投稿者:ルイ
題名:キミキス
一言:☆☆☆☆:(jump up)ここまでで一番かな。子供の頃、ブランコから先陣を切ってジャンプしてみせた摩央姉ちゃん。主人公コウイチ君も次に跳んでみせて、実際現在、キミキス界の地味子ちゃん(笑)と真っ直ぐに線を引いて、牛歩ながら頑張っています。・・で、もう1人の主人公であるカズキ君は、コウイチ君は跳べたけど、自分は跳べなかったと認識していた。現在二見さん@キス実験子ちゃんにも近寄れず、アスカターン@サッカー練習相手にも責められるような有様。「コウイチのやつ・・けど、俺は・・・」(カズキ)と、そこで本作の女王、摩央姉ちゃんが爆発。「あー!思い出した!カズキ、3人の中で一番遠くまで飛んだんだった!」・・・カズキと摩央姉ちゃんの表情見る限り、ここは素直に「カズキは忘れていた」だけで「摩央姉ちゃんは思い出した」だけなのですが、もしこの事実が違っていても、摩央姉ちゃんがこう口にした瞬間、過去の記憶はこう確定されるように思います(笑)。douiuカズキが実際その事実を思い出したかは微妙な所で、その証拠?に、摩央姉ちゃんがいった「カズキが飛んだ」映像は流れません。それまでの映像は全部流れるのに。・・・つまり、言いたいのは、カズキ自身が思い出したか否かは問題じゃないんですよね。カズキ君は摩央姉ちゃんに与えられた「過去の記憶」を励み・頼りに「飛ぶのは一番遅かったけど、一番遠くまで跳んだ自分」であろうとするわけです→「二見さん・・・実験を、再開しよう!(訳=キスしよう!)」・・・お前のジャンプ、すげえよ・・(笑)。まあ正直、かなりの良エピソードだと思います。後、どうでもいい所にもツッコミ所が多くて、群像劇としてもよかったですね。サックス君のジャズへのリズム取りが遅かったりw摩央姉ちゃんの好きな音楽が「普通に洋楽とか・・ちょっと昔のやつが好きかな」と言った瞬間、古洋楽スキーとして摩央姉ちゃんへの好感度が100UPしたかと思ったら、矢継ぎ早に「ビリー・ジョエルとか!」と言われ、俺ガックリ・・みたいな(笑)※ビリージョエルなんてナウいだろうがああああ!
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