「特攻天女」通信

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あんの 題名:しまった「闇に包まれ」だった 投稿日 : 98年12月3日<木>01時42分
というわけで伊沢V.S高村、です。何を考えてるのでしょうねこの副党首さんは。やっぱり良識を捨てて一蓮托生、を決めたか?特攻服纏ったままというのが、実は「月下仙女」にアジト教えるためだったんだ、なんてことになりませんように。
今週の突っ込み
 藤生。「心を奪られた女がものにならなければ虚しいだけ」は、君の経験から来る台詞かい?(ユエが好きなのは正和だものね)
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吉野 題名:自分の決めたルール 投稿日 : 98年12月3日<木>01時27分
掲示板でははじめまして、になります。
リンクの件ではありがとうございました(^^)
ちょっと前の書き込みでLDさんが特攻天女の魅力について書いてらっしゃいましたよね。

>この作品の登場人物たちって「自分の決めたルール」にしか従わない人たちばかりで、それを「大人のルールに
>は従わない」とか、そういう口幅ったいことは全然言わないで、もう本当にあたり前のように“そうしてる”だけ。

それを見て「ああそのとおりだなぁ」と思うとともに
少し自分なりに感じた事があったので、思い切って書き込みに来ました(^^;

高村の事なのですが。
なんてゆーか特攻天女では、皆がそれぞれ「自分が自分であるためのルール」を持っているのに、
高村だけがそれがあやふやな気がするんです。
昔は遊佐や瑞希に流されて、最近は祥(や伊沢)に影響されて感情の赴くまま、非常に衝動的に生きているような。
ある意味、祥よりもずっとずっと子供。
大器晩成といえば聞こえはちょっとはいいけれど(^^;

たくさんの人の持つたくさんのルールの中から
どれが自分の守るべきルールで、どれが無視するべき事なのか、早く見極めてもらいたいな、と思ってます。
今回のシリーズはそのためのものでもあるのかな・・・と。
「自分を嫌いにならない」生き方を早く見つけて欲しいと、毎週毎週祈ってるんですけども。

皆に心配されちゃうぐらいに辛そうな高村を見て
今週もそんなことを強く感じたので。

以上、高村FANのたわごとでしたm(__)m
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あんの 題名:愛しい闇に抱かれ、無防備で彼が待つものは。 投稿日 : 98年12月1日<火>22時19分
 駆け込み書き込み。というわけで、今回の御題目は「伊沢が待っているもの」です。わざわざ車から降りているということは、何か(誰か)待っているんじゃないのかなと思うのですよ。相手がすぐこちらに気付くよう、車から降りている、と。そうでもなきゃこの寒いのに(作品中は現在2月ごろ)外に出てるかな、と。赤羽達を待っていたのでないことは確かでしょうね だって彼らが何処を通るか分からないのに、闇雲に待ってるって事はないでしょう。伊沢だったら使用されそうなルートくらいすぐ見当付くか?
 LD様同様、最終シリーズになると予想されるこの期にいたって元の木阿弥状態はないだろうと思ってますので伊沢の明日の動向には大注目。
 今回の突っ込み。
 晶...「骨を折る痛み」ではなく「骨を折られる痛み」では?受動態と能動態を取り違えてるよ。いままで彼女の骨折シーンは出てきたことないですが、出てこないところでしたことがあるのでしょうか。祥はやたら折ってますよね。左腕を、少なくとも3回は。そんなに骨折してたら障害が残ると思うんだけど。
>LD様
 別に蝶々みたいにあっち飛びこっち飛びやってるから祥が好きでないわけではありません。振られても振られてもめげない、ああいうたくましいところは好きです。清濁併せ飲むことのできない、世の中は白と黒、善と悪、光と闇にきっちり分かれていて、人は一面しか持っていないと信じ込んでいるようなところが嫌いなのでしょうか、あえて分析してみるならば。あまりに無知で、愚かで、それゆえに幸福であるから(たとえようもないほど!)嫉妬するのかも知れません。
>いちか様
 古い話ですが、ユエは正和が好きだったのだと思います。ヒメを助けるのはそれが彼の望みであったからにすぎなくて。その辺も今後のキーになるかなと私などは考えてますが。
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LD 投稿日 : 98年12月1日<火>12時20分
 あ、それとも、祥があっちフラフラ、こっちフラフラしてるのがまずいのかな?
「特攻天女」の世界って登場人物のほとんどが“特定の誰かしか好きになれない”人たちばかりの中に“誰でも好きになれる”祥が放り込まれてるという状況ですよね。これについては機会があれば細かく書こうかな?と思ってるのですが・・・
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LD 題名:というか祥人気ない? 投稿日 : 98年11月30日<月>14時59分
 むう、何か祥人気ないですか?そうかー、うーん、やっぱりヤンキーやってるのにいい人ってのは鼻につくのかな?祥が良かれと思ってやったことを「偽善」と言うのは簡単だけど、それも“子供の失敗”と見越した上で「いい子だなあ」とぼくは思ってます(笑)

>さて、3日もすれば伊沢の次なる行動が分かります。「晶」「晶と高村」彼が選択するのはさあどっち。
 井沢、鬼面党に復帰という形でいいんですが、個人的に今の話が最終シリーズ一歩手前と思ってるぼくは、ここで元のサヤ、元の木阿弥の展開は避けてほしいと。井沢には何か決定的な決意が欲しいですね。
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あんの 題名:カイは晶より伊沢に似た立場だと。 投稿日 : 98年11月29日<日>22時34分
いや、まだ伊沢は「友人か恋人か」って選択を迫られてはいませんけど。「三人」でも、高村とセットで晶を失ってしまったわけですし。今晶を取り戻したらもれなく高村もついてくるでしょうし。いまだ「友人か恋人か」の選択を迫られたことはない彼ですが、もし選択せねばならないとしたら、一体どちらを選ぶのだろう、とずっと思ってきました。それは彼にとって非常につらい選択であるけれども。
 考えてみれば、伊沢って高村と殴り合いはもちろんのこと、双方向で攻撃しあう喧嘩ってしたことないんですよね。一方的に車ではねたりコンクリブロック投げ付けたり病院につれてかなかったり(笑)。高村がわーわー言っても遊佐みたいに「やるかコラァ」とはl返さないし。常に一方がよしよしと受け止める形で喧嘩(?)してる。「喧嘩してもダチはダチ」という関係に、あるようにはあんまり。もともとどうしても譲れないこと以外は妥協してしまうタイプっぽいというのもあるでしょうが。
 さて、3日もすれば伊沢の次なる行動が分かります。「晶」「晶と高村」彼が選択するのはさあどっち。(この場合「高村」という選択はない、と思う。高村とったら晶もついてくると。)
>ちゃきんずし様
 うーん、そりゃアラなんて探せば山ほどありますが。殊に瑞希、祥両名には釈然としないことが多いですが。でも、不完全なのもまた御愛嬌ということで。(そういいながら、どうして私はドアノブが取れたら扉は開かない、とか、高村の部屋が4階から5階に変わってる、とか、いつも鍵かけてないなら奈々が持ってた合鍵は、とか、祥の出席番号が変わってるぞ、とか、アラ探ししてしまうのでしょうか。)
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LD 題名:あ、今週休みだった(笑) 投稿日 : 98年11月26日<木>16時35分
いちかさん
>伊沢先生が帰ってきた!?
>アキラが泣いてるのが分かったのかしら。
 なるほどー、ぼくは高村のために帰って来たとばっかり思ってましたが、もしかしたら「アキラのために生きる」ことを決意したのかもしれませんね!それはきゃー!きゃー!モンですね(笑)これで遊佐のイヤミも恐くない?
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いちか 題名:!!! 投稿日 : 98年11月21日<土>12時00分
伊沢先生が帰ってきた!?
アキラが泣いてるのが分かったのかしら。

★ちゃきんずしさま
こんにちは、私も初め特攻天女嫌でした。絵になじめないで、読む事も避けていました。が、が、が、!
遊佐と高村の喧嘩が終わった時祥が「あたしの高村だ」と思うシーンでカクッと落ちました。
祥に「おまえいい加減にせぇ」とか思いながらもこの世界を楽しんで行くようになりました。きっとはまりたかったのね、私。
このまま「なんでかな?」と思いつつも読みつづけてくださると良いなぁ。
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LD 題名:第155話「確かなものは闇の中」 投稿日 : 98年11月20日<金>17時18分
フジオたちの心の拠り所である教会に火を放ち、ついにゲリラ戦を開始した鬼面党。残忍にしかし冷静に、一人一人敵を潰していく高村。そしてその戦場に伊沢は現れた。
 ついに伊沢登場!しかしこのタイミングで現れるとは・・・?一蓮托生を決めたか?高村の楔としての役目を取り戻しに来たのか?問題は“月下仙女潰し”に加担するのかしないのかだけど・・・・あああ、次週はおやすみかー。
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LD 題名:「特攻天女」の魅力? 投稿日 : 98年11月18日<水>15時48分
 こんにちは!ちゃきんずしさん。
 ぼくも「特攻天女」を読んでると友人から「LDさんが何でそんなマンガ読んでるんです?」とか驚かれたことがあるので、その話ちょこっと分かります。チャンピオンに掲載されていながら、チャンピオン系の読者には『絵』で拒絶されがちという不幸な作品らしいですね(笑)
 「特攻天女」は当初“何でもアリ”の世界としてスタートしたと思うんですよ。大財閥のお嬢様(瑞希)が暴走族の総長をやってる、その他、ある意味かなりメルヘンな設定ですし(笑)「バレンタインデーや花見でお祭り騒ぎする話を描きたい!でもバトル物もやりたい!」といった作者の願望をそのままに世界構築した感があります。
 では一から十まで『荒唐無稽』かというとそうでもない(と思う)というかぼくは主人公の和泉祥のものの見方や考え方がすごく納得がいってしまうんですよね。(14巻で姫月の自殺を止める話とかすごく好きでして。くさいですが)彼女の存在がリアルかどうかは別として“理屈の通じない優しさ”とでも言うか、そういったところは何かの核心を突いてる気がします。まあ、この作品の登場人物たちって「自分の決めたルール」にしか従わない人たちばかりで、それを「大人のルールには従わない」とか、そういう口幅ったいことは全然言わないで、もう本当にあたり前のように“そうしてる”だけ。そこが魅力なのかなあ?
 「でも好き勝手やってりゃ、いつかはこういうこともあるよ」ってのが今の話ですよね。
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ちゃきんずし 題名:すまんけど・・・ 投稿日 : 98年11月17日<火>07時39分
はじめまして。友人のすすめでコミックスをよみ、チャンピオンの方のストーリーとようやくつながったところです。それだけ特攻天女初心者なのですけどこの作品は・・・ん〜まだ生理的には受け付けませんね・・・。ヤンキーマンガはくさいんだもん。既成のそれよりオタク色濃くてリアリティに欠ける気もする。それでもよみつづけてるのは何でだ?そういいながらみさき速のストーリーに引き込まれてるのか?
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あんの 題名:さわやかタイマン&意気投合 投稿日 : 98年11月15日<日>22時36分
え、LD様....。....ステキ!!
前回のトキのセリフ「藤生さんに任せておけば心配はいらない」。ああ、重いなあ、と思ってしまいました。藤生って本当に”王様”、専制君主なんだなあと。彼に比べると高村は民主政治の首相か大統領かな。不倫騒ぎを起こしてもまあ許されるけど(笑)、絶対王制の国王にはスキャンダルは禁物。だって、王は神に等しいから。『完璧』でなければならない。権威を失墜させては、決してならない。さもなければ人民は路頭に迷う。人間としての側面を持つことを許容される民主制のトップ=高村と、神に等しい権限を持つが神として、人間的側面を見せることを許されない絶対王制、専制君主制のトップ=藤生。藤生もかわいそうに、彼だってひとりの人間に過ぎないのに。
高村に多くのサポートが着くのは彼が王=神でないからゆえで、藤生が何から何まで独りでやってるという観があるのは彼が王=神であるからなのでしょう。カリスマゆえに人を動かす人と、カリスマゆえに人から一線を画される人と。従って、藤生に敗北は許されない。兵隊たちがみんな崩壊してしまうから。背水の陣ですね、絶対的優位に立ってるかと思いきや。
 今回気になったのは誠の表情です。「ユエがうらやましい」というヒメに対する一瞬の間、あの表情はなんだったのでしょうか。
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LD 題名:第154話「Innocent World」 投稿日 : 98年11月13日<金>13時52分
廃墟の教会で集会する「月下仙女」そこで祥は「月下仙女」のメンバーが心に傷を持った者同士がフジオにすがるようにしてできたチームだと知る。そして集会の後、その教会は何者かによって火をつけられる。
 おそらくはフジオにとっても心の拠り所であった教会にいきなり火をかけるのは強烈。たぶんフジオ、相当怒ってますね。しかし相手は邪道のゲリラ作戦、万能無敵の王様に打つ手はあるのか?

いちかさん、
>高村をつい伊沢かと思っちゃいました。なんか髪型がちょっと似てたように見えたのですよ・・・・。
そうそう。多分それどころじゃないってことでしょうけどリーゼントやめちゃってますよね。そろそろ日も経ったし、ビシッと髪を上げて欲しいところ。

あんのさん
 前後をみると、どうも祥はパイプオルガンというものを知らなかったみたいですね(笑)んー、フジオはまだどんな奴か分からないので、その命運も測りかねます。助けを求めて仲間になった者に死の指令を下す魔王かとも思うのですが、今週の印象だけでいうと“爽やかさん”?物語の本題はユエVS瑞希にまかせて、フジオvs高村は「さわやかタイマン&意気投合」となる可能性も・・・・ないって(^^;
 
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いちか 題名:ユエは眼鏡お兄さんが好きだったのかしら 投稿日 : 98年11月13日<金>09時18分
こんばんは。
アキラは可愛くなっちゃって、伊沢はどこにいるか分からなくって、ユエはなんだか姫月ゆうこすきじゃないみたいな気がするし、どうなるんじゃ、これから。
先週号の高村をつい伊沢かと思っちゃいました。なんか髪型がちょっと似てたように見えたのですよ・・・・。
伊沢先生に会いたいよう(T_T)

最近、特服を作っています。
といってもジェニー人形サイズなのですが。
背中の文字をどうした物かと思案中です。
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あんの 題名:ユエの虐殺 投稿日 : 98年11月12日<木>20時51分
1968年、ベトナム北部の古都ユエ(フエ、とも)でおきた虐殺事件。五千人にのぼる老若男女が北ベトナム側の秘密工作員に殺されたこの事件ゆえ、後に北ベトナム軍が南下してきたとき南ベトナム人は一斉に逃げあるいは北ベトナム軍に抗した。「ユエを忘れるな』とは当時現地でよく言われていた言葉、らしい...。
いや、単にそれだけなのですが。ユエという地名の由来はなんなのでしょうね(^-^)。
>今週の突っ込み
 パイプオルガンで『磯節』はないだろう、祥!!
 どんなに楽器を整備しても、設置場所が悪ければどないにもならんやないかあ!音楽学校なんかで、ピアノ室などが冷暖房完備なのはその所為。(N県某高校音楽科...くっ、うちの学校の改修費用になるはずだった予算をピアノ用のクーラーにしてくれおって!)おかげさまで私の青春は炎熱地獄と極寒地獄の中。コート、マフラーは着用できてもノートをとるため手袋は出来なかったから、つらかったなあ....。)

 あるときはボロ教会の牧師の孫(『B○Y』...伏せ字になってない...じゃあるまいに)、あるときは新興宗教の教祖、あるときは暴走族の頭、しかしてその正体は酒場のピアノ弾きである藤生。高村に放火され(実行犯は晶かも知れませんが)さあどうでる。ついに鬼面党反撃開始。
個人的には、月下仙女が負けてほしくはないのですが。いや、藤生たちがひどい目に遭わなければ。高村達は、(死んでほしくはないが)それでも報いは受けるべきだと思うので。
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LD 題名:伊沢はいつ帰ってくるのか? 投稿日 : 98年11月7日<土>13時44分
 こんにちは!のびたさん
 伊沢は143話以降、高村と別離しています。「女を巻き込まない」という約束を破ってヒメを殺そうとしてる高村は、もう一つのストッパーであった井沢との関係を切りました。
 それ以来井沢は登場してません。最近チームを陰で支えていた井沢の存在の大きさを知る事になる描写がありましたね。再登場は間違いありませんが、伊沢がどんな決意を胸に、どのタイミングで現れるか楽しみです。
 それでは!またよろしくお願いします。
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のびた 題名:あのう〜〜 投稿日 : 98年11月7日<土>11時50分
始めて書込みします。こんばんわどうぞ宜しく。
ここ一ヶ月近くチャンピオンを発見できずに
(売切れてしまっている、、、いつも(TxT))
で、こないだやっと入手して読始めたら、、、、あれ?
誰か欠けていませんか?おいらの大好きな人のうちの
ひとり・・・・伊沢氏が!
彼はどうなってしまったのでしょう?チームを抜けたのか、
高村の巻添えを食って・・・・・むう、考えたくない(TxT)
気になって仕方有りません。今更ですがどなたか教えて下さい
m(_ _)m
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LD 題名:タグ入れまくり(笑) 投稿日 : 98年11月6日<金>19時55分
>千里が言っていたじゃないですか、「姫月、清宮両家の親類縁者に至るまで調べたけれど該当者はいなかった」と。
 しかし、その報告には「金髪碧眼が変装である可能性も含めて」というのもありましたよね?ふっふっふ・・・おぉ...うっ!全っ然!判りませんね(笑)
 ぼくは同一人物説で行きます。ヒメの「見知らぬ男に触られると拒否反応を起こす」という設定から考えて、別人格にならなければ“力”を手に入れる事などできなかったんでしょう。そして、少なくともユエはヒメの存在を知っている。
 ユエは復讐者であっても、ヒメは無垢の被害者である事実は動かない。さあ、どうする祥!?

(余談)
瑞希「千里!!姫月ゆうこがユエである可能性をどーして考えなかったの!?」
千里「ええええ!?だって雰囲気ぜんぜんちがうじゃないですか!」
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あんの 題名:ユエ偽名説 投稿日 : 98年11月5日<木>22時53分
だって、幼稚園児は月=中国語でユエ、なんて発想は出来ないでしょう...。それに、千里が言っていたじゃないですか、「姫月、清宮両家の親類縁者に至るまで調べたけれど該当者はいなかった」と。天下の天野財閥の力を駆使しても(この辺ですでに「天野家の人間は暴走族関係には手を出さない」の図式を瑞希は破っていると思う〕出てこないのだから、従姉妹というのは違うのではないかと。
フジヲは...ほんとバカ殿らしいですね....。ううう。
「月からのお迎え」も人類外だと思うのですが。エイリアン、かな。
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LD 題名:第153話「TWO MOONS」 投稿日 : 98年11月4日<水>21時42分
 フジオと親衛隊長のトキの案内で姫月との再会を果たした祥。しかしヒメはフジオに触られ拒否反応を起こす。一方トキにも異変が!
 今週のツッコミ・・・「幼稚園児が“ユエ”なんて洒落た単語使うなぁ〜!」というか祥が言った「ユエでいーじゃん」というセリフがどう転がって行ったのか気になる所。「やっぱり私は月なのね」とは・・・?
 来週は鎧のメンバーの内面を明らかにしてくれるようですね。やっぱりまだフジオがどんな奴なのかイマイチわからないので気になってます。
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LD 題名:第152話「迷宮」 投稿日 : 98年10月29日<木>13時28分
次第に明らかになって行くユエと月下仙女の目的、そして祥と二人っきりになったユエは自分が姫月だと告げる。
 今まで作者さんが、いろいろとややこしい材料を残してくれたおかげで、疑心暗鬼となっていますが、今はユエと姫月は同一人物としましょう(笑)
 その上で、分からないのは何故今になって祥にその事を明かしたのか?ということ。祥を騙しきれないと知って作戦変更したと考えなければ説明がつかないことが多すぎる。姫月が月下仙女を動員したということになれば“あの出会い”の以前から姫月が臨戦体制を整えてた事が明白になりますからね。とりあえず、ユエは姫月の存在を知っていても姫月はユエの存在を知らない、と考えといて、さて次号でユエが何を言い出すか・・・・

 もう一つ、このカラクリをフジオくんは、ぜ〜んぜんっ知らないのだろうか?そんなこたないよね(笑)・・・・いや・・・・しかし、まさか!そこまでバカ殿か!?フジオ!

(やっぱり高村がいいなあ、もしかしてぼく、復讐編そっちのけで鬼面党が不利な状況でどうやって、鎧に勝つかってことにドキドキしてる?)
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あんの 題名:152話 「迷宮」 投稿日 : 98年10月29日<木>01時44分
普段はLD様がなさっている解説ですが、今回あまりの衝撃にLD様を待ちきれずわたくしめが。
今回の話の柱の一つは、やはり「伊沢の存在」あるいは「伊沢の不在」でありましょう。常に一歩下がった縁の下の力持ちだった彼が、その実周囲にどれだけ愛され頼られていた人間だったか。もともと、妙に存在感があるくせにいるんだかいないんだかよくわからず、しかし地味に堅実にいろいろちゃんと働いているので、いないと不便を感じてその不在に気づかれるタイプのようでありましたが。
今一つの柱、それはやはり再び浮上した[姫月=ユエ]説でしょう。世間が別人説に傾いてもなお、一人同一人物説を主張し続けた甲斐があるというものです。さて、真相やいかに。多重人格か、それとも?[やっぱり別人」というおちがつくのでしょうか?久々にスピーディな展開です。
蛇足ですが、遊佐はすっかり「花嫁の父」と化してしまっていると...。仲人振りがなんて板についてしまっているの。

>LD様
 「アンドロマケ」は16、17世紀ごろ書かれた戯曲であったと思います。「ラ」か、「ル」のつくフランス人の作。
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LD 題名:うーん 投稿日 : 98年10月28日<水>15時01分
>あんのさん
 「アンドロマケ」というのは知らないなあ。トロイヤ戦争のものですか?機会があったら調べてみますね。しかしギリシアの悲劇ってオチが強烈なものが多いけど、それはちょっとスゴイですね(^^;

 で、“愛憎ぐちゃぐちゃの終幕”についてですが、まだ「瑞希の深い想いの結果」が宙ぶらりんで、ドキドキものです。誰に矛先が向くかまるでロシアン・ルーレットのようだ(笑)
 それとユエ!実はこのシリーズが始まった時点で、そして祥が手の内にあるなら、ユエかあるいは姫月が、最後の最後に必ず要求してくる“事”が、あると思ってるのですが・・・・さて。
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あんの 題名:「特攻天女」は「アンドロマケ」 投稿日 : 98年10月27日<火>22時41分
LD様は「小公子」とおっしゃいましたが、私はトロイア戦争に題材をとった戯曲「アンドロマケ」を推します。
敗戦国トロイアの皇太子妃アンドロマケに、ギリシア側の王ピュロスが求婚する。しかし、ピュロスはアンドロマケの
夫を殺したアキレスの息子。つまり敵の息子であるということもあり、まだ夫を愛しているということもあり、
彼女はピュロスの求愛を頑として受け付けない。一方、実はピュロスにはすでに婚約者がいて(「婚約ならば破棄出来る」
とでも思ったのか、ピュロスよ...。定まった相手がいるのに外の女にも手を出すあたり、某党首さんだわ)、名を
ヘルミオネといった。彼女は真実ピュロスを愛している。一方で、このヘルミオネを密かに恋い慕う男もいて...。
この、さながら主人は犬を追い犬は猫を追い猫はネズミを追うような構図、皆自分の恋愛に夢中で愛されていることにはとんと
気づかぬこの構図、...似ているとは思われませぬか、皆さま。
この戯曲の結末は結構悲惨で、ピュロスはついにアンドロマケの息子を盾にとって結婚を迫り、アンドロマケは結婚式の
際、神前で息子の人生を保証するとピュロスに誓約させたら(当時誓いというのはうかつにやぶれぬ非常に神聖なものでしたから)
その場で自殺してやろうという計略をもってそれを承諾し、結婚の話を聞いたヘルミオネは嫉妬に狂ってピュロスを首尾よく殺してくれたら
貴方の愛を受け入れようと求愛者に言い、そして求愛者は式の場でピュロスを殺害...。
自分で焚き付けたくせにヘルミオネは求愛者をなじって(自分で殺して、やらなきゃよかったと
後悔するならまだしも、人にやらせてどうして殺したと言うのは...。)自殺、そして終幕。
こんなところまで似て欲しくはないものです。愛憎がぐちゃぐちゃからまりあって終幕に向かって
突っ走っているところまでは現在同じなので、明日に期待。
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あんの 題名:味方のつもり 投稿日 : 98年10月24日<土>00時02分
「祥は姫月の味方のつもりなんですよ」。
晶の台詞ですが意味深です。晶のキャラクター云々というより、このような台詞回しを行う「みさき速」というものが興味深いと。「味方をするつもり」という意味か、それとも文字どおりの意味か?ストーリーテリングにおいて、祥の、そして各キャラの位置づけと話の展開。なかなか心憎い演出であると。
>いちか様
はじめまして。今後とも末永く仲良うしておくんなまし(笑)。
祥は、高村たちを許すだろうと私も思いながら、しかしそうしたら祥は祥ではなくなってしまうという気もします。ああいうことを許せないのが祥だから。でも、祥は高村たちを許せない人間ではないとも。高村たちが、高村たちであると同時にあのようなことをした人間であるというところにジレンマが生じるのだと。
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いちか 題名:いけいけ高村。 投稿日 : 98年10月23日<金>10時36分
こんにちは。いちかです。

高村「たが」が外れましたね、いよいよ。
伊沢先生(なぜかどうも「先生」を付けてしまいます)に別れを告げて行動にうつったものの、なんだかやっぱり「迷い」のあった高村が、いよいよ、本領発揮?!

祥はどこまでもやっぱり許していくんでしょうね、許したい自分(祥自身)があるのかなぁと思ったりしています。
許せない状況がある、しかし、許したい。
そこで結局どう収まるかは本人がどうしたいか、な気がするのです。
祥の特性は許していく者、という気さえするんです。
憎みながら、戦いながら、それでも許していく。そんな気がするんです。

●LDさま
調子に乗ってまた参りました。
私は祥ちゃんがやっぱり一番好きです。
高村、伊沢、瑞希、アキラ、遊佐、みんな好きという優柔不断者でもあります。
祥は「もう、おまえいい加減にせぇよ」とか思いながらも、やっぱりひかれてしまいます。
特攻服を1/6サイズ(ジェニーとかのサイズです)で製作しました。
しかし私は絵が描けないので、祥ちゃんドールはちょっと厳しいです・・トホホ。

●あんのさま
はじめまして。いちかと申します。
「小公子」のキャスティング、つい笑ってしまいました、ごめんなさい。
細かく読み込んでおられてすごい!! 私も精進せねばっ!
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
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LD 題名:祥について 投稿日 : 98年10月23日<金>06時47分
 さて、和泉祥という少女はいつまでも、人を憎み続ける事ができる娘じゃないんですよねー。今回の表情(すごくいい顔なんだけど)を見ても、自分が気付いてないだけで、あれはほとんど“許してる”表情です。

 (高村が祥の監禁に成功してしまうと、また「やっぱり、お前は最低だ!」とかなるのでしょうが、それでも最後には許してしまう)

 もともと彼女は姫月を守るためにここにいるわけで、復讐にも抗争にも手を貸す気はさらさらない。それは始めから分かっていることだけど、それでもユエか姫月は、「なんで彼らを許せるのか?」と聞いてくるのではないでしょうか?
 いや、ぼくが「聞いてきそうな気がする」というだけの話なんですが・・・・(汗)
 ここらへん、この作品のテーマじゃないかと思うんですよ。仮に聞かれたとしたら祥なら何て答えるかな?とか考えながら楽しんでます。ま、今だと「ふざけんな!誰が許すもんか!」と意地を張るだけでしょうけどね(笑)
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LD 題名:第151話「BreakDown」 投稿日 : 98年10月22日<木>14時05分
 祥を人質に利用されるのも、自分がナメられるのもがまんならねえ!いよいよ高村が本気を出し始めた!
 うーん、この展開はいい!高村の王者っぷりを見せつけてくれて、かなり好きです。ら、拉致は成功するのかな?(ドキドキ)
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管理者 投稿日 : 98年10月21日<水>12時03分
投稿者:懐柔王子 題名:いたぁ、やっと見つけた!! 投稿日 : 98年10月14日<水>14時26分
は、本人の希望により削除いたしました。
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LD 題名:これからチャンピオン買いに行きます 投稿日 : 98年10月21日<水>12時00分
>こんにちは!いちかさん。
 「特攻天女」のキャラとか、誰が好きですか?ぼくは高村と祥が好きですね。(うんうん)
 また、よろしくお願いしますね。

>「小公子」あんのさん
 う、う、上の方のキャスティングは一体・・・!!(笑)思わず瑞希が花魁になった特別編を思い出しましたよ。(あれは素直に単行本に入るのかな、高村と晶が最初に出会った番外編は確か未収録でしたね)
 もちろん下のキャスティングのつもりでしたが、これも感覚的でしっくりくる程ではないなあ。本当は「罪と罰」をあてはめるのが一番オーソドックスなんだけど、そんな単純なキャラたちではないのが「特攻天女」のいいところ(^‐^)
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いちか 題名:はじめまして。 投稿日 : 98年10月21日<水>03時35分
こんにちは。特攻天女のページをめぐるうちここにたどり着きました。
まだまだ初心者ですが、また遊びに来たいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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あんの 題名:しょ、「小公子」・・! 投稿日 : 98年10月20日<火>21時28分
>LD様
「経国の詩」に関する情報、どうもありがとうございました。おかげで無事見つけることができました。『中国名詩選』上巻(岩波文庫、1983)に「歌」という題名で所蔵されていました。お礼がてら、報告まで。
「南千里とザ・ガードマンズ」という言い回しにには大笑いしましたが、「小公子」とは・・またアヴァンギャルドなご意見です。配役として、セドリック=高村、その母=晶、を希望します。ドリンコート伯爵=祥、顧問弁護士ハヴィシャム=瑞希で。さしずめ遊佐=女中のメアリ、か?(笑)艱難辛苦を乗り越えて、見事祖父の愛を勝ち取るのだ!死んだセドリックの父親には伊沢を熱望!!・・・って、そういう話ではありませんでしたね。
LD様はおそらく祥=セドリック、ドリンコート伯爵=高村達三人、という意味合いでおっしゃったのだと思いますが。
小さい頃、なんの疑問も持たずに「小公子」を読んでいましたが、最近になってセドリック母子はいったいどうやって生計を立てていたのかという素朴な疑問を持つようになりました・・(某世界史教師は「母親にパトロンがいるんだよ」とのたもうてくださった)。
>懐柔王子さま
メイルをお送りいたしました。無事届いているでしょうか。

>姫月は厳然と善人
 いや、彼女厳密には何もしていないじゃないですか。強いて言うなら高村達と鉢合わせするように仕組んだだけで、それすらも祥が瑞希に「後で連れてくるよ」と言っているのだから、仕組んでいなかったとしても結局あの日にばれることは必至だった訳で。(この、ほうっといても瑞希たちと対面することになったのにその前に対面をセッティングしてしまった、それが後々命取りになるような気が私はするのですが)。
復讐と言うほど動きもしないのに、それでも復讐になる。ところで、祥が姫月を瑞希に会わせて、その場でばれていたのだったら、瑞希は一体どうしたのでしょうね。
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LD 題名:第150話「断絶」 投稿日 : 98年10月15日<木>13時36分
 祥が月下仙女の“自覚のない人質”であるという構図を明確にした今回の話。
 瑞希は祥に“憎まれる”ことによって祥との繋がりを取り戻そうと考えてるけど、高村はやっぱり祥に戻ってきて欲しいのでしょう。でも何もその方法が思いつかないから、何していいのかわかんない、という感じかな?

 だが、仕掛けはここまでじゃない!(同一人物にしろ違うにしろ)ユエに全ての“悪役”を引き受けさせても、なお姫月は厳然と“善人”の状態が保たれている!それは、つまり月下仙女(ガイズ)との戦いは、この『姫月復讐編』の前置きに過ぎないということだ。

>傾国の詩
 調べてみましたが、あの詩は漢の武帝の愛した李夫人という人を評して李延年が歌ったもののようです。出典は「漢書」ということになりますね。平凡社あたりがいくらか省いたヤツを出版してたと思いますが、載ってるかな?(完訳されたものはなかったような・・・)
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あんの 題名:北方有佳人。 投稿日 : 98年10月13日<火>20時31分
LD様。
フジオの上等句は「傾国の詩」である、と書いてらっしゃいましたが、出典は何でしょう?(唐詩選、とか、十八史略、とか)自己流の現代語訳がどれだけあっているか確かめたいので、原典を読んでみたいのですが。よろしければお教え下さい。
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LD 題名:「特攻天女」はなんとなく「小公子」のイメージ 投稿日 : 98年10月12日<月>13時55分
>あんのさん、あのシーンぼくも好きです。

 高村(あるいは遊佐)は単に善悪の区別がつかない悪ガキなんですよね。だから“好きな人、気に入った人の嫌がることはしたくない”というのが唯一の善悪の基準になっている。
 それに対し瑞希は善悪の区別ができないのではなく“悪いコトをしたい”人だと思うんです(笑)だから反射的に“悪い”結論を出したりする。ここらへん(瑞希だけ)かなり壊れています。

 もしかしてら最初は瑞希も“普通の転落”というか「悪い男につかまって、手込めにされて、麻薬づけにされて、絵に描いたような転落人生を歩みたい」と思っていたかもしれないのですが(何しろお嬢さまだから)、南千里とザ・ガードマンズが「お嬢様、そればっかりはなりません。いっその事、無垢な一般市民を痛めつけて憂さを晴らされてはいかがでしょう?それでしたら私どもも全力でサポートします」とか言われた可能性もないではないの・・・かも(笑)
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あんの 題名:親の金で贅沢しておきながら「強い自立心」とは片腹痛い 投稿日 : 98年10月11日<日>23時26分
LD様、キャラ紹介その他を読んで参りまして、思わず喝采を上げました。私とよく似た瑞希観を持つ方が、いらっしゃった...!
最近の瑞希に対して、そのあまりの切れっぷりに「雪代縁式人誅をくらってしまえ」と暴言を吐いていた私。
「どうしてうまくだませなかったの」という瑞希の問いに「だます?祥を?...ああ、そうか。そんな手があったんだな」と答えた高村に、彼女は今さらながら己の業の深さを認識したと思うけれど(愛おしいものに対して決定的な線を引けない高村と、引けてしまう瑞希と)今回はそれをふっきってしまった感じですねえ。正面切って嘘のつけない高村と違い、「つけ」と言いまたつけてしまうだろう瑞希の面がよく現れた回でした。
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LD 題名:第149話「Missing」 投稿日 : 98年10月8日<木>12時04分
 ついに瑞希たちの前に敵として立ちふさがった祥!迷う高村に対し躊躇なく攻撃する瑞希!本気の瑞希にかなうはずのない祥は・・・

 ぼくの見方では三人の中で一番、遊佐が無理をしているように思われます。昔なら瑞希のすることならどんなことでも喜んで従ったであろう遊佐ですが、今はその心に迷いが感じられます。
 高村は素直に迷ってます(笑)でも、瑞希は結論を出したら迷いません!(笑)
 さすが瑞希!自分の"想い”と判断にとことん忠実!見事な壊れっぷり!
「"罪”・・・って何?」
と言ったところでしょうか?自ら泥沼に沈む事になろうとも突き進む事しか知らないこの少女を祥は、本当に救えるのか?
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あんの 題名:訂正。 投稿日 : 98年10月5日<月>22時43分
LD様。
ホームページの情報、どうもありがとうございました。早速行ってみます。
前回の書き込みを訂正します。
祥と高村が第一話Boy Meets Girlで出会ったのは秋ごろだと書きましたが、春頃と言ったほうがより正しいのではないかと。高村の制服が冬服ですから、10月一日から六月一日までの間に出会っていることは確かなのですよ。
三ヶ月後上野動物園へ行き、その後勇樹篇(これは晩秋から初冬にかけての話でしょう、察するに)へ入ることを考えると祥が14歳、中学2年の四月から六月までの間に出会ったと考えたほうがよさそうです。(つまり、作品世界時間は二人が出会ってからほぼ2年経過しているはずで。祥は中学3年の2学期か3学期なはずなんですが。)
以上、訂正でした。申し訳ありませんでした。
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LD 題名:あら?(カクンッ) 投稿日 : 98年10月5日<月>13時46分
 こんにちは!あんのさん
>連載開始から、「特攻天女」の作品世界では確実に一年以上の歳月が過ぎていま
>す。単行本などにより、
>高村と祥が出会ったのは秋ごろであるということがわかっていますから。

 え?え?そうなんですか?うーんちゃんと調べたつもりだったけど、どこか見落
としたかな(恥)

 下の「無料deWeb」というところに行くとメールアドレスの拾得場所も色々
紹介してます。
http://www1.plala.or.jp/yukiyann/
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あんの 題名:初めまして。 投稿日 : 98年10月4日<日>23時22分
初めまして、あんのと申します。メルアドを持っていないので書き込みができるかどうかは分からないのですが、ひとまず。
(パソコンを持っていない人間がメルアドを取得できるホームページアドレスを教えて下さった方もいらっしゃったのですが
こちらの手違いで紛失してしまいました。どなたか、御存知の方いらっしゃいましたら是非お知らせ下さい。)

LD様。
連載開始から、「特攻天女」の作品世界では確実に一年以上の歳月が過ぎています。単行本などにより、
高村と祥が出会ったのは秋ごろであるということがわかっていますから。
けれど、登場人物達は一向に歳をとらないし進級もしない、んですね。漫画によくある、
「四季の移り変わりはあるけれど時間の経過はない」というやつでしょうか。
唯一成長がはっきり分かる形で提示されているのは伊沢家末弟の和成君で、8巻では伊沢からミルクを
もらっていたのに14巻では離乳食を食べさせてもらっています。
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LD 題名:祥の誕生日 投稿日 : 98年10月2日<金>22時22分
 下の「特攻天女の終わり」を書いてて、ふと思ったんですが祥って連載開始から14才で年をとってませんよね?

それで単行本を読みなおし作中の季節の流れを確認して見ました。
すると
・4巻で「バレンタイン・デー」の話があります。ということはその以前1〜3巻
 は1月ないし2月?(ウッソー!)
・5巻で「花見」に出かけてます。
・9巻で「夏休みの補修」
・11巻で「夏の終わりの海」
それで「特攻天女」の登場人物たちって、特攻服だしあまり季節感でないのでわかりませんが、とりあえず13巻の最後の瑞希達の服装は“まだ夏”だとは考えたくないです。(^^;

 その間ずーっと祥は“14才”のまま。

 絞り込めそうですねえ、祥の誕生日が(笑)
 とりあえず「ヤンキーにクリスマスも正月も関係ねえ!」と意識的に省略したなら、方向修正が必要ですが、

 祥の誕生日はズバリ!クリスマスか正月だ!・・・と予想します。
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LD 題名:特攻天女の終わり 投稿日 : 98年10月2日<金>22時00分
 こんにちは!詩ノ月あきかさん。
 「特攻天女がいつ終わるか?」という話は前からぼくに考えがありまして・・・

 単行本11巻のラストページの祥のセリフに
「14の夏の、このささいな約束を、あたしは一生忘れなかった」
というのがありますよね?
(あ、脱線だけど、この言葉を聞く限り祥は次の年の夏は迎えられそう?)
これを読んで、ぼくは「特攻天女」の作中の季節“次の夏”までにはこの物語は終わるのだなと感じました。(たとえ連載そのものが20年続いても(^^;)
 端的に言うと、それまでに“瑞希は外国に行ってしまう”と予想してます。

 それで今の季節は夏を越えて秋かな?冬の入り目かな?くらいですね。
 ぼく自身は、このシリーズが最終シリーズか、最終シリーズ一歩手前と考えているのですか、クリスマスも正月も来てないし、まだまだ季節的には猶予があるのでもう一シリーズか二シリーズ続いてもおかしくないです(笑)

 まあ、あくまでぼくの予想ということで・・・
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LD 題名:第148話「嵐が来る」 投稿日 : 98年10月2日<金>21時26分
*とうとう、藤生重慶(と姫月)を追い詰めた鬼面党。しかし、その前に立ちはだかったのは祥だった。

 実戦力はフジオ一人に思えますが、彼の落ちついた態度は何?姫月はともかくフジオが祥一人で鬼面党が止まると考えるてるのは無理がある。当然援軍の予定がありますか・・・?

 それにしても祥と瑞希・・・いきなり出会うなよー!(泣)まだ心の準備が・・・(笑)

 それと、"例の問題"をぶり返して、ここは締めくくりますか(笑)
 「今のトコ姫月が登場してる間は“ユエ”は登場しませんね」
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詩ノ月あきか 題名:ここでおわっていいのだろーか・・・・ 投稿日 : 98年10月1日<木>01時16分
はじめまして。最近特攻天女関係のHPに出没しはじめた
者です。よろしくお願いしますね☆

 いきなりこんなこと書いていーのかなー・・・とか思うのですが・・。
 祥は死なない、というか死んではいけないと思います。祥という
より、「特攻天女」がこの章で終わってはいけないと思います。祥だって
まだまだ弱い存在だと思うんです。まっすぐで純粋な子だけれど、まだ
強くなれる。だからこのヒメの問題を乗り越えて、先へ進むまで、死ねな
いと。「祥が死んで、瑞希たちがその死によって変わって終わる」終わり方
をするには祥は完全ではない。祥はこの事件でもまっすぐに進んで行く
だろうけれど、まっすぐな故に「まっすぐに進めない人間」瑞希たちや
「まっすぐに進むことをしない」ヒメたちの心がわからない。
今回の事件でも、一番傷つくのはきっと祥だろうけれど、「死」という
方法に寄らずにその苦しみを乗り越えて、そして瑞希やヒメたちを
導いていかなければならない、というか導いて行けるのは、やっぱり
祥だけだと思います。その先へ進むためには、ここで終われない。

 とかかっこつけてみましたけど。よーするに本音。(願望ともいう)
        「ここで終わらないでほしいっす」
             我ながらくさいコト書いたな・・。
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とくそん 題名:どーなることやら 投稿日 : 98年9月29日<火>12時10分
とはいえ、LDさんの「特攻天女解説」にはかなり影響を受けての話ですよ。

「危険過ぎる子供の火遊び」の結果・・・・
生きて罪を償わなければならない瑞希、高村。
生きて幸せになる必要があるアキラ(伊沢もかな?)
生きると決めた姫月
どうも、誰も死ぬような気がしないのです。(千里は死ぬかも?)

 ただ、祥だけが「全てを正面から見据えて真っ直ぐ生きる」以上、
死んでもおかしくないのではないか?と思えるのです。

 「天女」は天に帰る・・・かな?

あ、一応補足です。
「最終シリーズである」「姫月はあまり悪人にならない」の両方が前提です。
「最終シリーズではない」:さすがに主人公は死なないでしょう
「姫月が悪者と化す」:最後は祥対姫で死なない決着がつくと思う
 あとは・・・どんな可能性があるだろう???

 では。  ばい  とくそん


PS.で、本心はというと
「こーゆー推測全部が(作品にとっていい方向に)外れますように」
です。


Mozilla/4.06 [ja] (Win98; I)
LD 題名:最後のシ者 投稿日 : 98年9月29日<火>07時02分
 こんにちは!とくそんさん。
 あはは・・・ぼくが書きたくなかったことをサラリと書いてくれましたね(笑)
 でも、瀕死どまりで誰も死なない話はある・・・とは思います。
 だってそれは祥につらすぎですもの・・・だから祥?・・・くぅぅ..(ダークアウト) 
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とくそん 題名:死ぬのは祥だろうか? 投稿日 : 98年9月28日<月>11時41分
タイトルの通りです。
大団円・・・というわけには行かないだろうこの(多分)最終
シリーズで、「死ぬとしたら誰だろう?」と考えてみると、
「祥」にたどり着きました。
 誰でもそれなりに妥当なような気もしますが、誰も死な
ないラストや何人もバタバタと死ぬ結末はもっと違うよう
に思います。
 いずれにせよ、毎週注目するしかないですね。

 ではでは。
Mozilla/4.06 [ja] (Win98; I)
LD 題名:言い忘れました 投稿日 : 98年9月25日<金>21時21分
 ここの掲示板って、投稿日時がアメリカ時間なんです(笑)
 気をつけてくださいね。
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LD 題名:第147話「THAT’S CRAZY」 投稿日 : 98年9月24日<木>02時58分
「・・・もし祥が・・・二度聞きそびれてしまったその答えを、その時聞き出せていたら・・・でもその時、俺には想像するコトもできなかったのだ」
「この女の深い想いがどんな結果を招くかなんて」

 今回はこれに尽きます。次の展開が怖い・・・・(笑)
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LD 題名:新しい掲示板 投稿日 : 98年9月20日<日>18時43分
 前の掲示板が何故か使えなくなったので、新しい掲示板借りてきました。これはこれでいいカンジ(^^)
 また一から書き込んで「特攻天女」を応援していきますので、皆さんよろしくお願いします。
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