| ■[サンデー] kanata >> しかしダニーボーイですよ、ダニーボーイ。いまさら。最近散っていったばかりの親友たちでも、圧倒的に強かった誇れるライバル達でも、出せばそれだけで盛り上がるだろうコルルでもなく。喧嘩が強いことのほかに特殊能力もなくて、呪文は自己回復ができるだけと言う当時で見てすらしょぼかったダニー。そのたった一つの自己再生呪文「ジオルク」が、まさかここで再び輝くなんて。何よりもいまさら、本当にいまさら、あんな初期の頃のキャラをここで拾ってくるという壮大すぎる伏線が。読者の大半はおぼえてすらいないでしょうに、彼のことなんて。雑誌の看板にまで上り詰めた王道連載、そのクライマックスならではの貫禄だなあ。 <2007/11/04 09:57> [返] [削] |
漫研ノート
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