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『なつのロケット』 |
以前、GiGiさんが書いたと思いますが、僕も最近ようやく見つけて購入したので…「プラネテス(2)」と一緒に(笑)
さて、この物語で僕が一番好きなキャラは誰かと言うと。
当然!三浦くんです!(笑)
彼の鬼気迫る執念が「小学生がロケットを打ち上げる」という物語をグイグイ構築して行きます。
なんというか、この少年、名セリフ、機能的セリフのかたまりで、一分一秒も惜しい様かよく表れています。
作者のあさり先生は90分くらいの映画を想定と述べ、見事に一本描ききっていますが、もし、実写化するとしたら、三浦くんのキャスティングが相当難しいです。あれできる子役って多分いない。アニメ化しても大して意味ない。マンガならではという傑作になっています。
「ロケットガール」や本家「夏のロケット」も読んでみたいです。
作・あさりよしとお ジェッツコミックス
映画にするならタイトルの通り、夏に上映するのが一番ピッタリ!