連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。
#259 イブニング「サトラレ」 投稿者:LD
[2004/07/16_01:23]
サトラレ・西山くんが、国家的陰謀の標的となった時、それまでサトラレ対策委員会の保護の名の元に決して実現しなかったサトラレ同士の真の邂逅が始まる…。 | といった話だったんですが、なかなか良かったです。まるで最終回のように良かったです。さて、あとはエピローグをこなすだけかな…と思いつつ…あれ?もしかして次回最終回というワケではない? そうなんですよ。まだ何回か続けなくてはならないはずです。サトラレの未来を示したのはいいのですが、これは“かの”山田博士の惧れの想像を絶した結論に違いありません。 気持も疑問も瞬時に理解し移植してしまうという事は、たとえば精神面でサトラレのおかれた情況を克服してしまったサトラレの心性を他者に移植してしまえばいいという事にもなり得る。 あるいは今回の話を見る限り、サトラレが自分がサトラレである事を自覚すればその溢れる意志をカムフラージュしてしまうのも可能ではないかという気もするのです。 普通の人間では知覚できない加速された思考を恒常的に行えばいい。(サトラレなら可能なはず) 考えてみましょう。人間の理解を超えた高速言語でコミュニケーションをとったサトラレのバスケあるいはサッカー・チームと普通の人間のチームがどういう試合をするか? 知識も経験も精神性も余さず同胞に移植する。これはもうニュータイプとかの次元をこえて“生物都市”に近く、2世代〜3世代後には人類は全く歯の立たない地平に追いやられる事は想像に難くありません。 そ・こ・で、山田博士の出番ですね!(笑)というよりエネルギー問題であっさり西山くんの暗殺を決断する連中が、今回の事象に対して怖れを抱かないはずかありません(笑) 果たして人類はそれまでの人類と全く違う生き物になる事に耐えられる生き物なのか…? …ってな感じに妄想を暴走させましたが、ただ単にちょっと長めにエピローグをやるというだけかもしれません(笑)(いずれにせよ山田博士の反撃はありそうですが)まあ今「サトラレ」は最終章である事は間違いないはずですから、括目して経過を観たいと思います。 |
#260 6月第1週 「ブリザードアクセル」(作・鈴木央) 投稿者:LD
[2004/06/14_01:51]
| LD >> 新連載の「ぷーやん」、何か何となくなんだけど、絵のセンスとかアングルの取り方が何となくスピリッツの「π」に似てる気がするんだよね。 GiGi >> 似てるといわれればそんな気もするなぁ。煙の描き方とかもね。 LD >> 「デスノート」は二人目のデスノート使いが登場ですか。 GiGi >> 「デスノート」2人目来ましたね。女の子なのは正解ですw。こうなると3人目以降も出てくる可能性があるでしょうね。 LD >> え〜っと、言いたくないんだけど。最近あった事件とかけて、この殺人を何とも思わない“子供”が2人も出て来て、しかも主人公という展開は不味いかも。路線変更あり得る? GiGi >> んーその連想は思いつかなかった。しかし根本設定の問題だから路線変更してどうなるものでもない気が…「アクメツ」とかもですがw LD >> アクメツは確心犯なので心構えはあるだろうし、あるいは対策も講じているくらいだろうけどね。 GiGi >> ジャンプとチャンピオンという影響力の差もありますしね。まあ、無理に捩じるなら正義が勝ち、悪が負ける展開で打ち切ってくれたほうが清々しいですね。 LD >> まあ「デスノート」がこのまま行くことを望んでるんで、そういう事情とかで話が変って行くとやだなあ、とだけ言っておくね。 GiGi >> 「ゲドー」てこ入れしてきましたね。ご町内だけでやるのも限界がありますし、順当な判断かな。 LD >> んんん…火の鳥かあ。 GiGi >> 「シャーマンキング」が今週ちょっと楽しかったかも。 LD >> というと? GiGi >> いや、単純にバトルとして出来がよかったかな、と。特筆するほどでもないかもしれないけど、元々絵は良いだけに、テンポよくやってくれるだけで楽しく映るなぁ。みたいな。逆に言えばいままでがダメすぎって事でもあるんですけどね。まあ、最終決戦入ってるんで、きっちり盛り上げれるかしばらく注目はしようかなぁ。 LD >> マルコの眼鏡が防弾眼鏡とか?(笑) GiGi >> メイデン様のオーバーソウルが良いってのもありますねw LD >> ところで「BLACKCAT」も終わりでしょうか? GiGi >> 多分来週エピローグで終了でしょうね。センターカラーで終了だとすると、何以来の快挙だろう?w LD >> いやぁ、後半、イブの髪の毛の技とかが色々好きだったんだけど、よくよく考えると「るくるく」とそっくし(笑) GiGi >> るくるくってまだ連載続いてるんですか?w LD >> まだやってるよ。というか僕はかなり好きだよ(笑) GiGi >> アフタヌーンも随分読んでないなぁ。EDENや無限の住人もまだ続いてたりするんだろうか… LD >> 続いていたはず。アニメ化は「げんしけん」に抜かれたけど(笑) GiGi >> w。そういえば勇午がいつのまにかアニメ化とかしてましたね。今、るくるく以外にオススメありますか?w LD >> 「蟲師」ってアフタヌーン本誌に移ってなかった? GiGi >> ラブやんも本誌移ってきてる?そういえば「ほしのこえ」の漫画版とかもやってましたね。 LD >> さてさて「アイシールド」だけど、僕はこの連載、当初からいきなり桜庭くんを出している意図が読みきれてません。なおかつ今は桜庭くんの役どころは雪光くんに奪われつつあると思っています。…で、今回の話なんだけど。どうまとめてくるかなあ。 GiGi >> 桜庭くんはスーパーマン(進)になりたいんだよねぇ。エキスパートの道ならまだあり得るとは思うんだけど。というか王城の監督とかも何か適所を見つけてる風情ですよね。その辺りの挫折と前進を上手く描ければキャラも生きるかな。 LD >> それはそうで、ここに到っての桜庭くんの操作に間違いがあるとは思っていないんだけど、彼は連載当初に必要なキャラだったんだろうか? LD >> スタートダッシュ時に桜庭君を変に動かすと、軸がブレて読者への伝達が分化されて、打ち切りもあり得たんだよ? GiGi >> ん。そこまで突き詰めますか。当初的には「もう一人の主人公」くらいの意図があって配置したんだと思うんですが、それは成就されてない、とは思います。だからといって要らないとまでは思わないなぁ。 LD >> 登場当初は、桜庭くんはそれなりにスター選手で、しかも蛭魔と知り合いに思えたんだよね。それだと絡みとしては自然だったんだけど、でも多分全然、知り合いじゃないよね? GiGi >> 難しいですね。単行本持ってないので検証できませんが、桜庭くんが「努力キャラ」だと見せた頃には既に連載は軌道に載ってた気も。そこまで違和感ありましたか。うーん。 LD >> いや、もう一人の主人公ならそれで、登場時の時点で今みたいなコンプレックスの、せめて伏線くらいは張っておくべきなんだけど、このキャラ登場時はどこの位置にいるキャラなのか正体不明だったしね。 GiGi >> 私も桜庭くんは結構好きですよw。進というスーパーマンを軸にして反対側にいるキャラなんですよね、桜庭くん。だからセナとは接点が少ない。 LD >> あ、分かった。作者は桜庭くんを(何故か)相当可愛がってるんだけど、主人公であるセナとの接点があまりに少ないんだ。その違和感だね。 GiGi >> セナが進の背中を追うのが「アイシールド」のメインプロットな訳なんだけど、「進の背中を追うものはセナだけじゃない」というのはアリだと思うんですけどね。あるいは進の存在が中途半端に映ってるのかな。 LD >> ごめん、悪いキャラとは言わないんだけど、「アイシールド」ってキャラ配置がある意味完璧なのに、ここだけ僕には歪みに見えてしまうんです。 GiGi >> だから個人的には神龍寺ナーガの存在はちょっと困ってるかなw。 LD >> 阿含はその先でしょう(笑)連載開始時からホセ・メンドーサが出ているという展開です(笑) GiGi >> うんw。 LD >> まあ、違和感感じているのは僕だけかもしれませんが、どうもキャラの位置はハアハア三兄弟や雪光くんあたりの位置の人に思えるのに、連載開始時から優遇されてるように思うのですよ。>桜庭くん GiGi >> 「道士郎」キャラが固まって来ましたねぇw。モテ度も高まってきましたw。 LD >> っていうか、段々分かってきたけど、変なのは道士郎だけじゃなくって、この学校全体(町も?)変だよ(笑)卑怯者に過敏に反応する学生に、改めて尋常な勝負を挑むチンピラ。女生徒もぶっとばされたチンピラに声かけてるんだよ?(笑) GiGi >> いや、あれはオーラに中てられてるんですよw。間違ってる人があまりに自信マンマンなので、自分のほうが間違ってるような催眠効果がw LD >> つまり「他の人たちの反応も変じゃないの?」と思っている小坂くんにかなり共感があるんだけど(笑) LD >> 「結界師」良守の兄ちゃん登場。 GiGi >> 結界のギミックがかなり洗練されてきましたね。多重結界も良いですが、スーパーマリオの隠しブロックみたいな使い方もいい。 GiGi >> 「モンキーターン」本編後の単行本広告が面白すぎなんですがw LD >> 面白かったよね(笑)広告(笑) GiGi >> やはり「モンキーターン」の旨味はそこだと編集サイドも理解してたのか、とw。 LD >> いや、もう洞口×青島×波多野の交錯の瞬間が楽しみで楽しみで仕方ないですからね(笑) (※ 単行本のコピーに「モテまくる憲ニ!!どん底の洞口…ってどうして!?」とか書かれていた) GiGi >> 読切「ブリザードアクセル」面白かったですね。この人は短編のほうが性にあってるかもしれませんね。 LD >> それと鈴木央先生がサンデーに進出ですよ!(笑) GiGi >> ウルトラジャンプの連載はまだ続いてるのかな…と、検索。続いてますね。掛け持ちとはやるなぁw LD >> いやぁ〜とりあえず円卓の騎士を心置きなく描いてくれればいいと思ってるんですけど。どうも鎧の装飾をコリコリ描くより、人の動作をフォーカスする方が楽しくなっちゃったかな? GiGi >> あと拳法の動作の美しさに魅入られてる気もしますねw。失礼な言い方ですが、なんかストーリー作るのに向いてないですよ、この人w。あ、原作者つければいいんだ! LD >> う〜ん、まあ確かに「ライジングインパクト」と「ウルトラレッド」では長い話が組めない感じがしたね。とはいってもそれならそれで単純明朗な直球ジェットコースターをやればいいとは思うんだけど。 GiGi >> ウルトラレッドはかなり直球志向だったと思うんですけどね。それでもダメだった。根本的に向いてないなあ、と思う次第。 LD >> まあ、とにかくいい感じの読みきりでした。多分サンデーで描いた方がいいと思うよ。 LD >> 「暗号名BF」も面白かった。最近、サンデーでは「結界師」とこれが好きですね。 GiGi >> 「BF」は本来のエピソードに戻りましたね。対組織編よりこっちのほうがやっぱりいいなぁ GiGi >> 「一歩」半死人にデンプシーって、やばいです。この人w。 LD >> まあ、倒れないからしょうがないけど(笑) GiGi >> 倒れないのはまあ、分かるけど、もう力のあるパンチは絶対打てない相手だからなぁw。それでもトドメを刺しに行く一歩君の真っ直ぐさは素敵ですねw LD >> 「ネギま」のネギくんは当然のように八極拳の修行をしていますね(笑) GiGi >> 本格的に修める気ですかねw。それともままごと拳法が功を奏すエピソードを用意してるのかな? LD >> う〜んとね。とにかくレンジインしてきた敵に鉄山コウを決めるのつもりだと思う(笑) GiGi >> 「次五郎」サブタイトルの「なるほどTHE WORLD」ってアリですかw LD >> あ、そんな題名だったのか(笑) LD >> う〜ん、チャンピオン行こうか。 GiGi >> 「無敵看板娘」勘九郎、塾講師だったとはw。これで確実に20歳超えてるのが確定しましたね。 LD >> あ、そうだね!でもキミちゃんの方は塾に拒絶反応するあたり未だに年齢が判然としないところがあるけどね。 GiGi >> 「かりんと」ボンボリの存在感がえらく増してますがw。「GO BOUT」のパンチラのような効果を狙ってる?w LD >> 「番長連合」が何か妙に悪者退治みたいな展開になっていますが(笑) GiGi >> 「アイアンジョーカーズ」今回の敵はなかなかハッタリが効いてて良いなぁ LD >> 「GO BOUT」改めてハマーさん強いなあ!(笑) LD >> さて、一番を決めましょうか? GiGi >> うーん。やっぱり「ブリザードアクセル」かな?「道士郎」も良かったが、 LD >> う〜んと「デスノート」か、「ブリザードアクセル」かな?あ、そうそう「道志郎」もよかったね。 GiGi >> 「デスノート」も良かったですね。裏ネタとしては「モンキーターンの広告」なんだけどw。 GiGi >> うん、ちょっと読切づいてしまうのが難ですが、冷静に評価してこれでしょう。 LD >> 先週もサンデーの読み切りだったけど「ブリザードアクセル」にしますか? GiGi >> さて、来週から「SBR」復活!大変に楽しみです。 LD >> サトラレでもよかったんだけどね。一応、こっちも悪くなかったし。 GiGi >> あ、「サトラレ」と言う手もあったねw。うん、何も無かったらそうしたいくらいですw。 |