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#310 遥かなる「新訳」… 投稿者:LD
[2005/11/14_00:04]
| LD >> そうそう「ZU」ならぬ。「トップ2」を1〜2話まで借りて来て観ました。 ルイ >> トップ2だってーー!? コンバンワ。 LD >> おかそんさんが「フリクリ」みたいとコメントしていましたが…ちょっと分かりました。 LD >> こばんわ。 LD >> ただ僕は「フリクリ」はとても好きなのですが、「トップ2」にああいう感じが移植されているかどうかは難しいところ。 ルイ >> やっぱり「がんばってみる」タイプなのでしょーか・・ LD >> あ、あ、あん♪あ、あ、あん♪というテーマ曲につられて軽やかに借りたとですよ?(笑) LD >> あ、違う。 あ、あ、あん、あん♪あ、あ、あん、あん♪だ。 ルイ >> なんだろこのヒワイ空間w LD >> いやでも、あの曲ちょっと色っぽく作曲っているはずで(汗) GiGi >> どうもこんばんはー。 ルイ >> うーん、別物として観ればいいだけなんでしょうけど。心疲れそうでまだ見てないっすねw ルイ >> 際舗毬ー ルイ >> よし、やっぱこの字だ!掴んだ(なにを)! GiGi >> さいほまり? LD >> ああ、もう元の「トップ」とか完全に別物です。……というより、あのラストから引き継げるはずもなく。あ、あ、あん、あん♪あ、あ、あん、あん♪ GiGi >> まあ、なんとなく言いたい事はわかりますw>トップ2 ルイ >> でも、ピュアピュアな僕としてはなぁw LD >> ピュアピュアだったんですか。 ルイ >> 文面からにじみ放題ではないですか。 LD >> ピュア島のなかまたち GiGi >> わたしも含まれるん?w>なかまたち LD >> トゥルリラ〜♪ヤ!…とか唄えれば。>なかまたち ルイ >> とんだピュア野朗どもですねぇ・・・しかし、僕ぁ実はまだチルドレンの表紙すらみてないんだよなあw 田舎は恐ろしいです。チャンピオン扱ってない書店があるくらい恐ろしいですよガクブル 一応今一番楽しみな雑誌っぽいのになあ(笑) LD >> あ、そうでしたか。初動の短期連載時と正式連載時では紫穂のデザインが違っていて、その事を裏表紙で………とか書いて行っていいのかな?(笑) GiGi >> Z2はあれれ?どうしちゃったかな?って感じですね。まあ、もともと1本の映画にするには難しいタームではあるんですが、それにしても映画になってなかったですね。 ルイ >> ファーストでいくと、2ってズゴックステキーな哀戦士か・・ホンの差がここにきて出ましたかw GiGi >> サイコガンダムが映画的カタルシスの素材として使えてないのが、ちょっと痛い。なんかほとんどいるだけw。 LD >> いや、ファーストって映画観るとTV全編面白く作ってあったのが分かってしまう構造になっているから…「1」が一番テンション低いのはある意味すごい(笑) ルイ >> ファーストガンダムって、構造がスーパーロボットもの踏襲してますよね結構。一話ごとに起承転結が結構ハッキリしてる。Zは・・ガンバレ!しかしそうですかー、ついに2で・・ GiGi >> ファーストの第一部がテンション低いのは単に編集に慣れてなかっただけでしょうねw。素材は、もともと一流ですから。 ルイ >> というか2と3が凄すぎモゴモゴ LD >> やっぱ「僕らは戦争をやってるんだ」というテーマは「2」に。スーパーロボットものの地平としてのSFが「3」にあるのが凄い。>ファースト ルイ >> そうですね。2で済ませて、3でひたすら上り詰めていく作り方してますよね。恋〜しくて〜♪ GiGi >> Z中盤を映画にしようと思ったら、サイコを怪獣扱いにして、クライマックスで2度目の邂逅(永遠のフォウ)に持ってくしかないかな、と思ってたんですが、なんと永遠のフォウ自体をオミットしてきましたね。ちょっと驚いた。 LD >> 元々、そうなんですよ。サイコガンダムって面白い素材なのに、使い切れてはいない。 LD >> …へ?「永遠のフォウ」やらないでどうするんですか? GiGi >> イヤ本当に。だからすっごく困った。どう評価すりゃあいいの?と。 ルイ >> ん?僕もギギさんの仰るようなものを想像してましたけど?だってタイトルがああなら、そうしないとボケるじゃないですか。恋人たち・・・・・・じゃあ、誰と誰がって事になってましたか(笑)。 GiGi >> それが本当にね。じゃあ、ストーリーそっちのけでキャラに焦点を当ててるのかと言うとそうでもなく…なんというか主線がないまま並列に事態が進行していくと言う、TV版Zの悪いところそのまんまになってて… GiGi >> 1のラストの予告見たら、アムロ&ベルトーチカとカミーユ&フォウが主線になると誰でも思うじゃないですか。 それが蓋を開けたら一番露出が多いのはサラだったと言うw。宣材でサラなんて全然見た覚えないぞw ルイ >> サ、サラー!?森のくまさーん!? GiGi >> 当然ですがサラとカツは恋人ではありません LD >> う〜ん、だから「Z」の歴史の真相は回を追う毎にぐだぐだになって行き、最終回までぐだぐだ…という事が確定なんだけど。編集の仕方でその真相が覆せるという面白さが「新訳」だったんじゃないの? ルイ >> あー、そこに戻ってましたか。そういやおかそんさんの電視をみて、唯一気になったのが順番のちがいで。善悪渾然一体という評価は、まず「収集つけられてない」ありきのポジティブシンキング評ですよねw GiGi >> なんでサラに念が残ってたのかなぁ、とか考えて、もの凄く好意的に考えればカツを成仏させてやりたかったのかなぁ、などとも考えますが、第二部だけで収束してないんで、やっぱりどうにも評価しようがないという。 ルイ >> レコアさんとクアトロだったという話には・・なりませんかそうですか。 GiGi >> どっかイイとこないかなぁ、とかなり甘めの採点したんですが…あ、なんかベン・ウッダーは男を上げていたw LD >> いや、実はTV「Z」観直すとウッダーの描写は悪くない…というか“善悪渾然”のサンプルのような面があって、ウッダー単体で観た時は味になるけど、俯瞰して観るとどういう意味でウッダーが創られたかワケ分からん(笑) ルイ >> アッシマーカコイイ!みたいな見方になってしまうのかw GiGi >> いや、こっからは妄想の話なんですが、アムロとベルトーチカのラブラブに中てられて、カミーユ行きずりの恋に> GiGi >> 宇宙に上がって、ちょっと大人ぶるカミーユに反発してサラに走るカツ>ヘンケンのセクハラも含め、艦内ラブラブムードの中、煮え切らないクワトロに愛想をつかすレコアみたいな展開だったら全部繋がるのになーなどと思ったり。残念ながらそうはなってないんですが。 ルイ >> 恋人たちというか、片恋慕たち連鎖みたいなw LD >> なんて言うのかなあ。違う角度から見たら…という。以前、あった本能寺の変、秀吉陰謀説みたいな…。>「新訳Z」 GiGi >> ああ、言いたい事は分かります。じゃあ、そっち(人間関係)がダメなら、政治劇でみせるんか、とも期待したんですが、そもそもバスクが一回も画面に出てこないとかね。 GiGi >> どっちもって欲張りすぎてどっちも中途半端?という言い方すら好意的かな〜 LD >> そもそもエウーゴを取り仕切っていた、なんたら准将、が演出もタイミングもへったくりもなく、暗殺される時点でグダグダ…。 GiGi >> あー映画でもそのまんまです>准将 ルイ >> あれはクワトロに演説させたかったから・・>暗殺 イヤな事色々思い出してきたぞー。 LD >> あのよく分からん演説に感化されたティターンズの1パイロットが命令に反抗したりする展開がよかったですか?(笑) ルイ >> えーと、多分リアルタイムの厭Zな視聴者の数割は騙されたかなとw>えんぜつ LD >> あの演説が「逆シャ」に繋がるんですけど、という事は「逆シャ」が起こるまでは大した意味のないグダグダな演説だったって事ですよ?(笑) GiGi >> ティターンズの将兵がわりとバスクの作戦とかに真面目に取り組んでるんだけど、肝心の悪の親玉が吼えてくれないおかげで見てる側としてはどこに視座を置けばいいのか全然距離感がつかめない。1のバスクってもの凄く分かりやすい悪の親玉演じてくれてて好感度高かったのになぁ。 LD >> バスク→ジャマイカンというコンビは僕は良く出来ていると…素材はいいと思うんですよ。これの上にジャミドフが付くとぐだぐだになる。だってあいつ単に悪人面ってだけで“どう悪い”のか分からないんだもの(笑) ルイ >> ええ、そうですともLDさん・・つうか、切れのある演出ってZにあったっけ?くらいの。ジャマイカンの死に様くらいか?(笑) GiGi >> バスクがバカだと、 LD >> だから「Z」の普通の評価はもう定まっとるんじゃー!! ルイ >> Zの普通の評価>トミノ監督が疲れていた、暗黒時代の黒歴史。MSワラワラバンダイウハウハ。 ルイ >> ん?トミー?(笑) GiGi >> いや、ほんと何か精神的に疲れてたんじゃないか?てくらいのグダグダ感でしたね。 ルイ >> ただ、あれが丁度良い子たちにはイイ刺激だったりして、ある面でZの「普通の評価」は語られずに済んだ側面もあるんですよね。ハッ!?映画版がいきつく先は結局繰り返しての禊ッ!? GiGi >> 1でティターンズとエゥーゴの抗争が、単に連邦内のタカ派とハト派の内ゲバだったんだってのが、明示的に演出されてたんで、2もその線で押してくると思ったんだがなぁ。 ルイ >> 確かにZの地球編って、強化人間やらのファクターによってそこらへんの内部抗争、政治色って見えにくくはなるんですけどね。メインアウドムラだし。 GiGi >> ジャミトフは悪の首領みたいな立場で、バスクに対してオシオキだべぇといってればいいんだと思います。w ルイ >> それならあんな底意地悪そうな鼻しなくてもw>ジャミトフおしおきだべぇ GiGi >> んーまあ、あと、今更ニュータイプの感応とかいいたくない気持ちはよくわかりますが、カミーユとフォウの関係が全然ドラマチックじゃないですね。というか、なんら物語に推進力を与えてない。こまったな。ホント、どっかしら褒めるところはあるだろうと思ってたんですが、考えれば考えるほど想定外にダメダメですね。 LD >> え〜っと、たとえば「忠臣蔵」で定まっている大石や吉良の評価を別の角度で描いた面白さ…みたいなのが今回の「新訳Z」の使命だったんじゃないかと思ったりするわけです。 ルイ >> あー、面白くはなかったけど最近ドラマでやった「火垂るの墓、おばちゃんにも事情あったのよ編」とか。松嶋奈々子が演じてるせいで、なんか非常に言い訳がましかったがw LD >> ちょっと前に、映画でそーゆーの作られましたよね。>「忠臣蔵」 あと「樅の木は残った」っていう小説もあるけど…。 GiGi >> Yahooの掲示板とかで褒めてる人が褒めてる場面がたいがいミンキーモモ登場シーンだってあたりで、褒めどころのなさを察してください… LD >> いや、そうなのよ。また妙にミ…ハマーン・カーンの人気が高いんですが…そんないいキャラですかね?(爆) GiGi >> えーと、クライマックスに持ってきたいんなら、伏線くらいはっとけやゴルァっつー感じですね。 ルイ >> ジュドーとハマーンに小さな恋のメロディが流れていたと妄想した場合、まあアリかな。クワトロに執着するおばちゃん少女としては、なんともかんともw>ハマーン あと白キュベレイがステキ(おい) GiGi >> レコアさんに言い寄られた時にハマーンの事を LD >> 富野さん自身が「Z」の最初の13話くらいまで観て「これはいける!」とか最後まで構想せずに見切り発車しちゃったんじゃ(笑) GiGi >> いや、Zでイケテナイのは特に後編でしょうがw ルイ >> 案外自筆の小説版しか見直してなかったとかw LD >> ふむ。やっぱハマーン人気は「ZZ」に対するものって事ですか。 GiGi >> いや、ルックスなんじゃないんですか?w>ハマーン人気 ルイ >> ああ、あのヒラヒラ衣装はステキっすねw GiGi >> シロッコとハマーンの参戦以前はグダグダではあっても、一応筋は通ってたと思いますし>TV版 LD >> う〜ん、でもグダグダの最大の要因は登場人物の多さだから、GiGiさんのいうようにドラマを絞り込めば形にはなると思うんですけどねえ。 ルイ >> いや、ZZでのハマーン様はマヤに敗れる姫川亜弓チックで、結構いいんですけど。Zだとただの「混乱に拍車かけるお邪魔虫」ですんで・・単に「三つ巴」っていいたかっただけなんだろーなとw ルイ >> サラ登場させまくってる時点で絞込みもあるめえ(笑) LD >> 後半はシロッコ、ジャミドフ、ハマーンの何がしたいのか分からない三人衆の集合離散が見所ですよ。エウーゴは頭失っちゃって、あるグループは成田に、あるグループは沖縄に、あるグループは地下にって空中分解した感じ。 GiGi >> シャアがクワトロになる前にアクシズにいたってのはオフィシャルな設定になってるんですよね?だとしたら、やっぱりどっかしらで ルイ >> ・・この話聞いた限りでは、唐突にキャラ人気にあかしてハマーン様で〆たってことですかね?>2 LD >> もうね三つ巴のぐだぐだは「エルガイム」のギワザ・ロワウで学習済みじゃなかったのか?と…。 GiGi >> キャラ絞るのが近道なのは間違いないんですけどね、富野監督の宣言通りキャラを削らないにしても、もうちょいやりようがあるのになぁ、と。というか、フォウとかあんな扱いなら丸ごと削ったほうがマシかも。 GiGi >> ラストにハマーン様だしときゃガノタは目クラマシされるわ、ってくらいの唐突さですね。で、実際目眩ましされてる方も結構いらっしゃるw。 LD >> ん〜、だからハマーンって歴史の連続性を全然感じさせないから…。シロッコはシャリア・ブルが上司で尊敬してましたとゆえ!(笑) ルイ >> おお!それはずっと思ってた!シャリアブル!シャリアブル!(笑) GiGi >> やあ、そんな設定だったんだw>シャリアブルが上司 LD >> そんな設定ありません。>ブル ルイ >> ないです。でも木星コンボで繋げて欲しいというだけ。 LD >> っていうか、意図的に騙されてやろうと観に行ったGiGiさんみたいな人たちを騙せなかった時点で失敗ですわ(笑) ルイ >> ドズルさん特攻前にアタマを撫でる家族・・というセピア回想の中にいつのまにかミンキーモモを入れておけばいいじゃない。 LD >> 心霊写真…というか映画で関係ない少女が映っているみたいに?>モモ LD >> 僕がここで「Z」の通常のダメなところをぐだぐだ愚痴る……それに対してGiGiさんが興奮気味に「いや!それが映画ではね…」と語ってくれるのを望んでいたのに〜!!(T−T) GiGi >> いや、だからシャアがアクシズ時代を振り返って少女ハマーンの頭ナデナデしてるシーンとか挟んでおけば GiGi >> あの少女がなぜミンキーモもに!とシャアと一緒に驚けるというサプライズがw GiGi >> 妄想でよければいくらでも出てくるんですけどねぇ。3部どうしようかなぁ。ってまあ、ここまできたらお布施だと思って見ますが、ちょっと、この2部のグダグダさに対する御大の釈明は聞かせて欲しいね。 LD >> 妄想……それだ!キーワードわ! ルイ >> 今更そんなファンのスキル任せなw GiGi >> いや、レコアさんが露骨にシャアに愛想を尽かす絵とか、そこだけ切り抜けばいいシーンもあるんですけどね。 LD >> それでシロッコに走る流れが僕には一種のミステリーなんですが…女心と何とやらで済ましていいのか?(笑) ルイ >> あ、そうですか?僕の中では、Zではまだレコアさんは「わかり」ますね(笑)。 LD >> いや、同じ船にいたらわかるんですが…出かけてっちゃうじゃないですか(笑)すごいリスク込みで。>レコア ルイ >> やあ、捕虜になってヤられちゃった時点で、女は肝が据わっちゃうんですよw LD >> それは伝説の妄想(裏設定)ですか?(笑)>捕虜になってヤられちゃった ルイ >> あ、オフィシャルではなかったですか(笑) LD >> レコアさんみたいな女性はもっと身近な所で手を打つぐだぐだ感を見せてくれよと(笑) GiGi >> 伝説の”シャア”ということで擦り寄ってみたものの、あまりのヘタレっぷりにシロッコに乗り換えた、と解釈してますが?w ルイ >> ええ。シャアのヘタレ度だけは積みまくってますからね?(笑) GiGi >> シロッコでいいのか?という疑問は尽きないですが、まあ、あの男根拠のない自信にだけは満ち溢れてますからw。 LD >> いや、レコアさんが元々、ダイナミックな大物狙い、かつギャンブラーの人という事ならそれでいいです(笑)もともとはOLで、たまたま職場に大物が来たから近づいたという感じだったから…(笑) GiGi >> 秘めたる情熱の持ち主だったんでしょうねw>レコアさん。私のような絶世の美女がこんな一OLで終わってたまるかとw。 ルイ >> まあ、ある意味とてもトミノ女性っぽいなともw GiGi >> レコアさんは野心家の男が好きなんですよ。それはちゃんと描写できてましたね。ああ、この人はジェリドと出会うべきだったのか?wあ、結局死ぬかw LD >> そうか。もっと強固に妄想を膨らまかして観なくてはダメなのですね。 GiGi >> それじゃあTV版と同レベルだし、情報量が多い分TV版の方がまだ分かりやすい。 ルイ >> 散漫なままダイジェストにしちゃったら、2時間以内にする意味って何もないですよね。あーあ。 GiGi >> というか、この妄想スキルを保ったままTV版を見るのが一番正しいZの楽しみ方な気はしてきたw。 LD >> 確かに他を全部無視してジャマイカンが何時出るかだけに集中したり、カクリコンの動きに集中してたりした時が面白く感じた気がする。>「TV・Z」 GiGi >> ヘンケン艦長はやっぱりZの華だなぁ、と改めて思ったりもしましたけどね。いや、ヘンケン艦長が目立ってる時点でダメなんですが…新説Zには登場キャラ全員ヘンケン艦長並のラブムードを醸して欲しかった〜! LD >> いや、だからファーストでジオンという軍隊の中に一人シャアみたいなはねっ返りが居る時は、単にその軍の懐の深さみたいなものなんだけど、あっちにもこっちにもシャアがいると、それは単に統率が取れていない愚連隊なんだよね。 GiGi >> 敵も味方も統率のとれた軍隊なんかじゃない、というのがZなんですけど、もうちょっと上手く説明してくれよ、というか、そこで分かりやすい敵としてのバスク率いるティターンズを配してるんじゃないの?という<唯一の、統率のとれた?軍隊w LD >> ふうむ。そうかティターンズVSエゥーゴの二極じゃなくって、実態はもっと群雄割拠の軍閥的な状態だったのかな?(好意的妄想) ルイ >> ティターンズとエゥーゴの対比をできてない時点で、グダグダは見えたんですけどね。同類相憐れむみたいなw GiGi >> 繰り返すけど、新説Z1のティターンズの描写はすごい好きなんですよね。 LD >> あ、それは僕もそうです。>Z1のティターンズ ルイ >> Z1だけ観て終わりってことにしとこうw LD >> いや、だからやっぱりジャマイカンという上司がいて、カクリコンという普通に仕事している人がいて、初めて野心はあっても芽が出せないジェリドの苦悩がリアルになるわけで。 GiGi >> なんで中盤ティターンズの印象が薄いのかって考えたら、ドゴスギアの連中が俺らがティターンズでございって顔してやってたせいでねw。いや、君らはただの愚連隊だからw LD >> 同感(笑)>ドゴスギア あれは大きいお友達のネイル・アーガマです(笑) GiGi >> ティターンズの本体ってのはバスクジャイアンが”よーし、俺グラナダにコロニー落としちゃうもんねー凄いだろ!?”とか言われて黙々とコロニーの護衛をいている人たちw。 GiGi >> ティターンズとエゥーゴの内ゲバに収拾がつかなくなって、ティ(略)がシロッコを、エ(略)がアクシズを傭兵的に使おうと思ったら足元すくわれたって話ですねw LD >> いや〜なんかそんなことわざあったなあ?(招き入れた者に足元をすくわれる) ルイ >> もうダメだ、昔のイヤな記憶蘇り放題だw GiGi >> そこらへんはざっくり整理して、ティ(略)にはティの、エ(略)にはエの思惑があってこうしてるんだよってのを図説してくれると全然印象変わるんですけどね。 ルイ >> エの思惑は誰が語るの?って話でもありますね。ウォンさん?w LD >> あれもいるだけっつーか(笑)面白い人なだけ(笑)>ウォン LD >> ブレックス准将なんでしょうけど…あいつジャミドフ以上の小物だし…シャアに喋らせるからわけ分かんなくなる。アムロに「ええい、では同志になれ」とかワケ分からん事言い出す奴だぞ(笑) GiGi >> ああ、エの事情って真っ当に語ると非常にややこしいですね。まあ、いつの間にか暗殺される准将に適当な奇麗事言わせときゃいいという話もありますが。 ルイ >> しんみりした話に・・w LD >> う〜ん、やっぱり「Z」の評価が変わるというマジックは難しかったか…成功すると最上「新訳もの」っていうジャンルが生まれるところまで有り得たのに…。 GiGi >> アニメ、特撮関係は昔から新訳モノといえるジャンルはあるんですけどね。今やってる「仮面ライダー」とかもそいうですし。 LD >> それはキャラクターに特化しているからね。>「特撮新訳」 ガンダムの場合、ドラマというか歴史に特化する可能性があったから。 GiGi >> エゥーゴって建前をおいて置くと実際のところ月の権力者たちの利権代弁者という立場だったりしますからね。 LD >> ああ…そうなのか。>月の利権代弁者 僕はもっと思想的な集団…学生運動家というか大きくいってコミュニストの集まりだと思っていた。 GiGi >> ブレックス准将の頭の中は学生運動家ですw。だからまあ、そうゆう二重構造とか、普通読み取れんよねw。 LD >> 地球にいる人を全部、宇宙にひっぱりあげようなんて思想、世界同時革命とほとんど変わらない(笑) GiGi >> 政治劇としてそれなりの強度を持ってることは富野監督自身把握してたはずなんで、そこを突っ込まなかったのは尺を考えて語りきれないと考えたんでしょうけど。 LD >> さて、ちょっと長く話してしまいましたが、一番行きましょうか。 ルイ >> 思想だけでMSは動かせない、という綺麗ごとと汚いところ・・結構面白いんですけどね。とほほ。 GiGi >> うん、だからドラマとして立てるのであれば、そうゆう構造的な部分は無視して悪玉=ティターンズ、善玉=エゥーゴの分かりやすい勧善懲悪仕立てにすればいいのに、そうもなってない煮え切らなさがね。政治劇オミットするならブルックス暗殺なんかも全カットで無問題! |