投稿者:LD
題名:sola
一言:"☆☆☆:面白く観たのですが…話の流れがいろいろ納得がいかないですねw何故「元に戻さないといけない」のか僕にはさぱっり分かりませんwアオノのやっていることは、永遠を生きる者がやる事としては当然にして正当な戯れにしか思えないwさらに言えば依人を失った事に絶望して自ら命を絶った、そのはずなのに逆に永遠に生きる羽目になっている彼女が為す事としては切実なものがあった事は想像に難くない事です。…それがたとえば大勢の人間の命を吸って為されているような事(いっそ吸血鬼と言ってくれれば…)なら…まあ、止めないといかんかなあ?という気にもなるんですが、全くそんな事はないし。生前(?)のアオノがマツリにいったように「ヤカに祟りはない」のですよね。全く害無く、ただ日の光を浴びると滅びる不死者。何か(犠牲を払ってまで)戻る必要あるかなあ?だからマツリの行為というのは善意の押し売りというかアオノの生命を弄んでいるようにしか見えない……というかですね、本当に弄んでいると思うんですよ。「よかったね。やっぱり依人はあなたの事を一番に考えている。あなたを悲しませたくない。あなたを苦しめたくない。だから…私がまんできなくなったの。(中略)依人をちょうだい……ってゆーか。もう貰ってるの(笑)依人は今私のところにいる(笑)」ラス前のこのセリフ、アオノを誘導する演技ではなく、掛け値無しの本音と考えた方が全部つながる気がしています。物理的にも精神的にもアオノから離れる事はできない依人を奪うためにはどうすればいいか…あと「そろそろ死んでもいいかな?」とマツリが考えていたとすれば…っとか?wまあそれは脱線としても、マツリは戯れにアオノを不死者にして戯れに元に戻したようにしか見えなかったです。あの時アオノに残された道はもう一度絶望して死ぬか、幸せになる道を与えられたと信じて生きるかの二択であったワケで、後者を選んでくれたので一応ハッピーエンドのように収まっていますが、前者を選ぶ可能性があった事を否定する人はいないのではないでしょうか?…紙で遊ぶ事しかできなかったアオノに対して、人間そのもので遊ぶのは真祖に許された特権なんですかねえ?w&"

この投稿内容を削除しますか?
削除キー(4文字以上):