１１月２４日〜１１月２９日

Ｇ：先週サンデー５１号の次回予告がさ、何かものすごかったよね。
Ｌ：「歴史に刻まれる」とか「想像をあまりに超えた雑誌」とか（笑）
Ｇ：でもって今週・・・一体どこが？
Ｌ：なぁぁんにも！なかったよねぇ？（笑）
Ｇ：これが監督・総指揮（笑）奥山豊彦編集長のセンスなのかねえ。
Ｌ：じゃあ、そのサンデーからだけど、うーん本当に何にもない（笑）敢えていうなら「ＧＳ美
　　神」が面白かった。「風の伝承者」が気になる？（笑）
Ｇ：“（笑）”多すぎませんか？
Ｌ：しょうがないじゃん。
Ｇ：あと「モテモテ」が久々に面白かった！復活してくれるといいなあ。
Ｌ：ジャンプの新連載どうかな？ぼくは面白かったけど・・・
Ｇ：そうだね。初っぱなから３００Ｍ飛ばしてるから、どこまで行けるか楽しみ。
Ｌ：あと「ＨｘＨ」！これは上げておきたい！けっこう感動しました。
Ｇ：基本的に言うことなしだけど、キルアの動きがけっこう気になるね。
Ｌ：チャンピオンはやっぱり短編がいい！今週は「浦安鉄筋」だね。
Ｇ：「おやつ」も笑ったね。
Ｌ：え？「おやつ」今週読んでない！どんなだったの・・・・ありゃー！こら面白いわ！
Ｇ：でも今週はなんといっても「悟空道」でしょう。ついに全貌が見えてきたねえ。
Ｌ：三蔵の行動が“策”か“情”か？だよね。でも今週は「ＨＸＨ」でしょう。
Ｇ：うん、確かに捨てがたいな。
Ｌ：あーゆー展開ってさ、下手な人が描くと鼻について見てらんなくなるもの。ゴンがああ言っ
　　てもハンゾーがそれを許してもぼくは納得いったなあ。
Ｇ：「悟空道」この手のマンガでこの情報量の多さはすごいと思うけど。
Ｌ：確か前に三蔵が兵器“傾国”と分かったときは「今週の一番」とったと思うけど、その時ほ
　　どのインパクトはないかな？
Ｇ：まあ、インパクトはそうかも知らないけど。私は今週の方が好きかな。
Ｌ：ふーん、そこまで言うなら「悟空道」にしようか？
Ｇ：いや「ＨＸＨ」にしよう（笑）

今週の一番　HUNTER×HUNTER　No.０３４「合格第一号！？」

そういえば「夢幻紳士」のことを忘れてました（笑）
「怪奇編」と「活劇（別名スチャラカ）編」とがありますが
どちらが好みですか？旦那（笑）

探偵物ではないけど
山田章博の初期作品（魔法使いの弟子）なんか耽美ですよね、
個人的に「江戸川乱歩的・昭和ヒトケタ時代」を描いて欲しいと思います
すでに描いていると思うけど．．．
（というより、エドガー・アラン・ポーの方がぴったしかも）

　あれ、面白いですよね！１話完結に徹してるあたりも好きですし、なかなか高いレベルを保っ
てます。ぼくのイメージとしては「バットマン」のゴッサム・シティ＋鉄人２８号ですね。
　（『パクリ』の話題がでてますが“ゴッサムもの”はこれからも多数出てくと思います）

　書いた後気がついたんですが高橋葉介さんの「夢幻紳士」が“江戸川乱歩もの”としては“そ
のもの”の世界ですね。あれが最右翼なのでこれから描く人は相当なアレンジが必要になる訳で
しょうね。

ＬＤさんへ、
「そういった（荒唐無稽）ネタ」をやっているのが
「蒸気探偵団」（ｂｙ麻宮騎亜）なんかじゃないでしょうか？
もっとも、あれは「横山光輝」カラーが濃い気もしますが（笑）

あっ、唐沢なおきも「江戸川乱歩」ファンかなぁ（爆）
（どちらかというと単なるオールドネタまにあ、かも）

　ジャンプの切り札新連載第一弾「ライジング・インパクト」読みました！
　いやー、ずっとトーン張らないつもりですかねぇ。自分の苦にならない程度に張った方がいい
と思うけど・・・あ、苦にするのはアシか（笑）ガウェイン少年も霧亜ねえちゃんも、かなり魅
力的でいい感じ！どのくらい魅力的かと言うとゴルフだけやらせておくのが勿体無いくらい魅力
的ですね！（失礼）
　あとはどのくらいのゴルフ哲学をぶつけてくるかですけどなかなか期待できそうです。

＞えぬさん
　コンビニに置いてある関係で吸いこまれるように単行本を買ってしまいます。何かあと引きま
すよねーこれ。もう“推理”とか関係ない、ちょっともの考えるフリして速攻でページめくるの
が楽しいというか・・・（笑）

＞ＴＯＭＯ・ＫＩＮさん
　明智小五郎の話をされたので、子供のころ大好きだった「少年探偵団シリーズ」を思いだし、
妙な郷愁にかられました（笑）「青銅魔人」「電人Ｍ」「宇宙怪人」・・・・こーゆーの今ない
ですよねぇ『パクリ』でいいから誰かやらんかい！

＞円太郎さん
　アップして早速の感想ありがとうございます！劇場版は本当にマジにやってほしかったりしま
す。長編になるでしょうが“知ってる前提”に作っても“一から組み立てて”作ってもかなりい
い感じ(^-^)

「ルシオラ事件第三稿」読ませていただきました。
一時期はルシオラにメロメロな状態だったので「ＧＳ美神」を純粋に楽しむ事が
出来ず、”ルシオラ篇”に対して心にモヤモヤしたものが残っていました。
それだけにこういうふうに冷静に論評した文章を読むと、なるほどとうなずく所が多かったです。
特に最後の締め。「ドラえもん」を引き合いに出しての、”ルシオラ篇”は”劇場版”、
という考え方には目から鱗が落ちる思いでした。
なんかもうすごい納得がいきました。
そうかぁ、”ルシオラ”は”クラリス”だったのかぁ。

ホント、この”ルシオラ篇”劇場版になりませんかねぇ。

あえて、「推理物」としなかったのは
横溝正史以降の傾向として「殺人事件」に偏りすぎている観がするのです
「探偵」ならば、「盗難事件」「人探し」「素行調査」など
切り口次第で面白い話は創れると思うのです
ＴＶドラマの「探偵物語」のように
生活のためなら「些細な事件」でも引き受けなければならない事だって．．．

いま、書いてて気付いたけど
「生活の心配しないですむ年齢」なんだ
だから「現実離れした事件」に喜んで（？）首をつっこむんだぁ（笑）

私としては「ダン」は
「金田一耕介」ではなく、「明智小五郎」の方向で進んで欲しいですね
「殺し」なんて殺伐としたハナシをあの画でやられたら
それこそ「違和感びしばし（笑）」

「金田一」と「コナン」でしたか。
けっこう「ダン」をおしている関係で、話題に上ってそうな気もしますけど。

しかしこの３作品、現実世界からのリアリティを考えたら、ほとんど同レベル。