| ■[アニメ諸評][Yes!プリキュア5] ルイ >> ☆☆:(42話・りんとかれんのひそかな約束)プリキュア5を観ていると、子供向けアニメを作り続けて蓄積されたノウハウを感じられます。どのへんまで作画を「抜いても」いいかっていうノウハウをw・・・OPとEDと変身バンクの残像があれば、案外それ準拠で脳内変換してくれるんですね、よいこは。後は劇場版で満足させちゃって。自分だって子供の頃、ドラゴンボールの顔なんてチェックしてなかったわけで。だから結局、最後のガンバルンバDEダンスを観て「ババア(かれん)の表情いいなww」とか思ってしまえば、全て水に流れてしまうという(←その表情チェックの時点で既に子供じゃねーよ)・・とまあ、今回も泣ける作画満載だったわけですが、個人的にプリキュア5の「敬語」が好きです。普段は年齢が異なる事もあり、なにやら皆敬語を丁寧に操るんですよね。子供に敬語の大切さを教える良いアニメだなあと・・・それでいて、変身した後は皆「アクア!」「ドリーム!」てな具合に、敬語なしで呼び合うわけです。ここに年齢はなく、ただ戦う仲間があるから、ですね。この辺の割り切りがキッチリしていて、心地いいです。てか、敬語しか注目してないアニメってどうなの(笑)・・ま、まあ本編も遂に12月に突入、クリスマス準備開始しました。いよいよ最序盤からの伏線である「雪の降るクリスマスでのファーストキス」が生まれます!よね!多分!そこだけ期待。 <2007/12/02 16:47> [返] [削] |
漫研ノート
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