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■[ゲーム諸評][アニメ原作のエロゲを追ってみるシリーズ「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」] ルイ >> ☆☆☆:アニメ版は「乙女は〜」。ちょっと見かけて買ってみました。アニメ版は、Alice5による声優占有騒動とかwアレな出来事もありつつ、1クールアニメとして観ればそんなに嫌いな作品じゃなかったんですよね。で、原作のゲームからどれほどの肉付けをして「ああ」なったのか?という好奇心で始めてみましたら・・・・驚いた事に、アニメは95%原作ママでした。それはキャラの性格などといったレベルに収まるものではなく、まず会話のテキストがかなり原作ママ。瑞穂ちゃんと貴子生徒会長の会話などは、一言一句違わないものまでありました。次に、僕の大好きなwSDキャラのニュアンスも原作ママ。我が最愛の紫苑さまが後輩を抱きしめる時のSD描写といったら・・やっぱり不気味で可愛くない(笑)。エピソードの配分バランスも大体そのまま。「乙ボク」自体、女装の瑞穂ちゃん・貴子生徒会長・幼馴染まりやの三角を基本に、常時影番を取り続けるw紫苑様、後輩たちにはエピソードを適度に分割(リボン子ちゃんのリボンエピソード、幽霊子ちゃんの成仏エピソード、もう1人の後輩ちゃんの地味負い目エピソード)と、なかなか小奇麗なバランスを形成していたのですが、それが脚本構成などの尽力無関係、原作でも全くそのまんま、というのはちょっとしたオドロキでした。・・まあ、つまりは、エロゲ版処女ボクが、結構真っ当に良くできてたという事になります。設定をエロの為使うというより、もっとシンプルに「マリみて憧憬」を露にしていて、思ってたより普通に、ライトノベル感覚で読めちゃいましたねえ?アニメ版スタッフはこうやってイビツなエロ設定ものを「観れるモノ」にした!とか言う予定だったんだけど、いや、原作のシナリオライターさんの1人勝ちっていう意外な結果(笑)。キャラ付けも全部原作にあるものだし、何から何までアニメの仕事は見当たらないわ・・・orz 最後にオマケですが、なんと声優の演技の方向性まで原作ママ。瑞穂ちゃん=堀江由衣だけはちょっと力の差が見えたものの、他の人はニュアンスの細部までエロ声優の皆様の「まま」でした。どうなってんの、これ(笑)。普段評価してない堀江さん「だけ」を再評価する事になるという、何から何まで予想と違った「処女ボク」なのでした。いい1クール原作拾ってきたなあ・・。  <2007/09/04 01:41> [返] [削]


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