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電視の部屋

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#543{にゃんこい}{けんぷファー} 最近深夜アニメについてハーレム構造のウォッチ
投稿者:LD [2009/11/23 01:30]
■2009年11月14日
ルイ >> にゃんこい観始めた。雨宮位置にやまんば(加奈子)が居る。
ルイ >> ネコアレルギーが出たり隠れたりするのと、ネコアレルギーなのににゃんだふる聴いてるのが気になる。演出的にちゃんと扱うなら、これネコツンデレになるんだけど。
LD >> 【にゃんこい】確かに。僕もあれ?ネコアレルギーは?って思う事は多々あります。
LD >> ただ、あれほどネコとの関わりを切りきれない設定である以上、常にそれで四苦八苦するのも話がテンポよく進まなくて鬱陶しいとは思うんですよね。ネコアレルギーに困る事だけの話じゃないですしね。だからそこを必要に応じて最小限の表現に留めるのはありだと思うんですよね。
LD >> 「雨宮」かどうかはともかくとして、ヤマンバ(加奈子)が本命の話だとは思うんですが、既に空気ヒロイン女王の名を恣にしているゆかちの空気ヒロイン子(楓)が後追いでビルドがかかっているのが興味深い。
LD >> 同じく「けんぷファー」も、二位の堀江子(紅音)が本命の話だと思うんですが……偽一位の中島愛子(沙倉)が徹底して軽いのが興味深い。「GE」の先輩をビルドしないような施策なんですよね。あるいは強引に迫って本命の子から嫉妬を引き出す役目の子というか…「ゼロ魔」でいえばキュルケ?いや、シエスタでいいんですがw それでいて設定世界には深く関わりそうという…。

■2009年11月15日
ルイ >> これは違うな…
ルイ >> 3話まで観た時は感じてたけど、こりゃ違うなあ。一位は一位だ。
LD >> 「にゃんこい」の事だな…。その見立ては正しいと思います。
LD >> もう少し正確に語りましょう。原作読んでないのですが(確認予定)、当初、マドンナ(この表現が適切か?)予定だったゆかち(楓)が、ロングスパンの中でビルドされて行った。アニメはその流れを俯瞰して見えるので数話の段階でその流れが形成されて見える。
LD >> …という流れがアニメを観ていると見える。という感じでしょうか。ぶっちゃけ、ヤマンバ(加奈子)がヒロインとしては“キツい”のでこの流れになったかなとか。…まあ、その上でやはりヤマンバ(加奈子)じゃね?と言っているんですけどね。
ルイ >> どうなんでしょう?配置と実際のズレがあるようにも思うな。
ルイ >> 色んな位置にヒロイン立てていこう、という打算がないと、郵便配達の姉ちゃんはまあ作れない。あれは逆算では作れないキャラですよね。
ルイ >> で、なんかクリティカルな位置に加奈子を置けてはいるんだけど、基本序列崩す気は毛頭ないというか・・・表現としては、椎名先生的というか。
LD >> うん。>基本序列崩す気は毛頭ない ルイさんとの見解の分岐点が「面白い」なw僕も序列を崩す気はない人だから、今、“流れ”でゆかち(楓)を上げても、うりょ(加奈子)に落とすんじゃないかなと“感じる”んですよねw
ルイ >> LDさんの見立ては、週刊連載的な変遷として考えればわかる話です。ただ、これ月刊でしょ?で、まだ4巻?…まあ、多分「並列ヒロインの需要に応えよう」とした結果、かなり良い位置に2人目を置けちゃった。でも一位はハナから一位のつもりだった→先輩登場させて賑やかしポジションに後退させた こんな所かなあ。
ルイ >> はい、この分岐は「面白い」ですね。それは同意。
LD >> 郵便子は完全にオミソですね。逆算からは出ない。ほとんど何も考えずに出せそうだから出して…そして、クランクが抜けたキャラに見えます。
ルイ >> うりょ(加奈子)が最大エネルギーを内臓していそうには、思えましたね。確かに。ただそうすると先輩(凪)の配置がちょっと、彼女のエネルギー封殺方向では。
ルイ >> まあ、アバンやCパート等の「冒頭」で使えるんで、勝手は悪くないですねwあと猫兼ね役が出来るんで、サトリナの使い道としても悪くない。
LD >> ルイさんは原作読んだことあります?…この段階で椎名先生的と思えるなら、多分、原作読んだら一発で、どっちか、分ると思うんですよね。
ルイ >> ないですないです。LDさんが読むらしいしw
ルイ >> CMで四巻の表紙が水野と加奈子って事はCMで見ました。序列の水野と読者人気の加奈子って形ですかね?
ルイ >> 「明日のよいち!」をちょっと想起したりも。
LD >> あの作品の中で一番「生きている」のはうりょっ子(加奈子)だと思いますよ。ゆかち(楓)をこれに追いつかせようという力場は見えます。先輩はうりょっ子(加奈子)のセーブ用に見えて、戸松ジェミニ(桐島琴音・朱莉)は言われて出した感があります。しかし、おそらく人気はジェミニが高くなっているはず。
LD >> 加奈子人気高いのかな?…そこで見解が割れているのか?
ルイ >> そう思います。>加奈子人気で見解割れ
ルイ >> うん。ジェミニ人気はわかってないけど・・・っていうか登場翌週に修学旅行とかビックリや。
LD >> いや、ジェミニみたいなキャラは昔からまんまと人気をかせぐでしょうwってか「人気様」の事は分らないんだけど…w
LD >> なんにせよ、水野と加奈子以外はオミソなのは間違いないのですが…。あとは、ちょっとアニメ作品観た時の直観。おそらく原作読めばはっきりすると思う。
ルイ >> 加奈子>楓>先輩>主人公>タマ>ニャムサス>電波姉妹>千鶴 ←原作2巻時の公式人気投票結果だってさ。検索してきた。
LD >> はあ〜まるで違う…orz >人気 でも、2巻だから…いや、言い訳はすまい…orz
ルイ >> 「雨宮位置にいる」ってのがちょっと圧縮過多なワードでよくなかったかもしれないですけど、その事象をさしてというより、読者が「恋する女性」として感情移入する対象たりえるかって点で「雨宮位置」って言ったんですよね。で、その位置にいるって事は当然人気投票では上位に来るだろう、というのが僕の読みでした。
ルイ >> 「明日のよいち」を引き合いに出したのは、あの作品における次女がそうだから。でも次女はわっさんと妙な線引かれたり、そもそも空気気味の長女が圧倒的に序列権力振りかざしてるんで、一歩突き抜けられなくて。 加奈子はどっちかというと次女に近い力学を感じる。
ルイ >> 次女よりもよほど位置的にクリティカルで、良い位置にいるからこそ違いが出る・・・って見解かな。

LD >> >その位置にいるって事は当然人気投票では上位に来るだろう  ふむ。そうなると…(「読み」を再構築)…いや、やっぱり変らないかな?なんにせよ、開始当初は、まず楓を置いてみせるんだけど、でも加奈子が本命でスタートしていると思うんですよね。
LD >> …で、連載続けるならこの均衡のバランスを取りたいので楓ビルドがかかる…と動作は変らなそうですね。僕のさっきの読みは楓人気が上がったので楓ビルドという順番だったのですが…。
ルイ >> で、位置がクリティカルって事は文字通り「雨宮現象」の権利を次女なんかよりよっぽど有している事は確かなんだけど・・・「明日のよいち」の長女ばりに序列エネルギーの強い「ヒロインとしてのヒロイン」に、次女とはまるで違う配置の加奈子はどこまで動けるか、って視点で見ている。で、その視点で行くと先輩は加奈子セーブに見えるってのは同意です。
ルイ >> 2話の置き方はそれこそ三角形の頂点に持っていこう、くらいの意志は感じました。でも本命スタートとは思ってないかな。
ルイ >> あ、頂点、ってのはあくまで1つの、って事です。
LD >> 「よいち」の長女の序列エネルギー(←何気に新語な気がするw僕は力場っつてたからw)って何なんでしょうね。別にキャラが「強い」わけじゃないのに圧倒的で勝てるイメージが持てないですよね。
ルイ >> やっぱりそれは「ヒロインはヒロイン」だと思うんですよねw>よいち長女の序列エネルギー これはもう、作家の考え方に根ざすとしか言いようがないように思っています。 「クラスのマドンナさやかちゃん」を幻想とするか、ゴールとするか、って点で。
LD >> >作家の考え方に根ざす いや、もう少し分析が欲しいです。たとえば、よいちに迷いがないから…?別によいち長女を本命と定めていないんですよね……不思議だ。まあ、とにかく優遇されて描かれているのは事実か?長女の描きは「チルドレン」の薫の描きに似ているとは思う。
LD >> 僕が、加奈子を本命に思ったのは、あの時点では楓が先に置かれているにも関わらず「弱い」あるいは「生きていない」キャラに思えたからですね。楓が動きはじめるのは、加奈子の登場後だからって事ですね。
ルイ >> 作品ごとに配置や構造が違えば、当然同じマドンナも幻想だったり、ゴールだったり分岐する。・・・で、「にゃんこい!」の序盤を見た時、加奈子の可能性が凄く高かったので、必然的に楓は「幻想」の方に振れるな、というのが「物語読み」的な読みで・・・それに対して、作者が自覚的か、決め打ちかで分岐が起こるように思う。で、僕は今決め打ち派に立っている。LDさんの見方でいくと、やっぱり楓人気の方が高くないとイマイチ通りが悪い。
ルイ >> で、今LDさんは人気に変わって「連載均衡」という言葉を持ってきている。そっちは簡単には否定できないな、ありえるな、と思いますね。・・・でも、そこで先輩で「一方を下げる」のは上手くないけどなあ。
LD >> >僕は今決め打ち派 ちょっと、裏の裏は表みたいな話になっていますしね。最後の判断は分岐で置いておいて、構造分析に注力するのが「面白ろ」そうです。>「にゃんこい」
ルイ >> あと、小林ゆうさんはやっぱちょっと、キャラというより自分が遊びすぎだと思うw
LD >> 先輩は、実はなんか小林ゆうさんの演技が凄すぎて、下げているように見えるんだけど、実際はもっとバランシーなんじゃないかという気もします。(´・ω・`)(バ、バランシー?)
ルイ >> 先輩同意です。
ルイ >> ちょっとキャラの資質以上のものを引っ張りだしてしまっている気がしますね。
ルイ >> 単純に構造的には、とにかく郵便子以降はおミソ、並列狙いの連載継続用、にしか見えないですね。つか、100物語って案外ゴール近いぞ。
LD >> これ2クールなら、オリジナルで到達しても不思議じゃないですね。>100物語
ルイ >> 単純に、修学旅行終了の時点で3〜40は終わってそうですし、ちょっとやる気になれば圧縮して一気に到達寸前にもできますね。
ルイ >> そういえば、1話だけフキダシを出す演出の回がありましたけど、あれはあんまり良くなかったです。一方で、ナベシンは矢玉アナを出すなら渡辺さんを引っ張ってくるくらいの気概を見せろとw
LD >> ナベシンなー。(よつば声で)
ルイ >> (オラのワザを・・・>よつば声
LD >> ああでも、先輩は、潤平と楓をくっつけようとしているから、逆説で加奈子が本命であると……ん〜。まあ、最近はそこはなかなか一概には言えないか。
ルイ >> 加奈子の為の物語負荷である、という考え方ですよねわかります。
ルイ >> 負荷をかけるのは反発エネルギーの為だ、っていう。僕も登場直後はそう思ってましたが、どーもこう、加奈子がアッサリ先輩に抑えこまれすぎていて・・・。
ルイ >> ジェミニ回での加奈子と先輩の反応が「対」になりすぎちゃってるのが、どーもね。
LD >> ん、でもマドンナいいな。ここでは「手に入らないヒロイン」の事ね。…というか大抵の作品でそう使われているか。「坊ちゃん」とか「寅さん」とか。
LD >> ジェミニな〜。普通に人気出ると思ったんだが…まだまだ「人気様」の深慮は奥が深いなあ…。
ルイ >> うん。マドンナという存在も「手に入らない高嶺の花」→「頑張れば手に入る到達点」というのを経て、一巡してどっちにも転びうるのが現代だと思ってます。フラグ外しの話に繋がるんじゃないかな?
LD >> メーテルは「マドンナ」。 一位に置かれているように見えて「手に入らないヒロイン」は序列一位じゃなくって「マドンナ」。これですっかり。
ルイ >> ああ、マドンナの変遷、という見方をせず、マドンナという位置を固定しちゃうのね。どっちもそれなりの面白さがあるな。
LD >> 今の話で、一位に見えるけど元から一位じゃないんじゃない?ってキャラを説明する時に使おうという発想ですからね。>「マドンナ」
ルイ >> うーんと、どっちがいいのかな。序列一位とマドンナがニアリーイコールになる事はあるけど、そうじゃないときもあると思うから、定義づけに序列一位云々は入れないで独立させた方が使い勝手が良さそうかな。
LD >> メーテルは完全に手に入らない「マドンナ」だけど、最近の場合は「櫛枝みのりの物語」一番分りやすい「マドンナ」ストーリーだと思う。あれを二位とは言いたくないんだけど……これで通るかなあ?(検討中)
ルイ >> 「マドンナ」ですから、主人公が憧れる、好きって事実が第一という気もします。寅さんやカブトボーグwだと、単に「今回のゲストヒロイン」という形から始まるけど、物語における「マドンナ」は、「目的とする女性」・・・「とらドラ!」の櫛枝あたりが相応しいように思うけど、どうなんだ。
ルイ >> みのりんでシンクロ入ったよー。
ルイ >> とらドラって実際はファンタジーよりの「とるてあ」だと看做しているから、あんまり序列トーク向きの題材ではないんですけどね。でも、湯浅比呂美であったり、櫛枝みのりであったり。
LD >> みのりんはシンクロ入ったか〜w

LD >> そこで「けんぷファー」のオミソ一位・中島愛子(沙倉)の登場ですよ?
ルイ >> 今からミロと?wにゃんこいは面白いから一応一気にイケたけど・・・
LD >> 「けんぷファー」と「にゃんこい」で共通しているのは、どちらも序列一位の圧倒的な「弱さ」〜「けんぷファ」なら中島愛子(沙倉)、「にゃんこい」ならゆかち子(楓)〜によって流れるようにハーレム構造に突入している事なんですよね。…で、そこからどうするか?の違いがこの2作品で出ていて「面白い」と思っています。
ルイ >> で、「とるてあ」で当初乃絵とくっつく予定だったというのは、文字通り「原初マドンナ力学」を働かせようと思っていた、って事でしょう。
ルイ >> ティナミに「そらのおとしもの」は、そはらが圧倒的な「負け位置」の伝統ポジションなのに、結構力強く張っていて微笑ましいですね。
LD >> 「とるてあ」だと比呂美を「マドンナ」だと言いたくなりますね。……でも、今の定義付けからすると比呂美は当たらない。徹底的に一位の子だった。…あれは乃絵(今も一発変換)がこういうカテゴリでは測れない子なんですよね。
LD >> >当初乃絵とくっつく予定 ああ、うん、正にそうですね。だからそうなった場合、比呂美が「マドンナ」なんですよね。
ルイ >> 「徹底的に一位の子だった」と宣言する事で、エンディングが切り替わったということだから・・・これは先述の「自覚的」の方の解答例ですね。眞一郎を追ってみたらそうだった、という話だから。
ルイ >> そうですね。今LDさんが「マドンナに当たるかあたらないか」で判断していて、僕が「原初」とか言い出してマドンナ変遷をみている、ってのがまさに冒頭の違いで面白い。
LD >> 僕は「手に入ったらマドンナじゃない」ってシンプルに決めちゃってるだけですからねえ。ただ、とりあえず一位のように見えてそうじゃない子をそこに放り込めるかなあと…。
ルイ >> 僕はフラグの一環としてみている、という話になるのかな。「マドンナ」をどう使うかで作品の性格が見えてくる、みたいな。
LD >> まあ、とにかく「けんぷファー」の中島愛子(沙倉)はひどい「マドンナ」ですw…シエスタよりひどいシエスタ…って言い方で伝わってくれないかなあ?w
ルイ >> シエスタより酷いシエスタw
ルイ >> シエスタって2号でOK宣言して肉体でかどわかすから、正直序列ではかるのがバカバカしくなるような存在だと認識してるんですが・・・w
LD >> ああ…でも、2号OKはある意味口だけであくまで一位を狙っている子だし、基本は2位子だったと思いますよ。…でも、あまりにひどいので、最近ではギルティ・アンリエッタや、イノセンス・タバサに抜かれてしまったというw
ルイ >> シエスタって気にする時と気にしない時の差がハッキリしなくてだめなんですよ、僕。「宙のまにまに」の姫にも近い印象持ってるけど。
ルイ >> 寛容と執着のバランスが悪いと「本気度」すら疑いたくなるというかね。
LD >> でも、ルイさんの観方の場合、「マドンナ」の割り出しが感覚依りではない?…とりあえず主人公が秘かに思っていたらマドンナ?……そうすると例えば言葉様ってマドンナ?
ルイ >> そうなります。つまり、感覚よりというより、LDさんの「マドンナ」は結果から見ているもので、僕の「マドンナ」はスタートから見ている、そういう違いかな。
ルイ >> 結果から観るから「マドンナか否か」がポイントになるし、スタートから観るから「マドンナがどうなるか」がポイントになる。アラわかりやすい。
LD >> ん〜(思考中)、主人公視点で観た場合の「当初からの目的の子がどうなるかストーリー」の追い方に収斂できるかな?>ルイさんの視点
LD >> あのアニメ、シエスタは戦線離脱したキュルケと大差ないし、アンリエタは最低で、おそらくティファニアもひどいはずw…アニメの切れ目部分では唯一タバサだけ迷いがなさそうに見えるんですけど、それも展開で分らないですよね。
ルイ >> (まめぐとほちゃじゃダメだろ・・・キャスティング的に・・・)
ルイ >> アンリエッタはまあ、高貴な人のアバンチュールだろうということで、ある意味もっとも納得できなくもないw
LD >> 高貴な人のアバンチュールなら、キャラ心理は納得できますね。今、キャラとして、ひどいという話をしているのでそこはクリアになりますね。でも、その後は親友の恋人だと分っているのにアバンチュールで手を出すという人としてひどい指摘が待っていますがw
ルイ >> アンリエッタを人として擁護しようなんて気はないもんw
ルイ >> OPってもっと作画頑張るもんだと思ってたんだぜ。
ルイ >> 一瞬しずちゃんの声が聞こえた気がするけど、まあ病気なんだろう、俺。
ルイ >> いずみのさんが使っていた「位置」の話あるじゃないですか。僕はあまり詳しくないんだけど、位置と序列がかみ合わないケースってちょくちょく出てきているんですが、その前者先行のケース判断に使えそうな気がしてはいるんですけどね。サンプルよこせー。
ルイ >> ん?まめぐがメシになると井上マリナさんとかぶってくる?
ルイ >> あ、なんだ、こっちがまめぐか。ちょっとマシになったと思ったら勘違いだったw
ルイ >> なんかコンテが平坦だなぁ。初手からあんまり印象良くないです>けんぷふぁー
LD >> 「けんぷファー」観てますねえw いんですよ。コンテとかは。「ロザバン」くらいあればw(←何故「ロザバン」?)
ルイ >> ん?僕ロザバン別にでき悪いと思ってないし・・・寧ろchuの方はデキで評価したくらいだしw
LD >> 僕も「ロザバン」でき悪いと思ってないですよw良いとも思っていないけどw……いや、「けんぷファー」が同じくらいじゃないかと思っているのですが、という事はルイさんの評価は違うって事ですねw
ルイ >> 同じはないよおw最初っから背景美術とかガタガタじゃないかw
LD >> いや、コンテが…w ってまあ、いいやw僕もできがいいと思っているわけじゃないのでw
ルイ >> でもほら、ロザバンと出来を並べちゃうような雑食ちゃんにもなりたくないやん?w
LD >> ん〜まあ、とりあえず僕は一位に見えて一位じゃない子の呼び名として「マドンナ」あるいは「櫛枝」を使っていこうかなと。比呂美って負け子になったら、明らかに「櫛枝」ですよね。…っていうか逆で櫛枝が「比呂美」と呼ばれていた事でしょうw
ルイ >> 一位に見えて一位じゃないように見えてやっぱり一位、というよいち長女的な存在は、その場合どう規定するのです?
LD >> 一位だす。(´・ω・`)>よいち長女 この話のミソは一位じゃないのに一位に見える子って、つまり主人公(?)が思いを寄せている子だろうというのがあります。主人公が思いを寄せていないのに、一位のようにみえて、しかも一位じゃない子がいたらその子は何て呼びましょう?って話になってくるんですが、そんな子いますかね?
ルイ >> 「主人公が好きな存在」というのがおおいに位置的な補強に繋がる事から、その設定が「一位に見える」に繋がる確立は確かに高いとは思う。けれど・・・思いつかないからといって、そこをイコールで結ぶなら「想いを寄せている」を条件にしちゃって、順位の低いマドンナとか設けたほうがフレキシブルに使える気もするw
LD >> いやあ、このマンドンナ三位だろ…とか言うとちょっと淀む気がするし…wまあ、ちょっとここは大体そんな感じとして…。
ルイ >> ・・・けんぷふぁーはLDさんに任せようかなw (*´∇`*).
LD >> 観れ〜!!「乃木坂」スルーして、この上「けんぷファー」まで飛ばしたら、世の中の事が、なんんんんにも!分らんない子になちまうぞおお!!(#゚Д゚)ノ
ルイ >> カ、カーボベルデ・・・大航海時代乙・・・
ルイ >> 世の中は苦行に満ちているんだなああ・・・。でも、最近ダカッポ2思い出したら、当時の方が心に厳しいEDの作品とか多かったんだなあ。
LD >> ワシも厳しい事を言うようだがな!100歩譲って「乃木坂」はワシの事後報告で「大体わかった」感じになるとも思うが、「けんぷファー」と「生徒会の一存」はそういうワケにはいかんのじゃああ!
ルイ >> うはあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルイ >> そ、そ、そうなの!?ていうか「生徒会の一存」ってこれ以上の発見あるの?w
LD >> むしろ「乃木坂」は、「ふたりエッチ」と同じ結論で描かれているというので大体分ったらから、後はその説に反証的な事件が起こった時に再検証すればいい感じだ。(`・ω・´)
ルイ >> 今の所、なんもかもほちゃ(紅音)が序列一位に見えるんですが。
LD >> どー考えても、ほちゃ(紅音)が一位なんですよ。…でも、EDはまだ観てません?>「けんぷファー」
ルイ >> 今ステキな声の生徒会長が出たところなんで、ちっと待ってくだしい。
LD >> いやぁ…「生徒会の一存」は単行本巻数とか考えると、この期は全く場が動かないと想像されるけどね…w
ルイ >> ええええええ・・・・・・・orz
ルイ >> 「この堀江由衣声が!」のあたりで俺様の体温が2度も下がったんですが、大丈夫ですか。
LD >> そこは笑い飛ばすところだ。ルイ二等兵。>体温
ルイ >> 上官殿、大丈夫でありますか!(頭を指差しながら
ルイ >> なんかね?「田村ゆかり声」はともかく「ほちゃ声」は田村ゆかり声に対応した脚本家か声優のアドリブに思えて、体の芯が冷えるんですよw
LD >> 分るような、わからんようなw>体の芯が冷える まあ、田村ゆかりのあの声は揶揄の対象になるけど、堀江由衣の声はなんというかそもそもその俎上に上げられないだろうというか…?
LD >> 別に田村ゆかりの声が変だと言っているわけではなく………言っているんだけどwいや、特徴があるから、そういう聞き分けに使われるんですよね。言い返しがこの「金朋声が!!」はアリというか。

ルイ >> あ、あんれええ。。。。?
ルイ >> 何故かEDで「一方通行両想いコメディでござる」って宣告されたでござる。
ルイ >> 本編20分よりはるかに饒舌ってどういうことなの・・・っていうか印象操作なの・・・
LD >> ね?(´・ω・`)>「一方通行両想いコメディでござる」
ルイ >> これはさあ・・・・・・・・・・・・つくりが悪いから起こることじゃないですか?w
LD >> 普通、うまいんでないかい?一方通行両想いコメディを思いつくのはw
ルイ >> いや、だから、構造はうまいけど順序は踏めてないというかw
LD >> しかも、このまめぐ(沙倉)、シエスタがナメック星につくまでにオラ死ぬ程特訓するぞ〜!ってスーパー・シエスタになってしまったような、シエスタなんですよ。…それって一位か?って言いたくなるんですよね。
ルイ >> ちゃんと1話Aパートで「まめぐ(沙倉)ちゃん、だから好き!」っていうポイントを一個置いておくだけで解決するのに、物語軸の中心が「女になっちゃってどーするの!?」を強調しすぎて「好きなさくらさんに振り向いてもらいたい!」がメインと認知されてない時点でEDになだれこむから、後付印象操作臭くなるんですよ、これ。
LD >> 「まめぐちゃん、だから好き!」→ああ、そんなのはっきり言って無いです。一話にずべり込ませる事ができなかったという事じゃなくって、無い、です。そりゃ、優しく、可愛らしくは振る舞いますけどね。シエスタぐらいには。(←コイツ、どんだけシエスタが嫌いなんだ?)
ルイ >> シエスタが好きって言われるほうが困るので、それはまあいいけど。それにしても結構面白いトークなのに、なんの注釈もなしで「シエスタ」で話進めちゃってるのがダメな所だなw
ルイ >> 無いのかぁー・・・・え!?それなのに基本構造なの!?w
ルイ >> キャ、キャスト表でまめぐ五番目だよ?・・・オラなんか意味わかんなくなってきたぞ。
LD >> だから、キャラ位置は本来「GE」の先輩のノン・ビルディなんですけどね。でも、何故かEDでは「負けるもんか!ひるむもんか!」とか歌っていて、しかも設定格はそんなに悪く無さそうなんですよね。
ルイ >> OPのらすとで、男の方にツンってしてるよ?まめぐ?
ルイ >> ノン・ビルディの先輩というのは文字通りの「原初マドンナ」ですよね。予め卒業を見越して配置される、くらいの。
ルイ >> それなのにEDは「この構造が作品のメインで、目指すべきゴールはここだ」と宣言している。
LD >> >五番目 や、だから一位は堀江子(紅音)で確定なんですよね。その意味で、まめぐ(沙倉)は「マドンナ」だと。でも…この「マドンナ」どうなのよ?って。
ルイ >> しかして「まめぐちゃんが好き」についての演出が全体通して積まれていないというのは・・・んんん?どゆこと?格が上がったり下がったりで、色んな方向向いちゃってますよ?
ルイ >> ちょっと待って、俺のpenU級の脳内スパコンにアクセスしてみます。
LD >> 2話か、3話観れば分りますけど、井上女(ナツル女)の好きな人が井上男(ナツル男)という噂がながれるので井上男(ナツル男)はライバルだと認識するんですよね。…だから、アイデアはいい事ありません?w
ルイ >> ・・・どっちにも「かえで」って人がいる?
LD >> ちょっと「面白い」んですけどね。要するにまめぐ子(沙倉)は明らかにオミソなんですよ。でも、最近のハーレム作品でここまでオミソを中央に置いている作品は逆に珍しいんですね。
LD >> …で、そこの部分を指摘してダメ出しするだけで終わってもいいですけど。この中央(「マドンナ」位置)にオミソがいる事によって、主人公の「恋愛原子核」がストップなしに利いて、本当に磁石が鉄引くようにハーレム構造ができあがるんですよね。ここからさらに引き放題だし。
ルイ >> あ、そ、そうか。なるほど。
ルイ >> 要するにまめぐとの恋愛成就を「ゴール」にしてしまって、作品全体はそこには寄らない「成長物語」にしてしまえばいいんですかね?で、成長の相棒がほちゃだから・・・なんつうの?「ウイングマン」あたり見た方が通る?
LD >> 「ウィングマン」持ってきたのは正しそうですね。
ルイ >> 「ウイングマン」で通じるなら、なんかまあ、EDもしぶしぶ理解できる気がしてきました。本編で手当てしない事の言い訳たりえるし・・・OPやEDって「壮大なバンクシーン」だから、印象を積めるんですよね。
LD >> ただ「ウィングマン」の頃は、美紅ちゃんが完全に「ヒロインのためのヒロイン」でその機能を認められていましたからね。今、その感覚がそのまま通るかどうかは疑問。
ルイ >> しずちゃんのテンポについていけてない感が無駄に萌える。
ルイ >> 生徒会長(雫)が好きです!!スイマセン!好きです!
LD >> え、そこまで何故、比呂美子(雫)にはまった?w
LD >> …あ!しずちゃんって、しずかちゃんの事かw南海キャンディーズがどうかしたのか?と思っていたw
ルイ >> ああ〜ここで文字一文字抜かした僕のミスですね〜・・・って!!!「シエスタ」は通るのに!!orz
ルイ >> まめぐはなんでこんな切実なの?百合なの?
LD >> 百合という事もなかったようですが、ともかく井上女にはビビビと来たみたいですね。
LD >> かなりエエ加減な作品……それ故、気持ちいいくらい正統派なハーレム作品になっているので、最後を決めている事はない(決めていてもコロコロ変えられる)ように思えますが、それでもこの話はほちゃ(紅音)が本命だと思いますけどね。…と言いつつ、ほちゃ子もかなりシエスタですが。……シエスタ、なんの代名詞になっているんだろうw
ルイ >> うーん、途中でEDを変える気がないなら、逆に「正統派なハーレム作品」すぎて、最後はまめぐ(沙倉)にしか落ち着きようがないような。いや、皆でおっかけまわすEDか?
ルイ >> (ビッチかな・・・w>代名詞)
LD >> いやぁ、キャラとして認めて、はじめてビッチと呼んであげようというキャラですよ彼女はw少なくともアニメは、お前の微妙にサイトをかばわない行動、微妙にルイズと張り合わない行動はすごく納得がいかないw

ルイ >> お、これは一本取られた。本来僕がそっちに厳しくなきゃいけないのに、仰る通りです、失礼しました>ビッチですらない
LD >> まめぐ子(沙倉)がキャラとしてオミソな事を認識していなかったら、正統派なハーレム作品として、最後はまめぐ子(沙倉)でしょうね。しかし、僕はさすがにその認識はなくって、意識的にオミソに描いていると思う。…そうなると、当然、ほちゃの繰り上げ当選なんですよね。
ルイ >> うーん、でも何か、このまめぐヒロインは構造の外に思えますね。ストーリーの結果受け皿というか。
ルイ >> ふむ。>繰上げ当選 その場合、ラス前前あたりまででED打ち止めして、残り2回を特別仕様にすれば成立するかな?・・・いやこれ、序列とかの話じゃなく、「強すぎるED」の話ですが。
LD >> EDは混乱を呼びますね。…とは言え、僕はEDがどうあれ内容を観る限りはまめぐ子(沙倉)は一位じゃない(一位のような振る舞いをするけど)と言っていますね。
ルイ >> うーん、「ヒロインのためのヒロイン」復古臭いなぁ・・・。
ルイ >> 「そらおと」もそうなんだけど、スペック高い割に作中優遇されてないキャラが好きなのかもw>生徒会長
LD >> え?生徒会長は優遇されてね?…以前、部長を佐久間先輩と呼んだけど、生徒会長と部長を会わせると佐久間先輩になると気付いた。
ルイ >> これ、キャスティングで考えても回りと比べて「中島愛」という棒というか・・・声質オンリーというか・・・w←おい これを引っ張ってきた事自体に、さくらというキャラの器を見ますけどね。
ルイ >> ちなみにどっちの生徒会長ですかw>優遇
LD >> 「そらおと」の話をしましたw>生徒会長
LD >> つか、この状態で肩書きオンリはキツイので、名塚会長か、高垣会長と呼んでw(←まともにキャラ名を呼べ!)
ルイ >> ああ、うん。今LDさんが「生徒会長と部長をあわせると佐久間先輩」というのは仰る通りだと思っていて、それを「佐久間先輩の半分なんて凄いじゃん!」と観るか「ああ、ここで分割されたのね」と観るかの違いという事です>そらのおとしもの
ルイ >> ちなみに「佐久間先輩」は「まかでみWAっしょい」な・・・このチャット、平気で横にタイトルポイポイ広げていくからw
ルイ >> 水樹奈々みたいな声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・LDさんに任せよっかなああああ〜!!!!!
ルイ >> つかね、今時「田村ゆかりみたいな声」すらね、俺の場合キタエリかどうか悩まないといけないわけですよ!!まだまだ圧縮に使えるワードじゃないんですよおおおお!!!
LD >> つか、「まかでみ」の佐久間先輩のキャラ格が高すぎるんですね。…と言いつつ、部長は会長がいる事によってキャラ格を高めているので、なかなかここらへんは色んなやり方があるなあと思う。
LD >> ああ……昔、「乃木坂」で「あそこに居るのは声優の植田佳奈さん!」→「こんにちは〜」とかで、いやぁ…こんにちは〜くらいしか言う事がないならそっちに振るなよ〜orz って思った感覚に近いのかなw
ルイ >> 素晴らしい!!まさにそれだ!LDさん!>「あそこに居るのは声優の植田佳奈さん!」
ルイ >> モビルスーツとか三倍早いとか、凄く歯痒い感じでオタネタ使うんですけど。
LD >> そこらへんは耐えてこその「けんぷファー」(´・ω・`)(←何かいい事言っているつもりらしい)
LD >> まあ、ぶっちゃけ、スーパーワードの「しずかちゃんの声」から、横に拡げてみましたって感じではあるね。…大丈夫、その内「能登麻美子みたいな声」が出てくるから!!(←何が大丈夫なんだろう?)
ルイ >> 能登の声も戸松ぅぅ〜(以下自主規制
LD >> 戸松っちゃんの「若いって加減知らなくっていいよね」感は、思わずファンになってしまいそうなパワーがありますw
LD >> ちなみに「けんぷファー」、幼馴染みが“遅れて”来ます。…これも興味深い、それによって基本FA属性がすんなり並列に組み込まれている。
ルイ >> ああ、幼馴染ね。マブラブの尊みたいな人ね。 ただ、「FA属性」なんですかね?
ルイ >> いや、FAってこの場合フルアーマーとかフリーエージェントじゃなく「ファイナルアンサー」として勝手に読んでるんですけどw・・・幼馴染って結構極端に二分割される属性ですよね。
ルイ >> 「京四郎と永遠の空」にラブコメ付与したものと捉える事にしますた。
LD >> 「京四郎と永遠の空」はラブコメじゃなかったの?w
ルイ >> いや、あの作品日常磁場が足りないというか、ミクロに置く足場が足りなかったじゃないですか。学園転々とするのもそうだし。>京四郎
LD >> FA(ファイナルアンサー)でいいです。そして今、ルイさんが言っている指摘も理解しているつもりではありますが…。言ってしまうと、それがFAじゃないなら、FAを計る定番のハードルである事も含めてFA属性と言っていますね。
LD >> まあ、ぶっちゃけひたすら「レベルたけえ」作品ではありましたね。>「京四郎」 松岡エンゼルのハーン!な感じが楽しみだった。(´・ω・`)
ルイ >> ああ、うん。それは「マドンナ」も同様に捉えている僕としては異論ないのですよ。「幼馴染じゃないね」とは言わないのでw・・・そりゃそうだがwいやだってマドンナだって憧れてる高嶺の時点でマドンナであって、本来「マドンナじゃない」は結構変なんだぜ?wそういうことを言いたいんだぜ?w
ルイ >> 「レベルのたかさ」はどこから生まれるか、という答えの1つに、日常の足場が無い、ってのは1つの条件たりえるでしょうね。
ルイ >> 「けんぷファー」EDのこの動きって、7枚なんですね・・・ムチャしやがる・・・
LD >> >「マドンナじゃない」は結構変 もっともな指摘ですねwとは言え一応、「序列一位」という考え方がある以上、そこで結ばれる、そういうストリーラインが想像される以上は規定通り「序列一位」だねという事でいいと思うんですけどねw
ルイ >> 設定が「そういうもの」として進行して、常識からのツッコミ・指摘が入らない、というのが「レベルのたかさ」の第一条件に思うけど。・・・でも、「京四郎」って主人公が・・・あれ?ああ、あの子結構巻き込まれるまんまで世界観に適応しちゃったから、レベルたけぇんだ。
LD >> あと、まめぐ子(沙倉)は僕の中では人気ないと思っているのだけど、さっきのようにそこの予想がはずれてるといろいろ状態も変ってくるかも。…まあ、本気で「まめぐは無い」と思っているのが「まあ、あり得るかも」に変る程度ですが。
ルイ >> 序列一位である数ある根拠の1つに「マドンナだから」がある、同様に「幼馴染だから」がある。これが基本的な捉え方でね。LDさんが言ってるのはそれとは違う、虚偽の位置というかwそういう話だから、何かしら、似たような別ワード当てはめると楽だとは思うんですけどね。「青春の幻影」にご登場願います?w
LD >> ん〜。話が「まかでみ」に飛ぶのと、話が「京四郎」に飛ぶのでは、どっちがレベルたけえのだろう?まあ、どっちも高そうですがw
ルイ >> 今このチャットがかなりダメなレベルのたかさである事は間違いない(淡々と
ルイ >> まめぐ(沙倉)は人気出るポイントがEDの中割なしの7枚くらいしか求めようがないので、まあ、人気ないでしょう。
ルイ >> 「まかでみ」はちなみに主人公がツッコミとして機能しているので「ワケわからない割に、ワケわからないものとしながら許容する」形が整っているのが良い所ですね。だから案外、あの作品観ていくと観易いんだ。
LD >> 一応、今の話の流れで「櫛枝」とかも妥当っぽいですけどね。いや、今のルイさんの言う「マドンナだから」は「ヒロインのためのヒロイン」な話で。また、主人公が好きである事が即、一位の理由にはなっていないと言う事でもあります。
ルイ >> 確かに。>好きである事が即一位の理由にはなっていない その辺の作品ごとの捉え方の違いを観測するための、言葉のツールであればそれでいいんですね。
LD >> 「まかでみ」は情報圧縮作品として、もう少し色々な角度から分析しないといけない気もするんですけどね。時間が…アニメの「そらおと」が近い感じが出ているんですが「まかでみ」ほどキレイに圧縮かかってないですからね。(注:作品評価とは別の話)
ルイ >> 「そらおと」は「まかでみ」と比べると全然に思うなぁ。仰る通り作品評価の話ではないんですが、イカロスをはじめとした「天上世界」の話と、トモキを中心とする日常エロコメの話は、そこまで綺麗に絡み合っていない。単に「超パワーをしょうもない日常に使う」というあたりにリンクが張られているだけで。
LD >> はい。さっきまで「一位のように見えて一位でない」キャラを「偽一位」とか「疑似一位」と呼ぼうとしていたのですが、何だかなあ…?という感覚から別の言葉を探していますしね。>「マドンナ」
ルイ >> 「まかでみ」の場合、単話単話があまりに飛んでいるので、逆にあらゆる角度から一点を照射すると輪郭が見えてくる、というか・・・そういうテクニカルさがあって。まあ、パッと見とっつき辛いことは間違いないけど、観終わって同じ印象の人はそういないと思う。
LD >> ただ「マドンナ」って、属性じゃなくって被属性ですけど、「幼馴染み」属性と並べるのは意味がありますね。「思い人」は単純に「幼馴染み」に匹敵する強い属性だ。…むしろ、思われてないのに「強い」、「幼馴染み」が凄いんだけどw
ルイ >> 属性でなく被属性。仰る通りだ。
ルイ >> うーんと、「幼馴染」が「主人公を想う」とリンクする可能性はかなり高くて、潜在的には対になる関係性ではあるんですよね。で、「想われていない」とは言わないけど・・・こう、幼馴染の一途さほどには及ばない、「適度な憧れ」で留まるマドンナは、それこそ幻影となって「本命」の刺身のツマになるという意味では・・・幼馴染と同じ強度を確立できた「マドンナ」は、それこそゴールたりえる、結ばれるのかな。えーと比呂美は幼馴染属性もあるから、そっちを無碍に出来なかったという可能性。
LD >> ああ、コア構造はほぼ同じだけど「まかでみ」はそれだけじゃなくって、もっとにぎやかしなキャラが画面からはみ出るほどいるから、そこが大きく違いますね。
LD >> いやぁ「とるてあ」は、比呂美云々というよりも、乃絵の格をさらに上げようと思ったら、ああなったという感じに思えるなあw

LD >> まあ、そんなワケでルイさんもすっかり「けんぷファー」の魅力にはまってしまったようなので、そろそろ寝ようかと思います。
ルイ >> 非情に不本意な纏めではありますがw>けんぷファーの魅力にはまってしまったようなので でもまあ、たまに行うこういうチャットが蒙を開いてくれるのはあるから、まあ、否定できないwムカつきますがw
LD >> ここらへんの話をしようと思ったら、多分「けんぷファー」は近年で必須って事だぜ?「乃木坂」よりもな。(`・ω・´)←なんかカッコいい顔
ルイ >> 「乃木坂」は一部で出ていた、無菌構造の「逃がし」が更に発展して「ふたりエッチ」っていう、わかる人にはかなりわかりやすい。ただ、その成立過程は色々ドロドロしていて、オタクとしてみているのが辛いけどw
LD >> 「にゃんこい」もそういう目で観ている面もありますが、実は形としてはそんなに歪じゃないので、普通の良い話に収まりそうに思います。
ルイ >> ま、そうですね。僕もずっとそう想っていたんですけど、今の属性の話で考えると、という。乃絵主体で比呂美に落ち着いたのだとは想いますが、その時の比呂美に落ち着く根拠には「マドンナ」同様「幼馴染」も機能したんだろうな、くらいの。基本は「この2人は恋愛感情に留まらない」に尽きると思いますけどね。みのりんもだけど。
LD >> 「ハーレムメイカー」の議論の中でペトロニウスさんが、繰り返し描いている内にどうしても倫理の問題を描かざるをないなくなったという文脈で語って居るんですが、そこからもさらに“逃げた”のが「乃木坂」なんですよね。そこらへんの形が見えた上で、あの“苦痛”の削り方を見ると正直本気で気持ち悪い面がある(汗)
ルイ >> まさに、ですね。例えばアララギさんや上条勢力がどうして成立するかといったら「倫理的なおとし所を探していったら超人に片足踏み込んだ」みたいな話なんですよね。
LD >> 乃木坂春香って多分、シエスタくらい都合で苦痛をはずされているキャラだと思うんですが、でも、シエスタは衝突があるから“それ”が見えてシエスタはひどいって言えるんですよね。乃木坂春香はその衝突も回避されるから……それも無いのですよね。
ルイ >> そこで落とし所を用意しないと「周り全体の全肯定」という、凄い逃がし方が出てくるw
ルイ >> シエスタと繋げたのはわかりいいですね。でも、ペトロニウスさんが愉しめるって事は原作ではそれなりに上手く距離感取れていて、多分顕在化しないように出来ているんでしょうね。・・・あくまで顕在化しないだけであって、対処できているとは思わないけどw
LD >> >顕在化 そこはまさに文章と画面の違いだと思っています。文章は書かなければシエスタが何かしていても分らないけど、でも、何かしているんだろうなあとイメージを行間から得る。画面はシエスタが何かしないとぼ〜っとしているだけですからね、それは文章でシエスタは呆けていましたって明記するようなもので。
ルイ >> ああ、正しい指摘に思います。もっと言えば、「行間イメージ」すらあまりしないで済むのかもしれない。文章の書かれていない様って、案外読者は気にしないで飛ばせるんですよね。深く読めば「その最中も葛藤はあって・・・」という読み方は可能ですが、その読み方でアンリエッタやシエスタが綺麗に「通る」かというと疑問ですしwスポットライトの当てる当てないがハッキリするのが、文字メディアとは言えそう。
LD >> たとえば「乃木坂」で言えば佐藤利奈子は、おかしい上に「面白くない」のですが……僕は「面白くない」のは良くないと思うのですが「乃木坂」は“苦痛”があるくらいなら「面白くない」方がいいという作品に思えるんですよね。だから、普通にそのまま見ると「面白くない」…人魚姫が何の代償もなく足生やして、王子様と速攻で両想いになって、幸せにくらしましたとさってくらい「面白くない」。
ルイ >> 「シエスタ」は、衝突があるべき状況までは用意しているのに、そこでキャラが「ケースバイケースで無反応」と言った対応を取るので、キャラの不明瞭・不徹底という形でもって「逃がし」ているのがわかる・・・言い換えれば、ポイントははっきり残っているんですよね。いや、本来わからないくらいちゃんと作れって思うけどw
ルイ >> 「化物語」でも、例えばなでこの最中のひたぎってどうなんだろう?というのは、アニメのほうが「気になる」んじゃないかな。小説だと「するがモンキー」からもっと直列で心情をつなげるように思う。
ルイ >> そこで「君の知らない物語」が常時心情の底流、「積み」になっているというのがうまいんだ。・・・横断チャット、これで何作目の横断?w
LD >> 僕曰く「スーパーハーレムメイカー」の完成形の一つはアニメ「Kanon」だと思っていて、これは広めたいんですけど、なかなかねえ……記事書けばいいのかww…そして、そのつもりでKey作品一通り買ったけど積んだままなのかw
ルイ >> アニメの「kanon」は確実に跳躍術を使える、というのは僕もちっと触れたなあw
ルイ >> 乃木坂の場合、状況そのものを回避にいっているから凄いんですけどね。それで2期続くってのがもう、凄いじゃないですか。どれだけおたくは舐められてるのって話・・・というか、実際それを多数が肯定したんですね、というか。だから、観ていてメチャクチャ気が重くなる。
ルイ >> だからペトロニウスさんが「乃木坂」見たら、多分吐くんじゃないかなとw
LD >> 状況そのものを回避したら、普通「面白く」ないはずなんですけどね…でも、そこにアイデアを入れるわけでもなく、ただ、回避するんですよね。そして、どうもそれがいいというか望まれている事のようなんですよね。
LD >> ただ、そこまで逃げても「乃木坂」もさすがに長く続けると山谷から逃げられなさそうなのが第二期ではあるですけどね。でも、まあそれは普通の話に戻るという意味でもある。
ルイ >> 乃木坂の2期が作られたということは、もう事実として受け止めるしかないですから>望まれている 勿論ね、ひだまりスケッチが三作目作られるんですね、とか。そういう所にも感じようはあるんですが、「ひだまり」系の無菌は、出だしがそうなだけで後で逐一回避してるわけじゃないから。「乃木坂」は男女やらライバルやらパーツパーツを普通に選択しながら、回避を続けているので・・・こう、整形した後の「綺麗な顔」すぎてちょっと怖い、みたいな。
LD >> >整形した後の「綺麗な顔」 そういう言い方をすれば「乃木坂」は僕には最初から故・マイケルの顔に見えたんですね。
ルイ >> 僕もマイコーって言いかけたけど言わなかったんで、まあ、マイコーシンクロも起こってたよ、と。
ルイ >> そういわれると2期も最後まで観るしかないか・・・w
LD >> いやぁ、ほんとうに「なでこ」の時にひたぎを出さないのは何故なんだぜ?って思っていました。あれ、側にいるのがするがである意味は何なんでしょうか?
ルイ >> そこはだから、LDさんが仰った通りじゃないんですか。小説が出自だと「不在の在」はあまり気にならないから、とにかく駿河を立てよう、使おう、という順序になるというか。
LD >> でも、確かにひたぎのセリフ回しの対にできるのはするがだなあ…アララギの困らせ方の角度がちょっと違う。しかも、するがはひたぎの「従格」だから、かなりうってつけキャラではありますね。
ルイ >> そゆことですね。大雑把に言えば「否定される」と「肯定されすぎて困る」ってくらいの対ですね。
ルイ >> ひたぎを横に置いたまま「なでこ」を進めるのは、会話劇として面白くなるイメージがもてなかったのでしょうね。大体エロロリに踏み込むとひたぎに脅されるというのは既に定型で、新鮮味がない。・・・言い換えれば、その「新鮮味」を目的に素直に駿河を横におけるのが小説メディアで、そこで「その時のひたぎが気になってしょうがない」と思ってしまうのが、アニメや漫画を中心に物語を読んできた人の感覚なのかも。
LD >> まあ、そんなワケでこの角度での今期おさえとけは「けんぷファー」、「にゃんこい」、「乃木坂」、「一存」という事ですよ。
ルイ >> すいません、今日かなり雑食全開チャットでしたけど、「一存」加わるようなこと言ったっけ?w
ルイ >> あ、ああ、そうか。前言った「ハーレムを目指すバカキャラ」という一巡によって逆に視聴者の視点が気軽に乗って、敵視されない、「みなみけおかわり」のフユキくんにならない、って話か。なるほどね。
LD >> という事でそろそろねちまうぜ。ああ…なんか色々作業が止まったけど、思考は進展したから良し。
ルイ >> それでいて個別には2828パート用意されてて、しかも尾を引かないので、相当杉崎無双の杉崎ビューティフルドリーマー構造。
ルイ >> 面白かったです、ありがとうございます。半分くらい作品知ってりゃ、まあ、人が読んでもわかるんじゃないでしょうかw
LD >> 「一存」は…あ、今ルイさん自身が補足していますね。
LD >> 2828ってなに?
LD >> ああ…ニヤニヤか。
ルイ >> 2828=ニヤニヤって御婆ちゃんが言っていた。生徒会に2人だけで残った時、例えば姉妹の姉とか、雰囲気自体は「男女の空気」を一瞬出すんですよね。ロリ生徒会長も妹もそうで、副会長を除けば「まったく男女がない」という描写はされていない。
ルイ >> でも、それが積みに繋がらない。積みに繋がらないということは、生徒会の中の微妙な空気にも繋がらないし、軋轢も生まれない。常時狡い位置からイベントCGだけ回収してるようなのが、杉崎という位置ですねw
ルイ >> このチャットを切り抜いて記事にしたら、「何作知ってますかクイズ」みたいなものになると思うw
LD >> 杉崎を「スーパーハレームメイカー」の眷属と考える方向もあると思うんですが、やはりちょっと違いますね。ちょっと一歩引く。それで意図的に無菌室を作る。それは実はハーレムメイカーではない。…でも、基本“彼が主人公”。ここが「面白い」wそれでは。
ルイ >> おっと補足「するがはひたぎの従格だから」というのは、ひたぎがずっと出ていなくても、駿河がひたぎを裏切ってまでアララギ先輩と旗立てるようなことは、ひたぎも、読者も考慮しなくていいって意味で安全が保障されてるんですね。そういう意味では「小説だから」とは言ったけど、しっかりキャラクター的な手当ても出来ているんだな。
ルイ >> 杉崎健は・・・・基本的には「無菌室の観察者」なんですが、オタク全開で、ハーレムEND目指す(という事は順位下位を指定する事で俺のお気に入りを蹴落とさない)、かつイケメンという諸要素が組み合わさる事で「男がいないと、百合くらいでしか表出させられない女性のリアクション」もしっかり生んでくれる、プレイヤーキャラなんですよね。
ルイ >> オタク趣味・ハーレム志向という業の深さ、そしてそれをさして生徒会メンツにキモ指定されている事で「オタクからの承認」を得る事ができるってのがポイントですね。やっぱ、オタクに否定された男はフユキ君のように哀れだからw
ルイ >> でも、まあ、「生徒会の一存」はこれに気付いちゃったら、もう別にとりたてて何も起こらないんじゃないかって思ってはいるwそれではw

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