2007年アニメ総括チャット VOL.1

VOL.1 VOL.2

ルイ >> こんにちは、さて何から話すかは進行役のLDさんにお任せしますかね。複数で進行しようとするとこんがらがるし。
LD >> こんにちは柘榴さん。では、始めましょうか。
柘榴 >> とりあえずはるさんの紹介してくれたサイトで、月順ですかね?
LD >>http://lain.gr.jp/modules/mediadb/chronology.php?year=2007
(※2007年アニメ年表)
LD >> はい。OP、ED、の話ですが最近基本的にはOP、EDはいいですよね?
柘榴 >> ブービーから話した方が良いのかも知れませんねw「ダンクーガノヴァ」って、今年だったかな…
ルイ >> えちょwダンクーガノヴァのOP,好きですけどw
柘榴 >> 映像とのギャップが凄いと言うか…何か、これはこれで新しい感じはしましたけどねw>ノヴァ
LD >> 下でも言いましたが1月期は「まなびストレート!」が大きかったです。
柘榴 >> 「のだめ」を見てた筈なのですがどんな感じで終わったか全く記憶がないや…
ルイ >> 「のだめ」は日本出発とEDを合わせましたね。構成としては綺麗でしたけど、あんまり反響は呼べなかったのかな。クラシック演奏の作画を観ているだけでハラハラできるアニメでし←? 「ノイタミナ」の中のひとつなわけですが、それをハチクロから引き継いだから大変ですよね。
GiGi >> やは。
LD >> ブービーっていうと1月だと僕は「ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス」を思い出しますね!(ぐっ)
LD >> 「ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス」は気になって見続けた作品ですが…基本、頼もしい人がいないんで、ちょっとグダグダっぽい感じになっていました。
ルイ >> いや、僕は最初からダンクーガノヴァって「アンチやぁってやるぜ!」というか、シラケ気味に進めておいてイザというときに「やってやるぜ!」をやりたいんだな、と思ってみていたので、OPの空気自体は作品の狙いに合っていたと思いますね。
柘榴 >> 1-4月期はあとギアスも残ってたし、デスノートもまだやってましたね。
LD >> 「ノイタミナ」って何となく方向性は分かるんですけど、こんど「墓場の鬼太郎」をやるんですよね?
柘榴 >> こんにちはGiGiさん。
ルイ >> 方向性というか、オタクオタクした層は狙っておらんですよ、という主張だけは見えますけどね>ノイタミナ 墓場の鬼太郎ですかw
デスノート LD >> 「デスノート」のクオリティはガチでしたね。
LD >> んちゃ。GiGiさん。
ルイ >> デスノートはOP/EDの観点でいくと、日テレ深夜の主題歌の方向性を、今の所定めてしまってますね。
柘榴 >> 一週間に鬼太郎二つってすごい世の中。
GiGi >> 帰ってきました。アニメの話は基本聞くだけかな?w。&仮眠取りたいんで適当に退散しますw。
ルイ >> ジャンプの一番に何かあったら書いておくのがいいのではw>ギギさん
GiGi >> ノイタミナ枠はドラマ化前提枠という認識だったりしますw。もやしもんドラマ化に期待w
LD >> ああああああ…。>ドラマ化前提 …じゃ「墓場鬼太郎」も?
ルイ >> のだめに関しては、ドラマが先でしたけどね>前提枠
GiGi >> 鬼太郎もウェンツ主演でドラマ化するつもりなんだろうか(違
柘榴 >> ときメモオンラインもこの時期でしたっけ。話題性はありましたね、色んな意味で;
GiGi >> ハチクロも旬をはずしつつもドラマ化するそうで。まあハチクロフリークとしては押さえとかなかんかなとかw
LD >> そうですね。時期離れてますけど、デスノートの後番組は基本「カイジ」でしょうし。
ルイ >> 一月のブービー・・・セイント・オクトーバーかなあ。ノイタミナとはまた違うんだけど、「コナミ主導アニメ」の、KYぶりというか、まるで時代性を感じない(悪い意味で)というか、アニメの流れに取り残された孤児みたいな孤高っぷりが印象的でした。絵柄が浮いてるわけじゃないのにね?そしてその流れは「スカイガールズ」へと継続w
LD >> 「部長が生き返ったのでこれから見直す…」とか言って数ヶ月が経った気がします。>「セイントオクトーバー」 でも真ん中のあたりたまに観たりするんですけどけっこう楽しかったりもします。
■「ときめきメモリアルOnlyLove」
LD >> 「ときめもOnline」観ていないんですよ。皆さん、何か強調する事があればw
ルイ >> ときメモオンラインの「コナミアニメ」の1つながら、僕は何度か書いたように、好きでしたよw今思うと、主人公にイニシアチブを与えなさすぎたのが、ドラマとしての停滞を生んだんでしょうけどね。青髪の子の着信連発攻撃は、その後efに引き継がれるのだったw←ライン捏造
ルイ >> まず、クリスマス回のエロエロ作画がたまらなかった、とは言っておきたいw>ときめもOL あとは最終回、きらめき高校にリンクさせた「ときメモサーガ」の終着点だった、という潔く美しい構成も評価。中弛みはしましたし、人物の捕らえ方が甘かったですけどね。・・・で、それはいいから、はやくゲーム出せという事になると思いますw
LD >> ええ!「スカイガールズ」DVDのCMめちゃめちゃ面白そうジャン!
ルイ >> DVDより、新番組CMの方が面白そうだい!>スカガ ※かわいいジェニーあたりのCMで、今でも観られます
柘榴 >> 「ときメモ」は、以前ルイさんが書かれてた事でお腹一杯だと思いますw ネトゲの破綻とか色々あったけど、アニメは別口で。…1クールだともっと良かったのかな?て思いますが
ルイ >> ネトゲ版の失敗があってこその綺麗な最終回、と思うと複雑ですけどね>ときメモ まあ、OPは素晴らしかった。純正アイドルポップスの良曲ですね。アニメソングというより、アイドルポップスの良曲。http://www.youtube.com/watch?v=ld4JYRYEOmA
(※ときめきメモリアル 〜Only Love〜 OP Full )
■「月面兎兵器ミーナ」
LD >> 先行して「ミーナ」の話が出ましたけど、「月面兎兵器ミーナ」の立ち位置はかなり分からなかったですね。…ま単純に「電車男」の補強って事でしょうか。
ルイ >> ミーナも系統としてはコナミに類するかな。リビドーをあまり感じないというかw
LD >> ああ!今日って有馬記念だったの?
ルイ >> まだ終わってねえよ!>有馬
LD >> okamaさんのイラスト世界がそのまま動いているって感じでしたかね。>「ミーナ」
ルイ >> 淡々とながしましたよね。すっきりとした線が好みで、僕は楽しんで観ていたのですが、何一つパンチは効いていなかった。というか、話数と同じくらいミーナを登場させるとかムチャすんなw  ・・・あ、ミーナといえばOPは凄く良かった。今でも覚えてますし「毎日がライブオンステージ♪」の所で丁度ミーナが飛翔するハズで、その組み合わせの気持ちよさはガチでしたね。
ルイ >> EDは気をつけないと忘れちゃうんだよなあ・・>ミーナ 何かね、記憶の中にあるEDの映像が、BGM[星屑ナミダ(トップをねらえ2)」で流れるんですよねw
LD >> EDも良かったです。…というかつまり、とことんPV的なんですよね「ミーナ」は。
ルイ >> 特にミーナがきぐるみ脱いで見上げる画とかね、もうどう思い出してもトップ2にしかならないw
LD >> EDはイラストが並んでいて、ミーナが目をつむっているんですが、音楽の変調に合わせて「っぱ!」と兎(だったよな)の瞳の目を見開くシーンが好きでした。
■「マスター・オブ・エピック」
LD >> ルイさん「マスター・オブ・エピック」で一言。
ルイ >> 金田朋子はけしからん。>MOE
LD >> ありがとうございました。>一言
■「ロケットガール」
LD >> WOWOWでやっていた「ロケットガール」もけっこうよかったです。むっちりむうにいキャラ原案の。
■「ロミオ×ジュリエット」
LD >> 4月期に入りますが…ちょっと開始時にはすっごく期待された作品として「ロミオ×ジュリエット」が上げられると思うんですが、どうでした?
ルイ >> ああ、一月期の最後っぺを数発(数!?)。「MOE」はひとことで語っちゃいましたが、深夜のアニメ枠を完全にネトゲユーザー拡大狙い「のみ」の宣伝媒体として使った、という意味では、深夜アニメの1つの形を象徴してはいましたね。ここまで特化したものって、そんなにないんだけど。
柘榴 >> うーん、好きですよ?最後も良かったと思うし>ロミジュリ
LD >> そうですね。悪くはなかったです。…でも敢えていうと悲恋…それも最近ロミ×ジュリの形の古典的なものは希少になっているそれに沿って貰えなかったのは、肩すかしを受けた印象もあります。>「ロミジュリ」
柘榴 >> 漫画版のラスト(大公の死に方)がよくて。…既にアニメの話ではないですが;
ルイ >> 「ロミジュリ」は僕は正直、期待はずれでしたね。最初の2話あたり楽しすぎたんで、期待値上げちゃったんですけど。
柘榴 >> 「ロミジュリ」「ぼくらの」ときて「ドラゴノーツ」は…”最初は面白かったのに”とすら言い難くなって来てて、辛いものがあります;
LD >> 「ドラゴノーツ」OP曲いいじゃないですか!!
柘榴 >> え、OPだけの話ですか?w
ルイ >> ロミジュリは「構成」が甘かったんではないかと思います。構成が甘い2クールに対しては最近「1クールでやれば」と思う事が多いのですが(1クール成功作を見すぎたせいで、感覚マヒしてるな)、これも多分に漏れなかったですね。
LD >> 親同士の因縁で結ばれないって構造は現在は「…でもそんなの関係ねえ!」って空気が充満していて、かなり“伝わらない世界”だと思うんですよね。…実際、新約「ロミジュリ」の主にロミオがその「関係ない」ラインを描きますよね。でもね。僕は親の因縁でロミオとジュリエットが殺し合うレベルまで決裂するところが観たかったなあw
ルイ >> ハーマイオニをあそこまで匂わせておきながら、別荘でのトンチキ1話で撤退させて、しかも撤退させたらさせたで終盤ネオヴェローナに入るのを手助けするでもなく、ただ怯えてる市民A。これでは。ついでに言えばロミオのアニキ、ティボルトの線の引き方も適当でした。なんならもう、ジュリエット寝取るくらいの事期待してたよ?w←ねえよ! あ、OPは作画・歌ともに素晴らしかった。EDはワーストの方向でお願いしますw
柘榴 >> やっぱり「同じ方向を向き過ぎてた」ってルイさんの指摘がピッタリっぽいですよね。
ルイ >> ようつべをドンドン貼っておきます。ロミオOPhttp://www.youtube.com/watch?v=hrzuMmVNr5o 日本人が唄わないからか、日本語詞が消費されにくくなってる不思議な高潔さがありましたね。あと、作画は明らかにウテナオマージュw
(※ロミオとジュリエットOP)
ルイ >> ・・ただ、途中で「ロミジュリ」の期待値は下げたので、最終回は嫌いじゃないですけどね。むべなるかな、と。
LD >> むしろ「大公が善者」だったっていう構造にでもしないと、今の「親がどうだろうと関係ない」がノータイムな世間では、単に大公を打倒すれば終わる話になってしまうんですよね。ロミオが「たとえどんな人間であろうとも僕は父さんを愛している!」と言ってくれれば、それはそれで形になったように思うんですが。…まあちょっと僕が作品とは違う方向を向いていたんですね。>「ロミジュリ」
LD >> 「ロミジュリ」OPはすっっっっごく!良いですね。逆にEDは最悪ですね。…もっと美しく締められなかったの?(汗)
LD >> …で最終回に関してはルイさんと同意見、もうそっちの方向に行くつもりはないんだと理解した流れの中であの最終回はむべなるかなw>「ロミジュリ」
ルイ >> ロミジュリの作品の方向とすると、確かにEDが穏やかなのはおかしいとは思うものの、不穏さを感じさせるようなもので良いんですけどね。何故か激情系。・・・EDの上手さはここ数年では「ゼーガペイン」が群を抜いてるので、そのへんに構成を学べとw
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=QYgrzVYnMFw 更に参考、ゼーガペインEDwまあ曲単体で聴いてもあんまり意味がなくて、ゼーガペインは「EDが流れる」ことと脚本の相性がバツグンだったんですね。
(※ゼーガペイン ED リトルグッバイ )
LD >> 「ゼーガペイン」は音楽が良かったですねw今年の作品じゃないですけど。
LD >> 秘密が一つ明かされる度にあのED曲が絶妙のタイミングで入って沁みて行くんですよね!>「ゼガペイン」ED
ルイ >> また、その前提ありきで23話をあげあげEDに変更したのも、あの作品の「行き届いてる度」の高さを示していると思います>ぜがぺいん まあ今年じゃないですねwすいませんw
柘榴 >> FE的なのは構造と雰囲気だけかと思ったら、大筋のお話やラスボスまでFEっぽくなってしまった、みたいな…悲恋ものとは相性が悪かったのかな;>FEテンプレ
ルイ >> 確かに、1度僻地に飛ばされるあたりFE臭かったですねw>ロミジュリ やはりOPの鎧がいけなかったのかーーー!(そうか?) いや、少なくとも初動、頬染めあってる頃はバツグンに面白くて、「4月期すげえ!」の印象を補強してくれましたけどね。で、その「凄い四月期」ですが。
■「まなびストレート」
まなびストレート まなびストレート ルイ >> あと「まなびストレート」ですが、作品の論評は避けるとしても、漫画なんかより遥かに多くの人が関わる「アニメ」の世界で、個の匂いをキープする・言い換えれば個で管理が可能な「場」としての「1クール」を実感させてくれたという点で、僕にとっては非常〜〜、に、大きかった。「くじびきアンバランス」も面白かったのですが、ここまで構成が手綱を絞っている感じはしなかったんですよね。 で、「まなび」はOP・EDも岡崎律子作曲で素晴らしかったぞと。一月期ベストOPは林原めぐみのOPでいいかもしれない。
ルイ >> 2007年アニメ界を一言で、と言われたら、僕「1クール」って言うかもしんないもんね。・・・ってああ!もう完全に4月期はいってる!w
LD >> 「まなび」は大きいですね。論評は「読み」のような形で評価されているんで、少し角度を変えた事を言うと、僕は「まなび」の主要キャラ全員好きでしたからね。これって凄く大きい。「くじアン」は良かったけど、僕は基本好きだったのは時乃くらいなんですよね。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=hrrSQLbyszs あ、まなびOPも貼っておこうっと。言うほど岡崎版と比べ悪いと思わなかったし、寧ろ違う居場所を探した良アレンジでした。
(※「まなびストレート!」OP)
LD >> 「まなび」は開始当初、「かみちゅ」が意識された作品のように感じるって評がありましたが、決定的な符号点はないですけど、僕もそんな印象を受けた事も記しておきます。
ルイ >> 林原めぐみを「まなび」の主要メンバー役に入れないのが良かったですね。変な言い方だけど。そのお陰で、林原めぐみが彼女たちを「見つめる」視点というものを感じられて、視聴者はそこにあわせるだけでよかった。「かみちゅ」との作劇的共通点はわかりませんが、そういう眼差しかなぁ。。
柘榴 >> 違うアニメ見ながらyoutube見てると酔いますねなんか;
ルイ >> スイマセンw
ルイ >> (でも、本当はもっと貼っておけばよかったと思っている)
柘榴 >> いえいえ、どんどん張っちゃって下さいw 忘れてるのも随分あるので…
■「ドラゴノーツ」
LD >> 柘榴さん、「ドラゴノーツ」は最初っから面白くないでOKですw
柘榴 >> ええw>最初から面白くない …でも結構、あのドラゴノーツ組織のムチャクチャっぷりとか、好きですけどねw>「ドラゴノーツ」
LD >> いいいいい加減な組織ですよね!wそれはミスター・キリル(声:チョイーさん)がいいいい加減な人だからじゃないかと思うんですけどwあの人好きです。「ドラゴノーツ」の中で一番好き。その次が柿原w(←案外盛り上がっている男)
柘榴 >> キリルさんとかサカキさん(ディートさん)とか言動がいちいちメチャクチャで…素晴らしいですよねw>ドラゴノーツ
LD >> MR.キリルが「何とかしろ!!」って喚いて、サカキ指令が聞き流して「まあ…いいか?」な適当な指示を出す。そのやりとりを聞いててオペレータ3人娘がツッコミたい気持ちを必死におさえているって状況がよいよいですw>「ドラゴノッツ」
■「アイドルマスター・ゼノグラシア」
ルイ >> 「アイドルマスター」はアイマスでエヴァ→舞HIMEの先細りラインをやったのが、ファンが望むものと食い違っていたという事実に集約されるかな・・まあ、気持ち悪い番組でしたw
ルイ >> 有馬記念、年末の中山ってのがおもくそ影響したな。馬場の荒れが物凄かった。上位陣は追い込みに有力馬がいるから、動くに動けないですしね。ああ、岡部の解説見事・・ってアニメアニメ。
LD >> 馬は良いですねえ。僕も競馬場に行くくらいの時間の余裕を作るべきなんだよなあ…。
LD >> ああ「ゼノグラシア」も観ていないんで是非、意見が聞きたいです。…何でもヤンデレもあるでよ!って展開だったとか?w
柘榴 >> OO今見てたのですが、「人呼んでグラハム・スペシャル!」に吹き出してしまったw
ルイ >> 「ゼノグラシア」は先ほど言った通りで、エヴァから舞ヒメが抽出したものを、更にそのまんまアイマスでやったという作品ですよ。いくつか演出が綺麗な回もあったのですが、まあ・・・疲れましたねw OPEDも印象にないな。
LD >> …なんかああいうキャラでしたっけ?w>グラハム
LD >> そもそも「舞乙」のアニメはそれ程心が動かなかったんですよね。あれはセルゲイ(小西)の作り込みが甘い事から来ていると思うんですけどね。…もっと速水真澄みたく濃い男を出そうよw
柘榴 >> いやあ、ちょっと変なとこはあった気もしますが…なにせ大好きですよ。皆しつこくないオレンジになっちゃえばいいw
ルイ >> アイマスも同じ事言えるかも、>濃いキャラ不在 せっかく美女わんさかいるんだし、美少女イジメの濃いキャラがいたほうが良かったなw
LD >> 「なのはSS」はどなたか。「ポリフォニカ」も僕は1、2話観て切りました。
柘榴 >> 「アイマス」「なのは」「ポリフォニカ」…どれも未チェックか、ちょっとしか見ていません。お任せ…で、「桃華月憚」ですね。
■「レッドガーデン」
ルイ >> ロミジュリのEDはなんだったんでしょうね?系統としては昨年の「レッドガーデン」を引きずってるような気がしたのですが、レッドガーデンはアレはアレで、結構合ってたんですよね。ろっくおんざLMC!だかってやつ。http://www.youtube.com/watch?v=TOBW1WYXKOk
(※「レッドガーデン」ED)
LD >> 「レッドガーデン」はOPでしょう!w 僕の中では去年(?)のベストOPのけっこう上位!
ルイ >> ああ、ドリカムっぽいやつ?←ひでえええ! >レッドガーデン
■「リリカルなのはStrikS」
ルイ >> 「なのはSS」は優れた作画スタッフを集められなかったのが大きいかも。幼女が成長して少女→女性になった話だけに、この女性が美しくないと負けなんですよね。地味にエフェクトアニメでしたけど。
■「ひとひら」
ひとひら ひとひら 柘榴 >> http://lain.gr.jp/modules/mediadb/chronology.php?year=2007の上からいくと次は「ひとひら」なんですが… 私、最初声優さんが目当てでしたw 前のプリキュアが好きで。
LD >> 4月期は多いですよw
ルイ >> 「ひとひら」も、ワンクールをキャラ立てというより「物語り」に費やしはじめた、最近のワンクールに近い作品でしたね。作画的にはジーベックの2スタかなんかが頑張ってクオリティを維持したのと、あと、最終回のはじける演出が超印象的w
LD >> キュア・ブルームがんばりましたよねw
ルイ >> 声優?・・・ああ、カブトボーグ26話、のりみちゃんの声の人か(普通プリキュアだろ!)
LD >> 「ひとひら」はルイさんが指摘していた「親友回をするなら…」って説に乗ってしまうんですが…でも、原作の流れがそうなんでしょうねえ。
柘榴 >> なんか演劇の時、すごい声出してましたねw
ルイ >> 演劇の時の張り方はちょっと笑っちゃったんですけど、メリハリつける意味では良かったかもしれない。先輩が川澄ってのが・・ってくらいでw
柘榴 >> 親友の子、要らないと思ったんですけどね… いや、原作でも要らない子でw 一番最初の読切があの子との話だったので、しょうがないのですが。
ルイ >> 親友の子の話を「経て、ようやく私は先輩に何かを与える事ができます」というのが、「ひとひら」の構成としての正道だったと思いますよね。でも、その前の演劇である程度麦が覚醒したので、そこにヤマが合わなかった、という・・・フタヤマ構成がうまくいかなかった、とは言えそうです。まあ、ワンクールでフタヤマやろうっていう意識自体が尊いですけどね。
LD >> 「ひとひら」はやはり最終回がよかったので、あそこに集約するために親友子で流れを止めないで欲しかった。声優的には美麗さん役の雪野さんがほんとうにさすがだったです。
柘榴 >> 3話くらいで佳代ちゃん、って親友の子なのですが…さっさと外国にやっちゃえば良かったんですけどね。ただなんか、原作もカツカツで…メディアミックスの難しさですねえ。
ルイ >> 視聴者が、親友の話があったから、この最終回があるんだ!と感じられると勝ちだったんですけどね。演劇成功の時点で麦と部長の関係は強固になり、先輩が卒業するとき麦が動き出す可能性は感じられた。・・・構成としては、親友の別れを経験することで、麦にとって「別れ」へのアプローチをしっかりさせる、という目的があったとは思っているのですが、まあ、イランガナっていう話です。
LD >> おおう。>親友の別れを経験することで〜
ルイ >> レベル30になってからメタルスライムに会ってもあんまり嬉しくないっていう話だったという結論でw>ひとひら親友回 まあ、最終回は良かったです。
ルイ >> ああ、演劇の準備時に親友の引越し明かしちゃって、あの声の貼りをあらゆるものへの「LVアップ宣言」にしちゃえば綺麗だったのに・・・って、掘り下げすぎましたねw次いこうっと。
LD >> その構成は良いですね。>演劇中の準備時に引っ越し …なかなかそこまで大胆になるのが難しいですがw
■「桃華月憚」
LD >> そして「桃華月憚」!当初、切っていたつもりだったのに!!w
ルイ >> 桃華は絶対見なきゃいけないでしょうねえw・・しょうがないからヨゴレ(他担当)するか(笑
柘榴 >> 最近、身近な所に桃華をリアルタイムで全部見たって人が現れまして、結構喋れて楽しかったです。でもその人は10話台が大好きらしくてw
LD >> 10話台はは伊藤ママの神能力が、発揮されてドタバタが巻き起こる構成ですよね。シュールな楽しさがありました。
柘榴 >> 「桃華」のOPEDは相当、好きです。あと、シングル買いました。
ルイ >> 田中見る♪ですね。OPはいいと思います>ゲッタン
柘榴 >> いつかの「断章」も聴いたのですが、特に解釈の手掛かりになる物はなくて、鬼梗さんが永の眠りにつきたいなあ、とこぼすばかりで。ただ、やっぱり最後(#1)のは、地球を離れるゲッターロボを見送る神隼人の目だったのでしょうねあれは;「また、残されちまった…」とかそんな。
LD >> 「桃華月憚」のOP曲、ED曲良いですよね。特にED曲が好きです。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=I9nUZ7PUKYQ 桃華まで貼っちゃう俺。打ち込みリズムって好きになれない古音楽好きなんですが、これは上手かった。あと、弦とベースの迫ってくる感が・・特にベースかな。いいですね。最近だと、なんだっけ。ZONEのなんかのヒット曲あたりに継承されてたやつ(もう全然ダメだ!)
(※桃華月憚OP)
LD >> そうですね。でも「残されたその後」どうなるかは雪牙姫様が、三姉妹をどういう存在として造っていたかにかかっていると思います。…もし計画のためだけに造ったなら、ほどなく朽ちると思いますね。
ルイ >> まあ解釈ちゅか、皆さんにとっての桃華で蒙を啓かれた気持ちをね、僕のまなびの時みたいに教えて欲しいなと。
柘榴 >> と言う訳で再加熱しそうな「桃華」はさておき…「一騎」「ハヤテ」「ヒロイックエイジ」「ラガン」…4月期はやっぱとんでもないですね;
柘榴 >> ああ、でも今聞くとすごくダサく聴こえるwシャリシャリ言ってるのが余り好みではないですね;>桃華OP
ルイ >> ちょw柘榴さんw
柘榴 >> いい加減でごめんなさい; ハマって見てた時は気にならなかったのになぁ;
■「神曲奏界ポリフォニカ」
ルイ >> ポリフォニカはテラ作画絶望的。DVDのCMでOPしか貼れない時点で、本編作画ナミダ目。・・・OPの曲は良かったです(これだけ。本当に)
LD >> ってか、ここにニコやようつべ張って話を進めるってやり方、相当に「良い」ですねw意思伝達が早いし楽しいw
GiGi >> まさに著作権法の定めるところの「引用」としての動画の利用ですね。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=i0FXLof07oE ってか、ノエインOPの系譜ですねw
(※神曲奏界ポリフォニカ OP)
LD >> あ「ポリフォニカ」崩れたんだw
ルイ >> 夜明け前より瑠璃色な、と、この青空に約束を・・・。この2つの中間あたりの作画ですた!>ぽりふぉにか
ルイ >> ちなみにこのノエインOPを聴くと、Bメロからサビへの流れが「クラナド」のOPメグメルあたりと類似しており、両方とも菅野よう子の坂本真綾ポップスあたりが範にある、という事が簡単にわかると思います。
ルイ >> ×ノエイン○ポリフォニカ まあ同じような曲だけどもw
柘榴 >> 「ポリフォニカ」を、キャラ見てどんな話だったか思い出しましたw漫画は少し読んだ事があった;
■「ヒロイック・エイジ」
LD >> 「銀色の…「ヒロイック・エイジ」は録ってはいるのですが、まだ観ていない、最初の数話で切った状態ですね。どうでしたか?
ルイ >> ヒロイック・エイジですか。全話観たけど、結局最初でてきたイカと、途中の時間遡行能力ノドスとの対決(○万回探しても勝てるルートがないだと!みたいな)だけ印象的でしたがね。物語りを引っ張るエネルギーが弱くて、SF設定を意識しすぎたか生真面目に「ノドスになった怪物は言葉を喋らない」というのを守ってしまったのが、感情移入を妨げたり、色々いい事なかった気もします。
LD >> 「蒼穹のファフナー」はかなり好きな作品なんですけどね。思ったよりも単純なSFになってしまっている第一印象があります。>「ヒロイックエイジ」
柘榴 >> (ファフナーのOPも好きだったけど、今聴くと引くかも知れない…;)
ルイ >> そういえばヒロイックエイジのOPソング、確かCMで歴代最高アニソンみたいな事をぶちあげてましたよね。いやぁ・・・ごめんね!覚えてないや!w思い出そうとするとステルヴィアのOPになっちゃうや!
LD >> 「ファフナー」はEDの歌詞「(死んでしまうこの人の為に)ほんの少しだけ時間を下さい…神様!」だったかな?そこらへんが好きです。かなりテーマを表したOPとEDだったと思います。
ルイ >> ああ、思い出した。かぁみさぁま〜♪「ぼくらの」のEDですか?(?)
柘榴 >> OPの一番最初っからそうですよね、「流れに身を任せいつか大人になってゆく…少しづつ汚れていく事なの?」 あぁ、蒼穹だぁw
LD >> OP「空想にまみれた楽園(シャングリラ)」目指したんですけどED「ほんの少しだけ時間を下さい神様」なんですよね。「ファフナー」って。けっこう好き。
■「クラナド」
LD >> 「クラナド」OPの音の組み方は僕はちょっと好きじゃないですね。…「ノエイン」のOP「Idea」はCD買うくらい好きですが。
ルイ >> てか、KEYの人の作編曲は、TVサイズにすると構成に無理がでます。大仰に組むしかない作りなんですよね。
■「天元突破グレンラガン」
グレンラガン LD >> そして「ラガン」!と「瀬戸」!なるべく控えるとも言いましたが、ある程度はしゃべっておいた方がいいような気がする!(後で優秀作は取り上げようと思っていますが、そう思い通りに進行するとは限らず)
ルイ >> そして4月期の大エースと言えば「硬」のグレンラガン、「軟」の瀬戸の花嫁という事になりますよね。どちらも一級品も一級品。
ルイ >> ちょ、LDさんとかぶったよw
ルイ >> 先ほど「ゼーガペインの主題歌演出」の話をしましたが、グレンラガンはその辺が今年一番しっかりしていたかもしれない。というか、OPの歌詞が素晴らしすぎた。
柘榴 >> ラガンは柿原徹也さんの出世作と見るだけでも結構凄いですよね、今の引っ張りダコっぷりから見ても。
LD >> 柿原さん身体的にも精神的にも成長するっていう難しい役を見事にこなしてくれましたからね。実力には折り紙が付いたでしょう。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=nz7I62wA8eQ これがグレンラガンOPだ!!!!!ってサーセーーーーーーーーン!フヒヒヒ!
(※天元突破グレンラガン op kor ver.)
LD >> この口がフヒヒいうか!
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=QwUCJkf6ZEQ いやこっちですねwやっぱ三期以降の歌詞が大きいので、後期を貼ります。挿入歌も、まあ良かったですよ。しょこたんもまあ、許すw あと、EDも地味にどっちもいいですね。
(※天元突破グレンラガン 第三期OP )
ルイ >> グレンラガンは2クールという長さを見事に使いこんでくれたので、実は「1クールアニメ」として僕が最近学び、感じている事を、2クール版で達成してくれたようにも感じています。まあその割には、メイン構成の中島かずきさんより、途中の脚本の人の方に良エピあったりするんですがw 細かい演出やセリフがそこまで決まっていたかというと、僕はそうは思ってなくて。でも、構造と、キャラと、テーマを大上段でかました勝利ですね。
GiGi >> なるほど、3期から歌詞が変わるんですね。
ルイ >> ギギさんは11話まで録画終わったと思うので、11話つまんなかったらYOU切っちゃいなYO!
GiGi >> 今11話再生してたりしますw。10話観てないけど、ま、いっか。
ルイ >> 10〜11話で大事なエピソードだったりしますが、ま、11話勝負回だと思います。
ルイ >> グレンラガンって「いい回!」という印象よりは「いい作品!」になる事が多くて、その辺が作品個性そのものだとも思います。一方の「瀬戸の花嫁」は「いい回!」の嵐ですね。OPは買いました。
GiGi >> いやいや、シモンの口上はめちゃくちゃかっこいいですよ!<いったい何ヶ月遅れのリアルタイムコメントw
ルイ >> 「かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう」というレコードが35年前にありまして(ry
ルイ >> http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%93%E6%82%AA%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86-%E6%97%A9%E5%B7%9D%E7%BE%A9%E5%A4%AB/dp/B00006C1OY む、誰もつっこめなさそうなので自己ツッコミ。正確には「かっこいい事は〜」です。でも、逆もまた真なりw
柘榴 >> もうあの文章のなんも考えてなさが凄いカッコいいですよねw>シモン
LD >> そうですね。「かっこ悪いことは〜」“かっこいい”って実は“かっこ悪い”んですよねw
GiGi >> うん、どうもグレンラガンという作品は理が勝ちすぎているというか、整然としすぎてるのがシックリ来てないところはあったんですが…この11話は、確かに良かったです。
ルイ >> ああ、仰る通りですね>理が勝ちすぎ 中島かずきのテーマが強い上に、それを覆い隠すほどの各論的な(各話きざみの)エピが提供できない、という弱点があるように感じていて。それを10
GiGi >> カミナの無根拠と、シモンの無根拠は何が違うんだろう。うん、違ったんだなあ。
ルイ >> シモンの記憶している地下と、カミナの語った地下は違いますからね。でも、どちらかがどちらかを潰す、否定する話ではなかったという。
LD >> 整然としすぎている…って評価は構成に無駄がないって言い方もできると思うんですけどね。実際、1クールであそこまで持って行って残す1クールで先の世界まで描く事を考えると必然時で、また、甘い構成者にはできない芸当って説明は添えておきたいですね。
GiGi >> 先があってこその話ですね>グレンラガン。なので、リアルタイムの感想としては、そう言っておきます。いずれ変わるのが確定的だとしてもw。
ルイ >> 総論としての中島かずきには、文句ゼロですね。
LD >> 最終回前の「迷宮脱出」には本当に感動しましたね。>「ラガン」
ルイ >> 8〜11話で、第二のヤマは終了ですよね。あとは15話あたりまで余韻・・・余韻とは思えぬ作画w
柘榴 >> 「ラガン」3部からは緩むと思うのですが、うちは3部が一番好きなんですよw だもんで、視聴の際には頭の隅にでも置いておいて頂ければ;
GiGi >> たぶん3期は絶賛する予感はしています>グレンラガン
LD >> んん〜。あそこらへん作画回でもあるんで。前に会ったときGiGiさんが「作画は気にしない」って言っていたのがちょっと気になったり。>〜15話
GiGi >> 作画の話は、言われて”理解”はしますが、あまりそれで評価が動く事はないかな…と。
LD >> いや、少し心配しましたが「ラガン」のテッペリン攻略編の作画はあからさまに凄いんで、少なくとも「おお!」とは思って貰える気もしますw>GiGiさん
柘榴 >> グアームの母艦を持ち上げるとことか、とんでもないですよね。素人の私でも分かる位にw
LD >> いやあ、やはりラゼンガン→ロージェノム大暴れですね。あそこらへんって吉成曜さんですよね?
■「瀬戸の花嫁」
瀬戸の花嫁 ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=ZeIz-DvqULI 瀬戸の花嫁OP。最後まで主題歌を変えなかった事が嬉しかったのは、これと「大江戸ロケット」ですね。・・・桃井はるこが編曲まで手がけているんですが、サーフ〜ホットロッドミュージックの基礎を押さえていてなかなかナウいです。ボックス踏みたくなります。あるいはスイム踊りたくなります(俺何歳!?)。コーラスにビーチボーイズ風をあと少し入れてくれたら、今年ベストでもいいくらいだぜ!(結局普通の曲が好きな人)
(※瀬戸の花嫁OP)
柘榴 >> モモーイさんには全面降伏です。
ルイ >> 瀬戸の花嫁は、シリーズ構成もしっかりしていて、当然シャッフルで何話観ても面白い、とは「少し違う」んですよね。例えば婚約回で「踊りの歌」を唄う時、視聴者は一瞬「すわ、ドラゴン永澄再来!?」と思うはずで。そういう、視聴者の意識もライヴ感に乗せた、鮮度高めの積み上げを行っています。・・・まあ、これってのは、実はカブトボーグにも通じるんですよってのが最近の僕の主張なんですけどね。とりあえず瀬戸で感じる事は可能かなと。
ルイ >> モモーイさんは、「ジェニー」のOPルミカも良曲です。サビの為にABメロを疎かにしないのが、アニソンでは稀&良い所ですね。
LD >> 瀬戸のシリーズ構成も上江洲先生なんですよね。
ルイ >> そう、07年度はシリーズ構成に目がいく事が多かったなあ・・・上江洲先生は素晴らしかった。瀬戸2期を望む声は耐えませんが、2クールとして美しすぎる件。
ルイ >> 瀬戸最終回の、永澄さんが「英雄の歌」なしで覚醒する回も、視聴者は不自然さを感じないハズなんですよね。それはもう、積み上げの勝利としかいいようがない。あと、地味に徐々に人間はなれしていっている構成も忘れられないw
柘榴 >> 上江洲先生は今期はお仕事ナシですか?「女神さま」はやらないのかな
LD >> 「瀬戸」本当に何回も言っていますがエロ澄さんこと水島大宙さんの奮闘っぷりが成功の原動力だったと思っています。本当に「ステルヴィア」の光太くんとは思えぬはじけっぷりw
柘榴 >> …LDさんがそうちょくちょく言われるので思い出してみましたが「ステルヴィア」での光太くんの演技ってそう嫌いじゃなかったですよ、うちは; 半切れ演技がキレキレ演技くらいにはなってたけどw
LD >> いえいえ。僕も悪かったとは思っていないですよw>光太 ただ非常に大人しくって「ロミジュリ」のロミオも水島さんなわけですけど、そっちは=光太でしっくりくるのでそのギャップが楽しかったって話ですねw
ルイ >> 同時代性を使って、何回か永澄さん、ロミジュリのロミオの格好してましたね>水島大宙さん 彼の大車輪の受けでしょう。僕は本気で「アニメ界の三沢光晴」の名を永澄さんに与えてましたからね。次回予告もすげえすげえ。「この、わしがーーー!」w
LD >> 三沢光晴っすかw
ルイ >> 三沢光晴は、受けるだけ受けたあと、同じ分かそれ以上のエルボーを返すレスラーなので。受けと攻撃が備わった、次世代型ラブコメ主人公の1つの極みが、永澄さんという男だったんですよね。この作品を観て、作品の核が主人公の男じゃないと思わない人はそういないでしょう>瀬戸
ルイ >> 最近地方局で「マジカノ」を観る機会があって、岸監督の「原色」は見える作品なんですよね。マジカノが駄作とは言いませんし、瀬戸とかぶる部分も結構あるのですが、マジカノを基本に瀬戸を見ていくと、瀬戸の凄さがよくわかりますし、永澄さんの必要性もよくわかります。マジカノの主人公は、ラブひなの主人公の初期みたいなもんで、総受けするだけで、受けた後反撃できない子だったんですよね。だから間がもたない。
LD >> そうそう。「アマゾネス」の時とかモロにかっこうがロミオでw あれは同じGONZOだからいいのねw
柘榴 >> じゃあ、ロミオの鬱憤を永澄くんで晴らしてたのでしょうw>水島さん  …ラジオ版は鈴村さんかぁ、あの人もこう言う演技が出来るようになるといいのにね。
ルイ >> いや、本当はね、永澄さんで「鬱憤を晴らす」と言えるくらい、ロミオがそっちに引っ張るような展開になってれば良かったと思うんですけどね・・ってロミジュリに戻っちゃったwえーと大江戸ですか。
LD >> というか永澄くんって「結婚するのは燦ちゃん!」でその決断に迷いがないんですよね。それが構造(設定)的な原動力で…それなりに珍しいのかな?
ルイ >> はい、燦と永澄の気持ちは基本揺らがない。揺らいだとしても相手への不信じゃなく、自分の至らなさという・・稀ですね>瀬戸
■「ef-a tale of memories.」
柘榴 >> 「ef#12」…終わり。拾って欲しかったとこ、(案の定)拾ってくれなかった…
LD >> 「えふ」はチヒロとレンジくんが強く生きてゆければ…。他の人はなるようになればいいですw
ルイ >> バスケ子はいい人間になれるかもしれないですね。いや、10話みた時「これはいいハチクロですね」って言ったのは、バスケ子が山田さんのように素敵な人間になれそうに感じたからですよ?w決してやりとりがまんま真山やまだだったからじゃないですよ?w>えふ
柘榴 >> いやぁ、千尋ちゃんの蓮治くんへの好意って、たぶん殆ど「刷り込み」のような物だと思ってたんですけどね…って後に回した方がいいですよね;
LD >> 千尋ちゃんの好意は「刷り込み」でしょうね。…いえ、正確にいうと本当の千尋の心はもう「誰にも分からない」ものだと思います。二人ともおそらく永遠に「確信」に辿り着けない事が決められてしまった…ので強く生きていってくれる事を願うという。…まだ9話までしか観ていませんがw
ルイ >> 10話をみろ。話はそれからだ・・・この時代遅れがっ!!!※と、12話観てないから柘榴さんに同じ事言われる人が言ってます
■「大江戸ロケット」
LD >> あと「大江戸ロケット」についてよろしくお願いしたいのですが。
柘榴 >> 「大江戸」はOPがよかったです。EDも二つとも。 あと、剣劇のシーンの曲が好きで、サントラ欲しいです。ブクオフで見つけたら買いたい(消極的);
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=PveKbKhu64A 今年屈指のOPが来ました。大江戸OPですね。「なんちゃって」の諧謔精神は、大江戸を観る上でも不可欠なものだったと思います。
(※大江戸ロケットOP)
ルイ >> この「なんちゃって」をわからない人が大江戸に無粋なツッコミをしてましたが・・「無粋」に尽きると思う。「風雲児たち」でツッコミの時ピストル持ち出したらケチつけるくらい無粋。
LD >> 「大江戸ロケット」の構成はどうでした?>中島
ルイ >> キャラデザ複数(特にみなもと太郎)という無国籍具合が、作品の色とマッチングしていました。途中中島かずき的悪癖といえばいいのかwいくつかテーマオンリーの弛みエピソードがあったのは残念ですが、最終回はまさに面目躍如と言ったところでしょうか。新座のロボがアキバ壊す話とか、新年にタコで飛ぶ話とか好きでしたね。
柘榴 >> 「大江戸」全体を通してみれば、やっぱり鉄十が邪魔なキャラだった、のですが、実際初期脚本の段階から動き過ぎてウザがられてたって話を聞いてなんか和みましたw
ルイ >> 大江戸の構成は、元が舞台なので・・・想定しているものが違うんですよね。1話の見せ方はグレンラガンとかなり通じるものがあるのですが、そこの差は出てしまったかな、という風に感じています。
ルイ >> 鉄十はいらんかったですね。ちゅか、江戸を出る必要がない。江戸で花火をあげないと色がかわる!とまで言ってのけたなら、作劇も付き合うくらいの気概が欲しかった。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=CM1otEsH44I あと、大江戸EDという柘榴さんに合わせて。僕もどっちも好きですが、まあクオリティは後期が上かな。作画がヨダレ級。正当な「アニソン」ではないのが大江戸主題歌の辛いとこですが、先ほど言った通り、OPの歌詞は大江戸に欠かせないものでした。
(※大江戸ロケット新ED 『I Got Rhythm』 )
■「キスダム」
柘榴 >> 「キスダム」「オバドラ」「セイントビースト」…下に同じくです。
LD >> 「キスダム」はすしおさんの初キャラデザ作品という事でしたが……崩けましたね。今「漫研」内では浮いた金を「しゅごキャラ」に回したのでは?というまことしやかな噂が流れていますw
ルイ >> てか「キスダム」、1クール過ぎたずっと後にOP作画完成して、それが数週後総集編作画に差し替えとか、もう作画スタッフ殺しにも程があるでしょw
柘榴 >> …うう、ef全部喋っちゃいそうで自分が怖い;
■「流されて藍蘭島」
流されて藍蘭島 流されて藍蘭島 LD >> そして「瀬戸」が強すぎてどうしても影に隠れてしまう「藍蘭島」ですが。これも実はよかった。
LD >> 哀しいかな脚本、演出、作画、声優の演技…全てにおいて「瀬戸」の方が一枚上手だと思ってしまうんですが、けっして悪いできの作品ではなかった…つか、できよい。他の期だったらもっと評価されていた。
ルイ >> 作画に関しては、そう言い切れない・・と、僕は思いますね>藍蘭島 志向性が違うだけで、ねりっと動かす瞬間のキマリ具合はずっと上の時もあった。ただ、作品にどれだけ貢献したかという事に纏めてしまうと、そりゃそうですが。
LD >> いや、作画や演出のある場面を抜き出せば「ひけを取らない」事はあったと思いますけどねw 全体的…というか画の幅の部分で「瀬戸」は群を抜いていたのでw
ルイ >> 藍蘭島の作画は評価動かない類ですが、全部がそうとは限らない、というのが僕のスタンスですね。作画の人も、文字を持たないだけで、作品を同じく咀嚼し、吐き出す術はあると感じています。グレンラガンは、そういうもの言わぬ魂に支えられた作品でしたね。・・・・とかかっこよさげな事言いつつ、作画単体厨ですサーセンw
ルイ >> 今期やってたらねえ・・・>藍蘭島 まあ、脚本構成に才能がいなかったのは確かかと。代わりに作画は頑張ってた。
柘榴 >> ガンガン原作のアニメって何気にいいのかな?スクエニ頑張ってる?「獣神演武」とか、どうにもこうにも、なのもありますが…
LD >> ガンガンいいですよね。「バンブー」とかもいいし。以前の「すもももも」も良かった。…まあ良さの種類が違ってはいますが。
ルイ >> ああ、ハーメルンもグルグルも良かった>いつの時代!?
LD >> 「ハーメルン」は今川監督の準最高傑作(最高は「味っ子」)だと思っていますが、作画はガタガタでしたねw
ルイ >> そして藍蘭島といえば、唯一後期EDは良かった。声優ソングなのに、ちゃんと清涼感が保たれていた。・・いや、少数のファンとキャッチボールするような曲多いからwhttp://www.youtube.com/watch?v=QqCAKn3zmOg
(※ながされて藍蘭島 ED 恋する天気図 )
ルイ >> ちなみにこの後期ED、あらためてみるとレイアウトオンリー勝負ですね。結構素敵。
LD >> 「恋する天気図」は、ほっしゃん(←ほっしゃん違う)の曲の中ではかなり好きですね。
柘榴 >> いい曲じゃないですか。声優ソングってもっとネットリしてる物なのかな?>藍蘭島ED
ルイ >> 多分に作詞のせいもあると思うんですよね>声優ソング 坂本真綾のアルバム沢山持ってるけど、やっぱり曲は全部いいのに、作詞が本人だと急に恥ずかしい私小説みたいになる事が多いw
■「武装錬金」
ルイ >> あと柘榴さんが言ったのは「オバドラ」か。いや作画的には面白い回が結構あって、その力をひとひらに、武装錬金に!と叫んでましたw原作がああなのでw・・・セイントビーストは、腐女子気分になって楽しんでましたが、僕はグリーンライトの人が好きでしたよ、と・・・(メモメモ
ルイ >> 武装錬金と言えば、すっかりオタ文化に浸透した「真っ赤な誓いいいいいいいいい!」ですね。http://www.youtube.com/watch?v=aMF3vcYnXTg&feature=related 20秒あたりのカズキの気持ちいいいまでの走りっぷりパターン作画が素敵だ!
LD >> 「武装錬金」は和月先生自体に、もう後、半年連載期間を与えて欲しかった。…それ以上は要らないけどw
■「クレイモア」
柘榴 >> 「クレイモア」声優さんとか無駄に豪華で良かったのですが、キャラソンまで出すのはちょっとって思いました;彼女らの場合、歌ってる場合じゃないだろう、というかw
柘榴 >> …あ。つまり声優ソングって、そういう事ですねw
ルイ >> え、キャラソンあるの!?w>クレイモア 声優の豪華さが、作品の「ナンバーで感じさせたいこと」とシンクロしていて良かったですね。でも、最後の纏め方が甘かったな。続いている原作を2クールできっちり収めようとすると、成功失敗がわかれますね。
LD >> つか、あの作品、キャラに人気派閥があるんですか?(汗)声優ソングではなく?w>「クレイモア」キャラソン
ルイ >> 桑島さんの演技が見事でしたが、印象的にはガラテアとか高山みなみに全部もっていかれる件>クレイモアの声優 髪や顔で個性出すには限度ある設定だから、意味のある配役なんですよね。単に豪華なの集めたってんじゃなく、作品貢献していたのは評価。
柘榴 >> なぜか防御型のリジェネ人間デネヴ(武田華さん)のだけニコニコにありました。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1464827
(※デネヴのキャラソン)
ルイ >> ギニギニに生きていたいから〜♪ っって、デネブの歌かっ!
柘榴 >> シャイニングティアーズは内容ちっともだけどOPだけそらで歌えます。
ルイ >> ハァン♪  とーどーけたーい、しゃにてぃアーッ♪
■「ギガンティック・フォーミュラ」
LD >> 「ギガンティック・フォーミュラ」は普通でした。何を言えば主人公の天然の「良さ」をもっと伸ばす道があったのではないかという気がします。
■「エル・カザド」
ルイ >> 「エル・カザド」もちょっとコナミチックというか・・・なんか超然としてたなあ。まあ、この辺が平凡な、一部のファンだけつく、2クールアニメのアベレージ値ですかね。
LD >> や〜「エル・カザド」やりたいことは分かるんですが………いや、大体やりたい事そのままの作品になっているかな?基本的にはエリスに変な設定つけないで単なる拾い子でロードムービーするのがやりたかった事じゃないかと思っていますが。
ルイ >> そうですね。無国籍ロードムービーしちゃえばよかったと思う>エルカザド 魔女設定がいらない子でした。現地の取材は不足してたろうから、ほんと、無国籍でいいんですよ。昔の日活ムービーみたいに、北海道でインディアンと戦う西部劇でいいんですよ。
■「DARKER THAN BLACK」
LD >> 「ダーカーザンブラック黒の契約者」は普通でした。…へぼ探偵とコスプレ助手がいる意味がイマイチ分からなかったかな?…しかしそれをいうと銀の意味も希薄な気が…(汗)
ルイ >> 「DTB」はちょっと、何がしたいかわからない作品でした。豪華スタッフの無駄遣い?菅野さん使っちゃイカンですよ。
ルイ >> EDでやけに銀をヒロイン然として扱ってるんだけど、それならやり方もあろうと。結局好きなのって、仲間のおっさんの過去の女エピと、女子高校生子ちゃんが覚醒しちゃう回くらいですね・・でその女子生子ちゃん、ラストにちょっとだけでてすぐ殺されてるしorz
ルイ >> 細野不二彦先生あたりにコミカライズ頼めば、案外化けるかもしれないなとw>黒の契約者 ※なんでだよ!
LD >> おっさんの過去エピがいいですよねw相手フラウ・ボウでw>黒の契約者
LD >> ああ、細野不二彦先生が、イブニングかアッパーズで「ヤミの乱破」っての描いているじゃないですか、けっこうそこに近い感覚だと思いますけどね。>「黒の契約者」
■「風の少女エミリー」
柘榴 >> 「地球へ…」「精霊の守り人」「エミリー」…4月期がまだまだまだまだ終わらない;
ルイ >> 「エミリー」は良質でした。アニメ多すぎて、あと画のせいでスルーした方も多いと思いますが、ああいうのは一本押さえて欲しいし、毎年1つはあってほしいものです。
柘榴 >> お噂を聞くにつけ、是非観てみたい作品です。>エミリー
柘榴 >> 「精霊」は溜めちゃってるけどいつになれば消化できるか未定; ついでに言うと「コイル」も、なんですが…
ルイ >> 志が見えますよね。アニオタの方は全く向いてくれなかったけど。・・あと、堀江美都子すげーです。多分シグルイ執筆しながら、山口先生泣いてますw
LD >> 「エミリー」僕泣いたもん。今期で泣いたのは「ラガン」の最終回前と、エミリーと淑子が抱き合うシーンかな?
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=eFAFi1xahMA 柘榴さんの為にエミリー紹介映像。
(※http://www.youtube.com/watch?v=eFAFi1xahMA
LD >> なぜに「龍騎」w
ルイ >> ああ、僕泣いたのは、ラガンと、地球へと、エミリーかな。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=dWnXBrINmv4 おっと貼り間違えちゃった!(てへり) こっちこっち。いや、なんか見直すと、最初のエミリーの回りこみ作画いいですね(笑)。
(※風の少女エミリーOP)
柘榴 >> てっきり、神崎士郎がいるような話かと; うんOPは凄くいいですね、やっぱり。
LD >> 神崎士郎がいるような話は「ひぐらし解」ですね(真顔)
ルイ >> エミリーは、2クールと最初に決まっている中で、どこまで世界名作劇場のような気高さを保てるかっていう、島田さんなりの挑戦だったように思います。まあ、成功でしょう。ほんと、年に1つ欲しいアニメ。
■「地球へ…」
地球へ… ルイ >> 「地球へ・・」が、今年最大の犠牲者かな?w
LD >> あ、しまった「地球へ…」の最終回も泣いたんだ。…でも、実をいうとちょっと泣きグレードは低いです。フヒヒw
柘榴 >> えwえええええwww
ルイ >> この口がフヒヒと申すか!
LD >> しかし。「地球へ…」まで来ましたね。やっぱり今期は厚い!このラインナップにしてまだ「地球へ」とか入っているのがすごい。
ルイ >> 僕は「地球へ」で泣いたのは、最終回だけじゃなく、ナスカ編のラストもなんですよね。ジムだっけな?家の下敷きになったミュウとジョミーが会話するシーンとか・・いや、素晴らしいリメイクだったと思うのですが、なにせ4月期凄くてw
LD >> 「地球へ…」素晴らしい作品だったと思いますね。「エミリー」じゃないけどSFの「エミリー」(←何言ってるんだか分からなくなっている)
ルイ >> はい、エミリーと近いと僕も思います。これは最初から2クールありきだったのかな?エミリーににた、コンパクトな意志力を感じる作品でしたね。今期の2クールで「エミリー」「地球へ」を並べるのは、僕は実は分かる気がします。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=0pUZt4W3MO0 おっと、「地球へ・・」も貼っておかないとね。フヒヒww
(※地球へ... 偽オープニング 「地球へ...」 )
柘榴 >> かみほーむ とぅてーらー♪(違
LD >> あああ!ごめんなさい!「地球へ…」は何より最終回より、うーばーのOP曲がソルジャー・ブルーと重なるシーンで泣いたんだ。…もう僕ってばそれだけで70%くらい満足したんだ!(泣)
ルイ >> ソルジャーブルーと重なるシーン?
LD >> あ、いや、ソルジャーが地球を見つめるあの画ですね。>重なる
柘榴 >> 桃華を見た知人はマツカが相当好きだったそうで、年末に同人誌を出すそうです;
ルイ >> 「地球へ」は普段ED地味で、その回の映像ながすだけだったりしたんですが、時々主要キャラが散華した時、追悼のようにEDをながすんですよね。マツカ、ブルー、シロエがそうだったかな?この辺万感の思いが伝わってきて、良かったです。http://www.youtube.com/watch?v=qr_M5ZhHlmQ 曲差し替え版しか見つからなかったけど、映像あれば足りるので貼りますね。うん、素晴らしい。
(※地球へ...(TOWARD THE TERRA) 17話ED差し替えver)
LD >> 「endscape」がよかったんで「JET BOY JET GIRL」に変わってしまったのは残念でした。
ルイ >> そうですね。最初のOP結構良かったです。貼らないけどw
LD >> (´;ω;`) <はらにゃいのね…
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=xPIEqmKi7go 貼りますw いや、ダ・カーポの方がいいんだい!って叫び続けようと思ったら、案外合ってましたね。「ねえ答えはないよ♪」って臭さがピッタリだと思ったら、ウーバー次も似たような事言ってたw・・・偶然ハマったかw
(※地球へ…OP)
LD >> ときにあや〜まちが♪僕の心をためす♪…見上げた夜空♪かなえたいみらいぅを〜♪→のあたりの流れと画がすごく好き。条件反射的に泣ける。あ、そっか。この泣きは条件反射なんだw
ルイ >> いやほんと、地球へ・・・本来年度屈指、忘れられないタイトルとしてあげてもいい気がするのにw
■「らき☆すた」
LD >> さ、「らき☆すた」どうぞ!
柘榴 >> あーいまーい3センチ♪
ルイ >> それフリって事だよ♪ロン♪(違う
LD >> みんな!どうしたんだ!2007年っつったら一番は「らき☆すた」の年じゃないの!?僕は見れなかったけど……もっと何かあるんじゃないの?(汗)
ルイ >> らきすたファンの多くは順調にクラナドに移住して、もう覚えてないんじゃね?w←おおい!
LD >> でもたとえば今、並行して「良かったOP」を上げていっていますけど「もってけセーラー服」は外せない一本でしょう。
ルイ >> ふむ。次代の要請に沿ったOPだったと思いますね>もってけセーラー服 僕はがちゃがちゃしていて好きではないけれども、作品全体をOPで底上げするという・・・先ほど、主題歌演出の話をしたじゃないですか。
ルイ >> そこいらとは別の登り方だと思うんですよね。OPと本編は直接的にはリンクしていない。でも「効果」としてはおおいにリンクしていると。そういう、新しいOPだったように感じています>もってけ!
LD >> 内容は(わずかしか)見ていませんが、あのOPでつかみOKで、あとどんな話やっていても大丈夫くらいの威力が「もってけ」にはあると思いますよ。
柘榴 >> それ結構分かります>がちゃがちゃしていて好きではない でももっとガチャガチャさせた、メロスピアレンジ版は結構好きなんですよね…;
柘榴 >> どこかしらで「ミク」ブームにも繋がっているような気はします。気のせい?>「もってけ!」
GiGi >> ハレハレ>もってけから歌ってみた踊ってみた系の流れができたところはありますね。
LD >> かぁ〜さねた♪手と♪手のひ〜らあ♪…でもけっこうみんなテンション上げてるのかな?
ルイ >> 内容は、別に面白くは・・・ああ、でも「らっきーちゃんねる」という番組内番組があったけど、あれはらきすたそのものを表現しているようにも思いますね。声優によるアニメネットラジオ的というか。開かれたミサみたいなものとして、面白いと思います>らきすた
ルイ >> ミクがMADの先にあるのだから、自然な繋がりでしょうね。もってけ!はニコニコ時代と寝ているんですよね。
ルイ >> 「シャニティア」はある意味「マイセルフユアセルフ」「マスターオブエピック」に連なる宣伝しちゃえばいい作品だったかもですが、ここら全部滑るなあ・・wいや、変なツッコミ待ちアニメとして人気を博してしまいましたね。不出来すぎて投げやりに見えたと。
柘榴 >> OPだけが記憶に残り、本編を誰も覚えていない…って程には本編も薄くはないのが、いいのかも。メチャはまってたうちの弟とか、未だに「最初の一言」で第何話か区別がつくそうですから;>らき☆すた
LD >> …というわけで僕は見てなかったですけど「らき☆すた」は無視できない…。やっぱし今年の作品群の層の厚さは明らかに異常です。
ルイ >> まあ、僕はハマらなかったけど、無視はできないですね>らきすた この辺の四月期の異様な充実のせいで、3月にうっかりギアス→死んでください☆→友達だからな! のカオスぶつ切りとなり夏までお預けをくった「コードギアス」の飢えを、感じてるヒマもなかったと言えそうです。
柘榴 >> 「〜てみた」系の水源とまで言うのは言いすぎなんですかね?まぁ、上流にはハルヒだし、もっと遡れば他にも色々あるにはあるのでしょうけど;
■「かみちゃまかりん」
ルイ >> 「ラブコン」も堅実で、夕方アニメは数少ないながら良質でした。って言おうと思ったら「かみちゃまかりん」をどう扱おうかしらw
LD >> 「かみちゃまかりん」はこけましたね。…打ち切りなのかなあ?何か設定とか未消化だし。
ルイ >> あの枠で打ち切りも何もないのでは。構成が悪かったというFAかな。設定公開すると途端に足回りが重たくなりました。コゲとんぼ設定のいびつさを誤魔化せなかったというべきか・・・これができているから、今「しゅごキャラ」は良質なわけでね。
LD >> そうですね。設定公開すると途端に足回りが悪くなったというのは同感です。もっとシンプルなストーリーでよかったのに、妙にひねっているんだよなあ。…あの作品タイムパラドクスネタなんて誰が思うんだろう?w
■「電脳コイル」
電脳コイル LD >> あと「電脳コイル」はラストのあたりがやはり残念というか、そんな暗くしなくっても…っと思いました。最近、見ていた友人と話をしたのですがイサ子とダイチ軍団が対決する話と、真ん中あたりの一話完結話……たとえばヒゲのイリーガルが文明を築いて行く話なんかはすごくよかったです。
ルイ >> えーと、僕が覚えている電脳コイルの話、多分3〜4話に集約されます。
ルイ >> 「理科準備室だかでイサコをダイチたちがけちらそうとしてしっぱいする話(そういやこの回でイサコってヤサコの急所ついてたような気がしたけど、活きなかったな?)
LD >> いえ、イサコがついたヤサコの急所は最終回辺りで回収されます。…でも回収されただけと思ってしまいました。
ルイ >> 「ダイチ発毛ス」(多分これがベストじゃね?w) あとはお祭の日の浴衣作画w、そして校内のキモ試し。こんなもんですね。魚イリーガルの回や怪獣のバラード回も悪くなかったけど・・・それってつまり、イコール=「本作の構成のキモとなる部分、謎だの暗号だのは無関係」って事で。
GiGi >> 電脳コイルは最近再放送をみていますが、世界観があまりにも見事ですね。
ルイ >> はい。つまりこの世界観で子供たちがやんちゃしていれば、それが楽しいし、それが観たい・・という結論になると思います。電脳コイルのテーマだの物語としては、正直評価できないですね。
LD >> そうですね。>世界観 子供の遊び場としてどういう事ができるか…て考えられていて、そういう児童文学にトライする姿勢が好きだったんですけどね。…現実に帰れみたいな話は「エヴァ」でやっているじゃん!
ルイ >> 作画と物語りが高次で融合するのは難しいんだなあ・・というのを、改めて感じさせられた作品という事で。>電脳コイル
LD >> イサコのラムネの飲み方とかねw …イサコが意地を張っていて子供ながらに悲壮な覚悟をしているのはいいんですけど、このイサコが崩れてしまった時、ダイチもガチャギリも、フミエちゃんも先生も、だれもイサコを救ってくれなかった(物理的な援助はネコ目の弟とかメガバアであったけど)…救い出したのは、同じ痛みや闇を抱えていたヤサコだけだった……ってこの構成が個人的に言うともの凄く嫌い!!
ルイ >> ああああ〜〜〜、エロかった!!!>ラムネの飲み方 いやエロを感じるなこのバカって感じではあるんですが、作画を突き詰めるとこうなるんですよとw
ルイ >> ダイチ発毛すは、リアルタイムストラテジーでしたよねwあれは面白かった。ちゅか、夏休み終わった以降は大体冷めてみてますね、コイルは。


LD >> んん〜。まあルイさんが抜ける辺りで一旦締めて。あとの作品で思うところがあれば、後で断片的に書き込むって事でいきましょうかね。
ルイ >> ああ、「〆た」クレイモアと「〆ない」おお振りっていう比較は可能か。
柘榴 >> じゃあうちも、行く前に飛ばされそうな所は粗方…「ぼくらの」OPは素晴らしかったです。「スカルマン」ですが、本編も面白かったし、オチのあれも個人的にかなり好きだったので今年の地味大賞くらいは。 「ドージンワーク」同人誌完成おめでとうございますだけど、踏み込めなさがもどかしい。「ゾンビローン」打ち切られるほどつまんなかったかな?「ムシウタ」同じく
ルイ >> アンインストールも、既にオタク的常識になってますねwhttp://www.youtube.com/watch?v=GB5rfyLSoMo 初音ミクがお得意なゾーンだぜ!
(※ぼくらの‥OP)
柘榴 >> ああ「スクイズ」とかに触れられない… では、お疲れ様です。
■「ドージンワーク」
ルイ >> 「ドージンワーク」なんなら今年のワーストに推しましょうか、柘榴さん?w
ルイ >> ただこの「しらねーよ!」な内輪が「視聴者も内輪」として勝手に進行していく感じは、実は「らきすた」と通じているのかもしれない>ドージンワーク 引き込む力の差で、凄まじい差がついちゃいましたが。
LD >> 「ドージンワーク」切りましたがワーストの可能性が異様に高い事は感じていました。斉藤桃子さんがどのくらいがんばれるかって感じでしょうか?
ルイ >> Aパートだけだと、なんだろう?一時期あった「バラエティ番組内アニメ」みたいな捉え方で、そこまで酷くはないんですけどね。でもAパートだけってのは作品評価じゃないからw>ドージンワーク
LD >> いやAパートのできもあんまし良く無くって。Aパート期待できたらBパートの面白さで残していたかもw
ルイ >> はい。Aだけならワーストとは言いません、という事です。
■「sola」
柘榴 >> 「sola」「エマ二幕」「怪物王女」…やっとどうにか、ゴールのようなものが;
ルイ >> solaはefの試金石・・というか同レールとして、地味に07年らしい作品といえるかもしれないなあ、と。
LD >> 「そら」は「えふ」に繋がりますかw
ルイ >> テーマとして繋がるという話ではないんですけどね。美少女ゲームに属するシナリオが1クールをどう使い、どう収めるかという07年度の大きな流れですね。スクールデイズに結実するわけですが。
LD >> 「そら」は何度思い返しても能登子が中原子から大切なものを根こそぎ奪ってしまった話にしか思えない(汗)w
■「怪物王女」
LD >> 「怪物王女」も普通に良かったです。というより僕の感覚的に「藍蘭島」からさらに一段落とした感じですが、不満点がほぼないですね。敢えて言えば作画で。姫はもう少しくるくる回って戦って欲しかった…くらいですね。
ルイ >> ちなみにこのあたり(ゴールデンウィーク)に、カブトボーグの1・2話をLDさんがなんか言ってたなあ〜?と録画しているという、極めて個人的にエポックな事件が発生w
ルイ >> 「怪物王女」ED貼ろうかな。http://www.youtube.com/watch?v=b4MICH-Sbi8 このクオリティを保てれば・・・ふが。
(※怪物王女ED)
LD >> フランドル、河原木さんなんだよなあ…w
LD >> ああ、こういう言い方がいいかな?「怪物王女」のスタッフにある程度の予算があれば、いま「クラナド」でやっている見たいなトライをしていたと思います。OP、EDをみるとそれくらいキャラの萌え動作に気を配っているのが分かります。
ルイ >> 「怪物王女」は作画なり観るに、予算にしては頑張ったというのでいい気がしますね。。。。てか数年前なら、こういう作品があるかなしかってのが、深夜枠の充実か否かとイコールだった気がする。気付けば藍蘭島とか出てくる時代ですが。
■「おおきく振りかぶって」
ルイ >> 「おおきく振りかぶって」は単純に放送時間間違ってたと思います。終わり。
柘榴 >> 18時にいったん、ごはんを食べてきます。…無理せず頑張って下さい。
ルイ >> 僕は残り時間そう多くないんで、ラストスパートしますw>無理せず 適宜つけたしなりお願いしますw
ルイ >> って、まだ1時間くらいあるけども。
柘榴 >> 「おお振り」はもう、バンブーのキリノ部長の話でもそうなんですが「とにかく○○が好き!」ってオーラをキャラクター全員から出されると、それだけでニヤニヤと言うかまぁ、そんな感じですw 結局大半が桐青戦で終わってしまった構成とか、色々不満はあるけど…
ルイ >> ただ、やっぱり、野球の試合がキモなんですよねえおお振りw>大半が緒戦構成
LD >> 「おお振り」は本当に原作の雰囲気が出ていて、モモカンの早水リサさんの声がかなりはまっているのではないでしょうか。
ルイ >> 2期マダー?チンチン!というのは明らかにおお振りの為の言葉ですよね。いやもう、とにかく放送時間しくじった。じゃあ地球へが深夜かよ!といわれると困っちゃうのですが、勿体無い。
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=sRaIHfXVfl8 おお振りですね。ちょっと繋ぎが歪なんですが、これも青春臭くてよかったw この作品、地味な動作にかける枚数が凄くて・・まさに京アニの対極をいく作品でしたね。
(※おおきく振りかぶってOP)
■「ゾンビローン」
ルイ >> 「ゾンビーローン」打ち切りとは知りませんでしたが、桑島さんのメガネ地味子の演技は素晴らしかったです。本当に可愛く思えなかったのに感心した。まあでも、離れると腕腐るって設定強烈ですよねw誘拐して遠くにいけば勝ちかw
■「SchoolDays」
SchoolDays LD >> さていよいよ7月期に入りましょうかw
ルイ >> ・・・4月期残りあったら、LDさんお願いします。ずんどこ夏いきますwで、遂にコードギアスの夏スペシャルが秒読みとなり、情報遮断に躍起になっていた頃ですね。当時は小粒かと思っていた「スクールデイズ」が、まさか2007年を代表するような作品だったとわ。
LD >> まあ「漫研」的には確実に代表しまいたねw>「SchoolDays」
ルイ >> 僕はかなり冷めてみていたのですが、LDさんが最初っから楽しみ方をそれなりに見つけておられて、それに乗ってまともに観ようとした所9話10話でノックアウト、そうしたら11話が放送中止・・とまあ、事象面でも十分今年を代表してるんですがw
LD >> いや、放送中止は12話ですよw
ルイ >> 一応漫研的に評価するなら先ほど「まなびストレート」でエサ蒔いたw「1クールアニメなら管理できる」というものの集大成という気がしました。「まなび」は全部金月脚本なんですけど、スクイズは違うんですよね。でも、上江洲先生による圧倒的な手綱。
LD >> 上江洲先生の流れで見ると僕は前年の「うたわれるもの」が大きい気もするんですけどね。
ルイ >> 2クールで同じ管理が可能か、というと、どうしても疑問符が出てきてしまう・・・そういう意味で、本当に、ワンクールの極みのような作品でした。観直したときの衝撃・気持ちよさも凄かった。>スクイズ 貼る音源はないな。・・・ED毎回違うしw
ルイ >> 「うたわれ」は最終回好きでしたねえ、しめやかで。
LD >> はい。まあ「スクイズ」は散々語ったのでここではほどほどにして次は…w
■「ななついろドロップス」
ルイ >> 「ななついろドロップス」は、エミリーをあらゆる意味で縮小させたような作品です。まあ、やっぱりいとうのいぢ絵&ファンタジー設定で志向するものじゃなかったんでしょうwただ、これはこれで面白い試みでした。
LD >> はあ〜。「エミリー」を縮小ときますか。いや、魔法少女ものの正当で、今、CSで「ちっちゃな雪使いシュガー」がやっているんですけど、その系譜と考えはしましたけど。>「ななついろ」
ルイ >> ああ、あくまで「島田満繋がり」の話ですw島田先生的には、ななついろは凡な仕事だったろうと。
■「CODE−E」
ルイ >> あと、何かわが道を淡々と行っただけの「CODEーE]なんてのもwこれはまさに「1クール」のイメージそのままというか、最初から小さめの設定のものを探してきたように思うのですが、その小さめの物語りのハズのコードEが未完オチってどういう事?w
LD >> おもいっきし小さく作っているのにまとまってないんですよ?「CODE−E」w まあ、続編というかそっちが本編らしくそのためにある作品らしいのですが。
■「もえたん」
ルイ >> 「もえたん」もなかなかに面白い深夜アニメで・・・ただ、スクイズ的な地平を最初から放棄したから到達するところかな、とも思いました。1クールの限界点をはやめに見定めちゃった時の、解決法の1つですかね。なんにせよ「中身が圧倒的になく」て、面白かったですw頭でっかちになりすぎなんで、気をつけないとねw
LD >> 「もえたん」好きですね。ラスボス倒してから2話分残しているようなグダグダのシリーズ構成がw
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=6-I2gEL9fCI ED貼りますかね>もえたん この脳みそとかす感じがね「なに こんなアニメ に まじに なっちゃってるの」てな具合でwヨカッタですw
(※もえたんED)
ルイ >> いやほんと、あの構成すっごいですよねw2話残すとかw
ルイ >> 作画遊びも適時混ざっていたのですが、今年の前では気をつけないと忘れてしまうという>もえたん
LD >> 「もえたん」EDはアリスVerが好きです。意味無く出入りしているあたりがw
■「さよなら絶望先生」
ルイ >> 夏からはシャフト・メソッド台頭というのもありますね。「絶望先生」で評価を得たのが、そのままefの映像の攻撃性にも繋がっている、って、絶望先生やってるときからもう作ってたろうから、偶然のシンクロですがw
LD >> おそらく「絶望先生」がシャフトメソッドの一端の完成でしょうね。……いや、こうして並べるとやはり2007年はすごい。こういう断片的な証言を残しておくだけでも意味がある!w
LD >> 「スクイズ」の何かが再生産というか流派のようになれば2007年は「もってけ」元年であり、「シャフト・メソッド」元年であり、「スクイズ系」元年だというとんでもないターン・イヤーになりますよ?
ルイ >> 触れ損ねたけど、コードギアスの加速も、カブトボーグの爆発も、全て07年にはいってからの事ですからね。
■「ひぐらしのなく頃に解」
ルイ >> そしてひぐらし解も始まりましたが、ここはLDさんに任せて僕は走るかな?wいや、第三期とか、いまだにLDさんのディセンバー・フールかと思ってますw
LD >> や〜?どうなんでしょう?w>ディセンバー・フール
LD >> ルイさん「ひぐらし解」の最終回にあたって何かあります?僕はやっぱり鷹野には強くあって欲しかったと思いました。…あとまあCパートはいろいろ読めるんですが。
ルイ >> 実は未見なのでwそこはお任せです。「物語りとして、07年の中の位置づけ」をするなら、年を跨いで伏線回収をする姿勢は、一応先駆けかな?という風に思いました。ギアスなんかもこの位置づけですよね。
ルイ >> 無印と解を纏めて3クールあたりに納めたら、喜怒哀楽のつまった素晴らしい作品になったろうなと思います。やっぱり解って、ひぐらし無印から受けた視覚イメージそのものを「見る原動力」として頼ってる傾向があって、そのへんの脇は甘かったんですよね。だから途中で離れた人が多いはずで、その割に仕掛け開帳が1クール終了時という遅さですから。
LD >> 重要なのは「ひぐらし」と「ひぐらし解」は話は続いているけど全く違う作品。楽しむ場所さえ丸ごと違う作品って事は言えると思います。これは「ギアス」でもありそうな事ですよね。
ルイ >> はい>丸ごと違う 解の中に1つそういう無印要素があれば、隙がなかったろうと思います。そうか、ギアス2期の例でもあるんだなあ。
LD >> 「ひぐらし」が当時割り当てられた予算状況から考えて、3クールのたらればは厳しいと思うなあwむしろよく2クール確保していたw
ルイ >> サーセンw あ、個人的にはやっぱり次回予告をながさないのは好きじゃないです、とは言っておきますw検索してページに行く姿勢は、もうアニメを観る姿勢と違うんだよ!作品を閉じてくれ!って事ですねw
LD >> ああ、そうですね。作品でシフトするんじゃなくって「解」の中で最初の6話くらいまでは、きっちり「無印」の楽しみ方で作って、それで「解」の世界にシフトして行けば「客離れ」は防げたかもしれない。
ルイ >> はい、僕LDさんがちゃんと観てなかったら離れてますからねw←悪い例
■「ぽてまよ」
ルイ >> 「ぽてまよ」も優れた1クールでした。今年の注目点としては「物語り圧縮の境地としての1クール」があることは間違いないと思っているんだけど、さりとてもえたんや、この「ぽてまよ」のように純正の良質1クールアニメもあったんですよね。どうなってんの?w
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=UFUU8Erl78Q このキテレツな小動物を可愛く動かすってのは、案外大変だと思う・・な、ぽてまよOP。1人原画作品としてもポイントですね。
(※ぽてまよOP)
LD >> 「ぽてまよ」の構成は美しいですよ。「みなみけ」で南家2が出てくる事に流れの悪さを指摘しましたが、「ぽてまよ」は哉純が出てくる流れも、釘宮子が出てくる流れも自然で、いい位置に納まっている。
ルイ >> 「モノノケ」もノイタミナもののプライドを安定して守ってくれました。が流石に題材は地味で、視聴率は苦戦した模様w
ルイ >> うん、ほぼ原作どおりですけどね。原作が2巻で終わると捉えれば、自然とああいう構成になります。極めて原作を尊重した、らきすたの対極にある作品ですw>ぽてまよ
LD >> 優れてますよねwこのOPは普通にw>「ぽてまよ」OP
■「スカイガールズ」
ルイ >> (で、スカイガールズは相変わらずのコナミアニメ、と・・・気をつけないと07年って事忘れるぜ・・・)
LD >> もう散々、DVDのCMを誉めたので付け加える事ありませんw>「スカガ」
■「ゼロの使い魔双月の騎士」
ゼロの使い魔双月の騎士 LD >> 「ゼロ双月」はけっこう良かったです。
ルイ >> 「ゼロ」はゼロ無印よりはるかに良くなってましたね。ルイズの造形を感情値MAXの状態で割り切っちゃったのが奏功したかな・・・ED貼るかなw
ルイ >> http://www.youtube.com/watch?v=tqQIeGHdsTg この古風なメロディとくぎゅうがハマるとはなあ・・・彼女の歌としては、ナギの「だぞ!」あたりと双璧かもしれんねw
(※ゼロの使い魔 双月の騎士 ED 「スキ?キライ!?スキ!!!」 )
LD >> 1話の出来がすごくよくって「…なにか違う?」って思わせたのが良かったです。>「ゼロ双月」 その後も地味に萌えコメっぽくってよい。
ルイ >> ヒメやメイド使って、安定して萌えアニメしてましたよね。煩悩というより、職人的な萌えアニメでしたw
LD >> ルイズは怒り方が定型があって強いです。キャラが立っていると言っていいと思っています。
ルイ >> 無印の時のルイズはでも、そんなに好きじゃなかったんですけどね。「好き」というカードをオープンにしきったからこその強さかもしれない。ラムの転生体でそ?w
LD >> そこは大きい。>ラムの転生 無印は自分がラムである事を自覚するまでの物語ですからね。
ルイ >> ああ、それこそ最近バンブーの「胸エロ作画」の話ありましたよね。姫あたりの描き方に、近いものを感じましたね。あの、村に変装して入ってくる話。

VOL.1 VOL.2
2008/01/06