#25 七華のハイエナ 投稿者:LD <2002/12/06 01:04>
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そういえば「本気のしるし」ってどうしてハッピーエンドなんだろう…?と、意味不明の突っ込みを入れておいて(←ホントに意味不明) 先週の“ヒキ”で着物を脱いでいたのは七華じゃなくってヒロですね。つまりヒロの目的は七華を一人にする事、自・分・だ・け・が、七華を愛しつづける事なんだ。…すげえ。 「ななか6/17」については以前もコラムを書いていまして 6/17の構造 ここいら辺を参照いただきたいのですが、とにかく偶然か計算かは分かりませんが、七華さんはイタいキャラだという事を、八神健先生はハッキリ認識してらっしゃって、そこにブレはありません(と、思う)。 雨宮さんのセリフもよいです。「死んでやるから」はよい。ソフトに「行っちゃダメ」で留めていない。このピンチを回避して、元の構図に引き戻したらすごいんですけどね。ラブコメの鑑です(笑) さて、雨宮さんどうなるかな。僕の記憶では「とんがり帽子のメモル」でオスカー×グレースというのがあるけど、他にはあまり例がないと思う。ちなみにマリエルもけっこうイタいキャラだったという噂もそこはかとなく、あるとかないとか…。 |
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#39 「ななか」終了直前? 投稿者:LD <2003/04/14 01:30>
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アニメが終って連載本編の「ななか」も大詰めに入っているように思えます。(もっともこのマンガ、どこからでも“引き返せる”のでどうだかわからないのですが) 実はアニメの方の最終回を観たのですが、かなりあっさりと“6歳ななか”を消していました。それぞれの人々にちょっとずつ変化を与えたけれど、また普通の日常にもどって行く。七華と雨宮、稔二の恋の行方はわからないというラストでした。 結局、これが一番キレイなんですよね。ちょっと幽霊が現れて、その幽霊はいい幽霊だったけど、成仏しました…というのが。しかし、幽霊とか幻とかいった捉え方ができない。あるいは「消滅してよかったね。いなくなっておしまい。なんていう終り方は可哀想過ぎて、でっき〜ん!」…ってな事になるといろいろややこしい話になってきたりします(笑) 納得できる終わり方を模索してページを重ねている間に、益々“消せないキャラ”になっていったりする現象は、マンガ連載のなかでたま〜に見かけます(笑) 「ななか」は第一部で、もう“二重人格”のままでやっていく!という選択をしていて。6歳のななかと17歳の七華は、互いに出たりひっこんだりしながら、なんとなくやって行くのだろう。でもアメリカに転校してしまうからとりあえず終わり!という、結論から逃げるといえばそうかもしれませんが、なかなか上手いラストを用意していました。しかし今回アニメ化とのからみで復活し、…そうなるとこの“二重人格”の問題も決着をつけなくてはならなくなってしまった、という図になっていると思います。 まあ、連載を眺めていると大枠の方向は雨宮さんに行っているように見えますが、どんでん返しも充分あり得ることなので、どういうラストになるか楽しみです。 |
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#28 第88話「二人は一人」 投稿者:LD <2002/12/27 01:09>
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> 先週の“ヒキ”で着物を脱いでいたのは七華じゃなくってヒロですね。つまりヒロの目的は七華を一人にする事、自・分・だ・け・が、七華を愛しつづける事なんだ。…すげえ。 …あれ?違うの?え〜っと今回の話をみるとヒロは自分が七華の幻想の存在であることを承知していて、七華に現実を認識させることによる自分の消滅を願った?端的に言えば七華の病気の治療を考えていた人格だった?…という事になる? う〜ん、だとしても作戦の立て方が回りくどくて不確実なことないかなあ?まあ、再来週にはヒロの意図が判明するのでしょうけどね。…最後まで謎の人格で消え行くか、ヒロ!? |
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#26 今回はヒロの企み 投稿者:ヒソカ好き <2002/12/07 20:41>
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いきなりな展開にとまどってしまうけど、何だかヒロの思惑どおりの展開ですね〜(密かにネンジに幻滅していたのかな)ある意味、七華さん自身がネンジ君を切り捨てようとしてるのかも。。。 それにしても、ヒロってなんだか七華さんの自愛的な部分が色濃くないかな(笑)いや、防御機能なのかもしれない(七華という存在を守るための) っとと、ここで言う『七華』は17歳の七華さんの事ではありません。しいていえば17歳の『七華』さんも6歳の『ななか』さんもヒロを含め(他にいるのかもしれないけど)全て持つ正真正銘のオリジナルの人格の『七華』さんの事です。 (めっちゃ、ややこしい・・・) 七華さんのネンジ君に持つ愛憎というか複雑怪奇な女心が別れたから、こんな風になったのだろうけど。。。 何だか良い意味でも悪い意味でも『七華』という存在は雨宮さんに影響(行動の)を与えてるかも。 |
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