漫研チャット
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■■■■2009年04月11日■■■■
ルイ >> うん。結果として作品にその感覚が出ていないなら、それは成功だと思うんですよ。
LD >> マリヤが男としての感性は低い、完全中性に近いキャラなのも、「乙ボク」に比してかなりバランスな性格配置ですよね。
ルイ >> 結果的にかなこの舐めるような視点のお陰でマリみてには程遠いものになってるんですけど、でも彼女はおさわりしないし鼻血リアクションだしで「無害アピール」も甘美なんですよね。
LD >> 結果として作品にその感覚が出ていない>…なる。僕にはかなり残って観えたんだな…。
ルイ >> ああ、そうですね。要は通じやすいから「女子校内」としてマリみてを挙げてるけど、通じるなら「乙女はお姉さまに恋してる」がもっともわかりやすいです。まあアレもマリみてに男性視点を混入させた格好なんですが、マリみてから乙ボクに至った「ストレートな動機」を、もっと巧妙に隠してる感じですね。
ルイ >> ×甘美 ○完備 いや・・・甘美かもしれんけどw
LD >> 難しいな……僕はみのりんの「見えないものを見ようとした」事に重点を置こうかと思っているんですけどね…。
ルイ >> 見えないものを見ようとしたけど辞めた・・・というか、「恋愛じゃなくていーや」に落ち着けたんですけど、でも竜児はみのりが好きだったはずだし、逆も然りなんですよね。この感情が何かの間違いだったなら仰る通りですって思うんだけど、君らの関係は恋愛にいたるそれだったのにねっていう・・・終盤の収まりの良さがちょっと寂しかったりらじばんだり。
LD >> さて、次は「明日のよいち」のわっさんですか。
ルイ >> わっさん!わっさん!わっさん!
LD >> 見ようとしたけど辞めた>ああ、そこも含めて「読もう」かと思っていますよ。ただ、ちょっと今、止めたと言ってしまうのを保留していますね。あれはあれで「見えないのもを見つけた」ような気がするから…。でも「読み」の結果、やっぱり「止めた」んだよねって結論になる気もしています。>み〜のりん!
ルイ >> うん。そこを突っ込んでくれると「通じてる」なと想いました。細かく言うなら「恋愛とは違う所にそれはあった」って言ってるんですよね。でも何か、あれそういう作りだったっけって。
LD >> いやwww…わっさん気に入りましたねえ?w 僕が言っていた鳥谷を最初に思い浮かべるシーンは見ました?
ルイ >> えーとそれって「わっさん来る!」の、よいちに言われて皆を思い浮かべるシーンですか?
ルイ >> やっぱりありがちな刺客であるつばさね、彼女をほれさせた時点でこの作品始まったなと。
LD >> え〜っと、多分、戸松っちゃんが人質にとられて、自分が弱くなったのかどうか反芻するシーンじゃないかな?(←おい、おぼろげな話を他人にふっているのか?)
ルイ >> よいちが弱いわけなかろう!って言って、わっさんが「護るべきもの」を想像した時の図を言ってるんじゃ?と類推します。・・・で、実はそこでも最初に出ているのはあやめなんだぜ?
LD >> わっさん、見ていると、ハーレム構造、スーパー化回避の二軸の構造予想を立てたくなるでしょう?w(←よーわからん文章になっている)
ルイ >> あ、そうか。もう1つの良エピソード、「あの時君はワルかった」かな。
LD >> はれ?あやめ…次女(戸松)ですか?……え〜っと、俺にもダチが出来た……で鳥谷が出てくるのが最初だと思っていましたが。
ルイ >> ん、ちょっと待ってくださいね。名前とポイントの違いで混乱が・・・wまずあやめは間違いです。長女。
ルイ >> で、ボクが言ってるのは、よいちが介入してきた後の「護りたい・・・もの・・・」のシーンですね。
LD >> そうそう。わっさんが一匹狼で恐い者がなくって、その時に恨み買った連中が戸松人質にとって仕返しにくる話だと思います。そんとき、わっさんは弱くなって行く自分の回想シーンでまず、鳥谷とダチになった事を思い出して、その次にサトリナ子に一目惚れする事を思い出していたはずで。
ルイ >> 「ダチが出来て」は、まあダチが出来たのが先だったんですが。。。
LD >> あやめだと、あやめ意味もなくTUEEE!って思いますけど、あやめブルペンで150キロ出してる感じだよW
ルイ >> その丁度90秒くらいの「護りたいもの」のビジョン登場順が、そのまま順位だと思います。長女>烏谷>次女>>三女四女>子供達>>>よいち みたいな。
LD >> そこですね。>ダチ あれみると、実は何かにつけて鳥谷が付き添っているのも実は「強い」意味になってきて…。
ルイ >> 烏谷がいてこそわっさんは今のわっさんになった、という事はいえますね。順序として長女に声かけられた事より先で、そこで緩和されてないと長女もわっさんに話しかけられるような空気じゃなかったかも。
LD >> 「護りたいもの」の順番は間違いなくそれでしょうね。でも、今の鷲巣に変った事の順番は僕は、というか描写は鳥谷→長女の順になっている。
ルイ >> うん。とにかく良い男で、わっさんのほれている長女にはもう全く届きようがないくらい届かない、彼の魅力はミリ単位で通じてないんですけど、それ以外の女性には全般的に魅力が浸透していっていると。この構造を突き詰めると、何かすばらしいものが見えてきそうなんですよねw
ルイ >>
LD >> そう。いや、わっさんあれだけ長女に入れあげているんだから、記憶改変でも何でも「君が俺を変えてくれたんだ!だから君は俺の女神なんだ!」って組み上げの方がある意味「強い」じゃないですか。…でも、そうじゃなくって実はわっさんは鳥谷に感謝している…ってキャラ付けが、ちょっとわっさんに惚れてしまいましたね。
ルイ >> あと、わっさんと次女の関係が「とらドラ!」の初期構造を竹を割ったように素敵なものにしていて感動したって言おうとしたら今週のマガジン読みきり「GE」も近くて言い出しづらくなったw
ルイ >> 次女戸松あやめ(誰?)の演技も、わっさんとカラムといい感じなのは、多分戸松さんがわっさんカッケエと思ってるからだ!!←?
LD >> だから、わっさんは本当の所で鳥谷を見捨てないというか……多分、何かの拍子に長女と鳥谷を選ばなければならない局面で、わっさん鳥谷助けるの優先して、鳥谷「わっさん…なんで…?」→わっさん「お前は気にすんな…斑鳩さんの事は、またやり直せばいい…」とか言ってしまうわっさんのビジョンが観えるんですよっ(←妄走中)
LD >> 慧眼だな!間違いないな!(`・ω・´)しきーん!(←意図的なライド)>戸松わっさんカッケエ
ルイ >> それを次女が観ていて「やっぱりバカだなお前」「あんだと!?」「でもさ…」の流れですね、わかります>ビジョン
ルイ >> つばさに付き従ってるナバ子さんが・・・彼女がわっさんに時めいたら、もうこの二重原子核衝突案はほぼ完成なんですけどねえ(?)
LD >> ナバ子さんくらい…よいちを見てないと、よいちカワイソスよ?(´・ω・`)
ルイ >> ハーレム構造の中心にいるよいちは長女しか基本観ておらず、長女もよいちを見つめている・・・こうなると他の「よいちを好きな人たち」は諦めるかフラれるという道を歩むしかない・・・と思っていたら、わっさんを中心にして長女以外移住するというウルトラCがあったんだなあっていう。
LD >> 「やっぱりバカだなお前」「あんだと!?」「でもさ…」→それだ!…でも、無駄に次女引力が働いてるなあ……w長女に1万分の1も通じないところが泣けるw
ルイ >> まあ可能性の見えるすばらしいキャラです。これまでいなかったキャラと言うほど「発想の外」でもないんだけどな?やはりツバサ即惚れを組んでみせたのが上手かったんですね。
ルイ >> それはサブタイで言おうと思ってましたけど、長女は万分の一どころか「ゼロ」と言っていいと思いますw
LD >> 長女以外移住>メソッドとしてはそんな解説になりますね。でも、次女は完全移住しない所がよっくって、あれはいい位置にいますね。ダブル・プラネットw
ルイ >> やっぱり惑星のもつ引力同士が〜って解説したくなりますよねw>ダブルプラネット
LD >> なでしょうね?ツバサ即惚れがいいのかな?たとえば、春原(鍵キャラ)はこの位置引き受ける事ができなかったワケですよね。
ルイ >> 基本的に男性1人の視点以外のキャラクターってのは「寝取り」になってしまうというか・・・それこそ雑菌で、求めるキャラクターではなかったんですよね>春原
LD >> 「やっぱりバカだなお前。せっかく姉貴とデートできたかもしれないのに…」、「…うっせぇ、だあってろっ」←次女がこう言う情報を得られるという現象はもう引力としか言いようがない面があるw
ルイ >> でも、今は主人公ダブルスタンダードみたいな事が皆できるようになってきてるんじゃないかとw相手によって視点を上手に切り替えるイメージですねwその点で、わっさんの格をグッと挙げてよいちと同様かそれ以上にしたのが、この作品の魅力になってます。これ原作どうか知りませんけど、わっさんの登場頻度減らしちゃそれだけで厳しいですね。よいちと等価くらいでいい。
LD >> ふむ。…とりあえす、総合すると、わっさんの方がいい奴じゃん?と思えたところに、いい具合にシフトする展開を置けて……可能性くらいは見せられる状態になったかな?
ルイ >> (だから10話でわっさんがついてこなかった時、急に「普通の作品」になってすごく・・つまんなかったです・・)
ルイ >> 可能性は十分ですね。ツバサ時点では妄想、腕立て対決で可能性、だと思う。
LD >> いや、もうアニメのこの構造みたら、ダブル主人公でいくのが正解に見えて登場頻度は等価で、よいちが登場しない回があってもいいくらいですね。タイトルも「ワシのよいち」とかに改題するといいでしょう(`・ω・´)
LD >> 旅館には行くべきだよね〜。(´・ω・`)人(´・ω・`)ね〜?
ルイ >> ワシのよいち・・・LDさんのクセにうめぇ・・・!
LD >> さて、次、シエル・ファントムハイブですね。
ルイ >> うん。次女が迷子になった時、ガサガサ・・・「ひっ!?」「おう、次女じゃねえか。こんな所で何してんだ」「お、おまえこそっ!」「わっさ〜ん・・」っていう流れが来ると思ったら来なかった>ナカーマ
ルイ >> シエルはセバスとワンセットで語ってしまった。
LD >> このキャラは既にチャットでは散々語られてしまったキャラですが、やはり歪みがないし、子供とは言え、覚悟を見せてしまった時点でもう何も言えないキャラなんですよね。
ルイ >> でも先ほどセバスの時「歪みねぇ」で括っちゃったんですけど、シエルはセバスチャンと違って人間なので揺れるんですよね。でも揺れた後、まっすぐ自分の復讐者としての血塗られた祝福のない道を見据えてみせたのが、最終的に歪みねぇなと。
LD >> 「お、おまえこそっ!」>いい引力じゃあ…ww
ルイ >> あとこの2人、最終回の凄い脚本で何か妙なキャラ補強されてますねwその前からもいいんだけど、特にシエルの美しさはちょっと最終回に溢れてる。
LD >> そうですね。それはシエルにも他のいろいろな道、可能性があった事を示しているんだと思います。でも、彼はバッドエンドを望んでそのセレクトをし続けたんですね。途中、緩い選択もあったかもしれないんですが、でも概ね望んだ通りのバッドエンドに辿り着く事ができた。
ルイ >> 全く同感で付け足すことがない。
LD >> シエルは可能性を示す事と、揺れる事の同時性を回避するのは難しいですからね。そこを超えて、ラストシーンはムービー・モードに入ったんでしょう。「ワンダと巨像」で最後の巨像を倒した後ですよ?
ルイ >> 飲み込まれないように10分くらい粘った俺の諦めの悪いワンダちゃんに何か用ですか?>後
LD >> さて、キャラクター選考、まあセナスチャン、シエル、わっさんと言う事だと思いますが…。問題はセバスチャン+シエルという説をどう捉えるか?
ルイ >> 僕は藤井クンかわっさんでしょうか・・・。藤井クンは次があるから、わっさんでしょうかね。セバスチャンでもいいが・・・。
LD >> ん〜、ちゅか「ワンダ」面白かったなあ〜。(はふ〜)
LD >> おっと、特にシエル、セバスチャンを推さないと?
ルイ >> そら市民ケーンにもヒケをとりませんよ←
ルイ >> いや、なんだろう?セバスチャンとシエルはすばらしいんですが、それはそのもの作品で・・・演技の時も言ったけど、基本的には独立評価視点を大事にしたいとは思ってるんですね。わっさんがその理想値にいるってだけです。
LD >> わからないwww比べる意味がわからないwww……なんだろ?僕らなら「ガンダム」を超えた!とか言っている感覚と同じかな?w
ルイ >> うん。案外正解のような気がする>ガンダム ちゅか、そういう「アンタッチャブルなもの」をも比較の俎上にあげてしまうくらいの作品だ、って言いたいんではないかと。
LD >> う〜ん、当然、僕はわっさんめっちゃ好きなんですが……ここはセバスチャンに渡したいかな?作品を超えて…というワケでもないけど、最期の瞬間セバスチャンは笑った。それだけでも素晴らしい。
ルイ >> 08年夏の時の、薬師寺涼子と部下(ド忘れ)の関係に近いな。ワンセットと捉えるかどうか、ですか。
ルイ >> なんだよ〜それじゃCパートなんて期待すんなよ〜w>笑ったのがすばらしい
LD >> 本当は、最後の最後に悪魔は嘲笑った……という「読み」も成立し得るんですよね。
ルイ >> アリですね>嘲笑った
ルイ >> 泉田純一郎!←思い出した
LD >> いえ、観返して改めて思う事だってあるって事ですよw>Cパート期待
ルイ >> ・・・まあ、オープンカードしてしまいますとね?僕は「サブタイ」にムチャクチャ推したいから、重複しそうなソレを避けたがっているわけですよ?w
LD >> ■キャラクター選考…セバスチャン・ミカエリス(「黒執事」)
ルイ >> あ、LDさん、今か40分からか・・・そのあたりから20分くらい休憩もらえません?おメシを食べてきたいのですが・・・。
LD >> なああw>オープンカード 僕も最終判断をバランス指向でよく日和りますけど、それは最後の判断という事でお願いしますw
LD >> よろしいですとも(`・ω・´)では休憩挟んで21時再スタートとしましょうか?
ルイ >> よろしいですか!おながいします!ではセバスで一旦出ます〜。
LD >> …ああ、でも反省踏まえて悪くないペース…な…のか?
ルイ >> まあそうですね。というかそういう指向はノミネートで果たしたと考えた方がいいかもしれませんね。選考にまでバランス考え出すとキリがないか。
LD >> では僕も。再開は21時からです。
ルイ >> OPEDは30秒もあれば終わるから(*´∀`)
LD >> |ω・`)
ルイ >> おはよおおおおおおおございまっす!
ルイ >> OPEDは貼ったぜ〜予め超貼ったぜ〜。
LD >> 21時でございます。
LD >> 大変、ご苦労様で、正直、今回はOPEDはけっこう激戦区だと思っております。
LD >> ■OPED選考
ルイ >> 今回なかなか素敵なセレクトなんですよね。なかには作品性レベルのものも・・・まあ、上からボチボチ触れてきましょうか。
LD >> では、まず「とらドラ」から言ってみましょう。チェケラ!
ルイ >> アドレスなどはあちら参照ということで、こちらには貼らなくていいですよね。
LD >> 「オレンジ」はねえ〜作画とか画の話じゃなくってねえ〜。もう歌がいいのよw
ルイ >> 「オレンジ」を挙げたのはLDさんですね。・・・こう、正直大河と竜児の関係性に寄せちゃえYO、誤魔化すなよ!って思ったりもするんですがw「甘しょっぱさ」を「未熟さ」にかけているわけですよね。
ルイ >> (まともに解釈しようとしたら歌がいいとか言われた。。。)
LD >> はい。っていうか今後、無いものは僕が加工してようつべなり、ニコなりに僕がアップしようかとも思っているんですけどね。
ルイ >> イントロがBパート終わりのヒキには結構合ってましたね。また「とらドラ」ってBパート→区切り無くED→間挟まず予告10秒 って作りだったから、流れていく感があった。
LD >> 「未熟」だから、まだ全然すっぱくって、口に含むと泣けるって歌ですね。でも、日の光を浴びてすくすく育ってるよと。
LD >> 「バニラソルト」も好きでしたけどね。多分、実際に1クール目、2クール目でシフトがあると思うんですが「バニラソルト」と「オレンジ」は非常に近い歌なんですが→
ルイ >> 予告のセンスにはとるてあに通じるものを感じるのですが、岡田さんの趣味なのか何なのかは気になるな。
ルイ >> バニラソフトって、2クールの頭も少し残ってませんでしたっけか。
ルイ >> バニラソルト・・・w普通に甘いソフトになってしまったw
LD >> →「バニラソルト」は、甘いだけじゃ物足りないから、ちょっとしょっぱいのもいいよね。という選択。ませた選択をしている歌なんですが、「オレンジ」はもう、まだスッパイのはどうしようもないんですよね。で、実際に多分、1クール目と2クール目にはそういうシフトがある。
ルイ >> じゃあプレパラートじゃなくてバニラソルトとオレンジを3人で歌えばよかったのにね。
LD >> 多分、まだ後期EDできてなかったのか……。たしか、マルオの話がはじまるあたりから「オレンジ」になって行ったはずです。
ルイ >> 「ガンダム00」のED。( ゚Д゚)ハッ! ( ゚Д゚)ハッ! ( ゚Д゚)ハッ! ( ゚Д゚)ハッ!
LD >> そうですね。…っていうか「バニラソルト」だけ堀江さんのソロなんですよね。…まあ確かにこの歌はソロかな?って気はしますけどね。
LD >> 「ガンダム00」のED。( ´Д`)ハァ!( ´Д`)ハァ!( ´Д`)ハァ!( ´Д`)ハァ!
ルイ >> これはねぇ〜なんたら云々じゃなく歌がいいんだ。   って、モビルスーツと花を織り交ぜた、遺跡のようになった画が素敵ですね。
LD >> 個人的には「儚くも永遠のカナシ」が好きなんですけどね。まああれは前期で。
ルイ >> EDの比較をすると、Cパートメソッドに適していたのは「プロトタイプ」の方だと思う。こちらは何というかねぇー。これにCパートをつける蛇足感というものが。ただ、作品完結されると「最後のEDはこれで良かった」という気はしますね。
LD >> 兵器の上にも花は散るし、風は吹く、世界は美しさを失わない……というEDですね。>「トラストユー」
ルイ >> ん?高垣さんが線画状態でしかも戸松さんいるのに号泣したヤツ?←
ルイ >> 自然の「強さ」を描いてますよね。
LD >> さて、「RIDE BACK」。
ルイ >> 「RIDEBACK」に関しては、LDさんがOP、僕がEDを挙げたという格好なのかな。
LD >> 僕はですね〜。極論すると「RIDE BACK」ってこのOPのためにあると思ってるのよw
LD >> そうそう。それでルイさんが何でEDを上げているかっていうのは分る気がするんだけど…w
ルイ >> それはまた極論だなあ。聞きましょう。
LD >> 下の「RIDE BACK」評で、逆算的と言っているのが正にそれでね。
ルイ >> 白ワンピの少女がバレエシューズでバイクに跨るのが見たい作品、っていうフェチの根的なことを言ってますか?
LD >> いや、この作品のテーマって、このRIDE BACKってバイク(ロボットとは言わない)に、白いワンピース来た、髪の長い少女が乗り込んで、スカートと髪なびかせて疾走しているその画を作るために在ると思うんです。
ルイ >> 正解かYO!
LD >> フェチの根的な事なのかな?まあとにかくそういう事です。…で、ちょっと続けますと→
LD >> →第1話「深紅の鉄馬」で、それは1度完成しますよね。でも、その後どうするの?って僕は思ったのです(`・ω・´)→
LD >> →だって競技としてのライドバックを始めたら、安全なライダースーツ着込む事になって、もうあの白いワンピースでまたげなくなっちゃうじゃん?それはどうなの?と思ったわけですよ?案の定次の話は何の情緒もない黄色いライダースーツを着込んでしょぼけたレース…ああ〜あ、と思ったその時です!(`・ω・´)→
ルイ >> ふむ。ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」ってあるじゃないですか。僕はアレをやりたいと思うんですよ。画的な欲求もありつつ。
LD >> →テロ事件まで起して、再び琳をワンピースのままでライドバックに乗り込ませやがった!m9(`・ω・´)これだ!
ルイ >> 「ライドバック少女」という呼称が「尾形琳」という名前になっていかないのがポイントでね。描きたいのは民衆蜂起の象徴であり、時代の変わり目に駆け抜けた伝説なんですよね。それこそジャンヌダルクみたいに。だからその記号としての白ワンピも長髪も欠かせない。ライダースーツで闘ってるのは「尾形琳としての競技」だからなんですよね。
LD >> なので、僕の観点から語ると、琳が天才バレリーナだったのって「どうやれば女の子が白いワンピースのままでバイクにまたがるか?」って逆算から生まれたモノだと思うんですよ。同じく、ライドバックが世界を征した兵器である事も、テロ組織がそのごたごたの反抗でライドバックを利用している事も“その為”に組んでいると思っています。
ルイ >> あんまり上位視点はアレなので登場人物に視点を戻しますけど、僕はOPはどっちかというと詐欺に近いというかwまぁ掴みのものだと思っていて、EDがその核だと思ってますね。動機の根っこを辿っていったら、結局「母の背」に行き着いて、その背に乗る形がバイクそのままなわけじゃないですか。もう本編の万の演出に勝るっていうの?例えばフェーゴにお母さんの脳が!とか言い出したら、それは「エヴァンゲリオン」ですよね。・・・それに近い所をEDだけで表現してると思いますね。  あと、歌手がとてもいい。ディ・モールトいい。
LD >> うん。ジャンヌダルクでもいいですね。その場合、要するに描きたいのは民衆蜂起の物語ではなくって“美しき鎧の戦士”だという観点です。
ルイ >> 民衆蜂起を描きたいんじゃなく、その時旗もってる女神を描きたいって事ではあるので、そこは間違わないでお願いシマスぜ・・・>民衆蜂起の物語
ルイ >> 言ってみればOPが作品の企画そのもの、EDが作品の物語そのもの。そう捉えています。
LD >> ええっと一つは、OPは一瞬だけバレエのシーンが、EDは一瞬だけライドバックのシーンが入りますよね。この作品OPEDが重要だとは思っていて、この二つは相互関係にあると思います。
ルイ >> ED
LD >> OPが作品の企画そのもの、EDが作品の物語そのもの>はい。ルイさんがEDの方がいいという話を聞いた時に、そういう捉え方なんだろうなと思いました。僕は物語そのものはEDでいいのでしょうけど、テーマや描きたい物は、OPあるいは第一話に集約されていて、物語はそこに逆算されて置かれている従格のもの…という視点ですね。
ルイ >> EDにライドバックあったっけ…OPにバレエのシーンが入るのは当然で、一話のダイジェストなんですよね。バレエで見損なった光を見たって言う話なわけですから。でもそれも詳らかにしちゃったらお母さんについていきたいだけなんだっていう、EDのあけっぴろげっぷりが好きですね。
LD >> 以前、「ストウィ」なんかの話題で「ストーリー主格」と「キャラクター主格」の話をしましたけど、この場合「キャラクター主格」をもう一歩尖らせた「ビジュアル主格」という捉え方ですね。
ルイ >> それを言い出したらストウィも猫耳のパンツ少女に戦争させたいビジュアル主格だと思う・・・いや、というよりビジュアル主格的なものはどの作品にも差こそあれ存在していて、それが物語りの形を作る時どう寄っていくかって話だと僕は思っているので・・・ビジュアル主格は、まあライドバックはそれが目立っているので指摘するのもいいでしょうけど、基本的にはあんまり・・。
LD >> ライドバックそのものは出てなかったと思うのですが、現在の琳…がすっと方向転換するシーンが出て、多分、下にライドバックがあると思っているのですけどね。>ED
ルイ >> その上でいえば、この作品はどこまで言ってもキャラクター主格で、ストーリー主格なんかにはちっとも寄る気がございません、というのがOPや、それ以上にEDの宣言なんですよね。だから途中でテロルだなんだって情報が出てきても、世界情勢がビックリするくらい気にならない。
LD >> そうですね。「ストウィ」もヴィジュアル主格の面はあると思います。あの作品もキャラクターと言っても、一般的なキャラ・モジュールに撃墜王を少し模したような…それくらいの造形ですしね。
ルイ >> この作品が2クールなりなら、もっとその辺バランスをとれるような作品かも?とも思うのですが、一クール作品として捉える時そのキャラクター、尾形琳以外の存在をオールカットと言っていいくらい無視してみせた、その構成と宣言は潔いですね。今期の中では「締まってる一クールアニメ」の1つだと思いますよ。
LD >> …ふむ。それでは「メカニック主格」な作品という言い方はどうですかね?そういう感じだと思うんですよ。多分、これ作った人、美少女もそうでしょうけど、バイクが滅茶苦茶好きでバイクのボディの光沢を眺めるだけでうっとりしちゃうような感じだと思うんですよ。
ルイ >> 僕はどうしても、LDさんやペトロニウスさんほどじゃないけど状況に密接に拠る物語をイメージしちゃうから、この物語は「尾形琳の動機形成の物語だ」とずっと、それこそ終盤まで思ってたんですけど・・・そうですらないと。これ、彼女が自分の動機の根っこを見つめなおして自覚するまでのリハビリ物語でしかないんですよね。ほんとーに、それ以外のリンクなんて存在しない。状況は「ライドバック少女」に勝手についていっているだけで。尾形琳の自己形成には何の関係もない。
ルイ >> いや、だからメカニックでもビジュアルでもいいんですけどwそれは物語の形をとった以上とりあえず置いておくもので、物語を読む時もこれを描きたいからー!というのはちょっとノイジーだなーと思う次第です。基本的にはわかりますよ?ていうか、OPだけですからね、バレエシューズ履いてるの。究極はあれ。
LD >> …で最初の極論、ドラマとかそういう所はおいてけぼりにして「RIDE BACK」という作品はOPにこそある。とそういう話になりますねw
ルイ >> わかりましたけど、尾形琳で「読む」事に楽しさがあるから乗りたくないw強いて言うなら、本編の「キエフの大門」の為にこそあるって言いたくなるけど・・・それは本編だw
LD >> あ、今、ルイさん「物語を読む時」って言ってますけど、当然、「物語を読む時」はそうですよ。ヴィジュアルだのメカニックだので止めてしまうのは勿体ない話です。…でも作品全体が持っている大元の根はそこだろうと、そう思うんですよ。
ルイ >> ああ、こういう言い方をしてもいいかな。尾形琳という存在の外面、象徴がOPにあって、内面、動機がEDにあるんですよね。
ルイ >> その通りでしょうね。>大元はそう シムーンも百合少女に空飛ばせたいだけですしね←おおい!
ルイ >> 曲として評価すると、OPはI’veサウンドの一番槍って感じですね。EDは歌手がいい。なんだー、アジアの人が歌うと何故表現力が日本人より〜orzロミジュリの「祈り」も〜orz
LD >> 尾形琳という存在の外面、象徴がOPにあって、内面、動機がEDにあるんですよね。>そこに全く異論はないですね。…ただ、まず作り手はバイクを描きたい、そこに女の子を乗せたい、乗せるなら白いワンピースがいい!という“夢”を持って制作にとりかかっていると思っていて、その“夢”はOPでまず叶っているんですよね。…で、僕もこのOPみた「wwwwその気持ち分るww」ってなったので、だからこそOPを推しているワケですw
ルイ >> 了解しました。っていうか僕も
ルイ >> フェチと言ってみせたように、そこに拘る気持ち自体は感じてるんですけどね。そこに留まらないって言いたいからEDを推している、というとこの場合バランス取れるかなw
LD >> さて、次は「バーディー」のEDですか。
LD >> あ、ところでルイさんF1中継番組のOPに必ずかかるあのテーマの曲名って何ていうんでしたっけ?
ルイ >> 残り全部から「残り」取ったEDですか。これ、ED2種類あってLDさんが熱く語ってますけど・・・二種類の差はあまりないですよね?
ルイ >> TRUTHですか?Tスクウェアはアレが入ってないヤツの方がイイヨイイヨー。
LD >> 差というと?…同じテーマで描いてるよね?って事ですか?
ルイ >> そうですね。ていうか奇数のみで描いてたらなんか物凄くいいカット出来ちゃったんで偶数に回した、みたいな感想です。
LD >> そうそうwTRUTHだw 「RIDE BACK」の話してたら急に思い出して、あれ何てタイトルだったっけ〜?ってw
LD >> はははは……w身も蓋もないwww>物凄くいいカット出来ちゃったんで
ルイ >> で、そう思ってるんですけど、偶数の方がいいなあって。
LD >> …が、まあそれでいいですw両方とも好きですけど、評価は偶数回でお願いしますw
ルイ >> やっぱこの金太郎ファッションに萌える人ってそんな多くないと思っててwこう仕草を色々されるよりは、とにかく走る!走る一点!・・・このほうが美しいと思いますね。
LD >> 偶数、めちゃめちゃいいですよねえ。よく観るとけっこうラフに描いているんですけど。
ルイ >> 奇数の方がラフだからなあ。偶数の方が撮影もしっかりしているように思えるのは比較対象のマジックですね。
LD >> いや、本当に動画なのに絵画の深さを持っていますよ。この偶数。夕陽の線を越えるところとか、カメラからフレームアウトするところとか、すごくよくって。
ルイ >> これ状況的には、カメラはどこにあるんだろう?
ルイ >> なんか鈍行列車にでも乗ってるような感じ?>カメラ位置
LD >> 奇数回は厳しい事を言えば、練習している時の芝居が緩いんですよ。あそこの芝居はラフながらも、気合いを入れて描かなくっちゃ。アクションのところはコマ送りしてみましたが、かなりよいです。
LD >> 分らないですね。とにかくバーディーと進行方向同じに追っています。かなり近い速度だとは思うんですけど…。>カメラ
ルイ >> 木々が照り返しで映ってるような感じなんで、なんかこう、電車か車かって感じですかねえ。
LD >> 次は、「みなみけ」経験値速上々↑↑ですが…。
ルイ >> それこそ、「おかえり」ってこのOP流したくて作ったんじゃないかっていうw
ルイ >> ああーこの3人の、キャラ声で歌ってるようで微妙でそうでもない感じの緩さが逆にハーモニーの良さを産んでる〜w←
ルイ >> 「経験値上昇中」の発展系として作っているわけですけど、制作会社違うのにね。もう気分は全作アスリード制作だよ。
LD >> でも、リアリティで言うと車輪のついたモービルではないですね。少なくとも宙に浮いているはず。まあ…テュートの視点とか(いたっけ?)
ルイ >> テュートだと木の感じが・・・できれば間にガラスがっていやいいんですけど。
LD >> んんん……保坂の後にでる、あの子どうなったんだろう…?w
ルイ >> 「とある」のアクセラレーターは次って言ってたじゃないかLDさん。あの子も「みなみけ ただいま」でメインですよ。
LD >> くっそ〜。あんまし原理厨みたいに思われるのを避けたいんだけど、やっぱり無印がいいんじゃないかなあ?w(←ようつべ見ていた)
ルイ >> そんな原理厨をほっぽって「キャシャーン」の「光と影」ですね。これかなり良いEDだと思いますね。
LD >> 「みなみけ ただいま」でメイン>そ、そうか!Σ(`・ω・´;)
LD >> 説明をお願いします。>「光と影」
ルイ >> とみながまりさんの品のある原画もいいんですけど、キャシャーン以外は誰も目を開けないのがいいですね。風が吹いている=時は流れているのに、他の者たちはその時を止めている。眠り?死?どちらにしても、キャシャーンはその中で目を開けるしかないんですよね。生きてるから。
ルイ >> また、歌詞もね。歌詞と最終回を合わせたら、もう「ガンダム00」の言い換えみたいですよ?
LD >> ふむ……。>キャシャーンは目を開けるしかない
LD >> 歌詞はいいですね。そも「Sins」って「生きていたいけど死んでいこうと思う」話ですしね。
ルイ >> 「生きていたいんだけど」自体が答えですからね。ていうか最終回のチョーさんの芝居良かったなぁ・・。
ルイ >> キャシャーンは他の誰ともカットを共有しないきゃないですか。他の皆は誰かしらと同じカットにいるのに。
LD >> まあ、とりあえず僕は皆口さんに土下座ですよ?(´・ω・`)3ヶ月後には忘れると思いますが…。
ルイ >> もうねぇ。。。切ないんですよね。最後に目を開けちゃうのが。あぁキャシャーンは閉じたまんまでいられないんだっていうのが切ない。
ルイ >> 土下座はできんな。頭は垂れる!←微妙なプライド >皆口さん
LD >> 正直、「キャシャーンSins」って掴みかねているんですよ。一番分りやすいテーマは明確に語っているので、それはそうなんだねって事で落ち着いてもいいのですけど…。
ルイ >> はぁ>掴みかねている ナゼナニ的な話で?
LD >> リンゴはあれでいいのかも知れないけど、生と死を司っているなら、神話の話なんだよなあ…とか。あれって、イザナギ、イザナミ神話まんまになってない?とか色々考えちゃってね…。
LD >> まんまってか逆かw
ルイ >> 基本的に神話の話だと思いますけどね。リンゴがリンゴって名前なのも、善悪の知識の木の実から取ってるのかもしれないし。
ルイ >> と、いうよりはキャシャーンやルナの話は、あくまで独立した別のでっかい話ですしね。やっぱ基本死に方と生き方の話なんで。
LD >> …ま、次「エリン」。僕はどっちかって言うとEDの方が好きかな?
ルイ >> 「エリン」のOPもEDも、観てると胸がキュウキュウいいますけどね。
ルイ >> EDは雨粒7滴落ちたら虹になるっていう・・・過不足のなさが美しいですね。
LD >> 神話だと神であるキャシャーンやルナの言動を、無抵抗に受入れてもいいんですけどね〜そういうもんだと。…ちょっとね。考えが進んでない。
ルイ >> うん?何か難しい考え方をしている?>無抵抗に受入れ
LD >> 悲しみは楽しい事に混ぜてしまえって歌詞がね。それはナイスアイデアだよw
ルイ >> この曲、「エリン」の6話で流れてて・・・もう絶対そこを忘れることはできないんだろうな、と思いますね。>ED
LD >> 難しく考えてますよw……でも、この場のやりとりで解決できる停滞でもないと思っているので…ちょっと口から零れてしまったって感じですね(汗)
LD >> いや〜エリンは、悲しみを楽しい事に混ぜてしまえる子だよ。…できてしまうから、こっちはキュウって胸が苦しくなるんだけどw
ルイ >> 死にゆく前の母親の真情が歌に乗ってフツーの日々のBGMに流れてるとかね、もうね。
ルイ >> で「アキカン」ですね?いえーいのみこさいこーう。ひゃっほーい。
LD >> ああ、ようつべ、上に日本語発音も載せてますね…なんか覚えてもらうの、すっげえ嬉しいw
ルイ >> 初音ミク版のAメロ、ミク真似が上手いですね。やっぱ人工ボイスにゃ限界アリアリだよ←ボカロ厨全員を敵に回す発言
LD >> まあ……「アキカン」のEDは一応触れておかなならんか?w
ルイ >> 何言っちゃってるんですか?これはすばらしいですよ?>恋空リサイクリング
ルイ >> 「アキカン」自体は決して褒められた出来ではなかったですけど、たった12話でここまでお祭り感みたいなものを出せたのは賞賛に値しますね。全回別EDってのもその一環で。
LD >> ……まあ、いいですよね、このED。けっこうハマる…w
LD >> いや、なんか奥歯に物が挟まったみたいになっちゃうのは、回によって「これは酷いww」とか失笑してしまうのがあるからだなw
ルイ >> やはり無糖とお汁粉が最高だぜ・・・アレンジ違いに限らずAメロBメロも変えちゃうのが素敵ですね。
LD >> さて、「しゅごキャラ」のOPですが。
ルイ >> 佐藤順一監修が顕在化した「しゅごキャラ」の行く末を表したOPですね。まぁ歌唄とかが揃って胸をはるトコとか気持ちいいんですが・・・
LD >> 行く末。
ルイ >> 単純に行っちゃえば、幼児化・・・ニュアンス難しいですけど、とりあえず踊って走ってという作品に進んでるんですけど、このOPになってから挿入歌攻勢になったのも偶然ではなくて、全体的にガチャガチャした楽しさを志向するようになったんですよね。
ルイ >> あと、イマドキちゃんと作品を汲んだアニソン歌詞になってるのも+ポイントじゃないかな?
LD >> ふむふむ。>ガチャガチャした楽しさを志向
LD >> まあ貴重ですよねえ…。というかサテライト実績積んでますねえ…。やっぱ上場しないのがいいのか?
LD >> 次、行きますか。「キミに胸キュン」
ルイ >> 「君に、胸キュン。」は曲なら一番好きかも。まあ僕YMO全部持ってる人ですけど・・・このアレンジ可愛くて良いです。
ルイ >> 一応キャラクターを意識して歌っていると思うんですけど、小林ゆうさんが妙にヴィヴラート効かせぎみというか・・・歌手にされたらイラッとくる歌い方なんですけどwこのメンバーの中ではいいアクセントというか、1人宝塚志向が紛れてるみたいでいいですね。
LD >> 曲のチョイスがいいですよねえ…何で合ってるんでしょうねえ。
ルイ >> 今にもテクノポリスが始まりそうなリズムボックスがわかってる感〜。 一応テクノポップの流行期ですから、その本家としてカバーってのは、例えばパフュームあたりもライブとかだとやってるんじゃないかな?わかりやすいリスペクト表明だし。
LD >> ん〜。基本的にはかなこの心象を歌ったものという形なんだろうけど…。
ルイ >> いやあ、小林ゆうさんのクドイ歌いまわしが本当に癖になるw ED映像も相変わらずシャフトらしく毎回違っていて、面白かったですね。スタッフクレジット異様に見辛かったけど。
ルイ >> 基本的には歌詞は超先取りというか、作品語ってないですね。まりあとかなこがまかり間違っていい感じになったら歌状態ですけど。
LD >> うん。やっぱり基本的に男の歌なんだけど「まりあほりっく」の設定に合わせて女の子に歌わせるのが自然になっているんですね。
ルイ >> 一応この作品もCパート志向の作品だったんですが、胸キュン。は主張が強くないからBとCを結構綺麗に繋いでました。まぁたまにCパートなかったけど。
LD >> 小林ゆうさんって、ブレスが効き過ぎなんですよねw
ルイ >> 例えば「まかでみわっしょい」とかだと気に障りますけど、この作品だと嫌いじゃないですね。ああでもOPは基本飛ばしてた。サーセン。
LD >> 「黒執事」いきましょうか。
ルイ >> 梶原さんも美意識タイプの人ですから、このEDはもう曲も作画もなーんもかも、必要最低限といった所でしょうか。ふつくしいです。喜ばしいのは、このEDが「EDがあったから良かったね」じゃなくて、普通に本編で達成してくれた事ですね。EDが特別じゃないことが嬉しい、みたいな。
LD >> え?「まかでみ」って小林さん歌ってました?
ルイ >> ああいやいや、演技。演技でもたまにアタック強すぎな時があってw>小林ゆうさん
LD >> 単純に「Lacrimosa」は名曲ですよねw
ルイ >> 簡単に言えばEDが言い訳じゃなく、約束手形だったことが嬉しい・・・ってところか?
LD >> 「まかでみ」なんか変な演技つけてましたよねえ。音響監督の指示かもしれないですけどw>小林さん
LD >> そうですね…。>約束手形 う〜ん、何て言えばいいのだろう予言は予言なんだけど…。
ルイ >> EDの先も描いたような格好ですけどね。でも本編にも白バラを持ち込んでいたのは嬉しかったな。
LD >> …………………あ、分った。僕がフラグとか逆フラグとか気にしすぎなんだ。もう単純にEDにテーマを載せているだけなんですね。特にひねりという事もなく。
LD >> 次、「ドルアーガ」行きましょうか。
ルイ >> そうですね。だからどっちがきてもEDは良いEDのはずなんですよ。でもそれを評価するとき、周りくどい言い方しなくて良くて済んだーってとこかと。
ルイ >> ドルアーガはいい曲、いい作画ですねえ。すばらしいですよ。
ルイ >> 極端な話、本編よりOPが面白いんじゃないかという・・・いや事実?wテーマも大きく語っちゃってますしね。若ギルガメスがいないことくらい?瑕疵は。でもネタバレ回避だろうし。
LD >> これは、話を聞くと、もうOP通りの展開に?>「ドルアーガ」
ルイ >> そうですね。ただ、ホームラン一発で70点くらい取りましたけどw
LD >> ファティナが、ジル叩き起こして、三塁コーチャーで手を回すんでそ?
ルイ >> 文字通りですね。本編ではファティナがカーヤを張るシーンがあったりしますが、張っただけで譲ってくれるなら従順もいいところです。
ルイ >> 曲調はホント、80年代のホコテン・・・当時のガールズロックブームそのまんまって感じですけどね。ぶっちゃけリンドバーグでそ?みたいな。
ルイ >> おお、イカテンだ。
LD >> 「続夏目友人帳」のOPですが、これ目茶目茶好きなんですけどw一番に推したい感じですね。
ルイ >> 夏目のOPは、書きましたけどコンテ勝ちみたいな作品ですよねえ。
LD >> ぶっちゃけ、リンドバーグだったか〜(`・ω・´;)
LD >> 僕の中で一番候補は「RIDE BACK」OPと、「続夏目友人帳」OPなんですよ。前者は光沢を放つバイクが疾走する気持ちよさを出していて、後者は妖怪の在り方を気持ち良く描いているんですね。
ルイ >> そういえば続夏目の最終回も「人間と妖怪、選べ!」「選べない!」という回でしたし、OPチェックで書いた通り順当にはオチてるんですね。
LD >> そもそも「夏目」に出てくる物の怪の造形が僕は好きなんですね。……なんか妖怪っぽい線って難しいですよね。完全にできる人とできない人がいるというか。
ルイ >> ああ、そうですねえ。ドラクエとかやりすぎるとダメかもw←?
ルイ >> 僕は・・・「恋空リサイクリング」「君に、胸キュン。」かなあ・・・いや、恋空リサイクリングですかね。別に電波ソングが好きなわけじゃないけど。
LD >> う〜ん。>「人間と妖怪選べ」 僕はその圧迫はあるだろうと思いつつ、あんまし気にしたくないというか、まあ最終回にその話を置くのは仕方がないよねというか、そんな感じですねえ。これについては何か「ホリック継」みたいだなと思いつつも、第一期の最終回の方がよかったかな?
ルイ >> 映像として「あの日タイムマシン」が良いのは言うまでもないですね。「恋空」は企画アイディアの勝利。
ルイ >> 言わなくても皆わかってる話ですからね。最初の頃から既に妖怪への嫌悪感とか感じないし。ただまぁ、同業者のアレな人間達を描く=知るプロセスを挟む事で、そのバランスを整えてもう一度宣言させたと思います。タキとの擬似家族が嫌いじゃなかったから僕は特別悪い印象ないですね。
LD >> 難しいんですよ。鳥山先生みたいにデザインとしての美しさを体現してしまうと、異形のデザインでも、物の怪の持っているカオスがどっかに消えてしまうんですよね。…アンバランスがあると言ってもいいかもしれない。
LD >> ふむ。「夏目」「RIDE」vs「恋空」「胸キュン」だと、作風が違いすぎて俄にどうこう差が言えないですね……(考)
ルイ >> まぁ物の怪が持ってるって実際の物の怪は知らないんですが・・・受け手のイメージとしてその成り立ちとかぶるように「畏怖の念を感じたい」という欲求は存在するのかもしれないですね。
LD >> で「Lacrimosa」ha
LD >> で「Lacrimosa」は候補から外してよいですね?w
ルイ >> 「夏目」「恋空」。後はお好みの領域です。ただ、言っておくが!「アキカン」は「恋空」がなかったら、もうそれはそれはしょーもない作品ですよ?
ルイ >> 一方「続夏目」はOPがなくてもすばらしいですよ?でもOPがあるともっといいんですよ?←どっちのフォローにもなってない
ルイ >> ああ、そうですね。>Lacrimosa
LD >> 畏怖ですね。…「ぬらりひょんの孫」で強調されている畏(おそれ)ですね。あのチョーさんがやっているチョビヒゲで顔がでかいのwあれって生物としてアンバランス極まりないんですが、そこが物の怪ですねw
ルイ >> 僕らの「理」ですんなり落としこめると存在意義がって事なのかもしれませんね。元々自然崇拝の流れとかも汲んでるだろうし・・・
LD >> や、それを言うと「RIDE BACK」は作品のパトスを全て打ち込んだOPですけどねw
ルイ >> だから母のセナに乗るというすばらしい描写はEDにあると言っているでしょうがw 正直ライドバックはOPとEDで相殺気分w
LD >> 小さいワンシーンなんだけど、山々の間を一瞬、飛竜が行くのが好きなんですよ。あの感覚が。
ルイ >> 人間がいない3カットの話ですよね。あれは意図的に人と混ぜたカットと人のいないカットを入れてますね。
LD >> や、まあ、そうかなw>相殺
LD >> そうすると「夏目」かなあ…。あれは、あらゆる描写がすごく秀逸だと思いますし。
LD >> 「続夏目友人帳」にしようと思います。
ルイ >> 恋空リサイクリングの企画性と単純比較はできない部分でしょうけど、まあ表現が秀逸だから・・・大体自分で色々書いたりしたのに反対するのも変だしな。まあ納得です。
LD >> ■OPED選考…「続夏目友人帳」OP(あの日タイムマシン)
LD >> 単純比較はできないんですけどねw……まあ、なんというか企画アイデアというより、画、曲、そのものの良さという感じに考えてみました。
ルイ >> 30秒の予定が360倍かかったケン。OPED選考を別にしよう。そうだそうしよう。
ルイ >> 曲はいいと思いますよ?恋空。カンッ!♪
LD >> さて、前回の何を反省したのか……やはり12時間コースだったワケですが…orz
LD >> ちなみに、エントリーが多すぎたんじゃね?(´・ω・`)>OPED
ルイ >> せいぜいしゅごキャラ削るかどうかってトコで、言うほどでもないと思いますが・・・まぁライドバッグの作品トークとか混ざりましたしね。
LD >> まあ、予備選で絞り込んでいきましょう。
LD >> や、あそこで作品トークしたんで、サブタイとか作品とかの説明は省くとw>「RIDE BACK」
ルイ >> あれ、「サブタイトル」ですけど、LDさんとらドラ削ってませんでしたっけ。僕もエリン削ったと思ってた。
LD >> ■サブタイトル選考
LD >> いいえ?候補段階では特に削らなくていいですよ。という話をしたつもりですよ?>削る
LD >> ただ、多くは作品評にも掛るでしょうし、特筆がなければまとめてするという感じに思っています。>サブタイ
ルイ >> そうでしたっけか。まぁ正直「とらドラ」はサブタイがどうって言うよりは作品評価な作品という気もしておりますが。19話「聖夜祭」はピーク回ですね。
LD >> で「とらドラ」ですが、エントリーした19話、21話、22話展開としてイメージ(具体的ではない)されていたもので、その予想よりもずっといい形で出してくれた話ですね。正直、こんだけいい組み方する作品になるとは思っていなかったです。


■■■■2009年04月12日■■■■
LD >> 19話「聖夜祭」がピークでいいですね。ただ、ここでルイさんが下で言っていた、21話あたりの不満点を聞こうと思っていたのですがどうでしょうか?
ルイ >> 21話、22話はあまりピンとこないというか、寧ろ徒手空拳で展開つきだされた感じで好きではない部分の方が多かったりします。大河の北村勘違いとかは、その長ゼリフっぷりにちょっと…無いなと思ったりも。でも、ラノベらしい作品というか、勝負所は全部言葉にするし、大事なポイントは全部主人公が目撃するんですよね。
ルイ >> みのりんが亜美にジドハン前で宣言する回って、その次あたりですよね?僕あの回好きなんだよな。
LD >> その長ゼリフっぷりにちょっと…無いなと思ったりも。>ああ、そういう話ですか。
ルイ >> 「知らせたいから、知らせる」。ここの組み上げに拙さは感じましたね。ミライ図的には19話どころか文化祭の時点で「譲る」まではいくと思っていてそこからもう一回いくか、という作品・・・という事は、前期の時言ってましたっけ?なので、とても順当だと思ってはいます。
LD >> ……おっとしまった22話じゃない23話だタイトルは同じだけど(汗)
ルイ >> そういえば、進路希望って結構繊細な問題だと思うんですが、二人纏めて呼びつけるって「ある」んですかねwどーでもいいトコが気になったw
LD >> う〜ん、そこらへんは。タイガが胸の内にしまっている以上、あの組み上げあたりが妥当かなと思っています。喋りが、直截かつ冗長な面はあるんですけどね。…そこって美しさと分りやすさの両天秤なところがあって。
LD >> 「まだ書いてないの君たちだけだからさっさと提出して!」…まではw>二人纏めて 内容に言及するときは個別でしょうw
ルイ >> 雪山で数時間埋もれてるってぶっちゃけ生死の危機だと思ってたんで・・・あそこで竜児と勘違いして、「竜児に言ってはいけない」なんて事を忘れちゃって「竜児好き」というくらいで・・・・・・妥当と思えるかなあ・・・・・・・。
LD >> 21話は先ほど言ったような釘宮さんの演技に拠っているような感じなんですけど。あそこで状況を作って、23話でみのりの感情爆発させる所までの流れはシナリオの妙だと思っています。
ルイ >> まあ、終盤のシーン立ての1つ1つは好きじゃないんですよ。チョコレートの受け渡しも、5人放課後に揃えるやり方なんかが、LDさんのライドバックじゃないけど「そうしたい」という「シチュエーション主格」が出ていてキャラクターを追いつかせられてないと思ってるんです。ぶっちゃけ。だからサブタイ、つまり技術論的に評価する事はあまり出来ないんですけど、全体の構成やテーマはすばらしいとしか言いようがないと感じてます。とりあえずそんな姿勢。
LD >> 竜児と勘違いして…ですか?
ルイ >> みのりんはいいキャラだよなあ。LDさんが外していい?って聞いた時僕まで雪山までしか観てなくて、後で後悔したもんwいい青春大明神ですよ!
ルイ >> そう。というより「竜児なら助けてくれる」→誰か=竜児→難しい事考える前に口を突く という順序ですね。 何か状況の割りに頭が回りすぎてるのが。長ゼリフってつまりそういう印象を産むんですよね。
LD >> ふうむ。そこは感覚違うなあ…。>5人放課後 たとえば表面上にせよ亜美ちゃんとタイガの仲が良くなっていなくってそれをしたら「そりゃ無理矢理だろう」て思うんですけど、あの5人もう確かに仲良しでしたしね。改まって渡す。それはあるだろうと思ってしまう。
ルイ >> 敢えて挙げるなら単話としては最終話が良いかなーと思ってましたけど、何かもう着地地点!ってトコですしね。ここの評価イコール作品評価みたいな。でも、コドモじみた駆け落ちのゴールに親を当て込む倫理観は好きだな。結局そうやって背伸びなんかしたりしつつ、一歩一歩という作品なんでしょうからね。
LD >> 状況の割りに頭が回りすぎ>そのバランスはちょっと難しいなあ…セリフが長い面があるというのは感じますけど(本当に冗長と言えるほど長いとも思っていない)。先ほど言ったように分りやすさと紙一重だ。
ルイ >> ふむ。5人いるとこで「雪山でなんか口走ってなかった〜」ってやる・・・・うーん。いや、セリフが先に出ている感は感じます。でもやっぱりこの北村への質問も、竜児がいる所で行われる。そういう作品なんだな、とは思いましたね。
ルイ >> わかりやすいですよねえ。主人公視点の前で全部バッチリ開帳されるわけで、そのわかりやすさたるや、これでわからないならどうするの!?歌うの!?(何を?)という感じだ。
LD >> まあただ21話のラストは23話(みのりの爆発)を作るための前振りって位置でしょうね。ヒキに使っている事と、釘宮さんの演技でフックが強くなっていると思いますが。基本は前振り、あの状況になって黙ったままのリュージを作っている。
ルイ >> 竜児は21話で好きと言われる事で、自分の中にある気持ちも好きと自覚したって順序なんでしょうね。保健室でのみのりんと竜児の会話は原作もっと長いんじゃないかな?何かこう、圧縮感がここに。
LD >> う〜ん、微妙だ。イメージだけの話ですが、ルイさんの指摘しているポイント、リュージの前でというポイントを、自然(?)な形にもって行こうとすると返って冗長になるような気がします(汗)
LD >> 原作は僕が知りたいのは櫛枝の心が原作では見えているか?ってところですね…。
ルイ >> それは本人の前でセリフで言う展開以上に速い展開なんて無いですからね。冗かどうかは知らないけど、こんなサクサクはいかないでしょうね。
LD >> …で、ただこの作品の軸というかターン・ポイントは19話「聖夜祭」って事は確かで、まあサブタイ選考上げるなら、これに絞るかなと思っています。
ルイ >> 結局、ここでクマさん着て大河の所に行っちゃうという時点で「竜児は大河が好き」なんですよね。その後の本人の自覚タイミングなんてどーでもよくて。
LD >> 本人の前でセリフで言う展開以上に速い展開>そうですね。他のルートを考えるとしても同じような感じになるんじゃないかなと思いますし。……この場合、リュージが知っていて黙っている事を今度は櫛枝が理解する瞬間がいる。…となると、あそこらへんの形かなとも。
LD >> 亜美はそれを読み違えて「お父さん」扱いしていましたけどね。>クマさん着て
ルイ >> 亜美は結局読み違える格じゃないって描写に終始してた印象もありますが・・・あのお父さんはワザとなのかも。
LD >> そろそろ「エリン」の方に移りましょうか。
ルイ >> っと気がつくと個別に読み出しちゃうな。まぁとにかく聖夜祭はこの作品のポイントのひとつであろう「若いからこその勘違い」みたいなものを1つ極めたような回ですね。感謝を恋愛と錯覚するのもそうだし、相手の事わかった気持ちで「譲る」なんて事をしてみたり。
LD >> 亜美は結局読み違える格じゃない> あ、それはそうでは無いかも、分りやすく語る「とらドラ」において、みのりんは「(亜美ちゃんは)全部ちゃんと分ってくれてるって思いたいの」と行って“思いたい”に留めていますし、全体を見渡した時も、様々に読み違いが出ていますよ。
LD >> 23話でみのりんがタイガを「私を気にして譲ろうとするなんて、あたしをなめるんじゃない!」って言うんですけど、瞬間的に僕は「え?自分はどうなの?」ってツッコみましたよ。…で、その部分24話で「自分もそうしてしまった」と反省しているセリフが出てきて、ほっとしましたがw
LD >> で、「エリン」の方に移りましょうか。
ルイ >> エリンは4話続けて凄い回が続いていて、あんまり記憶にないですね。こういうのは。
LD >> エントリーの時に「母の指笛」を入れたんですけど、ケレン味の話になっていて。その後の第8話「蜂飼いのジョウン」が、かなり「エリン」の良さが出ている話になっていたなと、その後観て思いましたね。
ルイ >> 7話までは正直予想の範囲内というと、言いすぎですけど。8話9話がちょっとねぇ。さっき書いた通り屁をこくあけすけさも生命賛歌で循環の象徴ですし、ハチも1つの社会を形成しているし。この4話の切れ目のなさにはビックリするやら。
LD >> ルイさんが4部作でいいと言っている部分……ああ、ええっと、一応文章に起す想定で、6〜9話までの良い所をそれぞれ語ってもらえますか?
ルイ >> なんですって?w難しい事言うなぁ・・・w
ルイ >> 「エリン」の構成としてOPEDからして、最初から母との別れがあり、その後どう立ち上がるか、というのは普通の視聴者ならわかる部分だったわけですよね。
LD >> まず6話は闘蛇が沢山死なせてしまった、その責任がエリンの母ソヨンにかかってくる。でも、その意味するところをエリンは理解していない…って話ですね。
LD >> 難しい事ついでに言うと手短かにw(`^ω^´)
LD >> 7話はそのソヨンが正に処刑される話ですね。ソヨンを助けようとしてエリンは野生の闘蛇の群れの中に飛び込み、ソヨンはエリンを助けるために秘密の術を使う。
ルイ >> 6話は母の視点が先に立っている回ですね。after the rainを流すのも母の代弁なわけですし、エリンはEDになるまで状況を理解していない。でもおおくの視聴者は母の心情がわかるから、料理がごちそうである理由がわかるし、同時にエリンにはそれがわからない事もいたし方ないと思える。別れの儀式を粛々と描いた一話です。
LD >> 8話は、ソヨンの術で川を運ばれていったエリンが、遠く離れた土地の蜂飼いのジョウンに拾われる話。これでエリンは闘蛇の村から離れてしまいますね。
LD >> 9話は助けてもらったジョウンに、エリンが一生懸命働きますから、ここに置いて下さいと頼む話ですね。
ルイ >> 7話はソヨンが超人ではなく、トーダに食われる事を想像して足を震わせるような女性だ、と描いた上でワダンを糾弾するようなこともせず死を受入れる。その強さを見せた「あと」で、エリンを救う為に、自分の命を護る為にすら使わなかった技を解禁してしまう。ソヨンの強さと、弱さと、親としての愛情に心震える回ですねえ。
ルイ >> 8話は、母を失った直後なのにこのエリンという少女が「生きる」ことを見出す、そのスピードと魂の強さに感動します。4クールなのに一話もさかねぇ!orzそれは回想で触れられているように、ソヨンがエリンに愛を与えて育ててきて証拠なんですよね。
LD >> うん、やっぱりこの早さですよね。エリンはあっという間に笑いますもんね。「強い」物語だと思います。
ルイ >> で、7話のショックから8話で立ち直るという時点で十分凄い事だと思うんですが、そこで更に矢継ぎ早に「社会で」生きるという風に、「生きる」の内容を進めてくる。ハチという社会構造を描きながら、柔らかい形で少女に社会を見せていて、エリンもそこから自分も属しているってわかる程度の利発さをもっていて・・・この4話はなんなんだろうなああああ!orz←諦めた
ルイ >> 最初から構成で見えていた部分なんですが、まさか5話見終わったとき、1ヵ月後に全てが完璧に処理されるなんて夢にも思わなかった、って風に纏められるかな?僕がEDチェック書いた時、大体5話か4話あたりですからね。せいぜい1クール内に、漠然とでも纏まってればいいよ的な構えでしたよ。
LD >> …さて(淡々とした顔)、今、4本の良さを個別に語ってもらったのですが、サブタイトルの選考は一本なわけで……この中で1本に絞るとしたらどれにします?
ルイ >> 9話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやまあ、ポイントは7話でしょうw僕の好みはおいといてw
ルイ >> 血の表現に紅葉を使ったり、足を震わせたりといった技も光る一話でしたしね。
LD >> ああ、それもありますね。1クールでそこにくれば、上々かな?と思えた展開が9話で完成している。あ、違う立ち直る事まで含めたら13話で別れて立ち直るのに2話、15、16話あたりか。それが9話で完成している。
いずみの >> すみません、ログ見て探せなかったんですが、今週の一番って何になりました?
ルイ >> 萌えオタの僕らに言わせれば「GE」ですよ!w>一番
LD >> …!消えてる?>一番
いずみの >> チャンピオンの話もごっそり消えてるのかな?
LD >> あ、ありました(ほ)、候補に「フープメン」と「GE」を残して、最終的にマガジンの読切「GE」にしていますね。>今週の一番
いずみの >> 今週はネギま良かったですね。パワーアップではなく状況限定技で勝つっていうパターンが踏襲されてて
ルイ >> 「とある魔術」の18話は、御坂という視点を使う事で上条当麻のハーレムメーカーをオープンカード状態にした一話ですね。この時点で御坂はインデックスの存在を知らないのに、既に「自分が特別じゃない」事をわかっている、わからせてしまうのが上条という人物なんですよね。上条の「いびつさ」をちゃんと描いてくれたのでホッとした一話です。
ルイ >> ネギまは良かったですねえ。ラカンの格をキープしつつで。
LD >> あ、「エリン」絞るとしたら7話にしましたか。僕は絞るとしたら8話です。ここが本当に素晴らしいと思っています。
いずみの >> GEは読みとばしてたかも、見てみます。チャンピオンでは任侠プロレスは割と期待してたり
ルイ >> 8話の「速度」も最高ですね。いや、この4話はどれとかってのはあんまり・・・w全部語っている事は違う事で、それでいて全部1つの事を見つめているんですもの。社会の仕組みで生きる事を。
ルイ >> 任侠姫いいですよね。あれも一番候補だったり。
LD >> 。o(とりあえず、バックアップ…)
ルイ >> どうしてもヨクサル的展開というか、カイみたいなヤツが出てくるのか?と思ったりもするんですが・・・短期集中連載だからどう組むかなぁ。
LD >> あ、最終的に残したのって「レイラ」と「GE」だったかも(汗)w 「フープメン」は終わったあとでダベっていただけでw
ルイ >> ・・あれ?そうでしたっけ?w心のどこかで「チャンピオン好きですねアナタたち」が呪縛になっていたかもしれずw>レイラ
LD >> そうだなあ〜全く逆の事いうと7話の方がまだドラマでよくある話で、6話の空気とか8話の早さとかは、ちょっとなかなか観たことがないかも。…9話の働きますは名作劇場系で無いことはないかな?
ルイ >> LDさんが7話だけ挙げてた・・から・・・w
いずみの >> そういえば(どこでも同じ話してますが)特撮は見てるんですか? シンケンジャーチェックしてます?
ルイ >> ライダーしか録ってない!←
LD >> 「レイラ」いいんですよ。女子プロはあるけど、男と対決する女レスラーってプロレスものは、何かあったけかな?
いずみの >> 戦隊シリーズの歴史の中で、久々に二トップの仲間入りしそうなタイトルです。見ないと確実に損します。
LD >> すみません。今、観ていません(汗)…がずっと録っているので追う事はできます。……「シンケンジャー」評判いいみたいですね?
いずみの >> 二トップ→トップ
LD >> 小林靖子さんが脚本やっていて、これは観ておけと他の友達からも言われているので、追おうと思っていました…(汗)
LD >> で、「とある」ですね。
LD >> まあ、「最終信号」の話はこれ→として。http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0091.html#535
ルイ >> 靖子さんそっちにいかれていたのか〜。
ルイ >> 「最終信号」は、何というかスピンアウト編なんですが・・・
いずみの >> いってるというか、元々タイムレンジャーの人ですからね〜
LD >> 何となくというか必然的に「バンブーブレード」の「ブレイドブレイバー」を思い出したりしていました。(「バンブー」の連載にも何か影響が出るのだろうか?)
ルイ >> いや、例えばカオスヘッド氏wがそうであるように、特撮とアニメをいったりきたりな人である事は知っています。いや、そのせいで今期のは脚本弱いのかなってw
いずみの >> また子供向けじゃない「大人戦隊」に傾いちゃうか傾かないか? という微妙なバランスが面白いですね
LD >> 下で言いましたっけ?アクセラレータが「フォレスト」みたいな話になっているので好きなんですよ。
ルイ >> 1つ思うのは、この「最終信号」、2期があるならそっちの数話目でやればいいのかな?って思ったりもしたんですが・・・それを一期でやる程度には、構成的な意識はあったんでしょうかね?
LD >> カオスヘッド氏って…………とっし〜(井上敏樹)のことかああ!!
ルイ >> (あんれえ。何で今回のレギオス良かったの・・・横手さぁん、波あるよぉ〜)
ルイ >> 折角隠していたのにw
LD >> え?基本、原作のタイミング準拠じゃね?今期の終盤でアクセラが絡まないのもそれでそ?
ルイ >> >「フォレスト」みたいな話 悪人の全ての行動が悪ではないって話ですよね。 LDさん曰く「引き返した」これ以降は、ラストオーダーを抱えた事で、もうフォレストではいられなくなりますけどね。ベジータ路線か。
LD >> 「RIDE BACK」の第一話、まあこれも素晴らしいと思っているんですけどね。OPEDで分離している僕とルイさんの意見がむしろ両立できているのが、この一話かもw
ルイ >> そう考えると、Z戦士wは皆ナッパが殺してるんだなあ・・・鳥山先生うまいなあ・・・←何を今更
ルイ >> ああ、そうですね。RIDE BACKの一話は、それこそ本編語っちゃった一話かもしれません。
LD >> そう。「引き返した」ために悪人が善を為したという一瞬の美しさはある種隠れてしまったかも。…でも、アクセラ使いでありそうですからねえ〜ここで退場はないっちゃないw
ルイ >> そもそも、ラストーダーを組む前から、御坂シスターズがアクセラレーターを責めて、憎んでいないんですよね。その時点で赦しの力学は存在するって事かもしれませんけど。
LD >> ……これがねえw旧ピッコロはクリリンとかを殺しているんだけど、魔ジュニアは誰も殺してなかったりするのよw
ルイ >> うめええええ!w
ルイ >> 魔人ブウはそのへん犬コロマジックとDBの力技で処理していて、やっぱバテてたんかなと←邪推
LD >> ただし、シスターズがいくら許しても……今後、許しの証拠のようにラストオーダーがアクセラの足元に沿う可能性がありますけど、御坂と上条は許さないでしょうね。…ま、それも時間が解決するものでしょうけど。
LD >> ここらへんはルイさんの好きな「ダイの大冒険」のヒュンケルの罪の重さはどの程度?とかいう議論に突入していったりするのよw
ルイ >> ライドバックで光を感じた時、「キエフの大門」がアレンジされて流れるのが・・・もうそのパブロフの犬といいますかね。その瞬間に向かってジャンキーになってしまう、琳というキャラクターの説明になってしまっているんですよね。実際「しょう子危機一髪」でも、救出が目的でも琳が感動しているのはキエフの大門が流れたその時。
LD >> クロコダイルはねえ……軍団長でも王国を滅ぼすのに成功していないから、罪が軽かったり(言及が少ないという意味)するのよ?w
kichi >> (……まだ作品選考まで行ってないのか……)o。(;・ω|
ルイ >> この場合の「罪」ってのは、読者の多数が「お前氏ね!報いで市ね!」っていう感情ゲージが一定量越えるってことですね。
LD >> 「RIDE BACK」の4話は……削ってないか。あれもいいんですよね。さっきも言ったように、最早、黄色いライダースーツを着るのみか?と思った矢先にテロがおきるというw
LD >> やっぱり12時間コースでしたよ…orz
ルイ >> BGM演出としては、今期一番良かったかも>キエフの大門
LD >> 「特攻天女」という作品の掲示板を運営していた事もあって、この問題はいろいろ考えさせられたのですよ?w>「お前氏ね!報いで市ね!」っていう
いずみの >> ああ、そういえば特攻天女はLDさんの話読んで読みたくなってました
ルイ >> 「イナズマイレブン」は、「破れ!忍者サッカー」が素晴らしく中身の詰まった一話ですね。試合というある意味マンネリな既定事項に何を加えるかって話で、風丸のかけっこやら諸要素の混ぜ方がとても巧みでした。
いずみの >> ぼくもそこらへんが最近の関心ですしね
LD >> 「イナズマイレブン」は一話選べと言われたら、やはり第16話「破れ!忍者サッカー!」かと言う気がします。や、当然、前期の皇帝ペンギン2号がいいのですけど。
kichi >> (ところで、品揃え充実してるけど会員証持ってないレンタル店行ってみたら偶然全作品レンタル100円セール中だったもので、会員証作って「キミの名を呼べば」上巻借りてきました。そろそろ見たいと思ってたなのはStSと一緒にw ……まぁ、「キミの名は〜」は明日にでも見てみようかと思います。)
LD >> 僕の話ですか…?ああ、そういえば過去ログ元のサイトにおいたままだ…。>「特攻天女」
LD >> http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10330.html#492 ←僕が「特攻天女」の掲示板運営している時、このキャラがもの凄く嫌いで「あんなキレイな死に方許せない!」って人が何人かいたんですよね。で、僕もいろいろ説明するのに苦労した覚えがあります。
ルイ >> ・「機動戦士ガンダム00」第25話「再生」 これは全体評価にも通じるんでしょうね。終わってしまうと、例えばマリナ姫がなんにもせずただ宇宙に上がっていた事とか、肯定できてしまうw 2クール構成と「2周目感」ってのは結構ポイントでしたけど、1クール目の1話と2クール目の1話って印象が強かったので、本当にド頭とドラストで周跨いだのは、何かまあ、色々瑕疵あるけど美しいなあって。
いずみの >> 一年半前だから、そんなに古くない投稿ですね
LD >> >「イナズマイレブン」……というよりですね。2クール終わってみればゼウス中も基本的にテンションこの、イガ中でしたっけ?そんなに変らなかったりするんですよねw
ルイ >> まあ、それはありますね。というか今では戦国伊賀島の「蜘蛛の糸」とか、超強そうw
LD >> 天野瑞希が登場した頃には、ヤンデレという、こういうキャラに萌えるという言葉がなかったので、この言葉ができた今、このキャラについて(切り捨てられてしまう部分を含みながらも)伝わるものがあるかもしれないと思ってリライトしたんですね。>「特攻天女」
LD >> それは少し「イナズマイレブン」で残念な所だったりします。ゼウス中は本当に最強の敵に見えただけに、これまでと同じ文脈では倒せない相手であって欲しかったです。
いずみの >> あ〜、でも殺戮姫ってどんな漫画か覚えてないぞ(笑)
いずみの >> ぼくの提唱してる「改心ヒロイン」とか「悪い女の子」の属性としてはどうかな? という視点ですね。ヤンデレ、というのとは実は違うタイプかもしれないなと
LD >> 第25話「再生」> やあ〜wちょっといじわるに言うと、なんかサンライズって言い訳上手くなってね?wなんか「コードギアス」の最終回を観た時と同じようなまったり感というか「あ…うん、そりゃそうだよね」みたいな不思議な納得が漂っているんだけどw
いずみの >> ガンダムOOのネーナなんかも、ヤンデレなんかというより、単に「悪い(ことをする)女の子」と考えた方がスッキリする
LD >> ああ…天野瑞希は全く改心しない事が魅力のキャラクターなんで、いずみのさんが以前言っていた「改心するヒロイン」の話とは大分違うかもしれません。
ルイ >> そこで制作会社で括られてもw
ルイ >> 「まりあ+ほりっく」第7章「疑惑の黒下着」 「まりあほりっく」は全体的に安定して面白い作品ではあったんですけど、何故この話かというと、冒頭アバンですね。全体的な傾向としてあるCパート引き、アバン受けが最も極まっている。
ルイ >> これはちょっとDVD引っ張り出して観てみましょうと。
いずみの >> じゃあ「悪い女の子」の方かな。病んでるっていうのと、悪いっていうのはちゃう気がするんですよねえ。ネーナは病んでないでしょう
LD >> ネーナはヤンデレって事はないでしょうね。シューズに画鋲入れておく系の意地悪っ子じゃないでしょうかw
いずみの >> 悪役としての不可要素として「キレてる」描写があるか……、キレてることの結果として悪事もものともしないのか……というのが分量線なのかな?
LD >> そこで制作会社で括られてもw>ああ…ルイさんは「ガンダム00」でまったりしてないですか?wあるいはそのまったりは「コードギアス」と同じ気分なものって事はない?w(面白半分)
LD >> ああ、そうそう。「まりあほりっく」は説明が欲しいですね。ちなみに「疑惑の黒下着」の話はAパで終わっていた……っけ?
いずみの >> ヤンデレって厳密には「デレ→ヤン」……つまり恋愛感情が行きすぎてトチ狂った子たち、っていうカテゴリですしね
LD >> Aパじゃなくって、アバンだw
LD >> ネーナが、セツナにものすご〜く、愛していると執着したら、それだけでヤンデレ認定受けそう(是非はともかく)気はしますから、そこらへんのオプションは必要なんでしょうね。
ルイ >> ガンダム00のOPチェックでも少し触れましたけど・・・どちらも大人数の作品ですが、ギアスの方が各人の抱える物語の芽が沢山ある分群像劇ノルマが高かったんですよね。その結果をルルーシュに収束して「まあ、ルルの話だからいいよね?」っていうのはこう・・・・まったりさせられたなぁ・・・って感じがあるんですけどwガンダムの多くのサブは脇としての配置がギアスよりはハッキリしていたので、納得力はこっちの方が高いかも。こちらの方がよりポジティブなまったりと言えるかな・・・っていや、例えば丸かぶりだったとしても偶然みたいなもんでしょうけど。
ルイ >> 今期の「Cパートヒキ」の作品と言えば、「ガンダム00」と「まりあほりっく」ですよね。
ルイ >> そう、アバンでCパートのヒキを終えている。・・・のを通りこして、サブタイトルごと終えちゃっているんですよね。じゃあ残りの15分強はなんなんだっていう・・・ある種「超贅沢な望外の15分」?
LD >> まあ、こじつけみたいなものなんだけどw…なんだろサンライズって大手なんですけど、東映アニと違って、冒険的な作品を求められているところもあって、でも東アニと同じく、最大公約数的作品が求められる会社でもありますよね。そこらへん極まって「ギアス」や「ガンダム」みたいに、多少、程よく冒険しつつも、最後はまったり(最大公約数)みたいなメソッドが炸裂しはじめたのかな?って思ったり、思わなかったりw
ルイ >> まあ、こじつけでしょうw
いずみの >> しかし全30巻かあ>特攻天女
LD >> 超贅沢な望外の15分>wwwwそこらへんを評価してのエントリーですか?w
LD >> orz。o(……あ、あれ?……なんか、今、ニコやかにばっさり……?)
ルイ >> 1つの圧縮技法かもな、と思いました。ガンダムやギアスと違ってまりあほりっくのヒキは冗談じみたヒキばかりでしたけど、一応この回のヒキは「かなこの百合趣味がバレる」という瀬戸際じゃないですか。そこでどういう展開があるか、とヒイておいてそれを2分で処理したら、残りの20分近くは全部「ボーナストラック」、+αの情報ですよね。
LD >> 「黒執事」第17話「その執事、奉納」ha
いずみの >> まぁわかる気はしますよ>サンライズ
ルイ >> 岡田さんの歪みねぇ下ネタっぷりが腐女子すらはねのけてみせた、凄いバーリトゥードな回ですね!>その執事、奉納
LD >> 「黒執事」第17話「その執事、奉納」ですが、これも良い話なんですが、予備チャットで削ろうという話の中で、それでも残してきた理由は如何?
いずみの >> シード見てないから比較できないんですが、歴史的な反動もあるでしょうね。守りに入るというか。
ルイ >> 原作で衣服1つ乱さない黒執事ひっつかまえて、特命係長プレイをさせたわけですよね。
いずみの >> フックは作らないといけない……しかし問題作にするつもりはない……っていう甘いジレンマは商業作品の内患のひとつですしね、普遍的に共通しうる問題じゃないかな?
LD >> 東アニは、よく観るものというかフォーマット再生産で納得してもらえる制作会社なんですけど、サンライズはどこかで目新しいものを望まれているんですよね。…ガンダム再生産しているけど。
いずみの >> 00は「さんざフック作って、最後ボロボロ」にしなかっただけ「学んでる」のかな? とは感じる空気を持つ作品でしたね。ソーマ・ピーリス 以外は な!
LD >> 特命係長プレイ>………orz <そ、そこか!!
ルイ >> リアクション楽しみで2chも見たり珍しくサイト回ったりもしたんですが、まあ女性視聴者の悲鳴が凄い事になっていた。セバスはそんな事しない!・・・でも、させる。この岡田さんの下ネタ志向、ガチ志向が結果として手を緩めない最終回(魔犬とか)に繋がっているのだろうなと。岡田磨里の恐ろしさが現れた1話ですよ。
ルイ >> いや、特命係長のカメラ割りも模してみせたコンテも良かったですけどね。
LD >> 「その執事、滔滔」はもう語る事もないですね。http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0091.html#536
いずみの >> 「以外は な!」と限定付きで言われるだけ、マシになっているんだろうという視点がもう甘い気もしますけど(笑)。本当はもっと厳しい評価してもいいのかもしれない。まぁ劇場版次第か……
LD >> ああ…でも特命係長していた時、僕は「おおう、やっぱり悪魔、歪みねえな…」って思っていたんだ。
ルイ >> そう、悪魔の歪みなさというのは、女性ファンが求めるそこじゃないんですよって事なんですよね。信心深いシスターを従わせる為なら特命係長もしてみせる。その精神は実は最終回に直結していると思っています。
ルイ >> 「黒執事」の最終回は、特にBパートは原作続行中の作品とか・・・そんな次元を超えた1話ですね。原作もそのうち終わるでしょうけど、とりあえずこの最終回は頭から外して考えた方がいい。
LD >> いや、「ガンダム00」不思議と、ここが納得いかないって沸々とした感情が持ち上がらないんですよね。多分、セツナが選ばれた超人になったあたりで下手を打っていたら、僕は、ものすごく反発したと思うんですけど。
ルイ >> 閉じられるまぶたと同時にED、最後に見つめるのは笑顔のセバスチャン・・・完璧です。本当に。
LD >> まあ、僕もBパには「市民ケーン」を持ち出すのはぐっとこらえましたが「銀河鉄道の夜」は持ち出しましたからね。>「黒執事」
いずみの >> いや、だからどこからどこまでが情状酌量なのか? ってことですよ。作品としては、かぎられた人だけ納得させるようだと「弱い」じゃないですか。
LD >> あ、ちょっと今、思いついたんですけど。最後にシエルの断末魔を上げる……という選択もありだったんですよね。でもそれもしなかった。美しさ優先ですね。
いずみの >> あと、問題の軸が、風潮として間違って継承されるおそれもあるかな? 例えばLDさんは「刹那の描き方がよかったから、他はまったり(投げっぱなし)でも許せた」と思っていても、風潮としては「アニメのラストは、全体的にまったり(投げっぱなし)で構わない」という風潮「だけ」が残っていったらそれは「間違っている」でしょう?
ルイ >> なるべく痛くないようにしてくれたのでしょう。という事は一番凄い解釈をすると、EDの90秒間はシエルが「痛みに耐えている90秒」という凄い読みもあるな。
ルイ >> 岡田磨里さんは最終的には、セリフを削る事で魅力が出る・・・とらドラの最終回も、とらドラにしては削られてる感じがるんだな。だからしっくり来るんだ。
LD >> どこまでが情状酌量>それは難しい問題ですね。 とりあえず僕の耳には「全然納得いかない!」って人の意見も耳に入ってますけど、多分に最初から「ガンダム00」が気に入らない貶す前提って感じで喋っている人たちも混ざっていますし……そういった様々な要素を踏まえて、どこらへんが一般的許容だろう?と見切って行くのはなかなか難しい話だと思います。
LD >> 「ガンダム00」の作り手は、とても好きで毎回楽しみに観ていた人が、最終回観て「納得いかない!」って意見を多数抱えてしまったら「下手打った」って事なんでしょうけどね。…どうなんでしょうね?まあ僕は楽しく観ていて、最後観てもまったりしている……という1情報を上げておきます。
ルイ >> 「ネットゴーストPIPOPA」第40話「ズット@イッショ」 いやあ、まさかこの回がセイレーンを見る最後になるとは思わなかったよorz PIPOPAという子供アニメで、こういう「残念の演出」をキッカリ組むってのは意味がある事なのかも。人によっては「ファースト死亡フラグ」だったかもしれませんしね。
LD >> 「とらドラ」に関して言うと原作のシナリオをある程度調整した気がするんですけどね…。
ルイ >> 全部終わったあとでここから数話を観直すと、勇太の「プーはいない!」が何か物凄く痛くて・・・ああ頭でっかちなオトナはダメだな、って思ったりしますね。本当は勇太がそう叫んだとき、ラグなしで受け取らないといけないのに。構成とか考えちゃってね、もうね。orz
いずみの >> いや、ぼくはそういう話はしてないでしょう>多数抱えてしまったら「下手打った」って事なんでしょう
LD >> アニメの「とらドラ」の中にある大人目線って少し違和感があって、原作とそこらへんがちょっと違うんじゃないか?という気がしてしまうんですよね。
LD >> ああ。かぎられた人だけ納得させるようだと「弱い」←この部分で、そういう話かな?と思ったのですが、そうではないんですね。そうするとちょっと分らないのうかつにしゃべれませんね。
いずみの >> サンライズの傾向の話をしたのがLDさんなので、00単体の評価はしてないんですけどねえ
LD >> ラグなしで受け取らないといけないのに。構成とか考えちゃってね>wwwwヨゴレちょる…w
ルイ >> この回、セイレーンの歌声が最後に出た回・・・でいいのかな?>ズット@イッショ あやひ厨としてはそこもポイント?
いずみの >> あとまぁ最近友達から、表立って言わないけど「まとまってなかったねえ」みたいな意見を、それなりに見ていた……それもシナリオライターの人から聞いたりしたので、「ああ、まぁまとまってないこと自体は認めないと、後々良くないかもなぁ」くらいの心境にはなってたりするんですね
LD >> ああ、さっきの情状酌量の話は、僕の→「ガンダム00」不思議と、ここが納得いかないって沸々とした感情が持ち上がらないんですよね。←この「ガンダム00」に掛っているって話ではなかったんですね。まあ先ほどのサンライズが両立の難しい二軸からどのように納得値を得て行くか?という話はさらに難しいと思いますね。
いずみの >> 作品としてはヘタを売ってなくても、大局的には良くない「前例」を連発してることになるのでは? というのがサンライズ話から出てくる問題だとは思いますね。正確なことは無責任にしか言えないですけど
LD >> ズット@イッショはいい話だなあ……でも、僕の中ではセイレーンの再来がある事前提でそう思っていたかも。あそこが本当の別れだとしたら、もうちょっと何かあって欲しかったかもなあ…w
ルイ >> 本当の別れではないですよ。プーは卵になってますからね。・・・ただ、視聴者にとっての意味としてはそういう事ですね。その断絶が思っていたより鮮やかだったという話なのかも。
LD >> 大局的には良くない「前例」を連発>そういう想像をする事はありますね。でも明確なデータってわけではないから…。
LD >> 最近、GONZOが、まあほぼダメになって倒れそうで、設立主要メンバーはみんな逃げちゃったんですけど……あれアニメ制作会社が(安易に?)上場してアニメの事よく知らん株主の介入をさせるから、返ってよくない結果を招いたんじゃないの?って分析を外に吐こうかとかは思うんですけどね。
ルイ >> 脱線控えて頑張ってきたけど、クラナドばっかりはLDさんに先行してもらわないといけないからお願いしますね。
LD >> 子供には卵は救いに思えないなあ……と言いたいところだけど、一応、卵から明確にプーの声がしたからいいかな?w
LD >> あ、はい。>「クラナド」 バシンの話ってしました?
LD >> つっても、僕の「クラナド」のセレクトって、安易で……渚が死んだ回と、トモヤが己の過ちに気がつく回を選んだだけなんですけどね。
ルイ >> 「バシン」・・・「ピンクとアマデウス」か。この回面白かったですね。Jの白タイツでの腰のキレとかが。
LD >> ただ、やっぱり「クラナドアフター」って渚と結婚するあたりから、全体が良くって……作画、演出、みんなキマっていたと思うんですよね。その中で越えるべき要所をしっかりとこなした……そういう評価になってくると思います。
いずみの >> GONZOなら、現代視覚文化研究3に特集が載ってるので、参考に読んでおくといいと思いますよ
LD >> 要所をしっかりとこなした……なんて言い方していますけど、要するに泣いた。この回は。単純に。
ルイ >> 結局このラップ野郎=アマデウスってナゾオトナなのかすらはっきりしなくて、間違いなくナンバーには入ってないし、Xレア持ってるかどうかはエクレア出してきたからわからないし(笑)。・・・そのエクレアにも出てますけど、バシンの狙う大衆的なベタさがよく出たいい1話です。チョーさんのラップ聞けただけで嬉しかったけど。
LD >> 成る程。見つけたら読んでみます。>現代視覚文化研究3
LD >> 何故だか、その話を聞いてシドニー・マンソンを思い出してしまった…w
LD >> 「クラナド」は渚の「積み方」は本当にハンパない……(ハンパないとかいいつつ舞台はどうなんだ〜とか思っているが、それは内緒だ!)だから、あそこらへんはかなり感極まりますね。感情揺さぶられた意味では間違いなくサブタイ1番なんですけど。
ルイ >> クラナドは原作通りと言えますけど、ようやくアフターの3分の1あたりから覚悟決めましたよね。構成はアホみたいだと思ったりもするんですが、中盤以降に不満はないです。・・・ただ、例えば録画機器であったり、京アニであったり・・そういった寄る辺でもって僕らは鑑賞できますけど、半分くらいこのテンションで毎週ってのも、何か・・・本来は花王愛の劇場みたいに、毎日流してやっと持つって感じなのかもしれないですね。
LD >> 「WHITE ALBUM」第12話「縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと」も、良かったですね。というかルイさんの手引きで、ここでようやく「WHITE ALBUM」が分ったような感じでした。
LD >> 構成はアホみたいですね。(`・ω・´) TBSが4つくれるって言ったらしょうがないっちゃしょうがないか…。もっと別の工夫の余地はなかったものか…。
ルイ >> この回ムチャクチャですからねえ・・・ああ、大昔の事ですが!吉成さんの作画演出という観点で言えば、12話も悪くないですね>ホワイトアルバム 理奈がトウヤに読み聞かせる様を、一枚のイラスト画でもって延々と「持たせて」いる。これはなかなか出来ないです。
LD >> あそこは色んな意味でストレートでしたね。>読み聞かせる
ルイ >> チケットが全部届くというのが、メチャクチャわかりやすかったですからね。皆で「女神」を奪い合っている。これ、次期も継続して欲しい描写です。
LD >> (#゚Д゚)ノ…(ペットボトルを投げつける!)があああああ!!大元のシナリオはいいのに、なんでリライトでキビっとまとめられないんじゃああああ!!>「クラナド」
LD >> それぞれ「強い」分、誠よりも数が上を行っていますからね。(誠の「強い」線はあくまで2本)
ルイ >> 京都アニメーションに文芸なんていないのだよ。
LD >> んじゃ、「カノン」は奇跡的にまとまったのだな?(`・ω・´)
LD >> 「明日のよいち!」 六の太刀「わっさん来る!」はどういう話ですっけか?
ルイ >> 「あの頃君はワルかった」もすばらしい1話なんですけど、わっさんが道場にやってきて腕立て対決する回ですね。
ルイ >> ポイントとしては、まさかの10話再登場しましたけど、まず黒ガラス?とかいう刺客を使った「一方その頃」コント。
LD >> 倉田先生なら再登場あると思っていたぜw>一方その頃侍
ルイ >> なんとか爪刃十郎って書いてあるな。禍々しい名前なんですけど、全く使わないw
LD >> 腕立てで次女にフラグって立ちましたっけ?
ルイ >> あとは、わっさんの限界図がここで明示されてしまっているという事ですね。
ルイ >> いや、ここでは立たなかったんですよ>あやめ だから6話みた時点で僕はイライラきてたんですけど、そこからわっさんと次女でつながり描き出したので、赦せたというか。
LD >> …なんでハーレム指向にしておきながら、あそこまで鉄板にしちゃったのかなあ〜。サムライは悪くないって体を守ろうとした?(←作品選考に「よいち」はないのでちょっと粘る)
ルイ >> 腕が上がらなくなるほど腕立てしたのに、その結果が長女の沢庵あーんで、これでもう「生きてて良かった」だという・・・ここで打ち止め状態なんですよね。長女は全く頬染めたりしないし。
ルイ >> わっさんに対して長女の感情は1ミリも向かない、褒美もここまで状況作ってのあーんだけで、それは次回以降に全く継続されない。・・・で、それでわっさんは生きてて良かったといっちゃうんですよ。切ない限界提示だぜぇ。
LD >> な…!長女、よいちさんにはめっちゃ感情動かしますよ?w>頬染めない
ルイ >> 実はハーレム指向じゃない、って指摘はありますかね。三女と四女は観察役を超えてきませんから、結局は長女を中心にした恋の鞘当と、次女が1人ツンデレするだけなんですよね。
LD >> …ナバ子は?(´;ω;`) つか、ナバ子無視したら、次女の完全一人相撲じゃなくね?
ルイ >> いや、ここでよいちもわっさんも腕が上がらないんですけど、ここで後の展開ありきで長女→よいち 次女→わっさん という「あーん図」にする事もありえたと思うんですよね。でも、少なくともそれはせず、わっさんと次女にボーナスをあげたような格好なんですが・・・言い換えれば、ボーナスでもココどまりなんだねっていう。
LD >> ま、分ってるけどね。そも意図してないなら、それくらい弱い構造じゃないと、わっさんに原子核発動!?なんていうミラクルなドリーム(可能性)は出ないよね。
ルイ >> ツバサとその従者であるナバ子がいるせいで、ハーレム構造に見えるんですよね。
ルイ >> まあ、明日のよいちという作品におけるわっさんの重要性とその悲哀がよく現れた1話です。やっぱりこういう軽い話にヒトサジ混ぜるってのは倉田さんの得意分野ですね。
LD >> 逆にナバ子は本当に何にも起きないよね。ただ、そういう設定なだけ。
LD >> つか、わっさんはともかくとして、次女もボーナスステージ、ほぼあれくらいだったような気がw
LD >> さて、12時間コースをすっかり越えてしまいましたが、サブタイ選考を行きましょう。
LD >> 「エリン」僕は一つ選ぶなら本当に「蜂飼いのジョウン」だと思っているんですけど、ルイさんは他のにします?
LD >> 「とらドラ」第19話 聖夜祭と……「とある」は両方弾いてもよし。
ルイ >> 眠さで逆に真面目になってきてしまいました。一気にいきましょう。「黒執事」最終回、「ホワイトアルバム」12話、「明日のよいち」6話の三択だと思います。
LD >> 「RIDEBACK」第1話「深紅の鉄馬」、「機動戦士ガンダム00」第25話「再生」、「黒執事」第24話「その執事、滔滔」…
ルイ >> ・・ああ、ライドバックもいいな。その四強。
LD >> なんですと?wまるで意見が違うw>三択
ルイ >> エリンは四話連続していいという事は、連続性の中に良さがあるって事でもあって。全て凄いレベルの回だと思いますけど、敢えて突出した「サブタイトル」として挙げる価値は感じてないかもしれないです。
LD >> ふむ。重なるのは 「RIDEBACK」第1話「深紅の鉄馬」と「黒執事」第24話「その執事、滔滔」という事ですね。
LD >> ふむ。無理に1話抽出してなんていう圧力をかけると、全部取り下げると…。
ルイ >> うん。まあ「黒執事」の最終話で決まりでしょう。この1話は漫画原作アニメ最終回の歴史に残っていいです。
ルイ >> いや、そんな駆け引きは意識してないけど、真面目になってくるとマジレスしかできなくなってくるのですよw
LD >> …ん〜(思考中)、この二つの候補でルイさんの意見は?
ルイ >> 黒執事一択です。何1つ不足を感じられないどころか、後半は切り詰めた脚本とコンテの美意識が凄い所にいってるので。
LD >> アニメ最終回の歴史に残っていいです。>いい推しですね。その通りです。「黒執事」にしましょう。
LD >> ■サブタイトル選考…「黒執事」第24話「その執事、滔滔」
LD >> さて、特別賞はないので、ようやく作品選考…(特別賞あったらどうなってたんだろう)
ルイ >> 2クールといっても、24話なのか。ああ、タナカの総集編があったから24+1ですね。
LD >> ■作品選考
ルイ >> 作品選考。最後くらい真面目にキチキチいきましょう。※これまでは?
LD >> ええっと、これまず「とある」と「バーディー」は選考から落としていいと思うので、先に総括的な感想があれば述べましょう。
ルイ >> 先に言っておくと、作品選考は削ってこうなっているので、僕は基本褒めるつもりしかないです。全部★にして4つは越え・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・「とある魔術」が入っているよ?
ルイ >> 「とある魔術」はやっぱり構成を感じきれないのが減点ポイントなんですよね。続く構造があっても単行本一冊ごとに完結してくれって要望は、文字でもあるでしょうけど・・・TVアニメの企画として起こる時点で、ちょっとこの構成は頂けない。上条当麻の青臭い説教天国はそれはそれで慣れると楽しかったです。
LD >> 「バーディー」は、バーディーとナタルの邂逅という物語の中で、1クールで決める美しさを見せてくれようとした気がします。……が、少し足らなかったな?という感想になってしまいますね。……ちょっと思うのはナタルの心象の追い方が少し足らなかったかなとも。
LD >> たとえば、ナタルが復讐している相手ってバーディーにとっても憎い相手なんですよね。そこらへんの心象の苦しさを追えば、苦しければ苦しいほどナタルへの想いが「積まれ」て行ったのに、いいアクションがあればそっちを優先させた…という気がする。少しバランスがアクションに寄りすぎて、ドラマの積み上げた足らなくなった……あくまで、最終選考に残した、その上での話ですけどね。
ルイ >> 「バーディ」は1つのドラマを三ヶ月かけて追うって点では今期の中でも健闘した方って言っていいんでしょうね。実際ナタルの復讐という軸があったせいで、大変見やすかったですし。
ルイ >> 1期目よりは高評価ではありますからね。一期目はこう、とにかく悲恋を組みたい組みたいという欲求だけで・・・
LD >> 「とある」は下で話していた1クールでまとめると…って仮説の美しさにくらっと来てしまいましたが…楽しいアイデア、楽しいキャラクターを出そう!という気持ちに満ちていて心地よい作品と言えると思います。…僕は構成含めて全体にそんなに過不足は感じないですね。同時にこじんまりしているので最後の選考に残るという気はしませんが…。
ルイ >> エンゼルフォールで2話でしたっけ?そう言われると速度的にダラッとしているという話でもないんですよね。>とある
LD >> ルイさんが真綾子に言っていたあの子の心象が追えないって指摘をナタルはクリアしていますもんね。……ただ及第クリアしたらいきなりほっておかれたような気もします。ほんと、バーディーはナタルの気持ちが分るのに、ナタルにこんな事をさせてはいけない…って、そういう心象をもっと葛藤に満ちて演出かければ、もっとナタルとの絡みがよくなったと思う。
LD >> 錬金術師の話で2話ですね。1エピはだれてなくって……確かに打開のアイデアは稚拙な面もあるんですけど、万を持して子供だましじゃなくって、勢いでバーン解決!はい!つぎ!ってやるから全然気持ち良いんですね。>「とある」
ルイ >> これは僕がおっさんという事なんでしょうねえ>「とある」例えばエンゼルフォール回の伊藤静キャラがそうであるように、最終話にそれなりの形で登場してくれないと「TVでずっと放映してきた物語の結末」としてピンとこないんですよね。それが時系列順そのままですって言われたら・・・・そうですかあ、と。まあ、こうやって「続き面白そうだろ!」で推す構成の作品が増えてくるのかなと思ったり。
LD >> 「RIDE BACK」はOPEDで語ったので省略。そして最終選考に残るワケではない。
LD >> 「とある
LD >> 「とある」は多分「名探偵コナン」とかのイメージもった方がいいように思いますよ。新一を子供にした謎の組織ってバックストーリーは確かにある。ただ、シーズン毎に必ずそのバックストリーで話を締めるわけではないというか。
LD >> 「クラナド アフターストーリー」は、ちょっとだけ。これ以前から言っていたんですけど、僕がずっと観たかった物語なんですよね。
ルイ >> ほう。
LD >> そんなに入り組んだ話じゃなくって、単純に「この物語が終わった後。その物語はどうなるの?」って事なんですよね。子供の頃、マンガ…この場合はラブコメとかですけどラストシーンとか観て「いや、その後、どうなんのよ!?」ってツッコンでいたんですよね。……「みゆき」とか。(心なしかあだち充系のやつが多いな…)
ルイ >> イメージとしてはわかっているというか、今コナンを引っ張り出したようにそういう作品って沢山ありますよね。でも2クールなりの企画ってそうなったんだなあ・・って。逮捕しちゃうぞですらオチつけるよ?w
ルイ >> ああ、はい。原作が「人生」と呼ばれた所以そのままって事ですね。
LD >> 普通のマンガだと「六三四の剣」とか…?こう…「いや、その後、どうなんのよ!?」ってね(汗)……で「クラナド」は、確かに「その後、どうなったか?」見せてくれている作品だと思うんですよね。
ルイ >> 以前誰かに「true tears」と「クラナド」を比較してくれって言われて、そんな話をした事はあるかな?
LD >> つき合った→その後どうなんのよ?→結婚した→ほう!でその後どうなんのよ?→赤ちゃんできた→そりゃそうだわな!その後どうなんのよ?→かみさん死んだ→ええええ?そ、その後どうなんのよ?→こんな感じ?(´・ω・`)
ルイ >> 物語というのは基本的には、その人生の中で最も劇的だったいち時期を切り取って作るもの。でもそれはあくまで「基本」の話であって、作る側がその意識に拘泥して、続きそうな物語の芽も「終わり」の名の元に摘んだら、それは勿体無い事かもしれないですよね。
LD >> 実は、この僕の欲求に最初…かな?ともかく徹底的に答えてくれたのは「三国志演義」だったりします…(´・ω・`)
ルイ >> 今LDさんが言っているのは、ちょっと対象が広すぎると思いますけどね。「先は?」を描く事が物語にとっての解答というわけではない。・・・でも、描く作品があってもいいという事だし、クラナドは意識的にそこを狙った作品でもあります。特に恋愛ゲームって他のジャンルよりENDマークのつく場所が一律かつ曖昧なので、当然出てくる発想ではあったと思ってますけど・・・。
LD >> 逆に「三国志演義」に徹底的につき合ったので、最終的に「やっぱ、物語って終わり時……あるよね?w…ね?」に開眼したとも言えます。(´・ω・`)
ルイ >> 司馬炎あたりまでいかないと終わり認定できないって事なのかしら。
LD >> …なんか三国志…劉備が死んでも物語が終わらないんだもんw……おわあああ、で、その後の孔明が死んでもまだ終わんないよあああ…?みたいな?w
ルイ >> 逆説的には「アフターストーリーが成立するには、カップル成就後もこれくらい山あり谷ありな展開が存在しないといけない」という事でもあるかな。それがドラマとしての続きを描くって事だもの。別にペナントレース毎年やってる「アブサン」ならね、特別なものがなくてもいいですけど。
LD >> 魏呉蜀、全部滅びたけど、晋が“天下を統一”しました……みたいな?w
ルイ >> 多くの「その後」はやはり描かぬが華なものなんでしょうね。
LD >> うん、ちょっと話外れちゃったけどw……そう。ラブコメで上手くいったけど、それは本当におとぎばなしのように「しあわせになりましたとさ」なの?って話ですね。
LD >> 田中芳樹先生が「銀英伝」が終わった時に「その後のローエングラム朝はかかないよ」って宣言しましたけど、当然だと思います。「銀英伝」はあそこで終わるのが明らかに花w
LD >> でも、今ルイさんが指摘した通り恋愛物語は、あまりにもここで終わるのが“華”というポイントがフォーマット化し過ぎた面があって「クラナド」が出てくるのはある種必然だったのでしょうね。そして僕も、正にそういうのを観たい!と思っていた。
LD >> 「クラナドアフター」はそんな所です。
LD >> 「黒執事」は、これまでも話して来ましたね。悪魔とその契約者の物語がとても美しい話でした。
LD >> 「イナズマイレブン」は人気も出て、時間帯もゴールデンに入りましたね。とても好きな作品なんですが、今期少しテンションが一定過ぎたという気がします。
ルイ >> ああ、クラナドアフターでいくと、次に出崎クラナドを見るのも良いのでしょうね。そうすると構造的に渚以外全無視する感覚は、まあ今ならわかるでしょう。ただ、そういう枝葉でも実感としての渚積みにはなるから難しいところなんですが。
LD >> 下で話したように戦国伊賀島中と、最強の敵、ゼウス中との対決のテンションや、勝利のルート/組み上げがあまり変わりがないというのは、ちょっと宜しくなかった。少なくともゼウス中に勝つためには魔神ザハンドだけじゃなくって、あともう一歩二歩アイデアが欲しかったです。
ルイ >> 「黒執事」は「とらドラ」と合わせて、岡田磨里に構成頼むならコレ!っていうフォーマットを確立した感があります。
ルイ >> とらドラは最初のモノローグで〆てるし、黒執事も契約に始まり契約で終えているし、とるてあだって「君の涙を」なんですよね。始まりと終わりが明確にあってそれを描ききる気があるなら岡田さん、っていうイメージは既に確立された感。
LD >> 出崎さんのは多分、そういうラブコメらしさのような部分まで省いてしまって「その後どうなったの?」に答えるというより、ある1組の男女の半生のような映画になってしまう気がします。
ルイ >> いやいや、出崎さんに失礼な。・・・・・・もう男女ですらない、ほとんど喪男の半生という映画ですよ。
LD >> 基本、「護くん」も終わっていますよね。>岡田先生
ルイ >> 護くんだと、桜並木で出会っているから卒業式、桜のシーズンで締める事の必然がありますね。
LD >> 喪男の半生……………orz<し、失礼しましたああ!! 
ルイ >> 「イナズマイレブン」は試合展開自体に幅があるタイプではないので、ある意味で「ブリーチ」的な作品かと思ったりもしますね。ただそのワンアイディアワンアイディアを映像化するのが面白いってことで。
LD >> とにかく、何か知らんが、かっつり終わるシリーズ構成をずっと敷いていますよね。…本人の意思なんですかねえ。
ルイ >> 3クール目の導入が相当素晴らしかったので、盛り返しを期待します>イナズマイレブン
LD >> ああ…。うん、でもやっぱ不満だわ。ヘブンズ・タイムや、リフレクト・バスターとかは是非、直接破るアイデアを出して欲しかったわ。
ルイ >> ギミックバトルは基本しないですよ。僕皇帝ペンギン2号に勝手な解説つけたけど、ああいう話でもないですし。止める気持ちになったら止まるというかな。破る気になったら破れるという。この辺はもう、最初から全く変わってないです。
LD >> 「ガンダム00」は……何かありますかね?
ルイ >> だからイナズマイレブンを楽しむなら、とにかく展開がどう振れるか!?という、その一点かな・・・と思いながら観てます。
LD >> う〜ん……それでも、ゼウス戦で差別化を図るなら……いや、ま、ちょっと様子みます。>破る気になったら破れるという
ルイ >> 「ガンダム00」は二巡目の物語なので・・・色々ありましたけど、世界は一期1話の頃より変わったよね?それはいいことか悪い事かわからないけど、皆が主義をもってそれに進む事で変化していく・・・  っていう基本線はそれなりにキッカリおさえたので。実はそれなりに擁護してあげたい気持ちは持っている作品ですね。
LD >> 「ガンダム00」はまあ、最終回チャット編集するつもりですけど……まとめると、いろんな所がんばったのが分るから憎く思えない作品ですね。本当にこれでいいのか?と言うのが詮無いというか、ああ、まあ着地するならここらへんだよね…というか。
LD >> 悪い作品なワケではないですよね。まとまっているし、やり切った感も出ている。
ルイ >> 「来るべき対話」というSF圧縮ワードに人類の「このままじゃいけない」根拠を想いっきり任せているのはちょっと異星間交流をさけているガンダムとしては珍しい作品でしたね。やはり地球統一には皆で外に出るか皆で外とお話するしかないってことか。
LD >> さて、ぶっちゃけ。今期の作品選考は「とらドラ」か「エリン」のどちらかという気がするんですが。
ルイ >> 悪い作品では、まったくないです。荒熊さんが死んだことも「わかる」ので。それに値するだけの演出が組めたか?などとなるとまた違う評価になってきますけどね。その点では僕はソーママリーにだってさして思う所はない。
LD >> 「とらドラ」は前期の1、2話を観た時、既にイメージとして、これは“変る”物語だし(他に特にギミックがない事から)ここで“終わる”形が美しい物語だよね。って話をしていて、それが2クール目でかなりキレイな形で“変る事”、“終わる事”を描いてくれたので、そこに非常に満足していますね。
ルイ >> 「とらドラ」はやはりモノローグ〆するあたりに端的に現れてますけど、存在肯定の先にある形での「恋愛」というものを描ききったので、良かったですね。それこそ00同様枝葉の技術論では色々あるんですが、構成においてミスは何1つ感じない。
LD >> アニューや、マリーに対しては優しい目があると言えばあるなあw厳しく言うこともできるけど、話が出来ていないわけじゃないよねって感じでしょうか。
LD >> あれだけ覚束ない事やって来ているのに「そういうふうにできている」って言い切るんだよなあw>「とらドラ」 あれも原作の言葉なのかどうか知りたいところだけどw
ルイ >> 岡田磨里さんが2クールを組む時、キッチリ1クールのラストに「予言」をかける事は多いかな・・・?ある意味古風な構成術というか、真っ当な構成を組む事が多いですけど、とらドラも多聞に漏れないですね。やっぱり文化祭で予言を出して、それを起こして、でもあと5話以上ある、という形でもうひとひねり加えた。予言を発動してから「予言どおりにする」「しない」は自由なわけで、そういう意味では岡田さんはウマイ。フラグを使う人ではないですけど、もっと物語単位の強大なフラグ・・・先行提示や予言は欠かさない人だ。
ルイ >> 強いて言えば、マリーソーマの物語とアレルヤハレルヤの物語を両方成立させようとするのがちょっと苦しかったってのはあるかもしれませんけどね。後半は完全に、アレルヤはソーマの機嫌伺でしかないし。
LD >> 「エリン」は下で述べているように、れいの4話の構成が見事だと思いますね。非常に「強い」物語を組んでいる。……ちょっとエリンが世界を見渡せる時がくる物語なのかな?と思いながら観ているんだけど…。
ルイ >> いや原作が文化祭で先行提示していたという事も確かですね。・・・でもその場合、後半ほとんどない(んでしょう?)オリジナル脚本を前半に2話詰めて、文化祭が「1クール終わりになるように」しているバランス感覚は見逃せない。
LD >> ああ…「とらドラ」はあんまりフラグを感じなかったなあ…。「黒執事」でフタグを観たのはアバーラインぐらいか?
ルイ >> 「護くん」もプロイセンの魔王のエピソードが強烈な予言と示唆を含んでましたし、「黒執事」もリズィの回でもって押していたなぁ。
ルイ >> ですね。そしてあのフラグのセンスは岡田さんというより、吉野弘幸さんかも。
LD >> そうそう。あそこらへん吉野先生なんですよね。>アバーライン
ルイ >> 「エリン」は6〜9話の凄さについつい見逃しがちになってしまうけれど、1〜5話あっての、という事もできますね。
ルイ >> 吉野さんに多分劇的な回を振ってるんですけど、「圧倒的じゃないか!」とか、見栄えのする回はちょくちょく吉野さんですね。
LD >> 1〜5話あっての>圧倒的に「堅い」んですよ。名作劇場のラインなんですけど、6〜9の流れは……これ名作劇場を圧縮している状態ですね。
ルイ >> 4クールのうち5話だから、決して多い話数というわけでもないのだけれど。ここでキッチリと母との日々を描いておいた事は、いつまでも作品に効くでしょうね。原作者のコメントだとこの辺は原作より丹念に描いているらしいですけど、大正解だと思います。
ルイ >> エリンという少女の視点と、その少女のいる世界の情勢という視点が何1つ難しい事がなく、ストンと落ちてくる構成と情報の出し方も見事です。王獣という言葉によって、マクロとミクロの連結が闘蛇よりヨリ深まりましたしね。
LD >> ちょっと、以前、名作劇場で「ペリーヌ物語」に近いかな?って言った事があって、いくつか符合する部分もあるんですけど「ペリーヌ」の場合はお母さんが死んでから再出発するまでの話は20話くらいの時間で組まれるんですよね。「エリン」はそこを本当に9話で終わらせてしまっている。…名作劇場版の「グレンラガン」?…とか言うのも変なほめ方ですがw
ルイ >> うん。でもペトロニウスさんとも話したけれど、「グレンラガン」は兄貴を失ってから「もういない!」に達するまでやっぱり5話くらいかかっているんですよ。
ルイ >> 単純に詰め詰めで圧縮をかけたのではない。「この速度で対応できる」からこうしたのだし、そういう少女だという事を演出する為にもこの速度である意味があったんですね。
LD >> ああ、今、そこを符合させて「グレンラガン」と言ったつもりはなかった。>5話くらいかかっている …まあ「グレン」とか持ち出す必要ないですね。
ルイ >> 「とらドラ」は、卒業って岡田さんのオリジナルだったりするんですかね?
LD >> 少なくともエリンが再び歩き出す時間に「圧縮」はないですね。真実、すぐに立ち上がれただけですね。
LD >> ラストシーンって事ですか?>卒業
LD >> よくわからないんですが、終わり方は変えてあるみたいですね。>「とらドラ」
ルイ >> オレンジが早く果実になりたくても、やっぱり高卒までは動かさない、っていう徹底した感覚は感じますからね。北村がアメリカ留学するとか・・・w
ルイ >> あ、留学は正しくないか。アメリカ進学だ。
LD >> うん。そこらへん気になるから、やっぱ原作読まないとな…。>徹底しか感覚
ルイ >> LDさんは「変わる」事、でしたっけ。作品としては「存在肯定」の物語、ってのがまずあるんでしょうけど、その存在肯定は一発で得られるとは限らなくて(見えないし)間違えたりもするけれど、『変わる』事を恐れず若さ特権で突っ走れって話ではあるんですよね。
LD >> タイガも新しい両親と上手くやって行く道を選んで行ってるんですよね……もうすぐ大人になれるから逆に。…これ文化祭の時点ではない感覚だと思うんですよ。
ルイ >> そこでLDさんはオトナの描き方に差異を感じるって話をしている?>文化祭の時点ではない感覚
ルイ >> 序盤出て来た「親」がどうしようもない大河父だけだってのはなかなか巧妙なトラップですよね(笑)。あの時気分は完全に「僕らの七日間戦争」というか、マイジェネレーションな感じになっているのに、後半出てくる大人が大河母含め穏やかでいい人ばっかりだから、自然「まわりもハッピーでハッピー」にシフトしているんですよね。
LD >> ふむ。>「存在肯定」 タイガが「愛されない一人だ」というような事を言っていたので、そういうテーマの面はあるんでしょうね。…なんか僕はそんなに重くみていないと所がありますけど…。
ルイ >> あれ、そうなの?何かもう思いっきりコアだと思いますよ?>存在肯定
LD >> マイジェネレーション?マイレボリューション?
ルイ >> 亜美ちゃんもそれを学生生活に、できれば異性に求めた。みのりんはそれを求めてはいけないと思っていた・・・かな?けれど、結果として竜児が担当してくれてるわけでね。この作品皆カップル成就とかはしてないですけど、皆存在肯定はしてもらっているという。今回、偶々というか幸運にも大河と竜児が、その二つがイコールに重なっただけで。
LD >> ふ〜む。ルイさんの視点の方がルートに沿ってそうなんですけどね。>存在肯定 僕は肯定されてないなんて、そんなの最初ッからきみの勘違いだよ?くらいの勢いで…(汗)
ルイ >> 自分達の世代で幸福追求する、という断絶された心象ですね>マイジェネ 文化祭からクリスマスの間は良く出てる。でも、大河は孤児院にプレゼント(おっといかん、褒めるだけのつもりなのに嫌いなとこだw)などを送っていたり・・・そこに母親の影は見えないですよね。
ルイ >> 母親が「ああ」だから、実際はそうかもって話はあるかも。でも思春期なんで、当人がそう思えばそれが全てじゃないですか。その勘違いすら青春といえばそれまででしょうしね。
LD >> ともかく分かりやすく言うと、1クール目は「僕らの七日間戦争」だよねって指摘はしっくりきますね。僕もそういう事が言いたい。後半は……なんだろ?「僕七」の対って…w
ルイ >> 北村は前会長に「それ」を見せてもらったって所でしょうね。
LD >> でも思春期なんで、当人がそう思えばそれが全て>そこま正にそういう物語だと思っていますね。この話、そういう彼らの思い込みというか、読み違えがすごく目立つ作品でもありますね。タイガの親にしても僕は、ダメな親だとは思っているけど、彼らが憎む程ではない、失格って程ではないと思ってしまいますし。……今、失格ってDVとかパチ放置とかやらかすぐらいの親を想定して言ってますがw
LD >> 見捨てる程の親だと思っていなかったから、最終回で、タイガが親とも上手くやっていこうという行為が分るんですね。親と修復できないなんて彼女の何かの思い込みだと。……でも、そういう話で組んでたっけ?と、どうも違和感がw
ルイ >> ああそうそう、批判的な事言う気なかったんだけど最初言ってたので一応言うと、僕が「とらドラ」というタイトルがあまり好きじゃないのは、その辺の「存在肯定(認証)〜恋愛」の関係を、竜と虎という運命的なキャラ格のつながりで処理してるように見えるからなんですよね。まあ、そこまでわかりやすく作っているという事でもあるんですが。・・・わかりやすいなあって。
ルイ >> だから孤児院プレゼント以降、後付でその辺の道を整えられてる感じはあるんですけど。・・・その辺はまあ、全体のケガとしては見逃せるかな・・・。
LD >> 文化祭でみのりんボロックソにタイガの親を嫌ってみせますよね。……でも、最終回みると、何もすらずに「とにかく話し合ってみろ」って言っているリュージが、結果的には一番正しい道を示している事になっていますよね。
LD >> 何もすらずに→何も知らずに
ルイ >> うーん?それはちょっと難しい?>竜児が結果的に一番正しい
ルイ >> 文化祭時点ではとりあえず、1回竜児は大河の立場を想像して理解するっていうプロセスを経ないと、本当にみのりんに「なんだそれ?」でケンカ売られたその状態のままなんでね。言ってる事だけ抜き出せばそうだけど、中身が一巡してないからまるで別物って感じ?
LD >> ふむ…とりあえず僕は今まで“変る”、“変る”言っていましたけど、これは“気付く”物語だと言い変えた方が良さそうですね。
ルイ >> 気付く。良いですね。ソレが恋愛とイコールでない事に気付く。ソレが恋愛とイコールだったことに気付く。ソレが他にある事に、もうあったことに気付く。ああ、ソレってのはだから「僕は私はここにいる」ですね。
LD >> 中身が一巡してないからまるで別物って感じ? >それはそれでいいです。あの時点のリュージが完成した視点を持っているとは思えないし。…でも、みんな子供の視点でみのりんが指し示したものをみんな正しいと思っちゃって「僕七」に走っちゃったんですよね。
ルイ >> うん。でも「僕七」に走らないとその先の物語はなかった。・・・凄く乱暴に言っちゃうと「当たって砕けろ」というか「ケセラセラ」てきな青春賛歌ではありますね。間違っててもどんな正解くっついてくるかわからないんだから。
ルイ >> まぁだから、オトナになるほど経験しなくなってくる?w「殴り合いの喧嘩」が本編でも2度3度描かれてるのはまさにそういう事なんでしょうね。
LD >> う〜ん、「僕七」の対はなかなか思いつかないなあ〜。大人になるからちょっと生というかエロス入ってしまうw
ルイ >> 僕七の対・・・りびんぐげ〜むとか(笑)。いや、居場所探しで皆で幸せに、という、ある種後期とらドラ的な作品ですね。
LD >> 走らないとその先の物語はなかった。>うん、最終回みた時の俯瞰した景色はそれを映し出しますね……でも、本当にそうだったの?←いや(汗)ここまで来ると、ちょっとおかしな勘ぐりに入ってますね(汗)ちょっとこれは寝かせておきましょう。そのままでも視点通じるしw
LD >> まあでも「りびんぐげ〜む」確かに近いですね。
ルイ >> まぁそんな「ポイントポイントでの宣言どおりにちゃんと閉じた」とらドラという作品と、物凄いスケールと精度でもって物語導入を紡いだエリンというわけなんですが。
LD >> でも、まああの主要登場人物たち5人は徹底して思い違いや勘違いをし続けた……最後になんとかでこぼこながら大人に踏み出す意味がわかりはじめた。そんな感じですね。あの学園で会長がギリギリ大人を知っているレベルで。やはり。
LD >> どっちにしましょうねえ。
ルイ >> うん。そこに一年の空白期を丸々挟む、最後の卒業っていうのがね。あそこはオリジナルって言われてもあんまり驚かない感があるな。
ルイ >> 携帯の写メが皆に送られて、だって俺たちは虎と竜なんだから! FIN みたいなw
LD >> 作品のポテンシャルと、物語の強度は「エリン」という気がします。「とらドラ」は終わった物語の美しさ、今現在の完成度ですね。
ルイ >> 「今期」はこれからも、始まる物語と終わる物語で苦しむ事になるんだろうなあ。作品だけ終わる組と始まる組設けてもいいかもしれませんねw
LD >> …まあ「とらドラ」かな。
ルイ >> …まあ「エリン」かな。 えあ?w
LD >> ああ…それは一考の余地ありですね。>始まる組と終わる組
ルイ >> 「エリン」は物凄い傑作ですよ?今LDさんは物語強度とかポテンシャルって言い方をしているけれど、現状で物凄く雄大な物語を既に組めている。強度とポテンシャルで一月全部号泣するほど僕も先物買いじゃないぜ。
ルイ >> まあそうなると4クールものの2クール目3クール目はどうなんだっていう話も出てくるんですけどね。基本そういうのは選ばれない可能性が高い。PIPOPAが2クール目選ばれたのは、最初の春期やってなかったからでね。
LD >> いや、「とらドラ」にする事前提でいうと、「とらドラ」と「エリン」の両方が完結して完成品として両作品をみた時、「とらドラ」は多分「エリン」の上に行くことはないと思うんですよね。
ルイ >> 前提で言う人の話を呑めというのかw
LD >> 「今週の一番」の主旨の流れを考えるとね。……また終わった形の美しさをそのまま評価してっていう事もあります。
ルイ >> いやぁまったく納得できないです。この先エリンがどんな物語を紡いで結果がどんなにすばらしい物語になったとしても、このエリンという女性の「根」を何1つ不足なく描写し、その上で世界の情報までちりばめてみせたこの1クールは特別で…まったく、今期に選ばれないクラスだという発想が思い浮かばない。この時期のエリンの延長でこの先のエリンは規定されていくと思いますよ。
ルイ >> っていうか、第1回PIPOPAだよねっていう・・・。
LD >> 前提という物言いはよくなかった。取り下げます。…しかし、やはりこういう流れになったか。
LD >> 対抗は何がありましたっけ?>第1回「PIPOPA」
ルイ >> 終わる物語と始まる物語で割れると大変なんですよねえw
ルイ >> ギアスマクロス夏目狂乱・・・あ、スケアクロウマン最終回見ました!?
カルマ >> ま、まだやっているだと・・・!?
ルイ >> 途中で脇に話逸れたりしたのが大・失・敗!でしたw>まだ
LD >> 「ギアス」最終回より、「PIPOPA」と言ったか……つっても、僕は「ギアス」の形より、こっちの締め方の方が感動値が高いからなあ…。
カルマ >> いや、僕も、ニコニコのciv4プレイ動画見て、軽い気持ちで引っ張り出した結果がコレですので(汗)  はぁ・・・シャワー浴びてこ。
ルイ >> civは見ちゃイカンよ。
LD >> う〜ん、ここらへん、よくルイさんに押し切られちゃうんだけど、僕もここは譲りたくないんだよなあ…。下でルイさんが述べている「とらドラ」の瑕疵部分も僕は特に共感しているワケではないし…。
ルイ >> 最初から二つに分けろとは言いませんが、開始終了など別形態のものを推したい時に限り、同着なりを要求します!っていうかエリンが選ばれないなんて  (`Д´ ∩<ヤダヤダ ←駄々
ルイ >> ん、僕は作品評価に関してはほとんど瑕疵なんて認めてないですよ?でないと他の作品を押しのけるわけないじゃない。LDさんヨイショでラストの二つまで取っておいたと? 僕にとっての作品評価ってのは総合評価あるいは構成評価で、その後者で評価してますからね。 単純に、エリンが年イチなだけです。
LD >> 1話からカッチリ組み上げていったものを、そのまま展開させて、そして終わらせる。特に目新しい部分というのがあるワケではないんですけどね。
ルイ >> 多くの指摘は、つまりこの作品はコミックというか、やはり記号発なんだねって話の確認でもありますね。キッチリと積み上げる部分と、時々レゴを付け足すようにポンと記号を付与する時がある。それが問題だというなら、まあ1話で殴り込んだ時点でもう頭おかしい作品だろうと。
LD >> う〜ん…。
LD >> 「エリン」は1から組んでいますね。…いや、まあ、そも「情報圧縮論」というのはモジュール組みでも充分な価値が生まれるという観点の論旨だから…。
LD >> (思考中……というか頭冷やしている)
ルイ >> そのレゴの部分を積み上げと混同されたくないという意識はありますね。正直。この作品は記号や圧縮も適度に使って、語りたいテーマを語ったのだからそう評価すべきで、さも0からラストまで積みみたいな事を言うのだとしたらそれは心外ではあるのです。 でも、テーマは全くブレてないし、前期言ったけどやっぱ岡田オリジナル話の挿入はやはりこの作品の「存在証明」(あれ?肯定?)の視点を捕まえてないと書けないものです。LDさんはこの視点をあまり注視してないと仰っていたけど、この視点でオリジナル2話観ると、ちょっと違うものが見えると思うけど。
LD >> いや1話から組み上げていったものをと言ったのは、そのレゴ(記号)と言われるものをゼロからラストまで積み上げたというつもりの話ではないですよ。
ルイ >> >「情報圧縮論」というのはモジュール組みでも充分な価値が生まれるという観点 そういう事ですね。なので積み上げタイプだから絶対エラいとかいう話ではない。まあ後付けよりは、みたいな好みはありますが。
ルイ >> 予防線ですよw>話ではない そも、僕はエリンを滅茶苦茶に評価しているだけで、とらドラも嫌いじゃないので。やっぱ、ここで卒業式まで待つ倫理観はオリジナルか原作か知らないけどむっちゃ好みーとか思ってますしね。
LD >> まあ…ちょっと、いろんな思考が混ざって混乱して来ましたね。デジタルに立返って…→
ルイ >> (2つにしちゃえばいいのに) まあ、PIPOPAの時完結作品から一個ってのはありだったけどなあ。二回目は1クール同士だから仕方ないけど。・・・んで先ほど押し切られているというお話ですが、僕前期普通に押し切られているわけですよ!(忘れてた
LD >> 僕は両作品を同率に観ていて、終わっている作品の方がその(美しい)完成形が見えるから好きという観点などから「とらドラ」と言ったのですが…ルイさんが「エリン」の方が圧倒していると言うなら「エリン」にしましょうか。
ルイ >> 完成形がある方が作品を見通す事ができるのは間違いないんですよね。その場合、この先の期待度などと見終えた満足感などで異種格闘するしかないんだけど、まあ考える人は後者の方が好きだよなって。
LD >> 二つ選考も考えましたが、それは僕の思考の焦点が定まっていて、それで良いと判断できたなら…でしたね。
ルイ >> この先も終わる物語と拓ける物語って比較はあるでしょうから、あんまり1つ限定に絞る事もないとは思うんですけどね。
LD >> 正直、「エリン」を選んだら…言ってしまえばゼロから組み上げているキャラを選んだ、確実に恥はかかんよな…とか余計な事を考え始めてしまった。
LD >> ゼロから組み上げているキャラを選んだ→ゼロから組み上げている物語を選んだら ですね。
ルイ >> 同率には観てないっすねえ〜・・・そこは申し訳ないけど、エリンは極端な話1年ぶりの1本なので・・・。 でも、物語のスケールが全てを決めるって事じゃないんだから、このキッチュでオタク層に溶け込んだ作品で青春のマズーな部分も描いたとらドラもってのもまるで否定しないですけど・・・何か、「クラナドは人生」の流れで「とらドラはリアル」ってのが生まれたらしいし。   リアル・・・ツッコみたいけど100%違うというわけでもない・・・orz
ルイ >> とらドラでもハジはかかんでしょう。「宇宙をかける少女」とか微妙なセンついてきたらちょっと考え込むけど。
LD >> それは、それくらい本来僕は終わる時にきっちり終わる形の物語が好きだという事ですねw>同率
LD >> …うん、やはりこの起承転結が見渡せている、丸い感じというか調和感が好きなんだけど…。
ルイ >> やあ、終わる物語はすばらしいですよ。黒執事、とらドラ、最高ですね。そういや特別先行に岡田磨里入れ忘れてたよチクショイ。
LD >> まあ、下で言ったようにいずれそれは「エリン」でも起こる事だしね。…で相対的な参加者の評価を合わせてエリン」の方ですね。
ルイ >> まあ、それが起こった時とらドラの時のようにしっくりくるかっていう別の問題があるんですけどね。
ルイ >> PIPOPAはその活き活きとしたエネルギーだけで押し切ったから、ある意味ラクチンだったなぁ。
LD >> まあ、ちょっと今思ったんですけど、何か点数制的にして最終的な選出はその合計点のようなものに拠ってもいいかも。
ルイ >> うーん?>点数制 どういうものになるかイマイチ想像つかないんですが、それより素直に複数選んじゃえばいいと思うのですよw8つだのある中から絞れてるわけでね。
ルイ >> 例えば作画なんていう部分で10点と2点の差がつこうが、傑作は揺らがないしなぁ。
ルイ >> 06年末に開催したとして、ギアスとカブトボーグが同点ないし僅差になるような点数制なら納得します←ムチャ言い出した
LD >> あ、今、「エリン」にしたのは恥かかないようにって事じゃなくって、そういう余計な事を考え出したから、単に淡泊に両者の意見を並べて「エリン」にしたという意味ね。
LD >> それはそれで、キリキリ「考える」事からの逃避があるんだよなあ…。>複数選んじゃえばいい
ルイ >> まあ、それは確かに>逃避 でも今回キリキリ考えたじゃん?※誘惑
LD >> だから、今週の一番なんかの同率の時も、本当によくよく考えて答えを出していると思いますよ。
ルイ >> 何でクラナドじゃなくて「とらドラ」がここまで来てるかって考えた時、やっぱり構成の美しさという重要ポイントはあるわけですよ。「黒執事」は正直LDさんが僕ほど途中を楽しんでない感がある?ので?推し切れないんですが、黒執事がこれない分とらドラで構成の美しさを〜って話はあるのですよね。
LD >> 最後まで考えていたらね。でも今、言ったように余計な事考えはじめたらかね。>キリキリ 同率なんてつまるところ自分の直感だからね。
LD >> 余計なものないよねえ〜。というか岡田さんがみのりんのビルド入れていたりしてパッチレベルじゃない補強を果たしている。
ルイ >> ふむ。まぁ僕の岡田磨里スキーはあやひ厨度の3%くらいには達してるので(凄いらしい)最終回の脚本を調べるために、最終巻だけでも買おう。
ルイ >> 岡田さんのみのりんビルドってピッチャーびびってるぅの酒蔵の方かな?
ルイ >> そも、モノローグで最初に言ったのは竜児たちですけど、作中で口に出して「見えないもの」の話をしたのは、別荘のみのりんなんですよね。
LD >> まあ、そんな所でしょうか。ところで、選考チャットの編集ですが…。ルイさん渡してある第1回の残りの分お願いできません?僕は何とか第2回をやり切ってみようと思います。
ルイ >> あれ、もうやったと思ってたw 終わってるかも。後ではっつけて送ってみますね。
LD >> 酒蔵の話ですね。みのりんは居るけど(その心が)見えないキャラとしてね。いや、そんなに単純じゃないけどw
ルイ >> 岡田さんのあの2話のオリジナルは、北村と大河の為という風にも考えている。が、まあ、今度見直してみればわかるか。
LD >> 北村と大河の為>ほう。まあ、ちょっと僕も櫛枝読みをしないとな…って。……いろいろやる事あるなあ……orz
LD >> さて、そろそろ失礼します。まあ、次こそ目標6時間くらいで終われる方策を考えましょう。
ルイ >> とりあえず、今期は地味に観てますね。「ジュエルペット」とか超きりたくてたまんないんだけどwとりあえず観てるw
ルイ >> まずOPEDは別に済ませてしまう。サブタイは原則1つ、作品は5個くらいに絞ればいいのかな?あと他の話をフらない。メシ喰いにいかない←
LD >> 観ないとな……って今、疲れ切っているけど。それではお休みなさい。
LD >> あっと。
ルイ >> レギュラーの「演技」は、飛びぬけたひとことでもない限り「キャラクター」に回した方が上手く回るかも・・・ただしその場合、演技センサーがもうちょっと発達しないといけないですけどね。ピンポイント評なら再生して云々言えるので、話が早いんですよね。
LD >> まあ、予備チャットである程度、濃いめに喋れそうな事を絞っておくのが良さそうですね。
LD >> キャラクターと演技の区別ってかなり難しいですよね。
ルイ >> ずっと演技を徹底して定着させているなら、それはキャラクターの範疇に・・・ってのは都合良いかなぁ。少なくとも評価ポイントが、それこそ文字に起こせるくらい明確だと「演技」は早いはずなんですよね、。先におさえられるし。
LD >> OPEDは確かに新期がはじまった時点で答えを出せるっちゃだせますねw
ルイ >> (・・・またミッチー涙目じゃん・・・バトスピのOP冷遇凄いな・・・)
LD >> まあ、演技も作画も無理にエントリーしなきゃって感じじゃなくって、これは演技だろう!これは作画だろう!って核心できるものに絞りますかね。結果、エントリーゼロでもいいと。
ルイ >> まとめておきさえすればね。大体のものは出せるんですよね。勿論、これが作品テーマですた!結局!みたいな、ライドバック的な話もあるんだけど。
LD >> それでも分けておいても話せはしますね。>「RIDE BACK」
ルイ >> しもがさ度のカケラもない作画にワロタw
LD >> すごいなあ…wここから「バシン」観る気なのかあ…www
LD >> さて、それでは。寝ます。お疲れ様でした。
kichi >> 。o(バトスピのっていうか、ニチアサの、だとは思います。プリキュアなんてOPED両方邪魔入ったし、劇場版公開中のOPは劇場版モードだし、あと昔SSの頃何故かクレしん加えた着ぐるみバージョンのEDだった時のしょんぼり感といったらそらもう……orz)
kichi >> さて、「キミの名を呼べば」OVA上巻見たんですが……、う〜ん、正直あまり良いとは思えなかったです。
kichi >> たぶんルイさんの高評価って「エロアニメなのに」って前提によるところが大きいんだと思うんですが、私はエロアニメの一般的レベルがどんなものかとか知らないんで、普通に原作と比較して見たわけですが、そうして見た時原作よりも優れた描写だったとかより深くえぐられたとか感じるような場面ってなかったもので。
kichi >> 基本的には原作に忠実なだけに、余計にイマイチな部分ばかり目立ったというか、以前私が嫌だと言ってた、単純にアニメ化の方程式に当て嵌めただけでできたアニメ化って印象しか持てなかったですね……。
kichi >> ……下巻も新作から落ちたらいちおう見てみようかとは思ってますが、満子のキャラも若干薄くなってる印象ですし、期待はしない方がいいんだろうなぁ……。
kichi >> しかし、18禁(ですよね?)でもアニメだと高校生のタバコはNGなのかぁ(汗)
kichi >> しかし、3巻まで観たんですがなのはStS面白いなぁ。フェイバリット小説のひとつに秋山瑞人先生の「E.G.コンバット」(特に2ndは神)を挙げたりするくらい「英雄が教官」っていう設定はツボだったりするんですが、期待以上の熱さだ。(なんとなくナメてたとこあって、期待値がそれほど高くなかったってのはあるかもなんですけどね。でも、それでA'sもやられてたんだよなぁw 学習能力無すぎるw)
kichi >> あとニューハガレン、第一話はなんか微妙でしょんぼり気分だったんですが今週は良かったなぁ。……まぁ、美味しいとこなんでこのくらいの良さはないとっていうことも言えるんですけど。あと、OPとED逆の方が良いような……?


■■■■2009年04月13日■■■■
カルマ >> 名文。http://seiup.net/moepic2/res/seiup2_1239483186699.htm
LD >> http://www.daily.co.jp/gossip/2009/04/13/0001820483.shtml ←以前、カルマさんが貼った時は「まあ、そんな事もあるよね」って感じだったのが、なんか大事になってる。しかも不適切発言の正体が一向にはっきりしない。
LD >> ニュー「ハガレン」> 原作がそろそろ終わりそうなんで、それに合わせるつもりなのかなあ?って思っているんですけどね…。そうするとどのくらい原作と違った話ができるかが見所かなあ…と思ったり。ヒューズが死ぬとことか、クリードのあたりとか、一度映像化している部分は同じ事しても本気で価値がない……(汗)
ルイ >> http://leather.hamazo.tv/e1677997.html うーん。
ルイ >> >kichiさん あぁ先日言った通り、エロアニメのデフォルト知ったればこそってのはあるでしょうね。でも音響演出もちゃんと考えてカット割してるなんて、殆ど奇跡ですよ?w
ルイ >> あと、やっぱりミツコの声が僕、好きですね。いや全然上手くないと思うんですが、好きです。
ルイ >> みのさんも似たようなくだんねぇ事色々言ってたような気もしますけど、結局報道に芸能人呼び込んでフリートークのお題にしたのはメディアの責任だとも思うんですけどね。政教分離する前にっていうか同時に政芸分離しよう。
カルマ >> 創価学会説は否定的だなぁ、僕は。 もうかれこれ7年以上聴いてるけど、その範囲で創価を取り上げたことはほとんどないんですよ。面倒だからだと思うんですけど。
カルマ >> 番組自体も長らく収録なんで、ホントにヤバイ部分はカットするし、電波に乗せられない時は番組中に筆談をしています。そのくらいの分別は分かってやっている番組だった。
カルマ >> 突如打ち切りになった数週間前に「しやわせのいし」という悪徳商法をおちょくっていたのですが、それが何かと繋がっていたのかなと思ってみたりもしますが・・・http://www.bene-w.jp/item.php?no=SIS00
カルマ >> 「焼き肉小倉優子」をネタにしてアヴァンギャルドが怒った説もあるけど、半年〜1年くらい前の話なので、何故いま?という感じですしね。
カルマ >> 陰謀論を排除した憶測がこれhttp://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20090412/p3
ルイ >> http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv090413a いつも通りカタイというか、「今までの役柄で印象に残っているのは?」←この質問をする人はアホだと思うwいや、答えられないという答えを求めているかとも思うのですが、同じ質問にせよもうちっとヒネって「全員大切だと思いますけど〜」とか、何かこう、引っ張り出しようがあるだろうとw
カルマ >> ルイさんのリンクの話は何年前だろう。僕が聞き始めてから番組にアナウンサーが出てたことは無かったと思いますね。
カルマ >> ABCが社屋移転してから、大幅な改変を行っていて、過激なサイキックを厄介払いしたかったのは事実だと思うんですよね・・・うーん。
LD >> ルイさんのリンクの発言、僕はよく分らないのですが、別番組のMCの会話だったものを北野誠に名前だけ変えて貼った……という情報もあります。ソースは2ちゃんです。また他の情報として、警告にも関わらず放送局批判を続けたためにその番組降板、事態を重く見た松竹芸能が無期限で芸能活動休止の挙に出た…というのもあります。
LD >> 番組降板じゃなくって、番組自体(多分、サイキック)突如打ち切り、ですね。ただ、熱心なリスナーとかが録音とか出して「あれに違いない」と声を合わせる事もないし、局からも、プロダクションからも、不適切発言以外の説明は一切無し。返って憶測が広がっていますね。
LD >> 要するに、何か、ちょっと、怖いw
カルマ >> 僕はもう、毎週欠かさずリアルタイムで聴いてたので、これが流れたときには凍り付きましたhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6447673
カルマ >> 放送終了時刻まで音楽とアナウンスが流れ続け・・・まぁ、異常でした。
カルマ >> 前の週の段階では、イベント中止のみで番組に関しては何もアナウンスがなかったですしねhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6454440
ルイ >> ふーん。いずれにせよ、「不適切」の何を不適切かと判断する材料が受け手に提示されず内々で処理されるのは気持ち悪いですね。基本的には僕は放談系は嫌いなのですけども。
kichi >> >ニュー「ハガレン」 私は前シリーズ見てないもんで、普通のアニメ化感覚で見てただけなんですけど……、しかしこれ、メインターゲットどこに定めてるんでしょうねぇ?
kichi >> というのは、一話の敵にトドメを刺したのが大総統だったからなんですが(しかも主人公がボロボロにしたとこトドメとかじゃなく、ピンピンしてるとこをですからね……)、こんな作品全体の「転」にあたるとこで出てくるような情報出しちゃうのって、もう知ってる人をターゲットにしてると思うのが普通だとは思うんですが……、って、ああ、本気でその前提なのか(汗) せっかく最初からやるのに初心者お断り仕様なのかw まぁ、原作読んでるから個人的にはいいんですけど、う〜むw


■■■■2009年04月14日■■■■
井汲 >> (雨宮さん、扉で普段と印象の違う格好してるなあ…)
井汲 >> しつこく「ウイングマン」の話ですが、美紅が何であんなに影が薄かったのか、ちょっと不思議に思っています。
井汲 >> 割と重要なイベントには関わってるんですよね。命がけでドリムノートを守り、パワーアップさせたりとか、偽者に張り合って健太にキスしようとしたり、第1部最終エピソード前に、こっそり去ろうとする健太の前にひとり坂の上から現れたりとか。
井汲 >> 他のヒロインと明らかに差をつけた描き方をされていて、本来はもっと格上に感じるべきキャラのはずなのですが、なぜこんなにも影が薄く感じてしまうのかなあ…?というのは、たぶん何か理屈がつけられるだろう、と思いつつもそれがよくわからずにいます。
kichi >> 。o(なのはStS思った以上によくできてるなぁ。面白い〜。……毎話のように泣けてしまうのはさすがにどうかしてると思わなくもないんですけど……、良いなぁ)
LD >> 美紅ちゃんの影が薄い>様々なイベントをもらっている通り、多分、出番をカウントすれば「影が薄い」という話にはならないはずですよね。にも関わらず…というのであれば、やはりあおいさんが「強」過ぎたのではないでしょうか?もう一つは他のウイングガールズに視線が分散されたとか。
LD >> そのあおいさんと、土壇場まで張り合わなかったのも大きいように思います。多分、「とらぶる」の春菜ちゃんもすご〜く近い位置にいて(春菜ちゃんも、美紅ちゃんも、本当に影が薄いと言い切れるか?という問題は残る)、かつ、あおいさんのケン太=ウイングマンの物語の関わる事への必然性は、ララがリトに関わる事への比ではない。
LD >> 私は前シリーズ見てないもんで>僕は、前シリーズ好きですwこっちは前半はほぼ原作に沿って話を進めるので初心者お断り仕様じゃないですよ。かつ、後半は原作とは違う展開を見せ始めます。で、僕は下手すると原作より……というか下手しなくっても今の所、原作よりもアニメの形の方が好きだったりします。いろいろ破綻が見え隠れするんですけどね(汗)
いずみの >> 人気投票やってた覚えはありませんけど、当時はまだ「萌えさせられなかったらヒロイン失格」みたいな空気は別になかったから、っていう気もしますね。>ミクちゃん
いずみの >> ラブコメ漫画ではなく、あくまでお色気漫画というカテゴリだったし、ミクちゃんは「お色気要員」から外されているぶん、むしろ「守られている」特別感が高まっていたような
いずみの >> あとLDさんの天元突破論でも言われてることですが、昔ほど「主人公が好きなヒロインだから、僕たちも好き」っていうくらいの認識なんですよね、ふつうの読者って。そんなにめざとく「格」を疑ったりしない。
ルイ >> マリー&ガリーの野沢さんって、淑女役だったのか・・・女性か・・・これは久々だw
ルイ >> しかし何話観ても一番面白いのはあのフレミング話(0話?)になりそうな気がするのはなんでなんだぜ。
井汲 >> > やはりあおいさんが「強」過ぎたのではないでしょうか? それはもちろん大きいんでしょうね。ただ、それ「だけ」だったら、他のウイングガールズと比べてまでも影が薄く感じることにはならないと思うんですよ。
井汲 >> LD さんも書かれてましたが、美紅は「1位のワッペンを持ってる」だけで、他のウイングガールズと比べてもどうかすると影に隠れてしまう。単にあおいとの相対的な関係だけが問題とするなら、美紅は「他を寄せ付けないセカンドヒロイン」くらいに感じられてもいいはずなんですよね。ところがそうはなっていない(少なくとも、私の主観では、あおいを除くウイングガールズは美紅も含め大体おしなべてチョイ役、くらいの感覚になってしまいます)。
井汲 >> それが不思議だなあ、と。うーん、桃子や久美子は、「元々チョイ役」という見方で見るから、ちょっと印象的な場面があるだけで「チョイ役のはずなのにこんなに生き生きしてる!」という驚きが増幅されがちなのかな?逆に美紅の方は、「押しも押されぬメインキャラ」という見方があるので、ちょっとやそっとの活躍では活躍した感じが薄く感じてしまう…とか。
井汲 >> 「ToLOVEる」は読んでないんで、それとの比較については何とも言えませんね…。すみません。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=7TNu40hdmFk っちょw
いずみの >> あと、子供の読者は「年上だから」っていうだけの理由で恋愛対象から外すことも気にしていいと思います(←リアルタイムで小学生)。子供の感じる年の差ってデカいですからね。>井汲さん
いずみの >> クライマックスでケンタがあおいさんに「行った」時は、なんか「近所のお姉さん」とか「学校の先生」に手を出したかというような「え〜アリなんだ!」っていうカルチャーショックがありましたね(笑)。
ルイ >> 今週のシンケンジャー観てみました。道場剣術と実戦剣術の話でしたけど、構成力の高い1話ですた。ていうか冒頭で悪役が「意趣返し」とかいう言葉をフツーに使っていてビックリした。
ルイ >> これは「おかーさん、いしゅがえしってなーに?」「それはね、ヴェダースオリジナル(ry」とかいう母子コミュニケーションを狙っての事なのでしょうか(ヴェダース関係なし)。お母さんも知らない確率がありそうなw
ルイ >> 「とらドラ」最終巻も読。アニメで形になったものをみても、この作品が随分と風通しのよい・・・読者と主人公、或いは登場人物たちの持っている情報がほぼ一律で揃っている作品だなあと思っていたのですが、原作と比べるとあれでも調整した方なんだな、と。岡田さんサスガです。
ルイ >> 今週の「エリン」は総集編。エリン成長したしー(懐かしのかみちゃまかりん調)。それよりジョウンの皺の方が気になったしー。そして来週も踏み込み一歩も緩みそうにネェしー。
ルイ >> ワソンのモノローグが良くて、総集編なのに目が潤んでしまった。霧の民は世界(社会)に背を向けた民だから、あそこでソヨンに干渉できない、という線引きは峻厳としていて美しいですね。最も、それ以前にソヨン自信が指笛の力を自分の身の為には使わなかったわけですけど・・・にしてもエリン乗っけていった闘蛇、死んじゃったんだなぁ・・・浅い川をひたすら進んでいったからかしら。指笛ギアス(?)・・・合掌。
ルイ >> 「咲」はエフェクトアニメか・・・ラスボスは天和使い・・じゃあどうしようもないから地和使いだな。で親番の咲が初手カンして地和防止!かと思いきやそのままツモっていう←
ルイ >> 「ベイブレード」長森キャラデザで玩具アニメ・・・しかも今ベイブレード。タイムスリップしたかと思いましたが、2話目でメンテの大切さを論理的に訴えたのはちょっと良かった。というかベイ魂とか言いながらボーグバトオオ!みたいな事にはならないって事ですね。


■■■■2009年04月15日■■■■
kichi >> 「クイーンズブレイド」1話見てみたんですが、想像を遥かに超えた酷さだなぁw なんだあの霧w なんにしてもこれはダメそうだ……orz
kichi >> で、GYAOで「戦国BASARA」1話も配信されてたので見てみたわけですが、これは確かに無駄なクオリティ高さが魅力的ですねw 2話目が凄いって話ですから、少なくとも来週は忘れずに見よう。
kichi >> >ハガレン前シリーズ  原作より好きと言われると気になりますが……、全51話ですかぁ……無理ぽ……orz  そういえば新ハガレンは何クールなんでしょうね?
ルイ >> 2+2クールか4クールでしょうね。ハガレンの一期は大変良いですよ。僕の中ではハーメルンのバイオリン弾きと並んで印象に残ってますねw
ルイ >> 正直言って2期には大して意味を感じてないので、なかなか再生できてないんですけどねぇ。観なくちゃっちゃ。
kichi >> ルイさんも高評価ですか。う〜ん、でも他に優先したいものもたくさんあるし、やっぱ見るのは厳しそうだなぁ……(´・ω・`)
ルイ >> 長いし観なくてもいいんじゃないですか。別解釈別構成で、原作への遠慮というか躊躇いがない分カコイイって感じなんで。凄く大雑把に言うと。
ルイ >> クィーンズブレイドか・・・霧ってのはDVD特典システムか。えーとりんしんだったかな?なら当然かなw
kichi >> なるほど。別解釈別構成ってのは結構興味あるんですが……やはり長さがなぁ……(´・ω・`)
kichi >> う〜む、当然なのかぁw 正直霧に見せようとすらしてない、ほとんどモザイク同然の扱いでしたw
ルイ >> きっかけ貰ったんで、QB観てます。
ルイ >> 導入の会話劇からイテェじゃねぇかこの野郎。
ルイ >> 霧っていうか・・・陽光?w
kichi >> なのはStSも引き続き良かったです……。けど実は、物語的に大きな山があった今日観た6巻より日常系の話の方が泣ける感じではあったりするんですけどねw でもスバルの絶叫は良かったなぁ。藍華の声であんな突き刺さる絶叫を聴けるとは……。
kichi >> 陽光……?なんでしょうかね?w わかりませんw
ルイ >> 全身発光すんなw
ルイ >> 次は平野AYAか・・・orz
kichi >> なんにしてもキャラが薄っぺら過ぎて厳しいですね。主人公が好きになれそうにないんで……、これをキッカケにネット視聴する癖を作れないかと思ったんですが、無理そうw
ルイ >> ていうかこの導入、殆どエロアニメのそれだな・・・りんしんさん、忍者エロアニメの続編作ってください。
ルイ >> 妹は水橋さん?くぎゅうとこの人の演技は良いな。
kichi >> ……なるほど。このレベルがデフォなら「キミの名〜」の高評価も分かる気はするかも……。まぁ、「少女セクト」も悪くは無かったと思うんで奇跡は言いすぎな気がしてますがw
ルイ >> エロアニメに起承転結なんて無いんだぜ?w
kichi >> 妹は割りと面白げなんですけどねw でもやっぱ主人公が厳し過ぎる……orz
ルイ >> まったくしょうもない指摘なんですが、このキャラクターの配置から言って平野の天使はひんぬーの方が正しいと思います←本当にしょうもない
ルイ >> CM。とりあえずりんしんのデザインを堪能できるひっさびさの作品という子とは確認した・・・。
kichi >> ん〜、どんなもんだったか覚えてないですw でもまぁ、イメージ的にはそうですよねw>天使胸
ルイ >> QBなる制度に主要人物がモチベーションを抱いていないので、どう状況と絡めるかという導入がBパートの課題になるでしょうね。ありがちなのは家柄からの逃避でQBみたいな展開ですが。
ルイ >> (妹ステキス)
kichi >> ……ん〜(汗)
ルイ >> 今の所、宇宙をかける少女よりは1・7倍くらい面白いと思いますが・・・
kichi >> マンガ版は妹が主人公で、ちょっと面白かったので興味持ったのですよ、実は。マンガ版の妹はあそこまで濃くないですがw
ルイ >> ほー>主人公違い
ルイ >> 川澄さんのカツゼツが微妙で「お姉さま」が「お兄様」に聞こえる件。
kichi >> あ、マンガ版何種類か出てるんだっけかな? 百合姫Wildroseに描いてる南咲いく先生版ですw
ルイ >> みなぎってきたああああ
kichi >> Σ(`・ω・´;)
ルイ >> 展開フワフワしてんなぁ・・・wくぎゅう出すのがちょっと早かったんじゃないかな?w
ルイ >> ・・えーと今乳しぼりビームが・・・orz
kichi >> 最後の辺り割とgdgdですよねw
kichi >> あー、その後は……orz
ルイ >> うん。だって誰の視点も確定していないのに同時多発的な乱戦になってるんですもん。
ルイ >> なんじゃこりゃw
ルイ >> アハハハ、おもしれぇw
kichi >> ん〜、ネタアニメとしては結構楽しめるという判定ですか?w
ルイ >> いやいや、おっぱいビームまではともかくとして、乳首を銃口として→銃口を塞げば出口がなくて暴発する! ってのをね、ちゃんとビジュアル表現してくるとは思わなかったものですからw
ルイ >> まぁ僕は明田川仁作品には声優さんの演技を求めないという基本が備わっているので、川澄さんと平野さんがキャスティング微妙だったりするのはまぁいいんですよ。
kichi >> あ〜。あっけに取られてしまった感じでしたが、まぁ、確かにw
ルイ >> 結局クィーンズブレイドは「始めてないのに、始まっちゃった」わけですね。巻き込まれ型といっても脚本はユールユルだ・・・。鎧を着て家を出る、自分自身ありのままでいたいという決意が盗賊とおっぱいの乱戦によってなし崩し気味に終結しているのがアレなんでしょうね。お姉ちゃんや妹に決意叫んで切り結ぶくらいでよかったのかも。
ルイ >> 軽い気持ちで観られそうかなとは思いますw
ルイ >> もうちょっと言うと、川澄子にとってあの部屋を出るというのは籠の鳥を卒業しようという、新たな始まりの瞬間だったはずなんですよね。そこで先におっぱいが出てきて部屋を破壊→逃亡という状況になっちゃったので、主人公の動機面を整理するより先に状況がドンチャカドンチャカ・・・ってとこですか。
kichi >> そうですね。そのくらいちゃんと始まってくれて、エロメインでもw芯がありそうなら良かったんですが……。
ルイ >> まぁ、なんでかわかんないですけど、今期あんまりいい脚本がないんですよw
kichi >> う〜んまぁ、戦国BASARAとセットで観るようにしてみようかな?w
ルイ >> BASARA一本でいいじゃないか・・・!
kichi >> そのつもりだったんですが、ルイさんも観るようならしばらくは頑張ってみるのもいいかな?とw 来週はまた別の人の話っぽいですしね。>セットで
ルイ >> 今期はきろうと思えば簡単に切ることの出来るタイトルが妙に多いよー。
ルイ >> 蒼天で「アモーレ」とかサブタイぶたれるのって「歴史モノに外来語」というミスマッチ感を狙っているんですが、同じ期に戦国BASARAやっちゃってるのがダメだよなぁwあれヒアウィーゴーとか言っちゃってるぞw
ルイ >> ウホッ、これはいい桑島!
ルイ >> アモーレ!
ルイ >> 蒼天は今期安定組だな。
LD >> 「ジュエルペット」は押さえておこうかな…。逆に「めちゃモテ委員会」は切っておこうかなという感じ…。
kichi >> 。o(一番まとめが更新されてたのでちょっと読み耽ってましたw) ……っと、もうこんな時間か。それでは失礼します。おやすみなさい〜 ノシ
LD >> 「ハガレン」前シリーズは…なんだろ?わざわざ観なくてもいいような気がする……というか、ハードルあげるともうダメみたいな…?
LD >> 。o(「クイーンズブレイド」は「宇宙かけ」の1.7倍だと僕はけっこう楽しく観れるかな…?)
ルイ >> ああ、LDさん「めちゃモテ」ってあやひー出てます?何かそんな噂を聞いて、二秒で削除したのでドン凹みしてたんですがw
ルイ >> いや、LDさんギミック厨だから…枯れ設定も山の賑わい系の人だから>1・7倍 ←酷い事言い出した
ルイ >> 僕もわざわざ観なくていいと思いますね>ハガレン ただ一部のアニメ好きが、アニメオリジナルで満足しちゃってるっていう情報だけで。
ルイ >> ・・・あれ?宮野さんの芝居なんか変じゃね・・・?>蒼天2話
LD >> 「アスラクライン」はレベルたけぇええです。「パンドラハーツ」もレベルたけぇええ…。どうしようかなあ…まあ、3話まで観て決めるかな…。
kichi >> なるほど。まぁ、ハガレン前シリーズ観てる時間あったらカブトボーグ観ろってことでしょうかw
ルイ >> あのちょお〜じょお〜!←何か声が通り過ぎているというか、心が震えてないというか・・・
ルイ >> だから今期のラノベ設定分はアスラクラインに全がかりってw
ルイ >> ・・・・比較にならんよチミィ>カブトボーグ
LD >> ギミック厨て?w……というか「クインズ」は、そんなわくわくしないでよいのかな?w
ルイ >> 僕はkichiさんの言葉からイメージするほどは悪く感じなかったですね>クインズ まぁ脚本は大した事ないしDVD対策の処理もうざったいしキャストも半分くらい滑ってるんですけど、また変なモンスターが出てきてくれればいいなと。
LD >> でも、ここで変な事言いますけど、僕、アニメの「ハガレン」のどこが好きか、けっこう長く喋れる自信ありますよ?w
ルイ >> 曹操が宮野さんってのがちょいと違うと思うが、ルル山さんならいいって話でもないし難しいなぁ・・・。
LD >> 「カブトボーグ」が楽しかったら、「漫研」内の会話の粗あらかたは理解できるような気がします。……ANIMAXのベスト10とかどっかにでてますっけ?
ルイ >> ニコに新録部分だけ纏めてありますね。4位のコメントは僕の投稿だったりするw
LD >> 「めちゃモテ委員会」ですが、記憶では高垣さんは出てません。というか観れば分りますが、ほとんど素人でキャストされている番組ですよ。
ルイ >> ですよね?風聞アテになんないですよね!←ホッとしている
ルイ >> http://playlog.jp/ayahi-takagaki/blog/2009-04-15 これくらい確定情報じゃないと安心できないZE。
LD >> 「けいおん」は、もう完全に無菌系のアニメですね。……というかルイさん何かやけに嫌ってません?w
ルイ >> 元々無菌系は好きじゃないんですけどね。乃木坂さんみたいに、除菌徹底してます!って宣言があると逆に清々しいんですけどw
LD >> ああ、そうそう「めちゃモテ」に出るならでるで報告するんじゃないですかね。高垣さんなら。
ルイ >> やあ、でもやっぱ蒼天は大安定だな。
LD >> まあ、豊崎さんがかわいいワロタ・アニメという事で……。>「けいおん」
ルイ >> そういえば1人面白いマロ眉毛の子がいますねぇ。
LD >> …あれ?また録り逃したかな?>「蒼天」
ルイ >> 「ジュエルペット」はどうなんでしょうね。イカレてないマイメロになりそうな感じ?
ルイ >> あ、今週面白かったのに。主に宮野さんの演技が。
LD >> いますね…。>マロ眉 というかバサッと「らきすた」がバンド結成したみたいなアニメ……とか言っちゃえるとわかり安いんですが、どうも「らき」ほどカリカチュアされてはおらず…なかなか判定が難しいアニメです。
ルイ >> ふむ。まず「らきすた」を観ろって話ですか?w
ルイ >> 単行本一冊の時点でアニメ化したんですよね?京アニの脚本コンテぢからがそのまんま問われる事になるでしょうから、BSなりで遅れても観ようとは思ってますよ。
LD >> 場合によってマイメロよりもイカレそうだという事で、押さえる事にしました。……というか国家機密として、いきなりもみ消したりしているのが、すでにおかしいのですがw>「ジュエルペット」
ルイ >> 何か総理が闇の組織みたいなトコにいましたねw
LD >> 彼女たちが歌う歌を気に入ればけっこういい感じじゃないでしょうか?>「けいおん」
ルイ >> 「夏のあらし」はやっぱり2話目に導入組み入れましたね。同じ手法なら「ファントム」くらいに詰め詰めにしないとダメだとは思うんですけどね。
LD >> まあ、今期は「東野エデン」、「バスカッシュ」、「ファントム」あたりが強くって、あと次点の何本か以外はぞっぽり削ろうと思っていますけどね。(できるかどうかしらんけど…)
ルイ >> 何切るか教えてくださいねw 僕はパンドラハーツとぉ。
LD >> OPがコメントしずらいです(`・ω・´)>「夏のあらし」
ルイ >> ポリフォニカは気を抜けば速攻で切れちゃうけど、長く付き合うであろう(?)戸松ボイスの成長を確認する為に見続けてやるかいな・・・
ルイ >> 私だけにぶっかけて、でしたっけか。>OP
LD >> 「ヴァルキュリア」。それと多分「ハヤテ」。「パンドラ」は「けいおん」のフォローで残すかも…。
ルイ >> ああ、はい。ハヤテは切ります。ヴァルキュリアは画だけ興味を持ってるんですけどねえ。
LD >> 「ポリフォニカ」は様子見るけどかなり切りたい。
ルイ >> 基本的によいっつぁんのあやめと同じ声が聞こえてきますね。
LD >> 「ヴァルキュリア」は脚本とコンテの組み方次第でいきなり面白くなると思われるので、残してもいいのかも。…「アスラクライン」はどうしようかなあ…。
ルイ >> (あと、宇宙にかける少女を切ってっと・・・おっと内密に内密に)
ルイ >> アスラクラインは行こうよ!一緒に!w
ルイ >> ぼかぁあの戸松さんが一番マシな戸松さんだと思いますw・・・ってんじゃなく、あのレベルたけえ設定に頑張ってついていけばそれなりに何かあるかもなと。
LD >> 口先器用系から、一様でも魂こめる系へと脱皮をはかっているのですよ…見守ってあげて下さい(`・ω・´)>戸松っちゃん
LD >> 。o(花田さんも、樋口さんも、めっちゃ嫌われたな…)
LD >> …まあ、正直、「アスラクライン」は残しそうです。At−Xで流れてるし…。
LD >> まあ、あと「07−GHOST」と「アラド戦記」と「シャングリラ」を観れば一通りかな?(あっと「蒼天」)
LD >> あと「ARIA」がAT−Xで流れ始めたので観てみようかと…。
LD >> 今日はそんな感じで。それでは失礼します。
カルマ >> ハガレン1期は、面白いとは思うけど原作のテーマをだいぶ単純化しているという感じで、好きではないですね。でもま、アレをきっかけに人気が爆発したということを踏まえれば、アニメ版の出来は推して知るべしですけども。
カルマ >> ふむー。憶測だけでやらかす人ではないから、これでFAかしらhttp://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/7ad5a9585c98f07f34a10b884b00b913
kichi >> (定時で帰っていいから23:00に来いとか言われたので久々に定時で帰ってきました……)o。(´;ω;`)問題はその後何時まで居なきゃならんのか……。朝までかなぁ……orz
kichi >> 「ARIA」ですが、正直1期は期待しちゃダメです。むしろそうとう酷いという覚悟をしておいた方が無難な気がします……。でも、OPとEDの曲の良さはシリーズ最高だと思いますし、ラス前の3回くらいは結構良いと思ったので……まぁ、やはり無理には薦められないですがw
kichi >> でも2期からはかなり良くなりますし、3期はかなりのハイクオリティってとこまでいくので、続けてやりそうなら最初から頑張って観てみてほしい気持ちはありますね。原作読んでないなら、比較してガッカリっていうことはないのでしょうし。
kichi >> 「07−GHOST」ってうちの地域で唯一やる深夜アニメらしいのでちらっと公式HP覗いてみたんですが……腐女子向けなのかなぁ?w ……まぁ、私はパスw
kichi >> さて、「なのはStS」観よう。
GiGi >> サイキックは実は聴いたことないんだけどねー。あれだけ熱烈なファンのいる番組なんだからネットでやりゃいいのにと思うし、ファンもそういう行動を起こして欲しいなあという話をブログに書こうかどうか思案中
ルイ >> 07ゴーストは観ました。まぁ腐っていうか、ヤロウばっかりの一迅ファンタジーですね。しかし紅三点のシスターズが川澄能登名塚ボイスという、ナヨ系三強(?)だったりするあたり気配りきいてます。
ルイ >> ・・・単純な感想言うと、サイガーの少年ボイスはもう無敵だなと。
ルイ >> 影野イジメカッコワルイイイイ!orz
ルイ >> 一之瀬を始めてかっこいいと思ったのさ・・・
ルイ >> 初期メンバーがケガではじかれた・・・
ルイ >> もうカリン塔では修行にならんのじゃよ・・・
ルイ >> 世界?なにそれ食えるの?
ルイ >> 元から監督役にたってないとか言っちゃダメなんだろうなぁw
ルイ >> ボール使って攻撃しろw>ザ・タワー
井汲 >> > ケンタがあおいさんに「行った」時は ああ確かに。いくら形骸化しても、そこの形は「守る」ものかと思って読んでいたので、「おお、実質の方を取るのか。思い切ったことをするもんだ」と思いました。
井汲 >> ただ、私が今不思議に思ってるのは、「当時の子供読者が」どのように感じていたのか…という話とは直接関係してはいなくて、「今、大人になった自分が読んでみて」美紅は結構重要なエピソードに関わっていて、出番も少なくないはずなのに、ハリボテヒロインに感じてしまうというこのギャップは何なのだろう?という疑問なのですね。
井汲 >> つまり、「作者がなぜ美紅へのテコ入れを行わなかったのか?」という疑問の持ち方ではないんです。
井汲 >> まあ、追求しても答が出る見込みのない不毛な問なのかもしれませんが…(笑)。
いずみの >> まぁそれもぼくは「ラブコメ漫画じゃないから」がFAかなって感じですね。当時はアイドルブームは存在していても、ヒーローものでラブコメをやるのはジェットマンを待たなければならなかったわけで


■■■■2009年04月16日■■■■
ルイ >> リストランテパラディオーソがいい感じ。というかオレンジペコーのデビューアルバム大好き。←
ルイ >> エロゲとラノベの企画が押したり引いたりで…今期はエロゲという事なのかな。エロゲがアニメ化されると、エロゲにも出ている声優が強いですね>ゴトゥーザ様とかナバタメさんとか
ルイ >> エロゲの中では「ティアーズトゥティアラ」が案外まともに戦記やりそうで、楽しめるかも。眞一郎いるし(?)。・・っていうか今期の傾向?として何故か戦記モノが多いんですが、出来はデコボコですね。アラド戦記なんて、涙出てくるクオリティです。そうだそうだ、ほんとに酷いアニメはこんなんだった。ここんとこ観ないから忘れかけてた。
ルイ >> これが朝アニメとか、子供のアニメ離れを加速させるだけなんでやめてください(真顔
GiGi >> ところでウォッチメン見てきました。冗談みたいな映画でした。面白かったです。原作未見だったけど読んでみようと思った
ルイ >> 先週ヤングアニマルで始まった新連載のヒロインみたいなのをビッチ認定していいのかしら。ビッチの定義付けがイマイチわかってないので印象ですが。
LD >> “ビッチ”は日本で言う“売女”(何故か変換されないw byATOK)の事で、用法も一般の範囲内じゃないでしょうか。特に最近界隈で特別な言葉という事もないと思います。……で、あまり品の良い言葉ではないので、何かのキャラ属性に当て嵌めるという事なら、別の言葉を用意した方がいいように思います。
LD >> ビッチさん(サイコさんのイントネーションで)…………………少なくともこのくらいの配慮は必要ではないでしょうか?(´・ω・`)
LD >> ……「シャングリ・ラ」が面白いな…。


■■■■2009年04月17日■■■■
kichi >> 「なのはStS」全話視聴終了。面白かった〜。……まぁ、客観的にみて最終決戦の組み方っていっていいのかな?もっと燃えて泣ける形に仕上げる方法はあったはず、そのくらいドラマの下地は豊富に用意されてたのにちょっともったいないかな、とか思った部分もあるんですが……、でもまぁ良かった。最高にエンターテイメントしてて、私がアニメというメディアに一番求めてるのってこういうストレートに熱くて泣ける作品なのかもなぁ……ってのは再認識したかもです。

MANKEN CHAT(1.1)