサ ツバサ<リョータ って感じかな? 何故かツバサリョータ間が逆転するというw
ルイ >>
「とるてあ」だと全役オーディションされたそうで>名塚さん 見事なバイタリティだ。
LD >>
ともかく、コウジの背伸び感と、背伸びじゃない分っている感の配合がかなり上手いですよねw
ルイ >>
ですね。高校生でイケメンだと、全く違うものが求められますよね。
LD >>
実際、乃絵が名塚さんでもおかしかないんだけどw …でも、高垣さんを聴いたら乃絵は高垣さんしかないですねえ。
ルイ >>
これまでは乃絵系だったけど挑戦してみない?と言われたらしい。オーディション中愛子だけは無いだろうね、と音響監督に言われながら「いや私やれますよ」と言いつつ演じたらしい。・・・自分でも「無い」と思ったらしいw
LD >>
さて、次。「まかでみWAっしょい!」羽瀬川拓人(小清水亜美)ですね。
ルイ >>
「まかでみ」勢ですか。ハプシエルを挙げたのは、もう何かスイマセンとしかいい様がない。
ルイ >>
拓人は、ノミネートはわかるんですけど・・・全話観るとちょっと弱いかなーとか思いませんでした?
LD >>
…まあ、こっちははじけたと言っても、既に「H2O」で手に入れていたものを、改めて完成させたようなものですけどね。
ルイ >>
思ったより拓人一本かぶりで、大車輪を要求される構造ではなかったなと。その上で言うなら、ラス前話などは「H2O」などで鍛えあげられた小清水さんの成長が露に・・・「H2O」の価値ってぶっちゃけ小清水さんの成長と用語「精霊会議」だけかも・・・orz
ルイ >>
あんれえ、かぶってますねえ。
LD >>
まあ、演技選考でハプシエルを入れると、共通線というか、そら飛田さんは上手いよって…w 「新訳Z」でカミーユの声変わらなかった人なんだぜ?w
ルイ >>
飛田さんは本当、名字通り飛び道具ですねって言いたかっただけですねwしかし、流石の怪演でしたね。
LD >>
よいです。小清水さんがんばったねというか。拓人ってシャフトじゃないけど「ツッコミ・キャラ」じゃないですか。ツッコミって下手打つと作品の印象が180度変わるんですよね。それを単に「ツッコミ」なだけじゃないく「面白ろツッコミ」な形で維持したのは素晴らしかったと言わせて欲しい。
ルイ >>
あ、はい。「面白ろツッコミ」が中盤少し減少したのが、ポジション的に勿体無かったなって話ですね。序盤3話あたりまでの大車輪ツッコミを最後まで堅持したなら。。ってとこでもあるんですが、それは多分、作品性に押されましたね。核は先輩だし。
ルイ >>
「メタリス」の渡辺明乃さんも凄く良かった。変な挿入歌を歌ってるんですが、それ込みですね。
LD >>
はい。逆にメタリスの存在感は、「まかでみ」の奥行きにもの凄く貢献していましたね。……濃すぎて鈴穂の受け皿になるとは思わないけどw
ルイ >>
5の2のツバサくんはコウジの所で触れた通り・・・まあ、本当にニュアンスを掴むのが上手い声優さんになる、というのは良くわかりました。なかなかあそこまで的確に「ツバサ」は作れないと思う。
ルイ >>
・・・あ!ケメコの所で川澄さんにも触れておけばよかったのか!orz いや、僕の中では川澄さん名演史?に残る演技ですね。ここまで子供2人持つ「元女」の30台を上手に演じられるとは思わなかった。
LD >>
つか、本当はもっと「まかでみ」についてはいろいろ語りたいんですよね。タナロットは拓人の子供で、鈴穂は“コブ”と上手く言っていない新妻だろとか思っているんですがw
ルイ >>
それはキャラなり作品なりでw
LD >>
川澄さんは素晴らしかったですねw…不思議とあれくらいはいけると思ってしまったんですが、確かに他ではなく思う。
LD >>
いやぁ、多分「選考」は比較評価であって、作品単体分析まで踏み込むのは少量だと思うし…w
ルイ >>
地味に下ネタ出演歴も長いですからね>川澄さん 女を捨てる演技が得意なのかも。昔はね・・・トゥハートのヒロインとかね・・・orz
ルイ >>
キャシャーンの古谷徹さん、カオスヘッドの吉野裕行さんとヘタレ系主人公を連続してあげさせてもらったんですが、これは全く異なる意味あいです。
ルイ >>
古谷さんの評価は、先ほどの飛田さんの評価とかぶる部分があります。・・・でも、今この時代の深夜アニメで主役を張れる(そして違和感のない)星飛雄馬ってのは、それだけで何かもうファンタジーです。
LD >>
はい。ちょっと先に聞きます。>古谷さん、吉野さん
ルイ >>
カオス吉野さんは・・・・もう多分・・・「ドハマリ中のドハマリ」ですね。僕は吉野さん以外にたくみしゃんに当てはまる声なんて全く想像できないんですが、どうでしょうか。
ルイ >>
普通男性声優って、基本に「かっこいい声」があって、主演クラスならなおの事そうですよね。そうなると、ディソード出現あたりでタクミを「シフト」させて、その二の線を押し出す演技パターンが想像できるんですけど・・・吉野タクミは、何処までも声が震えていてヘロヘロなんですよね。それがもう何か、素晴らしいなと。
LD >>
古谷さん、凄いですよねw 神谷明さんもそうだけど、なんか全然、代われる声優さんが現われないですよね。
ルイ >>
三枚目適正の高い割にガンダムマイスターを演じられるという不思議な立ち位置の人ではありますけど、とりあえずタクミが彼の集大成かなと。丁度話題に出した、古谷さんも神経質な役回りは上手いと思うんですが・・・それと比べても、いい意味で生命力のようなものがまるでないんですよね、タクミのヘロヘロ。
ルイ >>
だからもう、あの声で「ぼぉくは、西條タクミ・・・」とか毎回ナレーションで始められるだけで、あの「位相のズレた世界」に、物凄くアッサリはいりこめるというか。本当、かなり評価してます。作品の為に欠かせないパーツだったと思う。
LD >>
吉野さんよかったですね。……ただ、吉野さん以外に〜とは思わなかったかな?阪口大助さんあたりなら、多分こなせたし、福山さんなら福山さんで……って、こっちは別のイメージが入ってきちゃうかな?w
ルイ >>
阪口さんは多分「怯える強さ」が出ちゃうと思うけどな?何せ全く強みが感じられないってのが素晴らしかった。最後に「おおおー!」って叫ぶ時、それらの方だと「かっこよく」なりません?吉野タクミはならないですよ?へにょへにょでw
LD >>
今、主役張る男性声優の中で、へたれ声が出せる人は貴重ではありますね。宮野さんとか、神谷さんとかではどうしてもカッコよさが出てしまう。…逆にそれが「ワールドデストラクション」では(宮野さんが)良かったりするわけだけど。
ルイ >>
ワールドデストラクションは、なんだかんだ言ってあいつ、真綾と竜人を引っ掛けますからね。かっこよくないといけないw
LD >>
いや、僕、阪口さんかなり評価しているので、ここで阪口さんのできるできない話になるのは避けますw吉野さんが良かった事は間違いありません。
ルイ >>
・・さて「黒執事」なんですが・・・セバスチャンはキャラクター評価とワンセットです。強いて言うなら、「その執事、居候」の回で、インドの家来と戦った後「彼は人間DEATH☆」とグレル口調で決めたのが・・・そこまで10話以上キャライメージを100%護ってきていたので、落差で大爆笑しましたね。「かんなぎ」で不満に思ってる緩さって、こういう所。
LD >>
モルテ(真綾)はホストとかヒモにひっかかりそうというか…wまあ、男を食わしていける女だよなあ…w
ルイ >>
1クールキャラ格を水も漏らさず守ってきているからこそ、そこで突然出てきたグレル口調が爆弾級のエネルギーを持つという。素晴らしかったなあ。
LD >>
セバスチャンは小野さんならではで、小野さんの仕事の支配が大きいと思っていますけど「演技選考」かなあ?って感想です。
LD >>
いや、セバスチャンは次回予告がよかったですよ?僕が一番受けたのは「はいびろ〜ん!」ですねw
ルイ >>
あれ?「居候」の回観ました?前の死神様同様、その一点で評価してるんですがw・・まあ、キャラクター選考と込みって意識ではあるので、わかることはわかります。
ルイ >>
次回予告はどこまでいっても次回予告ですもの・・・本編の世界観でってトコロが強烈なのに・・・w
LD >>
…で、グレルの福山さんは、がんばっているけど、微妙にぎこちないと思っています。充分はじけているんですけど、もう少しいけるんじゃないかとか。
ルイ >>
翻ってグレル福山潤さんは、彼の天職とも言えるゾーンですね。「コードギアス」の絡みで、ドス効かせた声質の仕事が増えてると思うんですが(ラインバレル、あと少しソフトにすると「狼と香辛料」)・・・やっぱり、福山さんはココですよね。
LD >>
「居候」の回は観ましたね。そのシーンも観ました。いや、好きですけど、さっき言ったように一番受けたのは「はいびろ〜ん!」wというか次回予告は元々いろいろ崩れていたと思いますよ?
ルイ >>
いや、そこは繰り返しますけど、本編の作劇でやってこそですから。ああいう次回予告なんて極論、オフィシャルな同人と大差ないわけでねw・・いや別にいいけどw
LD >>
つか「DEATH☆」とか言うセリフ上手く言える人はそういないというか、結局、森永さんの「DEATH☆」が一番上手かったというかw
ルイ >>
森永さんのは上手いというか何というか、独自過ぎますねw粘着質にDEATHを組み込もうなんて普通思うのかしら・・・どういう役作りだw
LD >>
それは異論があります。>オフィシャルな同人 「コードギアス」で次回予告を重要視したと同じように、アバン、OP、本編、ED、次回予告、これらワンセットで1話だと思います。どこで遊ぶかってのはあると思いますけど。
LD >>
ああ、アイキャッチで遊んだり、エクスカリバーはCMにまで浸食しましたね。
ルイ >>
それは提出した題材が恣意的ですねw>ギアス 「そういう扱いなら、そうなる」という事だと思います。黒執事のやりかたはそうじゃないって言ってるだけでね。そして「ワンセットで一話」はその通り。でも、本編はその中でも別の価値観が支配するってのは当然ですよね。
ルイ >>
・・ま、エクスカリバーはサブタイでってノミネートしてないか。
ルイ >>
っと、あと「ミチコでハッチン」ですよ。正直言って、一話二話あたりだと、僕は「ハナ上手いな、でもミチコはちょっとキツイな」と思ってたんです。でも、役を掴んでからがメチャメチャ早かった・・・orz ただ、どちらかと言うとやっぱりハッチンですね。この掴みの上手さは「紅」の紫を彷彿させます。
LD >>
う〜ん、分りやすいものを述べたけど、特に恣意的だとは思わないなw また「黒執事」は既に次回予告で遊んでいたので、そうではないとも思わないです。…その上で、別に小野さんの演技が利いていなかったとも。「DEATH」の効果が不発だったとも思わないです。ただ僕が一番受けたのは「はいびろ〜ん!」だとw
ルイ >>
ん?他はいいんですけど「次回予告で遊んでいたので、そうではないとも思わない」という所がちょっとわからないかな?つまり「次回予告は遊ぶ所=本編のキャラ性を独立させるところで、マナーを通す所ではない」という判断をしているんですけど。
ルイ >>
あと、特別選考に出しておきましたけど、やっぱり「ミチコとハッチン」はキャスティング全体が見事。こんな非声優畑から大人数を引っ張りこんできて、ここまで的確に配置できるものなのかなって。シンスケとか最高ですよ。そういう意味では音響監督なりが凄い頑張ってるのかな?と思ったんですけど、どうなんでしょうね。・・・なんにせよ、やっぱり「屍姫」と皮肉込みで比較したいかな。
LD >>
「ミチコとハッチン」はまず第一話を録り逃しているので、断片でしか観てない状態です(汗)ただ、今、言っている事の意味はわかるというか、多分、そんな感じなんだろうなと思います。
ルイ >>
一話録画ミスは確かに意欲を削ぐけど、それを言うなら僕は「黒執事」がそうなんだって!w
LD >>
いや「遊ぶ所」→別の場所だとは思わないって事ですかね。次回予告で起きた事もオフィシャルなものであり、作品の意味を形成する一部って事ですね。…遊ぶって言葉がよくなかったかな?でも遊んだなら遊んだでそういう作品って事ですよね。
ルイ >>
ん、なるほど。そういう意味なら「オフィシャルな同人」という言葉が悪かったのかな?あくまで「オフィシャル」という単語を入れる事で、予防線を張ったつもりなんですが失礼しました。・・・作品の意味を形成はするけど、次回予告の言った言わないと本編の言った言わないは別の「読み」を使えるよねってだけの事ですので。
LD >>
OPED、芝居、その他素晴らしいですよね。いや、すみません(汗)細かい分析の話ができないというかそういう状態です。>「ミチコとハッチン」
ルイ >>
1話なくても分析できるような・・・w頑張りましょうよ!w僕黒執事そうなんだから!w。。って、ラストラスト・・・
ルイ >>
「とらドラ」の櫛枝実乃梨・・・みのりんですよ。あれ?何でLDさんノミネートしなかったの?みたいな。 LDさんからすると「え?なんでわざわざノミネートしたの?」になります?w
LD >>
ふむ。しつこく思われるかもしれないですけど「黒執事」もう少し詰めさせてください。たとえばセバスチャン、他の使用人たちのドジを完全には制御できずにけっこう際どいパスをしたりしていますよね。そこらへんでセバスチャンの茶目っ気は出ていたと思うんですよ。
ルイ >>
はい。茶目っけは内包している、という事は出ていたと思います。ただ、繰り返しになりますけど「顔色を崩さないこと」と「声色を変えない事」で、そのあたりを包み込んでいたんですよね。そうやって、態度や声では冷静なのに、裏ではビビったりドジったりしている所が味なのか、とずっと積んでおいてバーン、という評価軸です。で、LDさんは次回予告も普通に組み込んでるから「1クール分の溜めに思えなかった」という事でしょう?その差かと。
LD >>
いえ、みのりんのノミネートは納得ですw …演技としてどう評価するかですね。僕は堀江さんのポテンシャルであれはやれると思ったって事かな?ここ際どいですw
ルイ >>
正直、僕は
キャラクターも、演技も、何もかも「とらドラ!」の核はみのりんだと思っている
のですが、ちょっと作品選考臭いのでここ寝かしでw
LD >>
分りました。>その差
ルイ >>
あ、でもそれはわからなくはないかな・・・・こちらの感覚を言わせてもらうとですね・・・
ルイ >>
「十兵衛ちゃん2」で、こういう方向は見えていたと思うんですが、内面が追いついてきたという所かな・・・まあ際どいですねwでも僕は堀江、ベストワークの1つだと思ってますね。
LD >>
おっとw…実は、僕は「とらドラ!」にWF分類がかなりはまるんじゃないかと思っていて。その際にみのりんは“F”なんですよねw……で、2クール目に入ったら“F”を亜美ちゃんに譲って構造シフトがされているんじゃないかと思っているのですが、ちょっと次期選考臭いのでここ寝かしでw
ルイ >>
と、沢山ねじこんだせいで時間かけちゃったなあ。すいません、とりあえず一通りです。
ルイ >>
WF分類はきみぃ、誰をWに置いた場合のFかを宣言しないと有効に使えないってのは創始者であるあなたならご存知のハズジャマイカ?・・・ああ、リュウジですねわかります(すごすご
LD >>
そうですね。堀江さんの声質が“大ハマリ”したのは「フルーツバスケット」だと今でも思うんですが、ワークでは櫛枝かもしれません。…下で釘の話をしたときの仕事を掴んだというヤツですね。この言葉混乱を生じるので変えようと思いますがw
ルイ >>
フルーツバスケットはドハマリでしょうねえ・・・。
LD >>
虎〜竜→FW 虎〜竜〜櫛→FFW 虎〜竜〜櫛〜亜→FFFW かな?仮に。
ルイ >>
僕は亜美ちゃんが1人Wと言ってもいいような構造(勿論ココの関係性では別のWF)という判断ですが・・まあWFの説明から始めるのも面倒なんで、寝かし寝かしwとらドラで記事あげてくださいw
LD >>
マルオもWだったんでしょうけど、今、Fに落ちていますね。ここらへん、今、マルオが「読め」ていない所がある。
ルイ >>
ただ、亜美が1人Wだと思っていながらも、作品を成立させているのはみのりん如何だと思っていると。まあ、そういう判断ですね。
LD >>
元々、一人Wだとは思うんですが…って、今は止めときましょう。
LD >>
具体的に櫛枝の演技をいうと「かけるぜ〜?」とか「よ〜しよしよし!(ムツゴロウ風)」とかがね。良かった。あ、ムツゴロウは次期かw
ルイ >>
ぴっちゃーびびってるぅヘイヘイヘイ!とか、太陽のkomachiangel〜!→あなたが太陽の小町かー!(他の人のセリフにまぎれて、ガヤで)とか、良いですよ。で、その良さを全部溜めにして、文化祭の時の強い態度が効くってところですね。
LD >>
さて、選考ですが…ルイさんはヴァンプ将軍は選考しようとは思っていないですか?…同じルイの一族なのに?
ルイ >>
(同属嫌悪って言葉があるんだぜ・・・)
ルイ >>
っていやw凄い上手くハマったなって感覚はあるんですが、演技見事なり!って感覚はあんまり無いだけです。
LD >>
ふむ…。では今、話した中で共通項っぽく出てきたのは、今井コウジ(山戸めぐみ)と、櫛枝実乃梨(堀江由衣)の二人ですかね。
ルイ >>
文化祭中編の「なんだそれ・・・なんだそれは・・・ふざけんじゃねえ・・・」に全部効く、演技の積み上げが素晴らしいってことですね>みのりん
LD >>
一般論でいうと櫛枝の演技がいいという話はかなり分りやすいんですが、コウジはけっこうマニアックな感がありますね。
ルイ >>
コウジの場合は、作品全体の支配力みたいな話ですからねえ・・・
LD >>
うん。でも、どうしても可愛さが出てしまって、ドスが利かないのが堀江さんの厳しいところだw>「ふざけんじゃねえ」
ルイ >>
あー、そうですねえw可愛くなっちゃいますねwこれはだかっぽ2の泣きでも思った印象だw
LD >>
コウジの話って、たとえばカツ丼に三ツ葉の乗っていると違うとか、料理にその味、あるいは香をちょっと加えると全然違うという話に近い気がしますw
ルイ >>
うな重の山椒くらい重要ですよ!!←
LD >>
「DC2SS」の泣きはよかったですけどねえ〜w
LD >>
うな重の山椒くらい重要です!(`・ω・´)
ルイ >>
・・・いや、でも本来物語りを愛でる立場にとって、声優さんなんて良くも悪くも三つ葉で・・・でもその三つ葉が素晴らしいという話なら、素直にそれでいいんじゃないかという気も・・・
LD >>
ちゅーことは、ま、やはり山戸めぐみさんなんでしょうね。…うわ〜w演技選考だけでものすごく時間が…!!
ルイ >>
wを封印しきれなかったのが敗因ですね。反省してます。
LD >>
■演技選考……山戸めぐみ(「今日の5の2」今井コウジ)
LD >>
ちゃちゃと作画選考行きましょう。
ルイ >>
作画は早いですよ。何せ、リアルタイムで追っかけきれなかったせいで実感乏しいですからね・・・orz
ルイ >>
「キャシャーン」「ミチコとハッチン」「屍姫」は完全に全体の作画力で成立している作品なんですが、三作志向しているものはまるで別ですね。
LD >>
「キャシャーンSins」ですが、あの鬱世界の表現として、ちょっとラフな感じはなかなかいいと思っているんですが……実は同時にもっと崩してもよかったんじゃないかとも思っていたりします。
LD >>
」「ミチコとハッチン」
ルイ >>
ああ、わからなくはないけど・・・やってませんか?>キャシャーンSins
LD >>
「ミチコとハッチン」は文句なし…としか言いようがないというかルイさんが、特に崩れた回がなかったと言うなら、そこまでなんでしょう。
ルイ >>
やはりそれは、上手すぎる人の苦悩なのかもしれないですね。「崩し線」を演出として組み込もうとはしてるんだけど、根本的に上手いから作為が抜けきらないというか、崎山北斗さんにはなれないというか。
ルイ >>
っと、繰り返しになりますけど、志向してるものは別で・・・「キャシャーン」は、完全にあの不思議な魚眼とか、スタイリッシュなレイアウトを成立させる「ワンカットの美」ですよね。
ルイ >>
動いてるシーンも全部上手いのだけれど、極端に言えば、紙芝居でも素晴らしいという>キャシャーン
LD >>
要所、要所で崩していますね。…テレビアニメ的に限界値かとも思います。でも、僕は内心、もっともっともっともっともっともっともっと!崩した方が、人間の形をしているギリギリまで崩してしまう方が、伝わるものがあるんじゃないかと思ったりしています。…予想ですけどね。なにしろ「キャシャーン」のテーマまだ全然分らないし(汗)
ルイ >>
だから「しおんの王」の過去回想とか、大平さんみたいにしろって事ですよね?>崩し 馬越美学とはそぐわないか・・・
ルイ >>
「ミチコとハッチン」は、エフェクトなども素晴らしいのですが、特に所作・・・でしょうね。細かい手先や口の動きまで行き届いて。
LD >>
キャシャーン一人残して「火の鳥復活編」みたいになっていたりとかw そんな感じの作品に思えるんですよねw
ルイ >>
多分それは、山内監督の適正も関わってくる問題でしょうね>キャシャーン 静謐な美なんかを描きたい人のはずで、今みたいな絵面になるのは想定どおりとも思えます。好意的に捉えれば、あのやり方で画面がずっと保つってのは、もう作画が異常に安定していると。
ルイ >>
あと個人的に「ミチハチ」で指摘しておきたいのは、化け物グロス。
LD >>
いえ、むしろえ〜と?湯浅政明監督の「マインドゲーム」みたいな?「鉄コン筋クリート」でもいいけど、あれはクリアだから…ちょっと違うか。
ルイ >>
いえって程ではないじゃないか・・・大平〜崎山ラインの中間点に別の線を引けば湯浅さんですよ・・・「ねこぢる草」ですねわかります、持っていきます。
LD >>
「ケメコデラックス!」第1話「鋼鉄の花嫁」を上げているのは僕ですね。これは単純にケメコアクションの作画の話ですね。
LD >>
「マインドゲーム」ってめっちゃ崩れてますよ?「しおんの王」よりはずっと崩れていたと思う。…今、崩れるって言葉があやふやですが(汗)
LD >>
http://www.tsphinx.net/manken/hyen/hyen0277.html
←参照記事、次期はこういうのもっと沢山張って行きたいんだけど…(汗)
ルイ >>
湯浅さんはイメージの人ですからね。一緒に「カイバ」でも観ましょうw
ルイ >>
作画の良いアニメって、グロスも負けじと頑張るという好循環が「グレンラガン」あたりでも起こってましたけど、「ミチコとハッチン」はそれも強烈です。ここまで、ボンズ、ジーベック、ガイナックスがグロス請けしてると思うんですが、どれも物凄く良いんですよね。しかも自社回も当然素晴らしいと。
LD >>
・「あかね色に染まる坂」第3話「怪奇色のスクリーム」も僕ですね。田中宏紀回として上げましたけど、他候補から見るとちょっと落ちる。でも、夕姫の頭突きがでるのはここで、田中さんがコンテですねっって。
ルイ >>
はい。落ちますね。というか田中宏紀さんって物凄く出現率が高くて、色んな作品で観るんですけど→
LD >>
あああ、「カイバ」見たかったんだよなあ〜。
ルイ >>
→その時の作画を観ていくと、当然っちゃ当然ですが1人原画のときよりずっと面白い。周りとのメリハリが利いているというのもあるでしょうし、1人原画は大変だから「抜く」というのもある。・・・だからこそクセとか、好みの構図なんかを調べやすい対象ではあるんですけど、あくまでそういった「チェックの面白さ」であって、作画は他の参加回の方がいいです。
LD >>
…っち、「ミチコとハッチン」フジテレビ721あたりに落ちてこないかな?
ルイ >>
僕も1つ半パート録画しそこねてるんですよね、トホホ。>ミチハチ
LD >>
あ〜や〜でも、綾小路さん(英美里子)が遠景で走り込んでつまずきそうになる画とかよかったですけどね。(細かい)
ルイ >>
例えば僕が挙げた「ロザリオ」の回は、その「飛び道具としての田中宏紀の良さが出ている回」ですね。確か大人に変身した後の挿入歌ゾーンだったと思いますけど。
ルイ >>
はいはい、あれもまさに田中レイアウトですね。「ストライクウィッチーズ」との共通点があって。
ルイ >>
宮藤が基地に戻ろうとした時シャーリーが出撃してニアミスするカットがあるんですけど、カメラに接近させてナメさせたり、その時対象以外の人の手などを描きたがるのもクセだと思います。
LD >>
ん〜ノイタミナは、順調に落ちているようだが……。
ルイ >>
ノイタミナじゃなくて新ブランド「noise」なんだぜ。
ルイ >>
・・・そうそう「屍姫」は、まあなんというかガイナックス作画そのまんまですね。
LD >>
あと「屍姫」と「ソウルイーター」も納得ですわな。……って「ソウルイータ」って中村さんキッドの回によく出てこね?
ルイ >>
「とらドラ!」でも、みのりんがポーズ決めるシーンで思いっきりガイナ作画してて笑ったら、やっぱりその回の原画メンツ・・・みたいな。(ていうか山口智作監だったかな?)こう、金田的なものをデフォルメしたような方向に特化してますよね。
ルイ >>
バトル回に意識して振ってはいるでしょうけど、ブラックスター単独回などもありましたから、そんな事はないと思いますが・・・>キッド
ルイ >>
ただ、多分あの列車回はオリジナルですよね。作画に自信があるから組める話というか、ハガレン→ソウルへと至る「作画ありきのシチュエーション」みたいなものの1つの極みとして挙げておきました。
LD >>
さて、手早く選考してしまいましょう。…ちゅーか、なんか普通に「ミチコとハッチン」って気がするなあ〜。観た回だけでも素晴らしかったし。
ルイ >>
何話を観たかが気になる所だ。
ペトロニウス >>
比較したいので、とある魔術の禁書目録小説を買ってきちゃった(笑)。いい消費者だなーおれ(笑)。
LD >>
ん…ま、そうですね。>キッドの回によく出る
ルイ >>
宜しくお願いします(笑)>とある 最初に結論ありきで読むタイプなら僕と同じですが、その罠に気をつけてw・・・まあ大概その通りにもなるんですけどねw
LD >>
何話か言えない…w ハッチンが中華料理屋でバイトする話とかw
ルイ >>
屍、ミチコ、キャシャーン、ソウルで現状作画四天王とは思うんですけどね。って思いっきりナルト無視してる俺。
ルイ >>
ああ、3話かな?多分ボンゾグロスですね。川元さん作監で。>バイト あの中華オヤジ、そういえばヴァンプ将軍の繋がりで言えば、中川家の礼二ですよね。
LD >>
む…僕も近々何かと比較するつもりだったんだよな…?なんだっけ……あ、そうだ「5の2」と「かんなぎ」と……??あれ?
LD >>
さて「ミチコとハッチン」で
LD >>
よいでしょうか?
ルイ >>
ミチハチは「イメージとしての作画」に貢献する、他の諸要素も凄いので、特別の事も意識させつつ。
ルイ >>
特に異論はないです。間違いなく作画アニメですから。
LD >>
つーか、マグローブって、作画と音楽がやりたい会社ですよね。世界共通語というか、まずそこらへんのパッションから攻める。
LD >>
「ソウルイータ」でも化物クラスなのに、その上を行っている感がありますからね。
マル >>
ソウルの列車回は確か原作にもあったと思います。友人のトコで流し読みした程度ですが。
LD >>
■作画選考……「ミチコとハッチン」
ルイ >>
おっと、それは失礼しました。まあ、屍姫同様、既に原作とは別の所で描いてしまってますけどね・・・(言い訳
ルイ >>
そうですね。マングローブは作画と音楽ですね。あと、何故かロードムービーという共通点がある?
LD >>
さてキャラクター選考…これもけっこうあがってますね(汗)
ルイ >>
まあ、FESみたいなものはほとんど一行レス状態ですし、演技とかぶる面もありますしで。ちゃっちゃといきましょう。でも、本来キャラクターって大事なんですけどね。
LD >>
まずヴァンプ将軍。んんん…なんかどうしても演技選考とかぶり勝ちになりますね(汗)
ルイ >>
小市民な感じがいい、と早く仰ってくださいw
LD >>
じゃあ、先にFES行きましょうかw…ってFESって何か面白くなかったですか?下手するとディソードの世界(能力者の名称なんていうんだっけ?)に一番深いところ行ってません?この娘w
LD >>
小市民な感じがいい(`・ω・´)
ルイ >>
いや、僕はFESはあまりエピソードに絡められなかったな、という印象しかないんだけど、キャラクター単独をえぐると確かに仰る通りですよね。妄想力が図抜けて高いw
ルイ >>
結局邪神グラジオールとか何とか、全くそんな用語変換する必要のないものを、敢えてファンタジーフィルター通してわかりにくくしている娘なんですけど・・・孤高の感はありますね。しかし、グラジオールって覚えちゃった・・・orz
LD >>
エピソードに対して絡んでいないwメインヒロインでもないwキーマンでもないwWFのWでもないw……でも妄想力は他キャラとくらべても別次元にいるw
LD >>
FES「邪神グラジオールを倒しに行くのか?」→拓巳「NOAH2の事を言っているのなら…そうだ」→という会話はかなり受けたw
ルイ >>
一応先行者というか、気付きを促すキャラクター配置ではあるんですよね?>FES でも促さなきゃいけない当の本人が一番常人とかけ離れてるから、誰もまともに受け取れないという・・・タクミは悪くないでしょう、こればっかりはw
ルイ >>
拓巳の妄想力が成長した演出なんですよね、FESの話についていけたのは。
LD >>
「剣を見つけないとやばい」事を示唆したのはFESですっけ。…でもその後、ディソードとかいろいろ具体的に教えてくれるのは蒼井セナですよねw
ルイ >>
「テレパシー少女蘭」の翠は、完全にキャラクター格をさしてのノミネートですよね?最後まで、彼女1人で持たせたアニメだった・・・。
LD >>
はい。というか最後、拓巳が蛇か暗黒か力を比喩表現しているのは、黒騎士の妄想融合でFESの妄想も流れ込んできたからだと思っていますけどw
ルイ >>
いや、これは拓巳の際に言おうと思ってましたけど「妄想融合」はかなりかっこいいですよね!
ルイ >>
特に終盤拓巳が使った「妄想をシンクロさせて、因果を捻じ曲げる」というのは、かなり衝撃を受けました(笑)。・・・ま、彼の評価は演技のところで言った通りです。
LD >>
「テレパシー少女蘭」は那波翠が主人公としか思えない物語ですからねw 一応、視点も、問題発生点も、基本、蘭に集中しているのですけどなんか物語が収斂・回帰するそのポイントは翠に対してなんですよね。
ルイ >>
でも、多分それは意図的ですよね>翠 蘭には、ドラマを背負う立場としてビックリするくらい「欠損」がないんですよね。
ルイ >>
彼もいて、理解のある兄もいて、暖かい両親もいる。蘭自体はほとんど迷うような因子すらなくて・・・それを全部「蘭という太陽に出会った陰の少女=翠」という視点で描いてるんですよね。だからタイトルが蘭なのに主役が翠なのは、狙い通りでしょうね。
ルイ >>
「まなびストレート」がまなびの物語じゃない、というのに近いかな?・・・あれをもっと極端にした感じですね。
LD >>
たとえば「ハルヒ」ではキョンは一人語りするじゃないですか。だからシャフトがハルヒにあってもキョンが主人公という言い方ができる。…翠に一人語りのポイントは、他キャラレベルでしかない。……でも物語は確かに「翠」なんですよね。
ルイ >>
あ、なるほどね。主格を蘭からほぼズラさない、というのは作劇の面白い特徴かもしれないですね。夏祭りの回と、病院お婆ちゃんの回が例外か。
LD >>
まなびってちょっと不思議な子じゃないですか。だからまなびの物語じゃなくても、まなびが主人公とも言えるんですよね。蘭は基本的に謎な部分、不思議な部分が本当にない。だからですかね。翠への物語回帰を強く感じる。
ルイ >>
「ソウルイーター」メデューサは、正直「何で今更?」と思ってたんですが、観て納得しました。これはノミネートされる。
LD >>
例外回ですよね。…ってもキャラ極少で、ルイやアニキのメイン回はなかったはずだから、充分強いのですけど。
ルイ >>
メデューサ、漁夫の利の仕方が鮮やか過ぎます。手持ちのコマをスパイにばっかり割いて、手元には誰もいないようなものなのに、明らかにコマが揃っている死武専、アラクノフォビアを完全に手玉にとってるんですよね。何か、久しく観なかった、気持ちいい悪役ですね。「ナルト」の大蛇丸と位置近いと思うんだけど。
LD >>
でしょ?このしぶとさ含め、「負けて」すごく自然な形でキャラ格が上がっている。>メデューサ
ルイ >>
しかし、よくまあ負ける前と後、顔がそっくりな娘を見つけたなあってw最初過去回想かと思いませんでした?w>少女のっとり
LD >>
エルカとかミズネって明らかにザコですよ?もう一人男がいたけど、あいつだってまあたかが知れている。(多分、よくってノコギリと互角、ミフネより下)……つまり、このチーム
監督がいい
って話になっているんですよね。
ルイ >>
フリーは一応不死ですが・・・まあ、明らかに戦闘実行能力は不足してますよね。それなのに戦場を支配する、というのは素晴らしかった。
LD >>
いや、そうは思わなかったけどw…いや、線に表れてないところで違う顔が、自然と似てきたんだよw
ルイ >>
その前に、シド先生がミフネと結構いい勝負をしていて・・・シド先生、ちょっとコメディぽかったのにやるじゃん!と感じさせる。そうやって死武専の戦力アップをイメージさせた上で、
戦力のないメデューサが上回っていく
んですよね。これは見事。
LD >>
コウジは完全に下で言った事ですね。
ルイ >>
キャラクターで言うなら、コウジよりツバサじゃないかって思ったりもするんですけど、やっぱりここ、ワンセットなんですよね。
LD >>
2クール目入って死武専は相当戦力アップしていますもんね。アラクネだけだと見劣りするぐらい。
ルイ >>
そういえば、最後にはコウジ、ツバサに岡持ちをプレゼントすることになったんだなあ・・・(しみじみ) まあほとんど作品評価ですけど、やっぱりキャラクターのやる事やらない事、アクションリアクションを捕まえている作品はそれだけで楽しいと。
LD >>
「まかでみWAっしょい!」佐久間榮太郎は、翠と逆で、主人公でも、彼の物語でもないけど、明らかにシャフトは彼にあるという形ですね。
ルイ >>
「まかでみ」は、完全にあれですね。佐久間先輩=釈迦という位置ですね。
LD >>
岡持ちの会話いいですよねえ〜w
ルイ >>
でも、その行動原理がオタクリビドーに根ざしているから、あまり掌でもてあそんでいるような映らないというか・・・神俗のバランスという意味では「かんなぎ」の理想がここにあるんじゃないだろうか。
ルイ >>
リョータは自分で買うんですよね。で、それでツバサが欲しがって、コウジが買ってあげる。・・・3人の関係性の縮図がここにw
LD >>
釈迦ですねえ…。今、釈迦と言われて「西遊記」ってかなり「まかでみ」みたいな視点で観れる物語なんですよねえ。本当に困ると必ず釈迦、観音様が助けてくれるという。
ルイ >>
「まかでみ」ですが・・・・さすがに「ほむら1号」は不味かった。反省している(´・ω・`)
ルイ >>
ただ、多分作者テーマの一つを思いっきり語っちゃったな、という実感はあるんですよね>ほむら シュナイゼル殿下の声で、宇宙に打ち上げられるロケットが、別れを見据えてなお「そう」言うってのは、ワンパンチなのに妙に強烈ではありました。
LD >>
いや、「かんなぎ」の神俗のバランスとは違う話だと思いますけどw むしろあれだけ問答無用に強いのに拓人の物語として成立しているところが凄いなというかw
ルイ >>
違うけど、違わない!(・A・) ・・・佐久間先輩は、全くキャラクターに対して欲を向けないからですね。例えば主要メンバーの誰かに特別ご執心であったりすると、別の形が出てくるでしょうけど・・・強いて言えばタクトの頑張りを愛でてるようなものですからね。
LD >>
「ほむら1号」の話はよかったですね。サブタイトル候補としては納得です。……メカやロボットに対してウェットなのは手塚治虫の流れ的な部分はあるんですけどね…やっぱ萌えの源流なのかな?(←飛躍している)
ルイ >>
(萌えの源流か・・・ギリシャ時代の彫刻ラブあたりまで戻ればいいのか・・・)
ルイ >>
メタリスとハプシエルは演技とかぶりですね。ただ、メタリスはキャラクター配置としても良いにぎやかしだった。何か変なホモダチもいるし。
LD >>
違うでしょwこの話、神俗のバランスの話じゃないよ?w 今、ルイさんがいったように、別に佐久間先輩は拓人だけを見守っているわけじゃないんですよね。彼のボロクソにあるであろう趣味の一つに過ぎない……ってさらにキャラ格あげますがw…でもそのために拓人の物語は守られるんですよね。
LD >>
いや、僕の感覚的な話ですけど、一昔前はメカやロボットに対してドライというか。これ「鉄人28号」や「エイトマン」の流れなんですけど、一昔まえだと「ドライな扱いがカッコいい」で……っく!長くなるのでまたの機会!
LD >>
「伯爵と妖精」 エドガー・J・C・アシェンバートはルイさんが上げている候補ですね。
ルイ >>
それは「道具としてのメカ」が、文明的に急接近したせいで起こった過渡期の減少で、寧ろ無機物萌えがデフォルトなんではって割愛。
ルイ >>
「伯爵と妖精」 のエドガーはかなり味わいのあるキャラなので紹介しきれないのが残念。基本的には、口車に乗せる事で渡り歩いてきた人間なんですね。だから主人公の事を好きといっても本気と取られないし、という葛藤があって、そこにラインハルト・ローエングラムにも似たDT力をもったノブレスオブリージュが加わって・・・楽しいキャラでした。
ルイ >>
いまどき酔った勢いで女を抱こうとして、倒れこんだ所で昔の女の名前呟いたまま寝ちゃって、それを聴いたヒロインがショックで帰って、翌日起きたエドガーが「その瞬間の記憶がないのが残念だ」とかワケわからん事言いながら、大量のバラ抱えて結婚の申し込みに行くという・・・なんと格調高いコメディ。
LD >>
おっと。言葉短く切ったのですけど理解されましたね。>過渡期の現象 そうかもしれませんね。しかし、マンガ表現的には手塚を外せないって面でこの交差は……またの機会にw
LD >>
…むwよさそうだw観てみようw>大量のバラ抱えて結婚の申し込み
LD >>
…ってかAT−Xで再放送かかるかな?
LD >>
・「ミチコとハッチン」アツコ・ジャキソンは……あのアフロの女性ですか?
ルイ >>
エドガーにはお付の少年がいるんですけど、彼もキャラクター格を遵守していて良かったです。「空気を読まない」というキャラが徹底されていて、それはラブコメパートでは情事の闖入者になってしまうし、絶体絶命のピンチだと予想外の救世主になるんですよね。ともにKYという特性でもって・・・って、本当かなりしっかりしてましたよ。長尾徳子さんの脚本と、勿論原作の力でしょうね。
ルイ >>
そうです>アフロの女性 坂井真紀さんが演じておられるんですけど、中間管理職の悲哀やら何やら、色んなものを感じさせますね。
LD >>
さて、キャラクター選考ですが……こっちはコウジを演技選考で選んだ今、那波翠が、佐久間榮太郎に絞られると思いますが…。
ルイ >>
ミチコへの復讐心から警察官になったのだろうけど、その一方で「自分の届かないミチコ」に憧れているという・・・SとM、と作品内では言われてましたけど、もっと人間の本質的な部分で共感を覚えるキャラクターですね。
ルイ >>
メデューサも候補じゃないかな?
ルイ >>
翠は確か夏祭りの回が前期ですよね?そうである以上、敢えて今期とは思わないかな・・・
LD >>
メデューサはメデューサの良さがあるんですけどね。場の支配力は翠と、佐久間先輩が圧倒的でしょう。……いや、別に支配力で選んでいるワケじゃないですけどw
ルイ >>
支配力はいち基準に過ぎないでしょうw
LD >>
ああ、僕は最終回見終っても徹底的にそう思えるとこで翠を上げました。
ルイ >>
例えば佐久間先輩の強さ、高さは「物語に絡みきらないからこそだ」というのがあって、そういう状況で守られてるって見方もできるんですよね。
ルイ >>
まあ、でも同時に狂言回しできるのは凄いよなあ・・・やっぱり神俗の話ですよw>佐久間先輩
ルイ >>
なるほど>翠 僕は前期の時点で、これ以外の着地がないと思っていたせいかな?
LD >>
そうですねw>基準 でも、メデューサの良さも一つは場の支配力に拠っているでしょう。正確にいうと駒が少ないのに支配しているという…。まあ、変に比較できる物差しではないですけどねw
ルイ >>
僕はメデューサか佐久間先輩だと思います。メデューサなら構成の中での成長力、佐久間先輩だと圧倒的なその位置そのものですね。
ルイ >>
・・あ、セバスチャンとみのりんには独自の良さが・・・演技で語っちゃったけど・・・orz
LD >>
いや、ある意味では……というか、ここが決定打にして主人公じゃないという説を潰すシーンなのかな?最終回、未来世界に行って“先生”と対峙するのは翠じゃないですか。あそこは「強い」ですね。というか翠が構造上脇役という線を壊したシーンですね。
ルイ >>
セバスチャンはやっぱり、リューク基準で観ると観やすいとは思うんですけどね。一線を守って簡単にデレた判断を取らないところ、それでいてシエルの人間的な決断に期待したりしている「趣味と実益」具合がセバスの面白みですね。
ルイ >>
そうですね。でも、僕はそれも最初から「それしかない」と思ってたなあ・・・別に「俺の読解力SUGEEE!」って話ではないんですけど・・・
LD >>
まあ、そうなると佐久間先輩ですね。あの人、ラプラス演算機の中にまで介入して拓人を導くじゃないですか。さりげに。
…どんだけ!?w
って思いましたねw
ルイ >>
桃子先生の傷は、傷のない玉のような蘭にはどうにもできないんですよね。こればっかりは。・・・だから最後は翠が「私は蘭に出会えたし、あなたにもきっといる!」しかないだろうと思っていて、後は桃子先生が裁かれるか否かだけだと思ってました。・・・そういえば、普通に病院通いしてましたねえ・・・お婆ちゃん死んでから自首するつもりなのかしら。
ルイ >>
みのりんは、この作品構造を観れば見るほど、本当核にしか見えなくて困ってるんですが・・・「ななか」の「雨宮」に近い重要度を持ったキャラだと思っているかな?まあ、いいや。
LD >>
いや、NHK的易しさ優しさ(?)からすると、本来は蘭が先生と対峙して先生を真正面から説破するのがNHK的正道ってもんだと思いますよ。あそこに蘭が全くいないというのはけっこうイレギュラーw
LD >>
お。重要とは思っていましたが「雨宮」が出るとは思わなかった。作品評で聞きましょう。
ルイ >>
ふむ。それは視点の違いなんですかねえ・・・。蘭は「与える側」で翠は「与えられた側」、桃子先生は「与えられなかった人」なのだから、翠というキャラクターが配置されている以上、翠しかないだろうと。翠が存在しないのなら、蘭が桃子先生に「与える側」になる、という決着はあると思うんですけどね。
LD >>
たとえ蘭が説破するのがウソっぽくってもね。あくまで翠がサポートで蘭の言葉に力を与えるのw……いや、結局、最終回、中身を見せたというかタネ明かしのような事をしたんだけど、それはいい事だねって話ですけどねw
ルイ >>
まあ、佐久間先輩ですかねえ。僕は正体を聞いて「納得」して、納得させること自体凄いと思うんだけど、LDさんは格低くてガッカリしたっていうんだからw
ルイ >>
ああ、そうですね>タネ明かし 何一つ気を衒わなかったですね。まあ、序盤アンチサイみたいなものを発動したルイ君は、何か無駄な積み上げでしたが。
LD >>
視点の違いななさそうかな?僕が話しているのは「蘭」とうタイトルで蘭の視点で話が進むから、翠の視点はあくまで「読み」なんですよね。そこから考えたら、先生と翠が単独で対峙するのは作品構造の「タネ明かし」に近いよねって話でした。
ルイ >>
ふむ。・・・となると・・・・構成への信頼度の差の話?「しゅごキャラ」一年目チームの作品なので、そこはしくじらないと思ってたってことかな。
LD >>
格低くてっていうのかな?w…いや、僕はあくまで人間の凄い人のが好みだったかな?と言っただけでw
ルイ >>
その補足が来る事を狙って書いた、僕には珍しい釈迦書き込みというヤツですw>あくまで人間
ルイ >>
「得体の知れない凄さ」をそのまんまキャラ格にしちゃえって事ですよね。なんとなく伝わるような。
LD >>
→で、ルイさんは「そのタネは明かして当然…というかそうだと思っていた」って言っていると思っていて。僕はNHK的易しさ……って変な言葉使っちゃったな?w(汗)ともかく「読み」は「読み」として「タネを明かさず」終わると思ったんだけど、それくらい決定的に翠の「強さ」が示されたって話になりますね。
ルイ >>
はい。だから「NHK的」として観はじめたか「島田さん達の作品」として観始めたか、っていうとこかな?
LD >>
もし佐久間先輩が人間で強かったら、ガブやん「ば、ばかな?人間ごときが、な、なぜこんな…!?」→佐久間「そんなこと俺がしるかああああ!!」→とか言ったらもう佐久間先輩、必要もないのに一人グレンラガンですよね?wしかも萌えのパワーでw
ルイ >>
ああ、何かそういう世界観もありそうですね。何か作者のモラルの問題という気がしてきた。
ルイ >>
そういう意味では「まかでみ」って、ハジケてるようで細かい所はキッチリした作品なんですよね。・・・ってお後よろしい?w
LD >>
ごめんなさい。NHK的って言葉を使ったけど、それはNHKが特にそこに注意するという意味で、一般的に蘭が解決する形は守られると思っていたと捉えて下さい。
ルイ >>
表向きは蘭で抑えて「結果翠だね」ってとこだろうと思っていたから、最後まで翠翠だから「今期翠を挙げる意味はあった」と。そういう主張ですね。
LD >>
ああ、なんか作者のモラルですねえ。といくかけっこう設定厨世界観厨な人だと思うので、曼荼羅は調和させたいんでしょうね。
LD >>
そうですね。前期も翠上げていたんですけどね。まあ…今期もと思ったって話です。
LD >>
■キャラクター選考……佐久間榮太郎(まかでみWAっしょい)
ルイ >>
ま、結局「蘭」ってどんなアニメ?って言ったら「寂しい翠ちゃんが明るい女の子に出会って、出会えなかった女性を救済してあげる話!」ですからねえw>今期も
LD >>
さてOPED…駆け足でいきましょうw
ルイ >>
OPEDは曲そのもの、作画込み、あとは物語との演出の絡み具合。とりあえずこの三軸の評価があると思うんですよね。
ルイ >>
「ソウルイーター」は完全に作画力重視ですよね?
ルイ >>
OPなんて、ディープパープルの「BURN」かと思ったよ・・・wって、その後のコード進行ですぐトミーってわかるのもアレですね・・・。ただこれ「ハガレン」と同じ良さといえばいいのかな?
LD >>
ん〜まあ何か「ソウルイータ」のOPEDは単に安定っていう話ですね。
LD >>
「ハガレン」と同じ良さですね。EDなんて「ハガレン」と似てるカットも入れているし。
ルイ >>
4クールアニメで、まあ最初のOPは2クール使いどおしましたけど、状況の変化に合わせて「その時のボス」をボスに据えて演出を組めるってのが、ハガレンとの共通点だと思うんですが。
ルイ >>
EDも今、ノコギリ〜アラクノを敵に据えてますもんね。
LD >>
「バニラソルト」は歌です。「とらドラ」に合っていると思っています。
ルイ >>
EDの鈴木典光さんは・・・もう芸術ですねえ・・・何でマカキック、あんなエロいの?(´・ω・)
ルイ >>
(ん、そういえばようつべ張り忘れました。次の課題w)
LD >>
むしろ、メデゥーサが敗れて鬼神が出たから、OPEDが変わったという感があります。…ってEDは変わっていたか。
ルイ >>
鬼神が出た後も、しばらくの間鬼神袋のままだったんですよね>ソウルイーター そこはちょっと残念な所ですが、クオリティ重視でしょうね。
LD >>
(=´ω`=)<やはり、マカキックにやられましたか
ルイ >>
あと、ソウル持って画面に向かって飛んで?突っ込んでくるカット。凄く単純なんですが、気持ちいいですね。
ルイ >>
「とらドラ」のOP・EDは、何かこう、具体的にこう!っていうよりは「イメージ」ですよね。イメージのシンクロ感がある。
LD >>
「DISCO THE QUE」は作画ってかモーション評価ですね。歌もいいけど、ああいうグループ的にユニゾンしているのが、けっこう「ロザバン」の構造と合っていると思う。
ルイ >>
OPもEDも、キャラクターを「色」或いは「図形」で捉えているような感じがあって・・・それがデザイン的に綺麗ですね。>とらドラ
LD >>
「とらドラ」OPEDは作品とのシンクロですね。「プレパレート」ですごくはじまった感じがするし、「バニラソルト」ですごく終わった感じがする。というかそもそもかなりシームレスに流していますよね。
ルイ >>
あと、EDはみのりんの中の人が歌っているのだけれど、何故か今期の「ドルアーガ」あたりと比べて、支配力を感じない。これは演技とは別で、堀江さんの歌の「距離感」の良さなのかもしれない。
ルイ >>
バニラソルトには、いつも本編から繋げてますね。プレパレートはそうでもないけど。
LD >>
んんん…そうか、OPEDに、一定以上の意味を持たせたい時はシームレスに流すと効果大きいんかも。
ルイ >>
「DISCO THE QUE」は、僕はか・な・り!高評価です。曲自体もそうですし、作画演出もそうなんですが・・・
LD >>
支配力……さっきいったように作品とは合っているとは思うんですけどね。
ルイ >>
そうですよ?だから「イナズマイレブン」の諸評で嘆いてるわけでw>シームレス
ルイ >>
作品のものであって、みのりんのエネルギーにはなってないんですね。そこが良いなと。
LD >>
ん…なんか「DISCO THE QUE」と「motto☆派手にね!」で評価が逆っぽいな?w
ルイ >>
まず、ここをOPEDに含めていいか?という疑問は当然あるんですが、敢えて主題歌の支配力として。ここは「motto☆派手にね!」と対比して欲しいんですが・・・作画の対比ではないんです。
LD >>
ああ…みのりんのエネルギーにはなっていませんね。>「バニラソルト」
LD >>
続けて下さい。
LD >>
まあ「天体戦士サンレッド」OP(溝ノ口太陽族)を上げたのは後悔している。曲が好きなんだけど、これを上げると切りがない。
LD >>
・「ガンダム00」OP(儚くも永久のカナシ)は、うーばーの曲と作品のシンクロ率は「とらドラ」以上だと思う。当然、作画も良い。
ルイ >>
メロディの対比です。多くの映像に欠かせない演出として「主題歌のアレンジBGM」というものがありますよね。それを聴いた時に、ちょっとこの「DISCO THE QUE」は、万能です。Aメロだけを流せば切ない(スピッツ「ロビンソン」的なAメロ)BGMとして機能して、サビもテンポ遅らせて一音下げるだけで、とても情感豊かな演出になる。同じ事を「motto」でやると、どうやっても「じっみ、だっね」という所の愉快すぎる音の運びが、切ないアレンジにしても切なくならないというか。。。いや、mottoを批判したいわけじゃないんです。ハッキリ言って、「DISCO THE QUE」が凄すぎると思います。しかもそれをディスコ歌謡の形式で纏めるなんて。神か!?
LD >>
・「イナズマイレブン」OP(立ち上がリーヨ)は、劇中でも流れるこの歌は強いですね。「合っている」のではなく、物語そのものを示している。
ルイ >>
これはちょっと、本編の感動シーンなどを流していただけるとわかるかなと。こんな劇伴力の高い主題歌、ほとんど覚えがないです。
ルイ >>
「ガンダム00」OP(儚くも永久のカナシ)は、普通にハマってますね。うーばー自身は「ねえ 答えはないよ♪」の頃から大して変わってないんですけど、こういうSFに物凄くハマるタイプの「歌詞の抽象具合」なんだな。
LD >>
(感)……!そういう角度の指摘ですか。ルイさんならではのものですね!!それは素晴らしい話です。ちょっと気ぃ回して聞いてみます。
ルイ >>
・「カオスヘッド」OP(F.D.D.)は・・・・・・・「カオスになる」って・・・・・・(´・ω・`) 反省・・・している・・・
LD >>
・「ネットゴーストPIPOPA」OP(パスワード@PIPOPA)は祝!元のOP及び、作画ビルドのノリ具合ですね。わかります。
ルイ >>
ちょっと遅れてるなw・・・・「イナズマイレブン」OP(立ち上がリーヨ) は、LDさんお仰る通りで。これはもう合ってるとかじゃなく、これが作品なんですね。
LD >>
( ´・ω・)/・「まかでみWAっしょい!」第5話ED(魅惑のラヴィアンローズ)どぞ!
LD >>
……!!あれ!?僕、「まかでみ」のED「パステル」入れてないんだ?
ルイ >>
・「ネットゴーストPIPOPA」OP(パスワード@PIPOPA) ですね。最初のOPが数話で変わった時、結構公式ブログにも不満書き込みがあって・・そのうち有耶無耶にはなったんだけど、あれを「溜め」にしてここまで遊びを加えてきたか!っていう、PIPOPAの順調さをそのもの示したようなOPですよね。ただ、EDの「ヒカル」「マモル」という歌詞合わせもすきなんだけど・・・それだけだからなあw
LD >>
う〜ん…まあ、画的には1枚画を見せるだけだったから、はずしたっけなあ?>「パステル」
ルイ >>
ああ、いかにもマリオネットの夢的な>パステル
LD >>
EDもいい曲なんですけどね、ヒカル、マモル、以外にももっともっといろいろ言葉合わせしてくれたらエントリーしたかも。
ルイ >>
「魅惑のラヴィアンローズ」
http://jp.youtube.com/watch?v=RoCfKFkPszk
ちょっとフルしかないのが残念なんですが、素晴らしいですね!
ルイ >>
ですよねー!>言葉合わせ
ルイ >>
一発ネタにどこまで本気で取り組めるか。「たかが」?たかが、かもしれない。「されど」?そうされど!やっぱりそういう所の「本気の馬鹿度」は、作品に出る!!!僕はそう信じる!!(握りこぶし
ルイ >>
・・ま「ロザリオとバンパイア」の「やふなのに・・・」なんかも同列ですw
LD >>
はい。カカロット……じゃなくってタナロットが生まれる前に見ている夢と「読ん」でますけどね。…この子も激弱だよなあ…w
ルイ >>
タナロット、別に勝負する事もないんじゃないですかね。単に拓人の隣にいればよいはずで。・・・・・ボロ弱ですね。
LD >>
「本気の馬鹿度」は作品に出ますよねw……って何でも出ますけどねw
ルイ >>
ホモ→薔薇→ベルサイユ という、一笑に附しても良いようなネタをどう重たくするかといったら、やっぱり曲なんですよねえ・・・。
ルイ >>
ま、本気なら何でも出ますけどねw今言いたい事の便宜上w
LD >>
…だって!!第一話この子の召喚で始まるんですよ!?そこで出てきた子が弱いってどんなの?(`;ω;´)
ルイ >>
「ケメコデラックス!」OP「ケメコデラックス!」は僕が挙げたんですけど、LDさんED挙げなかったんですね。プリップリン。
ルイ >>
あくまであれは「非日常シフトの瞬間」だっただけで、言ってみればグラディウスで最初に出てくる敵は君の運命の相手か?ん?っていう・・・w
LD >>
さて「屍姫」と「ミチコとハッチン」は当然としかいいようがない。
LD >>
「パステル」入れてないところを見ても、なんか瞬間風速的に心が厳しかったらしい…(`・ω・´)>「プリップリン体操」
ルイ >>
「屍姫 赫」OP(Beautiful fighter)はangelaのOP力と作画に敬意を表してあげましたけど、先ほどの「ロザリオとバンパイア」OP高評価の僕の感覚でいくと、やっぱりこれもメロディの弱さが劇伴の弱さになっちゃった印象ですね。「しゅ う ま つ の か な た へ」ってほとんど同じ音を続けてるから、BGMになった時弱い弱い・・・
ルイ >>
本編ではグランドピアノアレンジを施してたと思うんですが、鍵盤でこの音階は誤魔化せないよ・・・orz
LD >>
まあ、さっきも言いましたけどキャラ的には鈴穂の方が強い…。(←言っていない)どうも拓人が鈴穂と似た者同士みたいですし。
ルイ >>
「ミチコとハッチン」は、特に何も言う事はないというか・・・wいや、素晴らしいです。「カウボーイビバップ」の渡辺さんが関わってるんですよね?
ルイ >>
というよりはですね>キャラ的には鈴穂の方が 鈴穂だけ「運命」抱えてるように見えます。
ルイ >>
貼っておこう。
http://jp.youtube.com/watch?v=ZIByRB64Y_E
本当特別賞に推したいんですけど、マングローヴの「作品世界の徹底」は、ちょっと異常ですよね。
LD >>
すきゃなあああんだあ〜かなえてぇ〜!とか聞こえるんだけど、どうも違うみたいだぞ?
ルイ >>
これ、言うまいか悩んだんですけど・・・
「エル・カザド」思い出してみようよ
っていうか・・・w
ルイ >>
叫んで・・・・・・・ホニャして?w
LD >>
もうね。「ミチコとハッチン」にするって言われたら、逆らえない良さだよ?単体かつ総合的には間違いなくトップだし、作品との融合度も一番、つか完全に作品に合わせて作り込まれている。
ルイ >>
所謂オサレ系を「オサレで何が悪い!」と突っ切った感がありますねえ。途中でラテンのリズム入れたり。
ルイ >>
・・・でも、僕はロザパンw
ルイ >>
あ、「ケメコ」ですけど、女性陣で御輿かついでわっしょいわっしょいってのは、もう何かこういう構造の作品全体的に象徴しちゃったなと。多分「まかでみ」もこのあたりを志向すればよかったんでしょうねえ。ケツふんどしとかじゃなくて。
ルイ >>
あと、白石涼子さんの歌うパートが何か扇情的でいい。遺憾ながら(´・ω・`)>ケメコ
LD >>
ああ、そういえば「かんなぎ」OP評がまだでしたけど、「ロザバン」のモーションとりはそんなに必要ないというか、特にそこに居る感を出すキャラだとも思わなかったんですよね。→
LD >>
おっと〜こたちはぁ〜♪まつりに、気付いてなぁ〜いw♪
ルイ >>
(・・・は!まさか「冒険記録」は今期だったのでは!?orz)
ルイ >>
そこだよ明智くん(・∀・)
LD >>
→で、まあ。「かんなぎ」は作中の演出みても、そこにいる感は出したいよねってのと、あと以前いった芸能生活に合わせて他キャラを表現して行く上手さみたいな面ですね。
ルイ >>
つまり、同じモーションものでも、目的の違いという事になるかな?
ルイ >>
ロザバンはノリの良い祭りを出せればそれでいいんだけど、かんなぎはナギの描写を積む目的があるんだと。
LD >>
ぷ、ぷるぷる、ぷぷっぷ♪ざ・ま・あ・み・ろ♪(=´ω`=)くぎゅ〜
ルイ >>
( "・ω・゛)・・・
LD >>
そうですね。モーションは特に…とは言いましたが「ロザバン」4人合わせてユニゾンするじゃないですか。あそこらへんの感覚はロザバンの“調和”を顕わしているなと思うんですよね。逆にモーションじゃないですけどナギとざんげちゃんが、並ぶとああなるというw
ルイ >>
ちゅか、「かんなぎ」OP観てると「冒険記録」の色彩処理の凄さがわかっちゃって仕方ないんですが・・・w
LD >>
( "・ω・゛)←これの眉毛が気になるんですけど…。
ルイ >>
OP見直し中。・・・中原姉さんは隠れ格高キャラだとは思いましたが、どういう表現なんだろうw
ルイ >>
雅なので( "・ω・゛)
LD >>
「冒険記録」の色彩処理及び動きに対するカメラの捉え方とかすごいですよね。…んで「ロザバン」もモーションとりじゃなくって、ああいう形もあったのではないかと…って、やっちゃ駄目って話じゃないんですが。
LD >>
中原姉さんって何?
ルイ >>
ふむ。ただ、モーションとると、どうやっても人工的じゃないですか?基本。
ルイ >>
カラオケで1人歌わなかった人ですね>中原姉さん
LD >>
あと「喰霊」のOP「パラダイスロスト」もシームレスに流して、作品の強度を上げていますね。あれは「回想の予言」であり、非常に支配力の高いOPだとは思います。
ルイ >>
ロザバンって、そのあたり逆手にとって面白みを出しているように思うんですよね。色の統一もそうですし、拡大縮小を駆使しているのもそう。これも、1つの見せ方のアイディアだとは思います。確か「マクロス7」のOPの冒頭カットがこういうキャプ拡大縮小・・・先祖返り・・・(このへん妄想
LD >>
秘密を知っているんですよw>目閉じ子
ルイ >>
喰霊と言われたら頷かざるを得ない(´・ω・`)
LD >>
はい。悪くはないです。コンテ切りに対しては評価が高いというわけでもないんですけど。>「ロザバン」
ルイ >>
そうですね。僕も、一度は全員をフレームに収めたほうが良いとか思います>ロザバン まあ圧倒的な「曲」評価ですね、僕は。
LD >>
さて、選考ですけど。…こう、並べてみると迷うというか「ミチコとハッチン」が一番無難な気がしてきたぞ?
ルイ >>
「イナズマイレブン」も順当ですよ。
ルイ >>
何と言っても「イェーイ!ピピーピピーピー!」の演出力たるや。
LD >>
「喰霊」OPは1、2話で行った予言をガツンと杭で打付けて固定するような意味があるんですよね。だから3話か、4話から流れ始めたはず。
ルイ >>
楽園喪失か・・・まあ、喰霊世界での「蝕」なんだろうなあ・・・楽しみに待ってますよ?orz
LD >>
ああ、そうですね。先ほど言ったように作品そのものという強さをもったOPです。>「イナズマイレブン」
ルイ >>
圧倒的な「正」のエネルギーを持ってますよね。このBGMが鳴り出して、誰かが迷うなんてありえない。ってくらいの。
LD >>
あんまし、期待しないで下さい。終わり方はあまり好きではありません。(´・ω・`)>「喰霊」 でも、予言と二人の関係は「蝕」よりいいと思っている。
ルイ >>
おいおいおい、何ですかそのハードルw>蝕よりいい
LD >>
ではOPEDは「イナズマイレブン」にしましょう。
ルイ >>
「ロザバン」は劇伴に注目してね!キラッ☆ ←星屑涙
ルイ >>
・・・さて、次がおそらく最大の・・・w
LD >>
…ああ、ごめんなさい。僕はずっとガッツとグリフィスの関係をあまり理解してないんです。特にグリフィスはガッツが必要な人間に見えない。作者とストーリーに「でも、そうなんだよ?」と言われてふ〜ん?(´・ω・`)と思っているだけなんで。
LD >>
■OPED選考……「イナズマイレブン」OP(立ち上がリーヨ)
ルイ >>
ガッツは多分、グリフィスに自分の歩めない道を寄託したと思うんですよね。その点で互いを仰ぎ見ていたんでしょうけど、ガッツが自分の道を見つけるほどにその情は小さくなり、翻ってガッツが自分から目線を逸らした事で、グリフィスの中でその執着が反比例して大きくなった・・・ まあ、グリフィスのミクロな部分ですよね。「お前といる時俺は夢を忘れられた」ってのはまさにそうなんじゃないですか・・・って脱・線!
LD >>
つか、グリフィスにとって大切な物は鷹の団そのもので、ガッツはその中の一部に過ぎない。ガッツにとってグリフィスがどんなに大きくても、グリフィスにはその程度の人間……という方が「狂戦士」的にわかりやすいと思うんですけどね。でもグリフィス、ガッツが出て行くと壊れるからw
ルイ >>
グリフィスにとって、ガッツが「個人・グリフィス」の象徴だったと思うな。個を喪失した大望なんてむなしいじゃないですか。え?脱線?w
LD >>
脱線ですねw またの機会にw…まあそんなワケで「蝕」よりもいいと言ったのは、こっちの方が二人の離れられない気持ちが分るって話ですね。
ルイ >>
原作だと、確か黄泉の方はちょっと義務感というか、一方的な保護感覚に根ざしてるようなイメージ・・だったかな?まあ楽しみにします。
LD >>
おっと、そうだった原作を比べてみようシリーズの残り一つは「喰霊」だった。
ルイ >>
ん、原作面白くないですよ?
LD >>
さて、おそらく最大の山場サブタイトル選考ですが……駆け足でいきましょう。そして早めに作品選考に入りましょう。
ルイ >>
同タイトル同士を比較ですね。ちなみに先に言っておくけど「喰霊」で押し切られたら僕はただ認めざるを得ないですw
LD >>
原作面白くないですか……そりゃあ……(´−ω−`;) 読まないとな!!(`+ω+´)シキーン!
ルイ >>
サブタイ選考は、多分作品選考に直結してると思います。胸突き八丁〜
LD >>
まあ、1、2話と積んでどうか?って話だから、やはりシリーズ構成の話なんだと思いますw>「喰霊」
ルイ >>
ェさて、まずはどっかの誰かがボカボカ挙げたせいで、沢山入ってる「とらドラ!」からですか。
LD >>
・「とらドラ」第1話「虎と竜」ですね。やっぱり、この時点で完成度の高さをみせていたと思いますね。
ルイ >>
1話は良く出来てますよね・・・特に1・2話で、ぼかぁもうどこまで行くかと思いましたよ。>とらドラ
LD >>
サブタイトル選考に入れるつもりはないですけど、ちょっと「とらドラ」を見る時の指標として亜美がストーカーを退治する時のエピソードとか上げたいですね。
ルイ >>
武器もって住居侵入して器物損壊する時点で、大河というキャラクターは「アウト」なんですけどね。そのアウトをフィクションの線引きで「ここまで」というのを最初に提示しておいて、その後それらの行動に理由を作るのが上手い。竜児は自分の経験から大河に優しくしているし・・・凄く記号的なキャラクター達なのに、キッチリ「理由」を積んでる一話ですね
LD >>
「電視」かどっかに書くつもりだったんだけど時期を逸してしまったなあ…。
ルイ >>
ストーカー退治ですか。「私らしく」がテーマの回?
LD >>
ああ、その話に近いかな?>記号 逆に、亜美を追っかけていたストーカーって記号的じゃないんですよね。普通(記号に拠るなら)あそこはもっとハアハアしているキモイ男を出すと思うんですよね。
ルイ >>
ん、なるほど。ストーカーの声、妙にかっこよくて焦った記憶があるな。
LD >>
ストーカーが追い詰められた時の挙動とか見た時、え?あの強気の子がこんなしょぼい奴に震えていたの?って思いましたもん。でも、そこなんですよね。「とらドラ」って記号的に描かれている面もあるですけど川嶋亜美はあの程度の男に怯える女の子なんですよね。
LD >>
もっとカリカチュアなオタクにして、捕まっても「亜美タン…ハアハア(パシャ!)」とかやって、ばかやろー!!ってけっ飛ばされて成層圏まで飛ばされる図を描くって顕し方もあるんですよね。それが「うる星」的。……でも「とらドラ」は「めぞん」的なんだなと。
ルイ >>
そういう事ですか。確かに強気で出れば何とかなりそうでしたよね。自分の中で悪い方悪い方に想像膨らませて、ってところか。
ルイ >>
前言ったかもしれないけど、「true tears」と似た部分もある作品ですよね。
LD >>
いや、ああいう奴でも付きまとわれれば恐いですよね。…でも恐い事の納得値を描かないというのは、そのまま川嶋亜美の心の弱さを描いているわけで。
ルイ >>
(何か作品評価になってるな・・)要はとるてあもとらドラも、造形は記号から始めてるはずなんだけど、作家のもつ記号への感覚というか、物語への意識レベルの差が極端に出ると「とるてあ」と「とらドラ」に枝分かれする。でも、記号から始めて記号じゃないものを見せようってのは近いと思う。・・・・・・・・・・・・・・こういっちゃなんですけど、多分「とるてあ」は、これくらいのキャラクターもありだと思ってたはず。でも、作ってみたらどうやってもあんな生々しいキャラしか出来なかったw
LD >>
似ているけど、1から作り込んではいないでしょうね。タイガとかあからさまにツンデレですし。……違うな、ツンデレというワードをもって来ておいて、リュウジにツン、マルオにデレと、曲解を見せるような?w
ルイ >>
ま、その辺の記号の残り具合が、とらドラの良くも悪くも、根本的な緩さとして残ってはいるんですよね。でも、それは味だから。
ルイ >>
いや、順番が違います。僕の言っているのは「とるてあも、記号から作り出そうとした」という話です。ステロタイプでベタな配置で伝達性〜とか当人が言ってます。ただ、結果として、作家としての資質がそれを許さなかっただけで。
LD >>
ああ「とるてあ」は記号からはじめての記号の依存度が違うように思っていますけどね。あれは本当にモチーフレベルの引用で、キャラ自体は1から組んでいる。「とらドラ」はそこそこの部分までキャラの設計に記号を使っているイメージがあります。
ルイ >>
・・って、さて!!僕の挙げた「13話」は説明の必要がないですよね。みのりんが「私より先にいけ!」と竜児を行かせようとして、竜児が留まって二人一緒にゴールして、大河が「私は1人でも立てるから」って、これどんな予言?というくらい強烈な示唆を含んでいるんですが、1クールラストにこれってのはちょっと重たいですね。最終到達点はどこになるかわかりませんが、一度は通過する形なのだと思います。
ルイ >>
ああ、それなら同感です。ただ、作劇に対する「掴み」と「その先でやりたい事」のバランスは、実はそんなに違わないんだろうなって話ですね。
ルイ >>
バランス・・・違うな。初期動機がそんなに違わない。でも生まれや育ちやらでバランスに差が出たんだ。
LD >>
…!予言なんだ(涙目) いや、僕はああいうシーンはあるかもって思っているけど、最終的にはタイガとリュウジがくっつくと思って居るんですが(汗)
LD >>
「その先でやりたい事」のバランスも違わないでしょうね。……ここでロマンポルノを引き出しに持っている人と、そうでない人の差が出ている事は間違いありませんw
ルイ >>
また、3話「君の歌」(4話もかなり良い。ワンセットかも)という風に書いたんですが、書いた後タイトルを調べようとウィキペを観たら、3話と4話がオリジナルらしく。・・・オリジナルと言っても各部からの要素を切り貼りしたもの、ってことかもしれないんですが、とにかくオリジナルと知る前から、3話と4話には感心していました。岡田さんの良さが出ていると思います。
LD >>
3話は櫛枝ビルドの話ですね。「ピッチャーびびってる!」
ルイ >>
つまりこの初期のシンメトリ構造を強調しようと思ったら(亜美が入る前の「原型」ですね)竜児が好きなみのりん(3話)と、大河が好きな北村(4話)というのを描いておかないと話にならない、という、岡田さんの構成作家としてのマナーというかモラルを感じる回なんですよね。
LD >>
「イナズマイレブン」はずっといい話が詰まっているんですけど、それでも1クール目の主体性は「決戦!帝国学園(後編)」だと思います。13話目が一番盛り上がっているって上手さも素晴らしい。
ルイ >>
勿論、3話の中で大河は「北村の観てくれない世界なんて意味ないんじゃああ」みたいな事も言っているわけで・・・ともすれば、大河が妙に竜児に物分りがいいせいで、歪んでしまいがちな構造の背骨を通す効果がある1話(2話)だと思っています。
LD >>
ふむ。僕が言った6話も岡田先生だし、文化祭も当然岡田先生だな。
ルイ >>
で、「大河が妙に竜児にものわかりいい」ことから、このシンメトリ構造を仮初にでも維持しているのは、もう竜児のみのりん(或いはその逆)への想い一点になるだろう、と思いまして・・・だから「みのりんがこの作品構造の核」だと思っているし、そこを強調した3話を、4話より先んじてノミネートしたんですね。 と、いう話。
LD >>
それの反例としてあがる8話も岡田先生だ。…仕事してるなあw要するに要所は自分が書くって事かw
ルイ >>
ま、そういう事ですね。特に34話がオリジナルってのは「大変面白い」と思います。
LD >>
それを雨宮というかどうかは別として話は分りました。…いや、それはみのりんが強い…という表現も出来るんですけど、みのりんが楔、あるいは鎹なんですよね。
ルイ >>
そうですね。(あるいはその逆)の方で発展すれば、雨宮にもなれるかもねって視点です。
ルイ >>
はい、強いというよりは、やっぱり核とか、楔とか、風呂の栓とか・・w
LD >>
え〜っと、キャスティング・ボートと言ってもいいかな?>櫛枝
ルイ >>
(・・・バシンじゃなくてイナズマイレブン?・・・)
ルイ >>
そう、ですね。で、キャスティングボードが自我をもって動き出したら雨宮も夢じゃないっていう期待のルーキーです。まあ、そういうキャラが「引く」ことに、物語はエネルギーを費やしてきたのだけれど・・
LD >>
その構造が維持されているのは櫛枝が“無風”だからですよね。(マルオは多分、もうずっと届かない)彼女が無風でいる限りはモラトリアムは守られるんですけど……動いたら。って「ハヤテ」のマリアさん?wいや、ふつ〜にマリアさんより強いな?w
ルイ >>
まあ「バシン」なら、バシン独自の速度やメソッドが開花したと思える14話「初ファイナルは〜」でしょうね。2クール目頭って、ちょっと遅いけど。
LD >>
「バシン」と「カードライバー」を一緒に語ろうと思っていたのですけど、選んだ回ってつまりカードバトルが上手く回って納得できた回なんですよね。
ルイ >>
マリアさんよりは強いでしょうね。マリアさんには期待値込みでこれくらいを見てますけど。
ルイ >>
ああ、なるほど?>カードバトルが上手く回って納得 ライブオンにおける「カードバトル」と、バシンにおけるソレって同じようで決してイコールではないんでしょうけど、ノミネートされた回自体は、そうですね。
LD >>
もうね……マリアさんは、もったいぶっている間に行き遅れになって錆び付いた感がでてきているのが、正に年齢詐称とまで言われたマリアさんです。(←言われてない)
ルイ >>
バシンの場合は、カードバトル自体も上手く回って、そこに展開をガシガシ組み込んでいく「修行」と「実戦」と「展開」の三角がともに機能しあっていく状態が理想というか・・・だから「ライブオンカードライバー翔」と比べて、初動に時間がかかったんでしょうね。
LD >>
んで「今日の5の2」は…って、サブタイトル多いな…?orz
ルイ >>
「5の2」は、ラス前回が何一つ瑕疵のない完璧なデキだと思ってるんですが、「最終回に一話」という事の意味と、また作画コンテも加わった完成度という意味では理解できるつもりです。
ルイ >>
でも、大半を「着地の為」に割いているから・・・やっぱり僕は、「5の2」を象徴してるのは「メリクリ」回の方だと思うなあ。濃縮して、いつもより多い5話構成ですし。
LD >>
組み上げの違いってのはあると思いますけど、アニメ的には「カードライバー」の方が上手いとは思います。「バシン」ってネクサスカードの理解とかどうしてもロジック理解的になってしまうんですけど、「カードライバー」の方はもうガトリングースとサルサルサが使えるモンスターだって感覚的に分りますもん。
ルイ >>
「カードバトルアニメ的には」、でしょうけどね。バシンってやっぱり、目指してる所が複合的なんだと思います。
LD >>
「5の2」の中のさらに一個を上げるなら「メリクリ」ですかね。最終回は収束具合が上手いんですよね。
ルイ >>
そうですね。それぞれのキャラクターにそれぞれの着地を与える、作中倫理みたいな評価がありますね>5の2の最終回
ルイ >>
「まかでみWAっしょい」は・・・計4話?wいい加減にした方がいいと思うよ?w
LD >>
そう。カードを商品として売るやり方が「カードライバー」の方がいいかどうかは単純には分らない。というか「カードライバー」はゲームをする自分らと作品世界は別だと言ってしまっているし。
ルイ >>
ああ、そうか。カードライバーは、マウントしますからねえw
ルイ >>
「まかでみ」で面白いのが、1クールアニメなのに、一番大事なはずの、序盤1〜3話あたりは全くノミネートされてないってことなんですよね。とにかく速度的にキワキワで飛ばしまくって、強引に場を暖めてから動き出したという・・・そんな作品ですね。
LD >>
個人的には「メリクリ」でコウジがユウキの旗立ててたのがよかったな…。つか、コウジはユウキには捕まるwもう浮気できねえw
ルイ >>
「メリクリ」というか、その前の「アマアマ」で旗立てたんですね。もっと言えば普段の会話とか料理の授業とか、着実にw
LD >>
「まかでみ」は1話は普通に面白い程度なんですよ。それでもすごいと思いますけど。結局、すごい設定世界なんで分ってくるのが3話目くらいからなんですよね。その上でシナリオは「圧縮」かけているんですよ?w
ルイ >>
コウジ「女の子に嫉妬されるくらい拘束される!それは男冥利に尽きるってもんじゃないか!」リョータ「お、おお・・・そうなのか・・?」ツバサ「コウジはね、なんだかんだ言って流されやすいから♪」 これか。
ルイ >>
僕は正直、1話だけだとゲップ状態でしたw>まかでみ まあ、ネタが詰まり放題ですよね。
LD >>
あ、失礼。「メリクリ」で旗立てたんじゃないく、他で旗立てて「メリクリ」でイベントに入っているんですよねw
ルイ >>
やっぱりファルチェが登場してメインキャストが揃う、3話からですかねえ。ここで面白いのが、ファルチェが登場してメインキャラクターが集結!って、
別にメインキャラクターで回す形にシフトしてない
んですよねwメインキャラをきっかけに、世界になじみましたね?準備OK?といわんばかりの。
LD >>
コウジくんカッコいいから、ユウキちゃん、きっと飽きないしねw実は、コウジは外面で誤魔化して裏で…みたいな事はできないと見た。手品下手だしねw
ルイ >>
へーいたんたらたんたんたんたらたんたん♪ですねわかります>コウジ
LD >>
ファルチェなんで構造的には何の干渉もないですからね。タナロットと鈴穂の衝突をほどよく回避するのが主任務のキャラですw……あとキーパーw12話で炸裂していましたw
ルイ >>
で、僕が挙げた5話と8話は、「まかでみ」の単話として、或いは技術的評価としてのサブタイです。対してLDさんの挙げた12話と13話は、構造的な評価に関わるもので・・・まあ、この2つが両立しているのも結構凄いんですけどね。
ルイ >>
・・・って、全12話か!失礼!11話と12話ですか。
LD >>
佐久間先輩の正体がああだと、唯一勝てないあいつの存在はかなり「強く」なりますよねw
ルイ >>
第5話「なんか復活とかしちゃったんですけど。」は速度的に最強クラスです。ハプシエルという超大型台風がただやってきた!というだけでも、あのハプシエル1話なんて余裕で回せるはずなんですが・・・→
LD >>
1、2話はどこでも観るような普通の萌えOVAですよね。…で3話で情報圧縮。こっからの話はほぼ全部好きですね。…故に大きく反転する11話、そこから戻して日常話に返る12話をエントリーしていますね。
ルイ >>
クドい印象を残しながらサックリ処理して、30分でいうと20分になる前に「魅惑のラヴィアンローズ」(ED)を流してしまう。じゃあ残りのCパートで何をするかといったら、ハプシエルの騒動の時ちゃっかり描写しておいてアクシデントのせいで、拓人が女になるという。。。何か、こちらも一話回せそうで。とんでもないですね。
LD >>
…敢えて言えば11話に入る前の10話が弱いくらいかな?
ルイ >>
ああ、10話。新魔卓球対決ですか。でも、あそこで強盗などを出さないと12話の祝祭感にはつながらないんですよねえ。
LD >>
あそこらへんの詰め具合、全力投球具合が凄いですよね。金崎貴臣監督って「スクランの二学期」やっていた監督なんですが…。
LD >>
でも、強盗が弱い…wいや、今、無理矢理弱いところをひねり出そうとしましたw
ルイ >>
第8話「なんかメイドに幽霊にメカなんですけど。」は、先ほど言った通りほむら1号の回。このあたりになると、CMを境に二話詰め、といった普通の(それでも凄いんだけど)速度感覚になっていますね。
LD >>
「スクラン」は高松監督の一学期がかなり傑作で。…金崎監督はそれを継承して「二学期」入っていたんですが、これは必ずしもあまり上手く行っていなかった…とは思うんですね。それを「まかでみ」で完成域に持っていったな〜って。
ルイ >>
「まかでみWAっしょい!」第11話「なんか可能性の問題なんですけど。」 は、「すいません花田脚本です」と言われてもおかしくない一話(?)これを最終話にもっとこないのが、やっぱりセンスなんですよね。
ルイ >>
ほうほう(メモメモ
LD >>
そこらへん、無理矢理ギチギチにしよう…って事ではないんでしょうね。脚本がどういう指定で書いているのかは謎ですが。
ルイ >>
エヴァ最終話にこんな直球で挑みかかるような脚本を、こんなムチャクチャなアニメのラス前回で観るとは思わなかった。
ルイ >>
脚本ちゅか、まあ構成ですよね・・・。まさか本来ハプシエルをAパートだけで処理する気だったのか?・・・ないなあw
LD >>
「スクラン」がそもそも3本立てアニメで、かなりいろんな順番で見せたりして、バラエティに富んだ展開を見せるんですよね。CGオンリーの回を作ったり。そこらへんの継承は感じるなあ。
LD >>
ライターが「ハプシエルだけで1本も要らない」って判定をするのは無理ですよね。なんらかの監督の指示があるはずで。
ルイ >>
絶対ムリですwどう考えても30分持ちますw>ハプシエル
LD >>
う〜ん、ちゅうか、「まかでみ」の最終2話は作品評に直結するんで、すこし置いて置きましょうか。
ルイ >>
第12話「なんか聖夜暴走なんですけど。」・・・・・・・・・これは・・・・・・・単品がどうって話じゃあないですね。「まかでみWAっしょい」というムチャクチャやってきた作品の、立つ鳥の問題ですね。なので保留でしょう。
LD >>
ロザバンは作画回という事でいいのかな?
LD >>
単品がどうって話じゃないですねw
LD >>
・「キャシャーン Sins」第3話「苦悩の果てに」はどういうエピでしたっけ?
ルイ >>
いや、違います>ロザバン でも「かんなぎ」が先かな?
LD >>
ああ、人間と会う話かな?
LD >>
・「ケメコデラックス!」第10話「花火」は…?どうなんだろう?「ケメコ」はどの話も毎回良かったけど…。
ルイ >>
そうですね>人間と会う話 単話としての構成が珍しくw綺麗なのと、人間は死で物語を完結させられるけど・・・っていう、キャシャーンのニッチもサッチも(死語)いかない部分を強調する一話ですね。
LD >>
・「ネットゴーストPIPOPA」34話「トラベル@トラブル@ラブラブ」 ha
ルイ >>
ん、かんなぎは後?まあいいけど・・w
LD >>
・「ネットゴーストPIPOPA」34話「トラベル@トラブル@ラブラブ」は、もう頬が緩みっぱなしになりますねw
ルイ >>
・「ロザリオとバンパイア CAPU2」第4話「身体測定とバンパイア」 ←これは田中宏紀回でもあるんだけど、まるで関係ないです。僕はこの作品を象徴する一話だと思ってますw
LD >>
あ、すみません。飛ばしていました。・「かんなぎ」第10話「カラオケ戦士マイク貴子」は、さっきのOP評に通じるところですけど、結局、アニメ「かんなぎ」の面白さというか、選曲と歌唱力でただただキャラを表現しているだけの回なんですよね。
LD >>
どうぞ!>「ロザバン」
ルイ >>
ゆかりちゃんが魔法でボンキュボンになって一時を満喫するけど、体だけ大人になってもダメなんだ、と気付く。まあそんな話なんですけどね。
LD >>
そうですね。
ルイ >>
ゆかりちゃんが保健室で囚われたあと、内面対話をしている最中に、「説明しよう、胸のロザリオを外すとモカのバンパイアとしての・・」「おのれー!」「身の程をしれい!」 といった「いつもの」(1クール以上の貯蓄)印籠展開が、バックで行われているんですよね。でも映像はそれを映さず、あくまで重要なのはゆかりの内面の問題で。
LD >>
「黒執事」第2話 「その執事、最強」は「あくまで執事ですから」と、いきなりネタをばらす話ですね。
ルイ >>
ここが「CAPU2のシフト」を象徴してると思います。何秒で撃退、といったものをエンターテイメントにしていたのが一期なら、二期はそれに関わる、ユカリや雪女やサキュバスの、内面成長の物語なんだなと。・・・ここ踏まえておくと、多分最終回の感動が全然違うはずで。
LD >>
ふむ。
ルイ >>
言い切ってしまえば、CAPU2は敗者成長の物語なんだって!w雪女はカレーの回でそれを行っていて、クルムには唯一個別回がない。でもそれが逆にキャラの強さに繋がっていると・・・そういう評価なので、4話はかなり重要でした。
LD >>
いや〜、成長しておいてツクネくん、あれはないんじゃない?wとか思いましたがw…あと強モカの場違い感の痛さがグサグサでした(´;ω;`)
ルイ >>
・「ネットゴーストPIPOPA」34話「トラベル@トラブル@ラブラブ」は・・・いや、冒頭でひかるちゃんに手を上げて横断歩道渡らせる脚本の行き届きっぷりに感動というか・・・いや、パパがユウタを「男」として扱う、その眼差しが良かったですね。
LD >>
カレーも良い回ですよね。
ルイ >>
ツクネは別に成長してないんで・・・
ルイ >>
叶わぬ恋に身を焦がす女たちの物語だと思ってますので。
ルイ >>
「ケメコデラックス!」第10話「花火」についてですが、補足説明として、僕は基本「ブラックガール」とこの回くらいしか脚本は・・・ってのは前どこかで言った通りですね。
LD >>
まあ、あの回観ると、ひかるだのプーだの言っているけど、やっぱユータママが最強だよね〜とか思ってしまうw
ルイ >>
コミック片手に読んでいて、本当にビックリしたのは、特に水島努脚本回ですね。
コマを右上から右下に読んでいくと脚本になる
という・・・一語一句違わず・・・フクダシ外のセリフもセリフに拾って・・・動きはアニメーションの最後がコマになる感じで・・・これがひょっとして、世にも名高い「マンガ切って貼ってコンテ」なのか!?と悩んでくらいです。
LD >>
まあ、真っ当に主人公が“無風”という作品なんですよね。>「ロザバン」
LD >>
名高いのか!w
ルイ >>
そうですね。無風も何も、ハタから観ていてモカさん以外ありえないんですがw昼のモカと夜のモカどっち?って選択じゃないですからね。クルムたちを含めているw・・・まあ、その生殺しのような恋愛の中でも、己を育てる女達なんだって話ですね。育たぬは男ばかりなり。>ロザバン
LD >>
逆に言うと原作の「ケメコ」は連載時点でけっこう完成度高い?
ルイ >>
高い高い、メチャクチャ高いです>ケメコ原作
ルイ >>
アニメーション単話ならではの並列的な展開などを組めているのは、例えば「ブラックガール」の回の、ケメコ先生とラーメン屋の戦いとか(あそこはオリジナル)やっぱ脚本家1人だけで。
ルイ >>
多分水島コンテ或いは脚本回に僕が「緩さ」を感じるのは、そこが理由なのだろうと思いましたね。コマの中の情報をクリアするまで、次のコマにいかない。それを繰り返す形でアニメを作っているから、天元突破の速度や圧縮が起きないんだろうと。まあ良い悪いじゃないけど。
LD >>
「かんなぎ」の5話は?
ルイ >>
いやぁ、「かんなぎ」は、実は5話と7話だったんですよ〜。7話忘れちゃった!w
ルイ >>
「発現!しょくたくまじんを愛せよ」は、「かんなぎ」が倉田先生の手に渡ったというか・・・関係性だけで回す段階に入った、記念すべき?回だなってwなんか倉田英之出演してますけどw
LD >>
…ああ。そういえば「ケメコ」は全部の情報を一度フォワードに持っていくな。思い返してみると。
ルイ >>
実はワンパンチワンパンチなんですよね。でも、それって「万人向けのわかりやすさ」という評価もできると思います>フォワードに持っていく
ルイ >>
7話「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後篇)」 ←これが僕の「かんなぎ」本命でした。スイマセン。多分LDさんが10話を挙げたのと近い感覚だと思うんですが、いつも通りw僕の方が脚本家視点ですね。
LD >>
「屍姫」は、やはりミナイの話ですね。
ルイ >>
つまり「かみちゅ」でコタツ縛りして「マイコ」でブース縛りする、倉田英之の本領が発揮された回、と捉えてます。メタアニメをそのまんまEDで流すのも「バンブー」でやってますしね・・・w僕の中では10話は「二度目のシチュエーションコメディ」って感じで、そこまで評価高くはないんです。OPと同期させて考えるってのは発見でしたけど。
LD >>
…ところでオーリはなんで、ミナイの事は突然呼び捨てなの?(´・ω・`)
ルイ >>
ナギ様が押入れの中からざんげちゃんと仁の様子を伺おうとして見えない、素人気味なカメラぶらしをまじえながらの「撮り方」も、「サムシングインザレイン」に通じるヤマカンのやり方(長門が本棚を取るときのレイアウトかな?)だと思ったので・・・まあそういう要素も含めて、僕の中では7話なんですね。
LD >>
「二度目の…?
ルイ >>
押入れシバリ→カラオケルームシバリ、ですw>二度目 別にシチュエーション限定モノじゃないよ?と言われたら困るんですがw僕はそう観ちゃったかな。
LD >>
ふむ。ちょっと見落としていたかな?観直してみます。>7話
ルイ >>
見落としだてえええorz
ルイ >>
「屍姫」は・・・水島精二コンテですか・・・w
ルイ >>
・・・・・・・・・(´・ω・`)>なんで呼び捨て?
LD >>
いや、確かに、キャラのせ回ってそこ限定じゃなくって、全体的なものだと思っているんですけどね。
ルイ >>
僕は5〜10話限定視点ですねwほかは構造が鼻について、素直に見られないガンコちゃんなのでw>かんなぎ
ルイ >>
やっぱりミナイをきっかけに兄貴のケースの予言というか、未来図を出してくるのは、あざといっちゃあざといですけど、上手いですよね。屍姫システムの持つ、本当是非もない突然死みたいなものも上手く出てるし。
LD >>
なんかキョン坊が呼び捨てしていたから、いきおいてそうなってしまった?(´・ω・`)
ルイ >>
原作気になって読んだけど、完璧オリジナルですね>ミナイ
ルイ >>
ミナイは屍姫の中でも屈託がなくて、親しみやすかったとか・・・?
LD >>
キョン坊の死に様が因果にがあるんで、そこからの連鎖のミナイは突然感と納得感の両方がバランスよくあるんですよね。
ルイ >>
っと、 「黒執事」第2話 「その執事、最強」は、とにかくコンテがびっくりするくらい気持ち良かったので、技術的な評価ですが。。。LDさんの仰る通り、配置確認みたいな回でもあるんですよね>悪魔で執事
LD >>
…………いや、そもそもマキナに「なんで、ミナイだけ呼び捨て?」みたいな事言われて無言だったしw
LD >>
ん〜。すると原作ではミナイは普通に生きて(?)る?
ルイ >>
月刊の2話分を岡田さんが「詰めて」この一話にしてるんですが、これは明らかに英断ですね。あんなチンピラ救出相手に一月(アニメだと一週)ヒイたら、セバスチャンの格自体に良くない。
ルイ >>
いや、なんか昔いた人みたいな?チョイ以下?>ミナイ
LD >>
あ、むしろミナイがいないのか。
ルイ >>
ああそうか、「ミナイに女を感じていたから」ですね。
LD >>
ありえん。ありえんw>チンピラ救出にヒキ
LD >>
…え?感じると呼び捨てになるの?
ルイ >>
月刊ではやっちゃったんだ〜w>ヒキ でも、細かい演出は素晴らしかったですね。完成度の高い原作です。・・・アニメの後必ず原作をチェックするわけじゃないんだけど、思う所があると確認しちゃうなあ・・・orz
ルイ >>
近づきたいっていう意思表示になりません?>呼び捨て
LD >>
まあ、ともかく良い回でした。あの配置であの展開は様々な意味を内包していますね。>「屍姫」#8
ルイ >>
逆に言えば、意味性オンリーみたいな?でも、逆に「あれがなかったら」と考えると、結構怖い。・・・そういう意味で、重要な一話ですよね>8話
ルイ >>
あ、
LD >>
んんん……状況からも、主人公の性格からも、納得できない…。>呼び捨て いや、それってマキナには感じなかったって事ですか?
ルイ >>
「@ユウタ…」は、今に至るプー物語が始まった回です。orz なんというか、非常にマナーの良いフラグばかりで、おいちゃん参ってしまったよorz
ルイ >>
「マキナには、兄貴がいる」これが大きいと思いますね。
LD >>
最強と言われる屍姫がいるワケだけど、さっさと108体殺して成仏しちゃわないのかな?
LD >>
・「ソウルイーター」 33話「共鳴連鎖〜奏でろ、魂たちの旋律?〜」は?
ルイ >>
成仏を主目的にする屍姫ばかりじゃないようですからね。それに僕らとしては、情報で「実際成仏した屍姫」を知らないわけで。
ルイ >>
ブラックスターがマカを思いっきり殴る回ですね。共鳴とは相手を全て掴むことじゃなく、肯定することという・・・綺麗だったので。>ソウルイーター
LD >>
そう。あの話ウソかホントか分らないんですよね。
ルイ >>
でも、どうしてリーダーキッドじゃないんだろ? (´・ω・`
LD >>
・「ミチコとハッチン」#07「雨におちるモノトーン」は観てない……どういう回なんですか?
ルイ >>
ホテルヴェネツィアなどと吹いた名前のホテルに泊まっていて・・・つまりは南米のアマゾン流域、ボート漕いで家家を移動するトコなんですが・・・
ルイ >>
ミチコがそこの床屋の旦那と不倫しそうになったりする回ですね。ジーベックグロス回なんですけど、水に潜る描写等がすっごく良いんですよ〜。
ルイ >>
ウソかホントかといえば、ホントなんでしょうけど「ソウルイーター」の、デスサイズになる云々ってもう何か遠い昔の設定ですよねw
LD >>
。o(…みないと…)>「ミチコとハッチン」
ルイ >>
・・・ほんとだ。第一声から呼び捨てだ。>ミナイ確認していた
LD >>
いや、一応まだ生きているんでしょ?……って、もう悪い魂を相手にしていないわけかw
LD >>
…ね?あの状況で、呼び捨てにするのは、キョン坊につられたくらいにしか思えないw
ルイ >>
イサキさんに釣られてますね。イサキさんが「ミナイ!」って叫んだ事で名前を知ってるので。名字は知らないし、危機状況で「さん付け」は回りくどい・・・そんなところかなあ。
ルイ >>
おっと、「その執事、寂寥」は、多分岡田さんのオリジナル脚本なんですが・・・まぁた誰も頼んでないのに舌入れてキスだの舌でチェリー結べるだの、磨里ちゃんまじ自重!な一話になってるという話ですw
LD >>
さて、サブタイトル一通りあげましたが…。
ルイ >>
「機動戦士ガンダム00」第13話「メメントモリ攻略戦」は・・・・・・・・・・・一話くらいガンダムって(´・ω・`)
ルイ >>
いや、削ってロックオンでピンポイント攻撃って、本当マンガの戦争ですけど、折角のSFなんだから、これくらいのウソは気持ちいいなっていうのは本音でもありますね>メメントモリ
LD >>
やはり有力なのは「イナズマ」#13と…
LD >>
あ、そうかw「ガンダム」か。…って、う〜ん。つか「00
ルイ >>
ロックオンの事を皆「ロックオン!」と呼ぶのと同時に、フェルトだけは「ライル!」と呼んでいるという・・・無理やりキスしてまで差別化させようとしたので、フェルトの卒業の描写でもあるし、同時に多分ロックオン自身「ロックオン」と呼ばれたいし、同時に「ライルだ」っていう自負もあるはずなんですよね。それを二種類の呼び方が丁度応える形になっていて・・・まあ良かったよねって(´・ω・`)
LD >>
う〜ん。つか「00」って連続的で、この一話って感じがあんまししないんですよねえ。敢えていえば確かにそことか、マリーが荒熊さんから離れる回?
ルイ >>
ああ、そうですね>マリー荒熊さん 前書いた通り、ソーマピーリスを弱く扱いすぎなのが気になったのと・・・あとキスが長すぎるからお父さん認めない(´・ω・`)
LD >>
兄貴って生きているのかな?なんかOPにも出てますよね?>ロックオン
ルイ >>
いやいやいや、死んでますでしょ。OPに出てるって言うなら、一期で無くなったクリスたちもいます。あれは、最初のOPの「刹那は全部背負っている」という事の演出ですね。
ルイ >>
「とらドラ!」の1話か「5の2」かなあ・・・とらドラ34話の良さは主張したからもういいですw
LD >>
ふむ…。>死んでる たしかに、ここで生きていると、無駄にいろいろややこしいw
ルイ >>
てか、今更それは、ファンが暴動するかとw
ルイ >>
「5の2」かなあ・・・本当、満点だと思いますけどね。
LD >>
最終候補 「イナズマ」#13、「とらドラ」#1、「まかでみ」#11、「屍姫」#8でしょうか?
ルイ >>
んん・・・・作品賞を取らない方で!って多分LDさんは・・WA、か・・・w
LD >>
あっと「5の2」#12?
ルイ >>
「屍姫」はそこまで完成度の高い一話ではないかな。大事な展開だとは思いますけど。
LD >>
いや、僕がさらに絞ると「イナズマ」#13、と「屍姫」#8のどっちかですね。
ルイ >>
イナズマは、まぁペンギンだから良いに決まっているw「とらドラ」はまだ終わってないのでムリにっていう事もできるかな?・・・まかでみ・・・イナズマ・・・5の2・・・
ルイ >>
屍姫の8話、何がそこまで良いんですか?
ルイ >>
例えばさっき出たように「ミナイ」と呼ぶ事自体が積めてないって事ですよね?多分に展開ありきだとは思うんですが。・・・ラストシーンは美しいですけどね。
LD >>
…むw ターン・ポイントなところと、ミナイの話だけで充分泣かせるところですかね?>8話
ルイ >>
ターニングポイントというなら兄貴じゃね?
LD >>
いやw詰めてないというより、呼び捨てが違和感なだけで、むしろ深く知り合ってもいない、けど哀れな人を助けたいと思った…って話だと思いますよ?w
LD >>
兄貴って?なに?
ルイ >>
ケイセイですがな!
LD >>
あんな“見えていた”話はいらん!(`・ω・´)しきーん!>兄貴
LD >>
なんだっけ?さっき話した…先生と翠が対峙するのは当然じゃね?みたいな感覚?w
ルイ >>
ヒドスw見えてた見えてないは、眼力のある人ならミナイ見えてましたって話になりそうな・・・w
LD >>
しかし、ま、そうなると「イナズマ」#13でしょうか?……「とらドラ」#1を強く押されると迷いますが…。
ルイ >>
まあいいや。僕は5の2の12話、まかでみの5話、とらドラの3話(素直に)ロザバンの4話、イナズマの13話ですかね。後はお任せです。折衷案でイナズマーとかやらなくても大丈夫ですよ?
LD >>
いや、乱暴に言いましたけど、設定されていたものを見せる以上の演出は特に感じなかったという言い方がいいかな?…ミナイをぱっと退場まで見切れる人はすごいと思うけど、まあ、ちょっと知り合った(むしろ命を助けられたんだけど)女の子を助けたいと思って、助けられなかった話がよかったなと。
ルイ >>
でも、基本的にオーリって受身ですよね。最後も兄貴の判断で譲る譲らないがほぼ決定されてるわけで、その時ミナイという積みは無きが如しで、視聴者への前置きになっただけって気がします。
LD >>
いや(汗)折衷案というわけでもないですけど、「イナズマ」#13にしましょう。実際、この回の完成度は素晴らしいと思うし。
ルイ >>
それはミナイ編のときの、正義の味方シカバネも同様なんですけどね。あの高校の友達は、あの後妙に物分りが良かった・・・(てか、電話口で話し続けるあの演出自体物凄く怪しかったけどw)
ルイ >>
む、皇帝ペンギンですね。
ルイ >>
2号はチームメイトによるツインシュートブーストって勝手に思い込んでるけど、実際はどうなのかなあ・・w
LD >>
そうですね。12話でオーリってすごくすっと受ける事を合意するんですよね。それは兄貴の死を受け入れるって意味なのに。そこらへんふくめ、どうもあの回は上手い感じがしていません。ミナイは前置きって言いましたけど、屍姫の死がある事を見せる緊張感の意味と。で、それから単体でよい形だったと思うんですよ。
LD >>
僕も、そう思っています。>2号 もともとは鬼道だけで打っていたんじゃないでしょうか?
ルイ >>
はい。視聴者にとっての「効果」と、物語の中での「効果」があんまり仲良くないなあって。ガイナの演出の傾向かもしれませんけど・・・
ルイ >>
まあその辺含め「2号」ってネーミングがいいですよね。あれが3号だったら、今度はぺんぎんがサーカスしない1号を考えるw
LD >>
携帯電話で呼び出す話、あそこちょっと変ですよね。あんまし納得していません。>正義の味方
ルイ >>
あんましというか、僕はロボコン状態ですよw>呼び出し なんであんな、子供誘拐された親の泣き落としみたいな話術になるんだと。
LD >>
元々は何なんでしょうね?皇帝ペンギンが飛んで、たとえばパワーシールドなんかに先に当って弱くなったところにボールを通すみたいな?w
ルイ >>
皇帝ペンギンが予め5匹なら、鬼道の言う通り「対ゴッドハンド」なんだと思いますよ。・・・要は1号が予めあったかどうかって事ですけど、ブースト足すだけってのも何か遠藤に失礼なのでwまあゼロから発案かなと。
LD >>
一切、返事がこないのに、一方的に思い出話をし続けるのも変ですよねw…いや、まあ、よっぽど気にしていて一気に喋りが溢れだしたのかと思いますけど……そうすると次の回はそれだけ気にしていたんだから、ちゃんと後始末というか後の取り繕いの描写をちゃんと出さないとどうにも座りが悪い。
ルイ >>
そうですね。何か、全体の構成がキイてないんだと思ってます>屍姫 パーツパーツの演出は効いてるから、そこを見つめる事で成立はするんだけど。。。いくつかの妥協を要求するような形ですかね。
LD >>
まあ、ともかくサブタイトル選考は「イナズマイレブン」#13で。
LD >>
・「イナズマイレブン」第13話「決戦!帝国学園(後編)」
LD >>
■サブタイトル選考……・「イナズマイレブン」第13話「決戦!帝国学園(後編)」
ルイ >>
了解です!喧々諤々!っていうか、「気付く目」が増えるほどにサブタイは増え続ける予感?orz
LD >>
さて…あの〜………10時間近くぶっ通しでやっているわけですが…orz
ルイ >>
あとは「特別選考」で喰霊をどうするかなんでしょうね。僕はミチコとハッチンを推したいけど、まだ終わってないし、最終評価としてねじこめる可能性もあるので。
LD >>
絞ろう!ね!?この回の反省で、もっと絞ってよく考えて行こうよ!…orz
ルイ >>
T時間ちょいしか寝てないですからね!w
ルイ >>
んんん、サブタイはあんまり絞りたくないw他ですねw
LD >>
正直、僕があんまし観ていない申し訳ないって理由でいいなら「ミチコとハッチン」に出したいんですけどね。観てないつっても何話か観たわけで。それでも充分、あのビジュアルと音楽は利いていていました。
ルイ >>
いえ、本当来期って手もあるので。喰霊はここだけでそ?
ルイ >>
背景美術は南米で向いてロケハンしたみたいですし、渡辺さんのマニアックな選曲も、ラテン、キューバン、ジプシースウィングあたりに絞っていて、物凄くディープ・・・結構前に冗談っぽく「エルカザド」って言いましたけど、エルカザドが悪いわけじゃないと思う。普通萌え要素も残して今のアニメ界で処理しようと思ったら、あんなもんだろうと。・・・マングローヴはやっちゃうんですよねえ。
LD >>
ふむ。では「喰霊零」のシリーズ構成にしておきますか。これは諸評で書いたとおり、1話でいきなりびっくりって“宣伝びっくり箱”の意味も大きいですけど、そこには全体をささえる充分な意味があると思います。
LD >>
ああ「エルカザド」って言った意味が理解できました。
ルイ >>
追随者は出ると思います?>喰霊構成
LD >>
「屍姫」でも、こだわりましたが。「喰霊」でも、「それはある!」と描写して物語を進めるのは、緊張感を生む積み上げだと思うんですよ。
ルイ >>
なんだかんだ言って主張が強すぎて、ハルヒのシャッフルはメソッド化まではしてないんですよね。頭で、ってのは「グレンラガン」の冒頭カットを一話に拡大するようなもので、一応これまでのメソッドとの繋がりはあるはずだ。
LD >>
1話で驚かすってやり方はやっていくんじゃないでしょうか。だって「スクイズ」みたいに最終回で脅かすより、ずっとずっと宣伝価値高いですよ?w……でも、それが全体に利いて行くという上手い形はなかなか作れないかもしれません。
ルイ >>
「それ」・・・・・・・・・ああ、「展開における聖域の除去」という風な意味かな?
ルイ >>
スクイズはあんなん一話にしたら、カブトボーグどころじゃなく地上波ハネられるだろう・・・w
LD >>
「グレンラガン」を引き合いに出す場合、1〜2話。冒頭を1〜2話かけてやっているという話になりますね。1話って
ルイ >>
ふーむ、1話は本当にビックリ箱なんだなあ。
LD >>
…なんかルイさん観る前にしゃべっていていいのかな?w
ルイ >>
喰霊はさすがに今更ですからねw選考理由に必要なら是非どうぞ。
LD >>
ビックリ箱だけどビックリ箱だけじゃないですよ。ルイさんなら分ると思いますけど、単に冒頭描写なら1話でやれます。あるいはもっと短く。そして本来、圧縮、速度論者の僕が「これなら1話でやれたんじゃね?」とは言っていないんです。それは僕が
1話で描いたものを認めている
からなんですよね。
ルイ >>
語り方、語り口に不満はないという事ですね。
■■■■2009年01月19日■■■■
LD >>
そうです。そして収束点には何故か不満が残った。あんなに上手く進めていたのに…って思う。ここらへん、妙に「屍姫」とかぶるんですよね。
ルイ >>
確かになんだろう?文字で纏める事に慣れすぎると、人は文字以外の情報を文字に変換した時に、色々取りこぼした挙句「こんなに簡単に言えるじゃないか」みたいな事を言い出しかねないですからね・・・その丸ごとを認められる語り口、ってのは、単なる奇を衒うっていう「残しやすい」評価だけじゃなく、残しておいた方がいいんでしょうねえ。
LD >>
まあそんなわけで。
ルイ >>
はい。
LD >>
■特別選考……「喰霊−零−」シリーズ構成(まあ、高山カツヒコさんの一人脚本)
ルイ >>
おお・・・1人脚本なのか・・・(とるてあで学んだとか言っておいて、いまだ1人脚本が好きな人)
LD >>
さて、ようやく作品選考だよ……(´;ω;`) なに…?この荒行?
ルイ >>
僕なんて80分の仮眠から1時間待ってるんですよ……(´;ω;`) ?
LD >>
すみません……orz orz orz
ルイ >>
いえいえw昨日は僕が悪いんで。なのでラスト、気合入れていきましょうw
LD >>
と言っても、ここに至るまでにけっこう、それぞれの作品は語ってしまっているという面もありますね。
ルイ >>
サブタイトル等でダイブ語ってますしね。特に「とらドラ」なんて、かなり持ちネタを披露してしまったぞ。
LD >>
今の状況から「ミチコとハッチン」と「喰霊」は外しておきましょう。
ルイ >>
ノミネートに全部触れるんじゃなく、その中でいくつか、真のノミネートクラス、というものだけ挙げませんか?
LD >>
つか、サブタイトル3つとか上げてると自然と作品論になっちゃうよw
ルイ >>
そうなんですよねwまかでみ4つだしw
LD >>
はい。たとえば「ソウルイーター」の良さなんて先期にやっていて、今期のよかったメデューサはキャラクターで語りましたからね。
ルイ >>
OPEDやサブタイのところで主張したので「ロザリオとバンパイアCAPU2」はいいや。でも、強いて言うなれば「一流のB級」といいますか・・・非常に完成度の高い、しょうもない物語(矛盾?)という事で、僕は本当、かなり評価していますと。
ルイ >>
そうですね。メデューサの良さは大いに首肯できる一方で、12月期に限ればクロナもシュタインも保留状態なので、敢えて今?って印象はあります>ソウルイーター
LD >>
というか僕は、今期「喰霊」を抜いたら。「とらドラ」「イナズマイレブン」「5の2」「まかでみ」の4本のうちどれかだと思っています。「バシン」「カードライバー」は期待値はあるけど今回は一歩引く。
ルイ >>
全くそのセレクトには異論がありません。
LD >>
で、この候補に対してルイさんが「カオスヘッド」をどのくらい主張したいか?ってとりあえず最初の段階では睨んでいるんですけど。
ルイ >>
PIPOPAは既に評価済み、ミチハチは来期までに手はある・・・
ルイ >>
いや、その4つと比べるとどうしてもにぎやかしレベルになってしまうかな?作画のクオリティも安定が精一杯で、画では演出してないんですよね。だからもう、脚本一点の作品で。
LD >>
さっき、サブタイで「イナズマ」と「とらドラ」に拘りましたけどね。作品タイトルとなると、こんどは全話全体を通して「5の2」と「まかでみ」は素晴らしかったと思う。
ルイ >>
とにかくアレもダメこれもダメ、ダメダメダメダメ残った「確かなもの」は”脳内妄想”!っていう、「疑わしいものを消していけば真実は1つだよワトソンくん」「・・あれホームズ、真実って妄想?orz」みたいな・・・wそういう作劇自体は、物凄く刺激的でしたけどね。
LD >>
「とらドラ」は1話が素晴らしいし、その後も要所要所は締めているんですけどね。微妙に揺れるのと全体感の形成には至っていないかな?って部分がある。
ルイ >>
ただ「ぼけなす」という口癖は、10年前のプレイステーションの傑作「どきどきポヤッチオ」で既に使われてるんだよ!とは、名誉の為に言っておこう・・・w
ルイ >>
「とらドラ」は、僕はLDさんよりは評価高いかな?「揺れ」はさして感じてないですね。ただ、まさにここからに期待できるので、敢えてって事はないかも。
LD >>
自己肯定とも何か違うんですけどね。>脳内妄想
LD >>
すみません。無理矢理言って優劣つけようとしています。98点からみたら91点で×が打たれたポイントはここだよね、みたいな競り合いの話だと思って下さい。(´・ω・`)
ルイ >>
違いますね。本当に「妄想」を肯定してるんです。こんなの逃避と言われてしまえばそれまでなんでしょうけど、でもあの世界では「そう」なんだから、認めることから始めるしかないと。その、妄想を悪い意味にばかり使う僕らに、妄想をポジティブなキーワードと思い込ませるまでの「巻き込み」はテクニカルだったなと。最後の予言オチは、ちょっとちっちゃいですけど。
LD >>
なんだろ…?主人公は恐れる必要のないものを恐れていた…みたいな?う〜ん(考)>「カオスヘッド」
ルイ >>
「イナズマイレブン」は1クールを帝国編とした構成も見事です。ただ、強いて言うなら脚本がバラバラなせいか、キャラクター描写にそんなに積み上げはなされてないですね。13話の方のように、意識した脚本もあるんですが。
LD >>
そう、あの世界は「そう」ってのがあって、その肯定は観客に反映されない。あの世界の“サーガ”なんだよね。
ルイ >>
あと、1分離れて独立している「青春おでん」が・・・←無理やり
ルイ >>
そうですね。じゃあ僕らはディソードを出せるかって、でねーよ!w
LD >>
はい。同じく「イナズマ」も1話ごとのばらつきはある。…普通にシリーズ構成が行き渡っているレベルなんですけどね。
ルイ >>
ここまでは簡単なんです。ただ・・・最後の2つは、競うものが皆無と言っていい・・・。
LD >>
「青春おでん」を何か別のイナズマっぽい。…そうだな。OPが試合が始まる歌なら、EDは地道に練習している歌で、締めればかなり完成度が上がると思いますね。…言っても詮無いですがw
ルイ >>
「冬のライオン」ですね、わかります。
LD >>
「5の2」はクラスメート全員上手くキャラを組み上げましたね。その良さは「みなみけ」と比べれば一目瞭然で、みなみ家のために居るキャラたちとは、フットワークの良さに隔絶があります。
ルイ >>
正直、童夢みなみけの時点でかなり高評価なんですけどね。あれは「3人をキッカリ組んだ」からで(でも、トウマですら少々邪魔だったか・・・)
ルイ >>
キャラクターを何でもないエピソードで「育てていく」5の2と、キャラクターの持つポテンシャルを最大限に使って加熱し続けた「まかでみWAっしょい」・・・。
LD >>
…ああ「5の2」はキャラの勝利、「まかぜみ」はシナリオの勝利なんだ。
ルイ >>
僕らは圧縮解凍ツールを持っているので、そんなに気にならない方ではあるんですけど。それでも強烈な圧縮力でしたよね。
LD >>
「まかでみ」は徹底的に物語を詰めて、その詰りきった毎日を
日常
と言い切って
終わりの時
を持ってきたんですよね。…そして最終回はふたたびあの詰まりまくった日常に返って行く。
ルイ >>
「まかでみ」の方が、良さをどう伝えるかは苦労するかな。序盤でふるい落としは起こっていると思うし・・・でも、たった12話で、11話で納得〆した後、更なるドンチャンを作り出せたってのは。。。やっぱ1クールは可能性の宝庫ですねえ。
LD >>
サブタイの時に言わなかったんですけど、11話で、タナロットがラプラス演算機に飛びこんだ後、拓人が猫になったタナロットに会う話がよくって。
ルイ >>
一方の「5の2」は、平均四話という形を組んで、一話一話を演出レベルまでキッチリ作りこむ事で、「実質的な50話」を達成しているというか・・・正直、4クール回ってましたよ、といわれても何の不思議もない。
LD >>
少なくとも、これ、07式の正統後継者だと思います。このまとまりは「まなび」に匹敵するし、圧縮量はそれ以上。…圧縮すりゃいいってもんじゃありませんけどw
GiGi >>
ええと、ひょっとして12時間チャットしてる?w
LD >>
ああ、5の2も相当圧縮しているとは言えるんですね。もうショートショートを変に引き延ばして30分持たせようって発想は深夜にはないかもしれませんね。
ルイ >>
うーん、多少ぼかんぼかん機関部が爆発している気もするw>圧縮 圧縮の鬼子、というのはLDさんがギアスに使った言葉ですけど、大状況をあまり含まないものとしては、これこそ鬼子だろうとw
LD >>
(´;ω;`)うん…まだだけど。>12時間
ルイ >>
圧縮の方法論が異なりますね。まかでみは速度的圧縮。5の2は密度的圧縮。
ルイ >>
「とるてあ」みなさい!w>gigiさん ※逆ギレ
LD >>
でタナロットの猫の話なんですけど、拓人がタナロットの名前をつけるのは、むかし飼っていた猫の名前を思い出したからなんですよね。……ここ、因果律の逆転が起っていて。
ルイ >>
ふむ。
LD >>
まあ、正確に言うと5の2は圧縮していないかな。描けるものをしっかり描いて、それで短く仕上げている。「まかでみ」は設定や展開をずっばり、切り捨てたり平気でするからw
ルイ >>
そういう事ですね。「密度的圧縮」というのは、つまりキッチリ作りこむ、という事の言い換えです。
LD >>
ラプラス演算機に計算された上で起った結果のために因果律の連結が…って難しい事は言いません。何回やっても拓人はタナロットに出会うし、実は出会ったその娘を何回やっても
タナロットと名付ける話
になっているんですね。
ルイ >>
そこは理解しているかな。つまり「可能性の問題なんですけど。」に対して「可能性じゃねえ!」と言っているようなものですよね。
LD >>
この娘が弱いってなに…?wwとか余計な話は置いておくとしてw
ルイ >>
(・・・しかし、その割にタナロットのあの弱さは何なのだ・・・w猫だから・・・傍にいればいいんだな、やっぱり)
ルイ >>
むう、弱さかぶりw
LD >>
ああ、別の角度で言えば「5の2」と「まかでみ」は日常性と非日常性の対決とも言えますね。
LD >>
いや、物語において強い弱いは常に相対的な話でw……この娘が弱いって、どんだけ圧縮してるんだよ!って事なんですよねw
ルイ >>
思いっきりそうでしょうね。堅実と挑戦の関係かもしれないし・・・
LD >>
実際、下で僕は鈴穂の方が強い!って言っちゃいましたしw……でも、それが佐久間先輩の方が上って言っているしw
LD >>
キャラクターの作り込みは「5の2」ですね。「まかでみ」はそもそも圧縮で作り込み自体の意味が違うけど、そこはやはり「5の2」に譲りますね。
ルイ >>
「5の2」って、ただあそこにああしてあるものではないですよ。
LD >>
しかし、最終回で彼らの日常に返って行く美しさは、「5の2」のヤクソクを超えているかな?って思います。
ルイ >>
原作読まれたら、多分「みなみけ」読んだ時の10倍はびっくりすると思います。あの世界が、どれだけ優秀なディレクションによって成立しているか。「萌え」を隠す賢しらアニメだと思ってましたけど、自分たちの作りこみすら隠すんですよね。ここまで「肩肘張らせない」ものを作る為に、どれだけ神経磨り減らしてるか。まあ、そういう意味で本当に有難い「普通」ですね。
LD >>
ん?あそこにああしてあるとは?
ルイ >>
例えば「○時間目」の順番とか、全てに作為がある事を、それと気付かせない作りになっているので。別に原作順でも何でもないですよと。
LD >>
まあねえ。…そも「日常」アニメと「非日常」アニメを比べる事自体、さほど大きな意味はないんですけど…w
カルマ >>
うわ!まだやってらっしゃる!?(汗)
ルイ >>
このアニメ文化で、桜庭コハルの原作で、小学生のアニメ描いて、ブルマーで・・・→こうなる なんて、とてつもなく得難い「普通」だってことに、自覚的になりすぎることはない。
LD >>
ん、そういえば「ヒャッコ」の○コメってなんかランダムだったんだよな?
ルイ >>
そういう意味では、僕は5の2の方がファンタジーだと思いますね。先ほど日常と非日常という話でしたけど。こういう作品があるから「原作」で決め付ける事に意味を見出せない。
ルイ >>
あああ!>○コメ 何で今?w・・・「くじびきアンバランス」の「○てん」みたいなもんかとw
ルイ >>
・・・ひょっとしてシャッフルなのか?orz>ヒャッコ
LD >>
いや、○時間目の順番とか言うからw>「ヒャッコ」
ルイ >>
構成と思えない所で、かなり緻密な構成がなされているという話です。これが目立つ展開などの話なら、それなりに言及もされるでしょうけどね。本当に普通である事に細心の注意を払っている作品なので。
LD >>
まあ「5の2」の完成度が高い事は間違いないですね。それから脚本的には「みなみけ」の童夢組がこっちにきているんだなあ。
ルイ >>
まあ、最後の2つの選択なんて不毛なものですよw・・・どちらかを選ぶにしても、優劣で選ぶなら速攻で決まっています。という事は、優劣ではないんでしょう。
LD >>
それはありますね。>構成 さっきのコウジの旗立てもそうだけど、少しずつ話が進んでますよね。
ルイ >>
「まかでみ」だって、僕自身観ながら「瀬戸の花嫁の次きたな!」みたいな事を言い出してるわけで、評価が低いわけがない・・・。まあ今バランス上日常ですけどw
LD >>
…どっかでナツミがスカートを履いてくる流れが分るんじゃないかと思ったんですけどね。
ルイ >>
「ファッション」などが蓄積になってるでしょうね。
ペトロニウス >>
12時間・・・・偉すぎる・・・・
ルイ >>
ファッションの話題について「あははは」と返してるんですけど、最後のあははの苦しいこと苦しいことwていうかあれ、ほとんど嘲笑されてる・・w
LD >>
メグミがすっと体重気にしていたんだけど、結局、単に一番発育がいいってオチがついているわけだしね。
ルイ >>
メリクリ回で、ケーキ当てたりしていますしね。本当に小さい所をコツコツと、っていうのを地で行く作品で。それが命の、キャラの実感になるって事がわかっているんですよね。少し前に参加できなかった「原作越えという響きは・・」なんていう話題ですけど「今日の5の2」は、僕の全価値観でもって、原作越えです。
LD >>
ああ、うん。なんかスカートの話題をしている時があったと思ってはいたんですよ。>「ファッション」
LD >>
さて、では選考しようかと思いますが…。
ルイ >>
どちらも1クールならではの充足感と、「もっといける」と思わせますね。全くベクトルが異なるのに、結果が・・・
LD >>
今、いったようにどっちもちょっと優劣つけれないんですけどね。
ルイ >>
まあどちらを選んでも、それなりの納得とそれなりの不満が残るでしょう。とりあえずどちらも観る価値がある作品ではありますね。「まかでみ」は・・・何か「狂乱」とか、色々準備運動必要かもしれないけどw
LD >>
日常に対して、非日常の振り幅で話をするのはずれがあるんですが、それでもハプシエルの気持ち悪さから、ラプラスの打破まで、大きく振り幅を見せたのは「まかでみ」かなと思うんですよね。
LD >>
「まかでみ」は準備運動要るなあ…w
ルイ >>
それは絶対にそうでしょう>触れ幅 逆に、振れすぎたら「5の2」を逸脱するはずでね。
LD >>
でも、まあ、そこらへんで「まかでみWAっしょい」にしようかと思っています。
ルイ >>
瀬戸の花嫁でいいんですかねw>準備運動 「狂乱」は狂乱で、何か必要な気がw
ルイ >>
了解。僕は「5の2」を推したいからそちらの側に立ったけれど、「まかでみ」が選ばれる事も期待しておりました。
ルイ >>
まあ・・・今日の5の2は原作大嫌いだし、まかでみもOPの褌アップ、キャラクターデザインから正直苦手でした。どちらも、ファーストインプレッションの印象が悪いものが、最後に残った。何かそれだけで、大変「面白い」なあ、と思いますね。
LD >>
「5の2」はヤクソクのあたりとか、やっぱりリョータとチカの関係あたりが振り幅かな?
ルイ >>
RPGエピソードくらいじゃね?w>振れ幅
LD >>
「狂乱」も速いですけど、「まかでみ」は狂乱2クールを1クールにしたような密度ですしね。……実は元々2クール予定だったのに…いや、それはないかw
LD >>
ああ、そっかそっかw>RPG
ルイ >>
1クールは1クールでも、12話ですからねえ・・・13話と大差ないって意見もあるでしょうけど、ちょっと異常ですよ。
ルイ >>
12話与えられて、ラスト1話に「喉越し」を時事と絡めて用意しようなんて、常人の発想じゃない。
LD >>
「まかでみ」はキャラデザ、コテコテ過ぎますねw…まあ、もっとも桜庭コハルのマジ顔を受け付けない人もいるだろうけどw
ルイ >>
あれはもう桜庭顔ではないような・・・w「みなみけ」と違って、あのらっきょう口?wも意識してないですしね。
ルイ >>
あ、そうだ。小さな話ですけど・・・w
LD >>
そう。僕はどう考えても11話のあのシーンで終わられても、こんだけ感動はしなかったんですよね。何故か。少なくともその場合、EDテロップで、彼らが非日常の日常に帰って行く様が描かれていないとあかんですね。
LD >>
そんなわけで。
LD >>
■作品選考……「まかでみWAっしょい」
ルイ >>
鈴穂の筆談を、モニター表示する事は「モニターに文字が書かれる分の時間が確保されること」と、「鈴穂のむいている向きが固定されないこと」の二点でもって、おそらく筆談キャラのゴール地点だと思います。「S・A」の芽は、完全にこれに劣っているやり方でした。カメラ正面から捉えるしかないし。
LD >>
…とりあえず選考結果は「ハイエナ」に張っておこうかな?(汗)
LD >>
あれ、えらいよねw>筆談
ルイ >>
白黒のコミックで同じ事やろうとすると、多分筆談表示にもっと気を使って背景なりの情報量も整備していかないといけないだろうな・・・
LD >>
なんだろ、とにかくあれですごく多くの事が筆談できるようになったし、筆談キャラって頭の中で考えている事は沢山あるはずなんだよね。
ルイ >>
・・・ううううーーん、80分程度でも案外稼動できるものですねえw好きなものだからかなw
ルイ >>
はい。でも、内心ボイスを声にしてしまうのは、演出として正解とも言い切れないんですよね。
LD >>
いや、マンガの場合、けっこう細かい字も読者は立ち止まって読めるから、そこはよい点ですよね。
ルイ >>
んっと、例えば背中向きにする事って「意味」がないと思うんですよ>マンガの場合 そういう意味では、無意識のうちに構図が制限される気がする。
LD >>
ちゅかね…さっきも言ったように、これを反省して、もっと候補は絞ろうよ…?orz
ルイ >>
ノミネートの段階でもっとキッチリ「貼れる」ようにするっていうポジティブな案もあるよw
LD >>
おっと、沢城さん。
ルイ >>
沢城さん?
LD >>
「貼る」とは?
LD >>
「まりあほりっく」の寮長さんです。
ルイ >>
http://www.tsphinx.net/manken/hyen/hyen0288.html
こういうことですよw
LD >>
「まりあほりっく」ってシャフトでしたっけ?
ルイ >>
ん、僕は「みなみけ」だけど・・・そうだ「まりあほりっく」で1つだけ聞きたい事があったんです。
ルイ >>
はい。まあ僕は事前情報知らずに観たけど、アバンで気付いた。>シャフト
ルイ >>
「まりあほりっく」って、懐かしいですか?
LD >>
え〜っと。事前の段階でいろいろノミネートしておくって事?
LD >>
懐かしいとは?
ルイ >>
色んな文法をすっとばしてしまった・・・wいや「シャフト作品として」懐かしいんですかね?例えばぱにぽにとか、月姫?などで、こういう感覚はあったのかなと。
ルイ >>
僕の中では「まりあほりっく」は、結構発見なんですよ。これが回帰なのかどうか知りたいなって。
LD >>
「おかえり」の天使と悪魔表現はちょとうけた。「おかえり」最初のヒットだな。
ルイ >>
キャラクター性で回しきる原作を引っ張ってくれば、「あの」新房演出すら従格になるという・・・凄い発見が・・・!←?
ルイ >>
あんれえ、僕あの演じワケはちょいとガッカリンヌw
LD >>
基準による気がします。…ただ僕の所感としては懐かしくはないです。「ぱにぽに」は観てないけど、「月詠」としては。あれは1話はかなり動かしていい画載せて、その後手を抜いた。
ルイ >>
手を・・抜いたw
ルイ >>
そういえば「みなみけ」は、もう先生ネタはやらないのか・・・
LD >>
いい発見ですけどwけっこう今、新房らしさ全開な気がしますw……あれですね。「まりあほりっく」はどっちかというと「ネギま!?」の正解を目指している感があります。OVAどうだったんだろう?
ルイ >>
新房らしさは勿論全開ですよ?それに負けないタイプの作品があるのかなって・・・「ネギま」かあ・・・
LD >>
「月詠」は表現方法の問題じゃなくって“手を抜いた”ものになっています。まあ、なんかメソッド確立前ですね。
ルイ >>
ん、月詠って何年だろう?
ルイ >>
2004年秋・・・
ルイ >>
僕の新房エロアニメは2002年・・・w
LD >>
「ネギま!?」めざせ1000%は、OP以外、ど失敗で黒歴史だと思いますけど、まりあほりっくを観ていると「ああ、こんな感じにしたかったんだろう」って思えます。それと「マリみて」を模している(つか、パロっている)と思ったんですけど、僕よりずっと「マリみて:」と「まりあほりっく」に接しているkichiさんは「そうも思わない」って話でした。
ルイ >>
パロってる・・・かな?寮長さんは寧ろ極上生徒会だw
LD >>
色指定の人がいいのか、わりとくっきりした肌色を塗って居るんで、メリハリは利いてチープさが和らいでいますね。>「まりほり」
LD >>
おっと、ここで走ったw>作画
ルイ >>
「みなみけ」は何か、えらく眠たい作品になるみたいですねえ・・・
LD >>
うん、まあ。女子校に行って、女の子同士でからむ画をレリーフっぽく仕上げるだけで、そう思ってしまった。僕の感覚が乱暴のようです。
kichi >>
おや名前が……|ω・`)おつかれさまですw ちなみに私の意見はどっちも原作のみで見比べてですのでw>マリみてとまりほり
ルイ >>
ら、乱暴だなあw
LD >>
「みなみけ」の天使と悪魔は、茅原さんも、柿原さんも技術的には問題がないので、楽しく聞けましたよ?w
ルイ >>
あんれえ、このBGMはちょっと面白いな。
kichi >>
あと「ネギま」OVAって単行本のやつですよね? あれは1つ目だけ見ましたが、正直イマイチでした(´・ω・`)
ルイ >>
僕の中の唯一のヒットは「愛のターメリック」ですねえw
LD >>
たしかに、「乙女はお姉様に恋してる」って行ってもよかったんですけどね…wってもやっぱりレリーフはないかw
ルイ >>
あ、あれはOVDというのではないのですか!?オイラ横文字わかんないよ!ピーターファンデンホーヘンバンド!orz
LD >>
小野さんが好きなんですね。分ります。>ターメリック
kichi >>
なんかテンポ悪いような気がしたんですよね。ほぼ原作そのままなんで内容的には知ってるものなんで、観て気持ちいいものを期待したんですけど、その点でかなりイマイチ感があって……、2つ目も買ってはあるんですけどまだ観てないです(´・ω・`)
ルイ >>
カレーが好きと解釈してみましょうよ・・・
ルイ >>
テンポが悪いってのは、カット数が多いだけで予算に関わるから、全体的に間延びコンテとか?w
LD >>
OVDでよかったですっけ?何かややこしくって(汗) カテゴリとしてはオリジナル・ビデオ(ヴィジュアル)・アニメーションでいいかなと思っちゃった(汗)
ルイ >>
ビデオでいいじゃん!orzヤングはすぐにナウい用語でおニューなルージャンをアピールしたがるから参っちんぐ!orz
kichi >>
OADみたいですねw
LD >>
原作は「まりみて」が小説で、「まりほり」がマンガなんで、そこで隔絶してますしね。まあ、だから何という事もない話なんで忘れて下さい。>パロ
ルイ >>
ただまあ、カトリック系で百合っていう形式自体は何で浸透したかっていう話はありますよね。
ルイ >>
そういや「みなみけおかえり」って、Cパート志向なんですね。
kichi >>
オリジナルアニメーションDVDか。割とマンマではありますねw
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50712640.html
LD >>
しかし、今観たら、新房監督が「絶望先生」である程度行き着いちゃったから、回帰している……って作品に思ったり思わなかったり。
ルイ >>
何故VをDに変えるのか。赤狩りの匂いがするよ・・・(なんでだよ
kichi >>
ああ、マリみてとまりほりの源流が一緒という話なら……いや、やはり積極的に賛成はできないですけど、それでもまだ分かる気はしますw
LD >>
アバン+OP+本編+ED+Cパートの3本立てという感じのようです。
ルイ >>
あ、更なる源流があるんですか?
kichi >>
ん〜……見たの大分前ですし、イマイチ細かいとこまでは覚えてないんですが、間延びコンテというよりは音響関係の下手さを感じたような……?>ネギODA
LD >>
…ってさて、一応12時間耐久レースだったので、そろそろ失礼しますね(汗)大変大変お疲れ様でした。
ルイ >>
激しく同意・・・・・・・・・・・・
kichi >>
いや、ルイさんの言ったカトリック系で百合っていう形式自体は昔から割とあったものだとは思うのでw>源流
LD >>
「マリみて」みたいなモロ百合はどうなんでしょうね?…女学生同士のっていうやつなら、以前いった「おにいさまへ…」とかがあるのでしょうけど。
kichi >>
ほんと、お疲れ様でしたw おやすみなさい〜
ルイ >>
あ、そうなんですか>形式 人間の妄想は根が深いんだなあ・・・。ありがとうございます。
ルイ >>
・・・・・・・・・・・・・・モロ百合なのか?w
LD >>
それでは、それでは。お休みなさい……⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ten
LD >>
……モロ百合ではないですね。すみません(汗)
kichi >>
私もそこ疑問ですw>マリみてモロ百合?
kichi >>
……んん〜、カトリック系と限定すると案外なかったりするのかな……? 上級生をおねえさまと呼ぶような作品自体はそれこそ吉屋信子の頃からあったようですし、マリみては古き良き少女小説的で〜みたいな話は結構聞いてたのであるものだと思っちゃってたのですが……orz OOのEDの話も間違いでしたし、もうちょっと情報の正確性に気を遣った方がいいなぁ……;
カルマ >>
ネギま!OADの話が出たので。 ネギま!のOADシリーズは「完全原作準拠」を売りにしています。つまり、台詞もほぼ寸分違わず再現されています。
カルマ >>
23巻は残念な出来でしたが、それを分析していくと「ひとつひとつの台詞が長い」というのがあるんですよね。
カルマ >>
で、その長い台詞がテンポを落として冗長に感じさせる要因になっているんですが、しかし台詞の内容は原作通りだったりするんです。 原作ではそう悪く感じなかったのに、アニメではその台詞がテンポを落としてしまっている。
カルマ >>
これは「読む」漫画と「観る」アニメの、受け手の姿勢の差がダイレクトに表れていて。コンセプトに足を引っ張られたというか、アニメにするときに脚本の組み直しをしなかった(あるいはできなかった)ために起こってしまったことですね。
カルマ >>
一方、24巻のOADはそういう違和感なく楽しめたので良かったですよ。ラブコメとしてよく出来ています。
カルマ >>
あと、シャフトの名前で出てますが、実態はそうでもないみたい?
http://d.hatena.ne.jp/negimaclassmate/20080708/1215530493
カルマ >>
なので、新房監督っぽいのはOPだけですね。
カルマ >>
先日「マンガ論争勃発」を読み返していたら「アニメは5000万円制作費があったとしても、中間で代理店やTV局を通すと、現場で使える金額は800万程度」という記述がありました。何か参考になれば。
カルマ >>
OADが圧倒的低予算で作れる、というのはこのへんの中抜きに由来してそうですね。
ルイ >>
800万じゃMUSASHI GUN道くらいしか作れないですねえ。
ルイ >>
>OAD カルマさんの話を聞いていて、23巻の方が観たくなったw
ルイ >>
24巻の違和感がなくなった理由は何でしょう?シリーズコンセプトとして「完全原作準拠」なら、24巻もセリフは削っていないんですよね?
ルイ >>
原作が偶々、そういう情報の回だった?それともコンテ割りの力?もしくは「完全」を少し緩めて脚本に手をつけた?是非教えてください。
MANKEN CHAT(1.1)