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■[アニメ諸評][ネギま!?] ルイ >> ☆☆:(最終回)基本的に受けた印象は初回から変わらず、「オフィシャルな(だけの)同人」のまま動きませんでした。同人という単語も悪いイメージでのソレであって、キャラの表層の「こういう性格である」という記号のみをなぞってドラマを作る、という「甘い同人」ですね。全てのキャラがペラッペラ、こうこういう理由でこういった行動を取る、というより、例えば刹那なら「このかが好き」この一行のみで押し切ったというワケです。原作の刹那にも存在する性格ですし、赤松原作自体、多くのキャラはそこまで厚みのある作り方をしていないと思いますが、それだってこんな一発ネタだけで2クールは通さないぞ、と。それをクラスメート全員(龍宮隊長とザジのボケとか)ひたすら26話繰り返すという、観続ける事がちょっとした精神修行〜♪のような(笑)作品でした。最終回の「クラスメート全員、いっぺんにバクテイオー契約発動!」は壮観ではありましたし、アニメ版は基本的に「そこ」を目指したんだ、というのはわかるんですけどね・・・うーん、うーん・・・黒歴史っと(笑)。  <2007/04/07 14:13> [返] [削]

■[アニメ諸評][ハヤテのごとく!] ルイ >> ☆☆☆:(第一話)若本ナレーションが口にする程『放送コードに挑戦』している気はしないのですが(笑)、ある程度は「ハヤテ」していました。一話はほぼ原作踏襲。西沢さんを早速出してましたが「かな?」口調を使っていないので、キャラ立ち以前。あとの回想動画用のネタ作りみたいなもんでしょうw 印象的だったパロディは、ガンダム、エヴァ、あとサンデー関連を地味に散らした程度のもの。次回予告で魔神英雄伝ワタルしていたと思いますが、そんなん「まほろまてぃっく」ですらやってますからおいといて(笑)。ナレーションの役割含め、放送局繋がりで「ケロロ軍曹」を基準として置いているように感じました。ケロロはその大部分をガンダムに頼り「マニアっぽさ」を記号程度に利用しているのですが、ハヤテの原作は皆様ご存知のように、漫画アニメゲームの重箱の隅を突く小ネタ。更に、ビジュアル化して面白い使い方というより、セリフにポンと混ぜるだけ(更にケロロと異なり、ハヤテは滅多に作品世界を変える程、画は表に出ない)なので、漫画と異なり時間が流れていくアニメにあって、セリフメインの「濃さ」はあまり出せない。・・ならどうするか?というあたりで→ビジュアル、一発ネタに頼らざるを得ない→放送時間もあるし、あまりに隅には走れない→記号として成立しうる「オタク」のギリギリのライン、ガンダム、エヴァに頼る・・・・・・・・・まあ、こういう考えが透け出るあたりにこそ、僕は「ケロロ」の影を見たんですけどね。このケロロな取り組み方でハヤテがハヤテのままであり続けられるかどうか、少し追ってみたいと思います。 ちなみに声優さん、ハヤテ・ナギ・マリア・ヒナギクは畑先生の希望で即決だったそうですが、流石に合った声を見つけたものだなあと。白石涼子さん(ハヤテ)は「ひまわりっ」を観ていた限り、全然・・・ゴホン(笑)・・だったのですがw中世的な少年として結構なハマリ役。マリア役の田中理恵さんは、井上喜久子さん(一瞬聞き間違えました)のベルダンディーと同じアプローチをしたようで、上手い事17歳に見えない声やってるなと(笑)!そして・・・・一部のお兄さんにはバカウケ、僕には不安だった釘宮理恵さん(彼女が主役を演じている作品とキャラが大概アウトだった所為か、僕はちょっと苦手です)ですが、意外にも(?)良かったです。いや原作のお陰かもしれませんね。100話を越えてなお、全くと言っていいほど、ナギはハヤテに異性として意識されていない。この事実が、ナギがどんな萌え声を出そうが、寧ろ放置プレイされる為のネタに思えて安心して観賞できるというわけなのです(笑)。ふははは、釘宮声に耐えられたぞ!ばっちこい第二話、ギッタンギッタンにしてやんよ( ・ω・)  <2007/04/05 17:12> [返] [削]

■[アニメ諸評][妖奇士] LD >> "☆☆:「あやがみ」の設定や、妖怪のデザイン、雲七とユキアツの関係、アトルとのからみ等は嫌いでない部分もあったが、他のキャラクター、特にアビと元閥はあまりに「ただ居るだけ感」が強かったです。鳥居燿蔵も悪くはないといえばそうなんですが、正直、彼からは凄く作り手の「自己満足臭」がします。作画のクオリティは高かったし、やりたい事が喉まで出かかっている雰囲気があったので残念です。個人的にはこういう話を1話30分でまとめ、それを26本作るようなチャレンジから初めて欲しかった気がします。"  <2007/04/04 13:33> [返] [削]

[今週の一番][3月第5週:舞乙HiME嵐 第1話「ボーイズ・ビー・バック!?」] LD >>   <2007/04/04 03:13> [返] [削]

■[チャンピオン][舞乙HiME嵐] 管理 >> シナリオ・吉野弘幸+樋口達人、画・佐藤健悦 2007-18:連載開始  <2007/04/04 03:10> [返] [削]

■[マガジン][ブラッディ・マンディ] 管理 >> 作・龍門諒×恵広史 2007-17:連載開始  <2007/04/04 03:07> [返] [削]

■[アニメ諸評][VVV(ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス)] LD >> ☆☆☆:第一話のアバンタイトルが最終回の予言かなあ?と、そこにひっかかってチェックしていたのですが、まあ…なんか?演出的にはあんまり上手く行っていないような?w気もするのですが、プロット的には自然で成功しているかな?12話で投げっぱなし的な終わり方も好きですし(続編作れそうでもあるけど確実に終わってもいる)ルチアのドジッ娘っぷりに目を付けていた人達はこの展開に小さくガッツポーズでしょうwまあ、何かローラとライラが一番謎でした。微妙に通信したり傍観者に徹するわけでもなく、リュシュフも足のつく端末連れ歩いて……ライラは傍観者に徹しようとしていたけど、ローラはとっくの昔に飽きちゃっていた…ってとこかな?かな?  <2007/04/02 05:39> [返] [削]

■[アニメ諸評][おとぎ銃士赤ずきん] LD >> ☆☆☆:ルイさんに「…まあまあ(笑)」とか言って適当に緩和する事も考えたのですが、正直、僕もサンドリヨン様には救われて欲しかったですね。ぶっちゃけ「あの世」へ行っていいんでw気持ちよく昇天して欲しかった。(ああ〜、そっか、ぬっころしたらそれこそ…って事で保留なのか?)いや、しかしこれって「銃士赤ずきん」という“おとぎ話”はどの程度残酷な話にするのか?って命題にもかかってきますね(シンデレラ自体けっこう復讐的だったり)。後、個人的には白雪VSりんごの決着がつかなかった(つか、りんごはもうハーメルンのとこ行けよっ)のが残念ですが、ど〜も、スタッフは最初から続編に色気があったらしい?…いや、続編はいいけど一回まとめようよ?しかし、途中の丁寧な作りは本当に僕好みでした。そこはガチ。  <2007/04/02 05:17> [返] [削]

■[アニメ諸評][おとぎ銃士赤ずきん] ルイ >> ☆:(38話・未来への扉)「実は俺たちは7賢者だったんだよー!」「な、なん(略)!!」1000年前と同じ封印だ、サンドリヨン!サンドリヨン、いつか分かり合える時がくるよ・・・。・・・・。・・・orz。え、サンドリヨン救済、完全保留orz?1000年前の繰り返しという時点で、なんというか・・いや、ガラスの靴を1000年はきっぱなしなんですが・・いいの(笑)?  <2007/03/31 14:23> [返] [削]

■[アニメ諸評][月面兎兵器ミーナ] ルイ >> ☆☆:(最終回)全11話でミーナ12人とは・・・この野郎(謝)、無茶しやがって(笑)。それこそ2クールどころか3、4クールに相当する設定埋蔵量だっただけに、無理っぷりが光る(?)作品でした。キャラは好きなんですけどねえ。ラス前に川澄綾子と南央美のミーナ出してる場合じゃないよ?wと思ったら、ラスで5人くらいミーナ増えてるよ?w何か、もっと腰を落ち着けて取り組んで欲しい作品だったようにも思います。大概の1クール作品に付きまとう感覚ですが、特に。・・・ところで、川澄ミーナ(師走ミーナ)が伊藤静ミーナ(大月ミーナ)を追いおとそうとした理由は「大月ミーナに奪われた全宇宙ミーナランキング一位の座に嫉妬した」からだとなっております。僕はここに、このアニメの妙な清廉さ(笑)の理由をみましたよ。つまり、各ミーナを見れば女子高校生アナあり、妹あり、小学生もいれば眼鏡メイドさんもルリ声も(※個人的感情ですw)いるわけですよ。それなのに全宇宙視野にたってみれば、一番人気は、ガサツで、ショートで、お姉さんな大月ミーナだと。そして、そこに演出が集まっていないことからするに「それが当然」だと。・・シナリオの流れ的に全く引っかかる必要のない情報なのですが、最初から感じていた「媚び媚びに見える作品なのに、妙にスッキリ」というイメージ通りで、妙に納得してしまったのでした。無条件で大月ミーナを一位に組めるスタッフなら、さもありなんだなあ、とね。・・・え、僕ですか?それは僕はもう、○○ミーナちゃん!・・毎日がライブオンステージ♪  <2007/03/30 16:47> [返] [削]

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