コードギアスチャット VOL.3

VOL.1 VOL.2 VOL.3
「コードギアス反逆のルルーシュ」の第一部最終回スペシャル放送に伴い2007年7月28日〜9月4日までのチャットでのやりとりを編集記載したものです。


LD >> 今、「ナリタ」を観ているんですが、やはり観る度にいろいろ情報が掘り出されてしまいますねw
ルイ >> ですね。ちなみにどのあたりが気になりました?>ナリタ 1度、各話きっちり捉える必要があるなとは思っています。
LD >> 「わが騎士ギルフォードよ…ダールトンと共にユフィを補佐して欲しい…」
LD >> >あ、気になったところではなく今、観ているところを書きました。>わが騎士
ルイ >> 僕は「キョウト」(12話)を少し前に観まして、紅蓮二式の説明書を熟読するカレンの座り位置にニヤニヤしつつw黒の騎士団幹部メンバーの「妹であるカレンは構わないが」というセリフにわが意をみたり、な思いでした。
ルイ >> ・・やっぱり一話から1・5倍くらいで観ていって、重要セリフを抜き出して、そこに補足・分析していくような形をとりましょうかw(何日かかるんだYO!)
LD >> いや、たとえば、成田山の崩落が予想外に大きくって、ルルーシュが「ここら辺の確率論はニーナに教えてもらおうか」とか冗談を言っているところとか。
ルイ >> あそこで解放戦線の監視員に「見なかった事にしろ」というギアスをかけるあたりも、まさにルルーシュですね。「死ね」は、最初の躁状態(通称)の時しかできないんだな。まあ、22話冒頭で余裕なさすぎて復活しかけたんですが。
LD >> あと、スザクの口で「ユフィ」は、やっぱりちょっと補強になった。
LD >> あ「死ね」命令は親衛隊の他にもどっかでしましたよね?
ルイ >> あと、以前言いましたが、シャーリーがチケット渡す時のやりとりはやっぱり6話の反復だとして>キョウト ここでアーサーの役割をルルーシュが演じているのが、やはり素晴らしいなとw
ルイ >> あれ?しましたっけ。それはちょっと僕のルル観とズレちゃうな。どこだろ。
ルイ >> マオの場合すら「殺せ」じゃなく「撃て」でしたしね。おもくそ指摘されてたけど(でも、撃たれたら氏ねよw)。最後も「黙れ」。
LD >> ああ、スザクの記憶を開放するシーンでマリアンヌが出ているなあ…。
ルイ >> 11話ですか?>まりあんぬ スザクの方では出てなくて、CCの逆流の方で出てませんでしたっけ・・確認するか。
LD >> すみません。もう少しマークしておけばよかったんですが…不確定情報です。ただ「あれ?」って記憶があるだけです。>死ねギアス
LD >> はい。多分、CCの逆流で出ていますね。>マリアンヌ
ルイ >> あり?見当たらなかったwどこだああ。
ルイ >> 22話アタマの「お前は死んで・・・」ではないですよね?>死ねギアス
LD >> ただ、以前、言われていた躁状態の範囲に入るかな?とも思ったのでズレにはならないとは思います。(いや、本当にどこだったっけ?)
ルイ >> CCとルルーシュの接触で、枢木神社が出ている所が情報ではありますね(CCの記憶にあるという事)ただこの逆流、CC→ルルーシュであると同時に、スザク→CC→ルルーシュにもなっているので(だから最後繋がった)断言しづらい面もあるんですが。
LD >> ああ、思い出しました。富士山に立てこもった。日本解放戦線の将兵にも「死ね」を使ったはずです。
ルイ >> ああ、確かに。自殺しろ!と言ったんでしょうね。ここでルルーシュが踏み込めた理由は・・・
ルイ >> まあ、言うまでもないな。撃たれる覚悟のない者をバンバン突き落としてたから、ですね。
LD >> そう。ルルーシュの記憶の混濁の可能性は排除できないw>11話
ルイ >> あれぇ?まじでマリアンヌイナクネ?w
ルイ >> あ、CCの「私が開かれる・・!」の直後でしたか。ゲンブ首相とマリアンヌ、それまでと違ってカラーなんですね。
LD >> います。ちょっと待ってくださいねw
LD >> あ、見つけましたね。
ルイ >> ああ、難しい。誰のマリアンヌか本当に判断しづらいですねw>混濁 直後にスザクとルルーシュの精神が接続?された事を思うと、ルルーシュ側の代表=マリアンヌ スザク側代表=ゲンブ だという気もしますが、この流れで「ルルーシュからの逆流」はない気もするんだよなあ・・でも、精神接続の際ルルもハダカ描写なので、彼の意識も流れ込んでたかな?  あとは、どちらもCCのものとか言っちゃう説もありますね。
LD >> そう。僕もルルーシュは観察者状態で、逆流はないように思える。だってルルーシュ苦しんでないしw
LD >> …でスザクですが(←でた!スザク狂い!)
LD >> スザクが口で「ユフィ」の形を作るのは、やっぱり第5話のラスト・ユフィの直感が外れていると思うんですよね。
ルイ >> ああ、ユーフェミア皇女殿下と言われた時の寂しげな表情ですね?>5話のユフィ 僕はあそこで「ユフィ」と言ってくれた事で、ユフィの中でのスザクが「特別」になったと思っているので、以前のチャットでの「積み上げ不足」という感覚はあまり持ってなかったんですよ>スザクとユフィ
LD >> ユフィの中では積みあがっていますけど、スザクの中では片膝ついて「イエス!ユアハイネス!」って言っているのも、口で「ユフィ」を作るのも同じだったんですよね。既に積みあがっているというかw
ルイ >> しかしこのハダカ接触、スザク、ルルーシュをガン見してますねw
ルイ >> 島編で「もしや」と気付く、その伏線はここに既にあったという事かな>スザク、ルルを凝視 この時点では意識の端にもなかったでしょうが、仕込みとしてスザクの中には組み込まれたというべきか。
LD >> 同じく、マオの「死にたがり」の言葉もやはりスザクを正しく顕していないと思えます。…これはシャーリーからの反射で、マオはシャーリーを「同情を売って代償を得ようとした」とか評しましたけど、それってシャーリーの本質に迫るものではないはずで。その意味でマオの認識がどこまでの真実をついているかは分からないけど、少なくとも「その言葉」に全幅の信頼はおけない。
ルイ >> マオ編は最近、アニマックスでチラ見していて色々感じています。まあ、本編の分析とはやはり別のゾーンの話になる事が多いんだけど・・
ルイ >> ところでその絶対的スザク観だと、スザクの「ユフィ」はどういう考えからのものだということになりますか?>11話
LD >> どういう考えのものというと?ユフィにお願いしていると思っていますが?
ルイ >> いや、口だけで「ユフィ」の形を作る、という選択の理由ですよ。お願いであるのは当然です。
ルイ >> ああそうだ「お願い」という言葉も広いですけど、この場合のお願いはその前のロイド達としている「お願い」とは違うんですよね。言葉を分けると、「陳情」と「お願い」?w
LD >> …う〜んwどういえばいいんですかねえ?w とにかくコーネリア様を助けに行きたかったんですよw
LD >> 以上!LDの「スザク!大好き!コーナー」でしたw
ルイ >> 「キュウシュウ」の鏡、という取り方も可能だと思うのですが>ユフィ 相手の望む言葉を、言葉にしてあげた格好ですよね。スザク賢いなオイw意訳すると「ぼくはぼくだよ、ユフィ」という事になりますか。
ルイ >> 5話ラストでユフィがみせた表情の通り、皇女と兵士という関係ではなく、あの街で出会った「スザクとユフィ」としての頼みであり、行動だよというスザクからの配慮ですよね>ユフィ 好きになりなさい!の鏡かなあw
LD >> 言葉にすると「越権行為をするためのお願い」の正解なんですけど……う〜ん…。
ルイ >> 先ほどLDさんが仰っていたのが上手い事この2人の違いを表わしてますね。スザクにとっては兵としての願いも、スザクとしての願いも同一のものなんだけど、ユフィはそうは捉えられてなかったんですよね。そこを諭してあげたような格好(勿論、スザクにそんな意図はないでしょうが)スザクからユフィの扉を開けてあげた、稀有なケースなんじゃないかしらw
LD >> ああ、それがいい言い方ですね。「あの時会ったスザクとユフィ」としてのお願いですよね。
ルイ >> それは、22話のアバンでも出てますね>スザクにとっての同一 イエス、ユア・・と言い掛けてるwスザクカワユスw
LD >> はい。この場合、強調したいのは「スザクにそんな意図はない」なんですよねw
LD >> 22話観ましたが、スザクにはユフィが嫌がるから止めるくらいの感覚しかないでしょうねw
ルイ >> それはそうでしょうね。スザクにとっては、「はい」と言おうが「イエスユアハイネス」と言おうが、そこに込める気持ちに差がないんですもん。うーん、ある意味凄い人だけど、ある意味コミュニケーション下手なのかもしれないw
LD >> ああ、そう。普通人は「殿下」と「呼び捨て」はその意味するところが違うし、ともすると「殿下」は「形式的で心がこもっていない」「壁を作っている」という記号になるんですよね。
ルイ >> (22話のアバンとっても胸が痛いぜ・・・)
ルイ >> ちなみにマオに戻りますが・・・マオの分析(ってマオ編で閉じるから旨味少ないんだけどw)をする上で、一つLDさんにお尋ねしたい。LDさん、マオはどうやってチェスでルルに勝ってるんでしょう?w
LD >> ああ、実はそれは僕も分かりません。描写の中に、マオが変な駒を一瞬動かそうとして「や〜めた、やっぱりこっち!」とか言ったら「それ」なんですが…ないんですよねえ。そういうシーン。
GiGi >> おおおおおおおおおおおおお
GiGi >> おはようございます。
ルイ >> 名前の色をオレンジにしなさいw
LD >> いや、僕がスザクの話をしだすと長くなるので、ともかくここで抑えたいポイントはユフィもスザクの読み違えがあるし、マオの言葉はある観点として正しくても信用に値しない。というポイントを押さえておきたかったのです。スザクスキーとしてw
LD >> おはようございました。です。
ルイ >> ちなみにそれだと、16話でのスザクの大・放・心はどう捉える事になりますか?おそらくスザクスキーとしても、最も捉えにくい部分かとも思うのですがw
LD >> いえ、そこは乗り越えていなかったんでしょう。もっと言えばこれからも乗り越えられないかも。この業は既にスザクの一部なので。ただ7年間隠されてきたものがはじめてむき出しになったとは言えるかも。>16話スザク放心
GiGi >> rhrh
GiGi >> ルルは律儀に自分が負けに至る手まで思い浮かべてチェスしてるんですよw
ルイ >> チェスを知らない状態で、相手の心をどう読めば相手に勝てるのか。これは、ルルーシュが相手だからこそ成立する技能かと思うのですが、ルルーシュは神の一手は打てない人ですよねwその強さはあくまで「読み」から来ているので、自分の観察者としてのルルが「こう打たれたら困るな」と思う部分をひたすら打っていって、佳境になったら「こうこうこう来られると・・・詰まれちゃうじゃん!」とまで自分で考えていると思われ。多分、マオはクロヴィスあたりには勝てないかも?w
GiGi >> ルルが「ここに打たれたら不利」と考えた手を打っていけばいつの間にか勝ってる算段ですねw。ルル以外には通用線ねw。
ルイ >> ああ、ギギさんも同じ観方かな。まあこれはルルーシュが「極端な事例」だから成立するんであって、普段はシャーリーとの会話のように相手を誘導尋問してるんでしょうね。シャーリーの「同情を売って代償を得ようとした」というのも、LDさんの仰る通りシャーリーの本質ではないけれど、一方でマオがシャーリーを評したものではないと思います。
LD >> はい。それしかないんですが、今、ルイさんが「佳境になったら」と言ったように、もっと戦局がカオスな時にも勝つ布陣を敷く必要があるんですよね。…まあ、それも「定石なら(想定として未確認の相手は最強設定にする)こうくる…」とか考えているんでしょうかねw
ルイ >> マオがシャーリーを評したんではなく、シャーリーがシャーリーをそう評してたんですよね。だから、本質ではないし、同時に相手の心を大きく抉る。スザクへの「死にたがり」も同質かな、と思うんですが・・それでも「うわあああ」まではイメージできない俺ガイルw
GiGi >> 明鏡止水で今の状況だけに対応して打たれたらマオには対応不能でしょう。でもルルはそうゆう事できん子だからねw。
ルイ >> そう、さっき「クロヴィスなら」と言ったのは、マオの「チェス知らない」に対応した、弱くても勝てる例でwギギさんが仰った明鏡止水の例としては、当初シュナイゼル様にお越し頂こうと思ってましたw確証ないんでやめといたが、多分大丈夫だろw
LD >> …でスザクが「王」なのは子供の時からなのか?それとも父殺しを経て「王」になったのかをドラマCDで確認しようと思っているんですね。
GiGi >> ふむ、マオ編、シャーリーの絡みも含めてちゃんと見返さないとなあ。
ルイ >> どうも「父殺し」を経て、という印象はありますが。父殺しというより、「ルルーシュとナナリーに出会って」が第一なのかとも感じます>スザク王
LD >> それで、いいと思います。>スザクへの「死にたがり」も同質
GiGi >> ちょっと水と食料を確保してきます。
ルイ >> (流石ギギさん、関東のフリみて我が地震対策直せとはな・・!)※多分、全然関係ねえよw
LD >> しかし、この「死にたがり」の角度を変えるとスザクは自分をこうも捉ええている。神の島のセリフですが「みっともなくあがいて、生きる意味を捜し求める…醜いな俺は」←これもまたスザクではあります。
ルイ >> はい>「みっともなくあがいて、生きる意味を捜し求める…醜いな俺は」 ここまで自分で対象化できる人が、あそこまで我を失うか?というのが16話の腑に落ちない点ではあったんですが、今ルル×スザフレームで見直すとw「ルルーシュに知られちゃった!」の方が大きかったのかもしれませんねw秘密にしていた自分を恥じていたのかもしれない。だからこそ、ここから先は聞かれてもいないのにカレンにすらオープンマインドですし。
LD >> いや、そこ多分、ルイさんと視点が分岐するところで、僕はスザクは子供の頃から「王」だったんじゃないかと思っている。…つまり「父殺し」は正解だったのではないかとw(←スザク好きが極まっているw)
ルイ >> はじめて外気に触れた時の、皮膚のない剥き身の肉の痛みってトコでしょうか>16話うわあああ この後、ホント凄いペースでカレン、ユフィと自分から明かしていくんですよね。
ルイ >> ああああ、そこまでは潜りきれてないですねw>スザク観 ちょっと幼年スザクを分析してみようかな?
LD >> これは、ゲンブ首相が戦争に対してどういう態度を示していたか?で分かれる部分で、その描写はおそらく霧の中、藪の中、かと思いますが、前の段階のスザクを観ればそれは分かるかなとw>ドラマCD
ルイ >> 小説版は大河内作ではないので、情報としての距離を置く必要があるとは思いますが、そちらだとゲンブ首相は権力に固執する醜い男でしたね。あと、ロリw
LD >> スザク的にも無意識の記憶の封印があったかも。…で自分で封印がとけた事に気がついて向かい合う事を決めたら…速いですね。スザクはw
GiGi >> ふむ。玄武首相を撃った時点で、王たらんことを決意したというビジョンかな。
ルイ >> 『歩くんだ、スザク』と言われているスザクは、当然父殺しの後ですよね。まだ消化はしきれてなかったのではないかなと>時点 僕はこの7年間の、かなり初期で・・というビジョンかなあ。あれ?俺が一番スザクを低く見積もってる?w
LD >> …で行動が正解だったからといって、罪は罪、いや、それ以上に心の痛みとして認識しているんですよね。これもまた「王」です。
GiGi >> まあそこらへんはルルとの対比で「過去に勝っ」たわけですねスザクは。ルルはどうすればユフィや無辜の日本人を殺した過去に勝てるのか。
ルイ >> ドラマCDは4巻までもってます。キャラソンに興味がないので、段々・・まあ、ここまできたら最後まで買いますがw
LD >> まあ、言ってしまえば「言い張り」が可能な領域の話なので、特に固執はしませんけどね。今が「王」ならそれでいいので。
GiGi >> スザクもまた、父親を殺すというトラウマ行為でもって、無関係な多数の日本人を死に追いやっている。それは、ルルの罪と何が違うのか。
LD >> 違うというか、どちらも罪は罪じゃないですかね。別にスザクは自分を無罪だと思っていないはずで。
GiGi >> 振り返って、特区での虐殺が日本独立のひとつのエポックだったと認めざるを得なくなったとき、スザクは何を思うのか。
LD >> 特区での虐殺が日本独立のひとつのエポック>これは自分の行為を罪だと認めているので普通に否定できると思います。
LD >> いや、僕にスザクを喋らせるときりがないので…シャリ子さんの話とか行きますかw
GiGi >> それは原爆投下をしかたのない犠牲と認めるのと同様の行為かもしれないけれども…
GiGi >> スザクの過去は、ルルーシュの現在。であるならばスザクの現在は、ルルーシュの未来であるのか否か。
GiGi >> というところで、#13をBGMにシャリ話ですかね。
GiGi >> まさにアバンのCCさんの語りが、今言った行動の結果の罪と罰を語っていましたね。
GiGi >> そう。罪は罪。であるならば、罰は誰に与えられるのか。罪を贖うにはどうすればいいのかということです。
LD >> そもそもスザクはよい結果が出るなら手段を選ばなくていいという観点にはいないわけで。
GiGi >> 許されるべきではないと口にするスザクは、既に許されているという矛盾。
LD >> 罪を贖うにはどうすればいいのか>これはスザクの観点であり、既にスザクは答えを見つけていますね。……しかし、ルルーシュは「罪」を背負う気はあっても贖うつもりはないのでは?
GiGi >> それは、王ゆえに。というのがひとつの回答ではあります。では、ルルーシュもまた王たれば許されるのか。
LD >> 「罪」を背負う気はあっても贖うつもりはないのでは?>これは言い換えると「目的の結果を得るため、あらゆる手段をとる代わりに、その結果は甘んじて受け入れる」という覚悟を示すもので、そして少なくとも理屈(頭の中)ではルルーシュはこの覚悟をもったはずです。
GiGi >> 「シャーリーはパパのお嫁さんになるのっ」…orz
GiGi >> 思わず誤ってしまうカレン。無邪気だった自分を内省するリヴァル。
ルイ >> おトイレいってました。ルルスザ話になってますね?
GiGi >> 間違ったやり方で得た結果に意味はない。繰り返し繰り返し語られるスザクの価値観。
GiGi >> そしてピザハット(ぉ
ルイ >> ゲンブ殺しの時は、かなり直線的に「それ」ですけどね>よい結果が出るのなら そこで罪に気付いたスザクは、贖う為にもその視点を放棄したんですよね。ルルーシュはそうではなく、カレンと同質で、生まれた結果に意味を付与していく事で、罪を背負う(ゼロにしない)という感覚でしょうね。そこに責任を感じる事はあっても、贖罪と言えるのかどうか。この連鎖から解き放たれないで、ルルーシュが救われる事はあるのかしらん。
LD >> シャリ子の話にいこうと思いましたが、このスザクとルルの観点の違い、思考の違い、思想の違いは重要ですね。
ルイ >> ピザハットは12話でも出てます。生徒会作業中です。昼食ピザです。午後の授業顔テカりそうですw
GiGi >> 「動揺したり立ち止まる権利はない」スザクはこの境地に自らを追いやっていた。
LD >> 間違いなくスザクの思想の起点になっていますね。>ゲンブ殺し
GiGi >> シャリの父の死と、ユフィの死。どちらも自らを修羅の道に追いやろうとし、結果としてどちらもナナリーに救われ、あるいは阻まれたルルーシュ。
LD >> でも、「正解」を選ぶ天賦は、スザクの思考を超えて“降りて来る”w 「王」なのはスザクの思想ではない。スザク自身ですw(←再びマジ惚れモード全開!) 
ルイ >> シャリ父の死の時、ナナリーにどう救われましたっけ。
LD >> ナナリーに救われ、あるいは阻まれた…というのは修羅の道(悪役)になる事をって事ですね。
GiGi >> 結果、ですね。スザクとともにナナリーを救出するという過程で、修羅の道に落ちきらずにすんでいるという。
ルイ >> ナナリーの為に「結果」に生きようと決めている(修羅の道を選んでいる)のに、ナナリーが毎回、それを妨げるポジションにいるんですよね。これは興味深いです。
ルイ >> ああ、16話ですか。そこまで広げた場合、シャリ父ではなくキリハラ以降の「修羅宣言」全般として捉えてました。
GiGi >> カレンに対して修羅の道を語るルルーシュ。思えば、ここがカレンが王の道を拾う基点なのかも知れない。
LD >> うん。4話見直しましたけど「間違った方法で手に入れた結果に価値はないと思うから」って言っていますね。そしてやはりこのシーンはスザクと、少なくともゼロの考え方の違いを象徴しています。
LD >> ああ、それはそうですね。>ナナリーが妨げる
ルイ >> ルルーシュに同情的な見方をするなら、間違った方法、正しい方法を選べない人・状況というものもあるという事ですよね。単純に8話をみれば、スザクのやり方では生徒会救出まで間に合っていないのですから。
ルイ >> それは根本的にそうなんですよね。ナナリーは「優しい世界であればいい」「お兄様がいればいい」なのに対し、それを叶えようというルルーシュが選ぶのは、世界の大混乱、お兄様一緒にいられない、なんですから。
LD >> そうですね。そういう時、スザクは口げんかで負けて「石頭!」とか言われます。>生徒会救出まで間に合わない
LD >> 基本的にスザクは口げんかには負けますからwキュウシュウ戦役にやっていたあの官房長官にも負けているくらいで。
ルイ >> (BGMドラマCD)・・・そうそう、アーサーの名付け親はユーフェミア様であるというお話。という事は、ルルーシュがアーサーになり、スザクがそのランスロットになりうるというユフィ様の予言コーナーですね?(泣
LD >> それは、今週、僕がぶつぶつ言っていた、皇帝の「死んでおる」ギアスが利き過ぎじゃないかって話に繋がりますね。>ナナリーの望みと、ルルーシュが追い求めるものの違い
GiGi >> ううむ、見入ってしまった。
LD >> ユフィだったのか……orz>アーサー
ルイ >> ああ、皇帝ギアス。父殺しと、父恫喝。ともに「父」を起点として今の思想の基盤が築かれているというのは、綺麗だと思います。
LD >> スザクの思考がゲンブ殺しに被支配的なのと同じく、ルルーシュの思考は「死んでおる!」に被支配的だと思うんですよね。
GiGi >> ゼロ、これもひとつの行動の結果だよというスザク。なぜ正しい選択をしなければならないのか。正しくても間違っていても、行動には結果が伴う。それは行為者の内面の問題であるということ。
ルイ >> ちなみにニーナは、会話の合間合間で「シュレディンガー」「マクスウェル」「ディラック」とか提案してますねw小声だとニーナとナナリーって声にてるから、最初ナナリーがシュレディンガーとかマクスウェルとか言ったと思って、とてつもなくビビったのは秘密w
LD >> ルルーシュの独白(思考)に「俺はずっと死んでいた…」ってのがあって、ああ!皇帝のギアスが目茶目茶利いているよ!wって事を思っていて。
ルイ >> ずっと死んでいた、は独白ではなくCCに言っていたような気もしますが、その捉え方は正しいですねえ。>皇帝ギアス
LD >> はい。それはルルーシュの思考ですね。>なぜ正しい選択をしなければならないのか
GiGi >> ルルーシュにとっての生きている証。俺は生きているということを世界に証明するために、ルルーシュは行動しているんですね。
ルイ >> (ミレイさんが提案した「ルルーシュ二世」も激しく捨てがたかったな・・orz>アーサー)
LD >> ああ、CCにでしたっけ?
GiGi >> 第1話は、独白ですね。>ずっと死んでいた
GiGi >> ああ、第1話の時点では、嘘をついていたか。
LD >> う〜ん、やっぱりルルーシュは激しくネコなんだなあ…w>ルルーシュ二世 …どっかに犬いなかったかなあ?w
ルイ >> 第一話は「ずっと嘘をついていた」じゃなかったっけ・・・見ればいいのかw
LD >> 少なくともナナリーの望みと、ルルーシュの望みのブレは、ここが起点になっている気がするんですね。>「ずっと死んでいた」
ルイ >> ちなみにこの話、ユフィがスザクにだけ「アーサーなんです」と断言し、それを生徒会メンバーに伝えようと四苦八苦していたら、口にする前にナナリーが「アーサーなんです」と言ってアーサーに決定する、という経緯を辿ります。ルルを中心に据えた、ナナリーとユフィの鏡を物語るエピソードですね。
GiGi >> ずっと死んでいたは#7ですね。何もしない人生なんて、死と同じだ。
LD >> じゃ、ナナリーもずっと死んでいるわけね!?しかも、お前は今、ナナリーをずっと死んだままにしておこうともしているわけだ?…と、意地悪な質問をルルーシュにしてもいいのですがw 本来、仲むつまじいこの兄妹の心がブレてしまうのは「死んでおる」ギアスの影響が大きい気がしますね。
ルイ >> ナナリーは何もしない人生でいい、って言っているのにこのギャップは凄いですよね。
GiGi >> 例えばコーネリアやクロヴィスは殲滅戦を「間違っている」とは微塵も考えない。そしてスザクはその行為者を直接責める事はない<ここらへんがウザクと呼ばれるゆえんですね。
ルイ >> 幼年期のルルのエピソードで、お店のポイントカードをきっちり溜めていたっていうのがあるのですが、それも当然離宮時代にはありえないアクションですよね。これすらも、皇帝への反発・・という名の「反応」である事は間違いないと思います。
ルイ >> ちょっと今の地震は怖かったじゃないorz
GiGi >> #13で無力な解放戦線の将兵の殲滅を命じられたときも、同様ですね。スザクは、まるでルルーシュにだけ行動の正当性を要求しているようにも見える。
ルイ >> 言われて思い出しましたが、♯13でのスザクって、実は援護射撃をしていないという説もありますよね?この辺どうでした?ギギさん。
LD >> クロビス親衛隊にルルの射殺命令を受けた時は拒否していますね。コーネリア様の行為は普通の治安維持活動でしょうw
GiGi >> 「血は争えないな。しかし、あのタイプは危険だぞ果たしてどちらの道に…わかっている。私を誰だと思っている」<#7のCCの電波会話
GiGi >> 撃ってはいるが当たっている描写は無い気はしましたね>#13。今は#7見てますw
LD >> ロイドさんの指摘ですね「きみは人殺しを極端に嫌うのに軍隊にいる。な〜ぜだ?……その矛盾は何時か君を殺すよ?」>スザクの矛盾
ルイ >> ネリやクロヴィス、シュナイゼルとスザク&ルルーシュの違いって、「小を捨てて大を取る」事への拒否反応からきてますよね。でも、ルルーシュも出発点は「そこ」のハズなのに、皇帝の一喝が心に刻まれたせいで、やり方は前者にかぶるんですよね。>俺の軍を、国を! それなのに自分の本質はそのままだから、いつも彼だけ苦悩するんだよな。可哀想に。
GiGi >> 「果たしてどちらの道に」この時点でルルーシュには2択が用意されている?
LD >> あ、そうそう25話で怒りの出撃をしたときも、雑兵を斬ってはいるけどコクピットを直接狙うような事はしていないなと思いました。あのでっかい大砲にしても足だけを狙っているw
GiGi >> そう。本質的にスザクはゼロ=ルルーシュの行動理念を理解している。それは、あの#4の短いやり取りが起点なのかもしれない。そこから、スザクは「自分がゼロの立場だったら」という観点でゼロを否定してるんですね。
ルイ >> 今書いた事にも通じますけど、ネリ様に負けた事で、この大が小を制する世界のルールに、ストレートで乗っかったように思います>ルルーシュの選択
GiGi >> まあ結果として雷光の中の人は死んでますけどね。そこら辺は、谷口監督エグイ。
ルイ >> 25話は結構やっちゃってると思ったが・・・見直すかw
GiGi >> ああああああ。ルルの思考フル回転が最高だw。
ルイ >> それは、ヴァリスを撃つ事があの状況での正解だからですよね。>雷光の中の人 このへんがスザクの凄い所ですよね。自分を縛るものとしての不殺なんて存在しない。
LD >> うん。で、またポイントですが、スザクがカレンを黒の騎士団だと知って学校に来るのを見逃したとき、カレンは「あなた変わった?」と言いますけど、これも僕の観点だと見誤りがあるなと感じています。
GiGi >> いちいち全部律儀に失敗までの道程を抑えてるんですよねw。それはマオにチェス負けるわw
ルイ >> 7話でのルルーシュ、もしCCが現れなかったら、まずコクピット開けて、そいつに虐殺ギアスに準じるものをかけて、場を大混乱させて、脱出するというくらいしかないかな?
GiGi >> うん、だからスザクの言う正しい道というのは徹底して行為者の内面の問題でしかないんですよ。自分が、納得できるかどうか。そしてスザクはゼロが自身のやり方に本質的に納得していないことを、見切っているということ。
LD >> そう。ここらへんGiGiさんが今、指摘したスザクの矛盾点は以前、僕が書いた「マジ惚れモードその2」の王覇論を読んで欲しいのですが、理屈の整合性ってのは限界があって、時に本当の正しさから遠のいてしまう事もあるんですね。
ルイ >> 矛盾上等、って事ですね。それを受け容れられるスザク、許せないルルーシュ。ルルーシュはどこまでも、行動と結果に殉じようとしますよね。無理だってわかっているはずなのに。
LD >> だから、ロイドさんの見誤りもありますね。スザクは「ロイドさんが指摘した矛盾」では死なない。>自分を縛るものとしての不殺なんて存在しない。 …むしろ、ここらへんの僕の視点にスザクがいちいち当てはまって行くのが僕は気持ちいいんでしょね。普通の作品のヒーローならもう少し「理屈の整合性」を取り繕おうとするのにw …主人公じゃない利点かな?
ルイ >> ああ、それはわかるかな?>当てはまっていくのが気持ちいい ウザク視点ってスザクの矛盾点を指摘する事が多いけど、スザク自身がそれをわかった上で選択してるんですよね。
GiGi >> まあいろいろあります。#4の選択は、実際のところどちらを選んでもスザク的にはアリだったはず。それは、ルルーシュの失態。
LD >> 少し言葉が少ない気もしますが、そうですね。>自分が納得できるかどうか  しかし、今のはスザクの思考の話であって、さっきもいったように、それとは別にスザクには「王の判断」が降りてきますからw
GiGi >> それは神の見えざる手の話です。その先にはユフィの死が必然であった可能性が待っています>王の道
ルイ >> うむ>7話アバン 考えるほどに、ナナリーは「死んでおる」(笑)。言ってみればこの皇帝への拒否反応が、ゼロの矜持にも繋がるのですが、その一方で自分は生きている事を必死にアピールしようとする。弱者が強者を一方的に断じる世界を否定する為に、自らが過程で弱者を踏み潰す事を厭わない強者たろうとしているんですよね。弱者を守ろうという心のままに。そりゃ、心も壊れるワイ。
ルイ >> ♯4の選択というと・・。
GiGi >> 「ゼロ、やっぱりお前のやり方は間違っている」と言わしえてしまったことですね。
LD >> その通りです。>ユフィの死が必然であった可能性 …ただし、僕はユフィの死は「ギアス」によるイレギュラーであり(ここで必然とイレギュラーの違いの議論は必要ないけど)それ故に、結論男・スザクの「お前は世界からはじき出された」「お前の望みは叶えてはいけない!」という言葉が出てくる事になると思っています。
LD >> うん。「俺は死んではいない」ではなく「俺は死んでいた」ですからね。…これは皇帝ギアスの影響を感じてしまいます。
GiGi >> ルルーシュの選んだ言葉次第では、#4のスザクはルルーシュと共闘する可能性は、十二分にあった。それは、ルルーシュが自分の力に酔ってスザクを下に見てしまった失態。
ルイ >> 今見返してました>♯4
ルイ >> スザクによるゼロ・チェック、クロヴィスの「敵将を討ち取るのに理由がいるか?」まではギリギリ保留状態みたいですねw
GiGi >> ルルーシュが本気でスザクを取り込もうと思ったら、ゼロの仮面をとればよかった。あの時点ではルルーシュは憐れみ、同情心でスザクを救いたかっただけなんだから、なおさら。
ルイ >> 次の質問は「毒ガスは?」か・・・スザクも「毒ガスが毒ガスではない」事を知っていたのだから、ちょっと酷な質問という気もしますが。とはいえ、ここで「結果的に」をチョイスしてしまうルル君は25話とちっともかわらんw
LD >> たとえばスザクと少し違って大いに近い言葉として「心の欲するままに従えども矩(のり)を越えず」って言葉があるんですが…これがいかなる行為なのか理屈体系的に整合性がつき、また矛盾を生じない規定と説明ができるのなら、こんな言葉いらないくらいなんですよね。…ウザク・フレームの人たちはここらへんが分かっていない…とは言いたいかなw
GiGi >> 施しを受けるだけの生き方なんて俺は選ばない<それはルルーシュ自身がスザクにしようとしたことなんだよっという。
ルイ >> ゼロの仮面を取っても、スザクを取り込む事はできないと思うなあ?
LD >> ああ、スザクとルルーシュの共闘の可能性ですか。
GiGi >> なぜ仮面をとれなかったのか。それは、ルルーシュがついぞナナリーに嘘を吐き通したのと同じ理由。ゼロとしての行為を、ナナリーやスザクにしられたくないという矛盾を抱えている。
LD >> それはさっきの運命論になりますけど、ルルーシュとユフィが手を取り合う事が示された、22話の運命という気がします。そこまでのルルーシュのギアスの使い方は、まだ「王」たちと、「王佐」たちで、修正が利く使い方だった…とは言えるかも。
LD >> そう!それは聞きたかった!ルルーシュって「お前(ナナリー)にだけは嘘はつかない…」ってセリフがあるんですが、実際には嘘をつきまくってますよね。あそこらへんってルルの中でどう処理されていたんでしょう?
GiGi >> まあ、それは作品のテーマそのものなので言っても詮無きことなんですけれどもね。あそこは、ルルーシュの失態であるということは強調しといたほうがいいかなという。
ルイ >> ふむ。僕はセリフ選びには「失態」を感じますが、仮面のつけるはずすにはそれを見出せないかな。ただ、反撃を警戒してかの上下の立ち位置の差。この時点でミスってる気はしますね。
ルイ >> 守る為の嘘、はルルーシュの中で綺麗に正当化されてますねw>ナナリーへの嘘
GiGi >> ゼロの仮面は心の仮面の象徴でもありますからね。
LD >> いや、失態かどうかはわからないけど、僕の視点ではあの時のルルーシュは自分の理屈でスザクがなびくと信じきっていると思う。
GiGi >> #3チェック。あああああハリセンボン持ってルルに迫ってくるナナリーが見える(ぉ
LD >> ふむ。>綺麗に正当化  ……………………なんかもうちょっと潜りたいなww
ルイ >> その感覚でなら理解可能です>心の仮面の象徴 物質的にゼロ=ルルである事を明かす明かさないで結果が変わったとは思わないけれど、そこまであけすけに自分を出せなかった、という。
GiGi >> 嘘なんですよ>理屈。ナナリーを守りたいという本心、クロヴィスや皇帝に対する怒り。その駆動力を吐露すれば、スザクの選択はまた違ってくる。
ルイ >> 信じきってますねえ。それはとりもなおさず、ルルの知らない情報=父殺しを境にスザクが「変わった」、言い直せば、幼年期のスザクのイメージではスザクは「靡く」タイプだった、という事になるかと>あの時のルルーシュ
LD >> ただ、ルルーシュの思考は、一般的には「理あり」と認識されているって事でいいのかな?ルルの行為をウザク的に言う人っています?
ルイ >> どうなんでしょね。矛盾っぷりでは思い切りタメはれると思うのですが、ナナリーを守る!という行動の最優先事項が揺らがない分、ルルーシュはあまり言われていない。
GiGi >> ナナリーを守りたい<この心を堅守すること。それがルルーシュにとっての「ナナリーに嘘をつかない」ということなんでしょうね。そう考えると25の選択もしっくりくる。
LD >> おうおう。それはその通りだ!>その駆動力を吐露すれば、スザクの選択はまた違ってくる。
ルイ >> うん。言葉としての嘘どうこうじゃなく、存在として、ナナリーへの想いを偽らないって事だと思います>お前にだけは まさに25話は典型的な「お前だけ」ですね。
LD >> 僕も、そう感じています。>ルルーシュはあまり言われていない …やっぱりルルーシュは自分を言い聞かせる場合でも、他者を言い含める場合でも、理屈をしっかり組むのがいいんでしょうね。
ルイ >> (クロヴィス、皇帝と並べられてる・・・大出世として喜ぶべきか?w)
GiGi >> 出発点ではありますからね>クロヴィスへの怒り。それはブリタニア的な、強者が弱者を蹂躙することへの怒り。
ルイ >> この場合の「嘘」は、僕らが普段使う「嘘」ではなく、「俺はずっと嘘をついてきた」の「嘘」ですね>ナナリー 名前を偽り、経歴を偽り、何を偽っても、ナナリーへは偽らない。これは唯一、ギアスという変革の力を得る前からの、ルルーシュの中の唯一の「真実・本当」という事でしょう。重たいな。
LD >> でも、共闘には到らなかったと思いますけどね。→でもスザクの選択は違って来たでしょうし、正体を明かした影響をうけてルルーシュの選択も違ってきたでしょう。何よりナナリーを守るという一点では両者は主張を超えて行動できたでしょう。
GiGi >> んんん、しかし小夜子さんになんてしょうも無いギアスをw
ルイ >> スザクが殺された(勘違い)という誤認なくして、クロヴィスを殺す所には至らなかった可能性がありますね。
ルイ >> ああ、LDさんの感覚と同様です>でも、共闘〜
LD >> それは、腑に落ちました。その視点ありがとうです。>ナナリーへの想いを偽らない
GiGi >> あああああああああああ、カレン「…違ったんだ」なんて残念そうに言うんだこの子はw
ルイ >> つまり、あの時点でのルルーシュにとってのクロヴィスって、親衛隊の言動そのものなんですよね。やっぱりクロヴィス可哀想だなw
LD >> ルルーシュは「言葉」の嘘は作らないと思っていたので、単に綺麗に正当化だけだとどうもしっくり来なくてw
GiGi >> ゼロがルルーシュだったらいいのに>でもそれはありえないけど<カレン。ゼロがルルーシュなんて信じたくない>でもそうなんだ<シャーリーという対比がありますね。
ルイ >> む?その対比はちょっとしっくりこない・・かな?でも時間残り少ないw聞きたいw
ルイ >> 3話の時点の「ゼロ=ルルーシュ」は本当にシンプルな「わかりやすい、そうならラクな可能性」なので、それが外れた時の落胆と、シャーリーの心情を対比ラインに並べるのは納得がいかないだけかも。とはいえ線を引きまくった方が形が見えるのがギアス流、別にいっかw
LD >> あれええ…?シャーリーの話をしようと思っていたのに…なぜ、またスザ×ルル話に突入している……?orz
GiGi >> うん、カレンはとにかく自分にだけはゼロの正体を明かしてほしかったんだよね。
ルイ >> そこは理解できます。♯3とは別のフェーズとして捉えてるだけかなあ。
ルイ >> 素顔を知りたいと想うか?への反応、実際素顔をさらしていて、少し動けば顔が見える時。カレンは顔を見ない。それは知りたくないんじゃなく・・→
ルイ >> 明かして欲しい、んですよね。文字通り。
GiGi >> #3とは別のフェーズともいえますが、基点ではあるとは思います。
LD >> 難しい視点ですねえ。カレンがどこかでルルをゼロと思っていたって話はあって然るべきですけど、どうも情報が拾えない…(汗)
GiGi >> 一生懸命シャリにつなげましたよw。
ルイ >> や、僕は♯9あたりでもって、完全にルルゼロの感覚は離れたと想ってたんで、そこがギギさんとの違いになりますね>フェーズ ただ、後の暗示的な意味でなら、♯3は僕の見方でも活きるか。
ルイ >> というわけで、一旦失礼します〜。
LD >> 12話かな?御前にさらしているのを玉城が覗こうとするんですが、カレンは止めて微動だにしませんね。>ゼロの正体
GiGi >> この#3の時点で、ほとんど確信に近いレベルでゼロ=ルルだとカレンは思ってますね。ただおばかさんだからこの時点では本気で「ああ、違ったんだ」と思ってるけどw
LD >> お疲れ様でした。ルイさん。
GiGi >> 潜在意識に沈んでいる。ただ#11でCCに会った事で、カレンの中で「ゼロの一番でありたい」という思いから、ゼロの正体を知りたいという欲求が生まれてますね。


GiGi >> お疲れ様ですー。
GiGi >> ああ違ったんだと思っているけど、冷静に考えたらルルーシュの言動もシチュエーションも不自然極まりない綱渡りなのでw>ゼロ=ルルの否定
GiGi >> #13での倉庫での語りでも、1歩踏み出せばゼロの素顔が見える立ち居地ですね>カレン
LD >> ゼロの正体が知りたい流れは見えますね。>カレン
GiGi >> シャーリーとカレンの対比をどこまで取れるのか。カレン以外にシャーリーの対となるキャラはいないのか、そのあたりが掘り下げられないとシャーリーが見えてこないなあ。カレンとシャーリーが対であるなら、カレンがスザク化すると同じくしてシャーリーはルルーシュ化するのか?w
LD >> でも、どこかでルルをゼロだと思っていた…という情報は拾えない。しかし、あって然るべき物語だなとは思うんですよね。
LD >> シャーリーのルルーシュ化というと?
LD >> すごく単純な読みとして第二部まで持ち越されたシャーリーの物語はルルーシュを救う物語だという読みはあると思うんですよね。
GiGi >> いや、まったくわからないですw>ルルーシュ化。まあ、こないだ言った一緒にルルーシュと堕ちて行くというビジョンはありえますが。シャーリーがギアス契約したらびびるなw。
GiGi >> だいたいカレンのスザク化自体がかなりの予断、妄想の領域ですしねw。まあ、確信はしてますが。
LD >> …で、さっき僕がしつこく言った「死んでおる」ギアスの話ですが、シャーリーが観ていたルルーシュってルルーシュが「死んでいた」と評したルルの世界そのものなんですよね。→
GiGi >> ルルーシュランペルージとしてのルルーシュを肯定する存在なんですよね>シャーリー。
LD >> それで僕の観点の話になりますけど、このルルーシュの「死んでいる」という自分評価は、僕は見誤りがあると思っている。死んでいるわけがないと思っている。…ここらへん僕はスザクの行動があまりに腑に落ちるので、その反射でこの見解もそんなに外していないとは思っていて。
GiGi >> 第2部のルルーシュは「正しい選択」を迫られるんですよね。
GiGi >> それは、ルルーシュの世界観を大きく変えていくことになると、私も思っています。
LD >> 僕はスザクは多くの人に見誤られている(捉えきれない)という観点で話をするので、いわんやこのルルーシュの自分評が正確とは到底感じないワケでw
GiGi >> 大局観を持つことと、自らの心象に素直であること。この両輪を、スザクとルルーシュは相互に手に入れるんでしょうね。そのスタート地点は、ルルーシュは果てしなく後方スタートだけどw。
LD >> いや、僕は第二部もルルーシュは過程を選ばぬが故に、その過程に苦しめられるとは思っていますが「正しい選択」(?)の話をするなら→
LD >> →「正しい選択」の話と、シャーリーの物語を最大限強調すると、ルルーシュは既に正しい選択をし続けていた。だから今、救われる(シャーリーに!)という物語になりますね。
GiGi >> ショートカットしないということですね。どれくらい躓くかは、演出密度次第かw。
GiGi >> 自らの過去と行動の結果の肯定ですね。そのビジョンはありうると思います>既に正しい選択をしている
LD >> それは「死んでいなかった」たんだと。その時に皇帝のギアスは外れる。
GiGi >> ルルーシュを苦しめたシャーリー自身の口から「ルルは、ゼロは間違ってないよ」と言われたならば、ルルーシュは、正しく自分の罪と選択の意味に向き合うことができる。
LD >> う〜ん、僕はスザクとルルーシュの考え方は水と油だと思っているので相互という考え方はないですね。ただ、僕があんまりスザクを持ち上げるんで、僕がルルーシュの考え方を間違っていると思っていると誤解されているんじゃないかと思ってしまいますが、全くそうは思っていません。ただし、その選択をするにはルルーシュは「甘い」し「緩い」ってだけですね。そしてその「甘さ」と「緩さ」がルルーシュの物語そのものなんですからw
GiGi >> うーん、こう考えてみると、シャーリーとカレンは第2部でかなり重要な気がしてきますね。まだもうちょっと掘り下げれるか。
LD >> ああ、それは14話で懺悔するシャーリーを全肯定したルルーシュとかぶりますね。>「ルルは、ゼロは間違ってないよ」
GiGi >> ルルーシュが、どのレベルで自身を肯定できるか。スザクが、ユフィの目を通してどこまで大きな夢を描くことができるか。そのあたりは王覇論としても面白いところです。
GiGi >> スザクに足りないのは言うまでもなく「目指すべき理想」の具体的なビジョンです。しかしそれはユフィが、残してくれた。それをスザクがどこまで拾うのか。
LD >> それは実際問題、シャーリーの物語へのキャラ格の高さにかかっている話でw ……僕はルルの「死んでいる」という自分評を、見誤りで皇帝ギアスの影響を受けているだけだと思っているので、そういう視点になってきますがw
GiGi >> うん、シャーリーのポテンシャルの低さは一種の罠ですねw。それは、ルルーシュがいったんそのレベルまで落ちるということでもあるかもしれないw。
LD >> どこまで拾うんでしょうね?w>ユフィの理想 あんまり考えてないかもw むしろ、コーネリア様の方が拘るかもw
LD >> …というか特区日本は、とりあえずもうだれも信じないよなあw かなりの努力がいります。
GiGi >> うん、コーネリアと扇は重要です。フィルタの役割ですねw。
LD >> シャーリー、ギアスかかっているのにルルへの信頼全開だしなあw
GiGi >> 特区での事件ですでに東京租界以外でも反乱の狼煙は上がっているわけで。このままでは日本は泥沼の内戦状態に突入するのは目に見えているわけです。
GiGi >> そう。ルル=ゼロと認識した上でルルが生徒会を―正確には、ナナリーを―守ることを確信してるんですよね。シャーリーいい子や。
LD >> 逆説的に言うと、カレンがルルーシュを救う可能性はあるのか?って話で。…以前、ルイさんが言われていたカレン覚悟完了フレームだとそれは低いのかも「ルルーシュはゼロたれ」って意思ですからねえ。…でもそれもまた一つの救済と言えるかも?
LD >> まあ、単に愚かな娘なんでしょうけどw…スザク的愚かさですよ?w
GiGi >> 繰り返しになりますが、第2部のカレンの役割は、スザクと対になる形で、ゼロの夢を具現化することだと考えています。それはある面では救済とも言えるでしょうね。
GiGi >> 奇跡の藤堂の名は、東京以外の組織の求心力になっていくでしょうね。その上で、扇の、カレンの判断がどうなるか。
LD >> 泥沼ですねえ。ブリタニア太平洋艦隊が到着後も、この泥沼状態が続くなら、舞台を日本から移してしまうかも。
LD >> ゼロの夢ってなんですか?>具現化
GiGi >> 「ナナリーが安心して暮らせる世界を作ること」ですよw。それ以外に何があるとw
LD >> もう一つの見立てとして、あの戦いで駄目なら、本当にもうだめと日本人の心が折れるかもしれません。折れるというと悪いかな?恭順かな?(←どっちも大差ない)
GiGi >> スザクが拾うユフィの理想と、カレンが拾うゼロの夢は、本質的に同じものです。そこでスザクは#4と同じ選択をもう一度迫られるかもしれませんね。
LD >> 具現化といのは、それをカレンが理解してルルーシュと同じ優先順位で動いてくれるって事ですか?
LD >> たとえば、そのカレンはナナリーのためにルルーシュと一緒に黒の騎士団を見捨ててくれるって事ですか?
GiGi >> 理解、はするでしょう。扇というフィルタを通してかもしれませんが。徹底抗戦するであろう藤堂やディートたちの選択に対し、ゼロの、本当の望みはなんだったんだろうという問いかけは当然あるでしょうね。
GiGi >> 問題は扇の選択ですねw。カレンは、扇についていくはずです。スザクが、コーネリアについていくのと対になっている話ですね。
LD >> 以前、ルルーシュが藤堂をひっぱりこんだ時に…何だっけな?「日本人の中でくすぶっている徹底抗戦した道を見せる役目がある」とか言ってましたよね。藤堂はそれを25話で果たしてはいるな?とも思えるわけで…。
GiGi >> その展開だとすると、藤堂とディートは第二部の序盤で派手に散る事になりそうですねw。まあ、その可能性もあるかな?
LD >> …ああ、また見誤りの話になりますけど、カレンのショック(利用してたの?)はルルーシュを見誤りがあるという観点も僕にはありますね。…何ていうのかな?利用はしているけど、そんなん考えれば分かる事だし、裏切ってはいないんですよね。最後の職場放棄意外はw
GiGi >> うん、あんまり見誤りって言葉は好きじゃないんだけどw。それぞれが、ちょっとずつずれていた視点がアジャストしていって歯車が噛み合うとしたら、それは美しい物語ですよね。
LD >> う〜ん、理解はする…というレベルだと、ゼロの夢を具現化するという言葉は、どうも僕の中でピントが合いませんね。
LD >> いや、単純に言うと、僕はあのカレンのショックが、そこかでカレンの思い込みか勘違いがないと、いまいち分からないんですね。…日本人じゃないことは散々エクスキューズしているのにw 扇はちゃんと分かっていて「(よく分からんが)彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」って言っていますよ?w
GiGi >> うん、なんというか。「ナナリーが安心して暮らせる世界」を作るにはルルーシュの行動原理に従う必要はないし、黒の騎士団を裏切ってルルと行動をともにする必要も無いんですよね。
LD >> テクニカルな話なんですけど、第一部に出ていた人間をそれないりに機能させて、なおかつCに纏わる事件に迫っていこうとするとある程度、日本って落ち着いていないと難しい気がするんですよね。>藤堂、ディート死亡?
GiGi >> ああそうか「利用していたの」は「ブリタニアを倒すとか日本人を独立させるとかは全部方便で、本当はナナリーのためだけだったの?」と読み替えも可能かw<ちょっと強引。でも本質的にはそう結うことだと思う。
LD >> カレンの方が正解を知るって展開ですか?…行動原理に従う必要はないけど、行動には従う?
LD >> それは思いましたけど、まあ少なくとも出ている情報で、カレンがそう理解するのはすんげえ思考の高速回転と推理が必要ですよねw>本当はナナリーのためだけだったの?
GiGi >> そうそう。カレンのほうが正解に近づくという話です。目的の理解。そしてルルの行動原理とは違う最善手でそれに迫っていく、というビジョンですね。それが、カレンのスザク化という意味です。
LD >> それとあまり天秤にかけられていないですけど、一応、ルルーシュの目的の中には母親の死の真相を知るってのもありますよね。
GiGi >> そう。だから推理とか理解じゃなくて、本能だけで言ってるw>カレン。
GiGi >> それは、カレンやスザクの負うべき目的ではないですね>母の死。まあそこはCの世界のなぞと直結している話ですし、ルルーシュが負うべき物語でしょう。
LD >> う〜ん、見えませんw……でも、その流れでカレンがゼロにつかずに扇について行動する流れはあるって事ですね。>カレンのスザク化
LD >> 本能ですかw まあ、成り立つかな?w
GiGi >> コーネリアが選択肢を提示し、スザクが正しい道を選ぶ。扇が選択肢を提示し、カレンが正しい道を選ぶ。この2本の線が交わるところでなんらかの奇跡が生じるんじゃないかなという。いや、予感だけで具体的にどう作用するのかはわかってませんけどね。対比と暗示を組み合わせるとだいたいこうゆう絵が出てきます。
LD >> まあ、シャーリーの話に戻りますけど、シャーリーのキャラ格を最大限評価するとルルーシュを救う物語が見えてくるってのはあると思います。→
LD >> その対比だとルルはどういう位置にいる事になるの?>ネリ→スザク対扇→カレン
GiGi >> 日の当たる世界の物語=カレン、スザク。日陰の世界の物語=ルル、シャーリーでいいかなっとか思ってますw<酷い? そこまでで第1クールかなってくらいですね。
LD >> →そこから逆算するとカレンはともかくどういう形であれ「ゼロに依存しない生き方」を見出す物語が見えてきます。
GiGi >> そう。自立の物語。でも時々は空を見上げて思い出してほしいけどね「ゼロ、これでよかったんだよね」とかそれくらいはw。
GiGi >> 第2部序盤のルルは、世界から弾き出された状態であるのは予言されたとおりかなという。
LD >> これだけルルーシュくんのハーレムだと、スザクにも“嫁”が欲しいところだけどw……ニーナでも拾うかな?
GiGi >> コーネリア姫に何の不満があるとw。ニーナはロイドさんに上げるんで、ミレイさんはリヴァルもらってあげてください(しつこい
LD >> ちなみにスザクがニーナを拾うとスザクの最後はジーパン刑事みたいになる悪寒がしたw
GiGi >> 核はボタン押したけど幸いにも不発だったというのが落としどころかな?あそこで押さないという選択肢が想像できないしw。
LD >> 前も言いましたけど、ギルフォードにはヤンデレの気があると思う。…これもまたスザク、工藤ちゃん死の悪寒w
GiGi >> 核で刺されたら何じゃこりゃあという暇も無いですw。
LD >> 完全動作したら、試験なしの一発成功ですからね。すごいけど、そこまでして物語破壊しなくっても…w>ニーナ
GiGi >> ああ、それはあるなw。グロースターの槍がランスロットを貫く絵が浮かぶぜっ
LD >> 「ギアス」がもう少しだけ追い詰めない話だったら、スザクの途中退場でもよかったんですけどね。…まあ、ちょっと難しいかな?w
GiGi >> 途中退場とは?
GiGi >> ああ、ヤンデレギルフォードに追い詰められるということですかw
GiGi >> まあそんなところでしょうか。
LD >> いや、見ているごく初期にはたとえば「銀英伝」のライハルトとヤンみたいな見立てもあったのですよw 僕の中ではw>途中退場
LD >> ああ、でも今、何の気なしニーナって言ったけど、それはあるかも。かなり複線を見せておきながら、ユフィとニーナの物語はほとんど何も起きなかった事を考えると、スザクと繋がる物語にも見えてくるw
GiGi >> まあ私は繰り返される「握手」のモチーフが最終回にどう生かされるのかというのが、視点の基準になってますので、スザクの途中退場は考えて無かったですね。
LD >> コーネリア×スザクで融和でしょうけど、同じかそれ以上にニーナ×スザクは融和の物語でしょう。
GiGi >> ニーナがスザクを理解するという展開ですね。実のところロイドさんもまだつかめてなかったりします。この人も何らかのドラマがあるでしょうね。
LD >> いや、これはもうごくごく初期w 「王」とか言い出していない頃の見立て(汗)>途中退場
LD >> セシルさんがつかめてないですね。…何か変な挙動したときあったんだよなあ?
LD >> ロイドさんはスザクの物語にどのくらい引っ張られるか?という観方をしていますね。なにしろこの人が裏切ると、スザクはランスロットなして戦わなくてはならないw
LD >> そういえばGiGiさんはCCが嫌いなのは「すぐ死ぬ人間」って言っていましたけど、ロイドさんが嫌いなのも「すく死ぬデヴァイサー」ですよ?w
GiGi >> えええ。生身の回し蹴りでガウェイン蹴飛ばすの?wまあ、やりかねんがw
GiGi >> ああ、そうですね。そのへんのロイドさんの人間観とCCは通じるものがあるかもしれない。そこらへんを足がかりにしてみるかな。
LD >> 24話でスザクに殴られたとき、その後、ロイドさんがどういう行動をとるか興味を惹かれましたが、その後の行動を見る限り、スザクがランスロットのポテンシャルを引き出し続ける限りスザクについて行くようにも思えます。
LD >> ああ、逆にCCにとっても人間は「デヴァイサー」なんだ。本来!
LD >> ああ、なんかCCとロイドさんはかなり反射が利きそうな予感がする……。
GiGi >> んーそういえばガウェインがしばらく退場してしまうと、ランスロットの敵は紅蓮二式くらいしかいないんですよね。京都が新型開発してもいいんだけれども、やはり敵はブリタニア側になる可能性もあるなー。
GiGi >> んーなるほど。すべからくやはりルル、スザク、CCのどれかには対比取れるように各キャラ設計されてますね。
LD >> ほう。その角度からの予想も面白いですね。確かに京都に開発能力は望めませんけど、EU、中華、インドから入れる手もありますねw
LD >> まあ、こんなところでしょうか。
LD >> 予想どおりまだ話足りませんw
LD >> ロイド、セシル、扇、玉城、あとシュナイゼルあたりかw
LD >> とはいえ、まあ、毎週やるのも何なので…。ちょっと考えます。まあアニマックスが禅話流してからとか(←やる気だ!)
LD >> それではそんなところで失礼します。
GiGi >> ではでは。
GiGi >> んん。シャーリーとヴィレッタは対比取れるかも。
LD >> う〜ん、今、気づいたけど、僕、23話観るの無意識に避けている…(汗)
LD >> ミレイさんはゼロの正体に気が付いたかな?
GiGi >> ええと、なんだったっけな。ああ、ミレイさんはシャーリーがぶっちゃけるでしょうね。核が炸裂しない限りはw。
GiGi >> 基本的に、ルルーシュの正体はもはやだだ漏れでしょう。黒の騎士団とか、グラストンナイツのみなさんとかは、まあ、カレンやスザクの気分次第でしょうけれども、ルルを直接知っている人はもう誰もが周知になるんでしょうね。
GiGi >> 前線から弾き飛ばされたルルがどうやってシャリと合流するのか…ベタなところではシャリの疎開先でばったり出会う?


ルイ >> 学園祭宣言でルルーシュがセシルの事を覚えていない、と気にしている人がいましたが、それは騎士予定表でアタマが一杯で、17話のルルーシュ・アイにはセシルさんは入らなかったからなんだぜ。
ルイ >> という事で、観つつ。圧倒的にスザク評価が高いここで追求するのは難しいけれど、カレンの「あんた変わった」はもうちょっと追いかけないとイカンかなあw・・・あ、ロイドジェレミアは高等部だそうです。


LD >> あ、いえ。何か変わっているかもしれないですよ?w ←スザクは俺の嫁出現!!
LD >> カレンの「変わった」が直接的に自分を見逃した事を指し、ブリタニア(ルール)の犬だと思っていたのに…って事を意味するなら、それはカレンの誤解だというのが僕の話なんで。そこ含めて別視点があれば是非w


ルイ >> はい。こんなところですね。そういやヴィレッタさんは「ルルーシュ・ランペルージ」という名をしっかり覚えているので、一部の人が言ってたネリ様死亡パターンでもルルバレの流れは何一つ変わらないなあ。
LD >> あ、録れていますね!>24 「ぽてまよ」も録れていますね!
ルイ >> あ、そう以前言ってた「カレンの変わった?発言」ですが、LDさんのスザク観と戦うものではないと考えていますwと、いうか今漠然と思っているのは、「行動は変わっていない」ですね。ただ、それを黙して行動するでもなく、カレンにそのまんま打ち明ける部分にはユフィの陽性エネルギーが働いているのかもしれないな、と。
LD >> そっか〜ってか、ヴィレッタさんまだ軍籍あるかな?www
ルイ >> 死亡の証拠はない(なんたって軍務中ではなかったから)ので、普通に行方不明?まー騎士候ですからね。
LD >> ふむふむ>カレンにそのまんま打ち明ける ユフィの影響みたいな部分はチェックしなおせるかもしれませんね。
ルイ >> いや、もしくはユフィによるものではなく、ゼロの正体をうすうす感づきながら、エナジーフィラーを受け取ったあのキュウシュウの時、かもしれない>変わった ルルはルルとして何の関係もなく付き合う、という自己宣言の一つの派生ですよね、カレンも。むう、こっちの方が綺麗か。
LD >> というか、父の死の謎を隠していた→隠さずしゃべるようになった ここは僕も「変わった」と認めるところです。
ルイ >> ああ、その変わったポイントは明確に、ルルーシュがフォローしてくれた事によりますよね。一番知られる事を恐れていた相手に知られたから、という。
ルイ >> 知られた(けど、関係が変わらなかった)から、か。
LD >> それなんですよね。どこらへんから怪しんでいたか?スザクは多分、ゼロ=ルルーシュ?と疑念を持ってもルルーシュが変なアクションしない限り、学園内ではルルーシュを一切詮索しないと思うんです。「その疑念はゼロを捕らえて仮面をはいで確かめるべきことだ!」と、それがスザクの中の正しい手段のはずでw
ルイ >> 疑いの目でもっても、観ないですよね多分。
ルイ >> そう考えると、23話ラストの会話もまた違った色になってきます。あの会話には様々な推測を呼ぶものがありましたけど、こうなってくると、やはりスザクは「ルルーシュ」に、電話をかけている。
LD >> いい指摘です。>知られたけど関係が変わらなかった しかし、なんだかんだ言って、あのシーンは潜りきれていないんでしょうね。
ルイ >> あそこでゼロの可能性を考慮して含んだ会話をするってのは、確かに怪しい会話の流れでしたけど、やっぱりスザクらしくはないな?・・でも、「ナナリーの為に?」とすぐ返せたのは、もうゼロがルルである理由まで思いを馳せた事があるからだな?とかまあ、ギアス厨必死だなw
LD >> いえ、「ゼロ」に電話をかけていますね。…さっきの話と矛盾するって話でしょうけど…何ていうのかな?むき出しのスザクは、既にルルーシュをゼロだと看破していたんですね。LD視点だと。
ルイ >> ・・うん。今のLDさんの迷い無きスザク評価でwやっぱりユフィブーストの効果ではない、という考えになりました。自分でルルゼロの可能性まで考慮した末に決めたスタンスを、カレンにそのまま適用したんですね。その具体性を伴った発言に、カレンは変化を見たんでしょうね。これまではスザク、可能性にもあげてなかったろうから。
ルイ >> む、そこで割れたか!>電話
ルイ >> 看破してる、という点においては異論ないです。
LD >> 本能的にゼロと話をしたいとい欲望を止められなかったんですね。 ルルーシュを詮索しないというのはあくまでスザクの思想(考え方)なので「王」の行動の一部ではあるけどイコールではないと思っています。
ルイ >> いや、生徒会メンバーに「空を観ないで欲しい」って言うのは、ホンットーに、一縷の「ルルーシュがルルーシュだった場合のルルーシュ」に対する発言でしかないと思うんですよ。あれがひっかけ発言とか、実はゼロへの宣言だっていうスザク観はLDさんにもないでしょう?
ルイ >> ああ、なるほど。言われている事への違和はないぞ?スザクの中でも綺麗にONOFFで切り替えてる部分じゃないからかもしれないけど。・・・LDさん、その「ゼロ」の中に、少なくともルルーシュ・ランペルージもいますよね?
LD >> ふむ。>「空を見ないで欲しい」 僕は「お前を殺しに行く」と言っていると思っています。…何だろう?あそこは黒スザクでいいですよw
ルイ >> ふむぅ、ここにはちょいとしたズレがあるようですね。いや、スザクはゼロ=ルルというあたりをつけていた。それは事実だと思うんですが→
LD >> 上手い言い方が見つかりませんが、ルルーシュを分かり過ぎるほど分かっているから、実はスザクの「疑念」ってのは「願望」でしかないんですよね。彼の根の「王」はもうルルーシュをゼロと確信してしまっている。…でもそうであって欲しくないという願望が疑念で止まってしまうものの正体だと思うんです。
ルイ >> 実際仮面の中をみて「信じたくはなかったよ」と言った瞬間が、スザクにとってのゼロ=ルルの瞬間だった、と思うんですよね、あくまで。それまでの時点でそこを100%見抜くのは、スザクのやり方としては「無い」んじゃないかなと。電話をゼロにかけた、という意識はあろうが、会話はルルーシュとしちゃってる、と。それがあの変なテンションの会話になったんじゃないかな、と思う俺がいるなのです。
ルイ >> あり、その三行はまるで同意だw違う表現で同じ事言いたいだけ状態だw言葉の違いってだけかもなあ。
LD >> だから黒スザクは速攻で「ナナリーのため?」と、彼の正体を知っても黒の騎士団の中では誰にも分からなかったであろう、ルルーシュの行動原理をど真ん中で的中させているんですね。
ルイ >> ああ、つまり電話をかけたのは「王」で、会話をしているのは「スザク」というのが僕のスタンスだ。LDさんは会話の中も前者にかなりの比重を認めてますね>お前を殺しに行く
ルイ >> そこは理解しているつもりです>ナナリーの為? そこまで言いながらルルーシュと会話しちゃってる、というあたりが僕のスザク観がLDさんのそれと比べて萌え寄りな部分ですねwいっつも、同じ方向だけどちょっとずつスザクの評価が低いんだよな俺w
ルイ >> それにしても・・・(シパシパしながら)ボトムズOPの朝日が全力でポケモンショックだったとはな・・・ゴート・・・バニラ・・・ココナ・・ピカチュウ(郷田ほづみ声)。
LD >> 変なテンションの会話>ルイさんの話は分かりますし成立すると思います。 僕はいってみれば冷静さを失っている彼は願望に過ぎない「疑念」なぞ何の障害ともならずにゼロへの憎しみを向けている。お前ゼロだろ…って話はする必要がないというか、あの会話にそういうかまかけとか有るなら、スザクの疑念は本物(願望に過ぎないではない)って事になりますね。
ルイ >> うむ、ここは正解不正解というより、キャラ心情に厚みをもたせる為の作業みたいなものかな?黒スザクのONすら、ルルーシュの後押しで決まった、とした場合、会話自体の黒成分は低い事になるのですが・・・これは、実はルル萌えヤロウだからこその主張なんだなって今気付いたw
LD >> あのスザクはルルーシュがゼロかどうか確かめる必要はないんですよ。彼の「王」はもう見抜いているので。わずかに残っている友情感が少し婉曲な表現を呼んでいるくらいで。
ルイ >> なるほど、そこはその通り。カマカケはありえないですね。
LD >> あ、それは僕の中では完全にないです。ルイさんと分岐しています。>黒スザクのONすら、ルルーシュの後押しで決まった
ルイ >> 友情感、この場合使いやすいな。それを僕はデッカク取ってるんだ。「ある」「ない」の違いではないから、違いではなくズレ程度の感覚なんだな。
ルイ >> ONしていいんだ、ですけどね。無いですか。スザクの「ありがとう」も、ルルーシュがこれまで言ってきた「ありがとう」と、その意味にかけて考えているもので。
LD >> むしろ電話かけ終わったら、大分、満足(憎しみのガス抜きが終わっちゃってる)しちゃってる…とか思っているくらいでww
ルイ >> ちょw
ルイ >> でも、あそこでルルーシュに肯定してもらえるってのはちょっと予想外で、シンプルに嬉しかったと思うんですよ。いや、嬉しいって非常に難しい表現ですが、ONにする事は確定事項で、電話切ったらスタートだおっお!と決まっていたけれど、電話の中で予想外にプッシュもしてもらえた、な流れと捉えております。このルル萌え野郎。
LD >> はあ〜。>「ありがとう」 それはあり得ますね。…ただ、別にルルーシュがONしちゃだめだろって言ってもONした、つかしてるって状態だと思っているかな?
ルイ >> あ、はい。そこは同意です。最初の僕の表現が雑でした>ONOFF
ルイ >> >ONにすることは確定事項 ←ここが同意の証ですねw でも、ルルーシュが言ってくれた意味は、やっぱり最初の親父殺しペラペーラ同様に大きいんでしょうね、彼には。
LD >> ああ、近いかも。でも、今言われるまで、僕の中でプッシュの意味は低かったですね。それはどっちでもスザクの行動は変わらないと思っているからでしょけど……でも「ありがとう」というセリフは確実に変わったかもしれない!w
ルイ >> ルルーシュにとってのスザクの大きさは、色んな所で描写されてて・・・最新ドラマCDでもミレイの「友達いないでしょ?」に「ブリタニア人にはな」と速攻で切り替えした事からも明らかなのですが、スザクにとってのルルーシュの大きさが見えるエピや独白が少ないのは残念ですね。多分、同じくらい大きかったんですが。
LD >> CDドラマ買わないとなあ…。
ルイ >> いや、何か知りたければ教えますよ?正直高いっすよ、アレw
ルイ >> エピ数からして、キャラソンを抜いて1200円で売って欲しいんだw
LD >> それに関しては二人はものの考え方が相当違うので、ルルーシュが望む愛し方をスザクはしてくれていないかもしれない。
ルイ >> スザクは博愛・・じゃないけど、その為に世界を壊す思想には至らないでしょうしねえ。
LD >> ありがとうござます。何か思いついたら聞きますね。でも、以前も言ったようにスザクの子供の頃の「王」は計りたいのが主目的なんで、自分で聞いてダイブしないと計れないと思うんです。
ルイ >> 以前ここで言ったかもしれませんが、今回の幼年期エピでは、スザクは寧ろ王というより王佐発言しちゃってるんですよね。
ルイ >> お前を皇帝にしてやるよ!・・・あれ?上から目線?w
LD >> はい。シンプルに言うとそうなります。>世界を壊す思想 ユフィとよいカップルなのはユフィは「私のために世界を壊して!」とは言わない核心があるからなんですよね。…じゃ、ルルーシュはどう?ってw
ルイ >> それはダメだよ、ルルーシュ・・・どうしてもやるというなら、せめて僕が君を止める。←こういう子だ!orz
LD >> そこも難しいです。>王佐 多分、言葉だけなら、スザクはユフィに対しても「王佐」発言をしまくるでしょうし、ユフィも言葉上はスザクを自分の王佐として扱います。でも真の構図は違うんですよね。(←スザクマジ惚れモードきた!)
ルイ >> はあ!確かにマジ惚れモード発言だが、今回の(の?)指摘は素晴らしい!!>言葉だけなら
LD >> いいセリフだwww>君が僕を止める
ルイ >> ルルーシュがお礼に「じゃあ僕は」と言った所で話は途切れてしまうのですが、相手がどうこうではなく自分の道だけ決めていくあたりは、子供の頃からスザクですね。
LD >> どっちも分かっちゃう人同士なんで、時間が立つともう「おバカ」な会話しかしなくなると思うんですけどねw>ユフィとスザク
ルイ >> それはスザクの人生そのものですけどね。まさかブリタニア軍の中に入ったとして、彼自身が今の地位にまで至ると思っていたとは思えない。でもできる事から「変える為の行動」をしていたら、自然ランスロットは転がり込んでくるし、ルルーシュがクロヴィス殺したせいでユフィきちゃうんですよね。・・・一部ギアス評価で「ご都合主義的」ってのがあるんですが、正直この評価がどんな否定評価よりもピンとこないでがす。>真の構図
LD >> ただ、それでもスザクの「お前を皇帝にしてやるよ」発言には意味がありますね。そこはちょっと潜らないと分かりませんが。
ルイ >> 幼年エピだけは、大河内さんが完全監修なんで、無碍には扱いにくいですよね。
ルイ >> 監修ではなく、脚本そのものか。
LD >> 何かスザクとルルーシュの考え方の違いを説明しようと思ってず〜っと考えていて、相撲のたとえとか思いついたんですけどね。
ルイ >> 相撲!SUMOUじゃなく相撲ですね?
LD >> ちょっとメモをとっていたりしたんですが…。
ルイ >> って、ルルーシュは所作より勝ちを拾う外国人力士?w実際ブリタニア人だし凄く上手い例えかもw
LD >> 「昔、外国人力士で高見山という力士がいて、愛嬌があって日本人に愛されて、当時(今でも)、かなり保守的だった角界において、小結まで上り詰め外国人力士の認知に大きく貢献したんだ。そして大関・小錦が生まれる道を開き、小錦は横綱・曙が生まれる道を開いたんだ。…僕は、高見山になりたいんだ。もちろん、上に行ける所までいくつもりだけど、結果、高見山で終わってしまっても…後悔はない」→これがスザクの考え方ですね。
LD >> 「…バカを言うな!必死に日本人に媚を売って、それで小結止まりで、それで満足だって?…冗談じゃない!俺は、俺自身が横綱になりたいんだ!何故なら、そうでなければ俺の目的は達成できないからだ!俺なら横綱になるためにあらゆる手段を講じるっ、どんな手段も厭わない!土俵の外でも内でも、横綱になるための努力を惜しまない!…そして必ずこの手に!横綱を掴んでみせる!」→これがルルーシュの考え方ですね。
ルイ >> 脳内再生できすぎるw
ルイ >> 満足だって?→満足だと?に変更もとむ。スザクの発言のいくつかの語尾に「よ」を。・・それだけですねw←小姑乙
ルイ >> 特に『おれ自身が』が最高ですね。実際今のルルとスザクの違いは「俺自身じゃなきゃいけない理由=ナナリー」の有無そのものだと思いますから。
LD >> ちょっと強調しておきたいのは、これはあくまでスザクの考え方(思想)であって、それがスザクの「王」であるゆえんではないという事ですね。「王の思想」という捉えられ方をしたくない。
ルイ >> それは先ほどの「真の構図」にも通じる点ですね>強調
LD >> まあ、実際の物語構図は、ルルーシュは力士になる気はなくって「よせ!スザク、外国人が力士になったって…」と言っている状態で、あと「俺が角界をぶっつぶしてやる!」って構図ですけどね。
ルイ >> 「角界を変えたければ、力士になって変えればいい。牧子は、卑怯だ!」  え、何最後のw
LD >> スザクに「王」は宿っても、思想に「王」は宿りません。思想に「王」が宿るというのは「王はマニュアル化できる」という事です。少なくとも僕がスザクに対して使っている「王」はそういうものではないのです。
ルイ >> それをマニュアル化というか、チェスのように手を打つ事で自力で至れるか、というのがギアスの「王の力」、ひいてはCやVの方々の遊戯そのものかもしれませんけどね。
LD >> まあ、いずれにせよ。スザクとルルーシュは考え方の時点でこれだけ違うんですよね。つまり両者が互いに「世界を変える」という同じ言葉を使っていても確実に噛み合ってないわけですねw
ルイ >> 5話の対比はでも、綺麗に効いてはいるんですよね。出だしは同じなのに、結論付近で一気に違う話になるってのが良く出たいいシーンだと思います>あの頃の僕らにとって世界は〜 
LD >> う〜ん、以前も言いましたけど、僕はギアスの力はいわばキング・バスター or キング・カウンターという捉え方をしていますね。
LD >> スザクマジ惚れの僕は「分からない」のは思想体系化できないという意味で、スザクの「王」ははっきり分かっていると思っていますよww(←ダメだこいつ!完全にやられている!?)
ルイ >> いえ、ここでの「王」とは異なるものなんですが、CCがさんざ「王の力」って言っちゃってるもので、人為王への道を切り開くマーボーヤン坊の力なんだろうなあっていう。>王の力
ルイ >> ああ、そのマジ惚れは残念ながら持ってないwただ、僕も「わからないけれど、今最善と思って行動している事が、結果答えになる」人だとは思っているので、LDさんの感覚とそう違わないのかもしれません>王ははっきり分かっている
LD >> はい。多分、違いません。>今最善と思って行動している事が、結果答えになる
ルイ >> 簡単に言うと「わからないけど、実はわかってる」子なんですねwお、お、俺はルル萌え!
LD >> オリジナルの言葉を変えるのはよくないんですが、王覇論自体は「ギアス」が作られる前からある言葉なもんだから…(汗) CCの言っている「王」ってのは「覇王」の事だと思っています。
ルイ >> 一番初期のころ、それこそ5話頃に見ていたのが、スザクがまさに整備された道を登っていき、ルルーシュが道なき道を道つくって追いかける、という図で。ギアスはその為のユンボwあるいは鎌、という感覚ではあります>キングバスターキングカウンター だから、正直言うと「王の力」って言葉は言葉足らずだなあと。
LD >> つまり「どうすればいいのか?」を言葉に直せるって事は「それを実行すれば誰でもできる」事を意味してしまうんですけど、そうではないんですよね。スザクにしか分からない事なんですよw
ルイ >> ああ、そうですね。力を得てなる、ってものじゃないですもんね、根本的に。人為王とかさっき言いましたが、言い換えれば覇王。
ルイ >> でも、それをゼロにまで求めるからスザクはウザク、といわれるとw纏まったw
LD >> CCは王覇で型っていないでしょうから、彼女の王はおそらく「超越権力者」という意味なんだと思いますけどね。
ルイ >> まあ、ブリタニアという皇族そのものの成り立ちが王=覇王であって、王覇論で言う所の王はこの世界のルールには存在してないって話も?w中華はどうなんだろう。
LD >> 求めてはいないんですけどね。「そっちはだめ」って言っているだけでww
LD >> さっきの横綱の話なんですけどスザクは「横綱になれなくてもいい」話をするんですけど、ルルーシュとしてはそんな話をされるのは「論外」なんですよね。だからひたすら意味の分からない話をされている気になってしまうw
ルイ >> うん。先ほど「ナナリーの有無」と簡単に言っちゃったけど、スザクにとってはあんまり関係ないですね。スザクはスザクだからwただルルにはそれは大きくて、ルルの前提条件は「今横綱にならないとできない事がある」から始まっているから、スザクの「なれなくても」というのは、前提条件からしてズレてるんですよね。
ルイ >> ズレテルと感じる、か。スザクはなれなくても言うてなる人だからなw
LD >> はい。>この世界のルールには存在しない
ルイ >> いやあ、そう考えると若本皇帝からユフィが産まれた事に感動すら覚えますな!(お
LD >> そのつっこみが、一番正しいスザクへのつっこみだと思いますw>スザクはなれなくても言うてなる人だからなw
ルイ >> 結果そうでも構わない、というスザクだからこそ「王」がそこにあるかもしれないので、ここにルルーシュが意味不明と感じても、それは仕方ないんですよねwああ、これがLDさんが先ほど言った、スザクにしか分からない事、そのものだな。
LD >> その点についてはケースによりますね。この場合多分、スザクの前にルルーシュの事情の情報が出揃ったら「その望みが横綱にならないと叶わないと思っている事が間違っている!」とズバッと言われてしまいますよ?w
ルイ >> だから、一話の「ではお前が死ね」でスザクが死ななかったのは何故か?体力は己を鍛えた結果、時計を入れていたのは自分の過去への向き合い方、そしてそも、あそこでルルを撃たないスザクだからこその結果。・・・こういう人間力を抜きに批判するのが、所謂「ご都合主義」批判の一番つまらない所だなと。ルルがうっかりギアスになるのも、全てパーソナリティから追えるじゃん、勿体無いorz
ルイ >> ああ、それは以前ギギさんが仰っていた、4話でゼロルルがもっと上手い事言ったら〜ケースの可能性につながりますね。
LD >> スザクの思想は実行可能ですけどね。それでスザクの王がトレースできるわけではない。そして僕がスザク(あるいはユフィ)が正しい正しいと言っているのは、スザクの「思想」が正しいって話ではないんですよね。正しいのはあくまで「スザク」(やユフィ)ですw
ルイ >> ()フォローに萌えたw
ルイ >> まあ、人間描写をさしおいても、トウキョウの地盤沈下ギアスを凄まじいペースで乱発してた、っていう設定理由もきっかりあるのがいいところw>暴走ギアス
LD >> まあ、言ってしまうとスザクは口げんか激ヨワなはずなんで…あ、ルイさんドラマCDでたとえばスザクがルルを言い黙らせるようなシーンってありました?
ルイ >> 子供の頃のスザクは、結構口げんか互角なんですよね。やっぱゲンブ殺しが大きなトリガーだったのではありましょう。
LD >> いやあ、やっぱり貴族への「人知れず死ね」の流れから続いているんですよね。あれは。>うっかりギアス
ルイ >> ルルーシュの上手い皮肉で黙り込んでオチ、というのはないんですよね。スザクが切り返して、互いにギャーギャーって流れ。・・・とはいえ、「お前バカだからな」「言ったなー!?」で終わるやり取りもあるので、この場合ジャイアニズム、基本口げんか放棄してるなw
LD >> ふむ。ルルーシュの「もっと個人主義だった」という見立ては多分正しいと直感していて、そこはいろいろ確かめたいところではありますね。>口げんか互角
ルイ >> 人知れず死ねは20話ぶりくらいのワイルドギアスですね。
LD >> もうスザク、キュウシュウのあのおっちゃんにも勝ってないんですよねw>口ゲンカ
ルイ >> 人しれずだけならケチつけられても仕方ないかも。マオ編はもう、このための仕込みだったとしか思えないw>暴走
ルイ >> あーでもスザク、最後には「ならどうして日本を出たんですか!」と言ってますよね。ちょっと時間かかったけどw>キュウシュウ
LD >> 何ていうのかなあ、容赦なく黒い事を考えていたんだよなあ。>ルルーシュ
ルイ >> ああ、なるほど。この黒い考え自体が、ギアスの力を制御できず引っ張られたって考えですか?
ルイ >> それは面白いかも。ダールトンへの指示もそうだし、ネリ様へのギアスを除けば、かなり大胆な使用法になってきてますよね。
LD >> ああやって急所の一言が言えてしまうのがスザク王なんですがw 多分、相手のおっちゃんの方に余裕がなかったからで、立場同等なら何か言い返されていたと思っていますw>「どうして日本を出たんですか!」
ルイ >> ですね。子供は理想ばかりを口にする!今外国の力を借り、日本を新たに生み出す、この事実を見ろ!・・・とか言いそうッスネ、サワザキさんw
LD >> ああ、そこまで考えた発言ではありませんでした。>引っ張られた でも乱発のベースにはなっているというか…。
ルイ >> LDさんの意図ではなかったのか。でも、面白い視点になると思うのでとっときますw
ルイ >> 乱発自体は、学園祭宣言!の前段階で既に半分以上単独で詰めていたそうなので、これ自体はユフィにくしによる感情高揚とは別にあると思いますよ。
ルイ >> ただ、僕の中では人しれず死ね!ってのはユフィにくしによる焦りの表れ、というものしかなかったんですが、ギアスの制御がうまくいってなかった、ってのは面白いしアリな視点だなあと思っている所です。
LD >> ああ、そうか。>学園祭宣言の前
LD >> その視点っていうのはギアス自体に人を変えてしまう効果があるって話になりますよね。
ルイ >> ああ、でも。無理やり?LDさんの感覚に沿わせるなら、やっぱりこれは、ナナリーの騎士を選び損ねたからこその迅速な場所獲得計画なんですよね・
ルイ >> マオを観るに確定じゃないかいw>人を変える
ルイ >> 本来のルルーシュにとってのギアスってのは、ナリタに顕著ですけど「自分の戦略ありき。それを助ける程度のギアス行使」なんですよね。それを、今回はすぐにでもナナリーの場所を築く為、「ギアスが第一戦略である戦略」になってますよね。乱発の理由にも繋がるし、暴走への流れにはなるかも。加えて言えば「人しれず死ね!」程度の日常の争いにすらギアスを使おうとするその「心の中でのギアス位置」が、そのもの暴走に至る根拠でもありますね。
LD >> いや、そう思いましたw>人を変える むしろ、僕はどこかでマオが壊れてしまう流れが、よく体感できていないところがありましたしw
ルイ >> 心の声が聞こえすぎて壊れちゃった、というならマオ能力特化ですけど、CCの説明だとギアスそのもが心にかける負荷みたいなものはありそうですよね。
LD >> いえ、僕が話したかったのは、悪意の結果としてのうっかりギアスの流れなんで、必ずしも乱発と直結する必要はないんですけど、でも地下工作員ギアスってどっかエグイなとも思っているんですよね。
ルイ >> あ、はい。既にLDさん発言を深読み・妄想乙の流れなんで許してくださいw
LD >> …で人里離れて、心の聞こえないCCだけが生きがいになって………う〜ん…。
ルイ >> 地下工作ギアスはエグいですね。先ほどの長文に書いた通りだと思います。このエグさが必要なほどの焦り。エグさありきか、状況ありきかってのはありますけど。どちらもスパイラル状態ではあったかな。
ルイ >> 生きがいになっても、チェーンソー詰め込みはないおwww
LD >> CCが突然いなくなったら狂うの?…まあ狂うのかなあ?ってのがマオの感想ではあるんですね。
LD >> そうそうw>チェーンソー詰め込みはない
ルイ >> ルルーシュに置き換えると「ギアス行使によって結果が自分に牙を向いてきて、元からギアスの効かないCCだけが生きがいになって」だっw ただルルの場合、相手を変えるほどではない軽いギアスを1度使った相手にも、似た安堵感は得られる幸運。カレンが代表格ですが。
ルイ >> 狂いだしてきたからCCが見捨てた、って順序じゃないですかね。この辺のCC,どうとっても非情なんですがw
LD >> いや、ルルギアスは「今後俺の命令は全力で実行しろ」くらい強烈な使い方すると、あっという間に「孤独」になるとは思うんですけどねw
LD >> 人里離れて、CCもいるのに狂うの?………マオは聞こえるっていうか、もっとカオスなものが聞こえているのかもしれないなあ…?
ルイ >> 王の力をストレートに使えば、物凄い速度で孤独にはなれたでしょうけどねwそれにしても何そのとんちギアスw
LD >> (`・ω・´)<周りの人間に下らないギアスをかけていた事が、めぐりめぐって、自分を救う事になるお!
ルイ >> ですね。人里離れてCCと一緒なのに、壊れていったのでしょう。簡単に言えば、CCがいればいい、と人里に出る事を放棄すれば、それこそがCCにとっての「マオじゃダメぼ」なんでしょうけどね。ちょとした療養のつもりで人里覇慣れたのに、と。
ルイ >> や、それは僕のカレンビジョンには全く欠かせないですねw>自分を救う シャーリーの場合自責が強烈に伴うので、難しいんですが。
LD >> ま、いっか。とにかくマオは狂ってしまったんだね。
ルイ >> CCの発言はどうだったかなあ。
LD >> そこがCCの怖いところですよね。ここまでやっていて「ルルじゃダメぽ」もあり得るというかw
ルイ >> ああ。でもCCからその可能性を排除する為にこそ、11話や15話、25話を組んできたということでしょうね。
LD >> メーテルにとって鉄郎は機械帝国に運ぶ、最後の999乗客に過ぎないんですよね。それまでの道連れたちにも、メーテルは鉄郎と同じように涙し、優しい言葉をかけて来たでしょうけど……でもネジにしているっていう。
ルイ >> ・・しかしさっき一笑にふしたけど、とんちギアスはひょっとしたら可能なのか・・?主義いじれるから、ゼロを神格化しろ!くらいは可能だぞ・・?
ルイ >> 999にするなら、鉄郎のヴィヴィットな感受性は、やっぱりメーテルにとって「新奇」だったんじゃないですかね。とはいえ、そこまで至らないと皆ネジになるってのはまさに仰る通りw
LD >> はい。>その排除のtまえの11話、15話、25話 でも今話したように、僕は「メーテル」を知っているので排除した話なんだろうなあと思いつつ、僕の中でその可能性は排除できないですねw
ルイ >> 僕以上にCCに潜れるギギさんとは全く相容れないでしょうねそこわw
ルイ >> 「自らの力に呑み込まれていく」か>CCの発言
ルイ >> ルルーシュの場合「ぼ、ぼ、ぼくにはぎあすがあるからおまえらみんなころせるんだぞおおだからいう事きけええええ」って状態? や、やっぱり二度効かないルールは救いだな。力に呑み込まれようにも、冷静さは失えないじゃまいか。
LD >> う〜ん。「新奇」だと信じたい僕らがいるだけという捉え方をしていますねw あの人嘘つくの平気ですしw
LD >> どうでしょうね?>相容れない ただ僕もCCがメーテルだと確信しているワケではないので、そこまでの積みが全て無に帰すと思っているわけではないです。
ルイ >> むほっw名前知ってるんよ?同時契約結んできたんよ?w健気なんよ?wカワイイんよ?w魔王になるとまで言うてくれたんよ?w
ルイ >> CC自体の望みを叶える為、ルルーシュより最適の人材を見つけたとして・・それでも、既にCCはルルーシュの事を気にかけそうですけどね。ここは難しいけれど、敢えてその瞬間言う必要がない(1分後、ネリ姉回収後でもいい)ナナリー誘拐を大慌てで打ち明けた、というあたりがCC非メーテル説あるいはルル鉄郎説の根拠ですw
LD >> 同時契約ってなんです?
ルイ >> 相互契約、ですね。CCから望みの為に契約しろ、というCC上位のものでなく、ルルーシュから提示した契約に「いいだろう」と言った時点で、契約を重んじるCCは(主義としても勿論感情的にも)自分の契約成就の為にルルを捨てるのはないだろうってことで。
ルイ >> この契約エピに顕著なように、寧ろCCをメーテルから脱メーテルさせる為に、この2クールはあった、というくらいでw
LD >> これまで名前を呼んでもらった事はなかった?マオは健気な事を言ってくれなかった?ほんとに?ww………って、はいw>非メーテル説 僕もCCにダイブした結果、メーテルが見えたと言っているわけではなくって、すごく上っ面の部分で符合するところがあるって話ですねw
ルイ >> やあ、それは確かですね>符号 だって、メーテルもこれまでの乗客との暖かいエピソードはあったはずだし、CCもマオの事は好きなんですよ。でも殺すし、捨てるし、ネジにするwこれは上っ面どころか、もうキャラ生成の部分にまで影響がある気がするw
LD >> ふむ。CCの望みの部分がはっきりしてくると、CCの形もかなり分かりやすくなるんでしょうね。…でもそこらへんは意図的に隠している。
ルイ >> マオがどういう人間だったかわからないから、推測を避ける事になってますね>意図的 マオも政治に手が届くような血筋の人なら、いよいよもって、CCの目的とそこいらがゴール地点近似って事になるんですけど。・・でも、どーうも、そうじゃなく、やっぱり妖怪人間方向を妄想しちゃうなw
ルイ >> CCの望みと、CCにとってのルルーシュは全く別の価値ですしね。望みが敵うか敵わないかで生きてきたCCに、ようやく現れた「魔王(宣言してる人間)」がルルだった。この2つが競合した時どうなるか、は・・二期待ちだなあ。
ルイ >> ×してる ○してくれる
LD >> ふうむ。中華連邦の高官の息子だったりするのかなあ?>マオ
ルイ >> そうであって欲しい、というのが正直な所ですねw打倒皇帝!
LD >> いやぁ、やばい。そろそろ寝ますね(汗)
LD >> まあ、今、ぼちぼちとギアスチャットを編集したりしています。…まあここの部分も編集対象にしましょう。
ルイ >> ギアスの契約を結ぶ相手は、そのDNAレベルからの「相性」なのか。そうでないなら、ギアス契約が相応しくなるよう、皇帝とマリアンヌが香ばしく状況を整えてくれたという事になり、わかりやすいので・・・そっちでお願いしますw子供の頃契約しなかったってのは、やっぱり育成だよなあ。
ルイ >> はい・・という事で、脚本話のはずがすっかりギアス話になってしまいましたがwそろそろ失礼します。これ全てギアス厨である自分のせいです。
LD >> それではまた。今週の一番でよろしくお願います。
ルイ >> 育成というか、醸成とも言えるか。無力な「死んでおる」期間を永く置く事で、ルルーシュのギアスタイミングを整えたんだな、うん!妄想乙!
LD >> おやすみなさい。


GiGi >> むう、困ったな。LDさんの言に納得しそうだ(ぉ
GiGi >> というかまあ、私自身CC=メーテルのビジョンから入ったので、通過してきた話ではありますが。
ルイ >> いや、CCメーテルビジョン自体は誰も異論ないと思うんですが、あれ?普通に使えなくなったらルル捨てる派?
GiGi >> この瞬間においてはそれが真実でもそれが全てではないんです。メーテルは嘘なんてついてないやい!という事ですね(笑)
GiGi >> 何故か備品さんに化けた(笑)
ルイ >> 不死からの卒業がCCの望み、という方向をどうしても妄想しちゃう話ですね。って、不死者の業はルルーシュが死んだなりいなくなった時操を立てられるっていう話にはなると思うんですが・・
GiGi >> まーこんな調子なのでまた改めて。
ルイ >> 立てられるか、ですね。
ルイ >> 今この現代において、己の望みとルルーシュの傍にいる事が反したらどちらを取るか?それこそ、不死者ならなおさら後者を取りそうな気がしちゃう俺はもう夏コミでCC×ルルを買い漁るクチw
GiGi >> さて、少し補足。
GiGi >> 情があることと不死者の業を背負う事は基本的には矛盾しないんですね。だからCCがルルーシュを愛している事も、かつてマオを愛していた事もそれは否定する必要はまったくないんです。
GiGi >> ああ、そうか。CCがマオを撃つシーンはルルがユフィを撃つシーンとの反復なんだな…今気がついた。
GiGi >> そこを踏まえると厚みが増すかな?おそらくかつてCCは、ルルーシュに対してそうしたように、マオを助けるために、あえて死地に飛び込んだんじゃないのかなと。マオが、己の過去と行動の結果に勝てることを祈って。
GiGi >> あるいは祈る間もなく、別れを告げる暇もなくそうゆう状況に巻き込まれて、残ったマオは狂ってしまったのかもしれません。そしてCCはそうゆう状況に置かれたとき人が狂ってしまう事を、体験から知っていたんじゃないかなと。
GiGi >> ルルーシュに対する祈りと信頼は、そうゆう事を踏まえた上でそれでも、この必死で爪先立ちで生きてCCと対等であらんとする愛しいルルーシュという人格が、それでも耐え切って乗り越えてくれるんじゃないかという、まったくの願望ですね。酷いですね。
GiGi >> そんなだからきっと、ルルとスザクの対峙を目撃したらきっとorz…になってしまうんじゃないかと思うんだけどw。さてさて。CCさんはどうゆう形で再登場するんでしょうね。まあ、ナレーションはゆかなさんのままだとは思いますがw。

VOL.1 VOL.2 VOL.3
2008/01/01