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閑話喫茶

フリートークの掲示板です!
時事ネタなど雑談にお使いください。



表紙 投稿 コメント一覧 過去ログ
#280 「オオカミ王ロボ」は欲しい (#279) 投稿者:LD [2007/08/03_01:01]
あ、そうそう。おそらく伝記シリーズよりさらに発行部数少ないんじゃないかと思いますが、名作シリーズもそろえたいですね。まだ、これも一冊も見つけていません。
少なくともシートン動物記の「オオカミ王ロボ」は手に入れたいんですけどね。これ名作シリーズの中の最強の傑作だと思います。

#279 学研まんが伝記シリーズ「シューベルト」 投稿者:LD [2007/08/03_00:47]

「シューベルト」 「妖怪博士」
古本屋に寄ってみると、そこには学研まんが伝記シリーズ「シューベルト」があったので速攻で買いました。それとポプラ社の少年探偵団シリーズ「妖怪博士」もあったのでこれも入れ食いで購入。
実は僕は古本屋でこの学研まんがシリーズを見つけては買うのを“趣味”にしています。歴史人物シリーズについては漫研究室で何度か紹介していますよね。
しかし、歴史人物シリーズやひみつシリーズは大分集まっているのですが、この伝記シリーズを買ったのは今回が初めてです。
何でか知らないんですけど、何故か伝記シリーズは見つからなかったんです。「シューベルト」のマンガを描かれているのはよこたとくお先生。伝記シリーズでいい仕事を残している人です。
…嬉しいです。はっきり言って。この調子ではずみがついて、いろいろ見つかって行くといいのですが…伝記シリーズは「ベートーベン」「リンカーン」「ヘレン・ケラー」「ガリレイ」あたりがはずせぬ名作です。
特に「リンカーン」が暗殺されて終幕してしまう絶望感とかね。「ガリレイ」が宗教裁判で負けて行く悔しさとかね。…いいんですわ(ちょっと思い出し泣き)今、小学校の図書室にはこういうのちゃんと描いている図書はあるんでしょうかね?よく知りません。

あとポプラ社の少年探偵団シリーズですけど。これを集めてなかなか見つからない事を友人に話したら「今、新刊が出てると思うよ」とありがたい助言をくれましたが……でも、そうじゃないんですww1980年代前後に出回っていたポプラ社の“あれ”を探しているんですw(何か割と最近まで発行されていたみたいなんですけどね)だからもう本当に“趣味”ですね。探すの全然あせってないし。
「青銅の魔人」も「宇宙怪人」も手に入れたけど「電人M」がどうやっても見つからないんだよなあ…wま、ぼちぼち探して行こうと思っています。

#278 エアチェックギリギリ君… 投稿者:LD [2007/07/17_03:49]
大分、エアチェック量が限界に来ています…。いや、僕の体力的にもそうなんですが、HDDレコーダーさんが気がつくと容量ギリギリライン(絶対防衛圏)の押し引きを繰り返しているような状態になっていまして…。文字通りパンク寸前なのかもしれないなあと。
とりあえず1〜2話が電波状態の影響か上手く録れなかった「マグマ大使」は次の機会にしようかな?とか考えています…とか言って、僕が「マグマ大使」を見送るというのは、よっぽど弱っている証拠なんですよ?
…そのくせ「双恋」と「フタコイ・オルタナティブ」を残す気満々なのは、一体どういうつもりなんだ?と自問自答の毎日ですよ?
…はあ(嘆息)まあとりあえず、何話か録り逃したから「魔法少女隊アルス」は一から録り直し…みたいない事は止めておこうかな…。

#277 オントロジーとUML 投稿者:LD [2007/07/13_07:34]
オントロジーと言うのはオブジェクト(対象)の関連付けをデータベース化する語彙の体系を書き出す方法論で、インターネット上の、TV番組とかタレントとかの任意のオブジェクトに対するたとえば「評判」なんかを判断して行ったり、プログラム・ロボットに所謂「人間語」をスムーズに理解させたりする……まあ例えば「ばか」という単語が表現されたとして、前後の「文脈」からこの「ばか」の後ろにハートマークが付いているのか?それとも単純に怒りマークがついているのか?をプログラムが「文脈」から判断する?みたいな?…そんな事ができるかな〜?みたいな技術ですね。
UMLと言うのはオブジェクト指向のうんたらかんたら!みたいな話が必ず付いて回っているんですが…まあ、要するにプログラム開発やシステム開発において、単純に「人間語」を使って意志の伝達を計ると「伝言ゲーム」や「解釈ゲーム」になって、必ず意識のズレが生じてしまうので、それを軽減し最終的には完全に排除する事を目的とした、ソフトウェア用の記述方式の事です…多分。

最近、チャットで物語をオブジェクト指向に捉えて分解(リバースエンジニアリング)する方法の話なんかをしていて、何か役立たないかな〜?「物語」もソフトウェアの範疇に入るから、何かの足しにはなるかな〜?とか考えて、そこらへんの本を買ってきて読みかじったりしています。
…でまあ、UMLのクラス図というやつと、シーケンス図というのあたり使えそうかな?(他のものも使えるんだろけど分解作業で魅力があるのはこの二つ)と思っているんですけど、何と言うかシーケンス図とかは、物語を紹介するには、かなり「つまらない」ツールですw
僕らは物語を紹介する時「粗筋」というものを書くわけなんですが、その方法論って処理がシリアルな上に基本的には記述者の主観がたっぷり注がれているワケです。…で結局その主観に「面白さ」が宿るというか、その紹介文を書く意味もそこらへんにあるんですが、UMLはそういった事はお構いなしにあった事だけ記述するんで、その意味では正確なんですが「どこが面白いか?」はまず伝わらないというか、料理本のレシピを読んでも「美味しさ」は伝わらないみたいな感じになってしまいます…ちょっと違うかな?w

また、あった事だけを記述するというのも結構面倒くさく時間のかかる作業なので、正直、これ覚えても滅多に使わないんだろうなあ…。と思ったりもするのですが、特定の作品を分析したり説明したりする時にはツールとして使えそうな気もするので、一応覚えておいて、また他者への良い伝達手段になるようにちょっと上手く紹介できないかなあ…などという事を最近考えています。

#276 Re:羽田健太郎さん死去 (#275) 投稿者:ルイ [2007/06/05_03:41]
おたくはおたくでも、ゲームオタクとしては何を置いても「ウィザードリィ」FC版に尽きます。PC版で既に揃っていた「楽しさの原石」を、全く損なう事なく、それでいて間口を広げてみせた『究極の移植仕事』とも言えるFC版ウィザードリィ。そこには、遠藤雅伸氏、モンスターデザインの末弥純氏、そしてハネケン氏の仕事が欠かせぬものでした。個人的にも、8歳の頃遊んだ「ウィザードリィ」が僕の知覚の扉を開いた、と思っているだけに、感謝が尽きません。

また音楽オタクサイドから見た場合、ハネケン氏はとても優れた「紹介者」でした。どの分野にも必要な、入り口から「深い森」への案内を買ってくれる、我々初心者にとっての恩人。寛容さ、理解からくる包容力。自らのコンサートでビートルズメドレーなどを組み込んだり。「題名のない音楽会」での柔らかさににじみ出ていました。ジョン・レノンよりポール・マッカートニーが好きというあたりで、好感を抱いたのを昨日の事のように思い出します。

このサイトの「オタク」に立ち返りますと、「ピアノの森」というクラシック漫画で、主人公カイのライバル、雨宮くんのお父さんがプロのピアニストなんですよね。その人の魅力に息子が気付く回があったのですが、あれはまさに僕がハネケン氏に感じる魅力、そのままでした。「この親父、ハネケンやん!」と叫んだ事を思い出します。ご冥福を・・って、趣味が古いと、自分はまだ若いのにここ数年の「恩人逝去率」がトンデモネエよ・・orz

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