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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#251 4月第3週 魔法先生ネギま! 51時間目「再臨・闇の福音」 投稿者:LD [2004/04/26_00:50]
何故か「イノセンス」の話を…
GiGi >> レジェンズ、絶好調ですね。こちらでは4日遅れで木曜の夕方やってます。
LD >> 「レジェンズ」面白いよね。しかも、英会話の勉強にもなる(笑)
GiGi >> なるかなぁw。結構デタラメ訳じゃない?w
LD >> ん、いや、ごめん。そんなに厳密には考えてないです(笑)>英会話
GiGi >> ウルトラQはちょっと期待はずれ。脚本が薄っぺらいなぁ。
LD >> いや、僕はけっこう好きだけどね。>Qdf「イノセンス」は観ました?
GiGi >> 結局観れませんでしたw
LD >> まあ、電視の部屋に書いたけれど。それ程よくはなかったのです。GiGiさんは押井作品というのはウォッチしてる人?
GiGi >> だいたい観てて、まあ、だいたい「イノセンス」の立ち位置も見当がつきますw
LD >> う〜ん、どうも最近の押井はあんまり、突き詰めないというか…もう中途半端にぼやかすのが押井風?押井アート?みたいな感じがちょっとヤかも?昔は己の哲学を追及するためなら、物語の整合性が壊れるのも厭わなかったじゃない?
GiGi >> 押井さん、実のところもう悟りの境地にはいっちゃってるんじゃないですかねw。迷いとか怒りのような感情がすっぽり抜け落ちてるように感じます。
LD >> どんなに堂々巡りでも、構わず突っ走ったあの監督はどこへ?制御された“胡蝶の夢”は“胡蝶の夢”ではない?
GiGi >> 攻殻前作でなんだか答えを見つけちゃってそこから進んでない気がしますね。アヴァロンしかり…他に何があったっけ?w
LD >> 攻殻…とか「パトレーバー2」何かもかな。…いや、むしろあの作品で政府転覆が失敗するドラマを描いて、自分にはもう二度と号令がかからない事を自ら描き悟ってしまった?
GiGi >> ところでネタバレですが、最後少佐は帰ってくるらしいですね?逆(バトーが行く)かな、と思ってたんでその辺りの整合だけは気になるかな。
LD >> 素子は現れるけど帰ってこないよ。
GiGi >> P2は好きですけどね。結局押井監督というのは、閉じた「ゆりかご」で安寧としている自分(オタク)が許せない、それでいいのか!?みたいなところが創作動機だったと思うんだけど、ついに「それでいいのだ」になっちゃったのかなぁ、とw。
LD >> 僕は二つあると思う。一つは君の意見に近いけど、少し違う「安寧としている自分(オタク)が許せない」ではなく「革命(号令)の無かった自分が許せない」だと思います。あの人学生運動どっぷりの人だったから。
LD >> もう一つは「この世のは舞台であり、人は全て役者」とか「胡蝶之夢」とか、この世の虚無と真理の堂々巡りみたいな衝動ね。
GiGi >> うん、それがごっちゃになって、空ろな現実を破壊して真実の自分を取り戻そう、みたいなリビドーだよね。
LD >> そうそう。空ろな現実を破壊して真実の自分を取り戻そう。…しっくりくる!(笑)でも、何か「イノセンス」観てると「空ろな現実でいいじゃないか」みたいになってる。そんな僕やGiGiさんみたいな(現実肯定の)感覚をもったらだめだよね(笑)
GiGi >> うん、まあ、悟っちゃったんだねぇ、としか言いようがない。押井に攻殻の企画を持っていったヤツが犯人だw
GiGi >> まあおかげさまで「マトリックス」3部作とかが生まれたわけですが。レボリューションズ、レンタル出てるんでもう一度ちゃんと検証しないとなぁ。
LD >> おかげさまで「マトリックス」3部作とは?
GiGi >> いや、攻殻撮ってくれたおかげで、ってだけですw。
GiGi >> 「イノセンス」の話に戻ると、糸井重里のHPで鈴木敏夫が見も蓋もないことを言ってたりね
GiGi >> http://www.1101.com/innocence_talk/2004-03-03.html
GiGi >> 要約すると、ヨーロッパに人形見に行く口実に映画撮りました、とw。ムチャクチャ言うけど当たらずとも遠からずかなぁ、とw。
LD >> うん、電視の部屋にも書いたけれど、鈴木プロデューサーが「彼は生きた人形である」とコピーしてくれなかったら、バトーがサイボーグかどうかも判然としない作りでね。
GiGi >> そのコピーは知らなかったです>生きた人形である。やっぱり試写見てマズイと思ったんでしょうねw。観客に衝撃を与えられるとしたらそこだけでしょうから。


LD >> 今週の一番はじめましょうか?
GiGi >> はい。はじめますか。
GiGi >> 「デスノート」急展開ですね!これは想像してなかった。面白い。
LD >> いや、でも僕には強がりつつもライトがガンガン追い詰められているように見えるよ(笑)エル、結局、勘でここまできてるし(笑)
GiGi >> 追い詰められてるのは間違いないですね。Lから直接本名を聞き出すのはありえないですし。ここで死神の目の設定が効いてきてるのが良いなぁ。
LD >> え〜っと、巻頭の小畑先生の「ボーボボ」と澤井先生「デスノート」が面白かったです。
GiGi >> 「小畑ボーボボ」は本当にアホらしくて良かったですねw。逆に「澤井デスノート」は真面目にギャグやってますな。
LD >> 「アイシールド21」、確認だけどムサシって学校辞めてたっけ?
GiGi >> そこのとこがよく分からないですよね>ムサシ。多分休学中とかになってるんじゃないかなぁ。
LD >> 編入枠がムサシとの2択になるとシビアだなあと思って。
GiGi >> 「HxH」休載3週目ですな。大丈夫かなw
LD >> ゴン、外しちゃったからね。何を思ったのか。ヨークシンシティ編のNPC劇場の悪夢が再び…?(笑)
(※ NPC劇場…テーブルトークRPGの用語、主人公があまり物語に関連性を持てずにガンガン話が進んじゃう状態を言います)
GiGi >> 手塚賞受賞読切「モスキートパニック」絵に勢いがあっていいですね。
LD >> ああ、それと「テニスの王子様」だけど、赤也が不二に肉迫しているのは凄いかな?


LD >> 「うえきの法則」鈴子の冷たいキレ方がよかった。何か哀しい目になってる(笑)
GiGi >> 読切「バッパパーマン」面白かったです。なんかノリが安永航一郎みたいだw
LD >> 「火星刑事」だっけ、ヒーロー像というかバイザーがそんな感じだよね(笑)>「パッパパーマン」
GiGi >> 会話の繋がらなさとかもなんだか似てるなぁw。お弟子さん?
GiGi >> 「弟子」ケンイチの強さが本当にとんでも無いことになってるなぁw。四股くらって立ち上がれるタフネスは凄すぎ。
LD >> タフだね。というか四股踏みは人間の繰り出す技の中で最強の破壊力なんだけどね(汗)タフというレベルを超えているよ(笑)
GiGi >> ジークフリートが不死身の男と呼ばれてたけど、今のケンイチこそが不死身だねw。関節技ならダメージ与えられるかな?
LD >> というワケで次週は四股に耐えた解説が入るかな?そんな気がしないでもない。
GiGi >> なるほど。よく観ると踏まれたシーンの凹み方とか変だし、鉄板でも入ってたかな(ってそれじゃ根本解決になってないが)
LD >> まあ、鉄板でも入れて圧力を分散させるだけでも大分違うとは思うよ。ちょっと足まげて自分の踵を叩いてみると分かると思うけど、これだけ射軸のブレない攻撃具が全体重かけて射出されるんだもの、普通に食らえば再起不能だと思うよ。因みに喉〜胸の中心あたりを狙います。
GiGi >> 喉にくらったらまさに即死ですねw。まあ、本当に恐ろしいですが、今回はケンちゃんのタフさのほうが恐ろしかったw。
LD >> 「モンキーターン」連載再開。とりあえず別の話をしているけど。洞口くんは分岐だね、父の戦いっぷりを観て己を取り戻して戦うか、波多野への嫉妬心を燃やしつつ戦うかで展開が大分違う。
GiGi >> すわ、失踪かとか言ってたけど、これを糧に人間的に成長しそうな感じですね>洞口くん。ところで岸本くんの彼女がちょっと怖いw。
LD >> う〜ん、そこらへん難しくってさ。人間的に成長した頂上決戦だと青島さんを絡める意味があんまりなくなっちゃうんだよね。「モンキーターン」という作品性から考えるとコンディション・ベストで決戦に行きたい感じがしないわけでもないから、悩ましいところだけどね。
GiGi >> うーん、むしろ青島さん側の問題かもね。きっちり波多野にフラれてくれれば、洞口君の立つ瀬もあるだろうし。
LD >> いや、僕としてはさ、そこらへん悶々としたままで決戦に向かってくれた方がワクワクしてしまうのだけど…“枯れた頂上決戦”は10〜20年後でいいじゃん?(笑)
GiGi >> 最終回が名人戦だったりしたらどうしよう(笑)
LD >> あり得るでしょ(笑)>名人戦 以前、サンデーの「あぶさん」を狙ってるんじゃないかとか話したっけ?
GiGi >> そこまで続いたら名人戦でも終わらんでしょうw>あぶさん。波多野Jrが出てきて続くよw。
GiGi >> 「BF」好調ですね。「統べる目」は「邪眼」かな?w
LD >> 「BF」の目はそんなに縛りにしなくてもいいと思っているけど、逆に全部“目”で行ったらカッコいいなあ。それからやっぱり主人公の能力が“誘う目”ってのはいいね。縛りの意味でも、応用の意味でも、スパイ活動という行動に即していて。これが単に戦闘向きな能力だったら、ささっと凡百のバトルマンガに行っちゃうことが目に見えているもの。


GiGi >> 「ネギま」ベジー…エヴァンジェリンさん登場で一瞬で決着!なかなかカタルシスありました。
LD >> 「ネギま」エヴァンジェリン登場で決着がついたね。最強魔法を打ち込む辺りのネーム構成は「バスタード」を彷彿とさせるけど、まあ、あっち終っ…休んでるし。
GiGi >> 「あひるの空」4人目登場ですね。3バカトリオにはベンチ要員にはなってほしくないなぁ。練習風景とか、いいです。
LD >> あんまりマガジンはない?
GiGi >> そうですねー。「トッキュー」そんな修羅場くぐった経験ないのに、骨を折るのは根性あるなーと思ったり。


LD >> 「アイアンジョーカーズ」不法滞在者は保護対象外か。第2回で世界観つかめたし、けっこうシンプルだし、いいんじゃないかと思います。
GiGi >> 「GO BOUT」ノリノリだなー。「金の力で超変身だー」w
LD >> 飛び入りで対戦相手を競技者が選べるとか、かなりショーアップされてたフィールドみたいだね。
LD >> バキに出て来てる龍書文は、もしかして桜井章一がモデルかな?とか思ったりして。キャラが30年間無敗とか何とか言ってるし。
GiGi >> 言われてみれば顔が似てなくもないですが…格闘家じゃないし、どうなんでしょうw
LD >> まあ「絶対そうだ!」と思ったわけでもないので。>桜井章一
(※ 桜井章一…伝説の裏雀士。実在。引退までの20年間無敗だったと言うお方)

LD >> さて、そんなもんでしょうか?
GiGi >> 読切「アスリート」どこかで見たことのある絵だと思ったら、「マラソンマン」の人ですね。
GiGi >> 「虹色ラーメン」密度高かったですね。麺王杯報道の様子とか芸が細かい。
LD >> マガジンから流れてきたようですね。
GiGi >> はい。一番ですが…「バッパパーマン」?w
LD >> GiGiさんが「テニスの王子様」に賛成してくれる事は無い?(笑)
GiGi >> いや、そんなこともないけど…ちゃんと読んで見ますんでちょっと待ってw
LD >> いや、何かあのマンガ、少年の中で最強は手塚部長なんだけど、あんまり能力とかはっきりしない人でね。ナンバー2の不二は必殺技がはっきりしていて、なおかつ目茶強の人なのよ。それを追い詰めそうっぽいところが何かいい話かな、と。
GiGi >> なるほど、熱いね>テニスの王子様。あとは「ネギま」も良かったなぁ。
GiGi >> 確か先週までの展開で一度目が見えなくなって覚醒したんですよね>不二。で、更に相手も覚醒とw。うーん、そうですね。「テニスの王子様」今後もうちょっと注目しときますw。
LD >> ん、いや、ごめん。「テニプリ」って毎回こんな感じなんだけどさ(笑)ただ、今回のネームで赤也が変な具合に空中浮遊している画があってね(ラストから4P前)それがインパクトを感じたと言うか、確かに何かが“降臨りた”感があったなあと。
GiGi >> ラストのコマまでなんか浮いたままだよねw

LD >> 「ネギま」が区切りと言う意味でも一番でもいいかな?
LD >> でも、今回、バトルに特化したエピソードになったんだけど、赤松先生やっぱりキャラとネームの組み方がデジタルを感じさせるんだよね(笑)
GiGi >> 計算ずくだよねぇw。これだけキャラを増やして破綻しないのはデジタルネームゆえでしょうけどw。
LD >> でも僕が「らぶひな」を評価しているのは、デジタルな動作の集積の中で生なキャラの動きを発生せしめたからなんだよね。「ネギま」もそうあって欲しい。今のところエヴァンジェリンがいい動作の候補かな?
GiGi >> あと本屋ちゃんとね。まだまだ釈迦の掌の上だけどw。
LD >> まあ、そんなワケで「ネギま」と。今回、ネギくんのクラスはエキスパート揃いって事が判明しちゃったけど、バトル・アンド・バトルに行ってしまうのかなあ?
GiGi >> とりあえずは未登場クラスメートで話を作る予定らしいですね。
LD >> まあ、そんなワケで「ネギま」と。

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