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ハンター×ハンター通信

超人冒険ストーリー!!
作・冨樫義博、週刊少年ジャンプ連載中!!


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#297 六性図 投稿者:YASSAA号 [2005/01/26_14:18]
これまでの皆のコメントの後にこれを言うと怒られるかもしれませんが、作者はそれほど精度のことを気にしなくなってきたんじゃないでしょうか。フェイタンの能力は↓
1、鎧を作る→具現化
2、オーラを熱に変える→変化
3、オーラを手元から離す→放出
最後の放出が超重要です!放出に長けてないと能力者の手元から離れたオーラは極端に弱くなる。(ってどっかに書かれてた気がする)なのでさまざまな能力は、自分以外の系統にハンデがあっては、作者はいい能力を作れないので、多少のことには目をつぶってるんじゃないですかねーー!

#296 具現化精度についての可能性 投稿者:Curious [2005/01/26_06:43]
>フェイタンの技は本人がキレていることが発動条件でキレ具合が高いほど威力が増すという技です。ですから普段は出すことが出来ません。
まだあの能力に関する十分なコメントや情報も出ていない(というか初めて能力が明らかになったばかり)状態ですから、まだ言い切り型のトークはやめときませんかね。確かにフィンクスとフェイタンのセリフから、がんばれさんの仰ってる通りの可能性はすごく高いとは思いますが、まだお互い"可能性"の話をしてるだけですし。僕は一応、まだ100%近い情報や証拠のない話については、"個人的推測""思います"という表現を出来るだけ使うように気をつけています。がんばれさんも僕へのレスはそういう形に絞っていただけると幸いです。もちろん本当に確実なことは言い切ってもらって全く構わないんですけど。

それにしても、フェイタンが拷問マニアなのは知っていましたが、自分も拷問を受けてたんでしょうかね。それともよりステキな拷問を研究するために自分を実験台にしていたのかな・・・だとしたらSでもありMでもあるということでしょうか・・・。
フェイタンの能力ですが、キレた時しか発動出来ないというのはかなりの制約ですね。誓約と制約によって設けた技なのか、クラピカの緋の目時の絶対時間のような一種の体質変化のような経過で発動するのか分かりませんが、いずれにしても"キレなきゃいけない"というのは一種の制約ですね。
実力差がある場合、キレて技を発動するまでの時間的余裕を相手がくれるでしょうか?最初のラッシュでやられたら終わりなような・・・。実際今回の戦闘も、ザザンのカウンターの放出技が稚拙なものでなく高度なものであれば、キレる前に終わっていたんじゃないでしょうか。
それだけの制約があるから、あれだけ強いということか・・・。

具現の精度についてですが、フェイタンの鎧を出した時のようにそれに集中できる状況での落ち着いた具現なら、がんばれさんの仰るように本人の具現できる物ならあまり精度は関係ない気がします。ただし、戦闘中に何かと並行しながら瞬間的に具現しなければいけなかったり、そういう状況的条件が厳しくなると精度が関係してくる可能性もあると思います。

あるいは別の可能性として、がんばれさんの仰る「具現の精度は具現できる物の限界のこと」という説も違う可能性もあります。
というのは、カストロが天空闘技場でダブルを使った時、彼は自分の分身を具現しました。彼は相当のナルシストで毎日鏡を何時間も見てる男だったかもしれませんが(笑)、それにしても見事に自分の分身を作り出したと言われていました。あのダブルは単なる分身で特殊能力が備わっているわけではないので、具現としては大したレベルじゃないかもしれませんが、それなりの精密な具現を実現していました。そしてその分身を操作したわけですね。
その時のヒソカのコメントですが、「オーラの無駄遣い」と言っています。このセリフを単純に受け取れば、カストロは具現の上手さは別に具現化能力者に劣っていたわけではないが、同じことをするんでも、相性の悪い系統でそれをするのでは消費するオーラが全く違う、という意味にとれます。
つまり、具現化だろうが何だろうが自分の明確にイメージできる物なら具現化することは出来るが、消費するオーラ量が精度の低いだけ多くなる・・・という形のペナルティである可能性もあります。
クラピカは操作系を装うために、常に鎖を手に具現しっぱなしですね。いくら何の能力もないただの小さい鎖を具現してるだけとはいえ、24時間何の苦労もなく具現しておけるというのは、具現化系ならではのオーラの消費量の少なさを証明しているのではないか、と考えます。

まぁ、前者と後者両方とも正解である可能性もありますね。具現化系能力者は具現化できる物の限界が広く、さらにオーラ消費量も他の能力者が同じ物を具現するよりはるかに低く抑えられる、ということもあり得るかもしれません。長文失礼しました。

#295 制約というか 投稿者:がんばれ冨樫 [2005/01/25_23:32]
フェイタンの技は本人がキレていることが発動条件でキレ具合が高いほど威力が増すという技です。ライジングサンならより熱くなる、他の種類も同じでしょう。ですから普段は出すことが出来ません。熱量がイマイチというのも調節できるわけではなく、以前もっとキレた時はもっと熱くなったと言う事でしょう。キルアの電気も何か制約なり条件をつけなければ圧倒的な電力は生み出せないでしょうね。

拷問に造詣のあるフェイタンですから本人が焼け死ぬまではいかないまでもそれに近い拷問は何度も受けているはずです。「熱い」ということが正確にイメージできなければ変化させることは出来ませんから。それに発動条件でかなりの制約をつけて熱量を上げているのだと思います。他の種類も拷問にあるようなものだと思いますよ。
そこで「毒」ですが、変化させるイメージの段階でどんなものか正確にわかっている必要があります。そのためには自分で試すしかないでしょうが、ちょっと試す程度ではなくキルアのように耐性が付くくらいの訓練が必要だと思います(拷問ですね)。また、熱や電気なら量によってエネルギーは格段に変わりますが、毒の場合それがないのでゾルディック家のように訓練されていればいくら量をふやせても通用しないというデメリットもあります。幽白の神谷のウィルスのように操作できればいいですけどJOJOのパープルヘイズのように無差別になるといろんな意味で怖いですね。

精度の話ですけど、具現化系については他とはちょっと違うんじゃないかなと思います。どこに精度がつくかの問題なんですけど、具現させるのはイメージで、イメージすることには当然精度は関係なし。どれだけイメージ通りかも関係ない気がします。すると、どれほどの能力を作りだせるのかしかないんじゃないでしょうか。具現できるものの限界が精度であり、一度具現化されたものに対しては精度は関係ないというのが私の考えです。つまり、同じ断熱服を具現化系の能力者と変化系の能力者が作った場合でもその断熱服が80%の精度の限界以内であれば同じ性能のものが作れるということです。本来の具現化系の能力者が具現化されたものにいろいろな付加能力をつけていることからすると断熱服だけなら80%の精度でも十分に作れると思います(当然どこまで耐えられるかによりますが)。

具現化系の付加能力ってどこらへんまで可能なんでしょうかね。クラピカの治癒強化やダウジングなんで鎖関係ないし。

#294 固有技の複合 投稿者:Curious [2005/01/25_21:42]
フェイタンは具現化で鎧を具現しっぱなしにして、その状態で変化系の太陽もどきを作り出して攻撃していました。(推測ですが)

これをヒントにすると、変化系はかなり使い勝手が広がると思います。大分前に自分のコメントで「オーラを猛毒にして近接攻撃」と書いたら、「自分自身が毒に耐えられないと不可能」とがんばれさんに指摘されたのですが、フェイタンのように耐えられる細工を事前に施せば良いのなら、可能だと思います。毒どころか、大体のことは可能ではないでしょうか。
鎧を具現化すること自体も、戦闘中に瞬間的に行わなければいけないような状況でするわけでもないし、攻撃技でもないので、相性によって受ける精度ペナルティもさほど痛くはない使い方だと思います。(同じ能力者が具現化系の場合で、同じ技術で同じ鎧を作る時よりは、単純に20%の精度ペナルティによる鎧の能力減少はあるでしょうけど、あの場合自分の技による環境変化に耐えられればいいだけなので微妙な精度の差はあまり関係ないと思う。)
そう考えると、これはかなり効果的な戦い方ですね。単純ですが、予想してなかったので感心してしまいました。
変化系は近接戦闘に強い強化系とも相性がよく、近接とのコンビネーションで技を展開していくことも可能だと思うので、かなり魅力的な系統に見えてきました。

ここで一つ疑問が沸くんですが、キルアは幼い頃からの拷問訓練によって鍛えられていたため、鎧など造らなくても電撃を使うことが出来ますよね。この場合、当然のように具現化系で他の技を併用しているフェイタンよりも、攻撃に集中できる分攻撃力や攻撃精度は期待出来るんじゃないかと思います。しかしキルアのナルカミもイズツチも、敵の動きを少しの間止める程度の効力しかなかったと思います。逆にフェイタンは、本人いわくまだ全力ではないのに、近接では硬でも歯の立たない皮膚を持ったザザンをあっさり倒してしまいました。これは単に、フェイタンのオーラ量や技における熟練度が、キルアのそれを遥かに上回っていたということなんでしょうか。だとしたら、キルアの雷もそのうち敵を一撃で葬れるようになるのでしょうか。
僕の予想では、キルアの雷は最初から攻撃に重点を置いたものではなく、相手の動きを止める・鈍らせるのを目的とした技かもしれません。でもそれなら余計、他の技と併用したりしていないんだし、相手を完全に行動不能にしちゃえるぐらいの威力があってもいいんじゃないかなぁと。

それと同じくキルアですが、キルアの雷はあらかじめオーラを電気に変化させて充電しておくことを必要としますが、フェイタンのあの技はどうなんでしょうか・・・。鎧で防いでるぐらいですから、フェイタンには高熱を溜め込むことは無理でしょうし。一瞬でオーラを変化させたにしては、ちょっと威力強すぎです。
これまた僕の予想ですが、フェイタンのあの技にも誓約と制約がかかっていると思います。フェイタンの口から説明があったわけではないので、クロロのような誓約ではないですが、少なくとも「自分が一定以上のダメージを負わないと発動できない」などの制約はかかっているのかな・・・と思います。誓約と制約がかかってないと、ちょっとあり得ない威力だと思います。

長くなって、失礼しました。

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