■[娯楽のハイエナ][作品チェック][第3話「どうなった?こないだの話」(前)] ルイ >> <IMG:20081130040851.jpg> <B>・サブタイトルにも現れる、序章の終わり</B> 1話乃絵、2話比呂美ときて第3話のサブタイトルは安藤愛子による「どうなった?こないだの話」。作品テーマの一つに繋がる1話のサブタイトル、2話の背骨とも言える比呂美の迷走を言葉にした2話のサブタイトルと比べ、このセリフは特段こac <2008/11/30 04:35> [返] [削] |
■[アニメ諸評][ネットゴーストPIPOPA] ルイ >> ☆☆☆☆☆:(♯34「トラベル@トラブル@ラブラブ」)PIPOPAだと、七夕の回を最高級に評価してるんですが・・・それに近い所に来るような素晴らしい一話。このアニメの良さって色々あって、語りつくせば日が暮れてしまう(今深夜w)んですけど・・・端的に言うなら「打つ手打つ手が、バッチリとはまっていく」作品で。そこに快感を覚える作品なんですね。こう、細かい所ではCMアイキャッチの変更とか、物語中の場面転換としてピポパ&プーが原画三枚使ってくるくる踊る映像とか。部屋に置いてあるチャレンジ一年生のマスコットとか。・・・スッと入れてくるパーツのはまり方が尋常じゃなくて、それを個人製作ではない、集団作業で生まれる「TVアニメ」で感じられるのは本当に幸せな事だと思います。ライブ感が満ち満ちている上に、しかもそれが良い方向にしか機能していない…幸せな作品です。今回はパパン格好いいわママン可愛いわで言う事ない・・・強いて!強いて言うなら!勇太に「守と見たかったけど・・・12年後に一緒に見ればいいよね!」(映像はディバインフォレストに繋ぎ)・・ってやってきたら、七夕回と双璧だな!←こいつ、クサイ演出が好きらしい <2008/11/29 01:09> [返] [削] |
■[今週の一番][11月第3周:神のみぞ知るセカイ FLAG29 たどりついたらいつも雨ふり] LD >> ■2008年11月15日<F:Purple><B>カルマ >></B></F> 明日の午後は大学なのですorz 今週はサンデーが結構良かったですね。神知るは最後のページ見た瞬間に「ついに来た!!」って感じで、素晴らしかったですし、オニデレも可愛かった。<F:Purple><B>カルマ >></B></F> どうやら僕はバクマンが好きすぎるようで・・・当ac <2008/11/27 22:26> [返] [削] |
■[アニメ諸評][Kawaii! JeNny] LD >> ☆☆☆:(全話)浦沢義雄節全開な人形劇(?)です。最終回にミュージカルをやるあたり、趣味かなり丸出しですw…やはりねえ浦沢先生のシュールさは、実写だと倍増すると思いますwシュールな脚本に、シュールに人形劇(?)で一種亜空間が発生してトリップさせてくれます。ちなみにミニチュアの造形はかなりいいですね。…実はさらに付け加えると声優さんは、ド新人ないしド素人がよかったかもしれません。桃井さんも野川さんも熱演してくれていて決して悪くないんですが、実はあのシュールな脚本にはシュールな棒読みが良く映えるんだよ〜?!!(←スルーしてください)もともと浦沢脚本は実写において演技のキッツイ役者さんに対して、もう演技とか関係ないセカイに巻き込むために精錬されていったという経緯が…gsdkygsjがとぁ;;p!!(←スルーしてください) <2008/11/26 22:00> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][作品チェック][石動乃絵と仲上眞一郎] ルイ >> <IMG:20081123053540.jpg> <I>俺は…木の上の石動乃絵を見つけて… ニワトリがタヌキに襲われて… 赤い実もらって… 比呂美が話しかけて… 朝、目があって… アブラムシ…アブラムシ…眞一郎の靴の底にもアブラムシ♪…</I> <HR> <B>石動乃絵と仲上眞一郎、静かに進む2人の物語</B> 2話や3話を愉しむ上での中… <2008/11/23 06:18> [返] [削] |
■[アニメ諸評][スケアクロウマン] ルイ >> ☆☆☆☆:(20話・クラッシャーと友だち)…「友だち」に名前をつけない脚本の意図…思いっきり食らってしまいましたorz名前がない事で、普遍性を持っちゃうんですね。それぞれの心の中にある「友だち」に勝手に変換されていくというか・・・嗚呼。名前をつけた上で同ベクトルの演出を直撃させた作品として、セガサターンの名作「七ツ風の島物語」を思い出したりもしました。それにしても、本当にゲストキャラのキャスティングがすばらしい作品だ。今回は中尾隆聖さん、と。 <2008/11/22 19:00> [返] [削] |
■[アニメ諸評][CLANNAD AFTER STORY] ルイ >> ☆☆☆☆:(7話まで)☆と評価は多分に作画に対してかも。無印クラナドと比べて、面白い作画が多いです。端的に言えば、尻?w春原の尻が柔らかそうな、クレヨンしんちゃん尻になる事が何回かあって。京アニもかつてはシンエイの下請けでした!クレしんの動画やってました!といった、出自を感じさせる作画になっていて…結構味わい深いです。シナリオ・構成に関しては「渚を選び取った無印の”次”に編む物語」という事で期待していたら、思いっきりハズされた格好ですね。ハズされたといっても、こちらの認識している通りの「京都アニメーションのやり方」そのまんまなので、軽く笑っちゃいこそすれ意外性みたいなものは皆無なんですけど。・・・こう、二期目になっても彼女(渚)を空気化して、全クリしようとしていると。「光の玉」だかを全部集めようとしているんですねえ…難儀な構成ですねぇ。ま、そこが原作ファンをひきつける要因なのかもしれませんけど。もっと独自に道を作ってもいいと思うけどなぁ。ストーリーという一本の起伏のあるワインディング・ロードが、何かマンションみたいになっちゃいません?こういうの。ダイナミズムが減じてもったいないなぁ。 <2008/11/22 16:19> [返] [削] |
■[アニメ諸評][CHAOS;HEAD] ルイ >> ☆☆☆☆:(7話まで)小説なら文字、アニメや漫画なら絵。表現の世界では、それらでもって現実でないものが現実であることを主張する。だからこそ例えば小説では、事実をそのまま綴った文面と内面モノローグなり複数視点なりを(文面を揃えてしまえば)簡単に織り交ぜてしまえ、叙述トリックなんてものも生まれましたし、それが容易いがゆえに「マナー(ルール)」といったものも暗黙のうちに存在している。この作品は、それの絵バージョンという事になるのでしょう。2Dキャラ達がリアルを叫び、その中でのフィクションを扱う。古くからメタ的な手法は数多く見られましたが、例えば「機動戦艦ナデシコ」の劇中劇「ゲキガンガー3」はタッチそのものを劇画調にする事で、フィクションの中での更なるフィクション、という層の違いを視覚的にアピールしていた。じゃあカオスヘッドはどうかというと、一話の時点で既にそこらにあるフィギュアとヒロインの間に視覚的な差が存在しないんですね。それによって「表現世界の中でのリアル」と「表現世界の中でのフィクション」が意図的に混ぜ合わされ、「現実」と「ファンタジー化していく現実」と「妄想」の境が曖昧になっている。この立ち位置の不安定さ、拠り所にしたい設定の落ち着き所の脆さを視聴モチベーションに変換して見せてきた作品なんですが・・・何かここ2話くらいで、一気に「妄想力」に落としこんできましたかね?つまりイメージの具象化能力というSF設定で、オタってのは妄想にかけては世界有数ですねという・・・まあ、そこだけ言えばありふれた感覚になってきています。序盤の「不確かさ」がかなり際立っていたので、もうちょっと曖昧なまま押し切ってほしかった所なんですが・・・まあ、最後にそれら設定も全部妄想です、とオトされても何の不思議もない作品(笑)。沢山の嘘が本物の嘘を覆い隠してしまうような、序盤三話くらいがとにかく秀逸でした。気づいたら「突然存在する女友達」が「そこは疑わなくていい部分化」されていて、他の疑うべき部分を疑え!って風になっている・・・その視点のごまかし方は見事だったと思う。で、このリミとかいう女友達が妄想の産物なんですかねぇ。リミはリミックスのリミ(?)−。 <2008/11/22 16:06> [返] [削] |
■[アニメ諸評][あかね色に染まる坂] LD >> ☆☆☆:(5話まで)他愛もないアニメだw…って元永+上江洲コンビなんですけど、「ここから惨劇が始まるんですね!?坂があかね色に染まっちゃうんですね?わかりますぅ!(>_<)…とか言ってドキドキするのも、な〜んかしっくりこない…。しかし、この話、妹(平野綾)の方が一方的に「強い」感があります。お嬢様(釘宮理恵)はほとんど妹を動かすトリガーレベルの力しか持っているように見えない。こっから色々「積む」んでしょうけどね。5話で妹は兄とお嬢様が二人っきりでデートするように手引きして、それでいて「自分はもらわれっ子だ」とか冗談とも本気ともつかぬような話をする。そこらへんの展開は面白そうです。あと、くぎゅですけど、お嬢様は同期放送の「とらドラ」の大河とキャラがド被りなんで…キャラというより要求される演技が被っているという方が正確かな。それをトーンで微妙に調整しているところが面白いです。くぎゃー(←釘宮ファンの事。後を高く発声する事)は聴き比べてみてもいいかも。 <2008/11/21 17:51> [返] [削] |
■[閑話喫茶][ネットラジオ「物語夜話」に参加します。] LD >> ペトロニウスさんに呼ばれまして「Something Orange」の海燕さんの所でネットラジオに参加します。「風雲児たち」の話を中心に歴史系のお話しをしようという感じです。時間:11月22日9時から(LDはちょっと遅れるかも)再生 http://203.131.199.131:8000/kaien2988.m3u掲示板 http://jbbs.livedoor.jp/radi… <2008/11/20 02:44> [返] [削] |