投稿者:ルイ
題名:{{乃木坂春香の秘密}}
一言:☆☆☆:(5話・そんなに見られますと…)新キャラ「天宮椎菜」登場&水着回なわけですが。「私北海道出身で泳ぐのだけはね…」って発言には、ここ最近で一番ってくらい「関係ねええええ!」とツッコんでしまった。道央限定?せめて海に面してない県の場合にでも使いなさい、そういうセリフは。・・・ところでこのアニメ、本当に、色々とこう、ハードルが高い・・・変な試練アニメなわけですが。乃木坂さんのオタク趣味正体がバレそうになった時は、生徒全員が「オタクなんてありえないよね」という空気で満ち満ちていたのに、今回転校生が来た時には掌返したかのようにクラス全員で「美少女キターー!時代キターー!」などと連呼し「やっぱブルマだよなあ」とか皆で頷きあっている。とにかく話がラクになるほうラクになるほうに思想レベルから流動的な作品で、そのあたり逐一ツッコムというよりは「オタク向け癒しって繊細?で難しいのね・・・」とかウンウン唸っていたほうがいいと思います。ちなみに今回椎菜が当然のように主人公のとなりの席になるのも、また速攻で名前を呼び合う関係になるのも、その視点から読めます。とにかく関係発展までのステップすら煩わしいとばかりに、端折ってあげてるんですね。これは情報圧縮ではなく、ひたすらに「無菌構造」とでもいいましょうか、オタクに優しくないものは排除してあるんですね。どこまで優しい・・・いや、どこまで脆いと思われてるの、我々は(笑)。でも実際、そんな構造の小説がアニメ化までこぎつけているのだった〜。だった〜。・・まあ、そのへんをふむふむいいながら観る作品かなと。

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