アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。
#297 フルメタル・パニックTSR #08「ジャングル・グルーブ」 投稿者:LD
[2005/09/21_01:54]
帰還命令に従ってかなめの元を離れた宗介は、ミスリル西太平洋基地に戻り、帰還命令に対する不満を露にしてテッサに接する。冷静な対応を努めようとしたテッサだが、遂に居た堪れなくなり…。 | いや、普段全然コメントしないのですが観ています。何というか「ゾイド」や「極上生徒会」と違って殊更に「いいよ?いいよ?」とかヨイショの必要がないと言うか、ツッコミどころなく面白いというか。ほとんど文句のつけようがないキャラ配置に、しっかりした積み上げのあるストリー展開。また今回投入された悪役・大塚芳忠がイイ!!(名前覚えてないな…というか劇中で出ていないような…え〜っとゲイツか)殺人カンフー姉妹もいいしね(笑) まあ、原作付きでシリーズ構成も練られた“優等生”な作品だと思います。まあ…あんまりひねくれた批評ができないので、書き込んでるとテンションが上がらないんですが、毎回楽しみに観ています。 |
#296 ゾイドジェネシス #23「ハヤテ」 投稿者:LD
[2005/09/15_02:14]
反ディガルドの立場を宣言したラ・カンはその力を結集するために各地に檄文を飛ばした。仲間は各地へ使者として旅立つが、ルージはハヤテ・ライガーを乗りこなすため修行を続けるのだった。 | そこへラ・カンの国、キダ藩で名を馳せた将軍ティ・ゼが存命でディガルドへの反攻を続けているとの情報が入る。 ああ、なんかいいなあ。「ゾイドジェネスシ」いいですわ(笑)各地から英雄・豪傑が集まって着そうな予感。なんというか「水滸伝」の雰囲気っていうんですかね。次のゾイドシリーズは是非「三国志」みたいな群雄割拠ものにして欲しいな。今回の将軍“灼熱のティ・ゼ”がまた絵はしょぼいけど某ハーロックみたくてね。(というか某ゲームのガウェイン)…絵がしょぼくなかったらねえ(笑)作動画はどうしょうもなくしょぼいんだよな〜〜?orz あと「使者は昔から白装束を着る習わし」とかね。細かいところの味付けも好きです。 いよいよバイオ・プテラの女将軍も登場したし、多分、バイオ・トリケラのゲオルグは生きてるんですよね。あいつ強くてカッコよかった。今のところバイオ四天王最強という気がする。ハヤテに燃やされちゃったけど、サイボーグみたくなって再登場するの希望(笑)いろいろデザインも悪くないんですが、作動画はどうしょうもなくしょぼいんだけどね?orz あとハヤテ・ライガー好きく無いです。ぜっていムラサメ・ライガーが背中に袈裟懸けに背負ったムラサメ・ブレードを振り回している方がカッコいいと思います。 しかしこの「ゾイドジェネシス」作動画のクオリティさえ高ければ「エルガイム」か「ガンダムZZ」?あたりならタメ張れそうななかなかいい作品だと思います。オススメ。 |
#295 エウレカセブン #20「サブスタンス アビューズ」 投稿者:LD
[2005/09/07_02:12]
え〜〜〜〜っと…。エウレカが泥まみれになって昏睡状態です。何故そうなっちゃったのか誰にも分からないみたいです。ホランドが医療では回復しそうもないエウレカをヴォダラクの高僧に看てもらおうと、ヴォダラクの高僧の救出依頼を引き受けます。 | その行動がエウレカそっちのけの行為に見えたレントンはホランドに反発しますが、実はエウレカのための行動知って、ホランドを助けに行きます。でも調子に乗りすぎてニルヴァーシュを暴走させてしまい自分もろともハイになってKLFのパイロットを潰し殺してしまいます。レントンは吐きました……と。φ(・ω・ ) なんだかなあ〜?? 多分“謎”が多すぎてキャラクターにシンクロできていませんね僕。謎が多かったり、その謎をミステリーとして終盤まで明かさないつもりなら、それを解いて行くキャラクターは単純か一本筋が通っているキャラクターが望ましいです。謎が深ければ深いほど、複雑であればあるほど、謎を解く事にしか興味がない“探偵(謎の従属者・下僕)”にそのキャラクターが昇華される事が望ましいです。 少なくとも年齢からくる感情の機微や、心象の混沌を表現しようと設定されたキャラクターには“謎”を解かせるべきではありません。何故なら、そのキャラクターは謎よりも自分を表現する事が大事なキャラクターだからです。はっきり言って謎にかまけている暇がないのです。 「エヴァンゲリオン」は結果“謎を解く気ゼロ”だった為に、その謎世界は主人公の心象の混沌が外世界へ反射されていたという構図を獲得し得たわけですが「エウレカセブン」はそれを目指してますか?(笑) ジロン・アモスは「何で掟を守らなきゃならないんだ?」という感情に忠実であったから、惑星ゾラの謎に到達する事ができました。「エウレカセブン」はここらへんを目指していると思ったんだけど、見誤りがあったかな? 逆にキャラクターの心象の機微を描きたいなら“謎”なんかさっさと御開帳してしまえばいい。そのキャラクターが何に悩み、何にジレンマがあるのか?それが分かってこその観客のシンクロであって、シンクロも無い観察に喜びを感じるのは限られた純文学青年だけでしょう。(…いや、純文学なんてなんも知りませんが←ビシィ!) 今川泰宏監督や富士鷹先生がよく“立ったキャラ”と“立ったストリー”の両立を目指して玉さ………え〜っと、まあ微妙な成果を残していますが。“謎多きキャラ”と“謎多きストリー”もこれに似たり。そしてこれを支えるギミックがメカアクションだけでは少々作品強度が低いように思います。それからニルヴァーシュのデザインも悪い!目玉のあるロボットをデザインするならとりあえず、いずなよしつね先生あたりに依頼した方がよかったのでは? さて思ったことを、ちょっとボロクソ目に書いてみましたが、ここから盛り返すかな? |
#294 ゾイドジェネシス #22「誓い」 投稿者:LD
[2005/09/05_03:59]
ディガルド武国への反攻を決意したラ・カンはかつて自らが治めていたキダ藩の残党が作った町・ズーリへと帰ってきた。そこで見た世界地図にルージは心を躍らせ、そしてディガルドの占領地の大きさに戦慄するのだった。 | 世界地図と“言われる”地図を見て他の人はただ驚くだけだったのだけどロン・マンガンのセリフは…「世界地図…というよりこの大陸の地図だねえ」 ロン・マンガン!!お前一体!何者? ムラサメ・ライガーがハヤテ・ライガーに変った話を聞いた時も一言で「エヴォルトしたな」とか言っていたし!(笑)今後…というかラストへ向けてのキー・マンである事は間違いないですね。ヘタするとこいつディガルドの人間。…バンブリアンなんてしょぼいゾイド乗ってるくせに!(笑) さていよいよ反ディガルド同盟を目指し、ゾイドの醍醐味である戦争ものへと突入して行くゾイド・ジェネシス!前回のラ・カンの言葉「キダ藩にも戦えるだけの戦力はあった…あの時(あっさり降伏などせずに)勝てないまでも必死の抵抗しておれば、今日ここまでディガルドの横暴を許す事もなかったかも知れぬ…」というセリフもいい感じに展開しています。 |
#293 ウルトラマンマックス #09「龍の恋人」 投稿者:LD
[2005/09/01_01:34]
湖のある村でずっと守られてきたナツノメリュウの祠。しかしホテルの建設計画の前にその祠は取り壊されようとしていた。観光地としての価値を上げるため湖に竜が現れるという偽装がされ、その調査にDASHは出向する。そこでカイトはナツノメリュウの伝説を語る不思議な少女と出会う。 | 「…真市やすらかに」でげでんどん!でんどん!デンドンデン! ま、関係ない叫びはほって置いて。 好きですねえこういう話(笑)「ウルトラQ」「ウルトラマン」を紡いだ金城テイスト。…ちょっと模倣が強いという気もしますけど、しかし「darkfantasy」で「Q」という原点を模索したのが「マックス」に生きている気がします。 それとまあ怪獣対策実行部隊がいる「龍なんかいるかあ!」みたいな態度もウルトラマンテイスト?みたいな?(笑)しかしナツノメリュウは怪獣ではなく、もっと霊的な何かなんでしょうね。そのナツノメリュウがいい!カックいい!やっぱ怪獣がいいのが一番! |
#292 アストロ球団〜第2球/前編 投稿者:MODSTOON
[2005/08/25_23:08]
エピソードの数え方を間違えていました | 「第2球」と記した前回までが“第1球・前後編”でした 今回の内容はシュウロがヘリから球三郎を捨てるところまで ここまで毎回、必ず「千葉コーナー」とも言うべき見せ場があることに感心 殺人X打法のカミソリの竜も登場、まるで死神(プロ猿)の様な出で立ちに思わず原作を確認 ─────── 原作マンガがドラマより“普通”なことに軽く驚きました この感覚、テレビ版『ワイルド7』のようでもありますね ちなみにブラック球団の設定はオミットされてしまったようです(残念) |
#291 アストロ球団〜第2球 投稿者:LD
[2005/08/25_01:48]
Re:MODSTOONさん | …実は第2球も録り損なったのですが、ちょっとシュウロがアストロ球団設立をぶち上げるシーンだけ観る事ができました(汗) なんかMODSTOONさんの言われる事分かります(笑)変にギャグっぽく走っていない。「アストロ球団が好き!映像化したい!」という熱狂的ファンがいたとして、今だとパロディっぽい流れに走ったほうが集客というか新規の人の敷居を低く出来るという考え方もあると思うんですが、そっちに走っていない事に逆に好感と安心感を持ちますね。 というか僕が人から「アストロ球団」の魅力を語れと言われると、すぐにギャグっぽく語っちゃうんですよね(汗)話して一分くらいで笑ってもらえるシーンをチョイスする(笑) でも「アストロ球団」(あるいはそれ系の作品)の魅力って「今読むとギャグ」なんてところで留まるものじゃなくって、やっぱり読んで“のめり込んだ”から好きなんですね。その“のめり込み”をなんだかよく分からない自信を持って画面作りがされている……球七の思いっきり股間を開いた仁王立ちを見てそう思いましたね(笑) |