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■[アニメ諸評][デルトラクエスト] ルイ >> ☆☆☆☆:(戦え!戦えリーフ!)最近とみに面白くなってきたデルトラクエスト。勇気と知略に頼る海外ファンタジー風味がその理由ではあるのですが、それは最初から。ジャスミンの可愛さも最初から。・・では何が?と言うとリーフとバルダが可愛くなってきたという予想外の流れによります。主人公リーフはその純真さゆえに付け込まれる事が多く、そこが可愛い。※ってか、競技会でジャスミンに「チェリー」という名前を与えられる事自体、屈辱極まれりです(笑)。バルダはこの3人パーティにおいて、1人頼れる年長さんポジションかと思っていたら、結構すっとぼけた味がある事が判明。本人真面目に言っているのに、大体のセリフにツッコミを入れられると言う優れた天然キャラっぷりが光ります。いや、視聴者の勝手な楽しみ方かと思いきや、新EDですよ。・・バルダ、ずっこけてるじゃん(笑)。明らかにスタッフ、バルダどじっ子・・じゃなかった「どじおじさん」、ヘタレ強者萌えは公認です。そう気づいてくると、毎回冒頭の力強い「俺のお陰でもある(えっへん)!)」であるとか、伝説の怪鳥アクババに挑もうとした「アクババの一羽くらい・・・!」にも、違った見方がでてきます。ちなみに後者、リーフに速攻でマントを羽織らされ、隠れる事になりますが、その時のリーフの台詞「生きるんだ!」ってちょwww惨敗大前提wwwwww・・・と、いった具合にです(笑)。 今回は競技会本戦一回戦。こちらのキャラ見立てどおり、ジャスミン以外の男2人は速攻敗北というグッドジョブ(笑)。バルダは言葉で動揺させられた隙に足踏まれて落とされるしー。リーフにいたっては、釘宮声のネリダに思いっきり色香と演技で騙されるしー。タイトルの「戦え!戦えリーフ!」は、先週の時点では勇猛果敢なリーフ大活躍!という勢いを表わしたものだと思っていたのですが、観終わると気づきます。これってネリダ相手のへたれリーフを観ている時の、視聴者の心の叫びだったんだなw・・・なんというオーストラリアの秘密兵器。デルトラクエスト、面白すぎるぜェ。  <2007/04/28 13:52> [返] [削]


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漫研ノート