投稿者:LD
題名:キャシャーンSins
一言:★★☆:(8話まで)「地球最後の男」ネタですかねえ。…とっくの昔に人類はアンドロ軍団に滅ぼされてしまったにも関わらず(生き残りもいましたが)、キャシャーンは「“人類のため”にアンドロ軍団を滅ぼす」という使命を実行し続けた、その後日談……のようです?「灰羽連盟」みたいに最後まで観ないと意味は分からないのかも。しかし、観ていると鬱になります(汗)「人間失格」でも読んでいるような気分(汗)強い者は世界を滅ぼされてしまった事への恨みつらみを発散させ、弱い者は滅んで行く世界の中で漫然と時を過す。(一生懸命生きているとも言えるんですけどね、ここらへんは観た人の感覚次第でしょうか)そういう虚無の満ちた世界を彷徨うキャシャーンが「何故、自分はここにいるのか?」という問いに答えを見出す事ができるのか?そもそもそういう答えを出す物語ではないのか?…なんだかやたら殺されたがる、記憶喪失の自虐厨、キャシャーンの明日はどっちだ?(汗)

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