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■[アニメ諸評][ときめきメモリアルonlylove] ルイ >> ☆☆☆☆☆:この作品の魅力は非常に「アニメ的には」難しい所にあり、他人に名作だ!と吹聴するよりは、もう一人でこっそりニヤニヤしていようと決めているのですが(笑)、僕の中の裏エースです。細かい分析は別の機会としますが、とにかく「ゲーム・ときめきメモリアル」を見事に踏まえていて、まるで主人公・青葉陸くんをプレイしているような気になってしまうのですよ。原典たるときメモを踏まえないと楽しみ方がわかりにくい、という点では、またしても私的名作であるPSゲーム「ときめきメモリアルドラマシリーズvol3旅立ちの詩」に通じる所があると思います。このときメモアイで観ていると、一般的な観方とは異なり・・序盤のつかさ関連尾ストーリーでは「青葉くん、爆弾処理、爆弾処理(つかさちゃんに気をつけろ!)!」とか(派生して、現代ときメモではケータイ会話で爆弾処理できるのかな?とかも気になるw)思い、夏の海では単に青葉くんを気絶させたビーチバレーボール、というだけなのに「に、2年の夏なのにバレー部奥義だとぅあやめさん(ゲームでは、三年勤続で夏合宿後習得)!て、天才やあ!」とか驚き、気のいい不良堂島くんがゴミ処理機械に立ち向かう際は「堂島くん、そ、袖竜だとー!?(ゲームでは、番格の必殺技)き、キミにはまだ無理だ!→あ、やっぱり夢だったか(ホッ)」・・などなど、ホントにときメモ感覚を持たない人にはワケワカラナイ所に、楽しさが沢山詰まっていますwこの作品には厳格に数字に支配されていた栄光の「ときメモ」を彷彿とさせてくれる要素が詰まっているのですよ!お願いします、オフラインのゲーム化してくださいorz DVDは一月発売。サブ音声にひよこっこ君のひよこ語トラックがー!?ほ、欲しいかもorz ・・ま、まあ一つ間違いなく言えるのは、これ、距離置いて冷静に見ると全然面白くないと思うので、きっとネット界隈では(調べてませんが)評価が二分というより、極端な温度差があるでしょうね。  <2006/12/28 17:06> [返] [削]


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漫研ノート