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閑話喫茶

フリートークの掲示板です!
時事ネタなど雑談にお使いください。



表紙 投稿 コメント一覧 過去ログ
#239 MOTHER3所感 投稿者:GiGi [2006/04/25_13:36]
毎日、1時間くらいずつチビリチビリとやってます。こうゆう付き合い方が出来るのは、携帯ハードで発売した賜物ですね。

とにかく、油断出来ないゲームですね。それは、戦闘で簡単にヤラレてしまえるということではなくて(いや、簡単にヤラレるんだけどねw)物語のうねりとして、油断させてくれない。

 章立てという構造はいいですね。パッと考えて、章立てを採用したRPGというとドラクエ4くらいしか思いつかないですが、RPGで物語を物語るのにとても適した器だと思えます。

 これから始める人にアドバイスするとしたら、名前の入力は慎重にやったほうがいいかな、と。冒頭で入力する一家4人+犬以外にも場面場面で結構たくさん名前入力求められますので、あらかじめストックしておくと吉ですかね。主人公一家の誰かに自分を投影すると、よりディープに楽しめる、かも、しれません。自分は、自然に、お父さんに自分の名前を入れてしまいましたね。これはもう、12年という歳月の必然ですねw。

#238 Re:ピアノの森12巻発売! (#237) 投稿者:GiGi [2006/04/24_07:00]
12巻購入しました。私は連載も追っかけてるんですが、こうまとめて読むとまた、趣があります。
M響コンチェルトからショパンコンクールへの流れは急ぎすぎ?とも思ってたんですが、あえて積み重ねを描かなかったことで、雨宮の格がグッと引き締まってるんですよね。少年時代に既に格付けが済んでしまった2人が、再び対等のライバルとして戦っている。それも、雨宮のほうが格上として。これは、スゴイなぁ、と。

#237 ピアノの森12巻発売! 投稿者:ルイ [2006/04/21_01:26]
って、なんの時事ネタでもないですね(笑)。
単行本の為、普段購読を避けているという点では
「capeta」「風雲児たち」あたりに通じるものがあるのですが
多分、技術的な優劣などではなく、シンプルに僕の心が好きなのは
「ピアノの森」なんだろうな、と思います。
これまでの、いわゆる天才漫画を煮詰めたような作品で
構成にも中弛みはなく、一歩一歩進んでいるような作品。
特段目新しい所があるわけじゃないし、曽田先生のようなゴツイ線もない。
しかし、感情描写が非常に巧み。
複雑な言葉による説明は避け、非常にシンプルな単語の組み合わせと表情だけで
彼らの深い感情が伝わってきます。
天才とのライバル対決というと、通常「嫉妬」「憧れ」「熱情」あたりが中心であり
それらがとっかえひっかえで顔を出す・・と、僕は思ってるのですが
本作品の「凡才」ポジション?雨宮くんの感情は
それら全てないまぜにした上で、人生を歩き出す為の壁として捉えている。
1つの単語では説明できない、深い感情を
少し離れた視線で眺め、描いているのが本作の特徴かなと。

12巻ではいよいよ両者が「向きあった」ワケですが
友情が、次の友情へとステップアップする為の
螺旋階段の最中のような、ヒリヒリした、それでいて甘酸っぱい心の触れ合いが窺えます。
うーん、面白いなぁ。ていうか、好きなんだなぁ僕(笑)。

やっぱありますよね、こういう評価順無関係の「オレ好き漫画」といいますか。

#236 聖闘士星矢復活! 投稿者:真上 [2006/04/20_17:28]
最近のチャンピオンは本当に読めない・・・
鳴り物入りで連載始めてすぐ終わらせる
かもしれないところがまたコワイ・・・

#235 宮川泰の名曲 投稿者:井汲 景太 Ml Hp [2006/04/05_22:37]
こちらも、コメントに間が開き申し訳ありません。

ほんとに、様々な感情が込められた名曲です、「無限に広がる大宇宙」。

私が一番お気に入りなのは、前回もちょっと触れた、イスカンダル到着時の曲ですね。想像を絶する苦難の道を乗り越え、かけがえのない人々の命を奪われ、恐るべき敵との死闘をくぐり抜け、ついに!ついに辿り着いた、宇宙の果ての希望の星。船窓の外、どこまでも青く澄み切った、限りなく美しい宝石のような星から、この旅の始めから常に導き続けてくれた美しき神秘の女性の声が導く。そしてヤマトは静かに着水し、これまでの苦労が報われる、万感胸に迫る展開…。そのシーンにかかるのが、この魂を揺さぶるような美しいメロディーの曲なんですから!

はじめに LD さんが挙げられていた、パイプオルガンによる白色彗星のテーマも素晴らしいです。前作のガミラスを凌ぐ、遥かにスケールの大きな巨悪が、底知れぬ恐ろしさをもって宇宙を震撼させる様が、ひしひしと伝わってきますね。

#234 Re:井汲 景太さん 投稿者:LD [2006/03/30_02:26]
すみません。お返事遅れました。
> 「無限に広がる大宇宙」

ああ、そういうタイトルでしたか。しかし宮川先生が言われる「宇宙のお葬式」の方がやはり、しっくり来る様な気がしないでもないですw

繰り返しますが、この曲には「絶望と希望の感情が混在」しています。遊星爆弾の攻撃で赤く変質し、死を待つばかりとなってしまった地球と、地球を殺させはしないと戦い散って行った戦士たちの魂を悼む鎮魂の歌でありながら、しかし何処かあきらめない、強く光る希望を感じさせてくれる。

名曲中の名曲、美曲中の美曲…だと思っています。(←じゃ、タイトルくらい覚えとけって話だけど…orz)

#233 Re: 宮川泰さん死去 投稿者:井汲 景太 Ml Hp [2006/03/24_23:01]
宮川先生のご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ほんとにもう大ショックですよ。断腸の思いです。まだまだ元気に活躍されて欲しかったんですが…。

> あの女声の独唱曲(イスカンダルのテーマかな?)

サントラでは「無限に広がる大宇宙」というタイトルがついています。宮川先生もお気に入りだったようで、以下のコメントは「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」封入冊子からの引用です。
――――――――――――――――――――――――――――――――
ぼくはこれを「宇宙のお葬式」と呼んでますが、とても好きですね。この曲、実は二分くらいで出来たんですよ。頭からピアノ弾いていって、一度もつかえないで、いきなり出来ちゃった。何かのインスピレーションですね。
――――――――――――――――――――――――――――――――
宮川先生らしい、ユーモラスなネーミングですね。後半のエピソードは「本当に優れたものは、時として天才のごく一瞬の閃きで生まれる」という典型例で、印象深いです。

「交響組曲」ではレコード用に録り直しましたから、以下のような苦労があったということです(笑)。
――――――――――――――――――――――――――――――――
あのスキャット、元のLPのあの声に再現させるのにどれだけ苦労したか。もう歌手が、声がかわっちゃってたからねえ、もうこの苦労といったら……ね。
――――――――――――――――――――――――――――――――

「イスカンダル」と題されているのは冒頭の弦楽器のハーモニーが素晴らしい別の曲(ちゃ〜ら〜らららら〜ら〜、ちゃ〜ら〜らららら〜ら〜、で始まる奴)で、イスカンダル到着時に流れるのが代表的な使用場面です。

#232 宮川泰さん死去  投稿者:LD [2006/03/23_14:50]
「ヤマト」の「時に西暦2199年、地球は絶滅の危機に・・・」で始まる、あの女声の独唱曲(イスカンダルのテーマかな?)は絶望と希望の感情が混在したアニメ史上最強の名曲の一つだと思います。パイプオルガンの彗星帝国のテーマも素晴らしいけど。
謹んでご冥福をお祈り致します。

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