投稿者:LD
題名:{{とある魔術の禁書目録}}
一言:★★★☆:(10話まで)JCの色調か、川田まみさんの歌の感覚か、なんだか観ているとすごく「灼眼のシャナ」を観ている気分になるんですけどw楽しいです。というか「シャナ」よりも好きですね。とりあえず、ここまで事件の解決や、障害の打破に主人公の智恵が絞しぼられている展開に好感を持ちます。…なんかね。土壇場で隠された能力が発動するのとか、ものすごい精神力で打破しちゃうのとか、やっぱり安直だとは思ってしまう。それぞれの作品にそれぞれのアイデアの載せ所というのはあるとは思いますが、バトルが主体の作品なら、そのバトルの決着のつけ方はやはりアイデアが載っていて欲しいと思います。「とある」がそれほど「なるほど感」に満ちた解決をみせてくれているかっていうと、そこまでではないんですけど(汗)アンチ・マジックっていう強力には違いないけど簡単に対策されてしまう限られた武器で、どうしようもないピンチに何ができるか?って智恵を出してゆくのは「ピンチヒーロー」のあるべき姿だと思いますね。
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