投稿者:ルイ
題名:ストロベリーパニック
一言:☆☆☆:(第21話 花のように) いやぁ、百合アニメで泣きそうになる自分にヒキました(笑)。エトワール様の「サボり放題→冗談でキス(おそらくディープ))」という、皆の模範どころか反面教師にしかならない独走っぷりなどは論外として。一方でこの話、とにかく「六条会長」に感情移入してしまったので、泣きそうになってしまった。レズと言って切り捨てればそれまでながら、同姓の愛というのはおそらく「友達」と「恋人」の境界線が曖昧なようで、実は厳然と隔てられていると思うのですよ(い、いやあくまで想像ダヨ!?僕は女が好きですよ!?)。友達から恋人にステップアップするには、男女の間柄以上の「決定的なスイッチ」が必要なように思えるんですよね。つながっているようで、つながっていない。二度と友達への後退はない、といいますか。それは勿論「恋人にならない(なれない)」という覚悟・決意にも通じると思うのです。自らが本当に愛していて、「恋人」になりたい相手がいる。しかしその人には他に相手がいて、自分はそれにふさわしくないとわかっている。←こういう時の、身の退き方にはかなりの決意が必要だと思われるのです。親友に留まる、責め苦のような辛さ?もう自らは絶対に「恋人」のゾーンへは踏み込むまい、という、それでいて横にはいよう、という高潔な覚悟ですよ(大袈裟)。そう、その耐え切った様が持つ、六条会長の美しさに、僕は泣きそうになっちゃったんですねぇ(笑)・・・あ、あれ?行動は未だトンデモだが、何かまじめなドラマになってる!?

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