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絶対啓示版

今回の絶対啓示版は「今年の一番」!
皆さんのが今年一番楽しませてくれた 作品・シーン・キャラクターを教えてください!
ジャンルは特に問いません。映画・小説なんでもOKです!


#28 何だろ。  mafさん 2000/01/13(木) 00:55:33
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 95)
今年の一番。
それは・・・刃牙でいいかな?
刃牙は深く裏読みしたり物語など深く追求すると穴だらけなんですけど
そこはかとなく格闘物の宿命。
一度見てしまえば病み付きになるリアルなファイトシーン。
魅力的なキャラクター達の闘いにかける信念やこだわり。
「誰よりも強くなりたい!」
このシンプルな理由により漢達が命を掛けて闘う。
説明など不要。とにかく読めば引き付けられるはず。
これは今随一の最高峰格闘漫画です。

所で秋さん
自己紹介にあった閉鎖したゲームレビューの場って
TOGの事ですか?あれって随分前に閉鎖したのではないんですか?

#27 ゲームで。  秋さん 2000/01/10(月) 16:03:42
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
DCの「戦国TURB」。
一番とは言え、もうほんとに「己の狭いツボ」にクリーンヒット!
だった訳ですが。

設定や台詞など全てに「舞台裏(製作者)の人間関係」が
透けて見えるように作られていて、そこに共感出来るか否かで
印象変わってくる「くせの強い品」です。
視神経破壊せんばかりのキテレツな色使いや、
不親切で見辛い戦闘など、欠点は挙げたらキリありません。
実際それらを「込み」で手放しの賞賛を贈ることも出来ません。

ただ。
「テキストに宿る魔力」。
これにやられました。
主要キャラから通りすがりまで、よってたかって
アフォリズム合戦。
物語そのものへの関連自体は薄いけど、
根底に流れる作者の「哲学」。
これはとても深く、強烈に硬質で澄んでいます。
そして、このインパクトが全てでした。
以下はその一例。

「弱い人間の心の武器が熱狂」
「倫理なき場所での究極の真理とは増殖」
「何が正しくて何が間違いなのか
 そんなものは絶対じゃないのよ
 結局は似た者同士集まって
 違うものと戦うのよ」
「きっとチャンスは来るよ
 気付いた頃には遅いんだから
 アンテナの感度は上げておけ
 感情のチューニングも忘れるな
 ありったけの勇気も準備して」
などなど。

この普遍的で強いベクトルを持つ断言の数々に魅せられました。

#26 一番・・ですかい?  Humanflyさん 2000/01/09(日) 18:57:16
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 あまり現在進行形の作品を掘り下げて追いかけなくなったので口はばったいことを言うのもナニですが・・・ひとつ挙げておきたいシーンがあります。
 というのは、「雲龍奔馬」の「三国通覧図説」フランス語版登場のシーン!ペリーも読者も「そんなもんあったのか!」と驚きのシーンでした。林子平の、中川淳庵の、ロシアに残った新蔵の苦労はむだじゃなかった!ええ話や!長い仕込みの期間を置いて、「感動」が熟成された伏線というのは、本当に久しぶりに見ました。また、そういったことが出来るのが、こういった歴史群像もの・大河ドラマの長所でしょうし。

#25 ゲーム一番  SNARKさん 2000/01/09(日) 04:31:06
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
アニメはつまみ食いしかしてない事に気付いたのでゲームの事を。
とは言っても一つには絞れないので幾つか独断と偏見による候補を。
 まずは「FF8」。シナリオの出来には賛否両論有るものの、あの見た目のインパクトの強さ、戦闘・キャラカスタマイズの面白さ、息抜きのカードゲーム(笑)といろいろ評価できます。個人的にはシナリオも笑えて良いし、今現在むやみな能力値上げとアイテム集めに興じているので(笑)
 シミュレータ系は空の「エアロダンシング」と陸の「パンツァーフロント」。かたや本格フライトシム&怒られゲー。かたやマニアご用達名作戦車ゲーその2。自衛隊を許せるようになったり、戦争は嫌だと思うようになります(笑)
 そして意外な大穴は「ダービーオーナーズクラブ」。早い話がゲーセン版「ダビスタ」初プレイ500円、以後1レース200円という高額でありながら、ついつい注ぎこんでしまう。これの上手い所は、周りに他の馬主兼調教師兼騎手(つまりプレイヤー)がいると張り合いたくなってしまう点と、持ち馬の記録カードを持たされることで持ち馬あるいはゲームへの思い入れを強くし、同時に継続プレイを誘う点。ウチの馬、ようやく1勝できました。
以上、私のハマリ度をもとに挙げました。あ、「トゥームレイダー3」買ったままプレイしてなかった。2も途中だし(笑)

#24 LDさん、もう少しオープン絶対掲示版  おかそんさん 2000/01/07(金) 20:04:05
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 「ゲームに関して」
 ゲームそのものなら「グンペイ」を推しますが、
“エンターテイメント”という視点で見ると
「ポケモン」を推します(ゲームのジャンルで)。
64ゼルダ、シーマン、FF8、どこでもいっしょ、シェンムー、など
ありますが、1年を通して耳にしたのはポケモンではないかと。これア
ニメでも含めていいのかな、アメリカでは映画のヒットとともにソフト、
カードも売れているようですし、日本で金銀が発売されましたし。
どんなもんでしょうか。(ぼくはポケモンやったことない)

#23 ゲーム  GiGiさん 2000/01/07(金) 17:14:32
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
振り返って見ると99年は豊作でしたね。売上は冷えこんでたみたいですが、ただ面白いだけでなく目新しいゲームも豊富でした。
「パネキット」「どこでもいっしょ」「FF8」「ポケモンスナップ」は99年を語る上ではずせないところです。他にもプレイ出来なかったゲームも含めて今後のゲームに大きな影響を与えるソフトが沢山出たように思います。そんな中で、迷いに迷ったんですが、99年の一番は
「Mr.ドリラー」
かもしれないと思ってます。一見なんの変哲もないパズルゲームですし、多分プレイしても「面白い」とは思えど「凄い」とは思わないとは思うんですけどね。実は似たゲームが思いつかないんですよ。絶対「革命」を起こすようなゲームじゃないんですけどね、この世紀末に突如出現した「孤高のゲーム」なんではないかと思う次第です。ちょっと過剰評価かな?(笑)

#22 まだでてない一番とか(笑)  たろうさん HOME MAIL 2000/01/07(金) 00:12:41
with Mozilla/4.7 [ja] (Win95; I)
)小説一番
バトルロワイアル。
)ゲーム一番
トルネコ2。
)音楽一番
椎名林檎『無罪モラトリアム』。

といった一年でした。

#21 あわわ、閉まっちゃう!  たろうさん HOME MAIL 2000/01/07(金) 00:06:27
with Mozilla/4.7 [ja] (Win95; I)
漫画の一番は、『ヒカルの碁』です。キャラ・ネタ共に出し惜しみナシの豪華作品。
ハッタリを越えた、超ハッタリズム炸裂でした。
カメハメ師匠じゃないけど、まさに1+1が3にも4にもなるコンビですね。今年も期待です。

次点として、『バガボンド』『五年生』かな。自己満漫画番付はページでも
近日中にアップする予定なので、よろしかったらみてくだされ。

)Gigiさん
自分的には、『蒼天』は去年以上のテンションを感じました。
曹操が出ていない部分が面白かった(と感じられた)分、深みが増してたのではないかと。
あ、『イチ』も主役控えめだ。垣原に双子の登場で、イチ出番ナシ(笑)

アニメは…『ターンエー』みれないッスから…(鳴)

#20 LDさん HOME MAIL 2000/01/06(木) 22:27:48
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
えーっと、もういいですかね?来週1/10に閉じます。

#19 テーマ曲  LDさん 2000/01/03(月) 23:40:12
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
ちょっと繰り返しになっちゃいますが「おジャ魔女どれみ」のオープニングは素晴らしいと思いますね。「おジャ魔女カーニバル!」の歌もさることながら、画コンテの組み方、動画ともに一級の名作オープニングだと思います。なんでこんな事、書いてるのかというと新シリーズになってもこのオープニング替えて欲しくないんですよね(笑)また、同じレベルを示せばいいとはいえやっぱり、かなり気に入ってますから…。

最優秀オープニングテーマに推薦:「ぐるぐるクロちゃん」(サイボーグクロちゃん)

最優秀エンディングテーマに推薦:「バカラのテーマ」(ビックリマン2000)ちなみに歌っている人々は“バカラ称え隊”というそうな(笑)

#18 漫画  河嶋さん HOME MAIL 100/01/02(日) 07:18:24
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 95)
 るろ剣ジョジョH2電波オデッセイ七夕の国とかいった自分が一押ししていた漫画がどれも不完全燃焼で終わってしまって落胆しています。なんか最終回で盛り上がれる漫画ってないもんですかねえ。

 なんだかんだ言って一番楽しんでいた漫画はやっぱり刃牙ですね。ジャックとの決着、斗羽対猪狩、新展開の死刑囚5人組と読ませてくれました。やっぱ刃牙による5人抜きをやってくれたら盛り上がれるんですけどねー。

 あとは漫画エヴァ復活が嬉しかったけどまだ繋ぎみたいなもんだから押せないっす。トウジ編が終わったあとの展開をどう描くかに期待。

#17 「ドラマ」では?  GMさん MAIL 100/01/01(土) 10:57:15
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 ドラマといってもホントにピンポイントなチェックしかしてません(笑)。基本的に単なるラブストーリーだと見送る可能性が高いです。やれ反町と江角だ、キムタクと常盤だと言われても、それだけじゃ心動かない(笑)。ネタで勝負です。
 てなところで思い返せば、今年(去年?)は「ケイゾク」でしょう。とは言え、サイコ犯罪者・朝倉の件はそんなに喜べたものでもなくて(ヤツが相手じゃどんな推理も無力でしょ?)、どちらかというと柴田純を演じた中谷美紀に主演女優賞を
送りたい気分の方が勝ってる感じ。相方の渡部篤郎も良かったかな。
 他には、世間的な評価が全然聞こえなかったので敢えて推す(笑)「プリズンホテル」!「ケイゾク」同様、演出は堤幸彦。松本明子の主演作の中ではダントツだと思うんですけど…って、それじゃ評価してるんだかどうか分からないか(笑)。 あとは、「OUT」ぐらいでしょうか。あっ、「週末婚」にも随分笑わせてもらいました。あとは…。やっぱ1年単位だとかなり忘れますねえ(汗)。 

#16 ∀見てない  迦陵さん 99/12/31(金) 22:33:42
with Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)
∀見れないのでまず除外させていただきます。
個人的に今年は巨乳アンドロねえちゃんに。(エンジェル・リンクスの事ね)

漫画は「ひかるの碁」ですね。

ゲームは「トゥームレイダース3」かな。

#15 アニメ  田辺 敦さん MAIL 99/12/31(金) 18:44:30
with Mozilla/4.0 (MSIE 4.01; Win 95)
でじこかな?(自爆)
マジ、ビデオ欲しいッス(重核爆)

次点は∀かなぁ。私的にはメタルスは昨年作品なんで(^^;)

おまけ:マンガは無しっ!
おまけ2:ゲームは「KANON」っ!(超自爆)

#14 漫画は読んで無いのでわかんないです。  おかそんさん 99/12/30(木) 21:19:15
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 アニメ:「∀」、「メタルス」は文句なしですね(←既にこの書き出しが形式ばってる)
個人的には、劇場版クレヨンしんちゃんは今年も良かった。本郷みつる監督、
「キョロちゃん」で復活。「リヴァイアス」「メダロット」見てないので話
題についていけず失敗。

 ゲーム:WS「グンペイ」を推します。単純で奥が深く、やりだして10分
ではまってしまうところに強烈なインパクトを感じます。ぼくの視点では、
「FF8」も「ポケモン」も眼中に無し(ごめんなさい)。

 とりあえずこれだけです。また思いついたら書きます。

#13 アニメ  GiGiさん 99/12/30(木) 16:55:29
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
当然のようにみんな∀ですね(笑)。しかし私は僅差で「メタルス」を
推します。いや、∀もホント好きですけど(笑)。全く言う事なしの出来
ですもんね。クオリティ的には90年代No.1じゃないかとすら思う。
対してメタルスははっきりいってまだまだ作りが荒い(笑)。しかしそれ
を補ってあまりあるほどの新しさ―技術的なものも当然だが演出的にも―
がありました。日本語版特有のバイアスもありますが、徹底的にコミカラ
イズした上でシリアスなストーリーを組み上げる懐の深さが素晴らしいです。
CGアニメがもたらした(画面内の)情報量の増大がこうゆう演出を可能に
してるんでしょうけどね。

思うに∀が20世紀を締めくくる総決算的アニメだとしたらBWメタルスは
来るべき21世紀へ向かう出発点的アニメなんじゃないんでしょうか。

この2作はまあ別格ですが、他を見回してもアニメは大豊作でしたね。
「どれみ」は言うに及ばず、日曜朝は「たこやきマントマン」そして
そのエッセンスを二分し濃縮した感のある「はなまるくん」&「月光仮面くん」。
テレ東6時台も「メダロット」をはじめ色々あなどれないラインナップで
したね(最後までちゃんとおいかけたのがないので具体的には言えませんが(^^;)。
それではこれくらいで失礼。

#12 漫画)青年誌等  GiGiさん 99/12/30(木) 16:24:45
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 少年誌に関してはLDさんとほぼ一緒になりますね。まあ毎週話合ってい
れば当然かもしれませんが。挙げられていないもので忘れちゃいけないのが
「バロン・ゴング・バトル」。惜しくも打ち切りとなりましたが上半期では
間違いなく一番でしょう。後は夏の集中連載「MMR」かな。これも今年し
かできないネタに正面からぶつかってくれて楽しかったですね。

さて青年誌ですが、全体的に低調だった気がします。「蒼天航路」「殺し屋1」
「MONSTER」等、去年に引き続いて面白かったものはありますが、
むしろトーンダウンしたものの方が多いような。さて、そんな中で躍進し
たのはアッパーズの連載陣ですね。既に連載終了しましたが下ネタギャグ
の極北「ちんぽ刑事」、うって変わって丁寧な作りで読ませる「ピアノの森」、
そして極めつけの「0リー打越くん」ですね。ヤンマガ系の頭の悪いエロ
&バイオレンスの典型のようでいて、毎回クライマックスと言っていいく
らい高いテンションを保っています。青年誌の一番はこれじゃないですかね。

最後にマニア系ですがあんまりフォロー出来てないんで誰か突っ込みいれて
くれると嬉しいです。月並みなところでは「エイリアン9」それと完全に
個人の好みで言うと新谷明弘の「期末試験前」シリーズ(コミックビーム)
が楽しかったです。

#11 よこはいり  しんのすけさん 99/12/30(木) 12:15:04
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
部外者ですが書き込み。

マンガは話題性からいっても「ヒカルの碁」。
アニメは表の一番は「∀ガンダム」、裏の一番は「デジキャラット」。(笑)
個人的に今年一番のヒットはPSのゲームで「俺の屍を越えていけ!」。

#10 少年誌:4)チャンピオン  LDさん 99/12/30(木) 10:48:05
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
・「特攻天女」
 スリルとサスペンスを織り交ぜて「『週刊連載』とはかくあるべき!」という快適な展開を提供してくれました。「ああ…今回“場”をもたせただけだな…」と思わせる回が極端に少ない!しっかりと次号も読まずにはいられなくなるようなヒキを用意する!
 しかし、そんなテクニカルな話よりも、このマンガで特筆すべきなのは“難しいテーマから逃げなかったこと”ですね。少年誌的にたとえるなら(もちろんこれは少年誌類型レベルに収まるテーマじゃないんだけど)「ベジータをはじめとするような虐殺型ライバルも“仲間”になれば“免罪”か?」というような、今までうまーく、はぐらかし、ごまかしてきた問題に正面からぶつかって行った姿勢には拍手を送りたい。“姫月復讐編”は1年ちょっとでしたっけ?楽しませてもらいました!

・「浦安鉄筋家族」
 「今週の一番」のコーナーは性質上、レベルが安定していると名前を出しづらい、というやっかいな側面をもっています(汗)しかし、チャンピオンの中で「特攻天女」についでアベレージを叩き出したのこの作品じゃないかと思います。これだけ巻数積み重ねてまだテンションが落ちてないところが嬉しい限り。

#9 少年誌:3)サンデー  LDさん 99/12/30(木) 10:43:26
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
・「勝手に改蔵」
 すっかり独自のギャグフォームを完成させていろいろ楽しませてくれました。一部の者にしかわからないネタも、「わかんねーよ!」というギャグにしているから、わからない人にも充分楽しい…と…思うのですが、どうなんでしょう?

・「天使な小生意気」
 コメディマンガには違いないんだけど、ラブコメかな?と思わせるなんとも変わったマンガです。西森先生は少女マンガ家志望だったというから、基本的な作品マインドは少女マンガに近い気もします。あたりまえの設定、あたりまえのキャラという、ありあわせの材料なのに、料理方法がすごく上手いんですね。面白い。かくし味は髪と脚(笑)西森先生が何をどう思いついてこの連載をはじめようと思ったのかイメージできないので、今後どんな展開がまっているのかも全然予想できないですが、その分楽しみです(^−^)

#8 少年誌:2)ジャンプ  LDさん 99/12/30(木) 10:42:02
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
・「ヒカルの碁」
 表現がスマートなので“破天荒”なんて評価は似合わないんだけど、とにかく意表をつかれてばかりの連載です。キャラの使い方が相変わらず贅沢で、いくらなんでも、そろそろ小畑先生も限界に来るんじゃないかと心配してますが、プロになっちゃえばステージは固定するから大丈夫かな?
 (あ、それと今回アキラと闘った座間先生はやられキャラにしないで欲しいです。対局中に「甘いな。受けねえよ」とか言ってくるキャラは貴重です)

特別賞に推薦:「サバイビー」
 あとほんの少し連載が続いて欲しかった!スズメハチ軍団との大決戦が観たかった!子供にはウケなかったんですかねえ…。成年だって昆虫マンガなんか真面目に読みたくないだろうし…。ほんとーに、一部の“おたく”に熱狂されたに過ぎないマンガだったのでしょうか?
 でも、ブル隊長、マシュー隊長をはじめとしたサバイビーたち、カッコよかったなあ…。「ドカベン」の殿馬とか岩鬼がいい例なんだけど、見てくれ不細工なキャラがカッコいい瞬間っていうのは、見てくれカッコよさげなにーちゃんがカッコいい瞬間に数倍するんだけど、なかなか上手く表現してくれるマンガ家さんが少なくなりました。つの丸先生の今後に期待…と同時にあのスピリッツを継いでくれる作家の登場にも期待したいです。

#7 少年誌:1)マガジン  LDさん 99/12/30(木) 10:41:00
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
・「ドリームス」
 少年誌の中では一番“大人の仕事”をしている連載でしょう。“おたく”が“おたくの気分”のまま作品を描くことが多くなった昨今、その意識から一番かけ離れていることは間違いないように感じます。駒商戦も常陽戦も大変“要領よく”盛り上がってます。悔しいけどね。(←なぜ?)

・「ラブひな」
 …で、屈指の“おたく気分”の連載です(爆)いや、そんなこなくってけっこう計算されてると思います(笑)正直に白状しちゃうと、もう少しバカにできると思ってたんですけどねえ…好きこそものの上手なれというかなんというか…少なくとも「I"s」が三週くらいかけてやることを1回で済ませてますよ?

#6 とりあえず「特撮」で。  GMさん MAIL 99/12/29(水) 20:54:07
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 結構いろいろ楽しめました。「ガメラ3」「SW1」「マトリクス」「ガイア」
そして「ゴジラ2000」。ただ、今ここで敢えて語るべきことも特にないな、という気分ではあります。どれもある程度期待していて、でも期待以上だった部分はそんなになかったかな、と…。細かく“各賞”として語った方が良いのかも?

 期待以上だったもの、ということで“強いて”挙げるならば「ゴーゴーV」から巽さん家の5兄弟妹でしょうか(笑)。兄弟戦隊、と聞いたときはドラマの幅が狭まりそう…なんて心配しましたが、強烈な個性のマトイ兄ちゃんを柱に、仲の良さが結構気持ちいいんですね。加えて元々5人は「国民の生命・財産を守る」職業に就いていた訳で、兄弟愛プラス“共通の使命感”で強く結ばれているというところがミソですかな。戦隊は集団ヒーローなので、メンバー間の対立があった方が面白かろう、という意識がどうしても先に立つんですけど、その逆の楽しさを久々に味わえた感じです。ええと、ご同業のよしみでちょっと贔屓目入ってるかも?ですが(笑)。ああ、でもこれで敵サイマ兄弟さえしっかりしてくれてたら!これまでにも繰り返し触れてきたことですが、ちょっと惜しいですよね…。

>LDさん「ガイア」
 フォトンエッジには私も一票です。XIGでは、やはり主人公の正体を知っている指揮官としてただならぬムード(タダモノではないというレベルを超えて、時に
宇宙人か?とまで思ったりして)を醸し出していた石室コマンダーに一票!
 

#5 ガイアー!!  LDさん 99/12/29(水) 17:43:35
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
最優秀必殺技賞に推薦:フォトンエッジ
 ガイアのマスクの頭頂部からムチのようにしなりながら“光帯”が発生して怪獣に襲いかかる!よくもまあ、あんなダウンタウンのコントでやってたみたいなアイデアをあそこまで重厚なイメージに昇華したものです!(笑)おそらく、ウルトラシリーズの中でも屈指のカッコよさを誇る必殺技でしょう!いや、もう僕の中では“八つ裂き光輪”を抜いてNo.1!!(←おい、いいのかそんなこと言って)

最優秀男気賞に推薦:チームファルコン・米田リーダ
 米田リーダには久しぶりに“いい特攻”をみせてもらった!これに尽きます!(笑)やっぱり恋人がいる戦士は特攻するべきだよね。“泣け度”が違う!(←悪趣味)「あれで死なないのはウソだろう!?」と皆さんツッコんだことでしょう(笑)でも「たといこの身尽きようとも必ず地球は守ってみせる!“俺も”生き残る!」という「ガイア」のテーマをよく表していたような気がします。

#4 意見が…(以下略)  LOBOさん 99/12/28(火) 20:46:13
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
アニメは『∀ガンダム』、マンガは『特攻天女』になってしまうのでしょうか、
やっぱり…。
ほかには『どれみ』とか『メタルス』とか…うーん。

友人は「今まで富野作品キライだったけど、『∀』は面白い!悔しい!」と言っております。
それが全てを端的にあらわしているような…。
素直に面白いですよ、やっぱり。
私的には、富野さんの『大人として、伝えたいこと』が、見ている人に
少しでも伝わりますように、と願ってやまない作品です。

…『どれみ』は才能の枯渇したとしか思えない現在の東映の、
最後の砦とも言うべき作品ですな(涙)。
素晴らしい才能は全てあそこに詰まっている。

この二作は本当に、『良品質』と言う言葉がピッタリくる作品なので
対抗馬が考え付きません。

…あ、『カウボーイ・ビバップ』って今年に入りますか?
「カッコイイ」という言葉がこれほど似合う作品て
あまりお目にかかれた事が無かったもので、カナリ感動したのですが。
あの淡々としている世界がまた素敵なのです。

#3 意見が変わらないなあ…  えぬさん MAIL 99/12/28(火) 15:27:57
with Mozilla/4.0 (MSIE 4.01; Win 98)
私もやっぱり「∀ガンダム」ですね!
放送前はガンダムにヒゲ生えてるとか名作劇場チックだとかいう噂で、
「富野もついにやっちゃったか…こうなったら、徹底的に馬鹿にしてやるんだ」
と思っていたのですが、
いざ見てみるともう、てんでそんなことはありませんでした。
キャラクターが主役級から端役までいきいきしてるし、
ロボットアニメとしてもちゃんと面白い。
やっぱりすごいアニメです。
残り3ヶ月は宇宙での戦いですが、このままの勢いでいってほしいものです。

#2 一気に書いてもなんなので…(笑)  LDさん 99/12/28(火) 01:25:27
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 とりあえずサラッと書きますと(チャットとかでよく言ってるのですが)…
 今年の一番は文句なく「∀ガンダム」だと思います!!!
 第二位は「オジャ魔女どれみ」!!三位は「特攻天女」…かな?

 アニメが豊作という印象が強いです。“初心”としての子供向きに還るもの、実験に走るもの、必ずしも完成度は高くなくても、興味を引かれる作品が多かったです。逆にマンガは去年「ワンピース」「ハンター×ハンター」などの登場で“新マンガ元年”かとさえ思わせたのですが今年に入ってみれば足踏み状態という印象があります。皆さんはどうでしょうか?

#1 「今年の一番!」  管理者 99/12/28(火) 01:21:37
今回は「今年の一番!」と称して1999年を振り返ることにしました。
 1999年、皆さんの心に残った作品、シーン、キャラクターなんかを書いてやってください。
 マンガ、アニメはもちろんのこと、ゲーム、映画、TVドラマ、もうエンターテイメントと呼べるものならなんでもけっこうです!
 最優秀作品、主演女優、主演男優、助演…監督、音楽…努力、ブービー、来年の期待一番!
 注目の作品のこれから、期待してた作品なのになんでこんなことに…とか、1999年の思いのたけをぶつけてくれれば幸いです!


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