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今週の一番

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#740 ヤングアニマル嵐「ヘウレーカ」  GiGiさん MAIL 2001/04/10(火) 20:32:51
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 新創刊されたアニマル増刊嵐で岩明均先生が連載を始めましたね。前作「剣の舞」、前々作「雪の峠」に続いて今度も歴史物。紀元前のカルタゴ戦争を舞台にした群像劇のようですが、なかなかスペクタクル感があって良かったです。
 寄生獣終了後何故かマイナー誌を転々としながら歴史短編ばかり描いている氏ですが、もう長編を描くモチベーションはないんですかね。ただまあ短編のスペシャリストみたいになってくれるならそれはそれで嬉しいんですけど。前作前々作は作りが平坦すぎて面白みがなかったんですが、今作はちょっと期待出来るかな?それにしてもどんどん掲載誌がマイナーになるなぁ(^^;

#739 4月第1週  LDさん HOME MAIL 2001/04/08(日) 22:41:50
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LD>マガジンとチャンピオンで同時に食い物マンガがはじまったわけですが…単なる偶然とは思うのですが、なんかあるんでしょうか?
田辺敦>相変わらず寺沢大介の描く料理ってマズそうだなぁ、その点、馬場民雄は旨く食べている人がちゃんと描けているので救われている
田辺敦>まぁ、両作品とも訴求力を全く感じなかったので短期集中連載に切り替えて欲しいところ
田辺敦>あ、関連性か(苦笑)無いでしょう(ヲイ)
LD>「ご馳走さま!」の仲谷地さんが好きだったので、こっち(「虹色ラーメン」)でも出てこないかな?と思ったり(笑)
田辺敦>多分バトル物になったら流浪の絶対味覚の料理人とかの役でパチキャラが出てくるのではないかと(汗)
LD>今週は「HxH」が、かなり渋いバトルをやっていたと思います。
田辺敦>19Pで見たかったというのが素直な感想かな?小コマで見にくかったし、まぁスピード感はあったが、もったいないなぁ
LD>あと、GiGiさんは「無頼男」がよかったと書いていましたが、僕も今週好きかな。
田辺敦>単品で見ると悪くないですね。なんかかなり唐突な感じはしますが(^^;
LD>サンデーは今週途中経過的なものが多かったかな。「改蔵」がスピリッツの「3名様」みたいな事をやっていました。
LD>マガジンは「クロマティ高校」がよかったかな。この作品、一人で悩みをかかえてる人が多いなあ(笑)
田辺敦>改蔵は出だしつまらなかったのでパスしましたスミマセン(激汗)クロマティは結構良いレヴェルを維持してますねぇ

LD>今週の一番なんにしましょう?
田辺敦>超個人的にはでじこの1Pマンガ(核爆死)
田辺敦>ピースの今回の最終シリーズはかなりツライですね。能田達規のテンションの下がっているのも理由でしょうけど、なによりずっと1話完結で書いていた所為で連続物が描けなくなっている。そのため起承転結をそれぞれ2週づつを読まされている感じ。おかげで1話1話の話の起伏が乏しいことこの上ない
LD>読者の方で一話完結のスピードに慣らせてますからねえ。でもやっぱり1話完結のスピードって気持ちいいんですよ(笑)
田辺敦>R.I.のトリスタンのギフトがもうちょっとアレだったらなぁ・・・あれじゃあダンドーと変わらんよ(汗)
LD>“フォーリングスター”ってあんまりピンときませんよねぇ。
LD>「ダンドー」の連載初期の“風の妖怪”、“ラフの妖怪”っていう表現は好きだったんですが。
田辺敦>そいや最近出ませんね>妖怪(笑)
LD>いや、「Xi」は違うマンガなので。そして違うマンガとしてけっこうまとまってるかな、と最近考えてます(笑)
田辺敦>ストーンオーシャンはカーズ様落ちてこないかなぁ
LD>ううううん…?まあ、当然それが望まれてるのかな?
田辺敦>カーズ様が出てくれればやっとジョジョの納得いく最終回が見れそう
LD>あ、ところで今週の一番は「でじこの1ページ劇場」で(笑)
田辺敦>えぇぇ!?いいにょ?(爆笑)
LD>いいですよ。特に対抗馬ないですし。

今週の一番 でじこの1ページ劇場 第1幕

#738 時評(キャラの好きなキャラ立て)  LDさん HOME MAIL 2001/04/03(火) 00:36:19
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「OP」ルフィ
クロコダイル「誰も死なねェ!?…よくいるなそういう甘ったるい平和バカは…本当の戦いを知らねェからだ。おまえもそう思うだろ」
ルフィ「うん」

クロコダイル「貴様のようなゴム人間がどうあがこうとも、このおれには絶対に…(ルフィに殴られる)勝ぺ」
ルフィ「………………『かぺ』!?お前何が言いてェんださっきから!!!」

 そうだよねえ。一度戦いはじめたらベラベラしゃべるのはカッコ悪いよね、ホントはね。でも、少年マンガのキャラクターは、読者に分かり易く戦うという使命があるからね。でも、やっぱり解説の入らない戦いってすっごくカッコいい。「あずみ」とかね。あ、話ずれた(汗)ルフィというキャラは一度戦闘モードに入ると余計な事を一切考えないキャラで、そこら辺一貫していて好きです。で、ルフィの普段の会話とか聞いていると「あ、余計な事考えるのが命取りになると知ってるキャラなんだなあ」と思えるので、なお好きです。

「HxH」パクノダ
 パクノダがよい感じなんです。物語を牽引する能力を持ってるわけではないけれど、自分の出番は心得ている。マチやシズクより表情をとってるんですよ?能面の理論で、無表情にみえて角度で表情とるんです。おもしろーい。ヒソカ系の面っていうのかな?あの人も角度で輪郭ごと面が変わったので。冨樫先生もパクノダ好きだと思うんですけどねぇ。“キャラ描きさん”があのキャラ転がして楽しくないはずはないと思ってます。
 今週ジャンプ173Pの6、8、9コマ目、あの冨樫先生がコピーとってないんですよね。(統計とったわけではないので確証にはなりませんが)つまり、この面ってまだ未知数で、描いてて楽しんじゃないかなあとか。旅団のキャラは、団長とマチ以外は、おそらく相当肩の力を抜いて(つまり適当に)デザインしていて、中でもトップクラスに力の抜けてるパクノダはかえっていじって楽しかったのでは…云々。
 ってな事を書こうかな、と思っていたら今週、彼女死んじゃったかも(笑)とり急ぎ書いてみました。

#737 3月第4週  LDさん HOME MAIL 2001/03/31(土) 11:11:41
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LD>最近ジャンプでは「ヒカルの碁」と「HxH」の話ばっかりしているけど、やっぱりこの二つが飛びぬけていいです。
GiGi>スクワラがいい死にっぷりでしたね。プロの意地を見せつつ、それでも圧倒的力量さになんの抵抗すらできないという…。
LD>旅団はホントに強い、ゴンたちの不利さを肌で分からせてるから、ホントにドキドキする。
GiGi>いい緊張感を保ってます。この漫画、ゴン以外は誰が死んでもおかしくない状況を常に保ってますからね。
LD>「猪狩虎次郎」も面白いです。
GiGi>「猪狩」はちょっと乗り切れなかったんだけど今週くらいはっちゃけてくれるといい感じです。
LD>ハラキリの「どぶしー!」という擬音がよいです。
GiGi>あー、そういえばGBWが巻末まっしぐらですね(^^;。「マンキン」も終りが見えてるっぽいしジャンプ編集部、動き出したのかな?
LD>日本刀に比べると、拳銃に対する思い入れが薄いように思います。
GiGi>そもそも目先を変えたいという以外の目的意識が見えませんしねぇ。
LD>ファウストが主人公チームに居るのは違和感があります。
LD>予選落ちでも構わないファウストをひっぱったり、キャラを積んでもいないリゼルグというキャラに思い入れられたり、何もかも「ヒカルの碁」と真逆です(汗)
GiGi>取ってつけたような理由が凄いですね(笑)>ファウスト。でもまあ最近、やっぱり絵は上手いなぁ等と思ってます。次回作に期待!!
GiGi>「ノルマンディー」どうせチーフと争うなら吸血鬼物でなく西部劇物で!(笑)
LD>それ、いいですね(笑)>「ノルマンディ」 でも今回は封じ手としたのでは。たとい劇中劇でも(笑)
GiGi>やっぱり何か含みを感じますよね、今回のエピソード(笑)
LD>か、か、か、感じないよ!全然!…失礼、ちょっと取り乱しました。
(※つまりGiGiさんは、いとう先生が主としていた西部劇ものが、現実の“チーフ”とかぶってしまった事を言いたいようですが…考え杉でしょう?)
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GiGi>サンデー「天使な」がなんだか凄いことに。「ダンドー」もなんだか凄いことに。うーむ(笑)
LD>三角関係とか…?んんん、ちょっと違うような。でもラブコメ的にはそろそろタイミングかも。>「天使な〜」
GiGi>「ジパング」が漫画漫画した展開になってきましたね。いい傾向です。
LD>これでうまく“歴史”に着地してもらえるとアクロバティックで嬉しいです。
LD>チャンピオンの「バキ」。勇次郎の「色を知る年齢か!」というのはわざとやってますよね(笑)
GiGi>バキはなんとコメントしていいやら…(^^;。つーか、これを読んでどう思えと?(笑)
LD>いや、勇次郎の周りに居る人たちが困ってるのが楽しいかな、とか(笑)
LD>ああ、それから衝撃を受けたのは「おやつ」です。
LD>放り出しっぱなしのオチが、すでに恐怖マンガの域にさえ達していたと思います(笑)
GiGi>「おやつ」も凄かったねぇ。もう正月も過ぎて随分経つというのに、それでも書かずにいられなかったんですな(笑)
GiGi>さて、今週の一番はなんでしょうね?
LD>「おやつ」ですね。
GiGi>「ダイナマ」も好きです。あとマガジンの「クロマティ高校」も先制パンチで笑ってしまったけど、これは反則気味だなぁ(笑)。
GiGi>まあ「おやつ」で問題ないでしょうね。

今週の一番 おやつ 207個

#736 訂正  ひよこさん 2001/03/26(月) 04:10:59
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>国内無敵ジャンボのジャンボ
なんなんだ、これは一体。自分でも笑えたけど。
正しくは「国内無敵のジャンボ尾崎」。
(海外ツアーで強豪に囲まれるとサッパリ、という意味です)

#735 佐為はジャンボ尾崎?説  ひよこさん 2001/03/26(月) 03:58:26
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ごぶさたしてました。
最近ジャンプで最も(唯一?)楽しみにしているヒカ碁について、大胆予想を。

この漫画、お化けが憑依しているという点を除いては(笑)、かなり「リアル」な感じがします。緒方と妖怪本因坊じいさんのトゲの立った何気ない会話とか、ホントに実在のモデルがいるじゃねぇか?と錯覚する程で、そこがまた良い。
前に書いた通り、勝負の詳細については超すっ飛ばす「究極ハッタリ漫画」なんですが、これは読者層を考えれば止むを得ない訳で、その弱点をリアルさでカバーしているのがスゴイ所と思います。

前置きが長くなりましたが、私の独断と偏見に基づく予想では、このリアルさ路線故に、佐為は塔矢名人には(少なくとも最初の対戦では)負ける!と思います。
なぜか?というと…だって佐為はここ数百年間、実力伯仲の相手と緊迫した勝負は一度もやってないですよね?対戦相手と言えば、ちょっとは使える奴でもアキラ君どまり、あとはヒカルとかインチキオヤジとか…そんなのばっか。要は格下のヘボをいい様になぶってたに過ぎない(笑)。
一方、名人の方は緒方とか座間とか妖怪ジジイといった強者どもと、タイトルを賭けた真剣勝負を年がら年中やってます。佐為と名人の本来の戦闘力が伯仲だとしたら、日々修羅場を戦って勝負勘を鋭敏に保ってた方が勝つのが自然だと思います。
即ち、「佐為=国内無敵ジャンボのジャンボ」の公式が成り立つ訳です。
あ、「悟空にやられた後のベジータ>キュイ」という式でもOKかも(笑)。

という訳で、佐為は勝負勘がなまっていたが為に惜敗し、それはヒカルの責任でもあったりする。で、「ヒカルが今以上(少なくとも緒方並みに?)強くならない限り、あの者には決して勝てません…」とか言って、プレッシャーをかける展開を勝手に希望します(笑)。
まぁ、「フッ、本気を出すのは300年ぶりです」とか言いつつ、あっさり名人を撃破…っていうのもジャンプっぽくで良いかもしれませんが(^^;)

#734 時評「ヒカルの碁・頂上決戦」  LDさん HOME MAIL 2001/03/26(月) 01:41:53
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佐為と塔矢名人の頂上決戦せまる!!

名人"toya koyo"と伝説の"sai"が対局するとの情報は高速でネットの世界を駆け巡った!全世界が注視する中、アクセス数が上がり過ぎてサーバーが昏倒!対局無期延期!…なんて事にはなったらどうしましょうね(笑)冗談はさておき、「ヒカルの碁」の塔矢パパ死ぬか?佐為成仏か?の話をもう少し突っ込んでみようかと思います。

 原作のほったゆみ先生は非常に贅沢なキャラの使い方をする方です。というか勿体無いオバケがでそうです。加賀鉄雄や三谷、筒井、その他、海王中など諸々の、まだまだまだまだまだまだまだまだまだ、しゃぶれるキャラたちを、ほとんどなんの未練もなくポイ捨てにしていったのを僕は目撃しています。
 普通はね、どんなにご都合主義と言われようが石崎は日本ユースに連れて行くんです!彼のキャラとしての積み上げを肩代わりできる新キャラなんてすぐに作れませんもん!赤木軍馬でも「F−JのいチームでそのままF−3に行きたい」なんてあまっちょろい事を言うんです!それが普通なんです!それが“友情”“努力”“勝利”なんです!(……これまではね(笑))
 ほった先生、加賀や三谷を「キン肉マン」で言えば“カニベース”くらいにしか思ってませんもん!伊角なんか、ちょっとガンバった“タイルマン”ですよ!?見切りあっさり!「鶏肋」と聞いたら、帰り支度を始めてしまうような見切り者です!

 “塔矢VSヒカル”の構図を大切にしている結果なんでしょうけどね。この構図を佐ける者なら必要とし、そうでない者はしゃぶれようがしゃぶれなかろうが邪魔。というよりしゃぶることに時間をかけて、この構図(メインストーリー)が薄れる愚は犯さないといったところでしょうか。

 実は、塔矢VSヒカルが最終局面かどうかは難しいところで(汗)それによって論の積み上げがまったく違ってしまうのですが(汗)とりあえず、今、顕れているメインストーリーとして“塔矢VSヒカル”があるとして、そこへ到達するための最強最大のエンジン藤原佐為が“回らなく”なったら、この見切りあっさりの原作者は、どうするのか。“回らない”オバケのQ太郎は成仏させるべきなのか?
 普通は、ここまでメインのキャラは外すよりテコを入れます。たとえば、ちょっと前にやりましたね、悪いプロ棋士におしおき!ってやつ(笑)ヒカルがマスクかぶって「謎の仮面棋士エーックス!!!」とか言って会場に乱入すれば話は簡単なんですが(笑)ジャンプ的だし。…あ、これ何か前にも言った気がする(汗)「それをネットでこなしちゃうあたりがおしゃれだね、トレンドだね」とか言ってたかな(汗)
 とまれ、今の展開。佐為のテコ入れに見えます?僕は見えないです。もともと死んでる人なので変な言い方になりますが、ちょっと後ろに下がって“力石ポジション”につくのが妥当な着地点といったところでしょうか?“その先”へ踏み込む用意があるのか、別の手筋を考えているのかは、予断を許さぬところです。

#733 3月第3週  LDさん HOME MAIL 2001/03/25(日) 23:47:20
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LD>ここ、何週かにわたって「ヒカルの碁」がジワジワ盛り上がってきてます。
うぃっとねす>塔矢名人はもはや死相が出てますな(笑)
LD>でも、これ頂上決戦なんですよね。すごい“静か”なんだよなあ。「ヒカルの碁」の特徴かなあ。
うぃっとねす>リアルな世界でマジメな大人たちがsaiの正体を探してるのに、実はリアルとは程遠い幽霊というギャップが面白い。
LD>名人とsaiの戦いによって、sai=サイが完全に実在するモノとなったときの波紋がコワ楽しみです。
GiGi>名人とサイの命の取り合いですな〈笑〉この場合勝ったほうが死ぬ可能性が高いところも面白い〈笑〉
うぃっとねす>でもあの若くて美人な奥さんが未亡人になるのは見たくないなあ(笑)
LD>いやぁ、僕が見たところ今、やっぱりサイが要らなくなってきてるんですよ。正確に言うと”力石”みたいなポジションがピッタリになってきている。
うぃっとねす>浮いてきてるのは確かですね。
LD>…で、ほった先生は、要る要らないと関係なく、まだしゃぶれるのにホイ捨てする人ですから。スイカのてっぺん食べたら後はポイする人ですよ。大トロが食べたいと思ったら後の赤身はゴミ箱行きの人ですよ(笑)
うぃっとねす>確かに・・・<まだしゃぶれるのにホイ捨てする人 そういう意味ではサイは長生きした方ですね。
GiGi>ちょっと少年誌向きの展開じゃないんでサイの実在を問う展開になるかは疑問なんですけどね。もし突っ込んだら一段高いステージに上がるのは間違いないんですが
うぃっとねす>退場させるにしても、仕方が問題になりますね。結局誰にも知られずひっそり成仏するのが妥当かな。
LD>う〜ん、本当に退場するか…というと、それもイメージしづらいですね。
LD>頂上決戦が行われて、サイが退場したら、もう「ヒカルの碁」は終盤に入らざるを得なくなる。全14、5巻くらい?すんごいキレイだけど!(笑)

GiGi>サンデー、「タケル道」がナニゲに最終回。特に人気がなかったようにも思えませんがひょっとして小川の不祥事のせい?〈笑〉
うぃっとねす>というより、あの内容で小川がどう関わっていたのかの方が気になります(笑)
LD>同感です。小川の“お”の字もないです。でも、案外リリカルな奴なのかも。
うぃっとねす>「歩武の駒」でも監修としてプロ棋士の名がありましたが、実際にはまともに盤面の展開が描かれたことはありませんでした。
GiGi>案外リリカルってのは「しろはた」読んでると思わず同意しちゃいます〈笑〉
うぃっとねす>猪木暗黒神話ですか(笑) あだち充兄のマッドな話も楽しいです。
GiGi>「天使な」はそろそろ「恵は最初から女」ということで確定させていいのかしら
LD>え?別に確定させる必要はないのではないでしょうか?
うぃっとねす>でも魔本の設定は完全に「なしよ」になったようなので、もはや引っ張る必要ないですよね。
GiGi>うーん、なしよになったのかなあ。それならそれで構いませんが
LD>…おお!今、魔本の話って2つあるから。
うぃっとねす>あ、そうですね!<魔本の話って2つ あれも初回から予想だに出来なかった展開に突入ですが。
GiGi>ヒロイン復活の為にかなりムチャやってて楽しいです

GiGi>マガジン、新連載「ゴッドハンド輝」は可もなく不可もなくといったところ。「ハウリング」はケッコウいい感じかな?
うぃっとねす>ん〜なんか最近影の薄い新連載が多いような・・・
うぃっとねす>みんな“カブってる”という印象。進めるうちに個性は出てくるでしょうが。
LD>うぃっとねすさんの話はマガジンの話ですか?それとももっと広い範囲の?
うぃっとねす>あ、マガジンの話です。
LD>マガジン作家の絵って、特徴が無いわけじゃないけれど、どこか上手さと引き換えに個性を削ってるイメージがありますよね。
GiGi>マガジンに限らずここ最近新連載に勢いがないですね。マガジンは確かにずば抜けて華がないですが〈笑〉
LD>う〜ん、絵との直接の因果関係は考えづらいですが…たとえばネームの組み方が画一的になるとか?
LD>う〜ん、「カバチタレ」がよかったなあ…。
LD>う〜ん、「たけし!」が好きだったかなあ。というか先週がよかったかも。
GiGi>あえて少年誌で挙げるなら「ダンドー」かな?
LD>おおう!そう来ましたか!(笑)
GiGi>「たけし」もわるくないね。後は任せます

今週の一番 世紀末リーダー伝たけし! リーダー174.「たけし体内へ突入せよ!!」

#732 モーニング「カバチタレ!」  LDさん HOME MAIL 2001/03/23(金) 00:58:27
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 毎回、オチまで気を抜くことなく、素晴らしく完成度の高い話を見せてくれます。勧善懲悪のような語り口で、でも本当は勧善懲悪とはちょっと違う。でもカタルシスはきちんとある。
 今回の話の主人公にあたる清井は権力者の暴力と戦うために、別の権力者に取り入る方法をとって、手を汚して、なんとか家族を路頭に迷わせてしまう事を回避します。
 でも、おそらく清井が一番ぶっとばしたかったであろう羽前建設の社長は、ほとんど無傷なんですね。選挙に勝利した代議士とのツテを手に入れた清井の名刺を見て、
「ま、こいつとも上手につきおうていかんとしゃーないのー」
という言葉を吐かせたのみ。泥だらけになって抵抗して、得たのは“負けなかった”程度の小さな決着。
 実際、清井が内心どう思っていても羽前の社長とは上手に付き合っていかなければならないだろうし、清井も結局、権力に擦り寄る道を選択した以上、なしくずしに羽前の社長みたいになってしまう…かもしれない(笑)
「おまえ、一体いつからそんなふうになったんだ!?」
と田村に怒鳴られた直後に生まれた我が子を抱きかかえる清井の表情が、単純な線のくせに(失礼!)すごくよかったのです。

#731 3月第2週  LDさん HOME MAIL 2001/03/19(月) 22:33:51
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GiGi>ジャンプは、ヒカルの碁が畳かけて来てますね
LD>「ヒカルの碁」が展開を踏み込んできましたね。
田辺敦>これで佐為も成仏できるでしょう(笑)
GiGi>成仏しますかねぇ。塔矢名人のほうがやばいような〈笑〉
LD>「無頼男」が何か変な伏線が…あの脳みその出てる人なんなんでしょう?(笑)
田辺敦>あれは見なかった事にしましょう(笑)>脳みその出てる人
GiGi>無頼男、ああいう設定がでてきたってことは店終まいの準備なのでは…。マットウにサクセスしてほしかったんですけどね
LD>「遊戯王」、ここでサイコショッカーが出現するのはよいです。でもサイコショッカー入れて何の考えもなしに普通のトラップカードも入れているところが城之内デッキの恐いところ(笑)
GiGi>ギャンブルデッキの名に恥ないバクチっぷりですね〈笑〉
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LD>マガジン。「BOYSBE」が最終回でした。
GiGi>Lcoopは微妙なシリーズだったけど悪くないおわりだったかな。対談も面白かったし〈笑〉
GiGi>Lcoopは微妙なシリーズだったけど悪くないおわりだったかな。対談も面白かったし〈笑〉
LD>あ、「LCO-OP」終了対談の更に後ろにあるLCO−OP恋愛相関図がなんか楽しい!(笑)
GiGi>GTOがある意味Boysbe化しててちょっと楽しい
LD>え?「GTO」ですか?僕はそんなに符合を感じませんが…?
GiGi>手短かに言うと「そんな都合のいい話あるかい!」て事です〈笑〉
GiGi>天使な小生意気、少し核心に迫るのかな?
LD>ああ、あんまり考えてませんでした。>核心に迫る
LD>「モンキーターン」。どうも僕は青島さんのものの考え方についていけないです。「すでに競艇界で孤立してるの?」とか。ええやん。認められてるだけやん(汗)
LD>チャンピオン。特にはないですが「ショーバン」がよかったかな。ショーバンくん、なんでワザワザ竜崎センパイと仲が悪くなるようなリアクションを…ハラハラできて楽しいです。
GiGi>チャンピオン「ピース電器」が素晴らしい。スケールのでかい話を一編の無駄もない筆はこびで進める才能はさすがだなあ
LD>あ、そうかも。ずっと1話でまとめてきた「ピース電器店」の真骨頂がありますね。
LD>今週の一番、なんでしょうね。実は今週は何も思いつかないのです。
GiGi>ピースでいいんじゃないんですかね
GiGi>伏線の張り方がウマイですよね。月のオヤジロボや高ガ谷町の皆さんがどう活躍するかも楽しみです

今週の一番 おまかせ!ピース電器店 212話「月世界旅行出発の巻」

#730 スペリオールかな?  LDさん HOME MAIL 2001/03/15(木) 02:00:30
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 最近、ビックコミックススペリオールを楽しく読んでます。「あずみ」はやっぱり一度チャンバラはじめると無茶苦茶カッコいいです。…“大人の”串団子バトル…っていうのんですか?毎回、毎回、ガンガン戦っているワケではないけれども、バトルのためにストーリーがあるというか…。
 新田たつお先生の「チェン爺」も好きです。もしかしたら新田たつお先生っぽくない作品かもしれませんが、まっとうに面白いです。もうそろそろ終わりかも…。あと、ヤクザの親分や、なんてことない肉体労働オヤジが哲学を語り出すさそうあきら先生の「犬犬犬」とか(笑)あと、星里もちる先生の「本気のしるし」とか、宇宙の話の「MOONLIGHT MILE」とか、続きの気になる連載が4本以上あると、もう他の連載も憎からず読み始めるもんで(笑)
 …というワケでスペリオール。楽しいです、今。

#729 近況  LDさん HOME MAIL 2001/03/12(月) 02:10:28
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 ヤングサンデーの「ザワールドイズマイン」が今週最終回です。ちょっとなんだが地球滅亡してしまいそうなんですが(笑)どんな結末になるか楽しみです。
 正直、ここまで世界(国際社会)を巻き込むストーリーになると思わなかったのですが、あれよあれよという間に…って感じですね。
 終了直前で俯瞰してみれば、物語の組み立てが「沈黙の艦隊」に似てるかな?と思ってますが、モンと海江田のキャラクター性の違いがそのまま物語の結論の違いとなるようですね。

 もう一つのジェノサイドストーリー「殺し屋イチ」も大詰めです。なんか本当に“そして誰もいなくなる”様相を呈してきましたが…(汗)
 「ザワールドイズマイン」と「殺し屋イチ」はヤンサンの2枚看板で、当代でも屈指のバイオレンスマンガですが、作家性で同じバイオレンスでも顕れ方が全然違いますよね。
 イチが“セイント”なら、モンちゃんも当然“セイント”なワケで、この二人の主人公の比較はちょっと面白いかもしれません。…ってイチって“セイント”かな?(笑)諧謔だよなあ(笑)まあ、そこれへんも含めて興味深いと言うことで。

#728 3月第1週  LDさん HOME MAIL 2001/03/12(月) 00:02:51
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GiGi>「ヒカルの碁」が凄いことになってますね。この勢いだと塔矢名人死んじゃうんじゃなかろうか(^^;
LD>やっぱりサイは如実に“回らなく”なってると思うのですよ。しかしQ太郎のいない「オバケのQ太郎」はできないという思いがあるのでしょうねえ。
LD>「りりむキッス」が楽しくて、「無頼男」が「BOY」みたいな展開です。
LD>あ、「猪狩虎次郎」も普通に楽しいです。
GiGi>「りりむ」はいいこのところ気持ちのいい展開してますね。
LD>ジャンプはそれくらいですか。
GiGi>かな。ちょっと思いつかない。
LD>「天使な…」の源造問題はさっと流しましたね。いや、正解だと思います(笑)一区切りつけて、忘れた頃にむしかえすのが、楽しそうかな?>源造問題
GiGi>そんな感じですね(笑)>天使な。立ち止まると今回みたいに男か女かで悩み続けるんで(笑)、またすぐ大きな話に移るんじゃないでしょうか。
LD>「ジパング」の展開が早いですね。この前「展開が遅い」と言ってましたが、今はいい感じだと思います。やっぱり、どのくらい歴史をいじるか?で迷う期間があったのでしょうね。
GiGi>そうですね。信玄もいいですが、いきなり近江にいるあたりもいいです。
GiGi>開き直って「信玄・謙信」なら、この世界ではそうなってる!と言い切ればいいのに(笑)
LD>もうすっかりいじることを決めた武田信玄のメタな鎧がカッコよいです。
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LD>マガジンいきましょうか。「ドリームス」久里がいよいよ三振!…あ、三振じゃなかった(笑)翼成戦が終わったらもう甲子園優勝ってことですよね?この三振?まあ決勝の1戦はやるかもしれないけど、それなら久里の限界が見えるのもありかな?という受け止め方ですが。
GiGi>バット切断は凄いね。というか有り得ん(笑)。こうゆう表現してくると思ってなかったんでちょっとビックリ。
LD>ここのとこ必ず挙げてる「空の昴」!好きなんだ!このヒキ!何故なら兵藤芯のボールが届いても届かなくても、いい展開がまってるから。
LD>どっちの展開でもいいから、逆に安心してハラハラできる(?)…でも届かない方が似合うかな?兵藤芯のキャラとして。
GiGi>「はじめの一歩」もこの所いいヒキをしてますね。鷹村というこの世界の最強キャラを揺さぶってるあたりが効きます。
LD>この人(鷹村)には「あしたのジョー」になってもらって一歩は違う答えを出すというのが当初からあるプロットだとは思っているのですが…。
(※当初から希望していたプロットという言い方の方が正しかったです)
GiGi>ああ、そうなんですか。実は初期一歩って読んだ事ないんで。
LD>だもんだから、以前のホーク戦終わったら鷹村さん死んでるんじゃないかとハラハラしたワケです(笑)
GiGi>アイドルバンド漫画「ドラゴンボイス」にロックバンド漫画「ハウリング」をぶつけてきました。いかにも!マガジンです。
LD>「ドラゴンボイス」と「ハウリング」は連携というより食い合いの雰囲気ありますよね(笑)
GiGi>食い合いですね。多分食われるのは「ハウリング」でしょうが短期決戦で光る物を見せてくれたら、と思ってます。
LD>んんん…「ドラゴンボイス」VS「ハウリング」………。

GiGi>チャンピオン「ピース電器」、BR計画なんて言われると最後の一人になるまで殺し合いさせられるのかと…(笑)
LD>ピース家の秘密って本当にこれだったのでしょうか?ピースママはこの事故で毎晩寝つけなかったりしたの?
GiGi>残り話数を考えるともう一ひねりはありそうですね。寝付けないのはむしろケンタロー誘拐のせいかも。
LD>けっこう、今、チャンピオンって終わりそうな連載多いですよね?
GiGi>うーん、巻末組を除けばあとは特攻天女くらいでは?年末年始にかけて新連載入ったんでそれほどバタバタしてる印象はないですが。
LD>「まごころ便」も終わりそうだし、「BM」もクライマックス、「迷探偵史郎」もちょっと展開の様子が違うし、「ファントム」と「菊之助」はいつでも終わりそう(笑)
GiGi>あ、BMもクライマックスなのか。誌面のバランスを考えると「
GiGi>「まごころ便」は終わらなさそうな気がします。結局確定終了は「ぴかぽこ」と「ピース」だけですし。
GiGi>そのあたりをタイミング見計らって2、3ヶ月置きに終了してけば悪くない展開だなぁ、と思ったり。
GiGi>一番は何でしょうね。「ヒカルの碁」が妥当かな?
LD>前、GiGiさんが「雷神」にあげたがってたみたいに、「IDATEN」にあげたいなあ(笑)
GiGi>うーん、「IDATEN」かあ、さすがにドラマが少なすぎて「ならでは」の楽しさがないからなぁ。
LD>…はい(笑)そうですね>「IDATEN」 「ヒカルの碁」は今の展開にキッパリした決着があるなら、大転換がありますね。
GiGi>しかし佐為と対戦したらやっぱり死相浮かんじゃいますよ、塔矢名人(^^;
LD>サイにもね(笑)

今週の一番 ヒカルの碁 第107局「告白」

#727 こちらにははじめましてですが  リンさん 2001/03/07(水) 21:53:45
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これは本来特攻天女通信に書くべきことかもしれませんが、LDさんの「ストーリーが暴走族」に、思わず書きこんでしまいました。
わたしもこの特攻天女の「賛」の方なんですが、こうして、特攻天女を知らない人への説明として客観的に見てみると、ホントーにとんでもないマンガですね。
キグナス氷河の比喩で改めて思い知りました。これはジャンプには載せられん漫画だわ。ハンター×ハンターも、ジャンプの中では結構ギリギリの線をいってるかと思ってましたが、うーんまだまだ。(注 これはあくまで、そこまでやっていいのかというヤバさのことであって、マンガとしての面白さの優劣ではないので〕
特に、「準主役が外国で地雷踏んで爆死」がなんの比喩でもなく文字通りそのまんまと言う辺りが・・・・私はあの「手首」を見たときの衝撃は忘れられません。断面のリアルさが・・・
他のマンガなら死なない、もしくはあの死に方はしない位置にいるキャラですよね。適当かはわかりませんが、るろ剣で薫がほんとに死んで、剣心があの一万倍くらい見る影もなく「枯れ木に手足が」というくらいやつれ果てて、左之助が縁を惨殺しても、まだ追いつけないくらいのぶっ飛ばし具合だと思います。

着地点は予測がつきませんよね。普通、マンガに限らず、映画でも、ドラマでも、どこまで読者を驚愕させる展開にしても、この線がギリギリだというのが読者にも見えていて、ある程度お約束でいきますよね。いってみれば遊園地のお化け屋敷みたいなもので、どこまでリアルで恐ろしいモンスターが出てきても実際に自分に危害が加わる事はないのは絶対のお約束で、それを前提に楽しむみたいな。でも特攻天女は安全と思っていたらモンスターが本物で、観客も食われちまったぜと言う感じで、なんとも予測がつかない。

LDさんのようにわかりやすく述べられず、わけわからん文章を長々と書いてしまい、すみません。

#726 時評  LDさん HOME MAIL 2001/03/07(水) 01:46:16
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…なんというかチャンピオンの「特攻天女」ですが…
暴走族のマンガなんですが……ジャンルが暴走族というよりは…
ストーリーが暴走族…?

今、レギュラーだった遊佐という少年を一室に監禁しているのですが、どういう比喩が正しいか分かりませんが、たとえばキグナス氷河くんを、麻薬中毒にして、栄養失調にして、餓死寸前で、下の世話受けてる状況をどう思うか?という話になるのかな?どう思います?
僕的には「はあああああ!?み、みさきセンセイ!そのカーブは曲がりきれねえよお!死ぬ気か!?」という感じですが。
こんな暴走族…市街でブオンブオン走ってたらとっくに捕まってますよ!ふぃ〜…、よかったぁ山道で!(なんの比喩かはヒミツ)

もともとこのマンガ、主人公のかけがえのない親友を、脛に傷持つ人にしようと考えて、その脛の傷に“強姦魔だった”をチョイスしてくるマンガなんですが(汗)
たしかに、マンガの世界、特に少年マンガの世界じゃ“人殺し”はそんなに重くないです。気がつけばベジータもパパさんの世界ですから(笑)快楽殺人者であってもカッコいいもの(「バスタ」「ベルセルク」あたり)として描く世界がありますので、殺人者では脛の傷としてインパクトが薄いと判断したのでしょうね。
だからといって“強姦魔”をチョイスしてくるのは、やっぱちょっと神経が変です(笑)
…で、その脛の傷が主人公にばれて、今までの“仲良しの世界”が崩壊したとき、
「んじゃ、とりあえずバラした奴殺すか…」
という展開になりまして、その頃HP立ち上げ始めた頃で、あわてて、今の「特攻天女通信」起しました(笑)

その後、元凶の準主役は外国で地雷を踏んで爆死し、行動を共にした共犯者は今、餓死寸前(^^;
まあ、とにかく暴走しまくってます。当然、賛否両論なんですが“賛”があるところがとりあえずすごい(笑)当然、僕も“賛”の方なんですけどね。読んでると何となくこのマンガのテーマが分かるような気がするんですよ。
…文章は直截な表現になりますが、当然、本編は基本的にエンターテイメントのオブラートで包んではあります。ただ、餓死寸前で縛られている図はホンモノで「これはやっぱり何かが間違っている…」と思っちゃいますね。普通読者ひきます(汗)エンターテイメントを目指して描かれていたはずなのに、いつの間にかエンターテイメントの瀬戸際に立たされているのがフィクションの妙だなあ…とか。
実はそれ以上に、このマンガそろそろ終わりなのですが、その終わりの一山に持ってきた展開にしてヘビーで「この幕は引くのにもつれない?」と思っています。軽やかにさっと引いたら本当にすごいです。引いちゃうんだろうなあ、今まで「特攻天女」はそうやってきたから。

週刊連載を読んでいると、ときどきそんな作者の“やっちまった”をお目に掛かることがありますね。こればっかりは休載、その他含めてライブ感覚で、単行本では再現できないところがあります。上手く着地できるかどうかを気にした腰の引けたネームをチクッと感じるより、とりあえずアクセルは踏んでもらえる方が嬉しいです。おたくの悪趣味ですが…。

「みさきセンセイ!そこブレーキィィィ!!」

#725 おお  LDさん HOME MAIL 2001/03/04(日) 20:56:15
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犬さん
>同一人物だそうです(!)。
 情報ありがとうございます。少し胸のつかえがとれました。しかし、なんで名前を変えたのでしょうね?

>「ピース電器店」
 ああ、これ、ラストエピソードなんですか。「ピース」はアニメ化して欲しかったなあ〜。
 こんなマンガが、ほいっと連載されたりするのがチャンピオンのいいところです。…え?他誌に移るんですか?

#724 2月第4週  LDさん HOME MAIL 2001/03/04(日) 19:51:55
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LD>「ヒカルの碁」と「RI」でしょうか?「ヒカルの碁」には先手、先手と行かれますねえ(笑)
GiGi>「ヒカルの碁」は早過ぎる、と思っていた矢先にこの展開はやられました。アクシデントにしてもこれは予想してなかった。
LD>「RI」も大分アストロ・ゴルフに近づいて来ました(笑)
GiGi>「RI」はどう解釈してやるのが正しいんでしょうねぇ(^^;。
LD>ランスロットとトリスタンのキャラがかぶり気味なのが、ちょっと苦しいかも。
GiGi>その上裏ガウェインのキャラまで被ったら目も当てられません(笑)
GiGi>「こち亀」がなんだか擬似最終回でしたね。ちょっとムチャクチャなオチで楽しかった。
LD>擬似最終回…ふうん、なるほど。
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LD>サンデー「天使な小生意気」の“やっちまった”事に対して、いい具合に展開が転がってますね(笑)
GiGi>花華院翁の好々爺ぶりがいい感じです(笑)。さて、どう転がしますか。
LD>いやぁ、早いとこ切り上げて次のエピソードに移りたいかとも思うのですけどね。じいさんが回り出すとこの展開止まらなくなりそうで(笑)
GiGi>縁談自体は壊れてるから、あとは源三をどうするか、だけなんですけどね(笑)
LD>あと気になったのは「トガリ」で。トウベエが善い事するとトガリの威力が落ちるんですよね?そういうマンガですよね?ちょっと楽しみ。

GiGi>「ガッシュ」がちょっとエグい展開になってきました。ここは盛り上げ所ですね。
LD>いや、これ…ジャンプ10週打ち切り時代の呼吸ですよ。
(※テンポが速いという事。打ち切りになりそうという意味ではない)
GiGi>うん、密度高くていいです>ガッシュ。次回大回転したら完璧。
GiGi>10週打ち切りの呼吸でもあるんだけど、言い換えれば壮大な物語への正しいプロローグです。
LD>まあ呼吸で言うと「ブリット」もジャンプ10週の呼吸なんですが…。
GiGi>ブリッドも悪くないです(笑)。もっと押せ押せになってこその漫画なんですけどね。
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GiGi>「HOT SHOT」的玉ジャンプショットはいいアイデアです。でもちょっと絵が弱い、かな。
LD>絵が弱い…というかキャラも技も桂葉紅児の方が派手なので、今回の手の怪我でさらに新しいショットを生み出してくれないかな〜?とか(笑)
GiGi>「IDATEN」は不遇のまま次週最終回。まあ時の運だから仕方ないんだけど。
LD>あれぇ?(泣)面白いのに…まあ、時の運といえばそれまでですが…特にやりつくされたスポーツものは。
LD>さて、チャンピオンですが…
LD>今週も「ぷろぶれむちゃいるど」と「特攻天女」なんですが…
LD>特に「特攻天女」。遊佐の縛られた図を観ると…(^^;何をやっているんだこのマンガは…(^^;
GiGi>「特攻天女」ますますエゲツナイねぇ。しかもこれ、全部アキラのせい!(笑)
GiGi>伊沢のダメ男っぷりもますます磨きがかかって、ホント着地点が見えませんなぁ。楽しいからいいけど(^^;
LD>ラストでアキラとの再会は大正解ですね(笑)このシーンまでを“溜め”てもロクな事ないもの。でも、一発でここまで持ってくるのはさすがです。
GiGi>「ぷろぶれむちゃいるど」、1話ほどの緻密さはなかったですね。
LD>いやぁ、平手で殴ってて、その演出にオチをつけるところなんか、やっぱり嬉しくなっちゃいましたけどね。
GiGi>うん、もちろん充分面白いんだけどね。ラブ度も高いし(笑)。1話が完成度高すぎって話ですな。
GiGi>「ピース電器」がロングシリーズらしい。ひょっとして最終シリーズかも。
LD>「ピース家の謎が…」とか書いてあるとねぇ(笑) …月って確かオヤジロボ軍団がいたりしませんでしたっけ?
GiGi>おお!そういえば。オヤジロボ。その伏線面白いですね(笑)
GiGi>さて、一番ですが、やっぱり「特攻天女」?
LD>やっぱり…?(^^;ほ、他の候補ありませんか?
GiGi>うーん、あとは「ガッシュ」くらいかな?
LD>う〜ん…やっぱり「特攻天女」ですかねぇ。

今週の一番 特攻天女 第249話「Promise」

#723 高柳ヒデツ  犬さん 2001/03/04(日) 02:58:19
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>…じゃあ、中村先生と高柳先生は同一人物?…という短絡な推理が起きました
>(汗)さて、どうなんでしょう?

同一人物だそうです(!)。
それにしてもこの人「遥かなる・・」終了から今回の新連載の間何をやって
食っていたのでしょうか?あの画力なら引く手あまただと思うのですが。
荒木飛呂彦のアシスタントやってたとかやってないとかいう噂ですが。

「アブナイおねーさん」を読んだ時は本当にビックリしました。
凶悪エイリアンとヒロインとのガチンコ肉弾戦の迫力には腰が抜ける思い
でしたよ本当。

ところでピース電器がラストエピソードに突入してしまいました。
2年間ずっと応援してきたマンガがついにブレイクすることなく終了しちゃうと
いうのはなんとも歯がゆいのですが、能田達規がこれから他誌でバリバリ活躍
してくれることを祈ります。


#722 「プラネテス」はやっぱりよい  LDさん HOME MAIL 2001/02/28(水) 00:56:48
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 「プラネテス」購入しました。(ようやく…)宇宙を生活の場とする人達の物語、そしてさらに遠くへ行こうとする主人公ハチマキの物語な んですが。ふううう…やっぱりいいマンガはいい。幸せな気分になれます。(T-T)
特に第二話の「地球外少女」がよいです。死んでも宇宙にしがみつく宇宙探査の英雄と、月面生まれの少女の対照が泣かせます……うぬう、ホントによいものには文字を弄するべきじ ゃないな(汗)
とにかくすごい密度です。そして、その密度に圧倒されるのはすごく気持ちよいです。さて第2巻はハチマキの父ちゃんとロックウェル博士の登場のはずだ(笑)あの博士再登場がある かな。週刊モーニングに隔月連載中。好評。

#721 閑話休題  LDさん HOME MAIL 2001/02/25(日) 23:37:25
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え〜、今回チャンピオンで「ぷろぶれむちゃいるど」を始められた高柳ヒデツ先生ですが、その第一回の完成度の高いネームとは別に、ち ょっと、GiGiさんと話題になっている事があります。
「遥かなるリング」という女子プロレスマンガがあります。ヤングマガジン海賊版で連載されていたなかなかの名作なのですが、この作者の中村慶吾先生と高柳ヒデツ先生の絵柄が非 常に似ているのです。…で、「はるかなるリング」以来、中村慶吾先生は何か作品を発表した様子がない(情報求む!)ので…じゃあ、中村先生と高柳先生は同一人物?…という短絡 な推理が起きました(汗)さて、どうなんでしょう?

絵柄は似ています。顔の描き口、ペンタッチ、ロングでの線の省略の仕方、擬音の描き方など。
じゃあ、本人か?う〜ん…以前、高柳ヒデツ先生はチャンピオンで「春風駘蕩」という読み切りを描かれ、その後「アブナイおねーさん!」という読み切りを描かれています。僕の記憶では 「春風駘蕩」の時点では(あれ?中村慶吾先生のアシスタントかな?とは思ったけど)それほど似て無くって、「アブナイおねーさん!」で次第に似て行き、今回の「ぷろぶれむちゃいる ど」は激似!というか、まるで中村先生が絵やネームの技量を上げて連載開始したような描き口なんですね(笑)
じゃあ、アシスタントだったのではないのか?う〜ん、さして有名でもない中村先生の絵をここまでトレースする必要ってあるのかなあ?それにしたって似過ぎだし。(以前はそれほど似 てなかったという記憶に自信がなくなるくらい…というか、どうだったかなあ?)

「遥かなるリング」は大変面白かったですし、今回の「ぷろぶれむちゃいるど」の第一回も大変良かったので…大変気になってきました(笑)別人だと失礼な話ですが…。


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