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今週の一番

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#720 2月第3週  LDさん HOME MAIL 2001/02/25(日) 21:46:43
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LD>マガジンで「宝王伝」のお宝探しクイズが、どうなるかな…とか。
GiGi>第一回はホントに一目瞭然でいいですね(笑)。ストーリーの引きに絡める形になってて割とよいんじゃないんでしょうか>クイズ
LD>「哲也」のゴミ拾いのおっさんがいい感じで…このおっさんが強くって、ドサ健といい感じに決戦すれば、いい感じにまとまるかな、と思ってますが。
GiGi>若返ってるあたりがいいですね。こうゆう演出は本当に得意だなぁ、この人。ドサ健、上手くいけばいいですが、ちょっとキャラが出来てない予感がします…。
GiGi>後はやっぱり「雷神」の最終回が良かったなあ。打ち切り特有の駆け足感も相まって、密度高く幸せな気分になれました(笑)
LD>サンデー「天使な小生意気」はまあキレイにまとまって。後は源造くんの戦後処理がどうなるか(笑)
GiGi>「リベロ」カラーの1ページ目がとてもいいです。しかし忙しいマンガだなあ。
LD>1戦ごとの相手にネタを用意して、決勝ないし準決勝で藤原学園と戦うのでしょうね。
GiGi>さて、問題のチャンピオンですが(笑)。「プロブレムチャイルド」文句の付けようのない第1話ですね。
LD>そうですねえ(笑)キャラクターの情報がすごい気持ちよさで大量に流れてくるのがすごいです。
LD>「練習とかやらないで強くなれたりできますか?」→「でも広い世の中にそんな天才がいるかも知れないな」というストーリーの受け渡しが見事過ぎる。
GiGi>読み返すとますます上手さに気付かされます。セリフ一つ一つに込められた情報が過不足なく、しかも1話のうちで消化されてるという。
LD>いや…上手すぎて笑えてくる(笑)演出に注釈つけるときりがないよ(笑)
GiGi>困ったねぇ。いや困らんのだけど(笑)。とにかく期待&注目です。
LD>あとは…「特攻天女」が凄い事になってましたね。
GiGi>みさき先生卑怯だよなぁ(笑)。ホント、読者を驚かす為に手段を選ばん人です。
LD>少年誌的にはギリギリアウト…いや、完全にアウトか(笑)いや、「特攻天女」のこれまでの積み上げを見るとギリギリアウトと錯覚してしまう(笑)
GiGi>ギリギリというか、ホントはやっちゃいけないし、やれないレベルでアウトです(笑)。それまでの積み上げで自然に映っちゃうけど(笑)。
LD>衝撃的というか…本当は読者を振り落とす所業ですよ。でも衝撃を与えて脱落されるならそれもよし!という心意気が見事…なのかなあ?(^^;
GiGi>いやぁ、ここまで残ってる人はもう振り落とされないでしょ(笑)。それより「これ」をただ恋の鞘当の道具としてしか見てないところが、もう言語を絶します(笑)。
LD>…じゃあ、今週の一番決めましょうか?
GiGi>今週は激戦ですねぇ。インパクトでは「特攻天女」なんだけど、「ぷろぶれむちゃいるど」の完成度も尋常じゃないですから。
LD>まあ「ぷろぶれむちゃいるど」でしょうね。応援してますし。

今週の一番 ぷろぶれむちゃいるど その(1)

#719 もうすぐ終わるThe World Is Mine  KΔEЯU(GREEN MIND)さん MAIL 2001/02/22(木) 21:06:05
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いろいろとヒグマドンとの関連が取りだたされていたモンちゃんですけど、今週号読んだらやっぱり人の子(背中に毛は生えてましたけど)だったんですね。
一番ビックリしたのは「俺は俺を肯定する」がモンちゃんのセリフではなくて、かなりアホっぽいオッサンのセリフだったこと。そのオッサンの言葉をモンちゃんがどこまで理解/消化して発したのかはわかりませんけど。

結局モンちゃんもベラボーに強かっただけのただの人で、世界が勝手に「モン」の幻想に踊っただけだったのかも。カリスマ化された今なんか特に。
短編集「あまなつ」のあとがきで「読者ボコボコにしたい」って書いてたけど、そういう「一人の怪物が世界を変える」的なお話を壊したかったのかもしれませんね。
あ〜、でもそうだとヒグマドンは何なんだろ?

ヒグマドン巨大化あたりからちょっと不安を抱きながら読んでたんですけど、とりあえずキッチリ終わってくれそうですね。

あ、モンちゃんがマリアに語った「もどれそうだから」ってのはどういう意味なんだろ?

なんか興奮してるのでうまく書けんです。おまけに来週違う展開だったら大恥だし(笑)。まぁいいや。

#718 2月第2週  LDさん HOME MAIL 2001/02/18(日) 23:50:39
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GiGi>猪狩虎次郎なかなか良い出だしですね
LD>そうですね。モロおっさんが主人公ってのはすごいかも…あ、「こち亀」がそうか(笑)
GiGi>サバイビーの教訓を生かしてギャグ風味を強くしたのもよいですし。
LD>教訓って…また「サバイビー」みたいな話になるって事ですか?
GiGi>いやあんな血みどろハードな話になるとは思いませんよ(笑)。それなりにストーリーのしっかりしたモノにはなると思ってますけど。
LD>う〜ん、やっぱり「HxH」の調子がいいか。
GiGi>HxH、最近ちょっと休載の弊害を感じます。込み入った話になると前後の繋がりがこんがらかってきて。
LD>でも、今回、少ないページでけっこう情報量が多くってかなりいいテンポに思いました。
GiGi>いやあ読んでて思い出したからいいけど、なんでゴンに念の刃がいるのかさっぱり忘れてたし。ちゅーかページ数も少ないから前回までの説明をしてる余裕すらないのか。
LD>ページ少ないからでしょうね。というかハシラに前回までのあらすじをちょっと入れておくのがいいのでしょうね。「HxH」は特に。
GiGi>ジャンプ他に何があったかなぁ。ひかる、りりむ、無頼男あたりが安定?
LD>「ノルマンディひみつ倶楽部」が最近好きです。
GiGi>そうですね。漫画漫画にようやく回帰したというか。
LD>腰が据わったというか、何を描くか決まったというか…
LD>それまで、おかしなクラブ活動人たち、という視点だったと思うのだけど…それだけ、新キャラの遠山乱歩はいい。主人公をガンガン牽引して行くパワーを感じます。ただ、もうず〜っと後ろの方なのでどうかな?とか。かえって、良いまとまり方するかもね、とか(笑)
GiGi>マガジンは「空の昴」がやっぱり飛ばしてます。ちゃんと3人いる意味があっていいなあ。
LD>言おうと思っていました(笑)>「空の昴」 少年誌では、今、一番気持ちいよい速度で展開してくれているマンガです。
LD>かけひきというより意地の張り合いといか…。スーパープレイを見せる表の構図とメンタルで押し引きしている裏の構図が上手く融合している…?そんな感じかな?
GiGi>失敗する可能性も失敗する意味もあるところが読み応えがあっていいですね。上手いです。
LD>あと「宝王伝」の“お宝探しクイズ”とは、一体どういう企画なのか、とか(笑)
GiGi>金田一のトリック推理みたいな企画なんじゃないですかね。見取り図があって、どこにお宝があるのか、とか。 あ、秘密の巻物の暗号をとけ、とかかも。
LD>いやはっはっは。やっぱり?それってマガジンの読者層から考えるとかなり“子供っぽい”企画ですよね?>宝探しクイズ
GiGi>うーん、そうかな。金田一の企画も子供っぽいといえばそうかも知れないけど。 読者層の幅を考えるとそうゆうのもあっていいんじゃないかな。
LD>え?いや、もちろん僕は“宝探しクイズ”にはワクワクしていますよ(笑)
LD>「金田一少年」も本質的には変わらないものだと思うけど、殺人のからむサスペンステイストが、ちょっと年齢層を上げるのですよね。不思議な事に。
GiGi>確かにそれはあるかも>サスペンス色。ま、悪いことじゃないし見守りましょう。
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LD>サンデー「天使な小生意気」。うん、そうだ。蘇我が悪党をぶったおす事は分かっていたんだ。それよりも今回は、坂月という奴が蘇我の逃げ道を悪気なく塞いじゃってるあたりのポイントが高いです。
GiGi>あー、逃げ道塞いでるってのはホントにそうだなぁ(笑)。次の展開も楽しみだ。
GiGi>「ブリット」今週結構いいです。「GBW」と違ってちゃんと我が道を突き進んでるなぁ。
LD>え?「ガンブレイズ」は我が道を突き進んでいませんか?
GiGi>いや、アレも「結局自分の領分に戻った」のかもしれないですけどね(^^;>GBW。とりあえず楽しくはないです。
LD>チャンピオン。先週も話しましたが「ショーバン」がたまりません。「オレ、竜崎さんより速いタマ投げれるかも」とか浮かれているヒキがたまりません(笑)
GiGi>確かにヒキですね(笑)。谷底に落とすには高いところにあげた方が効果的という(笑)
LD>「ピッチャーやれ」と言われた第一声が「イヤですよ…」っていうのも何となくいいし。ああ、けっこう「ショーバン」への熱があがってるなあ(笑)
GiGi>地味だけどいろいろ上手い漫画です。
GiGi>「ピース電器」今週の話、私はちょっと安易かなと思ったんですが奥が深いってのはバックボーンの話ですか?
LD>アイちゃんが盗んだ基盤を地球防衛軍が利用してアズコムに発注して、アズコムが軍事用に再利用して…とちょっと入り組んだストーリーだったので「奥が深い」とか言いました(笑)
GiGi>ケンタローの自作メカはともかく軍事用の展示メカがこう簡単に暴走するのはいただけないなぁ、と。ある意味時事ネタっぽいですが(笑)
LD>いや、そんな事言っても…(汗)コイツ動き出さなかったら他にどんな展開があるんですか?
GiGi>ま、そうなんですが(笑)>ピース。ネタ的に安易、ってだけでそんなに非難する気は無いです(^^;
LD>そして、今週よかったのは「おやつ」です。
GiGi>「おやつ」は飛びぬけてたねぇ(笑)。エックスだけでも凄いのに凄すぎです。
LD>そろそろ、今週の一番を決めたいのですが…じゃあ「おやつ」でいいんですか?(笑)
GiGi>一番は文句なしに「おやつ」でしょう。毎週こんなだったら毎週一番でもいいくらい。

今週の一番 おやつ 201個

#717 別冊ヤンマガ  GiGiさん MAIL 2001/02/18(日) 11:53:24
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 なんか今号はロボ漫画特集みたいですね。永井豪先生のインタビューと新作読切が載ってたりしてなかなか楽しかったり。

 看板お馬鹿漫画「DEI48」にも破武男抹殺を狙うニセ繋ぎ女ロボなんかが出て来たりして。お話は股間のマグマホールで破武男の蛇根の破壊を狙うアンドロイドが破武男の愛を受け裏切り、自己犠牲でピンチを救うというベタベタなモノなんだけど、なんかグッと来てしまった。多分ロボットであるがゆえの欠落表現がキチンと出来てたからなんだろうなぁ。この人実はかなり漫画上手いかも。
 話は変わりますが双葉社もコンビニ向けペーパーバックの発売を始めたようで。その第一弾のラインナップが「子連れ狼」「嗚呼!花の応援団」「じゃりんこチエ」「BERレモンハート」の4作と、なかなか渋いです。文庫に次ぐ2度目のリサイクル商法なんだけど、気軽に往年の名作が読めるのは結構有り難いんでじゃんじゃん色々投入して欲しいところです。

#716 チャンピオン  まふさん 2001/02/16(金) 00:50:00
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バキ
ドリアン「良い悪夢・・・・見れたかよ?」
じゃなかったのかドリアン。
まさかそのまま落ちるとはね、咄嗟に思い付いた作戦なんだろうか?
電柱に引っかけるってのは奇蹟的な確率だと思うけど。
それにしても最近スラスラと読めちゃうな。
もう少し厚みあっても良いような気がしますね。
最低5回は読み返さないと割あわん(笑)

ショーバン
今一番燃えてる野球漫画。
けど雑誌が悪かった(失礼)
でもチャンピオンのほうがのびのび出来るだろうし。
マガジン連載だったら編集者からペン入れペン入れで、いつのまにか
ちがう作品になってるだろうから。

#715 一言チャンピオン  LDさん HOME MAIL 2001/02/16(金) 00:36:14
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「おやつ」
こ…これだ。僕は毎週こんなマンガが読みたいのです。(←ホントかい)

「ピース電器店」
今週は奥が深い、というか、楽しかったです。

#714 一言マガジン  LDさん HOME MAIL 2001/02/16(金) 00:15:39
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「空の昴」
面白いです。イケイケです。ここらへんで持病の伏線を盛り返すあたりすごくいい感じです。

「宝王伝」
とにかく応援してます。ファンなので…。絵とかキャラとかキャラの表情とかが好きなのです。
新企画“宝探しクイズ”?…見開きで迷路とか描いて「さあ、お宝にたどり着く路はどれだ!?」とかやるのかな?

#713 LDさん HOME MAIL 2001/02/13(火) 00:03:17
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だいさん
>「IDATEN」
 いえ、あなただけではありません(笑)僕も面白いと思っています。
 梶河が好きですね。あと、新登場の伊佐という人が楽しい人だったら。一段落、というか、主人公と言い感じの3人組になるのではないでしょうか。

#712 2月第1週  LDさん HOME MAIL 2001/02/12(月) 18:26:26
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LD>「ヒカルの碁」が悪の棋士を懲らしめる!みたいな展開になってました(笑)
SNARK>久しぶりに肩の荷を下ろした展開でカッコ良かったですわ。
LD>「ワンピース」のミス・オールサンデーの技、地味だけど、けっこう強そう。
SNARK>直接的な戦力にならないから、いかに上手く・カッコ良く使うか、見せるかにかかってますわね。
LD>あと今週の「無頼男」で、「BOY」のハレルヤとロミオの違いが分かった気がしました。ハレルヤは「オレ様の下僕ども」を助けるのにいくらか理屈がいったけど、ロミオはダチを助けるのに理由はいらない(笑)
SNARK>なるほどねぇ。今回はロミオが「必ずしも自分が主役でなくても良い」ということかと思いましたわ。というより、ハレルヤ=名実とも主役を志向、ロミオ=実が主役なら可、といったところかしら。
LD>ジャンプはそんなもんでしょうか。サンデーは…
SNARK>「ジパング」が引き続き大転回中ですわね。
GiGi>新(真?)秀吉が結構いい男で期待値アップです。
LD>いいキャラですよね真ヒデヨシ。ホントに次どうなるか分からない。
SNARK>「りりむキッス」もけっこう良かったと思いますわ(笑)。
LD>ああ、「りりむキッス」と「ノルマンディひみつ倶楽部」は、最近、そこはかとなく好きです。
GiGi>りりむは密かに調子いいですね。もうちょっと取り上げてもいいかな、とおもってます
LD>「天使な小生意気」で源造くんがムチャクチャいい始めたので、このあとどう収拾をつけるか分からない(笑)
GiGi>サンデーは後「天使な小生意気」でしょう!うーん、源造いい男だ!何も考えてないって素晴らしい。
GiGi>「リベロ」のヒップホップバレー。面白い、んだけど、やっぱり変だ。何か…(^^;
LD>いや、こんなもんじゃないでしょうか?>やられキャラ
GiGi>えーと、多分2回戦だったら違和感なかったのかな?>リベロ。特訓後のレベルアップの確認を飛ばしてこの展開だったんで、意表を突かれただけだと思います。自分が。
LD>前にも「リベロ」の話のテンポが速い=唐突という意見があって、ちょっと分かります。ただ、まあ、僕は早い方が好きなので、これくらいで丁度よいです。
SNARK>ところで「ジパング」ですけど、毎回「次回が気になる!」と思うけど、「今回が凄く面白い!」というわけではないという、いささか微妙な気分になりませんこと?
GiGi>「Mrジパング」が盛り上がり切れない、ってのは実は私もなんですが、多分物語の着地点が見えないせいでしょう。真秀吉が出てきてちょっとワクワクが戻ってきたかな、と思います。
LD>う〜ん、やっぱり何でもあり、で次の展開は全て作者の胸のうちでありながら、1回の情報量が少なくて推理を許してくれないところに、ちょっとイラついてるかも知れません。
SNARK>そうそう、そんな感じ!ストーリーはどう転んでも面白そうなんだけど、1回ごとのサービスが少ないのよね。
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GiGi>「らぶひな」景太郎が戻ってきましたが、留守中にキャラが暖まりまくってて、かなり無茶な展開も許容されそうで楽しみです。
LD>ああ、なんか“キャラが暖まってる”って表現いいなあ(笑)
SNARK>マガジンは「昴」と「ラブひな」かしら。
LD>僕はしばらく「宝王伝」の応援サイドにいますが(笑)
GiGi>「宝王伝」はやっぱり様子見。3週100頁超使ってイントロってのはやっぱり寂しいですわ。1stエピソード始まるまでは正直評価しようがないです。
LD>僕は、とりあえず小川先生の描くキャラが、その求めた威力を発揮してくれればOKです。トビは充分に色気のあるキャラに描かれていますので第1回でまず第一関門は突破していますね。
GiGi>ですね。動いてるだけで格好いいハズなんで>宝王伝。あとお宝という題材も小川先生の描く恍惚感とか絶頂感とかを表現するのに適した題材だとも思います。だからこそ早く実際に「その絵」が見たい。

GiGi>チャンピオンは「しゅーまっは」ですかね。ここで新キャラ投入はかなりいい感じです。
LD>ひたすら「ノブチンは…、ノブチンは…」と悶々とし続けてる「ショー・バン」ですが、ちょっと…言いがたい魅力がありますねえ(笑)
GiGi>いいホメコトバが見つからんけどいいですわ>ショーバン
SNARK>なんか鬱々とした漫画よね。それだけにショーバン君がどう化けるかが楽しみでもあるわ。
GiGi>うーん、いやぁ、多分劇的には上手くならんでしょう、ショーバンくんは。むしろ人間的な成長を描きたいんじゃないかな。
LD>後輩ができたらできたで、「この後輩はオレのポジションを狙ってる…」とかで、また悶々としたり(笑)
GiGi>その苦しみ具合ってのが、なんというか、スケール小さくて(笑)、どうにも共感出来てしまう気分が、やっぱり楽しいのかなぁ。
LD>…で、そうやって悶々としてるショーバンもけっこう先輩にかわいがられてるので、更に悶々としている名も無きメンバーがいる。この悶々ヒエラルキーがなんとも…。
SNARK>なんかすっごくキッツイ漫画みたいな気がしてきたわ(笑)。
GiGi>キッツイ漫画です(笑)
LD>いや、キッツイんですよ(笑)魔球もないし、一回戦で負けちゃうし、それで悶々としてるだけだもん(笑)
GiGi>近年の少年漫画としては飛び抜けてスケール小さいですからねぇ。それが新鮮なだけかもしれないんだけど。
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GiGi>さて、そろそろ一番決めたいトコロですが。
SNARK>1番・・・。飛びぬけたのが無いから難しいわね。
GiGi>「天使な」が良かったんじゃないかな。3人で被ったし(笑)
SNARK>私は「あらあらショーバン君、くじけちゃ駄目よぉ」って感じかしら。
GiGi>「ショーバン」の話も結構盛り上がったリしたけど今週がどうというでもないからなあ。この漫画よっぽど絶妙なタイミングじゃないと一番にならないからいつか名を挙げてやりたいんだけど。
SNARK>それもまた「悶々」と・・・(笑)。
LD>うう、今ちょっと「ショー・バン」の話で盛り上がってしまったので…。「ショー・バン」って今後一番取れる可能性ってかなり低そうだし…。
GiGi>2年でノブチンの力で全国行ったけど初の大舞台で緊張してマウンドでグワングワンとなった時に一番にしよう(そうゆうシーンがあると決めつけてる)。
LD>うぉお気がつけば悶々バッテリーに…!
GiGi>あるいはノブチンを差し置いてキャプテンに指名されうろたえつつも夜枕に顔を埋めながら喜びを噛み締めてる時も。
SNARK>これ以上は無い!というくらいの「悶々」のときに1番(笑)。
LD>僕はノブチンが不動の4番になったときに鬼頭カントクから「おまえピッチャー、クビ!」って言われた時がいいと思います!
GiGi>という事でショーバンのチャンスはまだありそうですね(笑)
SNARK>じゃあ「天使な」かしら・・・。
LD>じゃあ、とにかくショーバンが最高潮に悶々するときまで、一番はとっておきましょう。
LD>うん、「天使な…」かな。実は前半の小林もカッコよかった。
SNARK>あ、そうそう小林の理詰めの(?)暴走と源蔵のナチュラル暴走の違いもよかったわ。

今週の一番 天使な小生意気 第81章「蘇我君の大告白!!」

#711 IDTEN  だいさん 2001/02/11(日) 08:54:49
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韋駄天おもしろいですよね〜?って、僕だけかな?

#710 マガジンGTO  まふさん 2001/02/09(金) 01:03:45
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まあ涯が終ってようやくカイジのほうに
本腰いれられるんじゃないんでしょうか?
結構話題だったんで読んだ事あるけど、キャラに関してはほとんど
どの作品も使いまわし、流用(笑)
それがこの人の作品の質じゃないんだろうけど・・・・。

さてマガジン
GTO第2部!
ようやく再開されたようですが。
似たような作品が、同じ期間に生まれたとはこれいかに?(クニミツ)
下にも書いたように別にGTOに関してどうでも良いと思ってますが
今回のストーリーは、実は俺が長年考えてた構想と類似してると
感じましたので感想を・・・。(?)
と言うのも破綻系学園物コメディやアブナイ刑事、太陽に吠えろに
類似する主人公はみんな同じスタイルです。
現ドラマで言えば、木村拓哉有するHEROや織田祐二の踊る大捜査線
のように中卒あるいはエリートではないが、人のために正義を突っ走る
熱血野郎、エキセントリックな方々。
普段はちょっと悪だけど人が見て見ぬふりをするような悪人を懲らしめる
彼等の存在は型破りです。
常識に囚われない彼等はその職業内の鼻つまみもの。
でも内での評価はともかく外での評価は、みんな心打たれて人気上々。
そんな彼等に感化され、やがて組織の一部でしか無かった同僚も
同じように・・・・とこんな感じですね。
型破りであるが・・・型破りであるという型をすでに確立されてしまい
最近では類似作品が多々見かけるようになりました。
たしかに僕らに庶民感覚で接してくれる警官や先生の存在は、ある意味
肌身で同意できる、共感できる最も受け入れ易い形であり、彼等の
破綻ぶりに反比例していざと言う時にこんな人がいればな・・・と
思えるのでしょう。
しかし現実にこんな人がいたらどうなのか?
自分の職場にもこんな場を乱す奴がいたらどう思うか?
と考えると俺の頭の中では?と付けざる得ません。

だから居てくれればいいなあと思えど、自分が感化されるまで
彼等の行動にやられちまうかい?な考えです。
そんなわけで現実に照らし合わせた場合、彼等の存在はどうなるでしょう?
例えばGTOの鬼塚の場合だと先生という立場でいながら遊びを
促し受験を否定する彼の存在はあっという間に
PTAにでも否定されるでしょう。
たしかに彼の授業は楽しそうですけど、自分の成績が落されたり
授業料を無駄になるとなるなら嫌ですね。
当然現実では鬼塚は学校に不利益を残すでしょう。
漫画では受け入れられても現実じゃ・・・です。
そこで実際漫画じゃなかったら、学校側はどういう立場を取るかと考えられる
と思います。クビ?労働基準法もあります。
不利益だから解雇ってのも学校のマイナスイメージに繋がります。

俺は何も学園漫画のお約束に、一矢投じる熱血主人公と
学園内、政治内を巣窟する甘い汁すってる政治屋や悪代官ばかりでなくても
良いと思ってたんですよ。GTOにしても両極端すぎますよね?
学校内に自己保身しか考えない上の方々のみをあからさまに描くのでは
いくら何でも熱血主人公らの噛ませ犬にしかなりませんし、勝負に
なりません。
そこで上でも書いたけど、上の方々は熱血野郎に対してクビ突きつける、
嫌がらせをするという悪の集大成的行動をするのではなくて
「あくまで現実に存在する普通のプロフェッショナル経営者、”リアリスト”
をぶつけたらどうなるのか?」と常に構想してたんですよ。

・・・・え〜長く書きすぎました。
これ書くために糞長文をつらつらとね・・・・すいません。
結論・だから今回のGTOは結構いけるのでは?と言うことです。

#709 時評「涯」  LDさん HOME MAIL 2001/02/05(月) 23:23:36
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 ちょっと僕の頭の中で「涯」について総括してみました。
 「涯」というのは福本伸行先生が現代の悩める少年(…少女は入るのかな?)に向けて放たれたメッセージだったのだなあ、と思いました。素直に読めば分かる事だったのに…ちょっとこの結論を出すのに時間がかかりました。
 いや、説教マンガだとは思っていたのですよ。しかし、説教マンガはそれを端で見て悦に入る第三者が主なターゲットなワケで、よもやメインターゲットに直接説教をぶち込んでいるというのは、内容が内容な(これは後述)だけに“まさか”という思いが先立って、目の前にそのものの手がかりが転がっていても、思考の回線がなかなかつながらなかったです。

 さて、僕のこの“読み”が正しいとして…問題となるのはマガジン編集部側ではどのくらい福本先生のその主旨を理解していたか?ということです。
 僕は…誤解、誤算があったのではないかと思う。
 多分、最初、福本先生の連載が始動するにあたって編集サイドでは「主人公は14〜17歳」という注文はつけたのではないかと思うのです。メインターゲットの読者層ですから。そこを守ってくれれば多少はみ出たマンガでも望む処です、みたいな(笑)
担当は「メインターゲットの彼らに対して何かメッセージを…」と言った。…かもしれない。
福本先生は「彼らには私も言ってやりたい事が山ほどあるんですよ」と言った。…かもしれない。
続けて福本先生は「ガツーン!と言ってやりますよ!」と頼もし気に拳を奮った。…かもしれない。
担当は「言ってやってください!ガツーン!っと」と応えた。…かもしれない。
二人の会話のやり取りにはちょっと酒気が混じっていた。…かもしれない。

 しかし、よもやそのメッセージが「おまえら皆半人前」とか「さっさと働け」とか「それができないなら”サエズルナ”!」とか、そんなオトナ気ないメッセージをガツーン!とぶつけてくるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。
 本当に全部分かってて飲み込んだならマガジン編集部、他誌の追随を許さぬ冒険野郎です。

 どうにも一定期間通わざるを得ない学校を“仮”と言ったり、“透明で当然”と言ったり、情け容赦のない、いたいけな中学生の心を、ボッキンヨボヨボにしてしまう言葉責めに反応する中学生などいようはずもなく…
というか、
「さすがに福本は分かってるなあ!(パチン)」
とかぬかしてる中学生がいたら……うん、そいつはおたくの素質あります。とりあえず、誰かちゃんとぶっとばしてあげないとだめだね。
…はずもなく、普通の新連載が普通に下位人気に喘いで消えて行く軌跡のまま終了しました。
 あえて付け加えるなら、連載が順調に積み上がって行ったとき、言葉責めで落すとこまで落しても最後のステップで「されど、お前たちにはー!」と言葉が繋がった可能性がある事も想像に難くありません。“若い”という事の意味を知らない人だとは思わないので。ただ、いきなり言葉責めはマズかったのではないでしょうか。

 下記で僕は福本先生は本調子ではなかったのではないか?といったような事を書きましたが、この説に拠る限り福本先生は絶好調!むしろ絶好調過ぎ!という話になります。…なりましたとさ(笑)
 まあ、打ち切られた連載を「調子が悪かった」と評するよりは、はるかにマシな“読み”方ではないでしょうか。

#708 ウサギとカメの物語  LDさん HOME MAIL 2001/02/04(日) 21:23:19
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
>何故、福本伸行先生を起用したのか
 う〜ん、マガジン編集部としては、異形を見せて、なおかつ“大衆”を引き込み得る実力が福本先生にはあると判断したから連載に踏み切ったのでしょうね。アテが外れたのは…運が悪かったというか、福本先生の調子に拠る処も多いと思います。たとい、何かの口出しがあったとしてもね、それは読者は預かり知らぬ事ですし。譲った作家が悪い。
 とまれ、大衆向けに作りながら、刺激を与える機を狙っているのはとてもよい事だと思います。(最近マガジン気に入っているのでひいき目です)

>サンデーが弱いのは、営業か作家か編集のどれなんだろう
 編集…なんでしょうね。ただ、今日のサンデーの弱さは昨日一日で成ったものじゃありませんので(汗)また、強力な人気連載を一本入れることに成功すれば部数が逆転するという話はメジャー誌では遠い昔の事なので。それを取り戻すには相当の“継続的な”努力がいるのでしょう。「犬夜叉」の次は「ARMS」がアニメ化だそうですが、どうも2手3手遅い気がしないでもない。まあ、応急処置としてはそうなのかな〜?と思ったり。

 面白い作品、いい作品で誌面を埋めて、アニメ化ゲーム化に持ちこんで、それでも人気さんが気に入ってくれるとは限らない(笑)山師なり、マンガ編集!
 サンデーは以前ここで「上がつかえてる!つかえ過ぎ!」とウダウダ言っていた事があるのですが、手にした豊富な鉱脈にあぐらを掻いていれば、その鉱脈の見切りが悪くなって、次の動作に遅れをとるのは当然。居眠りしたウサギはその脚力も錆び付かせた可能性もありますが、がんばってもらいましょう(それでもウサギだとは思っているのです)
 逆にマガジンは、作家の才能量という事に関していえば恐らく4誌最低で(失礼…今更かな)“鉱脈”なんてほとんど持っていない(それでも福本先生は川&七三先生に続く“鉱脈”にしたかったのだと思いますよ)鉄火場の緊張感が、今日のマガジン編集の強さになっているのだと思います。

#707 1月第4週  LDさん HOME MAIL 2001/02/04(日) 17:53:58
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
LD>こんばんは。
LD>カゼこじらせてます。
LD>めちゃくちゃ、つらいです。
おかそん>こんばんは。
おかそん>寒さのせいですか?お大事に。
LD>え〜マガジンで小川悦司先生が新連載をはじめました。
おかそん>週刊誌は読んでないんですけど、その新連載はどうですか?
LD>小川悦司先生は僕はファンなのですよ。今、かっこいい男を描かせたら、かなりいいセンいきます(笑)
おかそん>他にどんな作品を描いてましたっけ?
LD>「真・中華一番!」ですね。
うぃっとねす>こんばんわ。風邪ですか。お大事に。
うぃっとねす>あの人は絵はなんか中華風ですよね。前作の印象が強すぎるのか。みんな日本人には見えない。
おかそん>中華一番って、味っこみたいなやつ?(笑)
LD>「味ッ子」みたいなやつです(笑)
うぃっとねす>味っこ+格闘マンガですか(笑)一流の料理人たるもの腕っぷしもなければ・・という世界観だった。 おいらは麺打ち用の棒を持ってる男が好きでしたね
うぃっとねす>前作はジャンルが料理だったから格闘マンガにならなかったけど、今回は格闘マンガになっちゃう可能がぷんぷん。 ライバルのトレジャーハンターと宝巡ってバトルって絶対ありそうだし。
LD>では、ジャンプからいきましょうか。
LD>「ワンピース」で隼のペルVSミスオールサンデーが気になるかな?
うぃっとねす>展開上、ペルは即死かなあ。
LD>このタイミングはそうでしょうね。接戦しててもしょうがないから。
うぃっとねす>LDさんが掲示板に書いてた「HxH」世界での友情観の解説には同感ですね。
うぃっとねす>クラピカは復讐第一。キルアは家庭環境的にそういう感情はない。ゴンは・・・全ての面で純粋すぎ。我々の価値観から見てレオリオが一番まとも?
LD>「HxH」はそれぞれの視点が違うことが、当たり前の表現なのか、それとも何かの伏線なのか、というところが焦点ですね。
LD>ジャンプはそれくらいかな。サンデーで驚いたのは「ミスタージパング」本家、秀吉が登場するという形になるなんて…この先の展開、マジ読めなくなってしまった。
うぃっとねす>歴史をぶっ壊し始めましたね<ジパング 秀吉X秀吉という構図になるのでは。
LD>いやあ、どのくらい歴史を壊す腹づもりなのか、全然よめません(笑)
うぃっとねす>でも秀吉が2人いるとすれば、現実の歴史においての本能寺や中国大返し、天下人になってからの豹変ぶりとかも説明が・・・
LD>ああ(ぽんっ)成る程。>秀吉2人
GiGi>モーニングのジパングも本格的に歴史を壊し始めましたね。こっちはちょっとホホエマシイ。
うぃっとねす>というか、かわぐちかいじ氏はヤバイでしょ(笑) タイムスリップという反則技を使ってまでメリケンを倒したいらしい。
LD>マガジンは最初に述べたように小川悦司先生の新連載がよかったです。
LD>あと、「IDATEN」の墨崎とかがカッコよかったかな?
匿名さん>小川悦司先生戻ってきましたね。またジパングとつく漫画が増えてややこしい〈笑〉
うぃっとねす>現実のラグビー界は平尾が代表監督クビになったり景気悪すぎ。あのマンガは相当イメージアップに協力してるのに可哀想。
GiGiさん>KYO、GBと同じフォーマットの漫画と感じました>宝王伝。さすがにそつないですが編集部的には同じ位置づけの作家なんでょうね
LD>うう、ちょっとつらいので、そろそろ一番を決めたいです。
LD>僕は「ミスタージパング」か「ジパング宝王伝」だと思っています(笑)
うぃっとねす>小川さんの新連載(名前が出てこない・・・)で<一番
LD>ジャンルとしては「KYO」や「GB」と近いかな?それではお休みなさい。
うぃっとねす>あ〜話題にしてたのにうっかりしてた。やっぱミスタージパングで。
GiGi>うわ、早い〈笑〉。えーと、Mrでいいと思いますよ
GiGi>宝王伝はもうちょっと様子を見たい

今週の一番 MISTER ジパング 第44話「呼び出された者」

#706 なるほどね。  まふさん 2001/02/04(日) 02:28:57
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 95)
>705 福本作品とマガジン  Humanflyさん
なるほど。
あれは別にマガジン側の意向云々より、福本先生が作品自体を
途中から迷走に走らせたって感じもしますね。
たしかに涯は初期のコンセプトとはずれてきたと思います。
最初は「孤立せよ」とうたっときながら、最後には「協力せよ」
にすけかわってましたしね(笑)

それに涯と言う作品も「珍しい」という感じもしたけど
果たして読者は「面白い」と思ったか?
マガジンの読者には独特の言い回しで語るキャラクター達は
ただ「やたら説教する人が多いなあ」としか感じなかったのかも。
ラスト数回になると、澤井や平井の言葉は自分の作品を受け入れなかった
読者(中・高生に)に対する愚痴、あるいは説教にも聞えました。
んな事言う暇あったら面白い作品の一つでも考えろ!と逆に突っ込みました
けどね。←これはおもいっきり自分の主観ですね(苦笑)

#705 福本作品とマガジン  Humanflyさん HOME MAIL 2001/02/02(金) 22:33:43
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.5; Win 98; Win 9x 4.90)
>涯が終って思うとこ。
>マガジンって大衆向けに作られてますよね。

>そもそもダークの先駆けのような福本先生を何故、少年マガジンに連載
>させようと思ったのか未だに狙いが分かりませんな。

 というようなことを僕も考えていたので、レスを付けさせていただきます。

 僕の考えですが、マガジンのカラーという点でいけば、「不良少年が大人の作った枠をぶち壊し、自由に暴れ回る」という作風がそのまま誌風になっている、ということがあると思います。
 「涯」は「無頼伝」と銘打つくらいですから、当初はやっぱり枠組みに縛られない不良少年が暴れ回る内容にするつもりで、福本氏も描いていたと思うのですが、素直に逮捕された時点で、はやばやとその目論見は崩れていますよね。
 福本氏としては、割と新しい主人公像に挑戦したつもりだったのかなと思いますが(カイジよりは意志が強いし、森田よりは他人を突き放すし)、やっぱり福本主人公に付き物の「迷って言うことがころころ変わる」病は克服できてないな〜。
 それが結局マガジン作品の典型的な主人公像とも乖離しちゃった、というところなのかなあ。

#704 全然「今週の」じゃ無いんですケド…。  CAROLさん 2001/02/02(金) 22:30:31
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
《少年ガンガン》
『ハーメルンのバイオリン弾き』ついに完結!
一人だけ「めでたしめでたし」でないようなキャラが…(涙)。
アニメのキャラクターのまんまだったら、超絶お似合いだったのに…。
これで、しばらくは《ガンガン》を手にとることもないかな??

《ヤング・ユー2月号》
『ベル・エポック』:今回はシリーズヒロインの綺麗ちゃん(少年漫画誌の編集者)が
担当している、小坂みえはるセンセイが主人公のお話。
マンガ等に理解の無い親に反対されながらも、頑張って漫画を描きつづけてきたヒトには
えらく身につまされるハナシかも…。
自分の家を覗かれたようで気持ち悪かったですよ…言動が逐一まんま、我が家と同じで…
てことは、どこの家もこんなんなのでしょーか?
つーか、団塊の世代の人間の行動(娯楽等への反応)って、ミンナこうなの??
「よいもの」の基準て、お金や名声以外には無いのかなぁ。(サミシイ…)

直子姫のマンガ:富樫夫人の武内ナオコ姫の日々を描くマンガですが、
今回は1年半前(結婚スグくらい?でもないか)の流産の体験記。
コワイです。ナニがって、病院(それも超有名病院)。
ナオコ姫、腹に激痛が走り、なおかつ出血しているのに、
「予約して無いんですケド、今から行っていいですか?!」という悲鳴への返答は
「明日の9時から予約してください、予約しないで来てもいいけど
 何時間待つか分かりませんよ。」だったそうな。
すごい!なんて横柄なんだ!!H病院!!!
仕方が無いので、他の病院に行ってみれば「流産です。スグ入院・手術です。」って。
他にも、いろんな病院にまつわる「ほほぅ」というエピソードが。
とにかく、皆さんも病院は選びましょうね、ってオハナシ。

先々週のコンビ二のリサーチ状況。

自宅の近所:マガジン11山・サンデー3山
職場の近所:マガジン12山・サンデー4山

なんだか、色々と考えてしまったですよ…(涙)。
(マガジン『ドラゴン・ボイス』売る気満々なのね、とか
 サンデーが弱いのは、営業か作家か編集のどれなんだろう、とか。)
せいぜい普段はマガジンも8山くらいなのにね(それでも倍か)…。

#703 マガジンの読者層  mafさん 2001/02/01(木) 02:05:20
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 95)
>>キルアの仲間意識
クラピカを煽ったのはキルアの扇動だったんですか?
そういえば・・・・そうだった・・・・かな?
凄いですねえ、良く覚えてますね。
なにぶん休載多い人なんで、もうサイドストーリーはすっかり忘れてます。
こりゃ単行本で確認するしかないのか。

で、今週のマガジン
鷹村はよいよ世界戦らしい。
そして宮田も参戦?

KYO
パワーアップ→ピンチパワーアップ→ピンチの繰り返し。
今更突っ込む気はないけど。

涯が終って思うとこ。
マガジンって大衆向けに作られてますよね。
カルト部分を感じたら即刻排除してしまう。うぐいすとかもそう。
そもそもダークの先駆けのような福本先生を何故、少年マガジンに連載
させようと思ったのか未だに狙いが分かりませんな。
表層的に読者がいるだけで、主な買う目的はグラビアか、暇つぶしとも
思えて来る。ジャンプやチャンピオン読者ははっきしと濃い。
確実な購買層が存在する。やがてマガジンの読者は離れてく・・・そんな
気がしないでも無いんですがね。

#702 先週は…  LDさん HOME MAIL 2001/02/01(木) 01:48:29
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
 下で書いたからというわけでもないですが、「HxH」がよかったのではないでしょうか?自らを危険にさらす予言でハッタリをかまし、団長をヨークシンにとどまらせた戦闘マニアッぷりがよかったと思います。この二人の対決のときが楽しみです。…というワケで。

先週の一番 HUNTER×HUNTER No.106「9月4日(5)」

#701 時評  LDさん HOME MAIL 2001/01/31(水) 00:32:32
with Mozilla/4.0 (MSIE 5.0; Win 98; DigExt)
「HxH」
 ちょっと前にキルアはクラピカを焚き付けて。旅団捕獲に利用しようという動きがありました。
 パクノダの能力を話して危機感を煽り、クラピカを再び参戦に持ちこんで、ゴンにわずかに視線を送って微笑む。「旅団を捕まえて大金を手に入れるには、もうこの方法しかない…!!」
 つまり、キルアはコンと自分の目的を果たすためにクラピカを利用しているという観方ができます。クラピカが危機にさらされるのを純粋に心配している、と取る事もできるワケですが、クラピカには見えない角度でゴンだけに視線を送って笑うという動作が気になりまして。…で、今回ですが旅団の賞金が撤回されると手の平返したようにクラピカとかかわるのを避けようとしているわけです。
 キルアにとって“友達”はゴンだけで、クラピカ、レオリオは“知り合い”か、“ゴンの友達”くらいといったところでしょうか?

 「HxH」をずっと読んでいると“キルア破滅”という予感を潜在的に持つことになる(と、思うのですが、どうなんでしょう?)…ので、キルアの動作、一つ一つが余計に気になったりするんですよね。

 が、たとえばクラピカは自分が旅団に対し先手、先手で動けてるときはゴンを危険に巻き込むまいという配慮がされているワケだけど、自分の立場が傾くと、ためらわずにゴンを引っ張り込みます。キルアが「火に油だっつーの」と評したクラピカの「命懸けだぞ」というセリフは当然、ゴンをあきらめさせる為のセリフであるはずがない。
 …じゃあ、もしかしたらキルアやクラピカの“あり方”は、この世界では普通なのかもしれない。彼らの友情はちょっとジャンプ的ではないので違和感を感じましたが、何か特別な伏線ではなくって、当然の流れとしての展開かもしれない。現実世界だって彼らの心の動きはそんなにおかしなことじゃないですし。
 ノブナガはウボォーの死に涙しましたが、そのウボォーに同じ口で任務のために「さあ、死んでらっしゃい」くらい平気で言うと思うわけです、確実に死ぬと分かってる場合でもね(笑)

 んんん、“キルア破滅”の話を書くつもりが、なんだか否定的な流れになってしまったぞ?(汗)まあ、今後のヒントですね。「HxH」は4人組と言いながら誰一人同じ視点を共有していない…これはジャンプ的にはかなり違和感のあることです。今までの連中は口では違う視点にいるような事言いながら、大抵同じ事考えてましたから(笑)
 ただ、これがテーマをからめた何かの伏線か、それとも単にこの世界の顕れ方なのかは微妙なところです。それは、今後の展開を見るしかないでしょう。

まふさん
>「GTO」
 んんん、どうなんでしょうねえ?「GTO」は第1部が終わったときに、まだ1学期が終わってなかったのに驚きました(笑)「コータロー」の最終章というのも気になりますが…(笑)


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