| ■[ゲド戦記][空を飛ばない絵] GiGi >> これは、予告編の時点で予見はしてたんですが、吾朗監督は明らかに意図的に”躍動感”を排除してるんですよね。飛ばない、走らない、回らない。前半、とにかく二本の足で地道に歩く絵がずーっと続くw。そしてその背景には、終焉を迎えつつある壊れかけた世界が、丹念に描かれている。と、非常に陰鬱ですw。まーこれが気持ちよくて。もう、この時点で観客の半数以上は脱落してる気もするんですがw、<font size=5>いい</font>んですよ。そしてテナーの家。ここの、農作業の絵がまたよくて。大好きなんですね、ここw。と、ちょっと緊張が解けたところでテルーの唄。すんごい長回しなんだけど、沁みる。やーもう、ここまで来ただけでこの映画観たかいがあったなwと。その後の畝を作り直すシーンも大好きですw。てか、踏み荒らされた畑の畝を作り直すアニメって見た記憶がねえとか思ったw。まーそうゆうところに沁みてたんで、長靴をはいた猫になっちゃったのは、ん?ちょっと違うくない?と思わなくもなくって、興がそがれちゃったんだけど、ちょっとこれはこっちの先入観が勝ってしまったかもしれず。ここがゲド初回鑑賞の心残りですね。 <2006/08/17 05:59> [返] [削] |
漫研ノート
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