[INDEX]

秋田書店の女性誌に連載されている、
自閉症の子どもをテーマにしたマンガ。

主人公幸子さんの息子、光くんは１歳の時に
自閉症と診断されます。
光くんは無表情で言葉を話さず、自分の思うように
いかないことがあるとすぐに癇癪を起こして
しまうのです。
でも決して自閉症とは“ひきこもり”のことでは
ないのです。

幸子さんは光くんを、普通の保育園や小学校に
通わせるため、自らいろんな保育園や小学校に
足を運び、苦労をしますが、その成果もあり、
普通の保育園で信明くんや萌ちゃんなどの
友達もできて、光くんも普通の子と接することが
できるんだ、自閉症の子どもにももっと人と接する
機会を与えてあげたい・・・

そんな気持ちがダイレクトに伝わってくる作品です。

真面目で良いマンガなので興味のある人は
是非読んでみてください。