| ■[ジャンプ][アイシールド21] ルイ >> 功夫さん、ありがとうございます。正確な文章が思い出せないので「一番」がUPされるまで待っていたのですが、僕が言うところだと『基本的には「相手がセナにシンクロを試みる」形なのですが、セナ自身も試合の状況から、その答えにたどり着いて、結果シンクロっぽくなるんですね。ああ、少年漫画の主人公。なんて美しい関係なんだああ』の部分を、ヒル魔サイドから検証していただけたような格好ですね。成る程。・・勿論漫画としては初戦→準決勝→決勝という風に面白さがステップアップするのが理想でしょうし、それも全て結果オーライと言ってしまうのはズルいかもしれませんが、王城戦の意味を新たに捉えなおす事ができそうで感謝しています。神龍寺戦が「3年の成仏条件」・・という僕の言葉だとイマイチ甘いのですが、3年、ひいては総合力としての泥門の「積み」醸成回だとすると、王城戦はそれを踏まえた上での、主に一年生の「個」の醸成回だったわけですね。この辺気付かされると、王城戦が「悪天候」だった理由もよくみえてきます。NFLを観ていると、天気の悪い日は、本当に、酷いロースコアの試合になる(笑)。スターQBがいても、まるでソレが目立たないような試合になってしまうんですよね。ここもカンフーさん(変換できないな?w)の読みありきで捉え直すと、稲垣先生は(当然悪天候時、QBが「死ぬ」泥試合になっていくのは折込ずみですよね?)ある程度「蛭魔を消す」ことも覚悟・想定内だった、という凄い事に気付かされます。まあその難度の高いハードルで神龍寺戦より面白くできたかというと、結果は・・・だったわけですが、やはり関東大会のトーナメント同様、全て「ここ」に積みを集約させるための、多少リスクを負うのもやむなしの「ハンデ戦(同時に、蛭魔分を薄めていく準備回)」が、稲垣先生にとっての王城戦だったのだろうな、と・・・色々感じさせてもらいました。本当にあり難い指摘でした。いや、凄い関東大会だな。 <2007/12/26 23:22> [返] [削] |
漫研ノート
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