投稿者:ルイ
題名:ネギま!?
一言:☆☆:(最終回)基本的に受けた印象は初回から変わらず、「オフィシャルな(だけの)同人」のまま動きませんでした。同人という単語も悪いイメージでのソレであって、キャラの表層の「こういう性格である」という記号のみをなぞってドラマを作る、という「甘い同人」ですね。全てのキャラがペラッペラ、こうこういう理由でこういった行動を取る、というより、例えば刹那なら「このかが好き」この一行のみで押し切ったというワケです。原作の刹那にも存在する性格ですし、赤松原作自体、多くのキャラはそこまで厚みのある作り方をしていないと思いますが、それだってこんな一発ネタだけで2クールは通さないぞ、と。それをクラスメート全員(龍宮隊長とザジのボケとか)ひたすら26話繰り返すという、観続ける事がちょっとした精神修行〜♪のような(笑)作品でした。最終回の「クラスメート全員、いっぺんにバクテイオー契約発動!」は壮観ではありましたし、アニメ版は基本的に「そこ」を目指したんだ、というのはわかるんですけどね・・・うーん、うーん・・・黒歴史っと(笑)。
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