投稿者:ルイ
題名:Yes!プリキュア5
一言:☆☆:(最終回)「最終回くらい、作画が凄い事になるんじゃないか」と軽く期待してたんですけど。全然そんな事なかったですねorz(ちなみにこの期待、「Bパートくらいは」「最後のシーンくらいは」と縮小しつつ続きます。全部に「そんな事ない」オチがつきますw)冒頭のアクションに関しては、コンテの要求レベルに作画が追いついてないって所かな。20話台に確か、劇場版並みのクオリティの超美麗回があって(5人の必殺技バンクが出た回だったかな?)あそこが実質の最終回だったんだ、という噂が誠しやかにささやかれていたな・・・どうも、スタッフレベルでもそうだったのかなあ、と感じてしまう最終回でした。 物語としては、ラスボス・デスパライア様の「安さ」がちょっと致命的でした。退屈そうに永遠の命を追い求め、プリキュアを倒し、全部叶えてしまう→でも諦めないプリキュアを観て、満たされない自分に気付く→世界を救う為、自分ごと封印しろとプリキュアに頼む(ここまで1話)。ご丁寧に、パルミエ王国の皆にも「すまなかった」・・・いや、安いよ・・・orz改心する事自体を否定する気はないんだけど、「最終話だけで改心した」という風に見えちゃダメ。積み上げが伴わない展開には唐突さしか生まれない、という見本ですね。「地球へ」のキース・アニャンと偉い違いだよ!(※さっきまで地球へを観ていました)・・・これがプリキュア5の最終回だ!という、東映の矜持を見せて欲しかったな、と思います。残念。 あと!しつこいけど!なんでクリスマス、キスしなかったんだよ!(笑)
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