投稿者:ルイ
題名:デルトラクエスト
一言:☆☆☆:(真実の世継ぎは誰?)な、なんだってーー!?というキバヤシな展開になった「デルトラ」ですがw案外作りはしっかりしていると思います。いや、例えば最序盤、「このリーフ親父(ジャード)精悍じゃね?こいつ旅立てばいいんじゃね?」と感じた事とか、「リーフママン、物凄い高性能マント編んだなあ」という事とか。・・・Aジャードは実はエンドンで、ジョーカーがジャードだったんだよーー!!な、なん(ry ・・・というわけでリーフが世継ぎだったわけですね(笑)。主人公が実は世継ぎというのはベタすぎるくらい王道という風にも感じるかもしれませんが、13話「エンドンとジャード」で語られる回想が視聴者の心に楔となって埋め込まれ、かなりの人はリーフをなんだかんだいって長い間除外していたのではないでしょうか。・・・あの回想、あくまでリーフが「父ジャード(エンドン)から聴いた話」の形を取っているので、演出的には禁断手ではなんでもないんですよね。そこらへんが地味によくできてたなぁと。そうかぁ、王妃はトーラ族の人だから、あんなマジカル・マントを編めたんだなああ!という事はエンドン王はリーフを使って、「他人任せにしない」事でデルトラ王家の汚名を晴らす旅をさせていたわけで、王の想いが見えてきます。・・一応僕の妄想では、リーフが死んだ時の為、この夫婦は子作りに励んでいたとまでありますが、ここは僕をスルーしてください(笑)。 とまれ、面白かったです。バルダの決闘シーンも良かった。特別面白い作画ではないのですが、安易な「剣先がキンキン言う」ような切りあいはしないのがデルトラで、原作同様真っ向勝負な剣戟作画を組んでくるのが結構稀少だと思います。あと3話!
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