２月２８日〜３月７日

Ｌ：とりあえず「大好王」が面白かったね！
Ｇ：ヒロインの「心」ちゃんがいいねえ。残りの三人はどんな不幸な目になっているのか（笑）
Ｌ：あと、もう一つの新連載「歩武の駒」にはきみはどんな感想を持った？
Ｇ：展開が唐突過ぎてキャラがつかめなかった。もうちょっと様子見ないと何とも言えない。
Ｌ：まあ、次回の展開を見てからって感じはあるよね。
　　ところで、チャンピオン、「ピース電器」の話が僕は好きだった！
Ｇ：面白かったね。「悟空道」もすごい展開。
Ｌ：それを言ったら「バロン」もね。
Ｇ：いやー！「バロン」はいいオチつけてきたねえ。次週、何事も無かったように喋るラミエルが
　　目に浮かんで楽しみ。
Ｌ：「何すんだよ、ゴードン」（笑）
Ｇ：「ラブひな」ダブル落選で落ち着いたね。これからしばらくは普通のラブコメになるのかな？
Ｌ：試験のカウントダウンの緊迫感はなかなかよかった。これからも手を変え品を変え、緊迫感
　　のある連載を目指して欲しい。
Ｇ：「中華一番」エンセイが本当に“超聴覚”で笑った。セイヨが出て来たり、もう終るのかな？
Ｌ：いや僕、エンセイが“超味覚”だと思ってたのに。やっぱり最強はカイユってこと？
Ｇ：今週ずばぬけてコレっていうのは無かったね。
Ｌ：そお？「大好王」は？
Ｇ：うーん、確かに今週一番面白かったかも。他に思いつかんし。
Ｌ：次週、何が起こるか分からないけど、楽しみだね。

今週の一番　大好王　第１回「ボクはキミのためならどんなことでもできる」

　やあ、何か自分の感想遅れてしまったから、ありがたいなあ、うれしいなあ。
えぬさん、
＞チャンピオン
　僕は今週「ピース電器」が面白かったです。ピース電器の雑用くんと、アズマ電器のＢロボが便利ロボット
対決するやつ。ストーリー、画面構成、かわいらしさ、「ピース」の全てが詰まってるようにさえ思いました。

＞「満天の星」
　ＧｉＧｉさんと、よく話すのですが「満天の星」の価値の一つって“展開の早い「一歩」”あるいは“終わ
れる「一歩」”という面があるなと（笑）ネガティブかなあ…「満天」自体の完成度も高いのですけどね。

＞「刃牙」
　やっぱり“噛む”といいですね（笑）（身体ごと回転して食いちぎるシーンに「白い戦士ヤマト」を思い
出したりして）

うぃっとねすさん
＞「歩武の駒」
　６年前の約束をわすれずに将棋の腕に磨きをかけつづけた少女と、家庭の事情で将棋を止めてしまったが、
再び将棋への情熱を呼び覚まされた少年の話。まだ未知数ですが、冒頭とラスト、すごい“つまれ方”してま
すねえ（笑）「月下の棋士」や「ヒカルの碁」の表現方法論を踏襲するのは“絵”として不利に思われるので、
定石や戦術の妙を見せて欲しいところです。

＞「ダンドー！」
　ダンドーがトイレで何をしていたのか、ホントに気になります（汗）仮になにか勘違いしたことをやってい
ても、小学生ですから…拓さんが殴ってくれれば問題無いのですが（^^;

「歩武の駒」
将棋の細かい戦法とかなんかはさっぱりですが、第１話を読む限り、将棋の部分を野球やサッカーなどのスポーツに
してもほとんど問題なく筋が通っちゃう気がするのはおいらだけでしょうか？（笑）
問題があるとすれば男女の差ですが、バスケットとかテニスにしちゃえば女の子側のレベルが高いので成り立つ気がする・・。
腕をなぎ払うように打つシーンがあるけど、あれで打てるんかいな？なんかゲームセンター嵐みたいのを思い出させる（笑）
「本格的」って銘打ってる割には絵柄もストーリーも拙い気がしますね。
コロコロがお似合いとまで言ったら言い過ぎかもしれないけど。

「ＤＡＮＤＯＨ！」
おじいちゃんは「ここまで育てたコーチを見てみたい」と言ってるが、プレーはともかく
”フェア精神”を間違った方向に解釈していることを誰かが教えてあげなくては！（爆）
どーやら服に重りになるものでも入れて、自分も苦しい状況でやってるようだ。もはや病気だよ、あれは（笑）

「からくりサーカス」
個人的には今週はコレですね。紆余曲折はあったけど、どーにか国産の人形使いと「しろがね」に接点を作れた。
恐らく「白銀」が才賀の人間なんでしょうね。

「バロン」
　最後の手段も失敗！　どうするのバロン！
　でもゴードンさんの反乱である程度の道が開けたような。

「刃牙」
　久しぶりに戦いに緊張感がでましたな

「満天の星」「ウキョウ」
　この決着の速さは賞賛に値します

「菊之介」
　あいかわらずですな。

　故障で３日ほどここへ来れませんでした。さて（汗）

ＮＳさん、
＞「大好王」ネタ切れが恐いけど。(^^;;
　そうですねー。僕も勢いのあるマンガを読むと、ほとんど反射的に失速の懸念をしてしまうク
セがついてますね（汗）あと、『ギャグスポーツもの』って、時代と逆行するものがあるので、
真面目なスポーツものが読みたい人にムカつかれないか心配です。ちょっと古くさいですが、僕
はあのノリ好きなので、がんばって欲しいです。

えぬさん、
＞「東大物」
　今、村上くんってカッコいいですよね？達観しちゃってて（笑）どこかで破綻して取り乱しは
じめると村上くんっぽいですが、あのままでもいいカンジ（笑）

刀舟さん、
＞「ＡＲＭＳ」
　アザゼル…ガイバー・ギガンティック？（爆）げふん！ごふっ！しかしアザゼルの復活も「プ
ログラム・ジャバウォック」の一部なんですかね？ふ〜む…ＡＲＭＳの４人って「ゲッターロボ」
から名前とってるワケですよね。それでですね。「ゲッター號」のラストがですね…
＞「コータロー」Ｄ地区編は俺的には傑作です
　同感です。あの話、すごく面白いですよね！

４０周年企画、七月鏡一先生のＨＰに書いてますね（ココに書いていいのかなコレ）

『ＡＲＭＳ』
ユーゴの表情からしてアザゼルが生きてるって事は読めてましたが、ジャバウォック＊２には
驚き。
ユーゴは恵の初めての友達でしたよね確か、ちゅー事はクイーンオブハート治癒能力付きで
覚醒か？
『め組の大吾』
危機を乗り越えついに再会を果たしましたが、まだピンチですな
どうなる次号ちゅー事で目が離せません。
今週のサンデーはやっぱこの２本ですな俺的には。

　おまけでマガジンからも一本
『コータロー』
やっと三四郎ＶＳ醍醐のリターンマッチが始まった、Ｄ地区編ぐらいの展開の早さ
だったらイイのになと（Ｄ地区編は俺的には傑作です）

二人とも落ちたとは！
まあ「東大」がメインテーマのマンガじゃないんだから、
自然な展開といえばそうだけど、びっくりしました。

ところでスピリッツの「東大物」、
修羅場が同時進行してますけど、
「谷口さんは陥ちるのか」が私の第一のみどころ。

大好王：確かに「小ギレイにまとまっていない」ですね。(^^;
        私もこのままギャグで行って欲しいです。ネタ切れが恐いけど。(^^;;

ヒカル：鉄男がしっかり兄貴分になってますね。(^^)
        来週はアキラとの再会。はたして鉄男に気付くのか？
        またシカトされて将棋浴衣に着替えたりして。(^^;;

「大好王」１０年前いやがる少年に無理やりマジックで手に“約束”を書きこんだ少女がいた。
　　　　　１０年後少年は約束を見事に果たしに帰ってきたが、少女は約束をものの見事に忘れ
　　　　　ていた！しかも、なんかやたらめったら“約束”ばらまいてるし！（笑）
　　　　　　おおおお面白い！すっげー（Ｓ）面白いよコレ！久しぶりに小ギレイにまとまって
　　　　　ない少年マンガを読んだ気分だ！ヒロインがいいなあ…無責任で（笑）第一回として
　　　　　は文句なし！このまま突っ走れ！！！
「ワンピース」島を来襲したアーロンの要求は「大人一匹につき１０万ベリー、子供一匹につき
　　　　　　　５万ベリー」だった。ナミとノジコの育ての親ベルメールは１０万ベリーの蓄え
　　　　　　　しかなく、しかも「家に子供はいない」とウソがつけなかった。
　　　　　　　　いい話や。他の選択はできなかったのかという思いも残りますが、冷静になれ
　　　　　　　なかった時に出てくる感情を考えると「バカだなあ…」と思いつつ感動しました。
「ヒカルの碁」鉄男も筒井も勝ち、マイペースで“碁に遊ぶ”ヒカル。これはヒカルの碁の才能
　　　　　　　の片鱗なのか？
　　　　　　　　いやあ、今回はヒカルがカッコいいなあと思いましたね。ちょっと早計な比較
　　　　　　　でをしてみますと、鬼のアキラ・仏のヒカル、って感じですか？（鬼扱いは酷い
　　　　　　　ですか？）…っていうかヒカル、ちょっとキャラに修正加えてるな？（笑）こう
　　　　　　　なると、“あの手つき”のままで石を打って欲しいですね。

しんたろさん、
＞「重箱の隅」
　そうかー、そんなこと言ってましたかー。僕も「設定先行型」の作品には、首を傾げることが
多かったのですが、最近下火になりましたね。（僕が知らないだけ？）一頃はアニメ・ゲーム系
に多かった気がしますが…（汗）

あさりさんは数年前に「ヤングアニマル」で連載していた「重箱の隅」という業界暴露系？マンガで
最近は設定オタクというか、キャラや世界観の設定を表にば〜んと出して自己満足に陥ってる人が多い
といった内容を述べていたはずなので、
「ワッハマン」はそれに対するアンチテーゼを有言実行したのかな。と思っています。
８年間おつかれさまでした。

　アフタヌーンの「ワッハマン」が最終回でした。
（不滅のオリハルコンボディを持つ超人ワッハマンが、１万年前から続く因縁の対決の記憶を失
くし、「裸の大将」よろしく放浪するという、コメディマンガ）
　“かなりの”謎を残して終わってしまいましたねえ。でも、設定とストーリーの関係がかなり
切り離された作品でしたし、そういう“裏話”は思わせぶりな事だけ言って、あとは読者の想像
にまかせるのが、あさり先生のエンターテイメントの供給の仕方なのかもしれませんね。「カー
ルビンソン」のおとーさんの話もまだ解らない部分多いし。
　あさり先生はかなり「黄金バット」が好きみたいで、あの作品の「バット」や「暗闇」さんが
結局、何者だか解らなかったのを、そのまま継承したのかもしれません（笑）