L:うーん、最近滞ってるな。今週は「R・I」と「天使な…」の一騎討ちかと思うけど。 G:確かにその二つはよかったね。でも「特攻天女」も凄い展開じゃなかった? L:うお!それはうっかり。やっぱり遊佐が祥を殺しにいったのは衝撃受けた? G:殺そうとしたことそのものより火あぶりで殺そうというその性根が凄いよ。いい狂いっぷり。 L:いや、僕は直接手を下さず燃えるにまかせたところに遊佐のわずかなためらいが表れてると 考えたけど。 G:でもやっぱり狂ってるけどね(笑) L:ところで「天使な…」が今週も面白いね。 G:…読み返してみたけど、ちょっと圧倒的かも。ほぼ全ページ面白い。 L:何かね見事な『スタートダッシュ』だよ。可愛い娘“一人だけ”出して「この娘だけ、この 娘だけ可愛いと思ってくれ!」という姿勢も僕は好きだ。 G:先週の時点でキャラ立てが済んでて今週すでに純粋に面白い話というのが素晴らしい。 L:じゃあまた「天使な…」ってことに? G:え?小山ゆうの「目撃者」の話はしなくていいの? L:ぎゃ〜!!!それを忘れてた!あれはすごく良かった!さすが小山先生! G:(笑)双子の殺し屋がいいよね。まるで「あずみ」の世界から出てきたみたいだけど。 L:自転車泥棒が転じて禍が禍を呼ぶ、“逆わらしべ”状態が最高! G:何より「20世紀最大の読み切りシリーズ」でやっとオリジナルが出てきたのが嬉しくて 仕方がない。 L:じゃあもう今週はこれだね。後編はわりと普通に締めると思うんだ。 G:後編でさらにエスカレートしちゃったりしたら凄いけど(笑) 今週の一番 読み切り 「目撃者(前編)」
月刊マガジンにハロルド作石先生が登場! 「ベック」というタイトルでまだ先の展開読めませんが、ゴリラーマンのような なんでもありな展開になるんじゃないでしょうか。 毒島再開すると思ってたのに、これじゃ数年は無理かな。 やはりパリーグが脱税スパイ死球と薄汚れちゃったのでイヤになったんですかね。http://member.nifty.ne.jp/keikikaihuku/index.html
「浦安鉄筋」公園で犬のうんちを(犬とは限らないのか!)踏んでしまったあかねちゃんが靴を 脱ぎ捨て裸足で家に帰る!これが意外と気持ちがいいなんて考えたのは束の間、 浦安町には危険が一杯だった! あかねちゃんの魅力満載の一本!あと可憐な見かけによらぬ強靭な肉体をみせて くれたらベストだったかな?花子に追いかけられてどこかに吹き飛ぶとか、そんな だと「浦安」らしいオチ。 「ピース電器店」雨の日は、何故か浮かないサクラちゃん。いつも迎えに来てくれたおばあちゃん (他界)を思い出すらしいのだが… 18段折りたたみ傘のたたみ方が分らないとか、サクラちゃんがママのためにわ ざとカラカサくんを気に入ったフリをするとか、小味の部分が良かったです。 えぬさん>「バロン」 ラミエルの能力、「時」でもよかったのですが、僕は「生命力」というかN・ヒュームたちの “老化”を還元しているのがラミエルが総帥たる由縁だと思っていました。(何しろ皆52歳)
「バロン」バロンは「光」、ゴードンは「炎」、マチルダは「氷」だから、 総帥ラミエルの使うのは「時」というのはある意味バレバレだったんですが・・・ いくらなんでもそれは飛ばしすぎだよ! もう最高! 「刃牙」 勇次郎、手負いのジャックの頚動脈を食いちぎる!こういうのいかにも刃牙です。 「ジャン」はやらないステーキ屋に無理やり焼き方をレクチャーして 最高のダチョウ肉の入手経路を聞き出す!こういうのいかにもジャンです。
「天使な…」一挙手一投足に波瀾のつきまとう天使恵!そんな天使に「嫌いだ!」と明言された 不良の蘇我はたいそーショックだったそうな(笑) お、面白い。どこが面白かったか一々書き出してらんないぐらい、思わずニンマ リするポイントがありました!いやー、これ本当に調子いいわ。楽しい! 「目撃者」大学合格しあこがれの一人暮しを始めた木暮くんは、目撃した通り魔に間違われてし まい、なりゆきから警官を振り切って逃げてしまうが、今度は殺人現場を目撃し、双 子の殺し屋に狙われるハメに! うわあん!おんおん!(号泣)これだよ!40周年読みきりスペシャルで僕はこう いうのが読みたかったんだ!小山先生!やっぱりあなたはスゴイ!まだまだ現役であ る自分をまざまざと見せつけてくれました!感激です! 「ARMS」戦闘ヘリで殺戮のメロディを奏でるキース・グリーン!多くの人々が殺されてゆく なか、遂に“魔獣”が発動! セリフも効果音も全く無い回でしたね。ある意味すごく「ARMS」らしい表現 が満載でしたので楽しかったです。しかし、グリーンにはちゃんと勝算ないし目論 見があるのだろうか? 「め組の大吾」が終わりました。全体としてかなりいい作品に仕上がってると思います。ただ、 個人的には以前からずっと「要救助者を死なせてしまった時、大吾はどうするのだろう?」とい う思いがありまして、それもまた観てみたいシーンではあったかな?(笑)おつかれ様!次回作 にも期待します!
三年十ヶ月も連載されていたのかという気はしますが、まあ最近のサンデーの 作品の中では長すぎず短すぎずで、かっちりまとまっていたのではないかと 思います。 ただ寂しかったのは、やはり某掲示板のほうでも書きましたが、後半ワールド レベルにまで話を広げすぎた結果、大吾の活躍っぷりに説得力が薄れてしまった ことで、それによってテンションががた落ちになってしまった(ように見えた) ことですね。あの「シャカリキ!」のラストに向けてぐんぐん上り詰めていく 高揚感がこの作品からは感じられなかった・・・・。 しかしともかく二作続けてこれだけテンションの高いものを提供してくれたことには 改めて敬意をはらいたいです。お疲れ様でした。 次回作はどのような内容で、どの雑誌で描くことになるのかはまだ分かりませんが 今後の曽田先生の活躍に期待します。
「R・I」結局、アメリカへ“行かなかった”ガウェインはマーリンが日本に作ったゴルフ学校 に入学する。果たしてそこには外人ばかりがいた!(笑) 祝!連載再開!51ページで登場キャラの一通りを描いてしまうのはやはり見事な 人です。当たり前ですがライザーがいい!ガウェインの行動に本気でピリピリする人 間って不思議といなかったんですよね。個人的に期待してるのは王煉くんだ!当然 インパクトの瞬間に「アチョー!」とか言ってくれるんでしょうな!?(笑) 「ワンピース」準備運動の終わったルフィとアーロン。今度はクチゲンカだ! 「オレは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!」というセリフが良 かったです。アーロンって“同胞”思いではあるんですね。そこらへん隠れた特 長かな? 「ホイッスル」岩工、やっぱり攻めたのはマズかったよなあ。うん、でもまあ好きです。『華』 はないけど地道にいいです。 「大好王」ほほう、「ウルトラマン・ガイア」は歌えても「最近のアニメはちょっと…」と? しかも青ざめて。ほうほう、えらくディープな人ですなあ(笑)
「ライジングインパクト」前回より20%ぐらいプニプニ感が上だ! 「こち亀」りぼんなんて10年ぐらい読んでないなー。 水沢めぐみ先生はいまバレエ漫画なんか描いてんのか。 「大好王」ただのアニメオタク漫画・・・。 先々週かのアレはやはり魔法陣グルグルだったのか。 きみと生きてく明日だから這い上がるぐらいでちょうどいいー スピリッツのうずまきは次回で最終回!今回はかたつむりのおどりぐいなんかして、 ホントきしょくわるくていいですな。