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電視の部屋

アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。


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#41 らーぜふぉん 投稿者:ルイ178世☆ Ml Hp [2002/01/31_22:20]
つい先日、「ラーゼフォン」なるアニメを観て
「ガサラキの終盤よりヒデエや」とか
ワケわからん感想を漏らしてしまったのですが(笑)
アレはアニメファンな方々としては、どうだったのでしょうか?
個人的には、あんなに酷い初回はそうそう観た事なかったもので。
キャラが誰も動かないわ、セリフが素人の台本のごとし。
謎のまぶし具合もマズかった。

朝日新聞で特集されてたんで、観てしまったのですが
あれがこの季節の顔ってんじゃ、マズイですよねぇ。
それとも最近のSFは、あそこまで皆閉塞状況なのでしょうか?
ここんとこ観てないもので、アニメ界の先が心配や…。

#40 サバイバー日本版 投稿者:LD [2002/01/25_01:22]
TBSで「日本版サバイバー」を製作するそうですね。米国で大人気の。
賞金目当てで集まった人たちが、とりあえず2チームに分かれて生き残りゲームを競い合い、最後まで生き残った一人だけが破格の賞金を手にするという番組で。
チームメイトも最後には敵なので、ビミョーにギスギスしたチームワークと、そのチームメイトを脱落させる追放裁判が醍醐味の番組なのですが。

こう…“追放裁判”というやつが(笑)プレーヤー全員に常にストレスを与え続けているので、ちょっと場を離れるとドロドロと不満が噴出する。具体的に言うと陰口ボロクソなんですよね(笑)
それがまた楽しいのですが……アメリカ人の国民性と日本人の国民性は違うと思うので、番組の雰囲気がけっこう違ったものになるかなあと。

ただ、調停者をネプチューンが務めるそうなので、最初っから同じ雰囲気を再現するつもりはないのかな?

#39 コメットさん「サヨナラの仕方」 投稿者:LD [2002/01/22_00:14]
タンバリン星国の王子が見つかり、それぞれの星国に帰ることになったコメットさんとメテオさん。帰るまで1日の猶予しか与えられなかったメテオさんは、地球で想いを寄せたアイドル歌手のシュンを連れ去って“思い出”のビデオクリップを作り始めるが…。


たった1日の間に、四季の移り変わりを星力でバンバン演出し、強引なハッピーエンドの物語を作成していると思ったら…地球でお世話になった老夫婦(当然と言うか…昔、子供を亡くしている)が、自分がいなくなっても心配しないように作った“思い出”だったとは。……うっ(涙)

まあイジワルっ娘が、次第においしいところかっさらって行くのが王道とはいえ…うまい。泣けた。ええ話や(感)というワケで来週最終回だそうです。

脚本・桶谷顕、演出・佐土原武之、作画監督・小丸敏行

#38 Dの遺伝子 投稿者:LD [2002/01/15_00:18]
ちょいと昔のビデオ&LDを鑑賞する機会がありました。

「Xボンバー」
和製サンダーバード的な、スターウォーズ的な、人形アニメーションです。観ていると思わず、笑いがこぼれてしまいます。気合が入りまくってて(笑)人形といい、Xボンバーや、ガルマ母艦のディティールといい、すっごくよくできてる!!
もう、人形アニメは作られないと思いますけどね、CGがあるので。また人形ものが観たいなとも思いつつ、まあ、とりあえずCGもの(「ランディム」とかありましたが)でまた何か出て欲しいな。

「Dの遺伝子」
こっちが本題(笑)3、4年前(?)くらいにあった、バーチャル・ドキュメンタリーと銘打たれた作品で。現在、新たに発見されて行く科学技術や社会現象を元に、近未来に起こりそうな事柄をドキュメンタリータッチに編集してドラマに仕立て上げています。多少、演出っぽい部分が残っていますが、これが全部、報道番組っぽく作られると、かなり不安度が高くなるでしょう(笑)
第1回の主演が菅野美穂さんで。「人間の寿命遺伝子が発見された社会」で成人式に定例化した遺伝子診断で寿命25年と診断された女性の受難を演じています。クローン技術の進歩に国家が、それなりに拒絶反応を示しているところを見てしまった身としては、多少ウソっぽく感じる部分もありますが、そこはそれというものでしょう(笑)
最後に「この番組はフィクションです」とテロップを出し、続けて、
「しかし、ショウジョウバエの寿命遺伝子は既に発見されている。」とつなげて終わるという構成です(笑)機会があったら観てみてね。

…で、何が言いたいのかというと、そのドラマで設定されていた年代がちょうど“2002年”だったので、ああ、何か感慨深いなあ…と。いや、それだけです(笑)

#37 愛の詩「エスパー魔美」 投稿者:GiGi [2002/01/09_13:39]
 第一話みました。思ったより原作に近い雰囲気でしたね。とぼけた味わいが出ていてなかなか楽しかったです。役どころがいいのか、高畑君も美男子に見えませんし(笑)。一途に思い込む姿がなかなか良かったです。

 「キテレツ」も見ました。コロスケはアニメと同じ声でしたね。特撮どうするのかと思ったら、クレイアニメとはなかなか意表を付かれました。よく動いてて楽しかったです。
 航時機出てきたので、江戸時代行くのかなー、と期待しましたがそれはなかったですね。オチはいかにもFテイストで良かったですが。キテレツくんのキャラが弱かったのが、やや勿体無かったですけどね。

#36 愛の詩「キテレツ大百科」 投稿者:LD [2002/01/06_02:46]
正月観ました。コロ助がCGで声は小山茉美。
けっこう面白かったです。航時機の旅先で死亡し、次元から完全抹消されたコロ助が復活するあたりは、いかにもF先生のテイストでよかったです。(というか、こういうエピソードあるのかな?)

とりあえず「エスパー魔美」も観るとして。今年も「愛の詩」からは目を離せないな。

#35 冬の角川アニメ 投稿者:おかそん Ml [2001/12/30_18:54]
 今日、見て参りました。順番にいってみましょう。

「あずまんが大王」
 動画をふんだんに使っていました。原作をあまり読んでいない私はギャグの内容がよくわからなかったのが残念でした。
「デジキャラット」
 桜井弘明監督の得意とする毎度のノリでした。ファンには満足のいく出来だったと思います。
「スレイヤーズ」
 上映時間は正味30分だったので、こじんまりとした印象でした。そろそろ角川アニメもスレイヤーズに代わる看板アニメを持たないとね。
「サクラ大戦」
 サクラ大戦という“素材”は私自身は好きではないんですが、料理の仕方が上手く、楽しめました。クライマックスがロボットの戦闘ではなく歌劇のシーンで、しかもしっかり作りこまれているのが良い印象として残りましたね。

 総じて。サクラ大戦だけが映画らしく作られてました。あずまんがは10〜15分くらいで落ち着いた内容で作って欲しかったかなと。そんなところですね。

#34 新しいライダーは… 投稿者:LD [2001/12/29_00:24]
「仮面ライダー龍騎」!…だ、そうで。
見た目、ちょっとカッコ悪いなあ
まあ、パワーフォームで姿が変わるといいなぁとか。
東映のこの時間のシリーズは3部作というか、一つの方針を3作品続けるというローテーションできているので、これが最終作という観方もできると思います。「ライダーシリーズ」として続けるという考え方もありますが。
で、大抵、3作品目ってコケてた印象があるので、ちょっと心配だったりして(汗)


#33 アトランティスから来た男 投稿者:LD [2001/12/25_23:57]
観てきました。GiGiさんが先に酷評していたせいで(笑)それ程悪くないかな?という感想を持ちました。キャラクターは面白かった。ちょっと一方通行なストーリー展開とも思えますが、そういう叙事詩っぽさというか、秘境で一方的に連続して非日常事態が起こるというのは、ある種本来の探検・冒険物に近い雰囲気だったのではないかと…贔屓目かな?(笑)

確かに、ストーリー構成の面で野暮ったい部分が多々あったのですが、古典的冒険小説って元々、現代人の目で見れば野暮ったいものなので。またそれが、一種作品の暖かみのようなものになっている以上、あまり切り離して考えるのも難しいかなとも思うのです。

製作者がその影響を否定できないという「天空の城ラピュタ」と比べると、ストーリーのスタイリッシュさが全然、違ってしまうのですけどね(汗)「ラピュタ」は少女を落とし、飛行兵を落とし、観客のラピュタへの興味を否応無く盛り上げて行く、今更ながら脱帽の絶妙のプロットで。同じようにクライマックスの構築に不要な部分を殺ぎ落とし、強調するところは目いっぱい強調して盛り上げれば、それなりにカッコよくはなったのでしょうが…“懲悪”も“ロマンス”も刺身のツマで、純粋に“道中の見聞録”こそがメインである古典冒険物とは違ったものになっちゃうだろうなあ、と。(…はっ!もしかして「千と千尋」もそういう構成の作品だったのかも??!再チェックかけるか)

まあ、「ベルヌの世界を完璧に再現!」とは思いませんけど(笑)「ナディア」にとって「海底2万マイル」は心底“ダシ”(それでいいのですが)なのに対し、「アトランティス」は、その世界観を踏襲しようとした努力の跡がある、とは言えると思います。
そんなわけで、甚だ弁護的な文章になってしまいましたが(汗)雰囲気的には昔ながらの海洋冒険物でそこはそれでよかったよ?という事が言いたかったのです。
本気でジャパニメーションそのものの「ナディア」や「ラピュタ」だったりした時の方が、背筋がゾッとしていたので、その安堵感かもしれません(笑)ただ、アクの強いクルーが、結局ひと固まり(それぞれの活躍が薄い)だった事と、ノーチラス号やドリル戦車などの魅力あるメカがけっこう無為に撃沈してしまったのが残念です。

あとは裁判に任せます。(やるよね裁判?)

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