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『ベルセルク(21)』 |
「ベルセルク」21巻買いました。
まあ、当然なんですが面白かったです(笑)僕自身は、この「断罪篇・生誕祭の章」の影の主役とも言えるモズグス様とモズクス拷問隊の皆さんにすっかりメロメロでした(^^;すみません“悪役”好きなもんで。でも、読んでりゃ分かると思いますが三浦先生も、コイツ多分絶対、大好きですよ!(爆)
モズグス「この経典が盾となりて不浄の刃を退けたのです!!これぞ我が信仰の源!!」
パック「…かんつーーーしてんじゃん(完ぺきに)」
とか、いいよねぇ。モズグス様…。(ほのぼの)
まあ、あんまりモズグスモズグス言っててもなんなんで(笑)今回、様々なキャラクターが登場していますが、なんだか拍手をしちゃいたくなるほど実に見事に交錯しつつ終局に向って行きます。全ての登場人物に生命が宿っていて愛着が湧きます。その為か、それぞれが、それぞれの結論をその胸に得つつ、“いいモン”は皆生き残る「ベルセルク」にあるまじきハッピーエンド!(笑)まあ、とにかくいろいろ好きです。好きなのですよ(笑)