連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。
#199 11月第1週 ORANGE 第106話「後半10分」 投稿者:LD
[2003/11/10_02:53]
今週は諸々の事情でチャットはできなかったので走り書きしておきます。 | ジャンプ 「武装錬金」パピヨン即座に復活しましたね(笑)実はついでに鷲尾も復活するとよいなと思います。それとホムンクルスという呼び名は“新人類”的な意味合いを感じなかったり、個人的にはですね。何かいい別の呼び名は無いかな? 「HxH」先週ワリと大騒ぎしましたが、けっこうカイト復活の可能性は高い?しかし、そこはどうなんでしょうねえ。カイトにこの後何らかの“役目”があるとして、それは“まだ負けてない”から成り立つものだとは思うのですよね。言いかえればゴンに救出されてしまうカイトには既に担うべき“役目”は薄いと思うのですよ。それならキレイに退場をしている方がよいのではないかなあと。 「遊戯王」快勝。でも確かこのカードデッキってイメージの中のものだから、都合の良いカード引いてこれるのも当然か、あるいはバクラが非常に公正なセッティングしたのか、とか余計な事を考えていますが…(笑) サンデー 「ガッシュ」キャラクター人気投票やってますね。見渡すとMJ12がやっぱりカックいい(笑)名前がいい(笑)でも、彼らが活躍すると違うマンガになっちゃうからなあ…(笑)ところで連載久しいですが、魔界の王を決める戦いという世界観が今もってハッキリしていないと思います。1000年前に同じような戦いがあって、しかし現代の人間界に何の影響も出ていないとしたら、結局彼らはただの試験会場として人間界を使っているだけで、それ以外は何の関連性もない緊張感の無い話なの?(それならそれをハッキリさせる事で世界観は決まるのだけど)たとえば“北海道ナンバー1”を決めるのに沖縄を会場にしているだけの話なの? 「ダイキチ!」ちょっとダイキチをいきなり大舞台に連れてくるのが早過ぎたという気がしますね。様々な試験に知識と経験が必要すぎて、ダイキチがキャラの躍如を守りながら話を続けてゆくのがつらそうな気もします。 マガジン 「ツバサ」面白いです。やっぱり話を進めている事が体感できる連載は気持ちが良いし、ハラハラします(笑)しかし、思い出の中で、誰も座っていない椅子に話し掛けているという記憶では、今にも“彼”を思い出しそうで、緊張しないなあ?完全に居ないことで記憶が修復されている方が泣けると思うんだけど…まあ、そこらへんは微妙か。どこかでまたこのシーンを引っ掛けるてくるのかもね。 チャンピオン 「曲芸家族」なるほど、どんどん奇人変人を集めて行くのか(笑)幽霊がありなら、もう何でもありって事だね(笑)まだ情況設定を進めている状態かと思うけど楽しく読んでいます。 「オレンジ」ガルマンのスーパーセーブが光りますね。今まで僕は読んできたサッカーマンガはスーパーGKが居るともう絶対点が入りそうにない描き方になるのですが、まあ、ガルマンもそんな感じに描いているとはいえ、あくまでガルマンも点を許すことはあって、それでもここ一番では執念でツキを呼び入れているという形なのが…渋いですね(笑)そういえば「モンキーターン」アニメ化です(笑) そんなワケで今週の一番ですが…「オレンジ」でしょうか。ムサシの動きをガルマンは全部読んでいた!とした方が単純なキャラの驚異度は上がるんですが、そうではなく、圧倒的にムサシが有利な情況で、最後の賭けに出る執念こそが驚異なのだという描き方が「オレンジ」らしいです(笑) |
#198 死ね 投稿者:かじゃかじゃ
[2003/11/07_17:25]
バーカバーカ死ね死 | ね死ね |
#197 モーニング「新釈うああ哲学事典」 投稿者:LD
[2003/11/07_01:36]
パルメニデス「世界の真理について探求する哲学者が作り話を語れば世にデマが飛び交い混乱するだけだ」 | 聴衆(そりゃそうだ…) パルメニデス「魂は火だの人間も元々は水だのというのは感覚にたよった憶測に過ぎない…誰もそのようなアルケーの在り方や生成・変化を見たわけではないのだ」 聴衆(これも異論はない) パルメニデス「故に世界は固定したままの『一』であり生成も変化もない…したがって分割もありえないから『多』はないし運動もあり得ない」 聴衆(ここがなあ…汗) デモクリトス「『一』でもあり『多』でもあり生成・変化も運動もオッケーの究極のアルケーがある」 聴衆(今度は魔術師みたいな奴が出てきたな) 「うああ哲学事典」面白いです(笑)特に今回の「古代ギリシャ哲学者たちの『アルケー』」はかなり直球勝負でよいです。 世界のアルケー(原理)を追究しようとした哲学者たちの言葉を、ある時は胡散臭げに、ある時は成る程と聞き入りながらも、ごくごく当たり前の、当然の、ツッコみを入れてゆく妙に冷静な(そしてヒマな)聴衆が楽しいです。 いわゆる科学的検証による証明手段を持ち得なかった彼らの数々の主張は“屁理屈”と紙一重、いやも、ほとんど屁理屈なんだけど(笑) でも、民衆を騙すのが目的じゃないから、常に成る程と言ってもらい認めてもらうのが目的じゃないから、時々、誰にも納得できないような事を口走ってたりする。それが可笑しい(笑)僕も時々ワケ分からん事を口走ったりするから一方的共感があったりします(笑) |