#165 Re:新ルパン三世セレクト 投稿者:LD <2007/01/08 08:06>
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<<<親記事] |
親記事で26話セレクトをしたワケですが、その選定理由のようなものを書いてなかったので、ちょっとルイさんのコメントに合わせる形で捕捉しますw > > 08 十年金庫は破れるか(19) > > (ルパンのために職を断たれた金庫師の復讐) オチが弱いと言えば、この話のオチも少し弱いとも言えるかも…w まあ、これは逆に下らなければ下らない程いいんでしょうね。 「ルパンが負けを認める」という点において近似の話で「モナリザは二度笑う(115) 」というのもあって、こちらはオチが良くって選に入れてあります。 後はルイさんの評通りで、Bパートに10年金庫の金庫師が全く出てこない事で逆に、金庫師の凄さが際立ってるんですねw 他にも演出的にいい面が沢山あって好きな一本です。 > > 14 追いつめられたルパン(20) (不二子とルパンが古城で軍隊に包囲される) 「新ルパン」においてルパン最大のピンチがこの話だと思っています。ピンチという系統では「ルパン逮捕頂上作戦」ってのもありますが、こっちは銭形警部が指揮をとっているので、最後は逃げ切れるんだろうなっていうのがあって。あるいは超人に命を狙われる事態でもルパンは何とかしてしまうのでしょう。しかし、あの回の敵は国軍という洒落の全くない連中だったからこその“恐さ”ってのがあります。 …何が言いたいかと言うと、あの話最後はワリと簡単に助かってしまうのですが、もし“アレ”がなかったらそれは「ルパン三世」の最終回だったろうな…というのがあります。 つまり、助からない話なら「明日に向かって撃て!」とか「ドラゴン怒りの鉄拳」のラストのような幕引きになってしまったであろうという予感とイメージを僕が持っていて、それは「ルパン三世」の最終回として僕の中ではアリな話だったんですね。 ある日、ルパンらしくない、下らないミスで正規の国軍に囲まれるハメになって、でもルパンは「ま、しゃーねーわなw(声:山田康雄)」と笑って逝ってしまう。そんな終わり方もルパンには相応しいかもしれない。 「でも、今日のところは助かった」そういう思いが選に入っています。 (※あと逃走成功したルパンを兵士たちが笑って見送ってるカットなんかもあってそれも好きです) > 1度くらい、全力でLDセレクトを批判したくなるような一話があると面白いんですけどね?望み薄かな(笑)。 「ええ!?何でこれは選に入っていないの?」ってのがあったらお願いしますw また改めて26話組みなおしても面白いしw |
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