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■[ジャンプ][アイシールド21] 功夫 >> (続きです) この揺るぎなき信頼(信頼としてしまいます)はどこから来るのか。ぶっちゃけた話「数々の戦いを経て醸成された」ということになるのでしょうが、直接的には王城戦ラスト直前の「刹那のモノローグ」(『考えろーーーー』の回)が最後の一押しで、まさに「ヒル魔越え」の象徴だったと思っています。大田原の爆裂キックで引いた前週ラストの時点ではヒル魔は完全に手詰まりで、それがセナの機転で0%から0コンマ数%に変わった。(それまで黒基調の重たい画面だったのが、次の2Pはまさに希望の光の白という、作画面の演出も効いていました) 改めて思い返してみますと、王城戦でのヒル魔の見せ場って、「〜と言うと思ったか?」くらいしか無かったような気がするのです。「この世に無敵の奴なんざいねぇ!」とブチ上げながら、結局策を弄せず「一対一でブチ飛ばせ」としか言えなかったり。今まで以上に、セナやモン太の成長に助けられた面があったと思います。そういう風に見ていくと、個人対決に終始した王城戦までもが、この試合のための積みに思えてくる、まさに「稲垣マジック」w  <2007/12/25 08:47> [返] [削]


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漫研ノート