■[ゲーム諸評][My Merry May with beと、KID作品] ルイ >> ☆☆☆☆:昨年「My Merry May」「My Merry Maybe」をセットにして廉価発売されたゲームです。昨年末の制作会社KID買収ニュースをきっかけに、追悼記念として(笑)積み棚から下ろす事に成功しました。KIDのアドベンチャーは、コンシューマでは上から数えた方が早いほどシステムが安定しているので、全作遊びやすく、時々アタリも混ざっています。まあ僕はKIDの出世作とも言える「メモリーズオフ」シリーズはてんで評価していないのですが、このタイトルは「当たり」でした。人工生命「レプリス」の少女(声優・松岡由貴さんの演技が白眉!)を中心にした物語は、第一作がそれを取り巻く人々が「高校生」中心であることから必然的に「成長」の為のスイッチとして機能。そして、それで満足できない僕らロボット心萌え(笑)な人達の為に、続編では一歩踏み込んだ「ロボットの心」を描いた内容になっています。恋愛ゲームの形をとっている以上、勿論そこいらの論文のような踏み込み方はしていないのですが、第一作からは雲泥の「ロボット心」観、と言っていいでしょう。一作目の時点で既に同じ設定は存在していたわけで、主に語る対象を主人公でなく「彼女」達にシフトしただけかもしれませんが。とにかくこの2作目を遊んだ以上、マルチに始まる(?)ゲーム史上最高のロボっ娘議論(んなもんあるか?)に対しては、「レッ(リース)だっ!」としか僕には言えないわけです(笑)。まあ、とにかく第二作の「恋愛ゲームとしては枯れきった人物配置、物語」に注目して欲しいですね。ここまで売れそうにない恋愛ゲーム、なかなかお目にかかれません(笑)。だからこそ、誠実な「ロボットと、ヒト」ゲーとして成立してもいるのです。 ・・・・ちなみにブランドとしてのKIDは存続するものの、一応追悼記念と言った以上(笑)。歴代のKIDオススメゲームを紹介しておきます。まず本作。次に叙(ryでメ(ryなw「EVER17」そして最高傑作は「ペプシマン」だーッ!!!・・・えーとルイ的最高傑作はさておきw他の二本は、KIDの価値そのものと言える作品だと思いますよ。重ねて、ペプシマンはおいといて(自分で挙げといて)w <2007/03/10 01:38> [返] [削] |
漫研ノート
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