投稿者:ルイ
題名:デルトラクエスト
一言:☆☆☆:(48話・親友デインの正体)デイン乙!!・・とまあ、正直登場した時から怪しい事この上ないキャラだったんですが(笑)リーフの人の良さを際立たせるナイス悪役(最後まで一貫して悪役然としていたのが、心地良かった)です。ジョミー・マーキス・シンである所の斎賀みつきさんの演技が良かったですね。なんだか凄く楽しそうで(笑)。作画も結構良かったです。てか、デルトラ結構地味に良い回がちょくちょくありますね。・・・デインは死ぬ間際までリーフを騙し続けるんだけど、その繰り返し、しつこさが良かったです。何度デインが騙しても、リーフはやっぱり嬉しそうな顔をするし、助けようとしてしまう。最後はさすがに騙された瞬間対応して剣を振るうんだけど、それも「裏切る事前提でポーズとして助けようとした」わけじゃないんですよね。単に経験から体が反応しただけで、リーフ自身はやっぱりデインを信じたがっている。倒した後のリーフの表情にそれが窺えて、良かった。・・・デルトラの脚本って基本細かい仕掛けなんかはないんだけど、手がける人が違うと観ている途中で気付くくらい、デキが分かれます。どちらもただストーリーラインをなぞっているようで、原作咀嚼度の差が小さい所でキッチリ出るんですよね。今回のデインの「二度裏切る」も、その辺が出ていて好きでした。吉田玲子先生は良デルトラ使い。ああ、僕が高橋脚本嫌いなだけかもしれませんがw
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