フリートークの掲示板です!
時事ネタなど雑談にお使いください。
#220 携帯電話のひみつ 投稿者:LD
[2005/12/03_00:16]
携帯電話のサービス内容変更でドコモショップに入りました。待ち時間の間なにかヒマを潰せるものはないかと周りを見回すと本棚の中に「学研まんがひみつシリーズ:携帯電話のひみつ」ってのがありました。なっ!なにぃ〜!学研のひみつシリーズ、そんなものまで出ていたのか…。 | 仕事が終った後に、近くの本屋に寄って「携帯電話のひみつ」を探す。……まあ、そう都合よく見つかるはずもなかったのですが、どうやら「学研まんがひみつシリーズ」は、「学研まんが新ひみつシリーズ」の時代に入っているらしく、「野球のひみつ」と「発明と発見のひみつ」「1年366日のひみつ」を買って帰りました。「携帯電話のひみつ」はいずれ見つけるつもりですし、この新ひみつシリーズも気に入れば集めるかもしれません。 この「学研まんがひみつシリーズ」と「学研まんが人物日本史シリーズ」そして、ポプラ社の1980年前後に刊行されていたはずの「少年探偵団シリーズ」を集める事が僕の“趣味”と言えるかもしれません。(あと児童向け絵本もそうだったのだけど、気がついたら親が捨てていた……ああ、俺の「グリとグラ」…俺の「11匹のネコ」……)どれもリアルタイムで愛読していた頃は、学校の図書室などを利用して1冊も持っていなかったのですが、大学生になってから集めだしたのです。 じゃあ自己紹介に書いてあるマンガやアニメは趣味じゃないのかって言うと……なんかちょっと違う気がするんですよねぇ。だって、マンガにしてもアニメにしても特撮にしても、僕の接し方ってなんか必っ死!なんですよね(汗)新番組アニメは無理やりチェック入れて、見落とした作品が後で面白かった事を知るとリアルタイムで観なかった事を後悔したり、特にインスピレーションが立たなくてもマンガの単行本買ったり、できる限りの客観性を目指して感情を制御して分析したり……楽しんでないって事はないんですけど、とくかく何かもう必死!(笑) それに対して件のものの収集は、なんというか心に余裕がある。集め始めてもう随分経つけど、たかだか数十冊が未だにコンプリートしてません。けど、全然あせっていないし。古本屋に寄って、児童書コーナーに行って、たまたまあったら買う。あれば嬉しいし、無くても何とも思わない。ポプラ社の少年探偵団なんて別カバーの新刊は今も発行されているし、パブリックな価値を求めたら別の初版本とかあると思うけど、別にそんな事も気にせず“あの時の”ポプラ社の「少年探偵団」が手に入ると嬉しい。なんというか、このあくせくしない、心に余裕を感じさせてくれるもの。これが本当の“趣味”という気がしないでもないワケです。 …ま、今日はここら辺で。 しかし、ながら「電人M」と「シートン動物記オオカミ王ロボ」(←大傑作!)が未だに手に入っていないのは、ちょっと悔しかったりします。死ぬまでには手に入れたいなあ…。 |
#219 地上波の罠 投稿者:LD
[2005/11/04_18:18]
最近、デジタル地上波というのを視聴しはじめました。画面がキレイ(電波状況がよければ…ここらへんアナログと違って美麗か全く映らないかの0、1という感じです)でとても嬉しいです。EPGと連携を取るとハッキシ言ってめちゃ便利ですね。
| しかし予定外の出費もありました。一つはブースター。けっこう出力高いヤツ。まあこれはしょうがなかったかもしれない。もう一つは「画像安定装置」。余計なノイズをキャンセルして映像をキレイにする……と言いつつ「ある機能」もついでにキャンセルしてしまうという「あれ」ですね。 まあ、ホントはこんなもん買うつもりなかったんですけどねえ〜。別に滅多やたらにコピーしまくって増殖させる気なんてサラサラないし…。僕のライブラリなんて当たり前のものばかりで単品では大した価値ないですしねえ。 しかし、それでもやっぱHDDに戻せないというのはキツイですわ。一応、いざという時、ディスクからさらに救い出す手段が想定できなくなる。RじゃなくてRAMに入れているのはその意味が大きいので、それを阻止されるのではちょっとやるせない。(つーかメーカーはディスクと一緒に朽ちてくれるのが狙いなのかもしれないけど…)これがHDDに戻せるなら、別に元のディスクのデータ削除前提でもいいんだけど。コンテンツの権利を守りたい意図は理解するから、そこらへんこーゆー取り決めをしているエラい人はもうちょっと考えて欲しかったなあ。 Re:MODSTOONさん > だからこそ、その人なりの「素」は大事なんだよと思うのです > と、ここまで書くと話のテーマからは逸れていきますね(笑 いや、全然そんな事はなくって素直に観るのは鑑賞の基本だと思います。 そしてそれが結局、創り手の意図を計るための「下地」になって行くと思います。「意図を計る」なんて難しく言っていますがつまりは「人の話は素直に聞く」って事ですし(笑) Re:ロヒキアさん > その辺はLDさんがよく言う“勘”という奴ですね。博打を打てと。 ええ?僕、博打を打てなんて話、しましたっけ?(笑)“直感”という話はしたかな?それはこの話題に繋がりますね。 「創り手の意図を計る」のが批評の基本だとして“直感”はその計り方の一つだと思うのです。テーマだとか演出だとかの理詰めオンリーだと“ブランド”とはまた違った“罠”が働きますから。 「ナウシカは可愛いなあ…」という“直感”に「素直」でなければ「可愛い女の子を描きたい!」という監督の真意(←真意と言うか!)を見抜けずに「『ナウシカ』は自然を破壊する人間に対する警鐘と、それを救う人類愛がうんたらかんたら〜!」とか言っちゃう話から抜け出せないかもしれません(笑) |
#218 モットクレロン! 投稿者:ロヒキア
[2005/11/04_11:20]
>商品名
| というかブランド名ですかね。味よりもその食べ物に付属する諸々が優先事項にされてしまうといったところですか。やはり囚われているのでしょう。 >その人なりの「素」は大事なんだよと その辺はLDさんがよく言う“勘”という奴ですね。博打を打てと。そういう意味では僕は食通でなく、単に悪食のようです(苦笑)。 |
#217 補足 投稿者:MODSTOON
[2005/11/03_15:28]
だからこそ、その人なりの「素」は大事なんだよと思うのです
| あんまり情報や知識にまみれるとその辺を見失いがち というか自己暗示に近い状態にすらなりやすいということ と、ここまで書くと話のテーマからは逸れていきますね(笑 |
#216 ナマコとお酒とミソだれと 投稿者:MODSTOON
[2005/11/03_15:21]
僕の言いたかったのは実はもっと単純で
| 腐っているとも見える発酵食品やグロテスクと見える素材でも 世界には美味しいものってたくさん在るんだよねってことです つまり ────── まあ、素に戻って喰ってみろ そういうことですね そういう体験って自分のキャパが広がる出会いなわけで いってみれば免許取って実際の行動範囲が広がると同時に 自分の持つ可能性も広がるのと同じ重要な通過儀礼だとも思うのです まあ仮に自分の舌に合わなくて不味くても、打たれ強くはなるわけで 考えるくらいならと言うよりも むしろ考えずに、身を任せてみれば得るものはなにがしら在る そう思うという話なのです(つまり、ブルース式水になれ理論です) ってことで昨日の自分は名古屋行きでして 私はチューブ味噌を山のように買ってきましたとさ(笑 |
#215 あ…なんか反響が(笑) 投稿者:LD
[2005/11/03_13:21]
Re:MODSTOONさん
| ご無沙汰しております(笑) > ついでに言えば、美味しいものって > 最初に食べたときが一番美味しいじゃないか? とも思いますね そうですねえ。たとえば子供の頃に味わった感動というのは何物にも変え難いものがあるでしょうね(笑) しかしながら以前見た物であっても、歳を経て様々な経験をした上で味わう感動というのもあります。 ここらへんは個々の内心に拠る事もあってなかなか比べるのが難しい事でもあります。総じて言えば、その美味しさに気がついた(感じた)ときの喜び、というのが最初の感動という事でしょうかね。 Re:ロヒキアさん > 中身よりも商品名で入る方も大勢いらっしゃいますので、誤解に気付き難いかと。 いや、正確に言えば「入る時」は誰でも商品名(誰かが薦めたとかそういうのも含めて)からだと思いますよ?(笑)ただ、本来なら商品名を把握していないよりは、把握している方が良い(楽しめる)のだろうけど、ロヒキアさんの話としては商品名に囚われ過ぎてしまう事もキビしいという話だと思います。 繰り返しになりなすが「創り手が何を創ろうとしたか?」の理解に努めようという話に尽きると思います。商品名に拘る事が理解の障害になるなら、それは「囚われている」のでしょう。 Re:GiGiさん > ただ、こうゆうサイトを立ち上げる我々のような人間や、積極的に書き込んでくださる方、 > というのは、意識・無意識にかかわらず、おそらくは”他人のものの見方に影響を与えたい” > と考えている人たちなんだろうと思います。 ちょっと捕捉すると「他人から影響を与えられたい」とも考えています。これは一対の事でね。 というかそこらへんの話は「漫研究室」なんかで書いているかな? http://www.websphinx.net/manken/labo/clmn/j_syosin.html > 辛いものが苦手な人もいれば、甘いものが苦手な人もいる。 > それは生まれ育った環境やそもそもの資質の問題であって、 > その人自身の罪では決してない、と言うことなんです。 ん?ちょっと話のフェーズが違っていますね。 今回の話は「自分はカレーが好きではないから(あるいは苦手だから)食べない」という人の話ではなくって「自分はショートケーキが好きだが、このカレーはショートケーキの味がしない。従ってこのカレーは失敗作だ」という人の話ですから、もう既に声を上げている(批評を始めている)人の話とも言えます。 料理に例えると普通に間抜けな主張でも、こういう感じの批評をする人はけっこういるよねって話で。しかしそれはつまり創り手が何を創ろうとしたかは容易には分からないという事で、何が苦手かって事は置いておいて、まずこれが何の料理かに心を砕こうという主旨としてはあくまで声を出して交流する範囲内の話です(笑) |