投稿者:LD
題名:{{ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜}}
一言:★★★☆:(5話まで)星つけると3つ半なんですが……星と関係ないところで相当好きですね…orz なんでだろう?(汗)いろいろ、考えたんですが、なんか僕は一時期、相当はまりこんだテーブルトークのRPGに近い感覚がするんですよね…。主人公のちょっとゆる〜い、英雄感というかね。ここらへんギルガメスとカイの娘であるカーヤがNPC(ノン・プレーヤー・キャラクター)だという観方をした時、なんか分ってきた気がしました。よく僕は、物語の作劇で主格でないキャラが勝手に話を進める事を“NPC劇場”と呼んで揶揄するんですけど……TRPGの場合、そうなるのは、ひとりよがりなシナリオ組んだGM(ゲームマスター)が悪いって事もあるんですけど、プレーヤーのプレイが“足りない”って事もあるんですよね。ジルは一人ではワン・プレーヤーに過ぎない。カーヤに出会わないければ、レベルはある程度あるかもしれないけど、塔の最上階に行くのは不可能なキャラだったでしょう。でも、その物語を“NPC劇場”にしてしまうかどうかは、ジルのプレイ次第なんですよね。そこらへんが、けして張り詰める事なく、分っている雰囲気というか…まあ、やっぱりよく分らないんですけどね。とにかく最後まで観る気満々な作品なんです(汗)

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